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キャンパスFM6214。この番組は、高橋はじめのnoteのオンラインサロンや、高橋はじめがnoteに書いた記事などと連動してお送りする番組です。
今日はですね、7月19日ですけれども、記事の紹介をしたいと思います。
一応私、プロフィールを見ていただくとわかるんですけれども、政治学が専門なんですね。
本来なら政治学者としてもう少し活躍していればよかったんでしょうが、途中、音楽大学というところに勤めて、しかも音楽大学の学長とかね、2つもやってしまったので、専門のほうはほぼ諦めてしまったんですけれども、
それはさておき、一応それでも政治学のトレーニングが積んできたので、一応政局ネタとかね、政治予測はほぼ当たりますので、そんな話もそろそろね、ぼちぼち書いていこうかなと思って書いたのが、2本の論文ですね。
解散風邪はなぜ吹くのか、そして解散風邪は吹き続ける、という2つ書いたんです。これはちょうど6月に通常国会が終わる頃になって、立憲民主党が内閣審議員決議案を出すとか出さないとか、岸田総理が解散するとかしないとか、いわゆるこれ解散風邪という風に言うんですけれども、
解散風邪は吹いても解散は、私は2025年の夏までありませんよと、あと2年はないですよと言ってるんですが、ただ解散風邪はまだまだ吹き続けますよと、それに踊らされて与党も野党も今選挙モード、完全に選挙モード入ってます。
これがこの後自民党総裁選、それから立憲民主党代表問題とかね、それから野党の連携問題、こういうのがぐちゃぐちゃといろいろうごめきながら、2年間経過して2025年の夏か秋ですね、総選挙という形になります。
断言してしまうんですが、そんなことなんでそうなのかということを書いたのがこの2本の記事ですね。解散風邪はなぜ吹くのか、さらに吹き続けるとこの後もね、だけど解散はないよという話を、過去にもそういう例はたくさんあったんですね。
それから政治学の目で見ていくとそういうことは結構当たり前のようにわかるんですけれども、意外と政治学ってマイナーな学問でね、しかも政治学者の多くはそういうことを語らないというか語りたがらない、現実政治を語らない政治学者だらけなので、ほとんど役に立ってないんですけれども、それはさておきですね。
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少しこれから2年間ちょっと政局がいろいろと動き始めているので、そこを私なりに解説していこうかなと思っています。
ちなみに一つは要するに政権交代云々ということがね、今後問題になってくるんです。
これほど15年単位なんですね。次の15年の締めが2025年。15年には根拠はないんですが、大体でもそういうサイクルで政治っていうのは結構長いサイクルで、長いって言っても15年単位はそう長くないんです。政治学の歴史からすれば古代ギリシャローマから始まってね、もう1000年単位で動くのが政治の世界。
それでもやっていることは意外と変わらないっていうね、これが政治の世界ですし、イギリスの議会政治だって400年かけて確立するわけだし、フランスもフランス革命以降ね、同じような時間をかけて政治って定着していくので、日本の政治、議会主義なんかまだ本格的には、明治憲法からという人もいますが、そこから始まったとしても本格的にやっぱり戦後の産物ですので、
そういう意味ではまだ100年も経ってないということなので、日本の議会主義の成熟、内閣制度の成熟、まだまだこれから100年、200年かけて、それまで人類がどういう形で存続しているかという問題ありますけれども、でもそういう単位でしかやっぱり人間の行う政治っていうのは成熟していかないので、そういうスパンで見ていくとすると、ちょうど2025年に向けてが一つのサイクルですね。
日本でも政権個体が起き始めて、それが3回目が起きるか起きないかっていうことが、もう嫌顔にも焦点になってきます。
それを軸として、この先見ていった方がいいよと。それを前提にすると、今回の海産課税云々というのは、そういう流れの中で吹いているということと、もう一つは、なぜ岸田さんは海産に踏み切れないのかというと、それも根拠があるんですよね。
そんなことをいろいろ書いたのがこの2本の記事なので、どちらも有料記事です。定期購読マガジン、単体でも買えるようにしてあるんですけれども、定期購読マガジンとか、あるいはテーマ別のマガジン、あるいはオンラインサロンに参加していただかないと、途中までしか読めないんですけれども、これは私なりのポリシーでそういう風にしているので、もしこれに興味がある方がいたらね。
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読んでいただければと思います。今後もこのテーマは少し継続的に書いていこうかなと思っているので、一応宣伝も兼ねてですけれども、そういうこともやっているよという、そういう話でした。ではまた。