163個目の声deかく日記。6月23日、日曜日の朝、7時42分ですね。
実は先ほど収録したんですが、1回。そうしたらマイクが、1回外れたんですね、USBが。
このマイクは温まらないと、ちゃんと機能しないということで、寝ぼけた声というか、
寝ぼけた朝なのに、さらに寝ぼけた声になってたので、録り直しです。
30分経っちゃいました。
さっき7時15分って言ってますね。
ちょうど下書きになっていいんですけど、今日のタイトルは、「若い二人と最強なバレーとベロ藍と月にかざす財布と肉声で語る本の図書館と没落する貴族と戦えない武士とずる賢い商人の話」というタイトルです。
例によってわけのわかんないタイトルなんですが、このタイトルを後で自分が見ると、あ、この時この話したなっていうのがわかるんですね。
まず若い二人、今寝てます。ベッドで寝てます。
韓国の若い女性二人、まだ20代ですね。大学卒業するかしないかぐらいのチャーミングな女性二人が民泊ゲストハウスに一泊泊まりに来てくれました。
冬一郎君に会いたくて。嬉しいですね。
そういえば昨日の夜に、またこれが若い女性ということではないんですが、女性の一人旅ですね。40代ですね。40前後だと思います。
アラフォーの女性一人がなんと冬一郎君に会いたくてということで来てくれるんですね。
嬉しいですね。こういう。冬一郎君がいないと誰も泊まりに来てくれない、そんな民泊ゲストハウスになってます。
看板犬冬一郎君ね。効果絶大みたいな。どうでもいいですけど。
そんな感じで、その若い韓国の二人もとてもフレンドリーでいい感じで、冬一郎君ともうすっかり仲良くなって、冬一郎君ももう来た瞬間から喜んじゃって、よかったですね。
とにかく若い人が来てくれるだけで嬉しいということです。
最強のバレー。これは昨日がすごかった。男子バレー。フランスに勝っちゃった。フルセットで。
フルセットの末、勝っちゃいました。これは良かったですね。
さらになんとその後、ダブルヘッダーで女子バレーの決勝リーグ、準決勝。世界1位のブラジルに勝っちゃいました。
世界1位じゃないのか。1位はポーランドか。どこだ。勝っちゃいました。
世界ランク2位ぐらいなのかな。ブラジルは3位ぐらいなのかな。
とにかくその辺は団子状態で、強豪がひしめてるわけですが、勝っちゃいました。
これもフルセットで勝っちゃいましたね。
出だし良かったのが追いつかれて、負けて取られて、でも取り返してで、フルセット。すごいですね。
ということで、男子バレーも女子バレーも史上最強という状況になってきて、しかも今日は女子バレーは決勝。
男子バレーは予選リーグ最終戦、アメリカと。女子バレーはイタリアと決勝。
もう銀メダル以上、ネーションズリーグ銀メダル以上確定ということで、あとはもう金メダル取っちゃえという感じで勢いに乗ってる女子バレー。
男子バレーもすごいですね。
昨日フランスに勝って、今日はどこだ、アメリカか。
これで勝っちゃえば、また決勝リーグ、来週というか今週ですけど、楽しみですね。決勝リーグね。
パリオリンピックもね、楽しみですね。バレー注目したいと思います。
男子バレー、女子バレーどっちも強くなっちゃった。
兄弟姉妹もいるし、夫婦もいるし、だいぶこうファミリーな感じのバレー界ですけどね。とてもいいですね。
そんなこんなで、投げ専、一粒万倍日。変な番組だなと思われてると思うんですが。根拠のない、けど生き残る。
なぜか生き残る。根拠がないからこそ生き残るものがこの世には多いぞということで、根拠のないものを探しては、根拠ないよねと言いながら。なんで生き延びてるんだろうねと言いながら
喋ってるのがこの一粒万倍日。投げ銭ですね。よろしかったらチャリーンしてみてください。
ただいま常連さん1名。ありがとうございます。毎回毎回。そんな感じですね。
それからあとは肉声で語る本の図書館。これは昨日の公開ダラダライブもそうですし、その前に
LISTENマガジンというアイデアが思い浮かんじゃったんですが、早速実践してくださっている方が私以外にもう1人。
いいですね。オンリーワンという感じで、どっちもこっちも。
LISTENマガジンを今作り始めてるんですが、せっせせっせとね。これを図書館に所蔵しようと。
いろいろ思ってるのがいくつかあるんですが、1つは、紙に書かれた本っていうのは結局、
時間と空間を超えようと思ったら文字。肉声は時間空間を超えられなかったから、仕方なく文字を発明して
文字を紙に書き記すことで時間と空間を超えることができたんですね。
言葉ですね。言葉が時空を超えるっていうのは、文字の発明とメディア。最初は壁画だったりしたんですが、紙というね。紙メディア。
紙メディアに文字という情報、言葉を書くことで、時間と空間を言葉が超えるようになった。
ところが今はなんとインターネットと電子メディアの時代。肉声が、時間と空間を超えられる時代に入ったんですよね。
ってことは、別に文字という制約されたものに限らず、肉声に時間と空間を超えてもらえばいいじゃないかと。
もともとだって、文字で手紙を書いたり本を書いたりっていうのは、時間と空間を超えて遠くに届けるために、文字を発明し、本を発明し、印刷術を発明したわけで。コピー技術をね。
今これが電子メディア上で、肉声もさらに言えばAI文字起こしの文字もセットで、時間と空間を超えられる時代に入ったんだから、こっちが本物の本だと。これからの時代の本だということで。
肉声で語る本の図書館。これがもう紙の本を超えるという根拠のない確信を持ちましてね。
それでそんな話をしてるわけですね。
ついでに言うと、かくっていうのは何かが欠けるって意味なので、文字にすると語れないことっていうか、載せきれないものがあるわけですよね。
これが肉声でも、もちろん語り尽くせないんですけど、でもそちらの方がたくさん語れると。
しかもそれが、文字にしてくれると、AIが。打たなくていいと。
これ大事ですね、とてもね。
これまではキーボードで打ったり、手で書いたりペンで書いたり筆で書いたりするから、言葉をついてでる語り言葉を、全部書き記すことはできなかったわけですよね、ある意味ね。
それができるようになっちゃったという、これはやっぱり革命的なことだということですね。
さらに言うと、言文一致運動ね。
こえと言葉のブログというのを12月からやっていて、やってるうちに音声入力100%にしようというふうに思い立って、最初は抵抗があって、なるべく読みやすいように直そうとか思ってたんですが、
つまり文語体にしようと思ってたんですが、文語体にする必要ないだろうと。
文語体っていっても、口語体に近い文字の羅列になるんですけども、そうじゃなくても語ったまんまの文字でいいじゃないかと。
これぞ究極の言文一致だと。
究極の言文一致、最期の言文一致ムーブメントが始まったというふうに思ってて。
ちょっと遡ると、奈良時代とか言葉、大和言葉できた頃は、話し言葉と書き言葉っていうのはかなり一致してたっていうんですよね。ほぼそのままだったと。
言葉をついて出た言の葉をそのまま書き留めたのが、そもそもの文字の始まりというか。文語、口語なんて言い方はなかったわけですよね、当時はね。
言葉をついて出たものを書き留めると。だから言文一致もなくて、言文は一致してたのが最初で。
ところがこれがどんどん離れていくわけですね。文字が自立して独自の文体を作り、しかも保守的なんですね、文字っていうのは。
語る言葉と書く言葉がかけ離れてしまった。
それをちょっと一致させようということで起きたのが、明治以降の言文一致運動っていうね。大正期まで続くわけですけど。言文一致。
その時に文語体、口語体っていうね。まあダブルスタンダードを作ったわけですね、文字の世界にね。
あ、なんか長くなってる。声deかく日記なのに語り始めてしまいました。
まあいいや、この話はまたどっかでね、語りましょう。
えーっと、没落する貴族と戦えない武士とずる賢い商人。これは岸田さん、
没落する貴族。戦えない武士、自民党に強者がいなくなった。ずる賢い商人、裏金ばっかり稼いでると。
まあそんだけですね。本当はもっとさっき語ってたんですが、もういいや、これで。
ということで、バレーと卓球とパリオリンピックを楽しみに、それから民泊で新しいお客さん来るのを楽しみに、過ごしたいと思います。
声deかく日記でした。