00:12
なぜに空見上げるのだろう
どこかで立ち止まるたび
誰にも話せない悲しみを
心が話しかける
歩いてきた長い道を
ここから振り返れば
僕が思うよりも輝いた
日々だと教えられた
どんな時も僕の傍で
君が共に笑った
過ぎた時は何かが足りなくて
でも気付いたのは
愛こそが全てさ
幸せだったなんて聞かないでくれ
愛しき人を
腕に抱きしめて
僕が聞きたいよ
君が幸せだったか
終わらない道はきっとない
見送る人涙拭いて
背中見届けて
僕は一人きり
この川を今渡る
僕がいなくなった後は
時々空見上げて
君のことをずっと太陽の近くで
03:08
見守ってる
姿形が見えなくても
きっと君は感じる
目を閉じれば懐かしい温もり
そう孤独を包む
僕は日差しになる
どれだけ愛してたか
思い出して大事な人を
君を残すこと
それが辛かった
前へ歩いてほしい
永遠の愛はきっとある
忘れないで一人じゃない
離れ離れでも
君のその胸に
僕はまだ生きている
幸せだったなんて
行かないでくれ
愛しき人を
腕に抱きしめて
僕が聞きたいよ
君が幸せだったか
道はきっとない
見送る人
涙拭いて
背中見届けて
僕は一人きり
この川を今渡る
何も悔いはない
生まれてよかった
心から
ありがとう