00:21
いつも君と立ち続けた季節は
何も言わず通り過ぎた
雨箱の内に降り注ぐ
少しのリレットと罪を
包み込んで
泣かないことを
誓ったまま時は過ぎ
痛む心に気がつけずに
僕は一人になった記憶の中で
ずっと二人は生きてゆける
君の声が今も胸に響くよ
それは愛が彷徨う影
君は少し泣いた
あの時見えなかった
自分の限界が
どこまでかを知るために
僕は生きてるわけじゃない
だけど新しい扉を開け
海になれば
波の彼方に
ちゃんと果てを感じられる
僕はこの手伸ばして
空に進み
風を受けて生きてゆこう
どこかでまた巡るよ
03:03
遠い昔からある場所
夜の間でさえ
季節は変わってゆく
雨はやがて上がっていた
記憶の中でずっと二人は生きてゆける
君の声が今も胸に響くよ
それは愛が彷徨う影
君は少し泣いた
あの時見えなかった
もう二度と会えない
僕の唯一の場所
もう二度と会えない
僕の唯一の場所
僕の唯一の場所