バンジージャンプのライバルを探る
この番組、バンジー中毒では、いつも遊んでみたいあなたへ、バンジージャンプの魅力をご紹介します。
今週も松さんと私、野野村でお届けします。
僕は、どこでもバンジーVRを作っていたり、松子の知らない世界でバンジージャンプのプレゼンテーターを務めた者です。
こちらは野野さんと20年くらいの友人で、バンジージャンプを飛んだことないけどバンジーを紹介したい松村です。
ということで今回、第39回目、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ではですね、トークテーマに移りたいと思います。
バンジージャンプのライバルを考えてみよう。
バンジージャンプのライバル。
これは、バンジージャンプに仮想的を作ることによって、バンジージャンプを応援したくなるという効果が強まるんじゃないかというような仮説のもと、
ライバルを考えることによって、バンジージャンプのシーンをより盛り上がっていくんじゃないかというところ。
マーケティングとか戦略的にみたいなそういうこと。
アクティビティとしての競争
でも実際にマクドナルドにバーガーキングがすごくライバル的なポジションを取る広告を打つっていうことが話題になるんですよ。
例えば目の前にマクドナルドとバーガーキングが両方とも並んでる立地で、マクドナルドが撤退したっていう時にバーガーキングがお店の目の前にでっかい広告をバーンと出すのよ。
で、表向きマクドナルドのね、ドナルドってキャラクターいるやん。あれが後ろ向きで手振ってるビジュアルやねんけどね。
でね、メッセージが書いてあんの。マクドナルドさん、僕のライバルとして今まで競い合ってくれてありがとうみたいな。お互い頑張っていきましょうみたいなことが表向きメッセージで書いてんねんけど、縦読みにするとなんかね、僕の勝ちだみたいな感じになってるっていうこういう広告が本当にあるのよ。
これだけじゃなくて、本当にバーガーキングの挑発的な、マクドナルドに対する挑発的な広告っていうのは他にもいろいろあって、結構都度都度話題になってる。
なんか商品も、俺実は最近バーガーキング買ったのよ。何も考えずに買ったんやけど、子供と食べれるやつにしようと思ってセットで、セットって言ったらコーラとポテトとハンバーガーかなと思ったら、
パイナップルパイとチキンナゲットもついてて、それで800円とかなんだけど、それを一個ずつ子供とかとシェアできるから、これ全然マックのセットよりもいいやんと思って。
ハンバーガー。
パイナップルパイっていうのは小分けされてんの?いくつか。
いや、パイナップルパイってあと棒。
それは一個か。
そうそうそうそう。
でもナゲットだったら分けられるからね。
ハンバーガーとポテトもついてるんだけど、それでこんなに800円ったら全然マクドナルドよりも、マックも結局ナゲットとかが追加で買ってしまうし、そういうのがなくなるから楽やなと思って。
なるほど、なるほど。ちょっと差別化戦略というか。
そうそうそうそう。
あとあれやね、バーガーって言わんよね、たぶん。
あ、そうなの。
ワッパーって言うね。
そう、ワッパーって言うよね。めちゃくちゃ見せられないバーガーキングやけどさ。
ワッパーって言うよね。僕ワッパーって何かずっとわからんかったもん。
そう、めっちゃわかる?ワッパージュニアとか言うからね。
ワッパーもワッパージュニアって言うからね。
そう、ワッパーもワッパージュニアって言うからね。
そういう感じでライバルを作ると盛り上がるから、バンジージャンクのライバルは、
そうっすね。やっぱりデカいマクドナルド的なものがいいのかもしれないな。
ちょっと待って。
だからそのバーガーキングからする時のこの規模の大きさと、
あと全国規模で浸透してて、いわゆるファミリーというか家族で食べる時間はこうだよねみたいなのがイメージとしてあるじゃん。
そういうのをくず返すみたいなものを上手く立てるっていうか、
例えばディズニーランド対USJだったら、ディズニーランドは家族でディズニーの夢の世界をみたいな感じに対して、
USJって仕事帰りのOLのストレス発散みたいな感じだったんだよね、一番初めはね。
今はちょっとだいぶオンセット変わってるけど、とにかく大声で絶叫できるものをやろうっていって、
水浸しをしたりとか、Zコースター逆転させたりとかして、そこもやっぱり上手く差別化できてて、
メジャーなものが一個あって、それに対して全然違う軸で攻めるっていう感じかな。
別にマクドナルドとかバーガーキングとかって飲食店っていうジャンルなわけやん。
バンジージャンプっていうのはアクティビティーみたいなジャンルなわけやん。
だからそのライバル考えるのは別にアクティビティーでいいよね。
一応前にも番組で話してるけど、逆バンジーとか横バンジーとか、
あるいはゴムじゃなくて登山ロープで飛んでくブリッジスイングとか、
ゆっくりバンジージャンプみたいなところでゆっくり降りてくスカイジャンプっていう別のアトラクションとかがあったりとかして、
そういうのはライバルなのか。
あとはそういうスカイダイビングとかさ。
あれもね、わりとバンジーかスカイダイビングかみたいな話はよく引き合いに出るし、ライバルなのかもしれんね。
費用が結構かかるから、費用面で言うとスカイダイビングは結構バンジージャンプのライバルかもしれないかな。
確かにね。
でも離れすぎてたらライバルにならんのちゃうかな。
わりとバンジーとスカイダイビングは広いジャンルでは一緒やけど離れすぎてるから、
イメージで言うとマクドナルドに対して、
どれぐらいやろうな。
バーミアンぐらいになっちゃうかな。
バーミアンはまた違うか。
なんかさ、野野さんがバンジージャンプ山場まで行ったっていうのは、
俺からするとその時間とロールをかけるんだったら、
例えば温泉に行くぐらいの、
山場って群馬県やんか、草津も近いやんか。
それやったら草津の温泉旅館泊まって風呂入りたいわって思うけど、
同じ金額を払ってバンジージャンプル飛んで、
幽霊が出そうな宿に泊まるっていう感じをしたわけやんか。
そういう意味では温泉とかかもしれないよね、ライバル。
東京にいる時点で選択を迫られて、
どっちの休日を過ごしたいかなって言われたとき。
仲間でしょ。
セットでしょ。
バンジーと温泉は。
だからバンジーがハンバーガーやったら、
温泉はチキンナゲットでしょ、たぶん。
そうか。
じゃあ仲間だとして、
バンジーがハンバーガーだとしたらっていう、
ハンバーガーの部分が取って変わられるものっていうと、
値段的にはラフティングとか、
そういう激しい系のアクティビティみたいなのがライバル。
なるほど、そうなのかな。
それもそれでハンバーガーじゃなくなってる気がするな。
肉まんになってる気がするな。
もうよくわからん話になってきたから。
視点的にはまず価格と、
あとそこまでいくと移動距離と、
その辺加味したときに、
現実的にはそういうラフティングとか、
そういう野外アクティビティがライバルなのかな。
そうやね。
確かにね、
例えばなごみの湯みたいな、
近隣のスーパーセントを行くみたいな過ごし方はあるけど、
休日の過ごし方としてね。
割と行くのも簡単やし、
そこで受け身ででも楽しめるところあるやん。
だからどっちかというとちょっと疲れる。
運転したりとか電車乗ったりとか、
バンジージャンプのライバルの定義
疲れて1日使って何か体験を得るっていうのがライバルかもね。
はいはいはい。
ってことはさ、ディズニーランドもライバルちゃうの?バンジージャンプと。
そうとも言えるよ。あれ結構疲れるしね。
疲れるよね。
疲れて、けどその雰囲気っていうかね、ワクワクするっていうか。
ライバルの要素は、
1日かけて体験する何かでちょっと疲れるけど、
1日かけて得られる何か疲れるけど楽しい体験ってことか。
そうよね。
スカイダイビングも広い意味で言うとやっぱりライバルやし、
ディズニーランドもライバルやし、
フルマラソンもスーパーセントも映画館もライバル。
全部ライバルやん。
全部ライバルやん。
ライバルだらけ。
どうなんやろ、ライバルってやっぱり多すぎたら勝ちなくなるんかな。
いやこれっていうのがピタッとあるから、
俺たちはバンジを選ぶっていう風になるんじゃないかな。
挑戦したい体験の重要性
はいはいはい。
橋とか、ウズ王橋、ナルト王橋とか、瀬戸王橋とかさ、
普通の橋がライバルです。
飛べない橋が全員ライバルです。
そういうキャンペーンなのかな。
ちょっとそんな普通の橋、いいやんけって思うやろ。
絶対ダメです。
飛べない橋はただの橋みたいな。
出た名言。
そうですっていう話やけど、
めっちゃそこに噛みつくっていう。
ベクトルとしては、いかに人に来てもらうかっていうよりも、
いかに飛べるところを増やしていくかっていうところを
俺たちは目指してるんだっていう話やね。
どっちでもいいけど、とにかくバンジージャンプが目立つ
プロモーションというか見せ方的に、
普通の橋を全員ディスるっていう。
ああいうのが、
普通の橋を全員ディスるっていう。
あんな普通の橋しやがって、
プラットフォームはついてねえし、
だっせえなあみたいな。
そういうディスり方をバンジージャンプがある橋が
どんどんディスっていくっていう。
なんだろうな、1日使って田舎でやる体験っていうような
ライバルの作り方もできるかもしれないし、
親が止めたくなる体験?
バンジージャンプかな。
ちょっと自転車で日本一周してくるわみたいなやつ?
昔結構おったけどね、夏休みごとにね、
少年が行ったんだけど。
なるほどね。ちょっとわかったよ、言ってることが。
ちょっと無茶してくるわみたいな?
ちょっと無茶してくるわやな。
なるほど。
俺、大学の時に自転車旅行をよくしてたけど、
確かにちょっと無茶してくるわやつだし、
めっちゃ時間かけて田舎まで行ってましたと。
確かに。
あれ結構金かかりますと。
金かかるってご飯代と泊まる代だけだけど、
それは確かにちょっと無茶してくるんだったなあ。
そうだよね。
あるいは青春18切符で泊まる宿を決めずに
ちょっと旅行してくるわとかもね。
はいはいはいはい。
東京来て1、2年目の時ぐらいに、
やっぱその自転車で山手線一周したいなって思って、
挑戦したもんね。
しかもそれ昼だったらゴミゴミしてるから、
夜だと。
夜通しかけて一周するぞって思って、
当時僕北千住住んでたから、
北千住からとりあえず上野まで出て、
わーってその時計回りにね、
行って。
で、渋谷ぐらいで夜中3時ぐらいになった時に、
しんどいわって。
あふり合わせて。
マクドナルドでちょっと仮眠しようって思って、
渋谷のマクドナルドに行って、
机でつっぷして寝て、
で朝5時起きて、
続き。
そうそうそう。池袋まで出て、
田畑とかにね。
はいはいはいはい。
っていうのはちょっとあったけどね。
バンジージャンプのライバルやった。
バンジージャンプのライバルやったかもしれない。
完全に。
そうね。
ちょっと無茶して、
これやったって言えるようになりたいっていうもんか。
あーなるほどね。
ちょっと無茶してこれやったって言えるようになりたいよね。
確かにね。
ちょっといいねそれはね。
ロックフェスみたいなのかな。
そうやね。富士ロックとか特にね。
あれでオールして、
なんとかしてやろう。
でも確かに富士ロック行ったことあるって言ってみたい。
言ってみたいよね。
そういうことだと思うよ。
そやな。
バンジージャンプ飛びたいっていうのは、
飛んでみたっていう言ってみたいみたいな。
そうやなちょっと無茶して。
これちょっとなんか、分かんない。
ライバル集めて天下一武道会したいな。
してくれ。
勝手にしてくれ。
そっか。じゃあ今日はそんなところか。
じゃあバンジージャンプのライバルは、
ちょっと無理してでも、
これやってみたいと思うことっていう答えでした。
答え出た。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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