1. BOOTUP RADIO
  2. #24 ぴんぴんころり 小日向え..
2023-09-25 35:10

#24 ぴんぴんころり 小日向えりさん

お便りは⁠⁠⁠こちら

エンジェル投資家/起業家の橋田一秀と起業準備中の伊藤拓真がお送りするポッドキャストです。

スタートアップを立ち上げる上での疑問や、起業に関するトピックを取り上げ、シード起業家や起業家予備軍に役立つ情報をお届けする番組です。


今回は、ゲスト回ということで、今回はぴんぴんころり 小日向えりさんを招いてピッチコンテストに出るかどうかについて話しました。

・出ることになるきっかけ

・株主との会話

・一気に聞いてもらえるメリット

・採用にも効果があるか?

・出るタイミングが大事

・練習ってどうやるの?


話題に上がりましたピッチ動画はこちら。

IVS2021 LAUNCHPAD NASU

https://www.youtube.com/watch?v=ImawesAVzb8&t=4756s

サマリー

株式会社ぴんぴんころりの小日向えりさんは、東京お母さんというサービスでシニアワーカーが個人の家庭に伺って家事や育児をサポートする事業を紹介しています。彼女は、ピッチに出ることでユーザーとの向き合い方やサービスの磨き込みが重要であること、またピッチに出ることで知名度を上げ、資金調達や採用にもつながる可能性があることを話しています。ピポットやニュースピックスなどのカンファレンスがスタートアップに興味を持つ人々にリーチし、順位や賞はビジネスピッチの成功にはあまり関係しないとおっしゃっていました。また、ビーダッシュキャンプの応募もおすすめされました。寒い中でのピッチにおける審査員のフィードバックが重要であり、株主や支援者の参加が企業にとって重要な能力であることが明らかになりました。

00:08
BOOTUP RADIO エンジェル同士化の橋田一秀です。
BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や企業に関するトピックを取り上げ、シールド企業家や企業家予備群に役立つ情報をお届けする番組です。
本日はゲスト回です。本日のゲストは、株式会社ぴんぴんころりの小日向えりさんです。
ぴんぴんころりの事業紹介
自己紹介をお願いします。
こんにちは、こんばんは。株式会社ぴんぴんころりの小日向えりと申します。
もともと芸能活動をしてまして、歴史アイドルとして活動してたんですけれども、その傍ら企業をしまして、今は芸能が引退してぴんぴんころりの経営に専念しています。
やってる事業としては、社名がぴんぴんころりって言うんですけれども、ぴんぴん元気で最後はころりといった意味で、高齢者の方の寝たきりの期間を減らして、ずっと元気でいてほしいという思いを込めて起業したんですけれども、高齢者の方の健康を支援する事業をやっていきます。
今メインでやっているのが東京お母さんというサービスで、シニアワーカーの方が個人家庭に伺って家事や育児をサポートする、お母さんのような関係で代理のお母さんとしてサポートするという事業をやっています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。あの1分ピッチが完璧なんですよね。最近通常回で取り上げたショートピッチの話を取り上げたんですけど、完璧ですね。ありがとうございます。皆さんこれをお手本にしてください。ということで、今日のテーマはですね。
まだ橋田さんからは出資してもらってませんって言おうと思ってたのに忘れてました。ありがとうございます。何言おうとしたか忘れちゃった。光栄です。タイミングがあればぜひ検討させてくださいという感じなんですが。
1分ピッチ、そうですね。素晴らしい1分ピッチでした。今日なんですけど、実はなんと小木菜さんの持ち込み企画ということで、テーマはですね。ピッチコンテストに出るかどうかについてです。なのでちょっと今日のテーマの何かきっかけみたいなところからお話いただいてもいいですか。
そうなんですよね。私、最近ニュースピックスさんのホリエモンさんにピッチをするメイクマネーサバイブに出させてもらったばっかりなんですけども、スタートアップ業界にいるとイベントとか番組とかを含めてピッチイベントみたいなのがあるじゃないですか。
IVSローンチパッドだったり、ICCのスタートアップカタパルトだったり、そういうのって出るか出ないかすごい迷っている企業家の方多いと思うんですよ。実際私もすごい迷ってたので、3つぐらい出させてもらってどうだったかとか出たほうがいいのか出なくてもいいのかみたいなところをお伝えしたいなって思ったんですけど、結構テキストでノートとかに書くにはニュアンスもなかなか伝わらないしな。
音声とかそういうので発信できないかなと思って、夫があのVC、あのバカというVCのキャピタリストなんですけれども、ハギアというものなんですけど相談したら橋田さんのホットキャストに出させてもらったらって言われて、それはいいと思ってずーずーしくもご提案させてもらいました。
そうですね。ありがとうございます。
そうですね。
ハギアさんから、ハギアさん。
いつも夫とも仲良くしていただいてありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
突然連絡きまして、奥様が橋田さんのポッドキャストに出たいと言っておりまして、みたいな話が来て、おおーみたいな。
持ち込み企画めちゃくちゃ歓迎で、ありがたいです。
いつも僕はゲスト会、週に2本配信してて、1本が通常会で、もう1本がゲスト会なんですけど、ゲスト会は基本的に僕の方からお声掛けをさせてもらってどんどん出ていただいてるって感じなんですが、今回初めて逆指名いただきまして、本当に光栄でございます。ありがとうございます。
すみません、ゲストっていうには本当に申し訳ないんですけれども、初めて知ったみたいな方も多いと思うので、熱意で持ち込みをさせてもらいました。
ピッチに出る意義と効果
ということで、本題なんですけど、具体的にそういう議論があったっていう話から聞いていきたいんですけど、最近だとピボットのエンジェルスとかニュースピックスのメイクマネーサバイブとかに出られてると思うんですが、
そういうのに、もしくは普通にIBSとかビーダッシュとかのビッジコンテストに出るっていうところの判断において、結構皆さん確かに意見が分かれるところはあると思うんですよね。実際社内とか株主さんとどういう会話があったんでしょうか。
はい。まず私ちょっと本当にIBSローンチパッド出させてもらったんですけど、IBS行ったことなかったんですよ。何もよく分かってなくて正直。
今年のですよね。
IBSかICCとかなんかローマ字。いやでも2年前ですよ、IBSローンチパッド出させてもらったの。
2年前か。2年前から発生しました。
そういう3文字のイベントがあるなみたいな感じだったんですけど、それもそうですね、夫の萩谷さんからなんかIBSローンチパッドとか出てみたらそろそろみたいなことを言われて、あんまりこう考えてなかったんですけど、確かになんか出てみようかなって思って、スタートアップ業界で全く知られてなかったんですね、ピンピンコロリーとか東京カーさんって。
で、3本の矢を放とうと思ったんですよ最初。資金調達もクロージングしかけたので、資金調達のプレスリリース、今まで打ったことなかったんですけど、資金調達プレスリリース、IBSローンチパッド出る、あと結婚しましたみたいな報告を立て続けになんか打つことで、クロス情報でなんか覚えてもらえるんじゃないかなみたいな。
そういうふうに思って、ローンチパッドも出れるといいなと思って、まず株主にこういうイベントに出たいです、出ようと思いますみたいなことを言ったらですね、
あんまり正直考えてなかったので、スタートアップ業界で知名度を上げたいですって言ったら、知名度が上がったら何かいいことあんの?みたいな感じで。別に知名度が上がったからって売り上げが上がるわけでもないよね、みたいな。確かにと思って。
じゃあ資金調達を、次の資金調達のためになると思うので出たいですって言ったら、ピッチに出たからって資金調達ができるわけではないよと。資金調達ができるスタートアップはしっかりサービスが伸びている、成長しているスタートアップができるわけで、ピッチに出たからって資金調達ができるわけではないよと。
ピッチに出たからってできないよとか言われて、うーみたいな。ちょっとニガティブな反応だったんですよね。じゃあ資金調達のためにならないか。じゃあ採用のためですとかいろいろこう言うんですけど、私も何のために出ようと思ってるんだろうってわからなくなっちゃって、そういう問答みたいなのがあって。
で、どうしようとか思って、確かに出るのスタートアップ的な感じでピッチ出ました、賞取りました、ウェイとかやっても、サービスが伸びるわけでも資金調達がつながるわけでもないって言われたら、確かにそうだなと思ってしまう部分もあり、何で出るんだろう、どうしようみたいな思い始めて、もう応募してしまったなとか、もうすごい悩み始めて。
で、どうしようと思ってたうちに、どんどん通過して、オーディションが何回かあるんですけど、どんどん通過していってしまって、もう本選に出ることに決まったんですね。
で、もう本選に出場が決まりましたってなったら、出るからには頑張れと言われて、何でちょっと反対してたかというと、その人がピッチに出て賞取ってイエーイってなることよりも、ユーザーと向き合いサービスを磨き込み、そのことの方が大切なんだという考えでして、株主は。
で、結構ピッチも言っても、リソース割くわけですよね、準備だったりとか練習だったり。
そうですね。
経営者として限りあるリソースをどこに割くのかっていうところで、いろんな考えがあるんですけど、ピッチに出てる、そんな準備してやってる暇あったら、もっとユーザーと向き合った方がいいんじゃないかってご意見でしたね。
ただ出ることが決まったらもう全力で頑張れという感じでした。
なるほど。
これはね、永遠のテーマだと思ってて、やっぱり賛否はあるんですよ。
なんでじゃあみんな出てるのかみたいなところで言うと、やっぱり出たからといって出資が決まるわけ。
まず、アニの担当者の方々が言ってるのは正論なんですよ。
もちろん一番大事なことは、ユーザーと向き合ってサービス良くする。
サービス磨き込むってことが一番重要ですっていうのはもちろん前提なんですよね。
おっしゃってたようなプレスリリースを出すとか広報するとかっていうことってどれくらい大事なのっていうのは、タイミング、事業のフェーズとかによっても全然違います。
初期からプロダクトが良くない中から、初期からそういうことやってもあんまり意味ないことも多いですし、逆に事業全然いけてないのにピッチだけいい会社って逆にいけてないと思うんですよね。
創業初期であれば、ステルスでやるっていうのが大事な時もあったりするんで、一定のフェーズになったらいいっていう時もありますよね。
一方で資金調達に役に立つというのは、僕は明確にSだと思っていて、まずそもそも知られてないっていう状況。
もちろん投資家さんにゼロからアプローチをするとか知り合いから紹介してもらってどんどん行くっていうことはできると思いますし、
もちろん兄さんみたいな著名VCが入ってればそこから紹介していただくとか、会いやすいとは思うんですけど、
そういったイベントごととか、それから特にピッチに出るみたいなのは、やっぱり一発で知ってもらえるVCの人とか投資家候補の方々に一発で知ってもらえるすごくいいチャンスだと思うので、
もちろん優勝したりすれば迫がつくと思うし、別に優勝しなくても、なんかあのピッチコンテスト出てたよねみたいので、
例えば僕は今投資家をしてるんで、だいたい見てるんで、ああはいはいはい、あれねみたいなのがやっぱり話早いんですよね。
で、なんか僕あれ見ててすごくイケてると思ってたんだよねとか、そうそうそう話聞いて、
なんかここってどうなってんのとかっていうのが、もうそもそもインプットされてる状態から会話がスタートできるんで、非常になんか良いと思うんですよ。
それはピッチコンテスト、そういう番組とかでも一緒ですね。
ピボットとかニュースピックスとかに出るとかも一緒だと思います。
ああ出てたよねみたいな話から始まると話早いんで。
優先順位とかリソースの掛け具合とかっていうのはすごくテーマとしてはあるんだけど、状況によってはチャンスがあれば出たらいいんじゃないですかねって思っていて、
都度判断するっていう感じになるんじゃないでしょうか。
そうですね、あのやっぱり橋田さんがおっしゃる通り、一人一人の投資家に同じようにピッチをしていくんですけど、
一気に何千人の人に聞いてもらえるっていうのが、その投資家も聞いてるし、スタートアップに興味あるいろんな人たちが聞いてるので、
やっぱり採用とかも一人一人アトラクトして駆読、投資家も一人一人駆読より、
広く何千人聞いてもらって興味ある人が連絡をくれるっていうのはすごく資金調達においても採用においても効率がいいなって思いましたし、
全部のピッチ、今まで出してもらった全部のピッチでもう趣旨が決まってるんですよね、実際。
なので私は資金調達においても採用においても良かったなって思ってはいますね。
ピッチによる採用効果
本質ではないのは確かなんですけど。
ちなみになんですけど、採用の話も出たんで、実際採用に効果がありましたか?
採用に効果があったのは、ピポットのエンジェルスに出させてもらったんですけど、それをすごい見て、今実際に採用にもつながったりとかしてるので、すごい良かったですね、エンジェルス。
そうですね、ピポットとかニュースピックス、まず切り分けて考えないといけないのは、IBSとかD-CAMPみたいなスタートアップの人、もしくはスタートアップに興味がある人が来るようなカンファレンス。
動画配信がされてたとしても、そういうのって別に普通の人はあんまり見ないんですよね。本当にスタートアップが好きな人とかしか見ないので。
それよりかは、ピポットとか、ニュースピックスなんて本当にかなりいろんな方にリーチ、ビジネスマンにいろんな方にリーチできてると思うので、そこはすごく良い媒体なんじゃないかなと思っていますね。
あれやっぱ趣味で見てる人結構いるかなと思っていて、僕自身も、僕はそういう仕事なんであれですけど、たまに見てますって感じですね。良いリーチの手段だと思います。
ちょっと見てる層がより一般層なので、ピッチの番組っていうのはより採用に効くなぁとは思いましたね。
あとIVSのローンチパッド出たタイミングが資金調達、ちょうどプレシリーズAが決まった直後だったんで、株主のアンリーの方も、なんで今その資金調達終わった直後に出るんだっていうのはあったかもですし、
タイミングちょっとミスったなとは思いました。本当に資金調達をしてる時に出た方がより効果はあるなと思いますし、周りの同期の一緒に出た友人たちも資金調達やってる最中で出て、
もうそれで出てなかったら絶対決まらなかったと思うって、すごい出て良かったって言ってたので、本当に資金調達にもプラスだと思いました。
私が逆に出た時は資金調達終わってたので、せっかく興味あるって連絡結構いただいたんですけど、最近クロージングしちゃったなみたいなところで、
鉄は熱い時に打てっていうのに、熱い時に打てなかったっていうのは、タイミングはやっぱ考えた方が良かったなとは思ったんですけど、
最初に言ってた3本の矢的な部分で知名度を上げるっていうのには立て続けに資金調達、どっちだったっけな、ローンチパッドで資金調達しました、リリースとか結婚報告とか、それ2ヶ月くらいのうちにやったんですけど、
全体的な知名度はやっぱ上がって、知名度上がったからって何っていうのは確かにそうなんですけど、なんかそんなパッと目に見えた、表面化したプラスとかじゃなくて、
イベント会場にあの人いるっていうのは話しかけてもらって繋いでもらったりとか、その繋いでもらった5円の5円の先で何か応援者が増えることで、そこですごい良い出会いがあったりするので、
なんかわかりやすく目に見えて一発で何かがあるとかじゃない、そういうメリットっていうのもなんかあるなって思うんですよね。
ビジネスピッチの成功要因
もうバタフライ効果的な。難しいですけど。
ピッチコンテストの順位とかってどうでしたかっていうのと、それって意味はあるんですか?どうなんですか?順位によって結構違うんですか?
順位は私は正直全く出た時も本選に出ることが大事で、何か1位になることって結構どうでもいいと思ってたんですよ。めっちゃこれ珍しいですよ。
他のみんなは本気で死ぬ気で1位を目指していたので、そんな中で何か順位とかどうでもよくないって言うのもおこがましいぐらいみんな真剣にやってるので、
あれなんですけど、今までの歴代の賞を取ってるとか1位になってるとか見ても、別に優勝してるからって上場してるわけじゃないなって思ったし、
なんかそうですね、そんなに順位って大事ではないのかなと思ったのと、私歴史がすごい好きなので、武田信玄とか真田一族とか好きなんですけど、
武田信玄の言葉で名言があって、戦に勝つときは五分を上として七分を中として十分を下とするという言葉があるんですね。
勝ちすぎるのはもう良くない下なんです。下作。五分が一番いい。っていうのは勝ちすぎると慢心するんですよ人間。
チーム全体も多分慢心しちゃうし、ちょっと奢っちゃう部分が出てきたりするから、武田信玄は勝ちすぎは良くないって言っていて、
仕切りちゃったらバーっと決まっちゃったりとか、それはそれでいいんですけど、芸能仕事とかしてても結構苦労して下積みがあってから仕事をゲットした人の方が長く続くみたいなのがあったり、
急にポッと出てきてバーって仕事が大きな仕事が決まったりすると、短期で結構活躍が終わっちゃったり、仕事に対するありがたみとか、
奢りとか謙虚な気持ちみたいなのが結構長期的には大事だったりするので、あんまり勝ちすぎっていうのも良くないのかなって個人的には。
これかなりマイノリティーかもしれないですけど思っていて、ただ一応出るからには頑張ろうとは思っていたので全力を尽くそうとは思ってましたけど、
そんなに賞を取るとか上位になるっていうことにはこだわってはなかったですね。
本戦に出たら見てはもらえるんで。
ちなみにピッチの練習ってどんなことをどれくらいやるんですか?
ピッチの練習は予選とかの時はほとんど何もしてなくて、
本戦決まってからは構成を考えていろんな人に見てもらって、東京カーさんはあんまり知らない人に見てもらって、
どこが分かりにくかったかとかフィードバックをもらって改善していくっていう感じですね。
あとは私、ココナラのミナミさんが株主なのでミナミさんはピッチに出たエビスロンチパッドも出られているご経験があるので、
すごい色々アドバイスをくださって構成とかも一緒に考えてくださりましたね。
ミナミさんどんなアドバイスするんですか?
アドバイスとしては、ホワイトボードにわーって描きながらこういう構成でいこうとか、
すごい働き手不足がある。
カジュナイコーとかビビスタ業界にも詳しいので、この業界って課題といえば需要はすごい高いけど供給不足だよね、
その働き手不足っていうところをシニア人材をサプライヤーで登録していってもらうことで解決するっていう、
そういう筋書きでどうみたいな感じで、最後は事業への思いみたいなのが私がちょっと強すぎたので、
そういう業界の課題がこれですってそれを解決してます。
思いはもう最後に持っていって、もうなんか最後思いの滝を言って、
なんかもう涙を流しするくらい熱い思いを最後に語って終了っていうのがいいんじゃないかみたいな感じでしたね。
もともとそうですね。
フィッチって何て言うんですかね、僕いつもスポーツみたいなものって呼んでるんですけど、
本当に普段の事業とかとはほぼ関係ないって言われたらあれですけど関係ないですよね。
実際に何て言うんでしょう、自分たちがやってることとか、なぜやってるかみたいなところとか、
今話すると社会的な意義とか思いとかっていうのをそこに詰め込んで、
短期間でめっちゃ練習して表現するみたいな話だと思うんで、
僕はいつもスポーツみたいなもので、めっちゃ練習する、練習して、
最後審査員の得票で決まるとかが多いんですけど、
でもやっぱアイベースみたいに普通のオーディエンスとかも入っているところだと会場の雰囲気とかってやっぱありますよね。
会場がすごいピッチでグッと来たみたいになると審査員もやっぱりいい点数をつけたりすることがあるので、
そういう特にタレントをやられていたみたいなところもあるんで、
そういった表現のところとかすごく得意なんじゃないかっていう風に見てて思っております。
ありがとうございます。でも表現が得意でも話が上手くても滑舌が良くてもやっぱり内容が命だなってビジネスピッチは当たり前なんですけど、
なので日々どれだけやっぱりサービスをしっかり作っているかっていうのが大事ではあるんですけど、
ただ4分とか5分じゃ何も伝わらないというか、いいとこだけ聞いとって言うこともできちゃう。
これも結局何回か前に配信したショートピッチの練習仕様の話とほとんど一緒で、
立ち話を1分とか2分とかでする余裕以下はもうちょっと時間も、
IBSは多分6分なんですけど、6分とかもしくは他のピッチで5分とかでスライドも使えて大舞台でみんなが見ているっていうシチュエーションはちょっと違うけれども、
やっぱり短い時間の中で自分たちの授業をどう魅力的に伝えるかっていう話は一緒で、
それで別に高得点を取ったら出資をしてもらえる客があるわけでもなくていう話なんで、
まず興味を持ってもらう、投資家の皆さんに興味を持ってもらう。
もしくは見ているオーディエンスの方にこの会社めっちゃいいな、ちょっと興味あるなとかって思ってもらうっていうことがやっぱり一番の目的なので、
その目的に向かって何を表現するのかっていうのが大事ですよね。
そういう積み重ねが自分の会社の成功確率を上げていくことだと思うので、やっぱり目的は一緒なんですけどね、大舞台なんで。
じゃあ今後も出ていきますか、そういったところは。
そうですね、あと1回作っちゃったら動画とかスライドとかそれを少し変えながらできるので、
せっかくスライド作ったり多少お金もかけて練習してやったんだから、またそこを別のところで使えるんだったら効率は良いと思いますし、
IBSもエンジェルスピポットさんも今回のメイクマネーサバイブニュースピクスさんも毎回出るかどうかめちゃくちゃ悩んだんですよ。
またニュースピクスさんもちょっと毛色が違うというか、もう出て本当にボロボロに叩きのめされる可能性も大きいので、
ちょっとネガティブキャンペーンになる可能性もあるので、
堀江さんがどう思うかによっては、やっぱり毎回出るのすごい悩むし、勇気いるんですよ、怖いなって思いもあるんですけど、
でも勇気を出して一歩踏み出して出て良かったって全部思えたので、
なんか迷っているけどどうしようって人は、私はやっぱり出るの良いと思いますって結論ですね、やっぱり。
ありがとうございます。
そもそも出るって決めても、予選勝ち抜けないみたいな、
どんなピッチコンテストとか番組も倍率そこそこあるんで、そもそも勝ち抜けないっていう、その土俵に立てない人の方が圧倒的多いんで、
まずは、迷っているのでは全然応募してみて良いんじゃないかなと思いますし、
その上で出れるなら良いと思うし、出れなければ何が足りなかったのかとかっていうことを振り返りながら、次に向けたチャレンジをするのが良いんじゃないでしょうか。
そうですね、確かに。
なんかこれは言っていいのかどうか分からないですからカットしていただければと思うんですけど、
ICCは私ちょっと落ちちゃいましたね、今回応募したんですけど。
あとこの今週ICCやりましたね、今週のやつですかね。
そうですね、残念です。
ビーダッシュキャンプへの応募
次、あれ、次なんだっけ、次ビーダッシュキャンプですよ。
ビーダッシュキャンプ応募今日までです。今今日9月8日なんですけど。
あ、そうなんですか。
ビーダッシュはそうですね、なんかあんまり行ったことない。
じゃあ応募します。
なんか投資先でも、僕の投資先でも何社か応募してて、
参加、通ったら行こっかなみたいな人も何人かいましたね、ビーダッシュキャンプ自体には。
なのでぜひぜひチャンスがあれば、まずは応募してみて。
予選がもし、予選というかその書類が通ったらなんかいろいろこうあれですよね、
iOSとかもあれですよ、なんかこうピッチ見てもらってフィードバックもらえるみたいなのは多分あると思うんで、
その運営側からもフィードバックもらったりとか練習したりとか。
ICCとかすごいなんか手厚いって聞きますね。
なんですね、iOSもそうですね、フィードバックもらえますね。
ただめちゃめちゃポーンチパッドナスは寒かったという、
特殊なイベントでしたけど。
めちゃくちゃ寒くて審査員の方と挨拶できずに終わりました。
なんか動画で見てました。
寒い中のピッチ
外で焚き火やりながら、なんかすごい寒くてみんな凍えながらピッチを聞くっていう、
なんか地獄のような風景を東京から見ておりました。
アーカイブ残ってるんじゃないかなと思ったのも、なんかね、あれ面白かったです。
残ってますね、多分。凍えながらやって審査員の方もね、
本当ご褒美たいな寒さの中見ていただいて。
でも、そうですね、みなみさんがいろいろすごいなんかお忙しい中、
私のピッチに、なんか推考に手伝っていただいて、
もう最後はなんかみなみさんに100点もらうために頑張るぞっていう感じで、
順位とかどうでもいいから、私はみなみさんに良かったと言ってもらうように頑張ろうと思ってたんですよね。
イブエスロンチパッドは。で、実際審査員たまたまその時だったんで、
必死でなんとか勝たせようとしてくださってたと思うんですけど、
終わった後すごい良かったよって、なんか言ってもらえて、
もう固い握手をして、なんか2人で泣くぐらいのなんかこう、あったんですよ。
で、絆がめちゃくちゃ深まったし、
本当に今はね、ちょっと天国に行ってしまったビズリー長のタダさんとかも、
本当になんかこうピッチ、前日にですよ。もう変えたくないんですけど、
こっちとした練習して全部覚えてるんで、
みなみさんとかタダさんとかがなんか必死に紙とペン持ってきてとか言って、
わーってなんかこれこうしたらこうしたらとかこういう表現にしたらってスライドをいろいろ言ってくださって、
なんかやっぱり熱い経営者の方すごいなってその時思って、
みなみさんも叱り、タダさんも叱り、
すごい経営者の熱が伝播する様子みたいなとか見れて、
タダさんもそうですね、すごいその後応援者の一人になってくださって、
授業行き詰まってる時に相談に行ったらすごく良いアドバイスたくさんいただいて、
そっから急成長につながったっていうのもあったり、
お金だけじゃない本当にメリットっていうのがたくさんあったなと今思いますね。
これってすごく今いい話だと思ってて、
なんかそもそもみなさんエンジェルとかの株主の皆さんだと思うんですけど、
ピンピンコロリ本当にいい株主の方に支えられてるなっていうのはすごく今日の話を聞いていて見えてきましたし、
その中でも全員というよりかはその中の一部の方々がすごく厚く支援してくださったりとか、
こういう時に力を発揮してくれる、
特にみなみさんがむちゃくちゃフィールドバックしてくれるみたいな話とかすごいいい話だと思ってて、
やっぱり株主とか支援者をちゃんと巻き込んでいける能力って本当に企業界にとって大切な能力なんだっていうのを、
僕もこのエピソードを通じてすごく痛感しました。
ちなみにローンチパッドナスの映像がYouTubeに上がっていましたので後で貼っておきます。
ぜひ見てください。ピンピンコロリの融資を見てください。
ありがとうございます。
ということで、今日はすごくいいテーマ。
すいません、ちょっとラグがありますね。最後しゃべっていただければと思います。どうぞ。
でも大したことないんで大丈夫です。ちょっとしたことを、このネタというか裏話をすると、
エンジェルスとかメイクマネスサバイブで最後に東京カーさんはこうなりますみたいな動画が出てくると思うんですけど、
それも本来はローンチパッドナスのために作った動画なんですよ。
最後はもう未来の話をして締めるって決めてたんですけど、前日にみなみさんとか田中さんとかのフィードバックにより、
動画なしおばあちゃん写真だけで語るんだみたいなのに変わってたっていう裏話があります。
でもその動画もせっかく作ったからと思って。
ありがとうございます。
ピポットとか、メイクマネスサバイブでも使いましたという話です。
確実にそういう資産になっているなというふうには思いました。ありがとうございます。
ということで、本日のテーマはピッチに出るかどうかということでございました。
株主と支援者の重要性
参考にしていただければ、リスナーの皆さん、迷っている方、出た方がいいんじゃないかなっていうのは全体的に思うんですけど、
フェースバイケース、やっぱり事業に集中しなければいけないっていうフェーズだったり、あんまり露出しない方が今はいいよねっていう時もあると思うので、
結論はケースバイケースなんですけど、チャンスがあれば応募してみるのはすごくいいかなというふうに思っております。
ということで、小枝さんありがとうございました。またぜひ出てください。ありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
35:10

コメント

スクロール