BOOTUP RADIOの紹介
BOOTUP RADIO、エンジェル投資家改め、オアシスファンドの橋田です。
BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、
シード企業家や企業家予備群に役立つ情報をお届けする番組です。
伊藤です。BOOTUP RADIOに出演して、スライドなしの2分間エレベーターピッチを行う企業家の方を募集しています。
ポッドキャストでの壁打ちをイメージしていただき、ピッチを通じて橋田さんからのフィードバック、
そしてリスナーである投資家の方々から認知を得ることができます。
収録はオンラインで、マイクなどの特別な準備は必要ありません。
興味をお持ちの方は、概要欄からお申し込みください。
はい、本日はANOBAKAの槙原ありささんと一緒にお送りしています。よろしくお願いします。
いつもありがとうございます。
ご無沙汰してますね。ちょっと間が空きましたけど。
そうですね。毎回楽しみなんで、私は。
なんか最近福岡行ったって聞きましたけど。
そうなんです。先々週に福岡で行われたスタートアップ55という、福岡のFFGさんとかが主体でやってらっしゃるスタートアップのカンファレンスがあって、
2000人規模って伺ったんですけど、2日間にわたりいろんな、福岡しかり市、そこの周辺地域のスタートアップの方もたくさん集まってましたし、
東京からもVCがいろんな方が集まってらっしゃって、グロービスの今野さんとか、ミントのテルマさんもいらっしゃいましたし、
クロックステックさんとか、クロンタムさんとかもいらっしゃいましたし、
他にも海外から、シンガポールとかからも、シンガポール、台湾とかからのスタートアップの方も集まってたりとかして、
すごくグローバル、半分結構海外の方もいて、グローバルなカンファレンスで素晴らしいなというふうに思った回に参加してきました。
で、今回審査員の参加で、初日のAブロック、Bブロック、Cブロックみたいな感じで候補者の方が30社くらいかな、全体であって、
そこのコメント&シートを書いて評価して、最終のファイナルに進める企業さんを選ぶっていうところをやらせていただきました。
すごいなぁ、なんかあの、スタートアップGoGoの、なんかSNSとかで見てたんですけど、なんかフェスみたいな、だから外でやってたんですよね。
あ、そうなんです。えっと、なんか真ん中に外に出れる会場があって、あの、基本はビルの中なんですけど。
あ、中のFGNとか、そういう、あの、中のスペースでやりつつ、いわゆるこの中庭みたいなところで、なんかステージがあったりとかしてて、
そこで、なんかライブとか、公演とか、そういうのがライブあったんですね、すごいっす。
なんかあの、たぶんBダッシュキャンプも同じ会場というか、Bダッシュキャンプもそこでよく食事とかをイベント、サイドイベントでやってるはずなんで、
たぶん行ったことある人いると思う。はいはいはい。
結構その、FGNさんの、その、コワキングの横の中庭と、あとビルがあって、大妙シティ、なんたらシティ、すいません、ちょっと名前忘れちゃったんですけど、ホテルがあって、そこの会場でやってました。
ピッチがメイン会場とブースがあって、あとは個人メイン、個人セッションみたいなのがあって、2日目は個人セッションに、セッションというかブースにみんなVCがいて、そこに30分単位でみんな話を聞ける、話せるみたいなところがあって、そこでお話ししましたね。
えーそうですね、今回はなんだろうな、すごいいいなって思ったのが、ビーダッシュさん、ビーダッシュキャンプと比べて、なんかすごい地元の事業会社さんとかが結構いらっしゃってて、銀行さんとか、
あとなんかセーブガスさん、九州電鉄さんとか、なんかいろんなそういう方々がいらっしゃって、エネルギー系、インフラ系の会社さんとかも、すごいスタートアップと連携したいんですっていう話をされてて、なんかすごいなと思って、なんか一番いいなって感じたのが、そういう大手の企業さんの新規事業部の方がスタートアップを好きっていうのがすごい伝わってきたことがすごいいいなと思って、
なんかこうオープンイノベーションやろうって口で言うだけじゃなくて、こうすごいやりたいというか、なんかこういう企業いませんかみたいな、こうウェルカムな感じというか、すごいそれを感じたので、なんかこう、今までこういうことやってきたんですけど、ここが難しくてどうしたらもっと良くなるかみたいなことを考えてるんですよみたいな話をされてて、そこがすごく、
説明とかを社内でするのはすごい大変で結構苦労したけど、これからはもっとできると思うんですみたいな感じだったんで、今度スピーダッシュ行かれる方とかは是非地元の企業さんとかとも交流していただけると思うので、是非、あの連携、事業連携が生まれるといいなっていうのをすごく思いました。
めちゃくちゃいいですね。すごく盛り上がってるなっていうのは観測してたんですけど、そういう感じだったんですかね。
そうなんですよ。もう私実は名刺を少ししか持ってかなかったので、すごい後悔して、私初日の2時ぐらいにすぐ名刺をすりに行って、100枚。そしたら私今週でお、配り終えました。
100枚。結構交流して、まあ何ですかね、4人とか3人とかで固まっていらっしゃる人とかにどんどん話しかけに行ったんで、そんな感じだったんですけど、なんかすごい皆さんも積極的で話してくださったのがすごい嬉しかったなと思いました。
あとなんだろうな、なんかラーメン、地元のラーメンのお店が4つぐらい出店されてて、ラーメンも美味しかったです。
いや、めっちゃいいな。屋台みたいなのめっちゃね、あって、すごいフェス感があって良いなと思って。
なんかこう、何ですかね、ああやってこう雑多にって言い方変ですけど、なんかこうカジュアルに話せる場ってすごい良いなと思って、どうしても面談ってなると固くなっちゃうんで、なんかこうね、ああいう会でカジュアルに会って、じゃあ次面談しましょうみたいなのがすごいできるのすごく良いなと思って。
ピッチ伺った中で、是非出資させていただきたいなと思う企業さんもいらっしゃったので、面談を組んでるところなんですけど、本当になんか普段会わないような企業さんともお会いできたのが良かったなと思ってます。
インセプションスタジオの概要
いいですね。ということで、ちょっと福岡のスタートアップゴーゴーの話を聞きつつ、今日のテーマはインセプションスタジオの話。
はい。
インセプションスタジオって何ですか?
私がちょっと今、日本の立ち上げを関わらせてもらっているんですけど、インセプションスタジオっていうのは、もともとMITとスタンフォードでAIのコンプラの研究をされていたロン・ウィリーさんという方がいらっしゃって、その方が
携帯認証を活用したセキュリティーサースの会社3社をエグジットされていて、連続企業化としての経験とAIの研究者としての経験が両方持っていらっしゃる方が、2年前に始めたAIアクセラなんですけど、過去13回にわたりそのアクセラをやってきて、
72時間の3日間泊まり込みのブートキャンプみたいな感じのスタイルのアクセラなんですけど、それをやっていく中で150人ぐらいの企業家さんが生まれていて、中にはアンドリーセンから趣旨を受けたりですとか、ちゃんと次のファンドレイズに進んでいくっていうところができてきて、
アメリカでは200人ぐらいが毎回応募があって、そこから7チームしか選ばれないみたいな、すごいセレクティブな感じのアクセラなんですけど、内容、私実は3週間前ぐらいにアメリカに行ってきて、実際にそのプログラムに参加してきて、
みんな朝から晩までピッチを練習しているのを目の前で見ながら、メンターさんがどんなことをフィードバックしているのかとか、どういうハイプレッシャーな中でどういうふうな企業家さんが成長していくのかみたいなのを見させてもらった上で、
来年の1月の開催に向けて、ちょっと今チームを作っているような感じなんですけど、そういったことをやって、最近はやってますっていう話でした。
え、それなんかどういう経緯なんですか?その日本でやろうみたいな話っていうのは。
えっとですね、最初にジョンさんにお会いしたのが、私が去年の12月にアメリカに行ったタイミングで、友人に紹介してもらって話して、スタートアップコミュニティというかエコシステムをこういうふうにしていきたいみたいな話をしたら、すごいこう意気投合してというか、感じの仲が良くなって、
その後4月に私がまたアメリカに行った時に、向こうのデモデーにピッチイベントに参加させてもらって、その時に5月またAI企業家さん向けのツアーやるって言ったら、じゃあぜひ連絡してみたいに言ってくれて、2時間ぐらいその5月の時時間とってくれて、
ずっとディスカッション、ツアーメンバーとしてくれるみたいな会があって、その後IVS京都に生成AIピッチっていうのがあって、それの審査員でいらっしゃってる時に、なんかアリサ話そうよみたいなこと言ってくれて、今回こうインセプションステディオジャパンを立ち上げたいと思ってるんだよねみたいな。
日本の企業家さん、日本の研究者はすごい優秀で真面目で、日本の技術も素晴らしいと思ってるから、AI企業家生まれてもいいはずなのに、あんまり企業する人がそこまでアメリカに比べて多くないから、そういったとこ盛り上げていきたいと思ってるし、
IBMで1年リサーチャーをされてた時に神奈川に住んでた時があって、その時もそういうのをすごく感じて、遅くまでずっとみんなマジで研究してる、研究ばっかりしてたみたいな。
奥様も日本人なんですけど、すごい日本が好きだし、日本の良さがもっと海外に来てもいいと思うんだよねみたいなことを言ってくださってて、AIで言うとは魚AIみたいな企業が日本からもっと出てきてもいいんじゃないかみたいな話になって、
穴ばっかとしてもAI企業家さんがもっと生まれてもいいなっていうのは肌感覚的にはあって、生成AIに限らず全体的にもっと海外と同じような量の企業家が生まれてほしいなっていう希望があるので、
その中でジョンさんみたいなビジネスも分かり、研究側も分かるっていう方が来てくださるっていうのはすごくいいタイミングだなというふうに私は思っていますし、企業家さんにとってグローバルなマーケットにチャレンジできるAI領域って何って感じだと思うんですよ。
正直、アプリケーションで薄いペインを解決したとしても結局すぐファンデーションモデルが変わったりとか、他のところに真似されちゃったりとかすぐひっくり返されちゃうなっていうのがあるので、それじゃない方法でどういう領域を攻めたらいいのか、どうやって自分たちの競合優勢を立ち上げていったらいいのかみたいなところの観点を
ジョンさんから学びながらできたらすごくいい回になるんじゃないかなって思ってますし、私にとってはすごい背伸びをしたプロジェクトなんですけど、全部英語でコミュニケーションですし、チームも全員英語喋れるメンバーをアサインするみたいなところもあるので、すごく任せてもらってすごくありがたいなと思って、自己成長にすごく今ヒリヒリしながらやってるっていう感じではあるんですけど、
そういう感じでやってますと。先週金曜日にセミナーをやって、Google for Startupsのストリームのオフィスで130人、140人ぐらい応募あって、キャッパ的に100人だったんですけど、結構内容も海外のVCからAI企業家が調達するにはみたいな、ザ、今みんなが聞きたい内容で話してくださって、
インセプションスタジオの開始
第2位の矢村アオ君が書いてるノートとかをみんな読んで、すごいいろいろコメントされてる方もVCさんもスタートアップさんもいらっしゃったと思うんですけど、どういうシーザーで、どういうプロセスでやったらそういうことが可能なのかみたいなのはすごくみんな聞きたい内容だったので、まさにいい内容だったなと思ってます。
動画も撮ってるので、後日アップするので是非、私のSNSを見てくれていたら多分見つけられると思うので、リスナーさんも是非見ていただきたいんですけど、結局こうどういう風なスタートアップが投資されやすいかっていうのは別に日本もアメリカも共通項はもちろんあるので、
もちろん日本もアメリカも共通項はもちろんあるので、
実際にインセプションスタジオ、日本で開催準備されてるってことなんですけど、具体的に何月からどういう形で始めるみたいなのが結構決まってるんですか?
はい、ちょっと1月の方はまだ詳しくリリースを出してないんですけど、11月にAIビルダソンっていう発火ソンを準備してます。それは11月の15日から17日、近の夜から同日2日間なんですけど、
メルカリさんのオフィスでメルカリさんがスポンサーをいただいてて、富士通さんも今回スポンサードいただいてて、富士通の社員さんが実際に来て、富士通さんの中の社内のAIでの課題、
AIでDXするための課題とか、お客さんが抱えているような、例えば交通渋滞の解決するようなAI、どういう風なアイディアがあるかみたいな、そういう実践的な内容のお題をいただこうと思っていて、今回ちょっと製造関連のお題をいただこうと思ってるんですけど、
実際にAIってどうやって使うか、どういう場面でどうやって使うかみたいなのがすごく重要だと思うんですけど、ちゃんとリアルに即した課題に対してプロダクトが作れたら、富士通さんもそのチームいいねってなったら採択してくれるようなレベルで持っていきたくて、別に受託やってもいいし、そこから起業してもいいしみたいな、
そういう本当にちょっと作って、ちょっと商品もらって終わりみたいな感じじゃなくて、ちゃんと実際にビジネスに結びつくような内容をやりたいっていうのを今回コンセプトにしていて、結構多分3人チームで10チームの30人規模くらいのイメージで思っていて、
もうアプライフォームはオープンしたので、ぜひアプライしていただきたいんですけど、チームで参加もOKだし、1人でアイディア持った状態で参加もOKだし、アイディアなくてエンジニアさんが参加もOKだし、みたいな感じにしてます。
アプライフォームはぜひ教えていただいて、こちらのポッドキャストの概要欄に貼っておきましょう。
私が思っていることで言うと、AI詳しい人、でもビジネスのどこに使えばいいか分からない人っていう層と、AIはあまり詳しくないけど現地のリアルな課題は分かるっていう人がミックスされることがすごく重要なんじゃないかなと思っていて、
ビジネス強い版の人たちとAI強い版の人たちがチームタグを組めるっていうのがこのAIビルダーソンで実現したいことなので、そういう人たちが集まるといいなと思っていて、
エンジニアさんは結構メルカリさんが集めてくださったりとかもするし、すごくレベルの高い開発者の方が集まるのではないかとちょっと願っているんですけど、
すごくセレクティブにもしたいなと思っているので、もしアプラいただいても通らない可能性もあるので申し訳ないんですけど、ぜひチャレンジしてほしいなと思っています。
今回Googleベンチャーズの堂田さんにも審査員いただいて、クレジットも出したいなと思っていて、まだ決まってないんであれなんですけど、
ぜひ今議論しててできそうっていう話だったので、ぜひそこのクレジットをゲットしに来てくださいっていう感じです。
あとは、そうだな、1月のオリジナルというか、インセプションスリリオンの日本に持ってくるバージョンのものは、
今会場の下見とかを進めてて、この前ちばまで行ってきて、つい3日前くらいまで行って、どういうふうな会場かとか、食事をどうやったらできるかとか、
どういうふうにしたらクオリティ高い人が集まってくれるのかみたいな話をすごい、結構アメリカだと結構トップレベルの人が集まるようなアクセルになってきてて、
本当に元グーグルの方とかアップルとか、シリアルの方とかがこぞって参加してるみたいな感じなんで、そういうレベルに皆さんが興味持ってくださって、
アメリカのVCさんが直接最終日にデモで聞いてくださって出資してくださるまでちょっと持ってきたいんで、
まず1回目はそういう方々をアトラクトできるようにみたいなところを考えてて、
実際にアメリカのインセプションに参加した時も、メタグラスの最初の立ち上げメンバーだった方とかがフィードバック直接してくださったりとか、
ピッチのコーチングを何百社にもしてるような人が話し方とか、このスライドの選び方とか、そういうパフォーマンスについてもすごくフィードバックしてくださったりとか、
結構言い方がダイレクトだなって感じたんですけど、日本人って優しいからあんまなんか面談してても、こうしたいみたいな感じの言い方だと思うんですけど、
すごいダイレクト、これは良くないとか、これはイケてないみたいな感じでズバズバ言って、それにどんどんみんなついていくというか、どんどん変化をやっていくみたいなところがすごいいいなと思ってて、
そういう感じの雰囲気になると思うので、それをぜひチャレンジしたいみたいな人に参加してほしいなと思ってて、
今回AIビルダソンは実は私のオリジナルというか、AIハッカソンをもともとやりたいと思ってた中で、今回インセプションともコラボしていくみたいな感じなんで、割とあの馬鹿主導でみたいなところもあるんですけど、
どうしてもこのレベル間に行き着くまでにまだギャップがあるなと正直感じてるので、ビルダソンではまだチーム作れてないとか、これからやりたい人たちでもぜひ参加してもらえるような会にしたいなと思っています。
学生企業家の方とか、インジニアさんでAI系のプロダクト作ってて、ちゃんとスケールするようなプロダクト作りたいけど、どういう風に作ったらいいかわからないみたいな方に参加してほしいなと思っています。
参加の呼びかけ
ありがとうございます。非常に楽しみですね、やっぱりこう、
この、はい、なんかそもそも1月の方はこれからって感じなんですけど、そもそもじゃあAIビルダソンの方、そのプレイベント的な感じでやってみようっていうことで、楽しみだなあ、なんかいいなあ、そういう。
橋田さんもゲストワークで来てください。
金曜日だけでもいいんですか。
いやー、2泊3日、2泊3日。
全然なんか、ずっといなくていい、いらっしゃ、ずっと拘束なくていいんで。
ずっと行けたら行きます。
わかります、ぜひ。
もう、なんかね、いろいろ入ってるんで行けたら行きますね。
時間でも、はい、よければ。
ちょっと詳細決まったら連絡ください。
ありがとうございます。
はい、ということで今日はこんな感じで、インセッションスタジオとAIビルダソンの話でした。
はい。
ありがとうございました。
ぜひ詳細は私のTwitterのなんか、何ですか、ハイライトとかに入れておきます。
ちょっとチェックします。
あとあの、アプライのフォームはちょっと後で教えてください。
はい。
概要欄に貼っておきます。
はい。
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はい。
それではお疲れ様でした。
お疲れ様です。ありがとうございます。