00:07
今日も1日、ありがとうございました。この放送はWeb3にハマった建築設計者が、仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3の話と、
ドキドキ建築の話、最近はAIの話をちょっとする放送です。よろしくお願いします。
今日は、FeloというAIが凄すぎるというお話をしたいと思います。
新しいAIサービスのお話です。よろしくお願いします。
最初、雑談なんですけど、雑談というかニュースというか、どうしても話したいことがあって、
今日、アメリカの大統領選があって、トランプ大統領に決まったんですけども、それによって仮想通貨がのきなみ値上がりしてますね。
ビットコインを中心として、イーサとか、ソラーナとか、BNBですね、バイナンスのコインとか、
その他の仮想通貨がのきなみ上がってますね。めちゃめちゃ嬉しい限りですね。
私も仮想通貨投資的なことはしているので、この値上がりっていうのはめちゃめちゃ嬉しい限りで、
これによってこの一過性の値上がりではなくて、その後の仮想通貨市場の成長も見込めるような値上がりなので、
これは注視していきたいなというふうに思っています。
ここから本題なんですけども、今日はフェローというAIがめっちゃすごいよというお話をしたいと思います。
フェローっていうのはアルファベットでFELOですね。
これFELOでも検索するとトップに出てくるので、この瞬間からもこれ聞いてる人みんな使ってほしいんですけども、
どんなサービスかっていうと、いろんな機能があります。
いろんな機能がある中で、主軸とする機能としては検索AIと呼ばれるジャンルのAIになります。
これの一番元祖と言えるのはパワープレキシティという、私の過去の放送でも取り上げたんですけども、
パワープレキシティというAIがこの検索AIの元祖と言っていいんじゃないでしょうかね。
私が知ってる限りは元祖になります。
これの機能をまず備えてると、ざっくり言うとそういうイメージになります。
どういう機能かというと、普通にGoogleで検索すると、例えばですけど、
これ、けいすけさんという方の動画の例なんですけども、
埼玉県の特産品を調べてって言ったら、Googleでも埼玉特産品と、そんな感じで調べたら出てきますよね、埼玉の特産品。
03:10
何かパッと思いつかないですけども、何か出てきますよね。
じゃあ今度はちょっと質問を変えて、埼玉県と群馬県の共通の特産品は何だろうなって調べると、
じゃあどうやってGoogleで調べるかっていうと、まず埼玉県の特産品調べますよね。
次に群馬県の特産品を調べると、1個目で調べた埼玉県の特産品ばーっと出てきたやつと、
2個目で調べた群馬県の特産品ばーっと出てきたやつを人の目で見比べて、これ共通してるねって言って、
それで初めて埼玉県と群馬県の共通の特産品が分かるわけです。
これが今までのGoogle検索です。
じゃあAI、検索AIを使ったらどう違うのかっていうと、
もうそのままですね、埼玉県と群馬県の共通の特産品を教えてっていう風に入力したら、
AIが勝手にまず埼玉県の特産品調べて、AIが勝手に次群馬県の特産品調べて、
それで共通してるものをAIが勝手に見出して、じゃあこれとこれとこれ共通してますよっていう風に教えてくれる。
これが検索AIの今まで普通のGoogle検索とかではできなかった機能になります。
こんな感じで調べた上で何か今の例で言うと共通なものとかそういった分析をしてこっちに返してくれる。
そういうのが検索AIの凄さなわけです。
これを今までやってくれてたのはパワープレキシティと呼ばれるものであったり、
ちょっと遅れて出てきたジェンスパークと呼ばれるものであったりしたわけです。
それに続くものとして今回出てきたのがフェロと呼ばれるFELOですね。
というサービスが出てきました。
パッと見普通に使うんであれば、検索AIとして使うんであれば、
パワープレキシティとかジェンスパークとかとあんまり変わらずに使えるような機能かなと思ってます。
一部では使う際の検索するサイトの数がフェロはめちゃめちゃ多いと。
パワープレキシティとかジェンスパークとかよりも、
例えば埼玉県の特産品調べてって言ったらネットの記事を検索しながらそれをまとめてくれるんですけども、
その記事の数がめちゃめちゃ多いっていうお話があるんですけども、
そういった点はありつつもざっと大まかに見れば、
その機能はパワープレキシティとかジェンスパークと同じ機能が備わっているというのがまずベースにあります。
フェロのすごいところは検索AIだけではない、もっと2個目3個目の機能があるっていうのがこのフェロのすごいところになります。
06:11
そのフェロの2つ目3つ目のすごい機能としては、
マインドマップとスライド資料を作れるっていうのがすごいところになります。
今までマインドマップを作るAIとかスライドを作るAIっていうのはありました。
ただ検索AIでありながら、
このマインドマップとかスライドを作るっていうAIはこのフェロが初めてかなと、
私が知る限りでは初めてかなと思っています。
これ何がすごいかっていうと、
今までは例えばチャットGPTとか有名なところで言うとクロードとかコーパイロットとかGoogleのジェミナイですかね、
とかパブリキシティとか、
それどういったものかっていうと、
例えば何か教えてって言ったらバーっと情報を教えてくれる。
チャットGPTであれば既存のウェブサイトのテキストの文字列の組み合わせから適切な、
適切であろう回答を返してくれるとか、
パブリキシティとかだったら先ほど言ったようにウェブサイトを検索してそれらをまとめて返してくれるみたいな感じで、
こっちが何か教えてって言ったらバーっと情報をこっちに投げつけてくるみたいなそんな感じだったんですね。
それが今までのAIだと。
それに加えてマインドマップとスライド資料作成ができると何がいいことがあるかというと、
そのバーっと出てきた情報をまとめることができるんですよね。
まとめてアウトプットすることができる。
まとめて見える化することができるわけですね。
今までだと例えば情報がバーっときて2000字、3000字の文字がバーっときているわけですね。
それを読んでこんなことなんだと何か教えてって言ったらなるほどこういうことなんだって言って、
2000字、3000字の文章をこちらが読む必要があったわけですね。
それはそれでいいんですけども、
それを今度は他社に伝えようと思ったときに、
2000字、3000字の文字をそのまま他社に送りつけるのかって言ったら、
それじゃやっぱり他社は読んでくれないですよね。
そういったときに何かわかりやすくまとめてアウトプットをしたり、
見える化するような存在っていうのが必要になってくるわけです。
そこで役立つのがマインドマップとかスライド資料作成機能なわけです。
それを一気通貫でやってくれるのがこのHEROというAIの革新性かなというふうに思っています。
マインドマップとかスライド資料の作成機能どういったものかっていうのはもうその名通りで、
例えば先ほどの埼玉県の特産品、
09:04
埼玉県と群馬県の共通の特産品みたいなことを調べたらバーッと出てくるんですけども、
それが例えばですけども、共通の特産品とそれがもたらす経済効果はみたいな、
そんなふうな聞き方をすると特産品がバーッと上がっていって、
それに基づくそれぞれの経済効果みたいなことがバーッと出てくるわけなんですけども、
そのままテキストだとやっぱり長ったらしいと、そういったときにマインドマップって言って、
ポチッと本当にワンクリックでポチッと押すと特産品がバーッと出てきて、
わかんないですけど適当ですけどキャベツと、キャベツって言ったらキャベツから枝分かれしてきて、
キャベツの市場規模がいくらでみたいな、そんな感じでマインドマップ形式で枝分かれの図ですね、
枝分かれの図形式でまとめてくれるっていうのが一つの機能としてあります。
一つ目のすごいところがマインドマップを作る機能だと、
これはもう一目でバーッと枝分かれ状になっている図で、
もう一目で調べた内容がわかるっていうものになります。
二つ目の機能がスライド資料の作成機能になります。
要はPowerPointのスライドを作ってくれる機能になります。
今の例で言うと、埼玉県と群馬県の共通する特産品っていうタイトルのスライドを作ってくれます。
これは調べた内容にもよるんですけども、10枚とか長くても多分30枚ぐらいの資料を作ってくれますね、
実績ベースで言うと。もっと長いのも作ってくれるかもしれないですけども、
10枚とか30枚ぐらいの資料を作ってくれます。
これはタイトルに埼玉県と群馬県の共通の特産品みたいなタイトルスライドがバーンとありつつ、
目次としてはキャベツとか瀬戸物とか、あとは観光名所の山とか、
そういったバーッとあって、目次があって、それぞれにその次のページで
第1章、キャベツみたいな感じでキャベツの特徴とか市場規模とか、
そういったページがどんどん連なっていくと。
そのレイアウトとか差し絵ですね、もう自動で画像生成やら、
もう普通に模様を挿入するとか、そういったものでスライドを作成してくれます。
これは結構テンプレートも豊富で、何種類ぐらいあるのか、100種類ぐらいテンプレートがあって、
色合いとか自由に自分で選べて、そのテンプレートでポチってやって、
スライド作成ってやるとスライドショーが出来上がると。
当然AIが作ったスライドなので、本当にそのまま使うっていうのは無理なので、
12:05
それをした時期に文言とかを変えたり、本当の大きさ、
ちょっとちっちゃいなと思ったらちょっとでかくしたりとか、
そういった修正を加えれば本当に使えるパワポになるような感じで、
スライド資料が作成できると。
これは今まで調べてきた内容っていうのを他人に説明する、
ある5分とかそのぐらいの時間をかけて説明するようなための資料として、
それは生きてくるのかなっていうふうに思ってます。
という感じで、今までPowerPlexyとかで実現していた情報のリサーチで、
大量の情報をまず取得するっていう機能はベースとして持ちつつ、
その大量に取得した情報をまとめて整理して見える化する、
アウトプットするっていう機能まで一気通貫でできたっていうのが、
今回のフェロの革新性かなっていうふうに思っています。
今まで例えば私ですとPowerPlexyが今まであったので、
PowerPlexyで情報を取得して、
それでスライドのアウトラインみたいなのをPowerPlexy上で作るっていうのもありますし、
その情報全体をクロードに投げて、クロードとかGPTに投げて、
それでスライドのアウトラインを作ってもらって、
そのアウトラインができたら、今度はスライドを作るAIですね。
例えばイルシルとかガンマとかそういったものがあるんですけども、
そこにクロードとかGPTが作ったアウトラインをコピペして投げて、
それでスライドを作成AI、イルシルとかガンマとかそういったものにやってもらうみたいな、
手順を踏んでスライドっていうのはできてたんですけども、
今回はもう本当に一つのフェロというAIサービス一つで情報を調べて、
情報をインプットして、それを整理して、
それをアウトプットする、スライド作るみたいなところまでできるっていうのがすごいなというお話でした。
ということで、このFELOですね。
FELOっていう単語をこれ調べていただければトップにサービスが出てくるので、
それでこれ会員登録しなくても使えます。会員登録しなくても普通に使えます。
会員登録、無料のプランがあるんで、無料のプラン使えば、
まず無料のプラン登録すればちょっとできる幅が広がります。
有料プランもあって月2,200円ぐらいなんですけども、
それあればもっとできる幅が広がるっていうので、
私は今現在は無料プランで会員登録しただけなんですけども結構使えています。
15:02
おそらくゆくゆくは有料プランになるんじゃないかなというふうに自分の中では思っているぐらい
使えるツールになっています。なのでFELOですね。
FELOをぜひ検索して使ってもらえたらなと思います。
もっとちょっと導入を見たいなという方は、
けいすけさんっていうAI漫画家の方がいるんですけども、
その方がユーデミーという動画の学習プラットフォームで動画をアップしています。
このFELOの使い方みたいな動画をアップしているので、
その動画を見ることをお勧めします。
どう見るかはちょっとわかんないんですけども、
けいすけさんのXのポストを概要欄に貼っておくので、
そこからたどってユーデミーの動画を見ていただけたらなと思います。
私もこれを見てめっちゃすげえなと思って自分で使い始めたので、
まずこの動画を見るところから始めてみてはいかがかなと。
動画を見るのがめんどくさいなったら、
もう自分でFELOを検索して使い始めてみてはいかがかなと思っています。
ということで、今日はFELOというAIサービスがすごいというお話をしてみました。
ということで、今日もお疲れさまでした。
またね。バイバイ。