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今日も一日、ありがとうございました。
この放送は、Web3にハマった建築設計者が仮想通貨やNFT、メタバースなどのWeb3の話と
ドキドキ建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
資産運用の観点からのDeFi
今日は、DeFiのすごさを資産運用の観点から語るというお話をしたいと思います。
DeFiのすごさですね。DeFiの革新性と言ってもいいかもしれないですけどね。
その話をしたいと思います。
よろしくお願いします。
前回のお話で、仮想通貨がめっちゃ上がってるっていうお話と
あとはDeFiの特徴的な話、こういうもんですよっていうお話をしました。
話が長くなっちゃったので、分かりづらかったかと思うんですけど、そういう話をしました。
今度は、その話を起点として、DeFiのすごさをちょっとお話してみたいと思います。
しかも、資産運用という観点からDeFiのすごさを語ってみたいと思います。
まず、資産運用の話なんですけども、皆さん、資産運用してますかね。
じゃあ、資産運用と聞いて、どんなことを、何があるかなと思い浮かべますかね。
1つは株式投資とか、あとは投資新宅で投資するとか。
もっとコアな人でいうと、仮想通貨に投資してますよとか。
そういった人もいると思います。
あと、不動産投資とかもありますよね。
いわゆるまるまる投資みたいなのが資産運用としてあるのかなと。
あとは、もう1個はFXとか、そういった投資と呼ばれるのか、投機と呼ばれるのか微妙ですけども、
それもある意味では資産運用の1つになるのかなと思います。
そんな色々ある中で、資産運用の1つとして、今回お話しするDeFiというのも含められると私は思っています。
キャピタルゲインのメカニズム
ちょっとDeFiのお話をする前に、資産運用ってどんな感じのものがあるのかというと、
さっき言ったものがあるんですけども、これらを大別すると、まず大きく2つに分けると、
インカムゲインを狙うものとキャピタルゲインを狙うもの、これを2つに分けられます。
公社のキャピタルゲインを狙うものっていうのは、これ分かりやすくて、何か投資対象のものにお金を入れます。
お金を入れて買うでもいいんですけど、何か買います。
買ったそのものの値段が将来上がることを期待して、そのものを買う。
この行為をキャピタルゲインを狙って投資するというふうに言います。
なので、キャピタルゲインっていうのは、そのものの値段とか価値が上がって、
その上がった差分を得る、その利益を得ることをキャピタルゲインとか言います。
例えばですけども、今年の初めですね、ビットコイン、今ビットコインの値上がりがめちゃめちゃ注目されてますけども、
今年の初めにビットコインを買ったら、今だいたい2倍の価格になってます。
今年の初め600万円、1ビットコイン600万円だったのが、今は1200万円になってます。
なので2倍になってると。
なので今年の初めに実際に1ビットコイン買った人っていうのは600万円で買ったんですけども、
それが今はただ持っているだけで1200万円になってると。
なのでプラス600万円の利益が出てる。
この利益がキャピタルゲインになります。
ものの値上がりに期待して投資して、その値上がった分を利益としてもらう。
これがキャピタルゲインを狙った資産運用になります。
同じように株を買って、株が値上がりしてやったみたいな、それもキャピタルゲインを狙ったものですし、
あとはFXとかもそうですよね。
1ドルいくらで買って、それが値上がりして、それで売って儲けを得る。
これもキャピタルゲインになります。
っていうのが大きく対別するうちの一つのキャピタルゲインを狙うものになります。
これは結構メカニズムがわかりやすいかなと思います。
ものを買って、値段が上がったら売るっていうものになります。
これをちょっと広く意味を広げると、背取りなんかもこのキャピタルゲインになるのかなと自分の中では思っています。
背取りっていうのは何なのかっていうと、高値で買って、それを安値で買って、どっか別の場所で高値で売るっていうのですね。
ネットでAのサイトで1万円で買って、Bのサイトで2万円で売るみたいな、そういったものを背取りって言うんですけども、
そういったお金の得方を広い意味ではキャピタルゲインを狙うものかなと思います。
要は安く買って高い値で売るっていうものですね。
それがあるかなと思います。
2つ目、今回お話しするのはこの2つ目になります。
2つ目はインカムゲインを狙う資産運用になります。
インカムゲインっていうのは何なのかっていうと、
これちょっと僕も明確な定義は説明しづらいんですけども、
何かにお金を入れて、そのお金を元に誰かが動いてくれて、
その誰かがお金を儲けてくれて、その儲け分を私がもらうっていうのが
インカムゲインのメカニズムかなと私は思っています。
もう1回言いますね。
インカムゲインっていうのは何者かに自分のお金を渡します、預けます。
そしたらその何者かがお金を稼いでくれて、
その稼いだ分の一部を自分がもらう。
これがインカムゲインになります。
例えばですけど、会社があって、会社に100万円あげますと。
100万円あげたらその会社が動いてくれて、10万円儲けましたと。
利益10万円出ましたと。
じゃあその会社は100万円くれたから、10万円のうち半分、5万円をあなたにあげますと。
僕にくれました。
5万円は会社の持ち分になります。
そういったときに私は10万円を会社に預けて、5万円のインカムゲインを得ることができます。
これが株式的な発想になります。
こんな感じで何者かにお金を預けて、その何者かがお金を稼いでくれて、
稼ぎの一部を自分が得る。
これがインカムゲインを狙った資産運用になります。
株式投資なんかはインカムゲインもキャピタルゲインも両方狙えるようなものになります。
先ほどの例で言うと、100万円預けて、それが一株だとしましょう。
一口、一株。
100万円預けて企業が儲けて5万円もらえるというのが先ほどの例でした。
企業がどんどんどんどん稼ぐ能力がついて、
さっき10万円稼いだから半分の5万円あげるよだったのが、
もし次の年20万円稼げるようになりましたと、
20万円稼げるようになったら半分の10万円あげるよってなるわけですね。
もともと100万円預けて5万円もらえたものが今度どんどんどんどん会社が良くなっていくと、
100万円預けたものが10万円もらえるようになると。
そうなるとどうなるかっていうと、
じゃあその一株、もともと100万円だったけど200万円で買うわっていう人が現れるわけですね。
要はもともと5万円もらえるから100万円預ける、そんな対応関係だったんですけど、
じゃあ10万円もらえるんだったらその倍の値段払ってもいいじゃないかと思う人が現れるわけです。
その瞬間この一株っていうのはもともと100万円だったんですけど200万円に値上がりするわけです。
株価が上がるっていう現象ですね。
なので先に100万円買っていた私はこの100万円で一株買ってましたと。
インカムゲインが5万円とか得られていたものが最近調子良くなって10万円とか得られるようになりました。
この時に第三者が現れて200万円で買うわっていった瞬間に株価が200万円に上がります。
僕は100万円でこの一株を買ったんですけど、その一株は200万円に上がりました。
っていうとここで先ほどのキャピタルゲインですね、
前者の一つ目に説明したキャピタルゲインを得ることができるわけです。
その感じで株式投資っていうのはインカムゲインもキャピタルゲインももらえる投資なわけです。
インカムゲインの重要性
最近ニーサとかでよくニーサとかイデコとかでよく聞く投資新宅っていうのは細かく見ればいろいろあると思うんですけども、
私はインカムゲインを狙う商品かなと思っています。
投資先かなと思っています。
要は自分が投資新宅を運用している会社に100万円とか預けます。
そうしたらその投資新宅会社がいろんなことをしてお金儲けをして、
そのお金を儲けをした利益の一部を我々が得るっていう構図なわけです。
その投資新宅のお金儲けの仕方が日本の株でお金儲けをするだったり、
不動産でお金を儲けをするだったり、アメリカの株でお金を儲けをする。
いろんな投資新宅があるんですけども、
いろんなものはちょっと置いておけば、
投資新宅っていう選択肢っていうのはこのインカムゲインをもらう選択肢になるのかなと思います。
要は誰かにお金を預けて、その誰かに働いてもらって、
その誰かが稼いで、その稼いだものを一部をもらうっていう仕組みですね。
これがインカムゲインになります。
ここまででよくある投資のお話をしてみました。
よくある投資はキャピタルゲインを狙うものとインカムゲインを狙うものが2つあります。
それぞれの特徴を言ってみました。
一番冒頭にお話したように、今日の本題であるディファイはインカムゲインを狙うものになります。
ディファイっていうのはどういう仕組みなのかっていうと、
ディファイの仕組み
この仕組みを説明すると同時に確信性みたいなのがちょっと分かってくるかなと思います。
ディファイはどういう仕組みなのかっていうと、
これは前回ちょっと長めに説明したように、
両替ですね、両替するときの手数料を受け取ることができる。
これがディファイで利益を得る仕組みになります。
なので第三者が両替する、そのときに両替手数料を当然払うんですけども、
その手数料の一部を自分がもらう。
もうちょっと言うと自分はある一定のお金を両替所に預ける。
そうした上でその両替所が利用されて誰かが両替をして、
その両替をしたときの手数料が自分に入るっていうそんな仕組みになります。
これは割とインカムゲイン的な考えに近いのかなと思います。
このときに何が起こってるのかっていうと、
先ほどインカムゲインの定義で説明したように、
説明したものをちょっと繰り返すと、
自分が誰かにお金を預けます。
その誰かがお金を稼いでくれます。
その稼いでくれたお金の一部を自分がもらいますっていう感じで、
誰かが稼ぐっていうプロセスがそこに挟まるわけですね。
じゃあディファイはどうなのかっていうと、
先ほど言ったように両替所に自分がお金を預けます。
両替所が利用されていると、その利用に伴って手数料が徴収されます。
その手数料の一部を自分がもらいます。
こういうシステムなわけですね。
なのでここで言うと、その誰かに当たる部分は両替所になります。
ここで革新的なのが、
この誰かが完全に自動化されたプログラムであるっていうことなんですよね。
なのでこの誰かは、その誰かの要因によって
インカムゲインが途絶えたり、
インカムゲインが支払われるルールが変わったりすることっていうのはないんですよね。
例えばですけど手数料の半分があなたに支払われますって言ったら、
その手数料の半分っていうルールは本人材変わらないわけですよね。
変わるとしたら、唯一変わるとしたら、
その両替する利用者数とか利用金額、利用の出来高っていうのが上下するわけなんで、
その要因でのみ自分が得られる利益っていうのが変わるわけです。
一方でよくあるインカムゲインを狙った投資っていうのは、
当然誰かに預けて、誰かが稼ぐわけですから、
誰かの稼ぐ能力とか稼ぐ力とか稼ぐ波によって、
当然自分が得られる利益っていうのが変わってきます。
そこの違いがDeFiの革新性なのかなと思ってます。
DeFiの革新性は、
誰かのという人とか会社とかそういった波のある存在に依存するのではなくて、
完全にプログラミングされた両替が起きたら何パーセントでどうこうなって、
この比率で分配されますみたいな、
もうプログラミングで決まったそれがただ自動執行されるだけですので、
そういった点が普通のインカムゲインを狙った資産運用と大きく異なる点なのかなというふうに思っています。
なので誰でも一定のプログラミング、
今プログラミングって言いましたけど、
プログラミングを読み解く能力さえあれば、
誰でも資金がどのくらい自分の手元に残るのか、
手元に入ってくるのかっていうのが誰でも解読できる。
ディファイの利点とリスク
これがDeFiの優れた点なのかなというふうに思っています。
あとは人の手が返さないっていうことは、
それだけ中抜きがされにくいっていうことなんですね。
当然その両替状を運営してる人っていうのはいるんですけども、
両替すること自体には人手はかかってないんですね。
先ほど言ったようにプログラミングで決まってるわけですから、
両替すること自体に人の手はかかってないわけです。
なのでそういった点でも人の手がかかる関与度っていうのが
極めて少ないシステムになりますので、
その分運営者、両替状の運営者が抜く手数料っていうのは
極端に少なくなって、その他の大部分が預け入れた人、
お金を預け入れた人に回っていくっていう仕組みになっています。
そんな感じで、なので今現在ですけども
DeFiのサービスっていうのは結構普通の例えば投資信託とか
株式投資とかそういったものよりも高い利率で
そのインカムゲインが得られる投資先になってるなと
自分の中では思います。
今これでちょっと今日のお話は以上なんですけども、
割とDeFiは普通の投資とか資産運用と変わってますっていうお話をして
その変わってる点が今までにない革新的な点だっていうお話をしました。
それでそれがいい面で、いい方向に革新的であるっていう説明を
ちょっとさせていただいたつもりです。
ただ、こんないい面だけではなくて当然悪い面、要はリスクですね、面もあるので
そのあたりはちょっと次回ぐらいに説明させていただこうかなと思っています。
単的に言うと、なんで僕が今DeFiの話をしているかというと
完全に今DeFiでお金が稼ぎやすくなってくるフェーズに
入ってきているかなと思ってますね。
実際に先ほど利率がどうかみたいなことを言いましたけども
今年の前半とかと比べると今っていうのは
かなり稼げる利率っていうのが大きく実際になっている
数字ベースでもなっているところなので
そういったものの紹介もさせていただこうかなという気持ちで
このDeFiの説明をさせていただきました。
ということで今日はお話は以上にしたいと思います。
次回はDeFiのリスク面についてお話したいなと思います。
よろしくお願いします。
それではまたね。バイバイ。