1. NFTにハマった建築設計者の日常
  2. @040 ChatGPTとの向き合い方
2023-04-19 12:26

@040 ChatGPTとの向き合い方

#AI #chatGPT
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今日も一日、ありがとうございます。この放送は、NFTにハマった建築設計者が、NFTやWeb3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、ChatGPTとの向き合い方みたいな話をしたいと思います。よろしくお願いします。
この放送をやるきっかけとなったのが、昨日か一昨日ぐらいの、
私がボイシーでよく聞いているパーソナリティのチキリンさんと企業分析ハックさんの2人がそのChatGPTについてお話しされていました。
それを聞いて、ちょっと思うことがあったので、この場で話してみようかなと思います。
まずチキリンさんのお話はどんな感じだったかというと、
簡単に言うと、ChatGPTは答えのある問題については弱いけど、答えのない問題については強い。
一方で、日本人は答えのない問題に対して答えを求めたがる。
誰かに答えを出してほしたがる。
その答えのない問題に対して日本人はChatGPTをめちゃめちゃ頼るようになる。
日本人はChatGPTを頼ったために、自分の意見、答えのない問題に対する自分の意見を持てなくなる。
持つ能力がどんどん低下していくだろうみたいな、そんな話をチキリンさんは言っていました。
これはすごい膝を叩いて納得したんですけども、確かにChatGPTはよく嘘をつくと言われています。
この嘘をつくというのはどういうことなのかというと、
単純に嘘というのは正解のある問題に対して不正解を言うということ。
それが嘘になるわけですね。
なので、1たす1はという問いに対して2ですという答えを3ですと答えたら、それが嘘になるわけです。
2という明らかな正解がある中で3ですと答えて、それはこいつ嘘をついているなというふうになる。
というふうに正解のある問題に対しては嘘をついてしまう可能性があると。
一方で正解のない問題、例えば地方都市、人口が減少している地方都市にどんな建築を建てれば有効かみたいな問いというのは
答えがない、明確な答えがない問題なんですけれども、そういった問いを投げかけるとそれっぽい有効そうな答えを出してくれると。
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なので正解のない問題に対してはGPTは回答するのが強いと言われています。
一方でチキリンさんの自分の意見で考えようかなという書籍が去年の初めに出たんですけれども、私も読ませていただいているんですけれども、
そこではそういう正解のない問題に対して自分の意見を持ちましょう、持つことがすごい大事ですというふうに言っています。
これは私もその本を読んで、その通りだなと思って、日々正解のない問題に対して自分はどういうスタンスなのか、
自分はどういう意見を持っているのかというのを問いかけながら、日々それを読んだことを機に生きているわけなんですけれども、
その正解のない問題に対して自分の意見を持つ、自分の頭で考えて自分で意見を持つというのが大事だし、
その能力というのが今後必要なスキルになっていくとチキリンさんは言われています。
そんな中でチャットGPTの登場によって、自分の正解のない問題に対してすごい的確な答えを出してくれるやつが現れて、
一方で自分の意見を持てない日本人たちがいる中で、日本人はチャットGPTに自分の意見を持つ代わりに正解のない問題に対して正解っぽい答えっぽい回答というのを求めていく流れが出てきているというふうにチキリンさんは言っていました。
なのでそこの点というのをすごい危惧していたというのがチキリンさんの放送です。
一方で企業分析博士さんはどういう放送かというと、
とあるTwitterであったりSNSでの投稿で子どもにチャットGPTを使わせるのは良くない、だから使わせないみたいな意見がTwitterなりSNSで飛び交っているというお話がありました。
子どもに使わせるのは良くないみたいな意見に対して企業分析博士さんの意見としてはツールチャットGPTというこれからおそらく当たり前のようにみんなが使っていくツールになるから子どものうちからどんどん使わせるべきだというのが企業分析博士さんの意見になります。
このチキリンさんと企業分析博士さんの話を統合すると一つの懸念があって子どもにチャットGPTを使わせると正解のない問題問いに対して子どもが自分の意見を考えて自分の意見を持つという能力が失われるんじゃないかというのが一つ懸念としてあるかなと思います。
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この懸念に対して私自身すごい考えて確かにそうだな何も考えない子どもに育ってそいつが大人になって何も考えなくなってチャットGPT頼りになっちゃうなみたいなそういうふうに思いながら私も3歳と1歳の子どもがいますので子どもに対して今後どうしていこうかなというふうに真剣に考えたわけです。
私の出した答えというか考えをこれから述べると私の考えは企業分析博士さんのようにどんどん使わせるというのが一つの答え私の出した答えになります。
その懸念に対する答えというのは解決策というかあれなんですけども一つ子どもに伝えたいのはそのチャットGPTが出した答えをコピペはするなというふうに教えると思います。
コピペをするのではなくて自分で1回自分の中にそのチャットGPTが出した答えを落とし込んで自分の言葉にしてどこかに書くであったりどこかにレポートに書くであったり読書カウンソングに書くであったり音声配信をするだったりツイッターに投稿するだったりしろというふうには伝えようかなと思います。
なのでそのチャットGPTが出した答えに対してそのままコピペするのではなくて自分の中で咀嚼をして必ず咀嚼をして自分の言葉で他者に伝えるということをしなさいというふうには言おうかなと思います。
なぜかというと正解のない問題に対して自分の考えを持つというのは結構高いスキルが要求されて前提知識であったりその分野に対する前提知識だったりも必要な場面が結構多いです。
なので私も去年の初めにチキリンさんの本を読んでから自分の考えを持つとか自分の意見を持つみたいなことを考えているんですけれども結構難しくてですねやっぱりなんか知識がないと考え持てないよって思うときが正直あります。
本の中ではそういう前提知識とかあまりいりませんみたいなこと書いてあったんですけど結構高度なスキルを要求されるなと思っています。
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それは当然子どもについても一緒でなおさらで自分の正解のない問題だから自分の頭で一から考えなさいみたいなのは結構ハードルが高いと思っています。
そこで役立つのがチャットGPTになるかなと。
チャットGPTに聞けば一つの模範回答の一例みたいなのを出してくれます。
それを読んだ内容を自分で理解して別の回答を作るみたいなことをすれば自分の意見を自分の頭で考えて自分の意見を作り出すっていう練習になるかなと考えています。
イメージとしては数学の問題集を解くときみたいなイメージです。
数学の問題集を解くときにまず最初1番の問題を解くときに初見の問題だったらちょっとわかんないなと思ってすぐ回答を見ることがあるかなと思います。
そのすぐ回答を見てこんな感じで解くんだなという解き方がわかれば1番はそれでOKで2番からは1番の解き方に従って同じような解き方で2番を自力で解いてみるみたいなイメージなのかなと。
その1番の答えを見るみたいな行為がチャットGPTに聞くみたいな位置づけになるのかなと。
それをすることによって過去2番3番と解けるようになっていって自分の頭で考える自分の頭で考えて自分の意見を出す作り出すっていう練習になるのかなと思っています。
なのでそういう使い方をしなさいといつか何年後かにそういう機会があれば子どもには伝えようかなと思っています。
と同時に自分でもまたそうですね自分でチャットGPTを使う際もそのままコピペするのではなくてそれについて自分の中で咀嚼して自分の言葉で転記するっていうのは心がけたいなと思っています。
ということで今日はチャットGPTとの向き合い方みたいなお話をしました。
チキリンさんと企業分析博士のボイシーを参考にそんな話をしてみました。
ということで今日はおしまいになるんですけどもちょっと雑談で今日マイクを変えてみたんですけどもいかがですかね。
ちょっと聞き取りづらいとかあるかもしれませんが多分外のザーみたいな変な外部屋外特有の音っていうのはちょっと軽減されてるかなという狙いでちょっとマイクを変えてみたっていうのがあります。
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これから自分で聞き直してその具合を確かめながら次回以降これを採用するかちょっと決めたいなと思っています。
今日は最後まで聞いていただきありがとうございました。
それじゃあまたねバイバイ。
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