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今日も一日ありがとうございました。この放送は、NFTにハマった建築設計者がNFTやWEB3、時々建築の話をする放送です。よろしくお願いします。
今日は、トークンは水道管というお話をしたいと思います。タイトルだけ聞くと何のことだと思うんですけども、そういう話をしたいと思います。
この話をするきっかけになったのは、昨日のボイシーで、トリー・ヒロヒミさんというボイシーパーソナリティの方がいらして、その方がおっしゃっていたことに、強く膝を打つようなことが起きたので、それを踏まえてお話したいと思います。
トークンは水道管というのは、トリーさんがおっしゃっていたことです。トリーさんがおっしゃっていたことを、自分なりでまとめると、コミュニケーションや情報のやり取り、参加者として情報を受け取ったり、コミュニティに貢献したり、
そういったやり取りというのは、いくつかのレイヤーというか、グラデーションがあると。
一つ例に立って、コミュニティの運営者、オーナーとかが、そのコミュニティメンバーに何か情報を発信するとき、こういうときを例に出すと、
前提としては、そのコミュニティメンバーというのは、ポジティブ、悪意のないプラスな相手だとして、そのプラスな相手というのもいろいろ種類があって、
2つ、鳥井さんがおっしゃっていたのは、ただ有益な情報、有益な価値を受け取りに来る人なのか、受け取りに来るメンバーなのか、
そのコミュニティ全体の価値を高めようと参加してくる方なのか、そういった2つにコミュニティメンバーが分かれると。オーナーからしてみれば配信先ですね。
配信先の相手というのは、ただ受け取るだけの相手なのか、自ら参加してコミュニティに貢献しようとする人なのか、その2パターンに分かれるというふうにおっしゃっていました。
これは実際の会社に例えると、株を持っていて株主総会に出るような人なのか、ただ自社のサービスを利用する方なのか、そんな違いがあるようなことをおっしゃっていました。
株主総会に参加する方、株を持っていて株主総会に参加する方とか、あとは従業員もそうですね、従業員もこっちの部類に入りますという方は、当然自分の株とか自分の会社の価値を高めようと自分で参加して、何かそちらの活動をするわけです。
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一方で自社のサービスや製品を利用する人、ただ買って消費して利用する人っていうのは、それはそれでいいお客さん、いい相手なわけです。どちらもこれはプラスな相手なんですけども、この両社に対する運営者側からの情報発信の種類っていうのがやっぱり異なってくるよねっていうお話をしていました。
当然、ただ消費して、その製品やサービスや価値を受け取るだけの人に対しての配信と、一緒に仲間になって自分のコミュニティの価値を高めようとしてくれる人たちへの発信とでは当然中身の価値というか、配信する中身の価値とか配信する中身の濃さっていうのが当然異なるのは当然かなというふうに思いました。
その文脈の中でトークンが果たす役割とは何なのかというのも言及されていました。ここが私がすごい、ああそうだなというふうに思ったポイントになります。
そこでトークンとかもっと広げるとNFTとかが持つ役割っていうのは2つあると。1つ目がそのコミュニティに対して、私はそのコミュニティを貢献する側の参加者、人間なんですよっていう意思表示をするためのものであるというふうに1つ役割としてありあげました。
2つ目はそのトークンを通じてコミュニティから経済的なインセンティブとかいろんな情報とかが流れてくると。そのコミュニティと自分との間をそういったインセンティブとそういったものを行き来させるための水道管であるというふうに言ってました。
なのでコミュニティは水道管であるというのが2つの役割としておっしゃっていました。この2つの役割に対して私はすごい納得感を持って受け入れました。
意思表示、コミュニティへの意思表示というのと水道管ですね。ここまでが鳥井さんの話を聞いて、鳥井さんの話の内容です。
そこから僕が考えたことをこれから少しだけお話しすると、1、2週間くらい前のスタイフの放送で、私はお金は価値をやり取りするもの、トークンは感情をやり取りするものみたいな放送をお話ししました。
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なので私はトークンというのは感情をやり取りするもの。もうちょっと具体的に言うと、今までSNSでやっていたいいね、おうの上位互換みたいなそんなイメージでいました。
いいねというのも感情なんですけども、その感情をいいねと送り合いますよね。SNS上で。それの上位互換がトークンの送り合いなのかなというふうに思っていました。
なのでトークンは感情をやり取りするものという風な放送をしたわけです。今回の鳥井さんの話を聞いて、ちょっと違うなと思った。鳥井さんの目線の方がしっくりくるなというふうに思いました。
なのでトークンというのは水道管のイメージが私の中で今のところすっきりきています。なのでイメージとしてはトークンを買うという行為は、自分から伸びている水道管をコミュニティにつなげるといった行為になるのかなと。
コミュニティとかもしくはコミュニティオーナーに対してつなげる。その行為がトークンを買うという行為なのかなと。トークンを買い増していけばどんどん水道管の太さが広くなっていく、大きくなっていくイメージですね。
その水道管の中には当然コミュニティからの情報であったりコミュニティオーナーからの配信であったり経済的なインセンティブであったりが流れていくと。
当然自分からもそのコミュニティに対して何か貢献できるものを流していくというイメージでいます。なので水道管が太ければ太いほどよりたくさんというか質の高いやり取り経済的なインセンティブだったり情報であったり何かしらの発信であったりそういったやり取りを受けることができますし
この水道管がコミュニティとつながっている状態っていうのは他の人のつながっている感じもわかるわけですね。あいつつながっているなとかあいつめっちゃ太いなとかっていうのがわかるので
そういったやっぱり先ほどのトリーさんの役割の一つでできた意思表示ですね。コミュニティと私はつながっていますと貢献する参加者としてつながっていますみたいな意思表示にも使えると。
そのトークンを持っている大小も水道管の太さで表されるのでめっちゃ太くてあいつつながっているなってなることもできるし当然その太いのを持っていることで直接そこでやり取りができると。
もう一個ちょっとイメージ私のイメージとしてあるのが水道管なので鉄金属製のパイプな私はイメージなんですね。そうすると金属製のパイプの中を情報が通るとなるとその情報っていうのは外には漏れないですよね。
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コミュニティと自分が水道管でつながっていてそこを中を流れるとコミュニティと自分にしか届かないものになると外に漏れないものになるとそういった意味でクローズドなやり取りというのもそのトークン水道管を通じてやり取りできるのかなというふうに思っています。
今までのSNSとかだと本当に空気中に放り投げるような分散するような形で誰でも受け取れて誰でも空気が吸えて誰でも仲間になれるそんな世界線だったと思うんですけどもトークンがもたらす世界っていうのはちょっとクローズドで水道管で結びついたもの同士がその中でやり取りをするといったようなイメージを私は持っています。
当然そこにも感情のやり取りというのもあっていいねとかそういったものを送るいいねとか応援とかありがとうとかそういったものを送るのにもそのトークンというのは役に立つとそんないったイメージでいます。
当然トークンを大きくすることもできますしその大きさっていうのは金銭的な価値も紐づくので大きい水道管は高く売れるとかそんな金銭的な価値も紐づきますしその大きくなることを他者に分け与えることもできると。
そんなイメージでトークンがもたらす世界をイメージできました。
これこのイメージはそのトリーさんのお話トークンが持つ2つの役割としてその意識表示というのと水道管というこの2つの役割というお話を聞いてちょっとピンときたのでピンときてめちゃめちゃイメージが解像度高く広がったのでなんかこのイメージが自分の中ではトークンのイメージとすごい合ってる気がします。
ということで今日はトークンは水道管というお話をさせていただきました。
昨日のトリーさんのボイシーのリンクを概要欄につけてうまく貼れるかどうかわかんないですけどつけておきますので興味ある人は昨日のトリーさんのお話を聞いていただければと思います。
ということで今日はお疲れ様でした。またねバイバイ。