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これから、例えばの話をするんですけど。
例えば、ゆうじがあずさのことをからかってたとするじゃん。
で、ちょっとゆうじはお調子者の性格で、あずさのことを最初からかってたんだけど、やりすぎちゃって、
あずさが突然、「やめてよ。」って大きい声を出して泣き出したみたいなシチュエーションがあるじゃないですか。
で、ゆうじもそんなに悪気があってやってたわけじゃない。ちょっとお調子者だから、ちょっとからかりすぎただけで、
泣き出したあずさを前にヘラヘラしながら、周りの男子に目配せして、「え、泣くの?」みたいな。
焦りを悟られまいとみんなにヘラヘラ振る舞うみたいな。
なんかあるでしょ、そういうね。
その時に、あずさとゆうじの一部支持を見てたゆかりが寄り添ってきて、
ゆかりはあずさの肩に手をそっと添えてね、ゆうじの方を睨みつけて、
あずさ泣いてるよって言うやつあるじゃないですか。
あー、真ん中はないですね。
これいいなーって今思ってて。
この、「あずさ泣いてるよ」っていう、
周囲にあずさが泣いてることのみを通告するやり方って、よくないですか、すごく。
あー、なるほどね。
なんか今日はね、だから、
この周囲に状況を通告する女子の魅力について語りたいと思ってて。
だから、あれですよね。
そこで具体的な指示とかを出さないことによって、
君はどうするのっていう強い圧をかけていくスタイル。
差しがいいですね、ダブルくん、さすが。
その方は確かに女性、たぶん女の子っていうか、
学校生活での女子に結構ありがちというか。
特有だよね、結構。
やっぱりその答えをあえて導きなさいっていうスタイルは女性に多いですよね。
でも感覚として、男の人が誰々泣いてるよとかあんまり言わないじゃないですか。
男だったらやっぱりこうしろよとか、どうした方がいいっていうのを言っちゃいがちなんで。
例えばこう謝れよとか、なんでこんなことすんのとかね。
そういうのを言わないじゃないですか、周囲に通告する女子っていうのは。
これいいなと思ってて。
これをちょっと突き詰めていくと、人生に役立つライフハックみたいなのが見えてきたんで、
それも合わせて伝えられたらなと思いまして。
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そうですか。
はい。
なんかちょっとそうですかの、興味ない。
そんなことはないですけど。
ちょっと話していきますけど、今も言ったんだけどさ、なんでひどいことするのとか謝ってよってなると、
今の話だと有事に反論する隙を与えてしまうんだよね。
それはあるね。
ダブルくんが有事の立場だったとして、ゆかりになんでこんなことするのって言ったらさ、返すわけじゃん、何かしら。
そうね。
言い訳じゃないけど、それまでの経緯とかを喋ったりだとか、そんなつもりじゃなかったっていう有事の気持ちとか、そういう展開に発展していくじゃん。
はいはい。
ただここで、あずさ泣いてるよだと、ゆかり対有事の一対一にはやっぱりならないわけですよ。
まあ確かにゆかりと有事が敵対する構図にそこまでなってないから。
なってないよね。
あずさが泣いてるのは確定事項なわけじゃん。
はい。
あずさ泣いてるよに対して有事が反論って結構できない。
確かに。
あずさが泣いてるのは確定してる、それは泣いてるんだから、あずさ泣いてるよって地球回ってるよっていうことに対して誰も意を唱えないのと一緒で、今の時代。
今の時代、はい。
あずさ泣いてるよに対して何の反論もできない、完璧な論なわけですよ、これは。
そう、確かに。
これを言って、あずさが泣いてるっていうことを多くの人が認識して、学生社会みたいなのから仲間外にされるオーラを作るかつ、
あずさが泣いてるよっていう言葉に対して有事が言い返せないっていう不利な状況を作り出すという2つの効果があるんですね、これ。
しかも何度も言うようにあずさが泣いていることは確定事項なので、ゆかりがあずさ泣いてるよっていう言葉に自信を持って説得力を増しながら話せるっていうのがいいところで。
はい。
で、このあずさ泣いてるよを突き詰めたときに、これ人生にも役立つなってなりまして。
そこをね、聞きたかった。
そうそう。常に心の中にゆかりを持っていると、どんなことでも順風満帆に行くっていう。
なるほどね。
これ、マイメロディー論って知ってます?
いや、ちょっと初めて聞いたけど。
かの有名なマイメロディー論についてなんですけど、アナウンサーのうがきあなっていう方いるじゃないですか、美人な人。
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うがきさんが提唱したマイメロ論で、職場でストレスがあったりとか、職場に限らず人生で嫌なことがあったりとか、そういうことに対していちいち全部にかまってたらキリがないと。
そういうときは自分がマイメロディーだと思い込むようにしてるらしいんですよ。
マイメロが好きだもんね。
そうそう。私マイメロだからわかんない。難しいことはよくわかんない。今はイチゴ食べたいですって考えることによって、全ての文句だとかクレームだとかそういうのを無効化できるっていうのがマイメロディー論なんですけど。
これに近いものがあって、心のゆかりも。
はい。
例えばだけど、ダブルくんが今だったら体調悪い中パチ屋、夜とか行ってデータ取って、お腹痛いけどもう休日しかねーやってなって次の日うちに行ったけど、全然ダブルくん悪くないのに他のパチプロの振る舞いとかで店員さんにダブルくんが注意を受けたりとか巻き添え食らってみたいなそういうこともあるみたいじゃないですか。
あります。はい。
そんな時に心のゆかりを持つと、ゆかりが励ましてくれるわけですよ。
お。
ゆかりがこうね、ダブルくんがそういう時に言ってくれるんだよね。こう、ダブルくん頑張ってるんだよって言ってくれるわけですよ。
あーなるほど。はい。
そう。これどうですか?
どうですか?
じゃあ同じ立場になったらたやまはどうですか?
いや俺がね、同じ立場だったら職場で怒られたりとかして、でもちょっと理不尽だなって思ってるときにゆかりが、でもたやまくん頑張ってるんだよって言ったら、ちょっとこう、いやいいよゆかりみたいな、いいいい別にそんな、そこまでして言うあれじゃないから、まあまあね、あっちも事情があったと思うからさってこう、第三者的な感じで胸がスッとするというか。
あーするんですね。
あーはい。自分はするんですけど、このゆかりが誰かと対立するわけじゃなくて仕掛ける感じがいいんだよね。ゆかりのこの論調は。
あー。
ゆかりがこれで今のダブルくんの話だと、あの店員さん腹立つよねって言うのだとまた考えちゃうわけですよ。こっちも。
はい。
いやまああの店員も立場があるしみたいな、実際悪いのはあのとき言ったパチプロ、でもあのパチプロもみたいなグルグルモヤモヤが晴れないんだよね、これだと。
うん。
でもゆかりが確実なことですよ。頑張ってるのは確実なわけですよ、こちらが。
はい。
頑張ってるんだよっていう確実なことをね、より強く強調してくれることによって、モヤモヤじゃなくて、まあ確かにそれはそうみたいな。まあまあでもいいよゆかり、そんな俺のために頑張ってね、そんな言わなくて。
まあまあありがとうありがとうみたいな、このちょっとこう別ベクトルに気持ちが添えて一応の決着をつけてくれる感じが、この心のゆかり、ライフハックのめちゃめちゃ強いところなんですよね。
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おお。
ちょっと今日はこの心のゆかり論を提唱したんですけど、どうですかね、ここまで聞いて。
まあまあ僕には刺さらなかったですね。
あははは。
結局自分でやんなきゃダメなんだと思って。
あははは。
なんか、もっと別の人に言ってもらう、あるいは自分がゆかりになって他の人を励ます的な。
ああ。
オチというか。
はいはいはい。
話を持っていき方はなんだかと思ったんですけど、結局自分の中で自己紹介をしなければいけないという。
そう、暗示をかける。
ちょっと僕には刺さらなかったなーって。
弱い。
ダブル君がこれをうまく使うとしたら、他人への励ましの方法の一つとして使うっていうことだよね。
まあどっちかというとそうだね。
はいはいはい。
僕はあんまり共感するのは得意じゃないんですよ。
はいはい。
だからなんかこう悩んでるとか、これこうなんだけどって言われると、もうやっぱりどうしてもね。
僕ちょっとやっぱり人は頭の回転が早いんで、答えを出しがちになっちゃうんですよ。
先回りね。
それが見つかれることじゃないじゃないですか。
うんうん。
特にやっぱり異性女性に対しては。
うん。
だからね、共感苦手なんで、そういった意味で、まあ自分自身がゆかりとなってね。
はいはいはい。
まあ共感して、ある意味共感ですよね。
そうだね、わかってるよっていうね。
その人自身になりきって、あなたこうなってるよねっていう風に。
はいはい。
言ってあげるということなんで。
はい。
まあそういったことをね、ちょっと大事にしていった方がいいのかなって思ってたんですけど。
自分自身の中にゆかりが売るっていうのはちょっとよくわかんなかったんで。
僕は別にそれで自分の心が晴れることは絶対ないですから。
じゃあダブル君がさ、そういうモヤモヤイライラしてる時って、どういう決着のつけ方というか、どういう方向に気持ちを持ってってるのいつも。
僕はとりあえず寝ますね。
寝て、食って寝てみたいな。
まあいちいちでもちろん解決というか、決してないこともあるんだけど。
例えばちょっと気が晴れないことが起こった当日よりも翌日の方が気が立っているってことはもう絶対ないんですよ、今まで。
確実に維持もしくは緩和されていることの方が多いんですね。
なので、とりあえず忘れることはできないし、何かに当たることもできないから、とりあえず寝ますね。
時の流れに身を任せるというか。
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しかないというか、解決策がない場合はやっぱり。
大人ですね、なんかすごく。
そうですね、はい。
マイメロディーの気持ちになったりとか、心にゆかり絵を召喚するとかそういうことはしない?
できないかなっていう感じ。
やっぱりマイメロみたいによくわかんないとならないし、自分の問題だからわかるし。
僕をかばって守ってくれる人もいないっていうことを自覚してるから、
心のゆかりがいたとしても、でもお前がなんとかするしかないんだよって言われると思うんだけどね。
その心のゆかりを見てるもう一人の自分がもういるんだね。
とりあえずやってみるっていうのはいいんじゃないですか。
鉄則っていうのはちょっと違うけど、数ある手段の一つとしては数えてもいいかなっていう。
そうですね。
ありがとうございます。
じゃあね、これを聞いて今まで日々でもやもやしてることがある人は、
ダブル君が自信を持って太鼓板をした心のゆかり戦法で、
ぜひね、この日々のストレスと緩和していただければなと思います。
それだけなんだけども今日。
なんかあれですね、スタートに対してこっちが弱いですね。
うまいこと心を落ち着ける方法みたいなのがあれば、
ぜひ心のゆかり以外の方法もコメントで教えていただければと思います。
じゃあ以上で、ご視聴ありがとうございました。
ありがとうございました。