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ダブル君は、働くの好きですか?
働いてない人に。
まあまあ、働く場所とかは別としても、働くこと自体どうですか?っていう。
あー、難しいな。そこまで苦ではなかったですよね。
あー、ちょっとその人間関係やら、そういうところでちょっと辞めたって感じですか?
まあそうですね、あまり面白くなかったんで、やってることは辞めました。
今日話すのが、この春になってというか、新しい年を迎えて、年末年始休みを明けて働き始めた人たちに向けて、
多分やる気ないと思うんだよね。
結構きついじゃん、休暇明けというか休み明けは。
まあまあ、それはまあいつもきついですね。
だからちょっとこの働くことに頑張らなくてもいいっていう、働くことを対して頑張らなくてもいいよっていうデータというかお話をたくさんして、
ちょっと力を抜いた状態で働いてもらえればなっていう、自分自身への慰めも含めて、
ちょっと今日話そうかなと思うんだけど、
まずね、これよく知られてる話だけど、働き有りの中に2割働かない有りがいるっていう話あるじゃないですか。
よく言う黒い有りの、実際みんな働いてるように見えるけど、実際は8割しか働いてなくて2割はサボってばっかりだっていう話。
これなんで2割の働かない有りがいるかってご存知ですか?
なんでって言うかちょっとわかんないね。
なんかよくあるじゃん、2割の働かない有りをたくさん集めてきて、またそのコロニーを作ったら結局また8割2割に分かれるとか、
そういう話までは結構みんな知ってると思うんだけど、2割の有りってなんでいるのっていう、そもそも。
生物としてさ、それがいないほうが絶対に優秀な種じゃんって思うでしょ、普通は。
まあ確かにね、効率上がるんでね。
そうそう。で、これ調べたら、やっぱり有りもめちゃめちゃ働きすぎると過労死とかって死ぬんだって。
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へー。
だから、働く有りばっかりだとみんながバーって働き出して、過労死したり疲れて一気に休憩しちゃったりとかして、
作業効率自体は働き有りがたくさんいたほうが上がるんだけど、作業の時間にムラができるんだよね。
ほー。
全く作業しない時間っていうのが働き有りばっかりだと発生しちゃう。
なるほどね。
で、働かない有りと働き有りの違いって、腰の重さ。
この、刺激を受けたときに行動しようっていう生き地っていうのがあって、それが違うんだって有りの中でね。
ほー、なるほど。
働かない有りはその生き地が鈍いというか、刺激に対して行動する腰の軽さが違う。
ただ、腰の軽さが違うだけで、働き有りたちがみんな休んでるときとかに、有りのコロニーの中で卵とかが放置されてる状態になったとき、
卵を放置しちゃうとカビが生えて卵が死んじゃうんだって。
ほー。
だから、その卵をまた巣に戻すというか、あるべき場所に戻すっていう作業を行ってコロニーを存続させているわけですよ。
はい。
で、裏を返すとこれ働き有りだけだとみんながバーって働いて、みんな急に休んだり死んじゃったりしたら、
卵を管理する人がいない時間が発生して、結局卵は全部失われて、コロニー全体が壊滅するわけですよね。
はい。
これって結構人間社会も一緒なんじゃないかと。
めちゃめちゃ働いて、やりがい感じて頑張ってる人とかたくさんいる中で、
なんかいまいち気が乗らないというか、うまくできない。
なんか仕事をやりがい感じないなって人も、働かないありと一緒で、最低限の仕事をするっていうのが働かないありの仕事なわけです。
うん。
なので、これはもうそうやって進化の多様性として生き残ってきたわけですよ、この働きたくない気持ちっていうのは。
はいはい。
だからこれはかなり進化の過程で認められている気持ちなんだから、働かなくてもいいんじゃないかって頑張って。
なるほど。
これどうですか?ちょっと思ったんですけど。
働いてない側の人にちょっと意見をどうですかって言われて、
そうですね、ちょっとしか言いようがないですけど。
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それこそこの社会っていうのを一つのコロニーだと考えれば、働かないのが悪っていうのはちょっと違うんじゃないかなっていう。
あーなるほどね。
なんかその話だと働かないありって存在してないように聞こえるけどね。
あ、一切働かないってこと?
そうそうそうそう。
あー。
だからみんながイメージしている働かないありと、今あたりゃんが喋った働かないありって別にその仕事の役割みたいなのが違うだけで、
うんうん。
別に働いてないわけではないように聞こえたけどね。
まあそうなんだけど、あれなんだよね。
その卵を運ぶとかは働くありもやるわけ。
働きありも。
そう。で、本当に働きありたちが全く動けなくなった時にだけ働くんだよね。
だからさ、ダブル君もさ、電気止まってガス止まってってなったらさすがにちょっと働くかってなるでしょ、電気とかのとこに。
まあ人が足りなくてそうなってるんだったらまあ確かになりますね。
なるじゃん。もう誰でもいいからちょっと来てくれみたいな状態になったら、まあしゃあないかってなって働くでしょ。
それと同じ状態。
まあ確かに、それで日本を考えてみれば、別にこうね、みんながみんなフルでガチガチ働かなくても感はあるけどね、多少。
働きありは働きありでいていいんだけど、働かないありである人たちも実はね、この社会の形成に役立ってるんだよっていうねじ曲がった解釈をしたわけですけど。
これちょっと良くない?
まあその意見はすごくいいと思うんだけど、僕の立場から言えることは特にないです。
これでダブル君が働かなくていいってなるとちょっとまた別の尺度の。
まあなんかこうね、苦しんでまでっていう働く人は僕はないと思ってますけど、やっぱ働かない人間は社会から見ると二位持つなんで。
そんなことないって話だけどね。
やっぱりね、何かを生み出す努力はした方がいいと思うんですけどね。
その働かないありたちだって、みんなのフォローをするという生産性を生み出しているわけだから。
まあまあそうだね。
あくまでフォロー役として存在してるからね、やっぱりね。
うん、存在だよね。
穴埋め役って。
ここはね、何の穴埋め役にもなってないよね。
そうなの?
だから今一生懸命働いてくださってる皆さんは、時には穴埋め役として回るのもありだと思いますという。
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いいね。
そこは間違いないようにしていただきたい。
これに加えて、ダブル君が今まとめてくれた働きありの話に加えて。
労働について語るんだけど。
知ってるかもしれないんだけど、キリスト教のカトリック、元祖の方だよね。
その方は、アダムが知恵の実を食べた罰として労働することになった。
そう、罰なんだよね、労働は。
食糧を手にするために苦労するようになったのは、アダムが知恵の実を食べた時の罰なんだよっていうのが、元祖のカトリックのキリスト教では言われていると。
だからヨーロッパであるとか、そういう地域の人たちは休みが多い、たくさん働き詰めないみたいな、そういう文化が根付いてるんだよね。
これはかなりキリスト教の影響を受けていると言われていて。
働いてて、しんどいな、これやってて意味あるのかなって思ったときに、
労働は罰なんだと。
あのキリストも言ってたしって思えば、ちょっと慰めになるんじゃないかなと思って、今してみたんだけど。
気は楽になるかもしれないですね、確かにね。
なんか諦めがつくというかね。
やっぱり今最初に働かないありがどうとか言ったけど、それでもさ仕事っていうのはかなりめんどくさいというか。
ちょっとなんでこんなことしてんだとか、なんでこんな人に俺怒られてんだみたいな、そういうのがあるわけじゃん。
その最終的な落としどころとして、でもキリストも罰って言ってたしなって思えば、ちょっと慰めになるんじゃないかなっていう。
確かに。
これもちょっと提案ですけど、慰められる?ダブル君これで。
いや、別に僕は宗教信じてないんで。
そこはね、自分の自由ですから。
別に僕の意見が絶対ではないですし。
全然ね。
僕は別に信じてないので。
誰って感じ。
クリスマスとかもね、全然。知らんけど。
あんまり興味ないですけど。
これも一個あるなーっていう。
え、じゃあ血飲みを食べた罰なんでしょ?
そう。
じゃあ、知恵のない無能は罰を受ける必要がないってことですよね?
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まあ、そうだね。そうかな。
迂闊に言えない話題だけど、そうかもしれない。
だから、今働いてくれてる皆さんは、やっぱり知恵がある、有能だと思った方がいいんですよね。
まあまあ、確かに。
やっぱり少しでも自己肯定感を上げて、
自分には知恵があるから働かされてるんだなって。
それはいいね。確かに。もう一歩踏み込んだらその通りだわ。
知恵がなければ労働もしてないはずだから。
だって罰を受ける必要ないですから。
そうだよね。
そうだね。知恵があるから労働してんだね。
みなさんは労働してない奴らを、
ああ、もう無能な集まりだなと思った人に見るだけですよ。
無能ってことは強いんだよな、ダブルクリック。
それで気が晴れるのであれば、全然いいと思いますよね。
あとね、ポツリポツリと話すんだけど、
それでもめんどくさい仕事とかに対してどう対処したらいいのかっていう。
これなんか脳科学で、脳みそがめんどくさいっていうのはそもそも何なのかって話なんだけど、
めんどくさいことって脳に強い負荷がかかることを脳が予期して、
それを避けるためにめんどくさいっていう感情が生まれるらしいんだよね。
正しいことに挑戦したりとか、結果が分かっていることとか、
そういうめんどくさいことをやらなくてもいいとかっていうのは、
脳が負荷をかけなくてもそのままにしておいてもいいことっていうの。
わざわざ脳に負荷をかけてやることじゃないよねって脳が判断してめんどくさいっていう感情が起こる。
これを解消するための、ちょっとライフハックじゃないんだけど、
片足立ちで目をつぶって15秒間発生するっていう。
1からね、1、2、3、4、5って。
これやると脳みその各分野が活性化されて、
脳みそのめんどくさいっていう感情を引き起こす部分が沈静化するというか。
キリスト教の話とか働き割りの話を聞いても、それでもなおちょっともうって思った人は、
目をつぶって片足立ちで15秒発生すればめんどくさい気持ちがなくなる。
それは日常生活で風呂入るのめんどくせえって時でも使えるし、
でも実用的なライフハックです。
朝起きてそれやってもいいってこと?
そうだね。朝起きて、今日どこどこ行くのめんどくせえとか。
朝起きることがだるいみたいな。
リアルになったらまず起きて、で15秒間片足立ちで。
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やればもう常にそれ街中でもやればめんどくさいことなんで。
街中でもやっちゃう?
もうやっちゃえばもうどんとこいですよそんな。
強くしたらいいの?アッシュ打てたみたいにならないの?
なんか新しいエクササイズだなって。
俺ちょっとやったけどね、少し効果ある気がする。
これはぜひね、新年働くのめんどくさい人に試してほしい。
締めに、自分の問題が解決しても、
怒ってる人、怒ってる人を目の前にすると嫌な気持ちになるじゃないですか。
あまりいい気はしないですね。
自分が頑張ってるのに、一時神々言ってくる上司であるとか、
つまんないこと言ってくる人たちいるじゃないですか。
これ怒りって何なのか。
怒りのメカニズムを調べたんだけど、
怒りは根源的な感情で、戦うか逃げるかっていう判断を迫られた。昔から。
その時に戦うってなった時に、
戦いやすくするために怒りっていうのが生まれるんだって。
かなり本能的な感情だから、怒りを抑えることっていうのは基本的にできない。
その怒りが湧き起こる感情を減らすことっていうのはできないんだけど、
僕ら知性があるんで、湧き上がった怒りを前頭前夜で抑制して、
それを調整することはできる。
この前頭前夜の抑制っていうのは、幼少期のいろんな体験とか豊かな人生を歩めば歩むほど、
いろんなパターンを学習して、そういうこともあるよなってこういうふうに自分を納得させることができるようになって、
怒りを収めやすくするんだって。
怒ったことを抑制できない人っていうのは、
裏を返すと、幼少期にそういうパターン学習が不十分であった人なわけです。
それは確かにその通りだと思うんですね。
ほんと。あるね、その実体験というか。
まあまあまあまあ。いいですよ、最後までしゃべってもらって。
しかもですよ、この怒りっていうのは精神的に本人にとってもめちゃめちゃ大きな負担になるから、
ストレス本能のコルチゾールっていうのがめちゃめちゃ出るんだって。
そしたら不安であるとか憂鬱感であるとか、睡眠トラブル、記憶力集中力失調、そして体重増加とか、
そういうのに繋がっちゃうんだって。
怒ってる人がそうなっちゃうの?
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そうそう。
だから怒ってる人、怒られてる時に自分がね仮に、
いろんなことで怒られてる時に、今こいつはコルチゾールが増加してどんどん睡眠不足になるし体重も増えていくし、
なんなら前頭前腰の発達が少し不十分だったからその抑制ができないってことは、
幼少期の頃にいろんな学習をさせてもらえなかったのかってこう思えば、
ちょっと慰めになるのかなって思って。
そんなゆるっとした話ですけど。
僕も大体怒ってる人を見た時に、
この人は大人になっても未だに自分の感情をコントロールできないんだなってずっと考えてましたね。
でもちょっとあるよね。
ちょっと近い子供は考えてた。
そんな感じで。
ちょっと多分だからそろそろきつくなってくるというか働き始めて、
ちょっときついなってなってると思うから、
まぁねちょっとこう、僕らもきついんで、
一緒に頑張っていきましょうっていう意味を込めてラジオ撮ったんで。
もしよかったらサムズアップもお願いします。
はい。お願いします。
最後ダブルくんなんか一言お願いします。
みんな働いてくれてありがとうございます。
これからも頑張ってください。
以上。
終わります。