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2024-12-27 07:41

#357 SCP-131 - "アイポッド"

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紹介SCP/Tale


タイトル: SCP-131 - "アイポッド"

原語版タイトル: SCP-131 - The "Eye Pods"

訳者: 訳者不明

原語版作者: Unknown Author

ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-131

原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-131

作成年: 2013

原語版作成年: 2008

ライセンス: CC BY-SA 3.0

SCP財団とは: https://ja.wikipedia.org/wiki/SCP%E8%B2%A1%E5%9B%A3

©️SCP財団 http://ja.scp-wiki.net/


1・3・6・9・12・15・18

21・24・27・30日更新予定

#SCP #SCP財団 #podcast


BGMタイトル: Night Light

作者: Blue Dot Sessions

楽曲リンク: https://freemusicarchive.org/music/Blue_Dot_Sessions/Nursury/Night_Light

ライセンス: CC BY-SA 4.0

00:04
アイテム番号 SCP-131 オブジェクトクラス セーフ 特別収容プロトコル
SCP-131-AとSCP-131-Bに対して特別な収容手続きは取られていません。
制限区画に入ろうとしたり、施設から出ようとしない限り、サイト1級内を自由に移動させて構いません。
SCP-131と触れ合うのは構いませんが、それらが職員に対する愛着を持ってしまうことを防ぐために、最低限の接触を推奨します。
常に1時間ごとに居場所を確認します。もし居場所が確認できない場合は、レベル1封鎖処置が行われます。
悪用・虐待が確認された場合は厳重に処罰します。
説明
SCP-131-AとSCP-131-B、職員から親しみを込めてアイポッドと呼ばれています。
およそ30cm、1フィートの体長で、中央に1つの青い目を持つ一対の涙型の生き物です。
SCP-131-Aはバーントオレンジ、SCP-131-Bはマスタードイエローの色をしています。
それぞれの底部には移動を可能にする車輪のような突起があり、それらが本来は生体機械である可能性が示されています。
SCP-131はとても早く移動でき、わずか数秒で60m、200フィートを移動することができます。
しかしながら、SCP-131にはブレーキシステムがなく、非常に愉快であるとは言わないまでも数件の壮大な事故を起こしてきました。
また、垂直な面を上る能力も持ち合わせていて、通気口で迷子になったことも一度だけではありません。
SCP-131はイエネコのような知性を持つようであり、とても強い好奇心があります。
ほとんどの時間、SCP-131はただ施設内を回り、仕事中の職員を観察したり、政府クラスのSCPを覗き見たりしています。
SCP-131は互いに訳しがたい好調子のざわめきを通じてコミュニケーションをとっているようです。
SCP-131がまばたきをしたところを観察されたことは一度もありません。
実験室において18時間以上にわたりビデオ記録されたときでさえまばたきをしませんでした。
SCP-131は愛情をもって接すると心よく反応し、まるで子犬が人間になつくようにすぐになつきます。
03:00
なついた人、または物に制限区画でも関係なしにどこまでもついていきます。
好奇心が強い者の知覚の、ん?
好奇心が強い者の知覚の危険を察知することもでき、もしなついた対象がSCP-131が危険と考えるオブジェクト、
例えばユークリッドまたはケテルクラスに近づくと、その足元または適切な指針を回り、警告するように慌てた様子で騒ぎ立てます。
そのため、日々ユークリッドやケテルクラスと関わり、危険に直面しているサイト19の職員は、
繊細な作業や実験中に注意三万になり、SCP-131自身も危険な目に遭ってしまう可能性があるため、なつかれないようにしてください。
なついた人から長時間放っておかれると、やがて関心を失い、通常の行動に戻ります。
SCP-131は職員によるケアやメンテナンスを必要としません。
食事をしない、排泄物を出さない上に睡眠もとりません。
唯一、視覚の刺激のみが必要であるようです。
ただし、確証を得るためにはさらなる研究が必要です。
SCP-131-AとSCP-131-Bは、1900年の外れのトウモロコシ畑で見つかりました。
即座にサイト19へデータ削除済みで輸送され、
それらが見たものが何らかの敵対組織に対して通信されていないことが確認された後に、
政府クラスに格下げされ、サイト内を自由に移動できるようになりました。
保衣131-1
年、月、日
SCP-131は、SCP-173のコンテナ清掃スタッフを追っていました。
SCP-131がスタッフに対していつも通りに警告を出し、それが無視されると、
任務に就いていたそのスタッフと他の2名のスタッフよりも先にコンテナの中へ急いで入っていきました。
一旦中に入ると、スタッフはSCP-131がSCP-173の前に座って、
見つめ続けないとSCP-173が動くことを知っているかのように、じっと見つめていることに気づきました。
スタッフはSCP-131を無視して通常通りの手続きに従い、2週間ごとの清掃作業を行いました。
スタッフが退出するときも、SCP-131はSCP-173から決して目を離さず、ゆっくりと交代して退出していきました。
現在、SCP-131-Aと-BをSCP-173またはSCP-689のような同様に監視が必要なSCPの監視役として利用することが考慮されています。
06:07
SCP-173、精神管の自立のタグがついています。
これは何か見覚えがありますね。
画像が2枚、SCP-131-Aと-B。
ペット型ロボットと俗に言われるような形。
ただ、1つ目はモノアイ。
キモカワの部類になるのでしょうか。
パッと見、ちょっとモンスターっぽいけど、マイクワゾースキーみたいな感じかな。
上にピョンって角みたいなのが生えているので、ピクミンの雰囲気もあります。
1つ目のピクミンの頭部って言ったらわかりやすいかな。
SCP-173、イナミちゃんですね、俗に言われている。
一番初めのSCPなイメージがありますが。
ああいう監視、瞬きをすると何か異常が起こってしまうようなオブジェクトに対しては強いんじゃないかということですね。
特に取り立てて言うことはなさそうですかね。
特別、その要注意団体が関わっているというような要素もなさそうです。
ので、また次回。お疲れ様です。
07:41

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