SCP-CN-746の特別収容プロトコル
アイテム番号 SCP-CN-746 オブジェクトクラス 政府 特別収容プロトコル
SCP-CN-746の周りには鉄ワイヤーの柵が建てられ、警備員に偽装した財団職員によって警備され、接近する一般市民を説得し、離れさせます。
現在、SCP-CN-746の位置する遊園地跡地に関する不確かな都市伝説が大量に存在しており、今後もこのような情報の拡散は推奨されます。
毎日1名のDクラス職員がSCP-CN-746の定期的な清掃を行いますが、18時56分までにメリーゴーランドの近くを離れなければなりません。
SCP-CN-746の実験にはセキュリティクリアランスレベルⅢの職員の許可が必要です。
特殊な状況や要求がない限り、生成されたSCP-CN-746-1は焼却処分してください。
要求があった場合は、SCP-CN-746-1を大型人型生物収容セルに収容してください。
飲食の提供は必要なく、最低水準の警備を行ってください。
現在、SCP-CN-746-1個体1体が、その蜘蛛糸部分の正確な成分構造の調査のため、サイトCN-91に収容されています。
説明。SCP-CN-746は、上海市嘉定区に位置する遊園地跡地内に存在する1台のメリーゴーランドです。
当オブジェクトは、中央の回転軸、屋根、24棟の様々な色の木場と外側を囲む円形の柵で構成されています。
毎日北京時間の18時56分になると、電源に繋がれているか否かに関わらず、SCP-CN-746のライトが点灯します。
この時、もし1名の1個体が、いずれかの木場に乗っていた場合、SCP-CN-746は回転し始め、90年代のメリーゴーランドによくある音楽を再生し始めます。
乗っている1個体以下、SCP-CN-746-1は回転が止まる前に、いかなる方法でも木場から降りることができなくなります。
その後、SCP-CN-746中央の柱にある穴から、大量の糸状のもの、検査によりクモの糸と判明を紛失し、SCP-CN-746-1の上半身とSCP-CN-746を囲む柵に絡まります。
この時、SCP-CN-746の通常の回転に加え、SCP-CN-746-1の乗っている木場が自転し始め、接触したクモ糸が反時計回りにSCP-CN-746-1の上半身に巻かれ、最終的には柔らかくて白い、白いが修正されています。
続き、ホイを参照。
糸状のもので構成された円筒状の上半身と人の下半身を持つ生物に変化します。
SCP-CN-746は、ほぼすべてのクモ糸がSCP-CN-746-1に絡まるまで回転し続け、その過程はおよそ30分間続きます。
この時、クモ糸が物体をすり抜けて到達する様子がよく見られます。
回転が停止すると、SCP-CN-746-1は降りることができるようになります。
変化した後のSCP-CN-746-1は、高さ約2メートルから3.5メートル、直径約2.5から3メートルで遊園地内を目的もなく歩き回ります。
人だった頃の記憶や知能を保持しているようには見られません。
その寿命はおよそ1週間です。
SCP-CN-746-1の上半身の糸状のものは、ちぎることができます。
SCP-CN-746-1についての調査結果
これによってSCP-CN-746-1が苦しむことはなく、その性質は白砂糖のような味がする以外はすべてクモ糸と一致しています。
これを食べたDクラス職員から体調不良の報告は来ていません。
歯にくっつきやすく、隙間に引っかかることに対するクレーム以外は、
この糸を取り除いていくと、SCP-CN-746-1の中心に幼蜘蛛、幼い蜘蛛や蜘蛛の卵、蜘蛛の巣を含む大量の蜘蛛が生息していることが見受けられるようになります。
すべての事例において、被害者の人上半身や服、持ち物が見つかることはありませんでした。
被害者がどのようにして変化したのかは分かっていません。
木場から降りた後、糸を巻かれたために周りがよく見えず、撮影器具もすぐに破壊され変化します。
X線では骨格が少しずつ溶けているように見られます。
実験した職員から、SCP-CN-746-1が糸を巻かれる過程で叫び声を発することがあると報告されていますが、
すべての答えが当てはまるわけではありません。
1名のSCP-CN-746-1が、「電源を切って!」と叫ぶ様子が記録されており、理解できない言葉を発する答えも見られます。
発見。
SCP-CN-746があるランドは2001年に閉園して以来長らく廃墟となっており、このため物好きな人が好んで探検するスポットの一つとなっていました。
2015年2月1日に1名のネット民が探検ライブ中に失踪し、異常が初めて財団の目に留まり、当該オブジェクトは収容に至りました。
事件は売名行為として宣伝されるとともに、親戚や友人には不良の事故で亡くなったとの説明がなされています。
最初に発見された際、その周りにゴミや廃棄された設備で構成された人為的な壁が作られており、SCP-CN-746が見えないようにされていました。
壁を作った人や彼らのSCP-CN-746との関係は分かっていません。
当該遊園地に出費していた会社がすでに倒産しているため、より一層深い調査はできません。
現在、県の失踪事件がSCP-CN-746と関係している可能性があります。
現在、遊園地の設備を撤去し、新たに特別収容プロトコルを検討する意向で進んでいます。
ほい、実験の中でD-61798がSCP-CN-746-1に変化した時、上半身の糸がピンク色になっていました。
接触者は高量の強いイチゴ味と述べています。
それ以外に異常が見られなかったため、個体は特別収容プロトコルに基づいて焼却処分されました。
この実験の後、SCP-CN-746は時折、白以外の色や味のSCP-CN-746-1を作り出すようになりました。
現在発見されている事例は以下の通りです。
馬、蜘蛛、人工、人間型、夜行性、建造物、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、
人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工
人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工、人工
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毎日異常性なくなるのかな?中にいる蜘蛛が全滅するとかあるのかな?
毎日1名のDクラス職員が定期的な清掃を行いますが、異常性が発現する時間までにメリーゴーランドの近くを離れなければなりません。
特殊な状況や要求がない限り生成されたこの綿飴オブジェクトは、人間オブジェクトは焼却処分してください。
要求があった場合は収容してください。
もう一通り実験とか調査を終えたという感じの報告書っぽいですね。
このだから生まれてきた、生まれてきたというか、メリーゴーランドに乗って発生した移動するクモノスマシーンさんになっちゃった人間については基本的にはもう焼却処分でいいよってことです。
これをでも…
放っといたらどうなるのこれ。
この生物、SCP-CN7461個体自体は1週間程度で亡くなってしまうというふうに書いてあった気がするんですが。
どこに書いてたっけ。あった、その寿命はおよそ1週間ですでしょ。
ここで亡くなった後のこの膝から上のこの綿目部分はどうなるんだ、中のクモとかはどうなってるんだっていうのがちょっと書いてないのが気になりますね。
普通のクモなのかな。普通のクモっぽいですね、この中にいるクモ。大量のクモが生息していることが見受けられるようになります。
普通にクモがいますよっていうだけなのかな。亡くなった後。
なんで甘くする必要があるんだろう。 必要性は別にないのかな。ただただそういう異常性っていうだけなのかな。
遊園地の設備撤去と特別収容プロトコルの検討
報告書としてはこれでいいっていうことになってるんですかね。
で、現在はこの遊園地を隠していた人物の足取りを探している。
かつ遊園地の設備を撤去し、新たに特別収容プロトコルを検討する意向で進んでいますということですね。
調査自体は一通り終わって、あとは対処法をちょっと変えていこうかという感じでしょうか。
ということで、また次回お疲れ様です。