SCP-048の説明
アイテム番号 SCP-048
オブジェクトクラス ノーン
説明を参照
特別収容プロトコル
故障 SCP-048は、SCPカタログから除外されることになっています。
将来のSCPにこのナンバーを割り当てることはできません。
説明
SCP-048は、SCPの職員に長らく、呪われたSCPナンバーとみなされてきました。
この故障を与えられたどんなアイテムも、通常、個人の失敗に関係なく、破壊されるか、停止されるか、盗まれるか、さもなければ財団から移出する傾向があります。
加えて、様々な形態のSCP-048に割り当てられた人員の回転率は、死亡、死士切断、および懲戒処分のために50%以上高くなっています。
ナンバー048に実際に超自然的な特質があるかは不明ですが、このナンバーに関して迷信が生まれており、職員の指揮を維持するため、この故障はカタログから除外されました。
① バカげたことだ。私がめめしい君たちに、これが迷信じみた偽物であると証明しよう。SCP-048に対する制限は直ちに解かれ、データ削除済みに割り当てられる。
コルテス博士
② SCP-048 データ削除済みは、今朝、偶然ゴミ箱に投げ込まれて移出しました。それとは無関係な出来事ですが、コルテス博士の腕は食堂におけるミキサーの恐るべき事故により、大変痛ましいことですが切断されました。
SCP-048の割り当て領域は封鎖されました。
O5-11
③ バンパイア某となる者はこれまでに存在したことがなく、ましてや財団の管理下にもなかったことが明らかになった後、SCP-048はまたもや記録上から取り除かれました。
現在、このエラーは低レベル研究者が彼の素晴らしい物語のアイデアを保存しようと試みた際、彼のハードディスクの代わりに、SCP-048のために残されていた空白のスロットにデータを上書きしたために生じたものと信じられています。
上級の研究者は、さしあたり全ての記録保管の職務から解任されました。
O5-11
エソテリッククラス メタ 数学 確率のタグがついています。
短めですね、かなり。
そもそもオブジェクトじゃなくて、永久欠版のナンバリング048っていうことですね。
048にナンバリングされたオブジェクトは、そうじて呪われているため、亡くなるとか破壊されるとかがあります。
それに関わった職員も、通常の他のオブジェクト以上にいろいろと事故に遭いやすくなってしまうよということですね。
保位1のコルテス博士は、それがバカバカしいと迷信だということで制限を解いたと。
1回保位1で。
保位2で結局コルテス博士は事故に遭ってしまった。
かつそのSCP、当時のSCP-048のオブジェクトも移出してしまったと。
エラーと記録消失
結局は迷信通りになってしまった。
保位3のバンパイアボートは記録上から取り除かれました。
現在このエラーは低レベル研究者が捜索してたんでしょうね。
彼の素晴らしい物語のアイデアを保存しようと試みた際、彼のハードディスクの代わりにSCP-048のために残されていたところに容量を上書きしちゃったから、このバンパイアボートというオブジェクト、データがなくなっちゃったということですかね。
そして、さしあたりすべての職務から解任された。
永久欠版No.048でした。ではかなり短めでしたが、また次回。お疲れ様です。
