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2024-12-15 16:51

#353 SCP-039-KO - プロジェクト・カロン

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紹介SCP/Tale

タイトル: SCP-039-KO - プロジェクト・カロン

原語版タイトル: SCP-039-KO - 프로젝트 카론

訳者: semiShigUre

原語版作者: Cavern dweller

ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-039-ko

原語版ソース: http://scpko.wikidot.com/scp-039-ko

作成年: 2017

原語版作成年: 2013

ライセンス: CC BY-SA 3.0

SCP財団とは: https://ja.wikipedia.org/wiki/SCP%E8%B2%A1%E5%9B%A3

©️SCP財団 http://ja.scp-wiki.net/

1・3・6・9・12・15・18

21・24・27・30日更新予定

#SCP #SCP財団 #podcast


BGMタイトル: Night Light

作者: Blue Dot Sessions

楽曲リンク: https://freemusicarchive.org/music/Blue_Dot_Sessions/Nursury/Night_Light

ライセンス: CC BY-SA 4.0

00:04
アイテム番号 SCP-039-KO オブジェクトクラス ケテル 特別収容プロトコル
SCP-039-KOは3重の収容容器に結晶化させた状態で保管します。
オブジェクトを収容する収容室には、いかなる職員の出入りも禁止されており、収容違反の際には直ちに焼却されなければなりません。
オブジェクトに感染した人物は、すぐに射殺し、追加文書1039αA財団セキュリティと薬学調査に沿って追加の感染者を追跡・処理してください。
感染者を射殺する際には、特に頭蓋骨と生殖器には外傷を作ってはならず、神経毒などによる射殺で外傷を受けないようにする方法が推奨されます。
射殺後、遺体は高温で焼却してください。
もし感染者が感染期間中に繁殖した場合は、緊急事態宣言を行い、すぐにその子孫とその周辺の感染の可能性のある人物の薬学・疫学調査と処理を実施してください。
全世界的にこのウイルスに対する検査を、他の疾患に対する検査に偽装して継続的に実施してください。
オブジェクトの効果に関する情報は、O5の許可を受けたセキュリティクリアランスレベル5以上の職員のみが閲覧可能です。
オブジェクトを用いた実験は、O5の許可の下に非常に制限的に実行してください。
これらの研究を進めている研究室は、外部と完全に隔絶されている必要があり、有事の際には内部全体を焼却することのできる設備が実装されていなければなりません。
説明
一般職員公開可能情報
SCP-039-KOはDNAウイルスです。
オブジェクトは乾燥に抵抗性を持っており、感染者との接触及び体液との接触で感染する可能性があります。
オブジェクトは人を含めた霊長類にのみ感染します。
感染した際、このウイルスは1ヶ月から1年間の潜伏期間を経ます。
この潜伏期間中にオブジェクトは自己複製を行い、感染者の体内に広く拡散していきます。
特に脳脊髄液と生殖器付近に多数の個体が発見されました。
SCP-039-KOは脳の大脳皮質とカイバの神経細胞と神経病細胞などを変形させ、感染者の記憶機能に影響を与えます。
病で合ってるこれ。神経。
ニカワはこうかな。神経甲細胞ですかね。
03:06
一応これ全体で調べてみましょうか。
グリア細胞。
読み方を教えてほしいな。
おそらく神経甲細胞で合っていると思います。ちょっとまた後で調べます。
神経甲細胞などを変形させ、感染者の記憶機能に影響を与えます。
これらの感染症は多くの精神疾患の原因となります。
また、このウイルスは親から子への垂直感染が可能であり、このようにして感染した子孫は体内の多くの分泌栓でオブジェクトを生成します。
オブジェクトの生成に消費されるエネルギーと物質により、子孫の代謝は大きく阻害されます。
詳細および保委。以下の詳細情報の閲覧にはO5の許可が必要です。
承認されました。
セキュリティ情報。
オブジェクトは潜伏期間の後、生殖器の生殖細胞の遺伝暗号に自分の遺伝情報を挿入します。
これらの挿入は、感染者の子孫たちの脳と複数の分泌栓でオブジェクトを複製して、巻き散らすようにさせます。
このウイルスが挿入した特性は、常に完全優勢として現れます。
したがって、感染者の子孫は常にこのウイルスの影響を受けることになります。
また、その影響で身体機能が低下し、ほとんどの体液と分泌液でオブジェクトが複製・分泌されます。
また、これらの子孫は忘却機能の低下により、妄想や自閉症などの精神的な障害を示します。
オブジェクトは、感染者の脳で大脳皮質とカイバの神経甲細胞やいくつかの神経細胞などの構造を変化させます。
ほとんどの変形は、財団の現行の記憶処理の機能を妨害する方向に起こります。
このような変化を起こすメカニズムは完全には解明されませんでした。
また、オブジェクトが引き起こす変化を見るに、オブジェクト内には一般的なウイルスと比べ、サイズに対して大量の遺伝情報を含んでいると推測されていましたが、それほどまでに多くのDNAは観察されませんでした。
オブジェクトの影響を受けると、脳の免疫システムは記憶処理剤を優先的に脳から除去し、オブジェクトを異物として認識しないようになります。
これに加え、変形した神経交細胞の一部は、一般的に神経伝達物質として使用されていない物質を形成し、その物質に情報を伝達できる、外形的に似ているニューロンと同様の機能を実行し、架空の組織を形成します。
この組織は現在の記憶のバックアップとして機能し、神経細胞に保存された記憶が破損したとき、その場所に新しい神経細胞を生成させ、これにより消去または改ざんされた記憶を元の記憶に復元します。
06:07
この組織の情報は、現行の記憶処理では消すことができません。
また、この組織のどの部分がどのようなものの記憶を担当しているのかも不明であり、組織が一部でも残っていると急速に復元されます。
これらの組織のために、物理的手術などを利用した記憶処理も困難です。
また、脳の忘却回路の主要な構成要素のいずれかであるの機能も弱体化され、自然な忘却効果も阻害されます。
このような効果を無効化する記憶処理法の研究が進行中です。
オブジェクトは潜伏していたスパイが情報提供をしていたとみなされていたある組織の研究施設で発見され、確保しました。
この組織は財団に非常に敵対的であるとみられていますが、これについては定かではありません。
詳細は不明であり、現在調査中です。
さらに回収された資料によると、この組織はオブジェクトを全世界に散布しようという計画を立てていました。
この研究機関の職員は、感染しているかどうかを確認した後、数人を財団に交流して調査中です。
現在保管中のサンプルを除いて、薬品、実験対象及び資料はほとんど破棄されました。
回収した資料をもとに、破棄されていない資料やオブジェクトを捜索中であり、他の団体や個人との関連性についての調査が進行中です。
保委1. オブジェクトが確保された研究施設で発見された書類
プロジェクトカロン
プロジェクトコードネーム C-H-A-R-O-N カロン
プロジェクトシリアルナンバー P-R-J-C-R-N プロジェクトカロン 00007952
責任者 博士 修正され 博士
目標 SCP財団の記憶処理を無力化することで、情報活動や異常物体の確保を容易にする
概要 記憶に対する影響を無視するように、脳に変化を与えることのできる微生物やウイルスを開発する
以後、エージェントに優先的に接種させた後、一般人に伝染させる
詳細計画 一時的手段の開発を進めている 開発時には記憶処理の無効化と伝染性を優先する
開発が完了した場合、すぐに完成品を量産し、標準の輸送経路37を介して各基地に輸送、エージェント全員に接種させる
以降、各人員の一部が直接移動するなどして、検体を追加文書、カロン2、主要拠点に記載された場所に移動させる
09:03
その後は検体の特性に合わせ、公共機関、空港、港湾、水道などを利用して主要都市にまず感染させた後、徐々に感染範囲を広げていく
進行ログ 全部、日時は黒塗りされています
プロジェクト開始 実験対象25体の追加補給 開発難航 プロジェクト進行の再議論が必要
実験の方向をウイルスに確定 実験対象が全て農園で死亡
実験対象135体の補給 各種標準財団記憶処理剤と関連工法の確保
実験体の濃欠流障壁追加成功 記憶処理剤中和などの記憶処理無効化に対する研究に方向を定める
実験成果の継続する不審にこのプロジェクトの実効性に関する議論が進められる
開発突破口発見 博士のデータに基づき継続進行
実験対象100体補給 30体の18歳以下を含む
記憶処理無効機構完成 プロジェクト完了 これプロジェクト完了が修正されています
博士の中断要求や無断の研究中止の試みは無効となる 上司の命令により研究進行
博士が死亡 博士を公認とする
垂直感染 空気感染関連の研究進行を開始
垂直感染の研究の効率化のため被検体区域設置
乾燥耐性実験で72%の生存率達成 一時開発が約97%完成
子孫の新陳代謝を正常に維持する部分での難航
暗号化されている 解読結果 いくつかの情報流出の兆候を確認した
サンプルの一部を研究基地5Aに移送させる
内部職員の映像記録 12
録画対象 博士 プロジェクトカロン全責任者
録画場所 博士のオフィス 小型カメラで無人録画
録画日時は不明となっています 何日から何日まで
録画内容 全略
ドアが開き 未確認の人物
白人男性 約40代の年齢に見える 未確認の人物が入ってくる
どなたですか
男性 何者でもない あえて言わせてもらうのであれば 君を助けに来た
何なんです ちょっと あなた誰なんですか
何者でもない それよりもプロジェクトカロン 名前は素晴らしいね
それでは記憶処理剤はさながら0てと言ったところかな
12:01
いや あなたが誰なのかを聞いたのですが それよりも そのプロジェクトのことをどうやって知ったのですか
現在進行中のプロジェクトは かなり賢いアプローチで取り組んでいる
好みだよ 難題に差し掛かっているようだがね ほとんどの実験対象が脳炎と脳出血を起こしたようだが
何なんですか あなた 警備員を呼びますよ
ウェイトウェイト 要件だけ終わらせたら消えるから落ち着くんだ メモリースティックを投げ渡す
そのUSBには君が求める結果の情報が入っているわけなんだが それなら十分に作ることができるだろう
ただし これの伝染性は非常に低いが この程度で十分だろう
だが研究はこれで中断することだ これは君が得ることのできる終わりだ これは警告だよ
あなたを信じられると思いますか 信じるか信じないかは君の自由だよ
再度要求するが 研究はこれで終わらせることだ これにこれ以上の変化は加えないことだね
人には記憶する自由があるが 忘れなければならないことだってあるのさ
男性がドアから出て行く 博士が追いかけて出て行くが再び入ってくる
攻略
ウイルス 何者でもない 生物学 神経 遺伝子のタグが付いています
KO韓国支部ですね 博士は亡くなってますね 亡くなった博士の行為ですね
記憶処理 記憶の改ざんとか記憶消去するものを無効化する能力 オブジェクト
薬ウイルスですね で徐々に徐々に感染することができる
その開発の過程でたくさんの人が亡くなったと 脳に異常をきたしたりして亡くなったということですね
一時期前に流行ってたプラグっていう プラグ.インクっていうゲーム
私もすごいハマってたんですが ウイルスを自分で作って
その感染性を高めるのか殺傷能力を高めるのか 暑いところに強いのか寒いところに強いのか
っていうのを順番にスキルツリーみたいなのを 解放していって
最終的に全人類に感染させた後で殺傷能力を高める 一気に高めるっていうのが
強い王道の攻略法なんですが とかねっていうゲームがありましたが
ウイルスってやっぱり怖いですよね
最近はちょっと落ち着き始めてきてますが コロナウイルス云々も落ち着いてきており
この間何か記事で見ましたが 何だっけ 手足口病みたいな
15:00
手口足病だっけ 知り合いの方もうつったって言ってたりとか
手のひらや足の裏口の中などに小さな水ぶくれのような 発疹ができるウイルス
夏風とかもね 一時期ちょっと感染率 発症率かなが
今年はちょっと例年より高いですよ みたいなニュースを見たりとかもしましたが
皆さんくれぐれも風邪関係はお気をつけて 体調不良お気をつけて
事故とかはね ちょっとどうしようもないところがありますが
病気は割と防げる範囲のものが多いのかなと思いますので
私もちょっと従々気をつけて生きていこうと思います
プロジェクトカロン カロンってよく聞くな
カロンと 何だっけ レーテ
何かの議局なのかな レーテとはドイツ語で評議会を意味する
カロンだ カロン カロン エレボスとニュクスの息子
レーテ川 ちょっとパッとは出てこないですね ギリシャ神話のカロンっていうのがいるみたいです
気になる方はちょっと見てもらって
では今日はこの辺にしておきましょう お疲れ様です
16:51

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