1. SCP話
  2. #348 ⑯ SCP-CN-590 - 既生仍生..
2024-12-01 52:23

#348 ⑯ SCP-CN-590 - 既生仍生、將死未死? (既に生くれど猶も生くれば、将に死なめど未だ死なずや?)【リクエスト】

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紹介

SCP/Taleタイトル: SCP-CN-590 - 既生仍生、將死未死?

原語版タイトル: SCP-CN-590 - 既生仍生,将死未死?

訳者: BenjaminChong

原語版作者: AIeditor059

ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-cn-590

原語版ソース: http://scp-wiki-cn.wikidot.com/scp-cn-590

作成年: 2019

原語版作成年: 2018

ライセンス: CC BY-SA 3.0

SCP財団とは: https://ja.wikipedia.org/wiki/SCP%E8%B2%A1%E5%9B%A3

©️SCP財団 http://ja.scp-wiki.net/


1・3・6・9・12・15・18・21・24・27・30日更新予定

#SCP #SCP財団 #podcast

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BGMタイトル: Night Light

作者: Blue Dot Sessions

楽曲リンク: https://freemusicarchive.org/music/Blue_Dot_Sessions/Nursury/Night_Light

ライセンス: CC BY-SA 4.0

00:05
SCP-CN-590 最後の保位 保位6 非表示を読んでいきます。
先生のお返事。保位5と同じように非表示にした。先生、あなたの代わりに私がすべてを見届けます。
あぜくらくん どういう形でこれから起こることを君に伝えるか私にもわからなかった。
何を書けばいいかまるで見当もつかなかった。 しかし最後も最後だ。
普通の網絡爺みたいに思うのままに書き綴るのも悪くないだろう。 さまざまな死を目にしてきた。
背筋の死、草花の死、昆虫の死、野獣の死、人類の死、惑星の死、現実の死、
さまざまな死に方も目にしてきた。 銃撃、変異、
疾病、 自然災害、
現実改変、 そしてそれらの死はすべてこの手でもたらしたことがある。
私は何回も何回も死に触れ、死を感じてきた。 だがそれも私が臆病者になろうとしているだけに過ぎない。
死から逃げるのではなく、死の意義を問われることから逃げるために、 必死に死になれようとした。
存在の意義を、生命の意義を問い続けてきた。 そしてそれらすべてを己に与えてきた。
私が与えた意義の拠り所、それはまず人類に岸。
すなわち、全人類のために戦うこと。 そして、こじつけた形で己に岸。
すなわち、史上の権力のために戦うこと。 権力の名無が、かつての奮闘で解決したはずの生涯、
アノマリによって打ち破られる時、私は覚めた。 夢から覚めた私は迷い始め、やるべきことを見つけられずにいた。
かつて堅持した人類のために戦うという目標も、いともたやすく歪められ、 変えられてしまうというなら、私は何をすればいいのだ。
03:07
だからこそ私はこのすべてから逃げた。まるまる10年も。 しかし私は失敗した。
その10年間に私はやはり何も見出せなかった。 ただ、一旦蹴りをつけることにしたのだ。
いずれにしても最初の理想である。 人類のために戦うことを全うすることにした。
少なくともそれの件を片付けられればと思った。 問題への答えとしてはまあまあだった。
だが死の意義という問題に対して私はやはり答えを出せなかった。 君は驚くかもしれないが、実際私のように長生きしていたら、
歳を重ねるほど死が重く見えるのだ。 何かを思考すると死という命題が真っ先に飛び出る。
いわく死は人類の頭上に吊るされた ダモクレスの剣である、だ。
死について知れば知るほど考えたくなくなる。 なぜならばそれに深入りしようとするたびに
セキララで残酷な空虚が、純粋な破滅が見えるのだ。 それは精神のブラックホール。
一切の思想、一切の認知、一切の精神、 一切の意義はその自称の地平線で跡形もなく消滅する。
死の純度が高くなるほど人にそう思わせてくる。 純然たる死には死からの神聖や死に向かって生きる
などという概念はない。 純粋な空虚からは何も生まれてこないからだ。
真の破滅に恐れて私は前に進み、逃げてきたのだ。 思えば意識復活装置が作られた時には、真の意味で死から逃げをせたと思ったものだ。
最終の帰着点は死なのは変わらないが、それは過去を償うために、 O5としての神聖な職務を全うするために追うべき責任だった。
そして死の誓いを果たすその時は、全人類のために戦うという悲願が達成された時でもある。 だが今やこの悲願も叶わない。
06:07
私は純然たる破滅へ、 真の死へ連れて行かれる。
重要なことを伝えよう。 それの儀式中の助手の命令で、私は旧神派に所属するO5全員と
セブンと一緒に死へと溶け込む。 無論O513と保守派にいたO5を除いて。
内通者は本当に彼だったのだ。 しかしこの件の起因は、それが何か察したのか、
13が何か採掘したのかは全くわからない。 叫んだり怒ったり罵ったりしたかったができなかった。
私は何故か冷静でいられた。 どうしてこんなことになったのか知ろうとすらしなかったのだ。
信じられるか? 13に命令のことを言われた時、最初の感想は何と
ようやく来たか、と。 死はまるで一瞬にして私の旧友に、
顔を合わせたこともない旧友に一変したのだ。 思えばそれはおそらくようやくそのおごそかな空虚を伺うことができるから、
という思いによるものだろう。 刑事上学的苦悩の源、
純然たる破滅に、私は理性的な興味を惹かれた。 だからこそ時祭の猶予期間に、私はいろいろと考え、自分の人生を振り返ってみたのだ。
私は私の理性について考えた。 かつて私は真に全人類を代表する、
経済学で言う合理的な人間になりたかった。 だがことはそううまくいかなかった。
あの10年間の後にこういう理想を諦めたことを言っているわけではない。 なぜならば真に理性を持ったことは一度もなかったからだ。
セブンにあの手紙を渡した時から、 危険を犯して君たちを助け出したのも、面倒を見てあげたのも、
史上で君たちを抜擢したのも、自ら立てた原則を何度も破ってきたものだ。 権力輪回転にかかった時も、上辺が理性的に見えるが、その理性の向ける対象は吐き違えていた。
全人類どころか、自分だけを考えていた。 その頃の私に原則なんてものはそもそもなかった。
09:10
皮肉なことに私が原則を立てたのも、感性的な感情によるものだった。 逆に今という私の思想がかつてないほど混乱している時にこそ、
あの10年間の思考と決断の洗礼を経て、 自身の純粋なる理性をうかがい知れた気がするのだ。
私は私の人生について考えた。 食べたことのない料理、行ったことのない場所、
読んだことのない本、学んだことのない知識、 君たちに教える必要のないことも、言葉を尽くしても語り尽くせないことについて考えた。
君たちが知りたいかどうかに関係なく、私はそれを連れて行く。 死、という明確にして曖昧な空虚なる地を探索するためにも。
適度に秘密を残して、後に来るものに探索させた方が、 すべてを明らかにするよりはるかにましだ。
すべてが知り尽くされ、すべてが明らかになる日には、 人類の活発な精神は思想の潮落期を越えて、
そのまま死へと溶け込み、人類の意義ある歴史は終わりを告げることになるのだからな。
私は私の死後の始末について考えた。 あまりにも現実的な部分だ。
だが、それは私の葬儀のことではない。 精神が去ると、体に何があろうとも私の感知するところではない。
私の未練は未完の夢と数少ない人たちだけにある。 数百年前から何度も言ってきたことだが、最後に改めて言おう。
あまり心配せんでくれ。 私の死が君の務めに何らの支障も来たさないと信じているから。
君が信仰する理想という力が君を導いてくれる。 さあ行け。
洗礼計画を完遂し、 チャイルドとマザーの連合を完成し、
ベアトリスを完全にしよう。 そして君にその機会があるならば、私のわがままも叶えておくれ。
私の代わりに人類の最終的勝利を見届けるのだ。 私が心配するのは実はウージュー君の方だ。
彼は君と違い、私の死後に何かをやらかしかねない。 私を追って死なれたら、割に合わないのだ。
12:07
彼に伝えてくれ。生きて計画を完遂せよ、と。
人類のあらゆる栄光の祭輪をウージュー君が代わりに見届けることは私の最後の願いだ。
あまり良くないやり方だが、まだ私に忠実であるならば従え、と言ってやれ。 最後に正直な話を言う。
君とウージュー君は我が生涯の最大の誇りだ。 マザーの君は私のために死んでしまった。
チャイルドの君にそんなことが起きるのは許さない。 私のことを忍ぶ必要はない。
なぜならば、私が最後に言いたいのは、私は死について考えた、ということだ。
ここ数日、私は実に吹っ切れたのだ。 死の意義を問われることから逃げる必要はもうないからだ。
最後の数日の間に、過去数百年にいくら頭をひねってもわからなかったようなことを理解した。
信者の話がようやく真の意味でわかったのだ。 彼は真の意味ですべてを愛すものだった。
主状況の理解者として彼の言葉で気づかされたことと、 私が今はに悟ったことを君にも知ってほしい。
私はまだこの世界を深く愛している。 死をもってその愛を最大限に表現するとしよう。
死があるこそ、世界への愛は、世界中に溢れる人々への愛は、 我が愛する者への愛は、
私自身への愛は、完全となるのだ。 すべてが終わる前に、
あぜくらくん、どうか私の意思を受け取ってくれ。
最終命令。 洗礼計画が失敗となる条件は言わなかったが、ここで伝える。
チャイルドのナインが私の死に乗じて、 SCP-CN-590への調査計画を再開したのならば、洗礼計画は失敗となる。
その代わりに公平計画を実行する。 その内容は至極簡単だ。
公平・ルースレスネス・セカンド計画。 中期、洗礼計画が成功裏にO5-9、チャイルドのCN-590へのアクセスを阻止できたならば、
報告書に堕落せし神の双子、クリフォトターミエルの ミームを注入して再アクセスの可能性を完全になくす。
15:07
ミームは後で送る。 かつて政権奪取計画に使ったものだ。
保存されたO5の遺伝子情報で、ほぼ全てのアノマリーによる保護を無視して、 O5を抹殺できる。
内容。 O5-9、チャイルドが調査を再開すると、四つ星協会は最後の総攻撃を開始する。
攻撃は数日間持続し、主に財団のネットワークシステムを目標とする。 同時に、SCP-CN-590の内容は遮断されるが、君のクリアランスでログイン可能だ。
四つ星協会の攻撃するページで、調査がまだ続行しているかが表示されるだろう。 歴史分岐器の計算によると、クリフォトターミエルミームが注入されてから、
90から95回目のアクセス。 最1でも95回目。
ミームが注入されていなければ、四つ星協会の総攻撃が始まってから6日目で、まだ調査が続行しているのならば、その時に君は歴史分岐器によるSCP財団、CN支部部分への制御権が与えられる。
その後、歴史分岐器を操作して、O5-9、チャイルドを抹殺し、そのCNを偽造した上で、君がO5-9の公認者としてベアトリス計画を続行する。
愛し子よ、私は行く。 世界を包容しに行く。
忘れるな。君とウージュ君はちゃんと生きてくれ。 君たちは人類の凱旋を見届けることになるだろう。
君たちに神聖があらんことを。 人類に詫びる根性で誓いを果たせなかったことを。
我は人の子なり。我信じ。我愛す。 これまでは。
我悟り。我超越せん。 いつまでも。
過去と未来を超越する現在に、我は空虚を抱き、死を抱き、破滅を抱こう。 ただ、世界を、生命を、存在を包容するために。
最後に一つだけ夢を叶えさせてくれ。 私はSCP財団のO5として栄光ある死を迎え入れたい。
願わくば君がこの新しく美しき地球で私の悲願を達成し、 チャイルドの財団を軌道に戻すことを。
こちらはO5-9 SCP財団O5評議会のメンバーだ。 確保、収容、保護。
18:02
私を忍ぶな。 信者とリーランのもとへ行く。
こらよ。 さらばだ。
人類の不屈の精神に贈る心差し半ばの人類投資 O5-9より 2024年2月7日
個人編集用非表示。 ようこそ。
離謀録1 チャイルドイベントタイムライン
中期 私の計画への参加に関連するイベントは青字で表記する。
2005年8月6日ダミー日付 カバーページにおける特別収容プロトコル更新
セキュリティスタッフの削減 2006年1月8日ダミー
カバーページにおけるインシデントCN590A 2016年3月11日
カバーページ特別収容プロトコル更新 オブジェクトの安定化による優先度高確
ストレス減少中期計画成功 2013年1月5日
ホイ1メールログ ウージュが工作でO5-9チャイルドへの
汚職疑惑を晴らす 2015年1月21から1月22日
ホイ2メールログ 陰謀の始まり 2015年3月30日ホイ3インタビュー
青字 オペレーション1と切る開始
ゼータ59のほぼ全員は先生の配下になる 私も数日後業務に関わる
2015年4月3日ホイ3メールログ 2015年4月4日命令を受けホイ3を非表示にする
2015年4月12日コア編集者権限獲得 カバーページ内部ファイル作成
青字 2015年5月13日インシデントCN590B
青字 2015年5月14日先生の公開場
青字 2015年中期先生の公開場ホイ4に格納を発見
O5-9チャイルドに対して疑い始める 黒字今日は2016年7月4日
今更この部分の執筆に取り掛かった イベントの日にちはもう覚えていない
閲覧記録も見つからなかった 2016年7月4日ここに突起する
青字 2016年2月1日先生の端末へ侵入
ホイ5非表示格納の資料を発見 青字2月6日機動部隊全員での計画参加を決定
21:02
青字2月7日先生に参加を承認される
青字2月8日U10チャイルドとO5-9チャイルドのコア編集者権限を削除
2月13日青字ホイ5非表示の助言の編集が完了
青字2月23日ホイ3非表示部分の複合化に成功
青字4月17日先生の全幅の信頼を得チャイルドの計画総参謀に任命される
記念までに先生より先例計画が発令 4月25日青字
アクセス不可になった内部ファイルでの収容プロトコルに計画事例を参考にO5-9チャイルドに対する措置を記入
非表示 青字5月12日ホイ1メモ
青字5月18日ホイ3メモ 青字5月24日ホイ2メモ
考えがまとまったもしかするとこれが運命なのかもしれない 先生ご冥福をお祈りします
もうこれ以上動揺したり運命を呪ったりはしません 私の理想がまだ遠くで輝いているから
赤字 2024年2月3日
悟空復生隊が命令伝達のためチャイルドへ来訪 赤字2月7日先生の最終命令
赤字2月17日 ホイ4メールログの発見及びメモ執筆
2015年5月16日赤字ホイ4メールログ 赤字2024年2月24日カバーページの特別収容プロトコル更新
オブジェクトは完全にO5-9チャイルドから遮断された 軽度の精神干渉も効いているようであり
O5-9チャイルドのオブジェクトに対する記憶が不明瞭になっている 彼からの会議は対策を講じて回避した
ストレス減少後期計画成功 赤字2月27日
あの暴虐者め はめられたフリをしていたらしい
ストレス減少の計画はどうやら失敗したようだ しかも編集者権限を削除した時から彼が私を疑い始めた
前の動きが大きかったせいで警戒されてしまった 何回も面談させられてよくごまかせたものだ
赤色太字2024年2月28日 昨日のことはやはり大きなものの前兆だった
24:06
彼はO5-9チャイルドに来月中に全面的な調査を開始するように命令したのだ その調査はおそらく彼はもう私の動きが怪しいことに気づいた
公平計画の実行は避けられないかもしれない 先生私はまだ覚悟ができていないこんなにも唐突だなんて
あなたがまだそばにいてくれていたら 道を教えてくれていたらどんなに良かったことか
微暴録2 現時点でわかったO5-9チャイルドが権力輪回転にかかってからの数十年間に犯した罪状
私ことあぜくらえ 罪状の詳細が記載される紙の書類の隠し場所はホイメモのようにここには記載し
ない その場所は君がわかっているはずだ
あの何者も見つけることができない場所 それがわからないなら記憶処理を受けたということだ
その場合は理想が完全に消えたことを意味する 反撃のターニングポイントとなるチャイルドの闘争も失敗に終わり人類も永遠に深淵へと
落ちることになるだろう 君の生涯の目標はもう達成するはずがない
そうならば自らの命を絶つのもいいだろう その日が来ないように祈って
財団の養殖に側近を費用具体的な人物役職就任日は別紙を参照 諸葛支部での反対者暗殺具体的な人物事件は別紙を参照
情報入手のために死刑を乱用具体的な人物事件は別紙を参照 数百回に渡る目撃者および潜在的な目撃者の粛清
手段は殺し屋の雇用アノマリーによる抹殺記憶処理後解雇など多岐に渡る 具体的な人物事件は別紙を参照
不正な手段による他O5諸葛の財団支部の脱出およびその脱出後の情報隠滅 関係者の暗殺アノマリーによる当事者O5の記憶への干渉
具体的な事件は別紙を参照 脱出した支部での反対者への鎮圧虐殺
元O57諸葛のマダガスカル支部の鎮圧事件を含む 具体的な事件は別紙を参照
財団規定に反する複数回にわたるアノマリーの移転、指摘利用、損害 該当件数多数のため記録する必要なし
1000回以上にわたるアノマリー研究プロジェクトの研究予算の応了 SCP財団並びに世界全体の省額という偉大な事業への予算流用
27:03
SCP-CN-059の研究予算及び探索費用を応了したことで 探索隊1中隊を1人除く全員イヌジにさせた事件を含む
関連する重要事件の具体的な情報は別紙を参照 O5評議会全体の投票で可決しなければならない一部事案に対する勝手な意思決定
具体的な事件は別紙を参照 倫理委員会の監査職能への計画的な破壊
心元層を含む寿命増長効果を有する薬物及びアノマリーの指摘な使用 具体的な品目は別紙を参照
心元層について注釈 SCP-CN-059を参照 神の元気な草ですね
O5-13の暗殺及びU-10 チャイルドのO5-13への起用 計画未実行
中性を保障するためのアノマリーによる管轄職員への精神干渉 影響された重要人物は別紙を参照
私利私欲を満たすための財団の影響力の利用 具体的な項目は別紙を参照 その他の罪状は別紙を参照のこと
洗礼計画が完遂されCN支部が解放された後 彼は相応の代価を払うことになるだろう
先生見守ってください SCP財団は通常の軌道に戻る
確保 収容 保護
システムメッセージ 攻撃されたファイルの還元は完了しました 全ての内容は問題なく読み取りました
尊敬するアゼクラ O5協議会のメンバー変更を検知しました
対抗ミーム クリフォト・ターミエルのO5協議会メンバー 遺伝子識別データベースを更新しますか
はい いいえがあるんですが はいが押せなくなっています いいえしか押せません
遺伝子識別データベースを更新しますか いいえを押していきます
以下の収容プロトコルを破棄します 収容プロトコル公用より
O5-9に記憶処理を実施 O5-9およびU-10Cに対する完全な監視体制を構築
O5-9のオブジェクトに対する注目を完全に喪失させる 先生
O5-9を対象とした監視装置をすべて撤去するか 財団が監視装置から情報を入手できないようにする
倫理委員会の監査体制を完全なものにし O5協議会との相互間の権力の抑制と均衡を実現
30:03
O5-9の権力を完全に失墜させる すべての精算を行う
CN支部に信頼できる管理者が存在しない場合 同支部は民主的な自治を行う
すべての管理権限は同支部所属の職員に帰属する オンライン投票を経由しない少数者による意思決定は
収容違反などの緊急時にのみ許可される O5-13に対する暗殺を阻止し同市の安全を確保する
各国支部における管理権限異常を全力で阻止する
システムメッセージ 4つ星共栄組織は攻撃を停止しました
地下 地球外 宗教 建造物 未来 歴史 注目 記事 蘇生のタグがついています
長きにわたるリクエストの収録 複数回の収録 これにてとりあえず本文は終了となります
長い間聞いてくださりありがとうございました まずはですね
こちらの記事を 日本語に翻訳してくださった方
ベンジャミンチョンさんかな
に感謝を これが日本語訳されていなければ私は答えを読むことがなかったということで
すごいものに出会っちゃいましたねっていう感じですね
っていうのと あとはリクエストしていただいた方 ありがとうございます
こんなのがあるんですね SCPに ちなみに翻訳半年近くかかったと
ディスカッションのほうに書いてあります 素晴らしいですね 本当
こういうのって 日本語を英語にとか それぞれの支部にっていうのもそうなんでしょうが
そのボランティアですよね 多分有志で だから無償でやってらっしゃるはずなんですよ
趣味の延長線上というか それがすごいですよね 熱量というか
このSCP界隈の情熱が伝わるのがいいですね
で 読んでいてもわからなかったんですが
ちょうど今ディスカッションで その翻訳者の方の名前とかを見ようと思って
見ている中で ようやく カッコネタバレっていうのがあるので
こちらを読んで あと20分ほどですが 終わろうと思います
もし詳しい情報を知りたい方は ご自身で SCP-CN590考察とかで検索していただければ
出るかと思います ようやくを読んでいきます
本記事は主に4つのストーリーラインで展開されています
33:01
1 複生体059ライン
元地球ことマザーこそ元来の地球であり チャイルドこと今の地球は後から作られたものである
やっぱそうですね
マザーの05は権力臨界症と呼ばれる精神疾患にかかり 手段を選ばずに無制限に権力を追求した
その結果彼は地球の事実上の最高支配権を入手することに成功した
059がですね
しかしその後突如現れた宇宙人ソレにより 一方的な服従宣言を宣告され
地球は宇宙人に支配されてしまう
宇宙人のソレは現実改変を超えた法則治官の力を有しており 人類は歯が立たなかった
ソレはどうやら遥か昔実際にソレの文明に降臨した神に再会することに執着しているらしく
地球征服も神を呼び戻すための儀式の一環らしい
信仰心を集めるみたいなことですね
支配下にある人類はほとんどソレの宗教に改修させられ
支配強化の観察機関四つ星教への発足もあって 精神的な自由を失ってしまう
ここで権力臨界賞から脱却したO5-9はようやく財団職員として
O5としての使命を思い出し ソレの支配を覆そうとベアトリス計画を策定した
その計画とは太陽系をもう一つ作り そこで新たな人類文明を発展させ
力が十分に蓄えられたらソレに反撃するというものだった
もう一つの地球チャイルドとの連携を取るために O5-9はチャイルドで指導者議会を創立
もともとチャイルドがまだ十分に発展していない段階で 指導者議会の存在が引得されるはずだったが
何かの意外により指導者議会の存在がチャイルドの財団に察知され
インシデントCN-590A 後SCP-CN-590として番号付けされる
なるほど 権力臨界症っていうのはずっと続くものじゃないんですね
その権力を失ったら本筋というか自我を取り戻すみたいですね
では2つ目 チャイルド側のO5-9 私たちの世界のO5-9ですね
2.O5-99 チャイルドのO5-9もかつてのマザーO5-9同様権力を振りかざしていた
最高権力を入手するにあたり最も懸念されるのはSCP-CN-590の存在だった
マザーというか指導者議会ですね なぜならばそこには自分とそっくりなO5-9が存在しているからだ
そのため彼はいろいろとSCP-CN-590を探り始めた
36:01
一方マザー側のO5-9 副生体のO5-9はチャイルドの調査を脅威と考えそれを阻止しようとした
チャイルドの調査というのはチャイルドからの調査ですね
O5-9との面会を申し入れ チャイルドのO5-9との面会を申し入れ
調査を阻止するついでに計画の実行者となるチャイルドの私を引き込もうと考えた
これがO5-9同士の会話のところでしょうね
その結果私はSCP-CN-590へ派遣されることとなったが
O5-9は調査を諦めなかった
完全に調査を断念させるためにマザーO5-9はなぜかチャイルドにも現れ
なぜか彼の命令も聞いてくれるチャイルドの四つ星共鋭
後にO5-13マザーが手配したものと判明
四つ星共鋭に財団へサイバー攻撃を仕掛けさせた
インシデントCN-590B
あのもう何回まで来ているのか
アノマリを使え全然聞かないみたいなところでしょうね
やむを得ず調査を断念したO5-9だったが
より悪辣な計画を思いついた
指導者議会を離間し分裂させる計画
支向計画が秘密裏に実行されることになった
三つ目マザーのO5-13ライン
マザーO5-13はそれの支配子の暴動で殺され
そしてそれに復活された
復活させられたかな
無骨らしい死に方をしたことで
彼はすべての原供であるO5-9マザーをこの上なく恨み
O5-9を落とし入れる神聖計画を策定したが
もともと数百数千年の実施を要したこの計画が
チャイルドの支向計画の存在で唐突に成功することになる
チャイルドのO5-9による支向計画の実施で
マザーのO5-9が武力で指導者議会の政権を奪取し
それに反抗しようとしているという偽の証拠をつかまされた
マザーのO5-13はマザーの四朝子教会にそれを報告した
その結果それの支配権行使で
マザーのO5-9は命を落とすことになる
ここは紛らわしいが
マザーO5-9は確かにそれに反撃しようとしているが
あくまでそれはチャイルドが十分に発展した場合であり
指導者議会を乗っ取る必要もない
そしてマザーO5-13もまた保守的なやり方
対話などでそれに反抗しようとしており
マザーO5-9を落とし入れたが
チャイルドの座標を漏えいしたわけではなく
マザーO5-9の計画自体は存続することになる
1回次に行きますね
私 Wikipediaアカウント名表示
LINE 私ですねあぜくら
私はO5-9の副身として
39:02
これ私 カギカッコついてるな
だからマザーのほうかな
私はO5-9の副身として調査のための
オペレーションディサンセスタ
さっき一刀切るって言ってたやつ間違ってましたね
ディサンセスタでした 失礼しました
調査のためのオペレーション
ディサンセスタ遂行のために
SCP-CN590へ派遣されたが
O5-9の端末に格納されていた資料を読んだことで
O5-9側へ寝返ることにした
もともとチャイルドの部下でしたが
マザー側につきましたと
その後チャイルドO5-9に対して
いくつか対策 洗礼
ポライトネスファースト計画を取ってきたが
マザーO5-9の死を発端に
チャイルドO5-9は
SCP-CN590への調査を再開しようとし
同時に内通者を炙り出そうと
粛清を開始しようとした
やむを得なく
私はマザーO5-9の最終命令である
後兵 これ後ろの兵隊と書きます
ルースレスネスセカンド計画を
実施することになる
チャイルドの四朝子協会は
財団に対して再度のサイバー攻撃を仕掛け
それでもチャイルドO5-9が調査を中止しなければ
私がチャイルドO5-9を殺して
その公認者となる計画である
記事最後に
O5評議会のメンバー口徹が表示されており
私がO5-9になったことを示唆している
はいようやくを読みましたが
なんとなくわかったのは
1個目のマザーのO5-9ぐらいですかね
もともとマザーが本来の地球で
権力臨界賞
俺がトップだ
世界のトップだっていうのに
O5-9がかかっちゃった
でSCPCN支部とかじゃなくて
もう全部述べなく
SCPCN財団ということにしますよ
っていうのがありましたね
その後それが出てきて
地球は宇宙人それに支配されてしまう
それは信仰力を使った現実改変以上の何か
奇跡を使うようになった
それは神様に会いたくて
人間の信仰心を利用している
利用しようとしている
支配下にある人類は
ほとんどそれの宗教に改修させられた
支配強化の観察機関四つ星協会
だから粛清をするやつですね
俺たちの宗教入れよとか
お前イキオトだとかいうグループ
精神的な自由を失ってしまう
ここで権力臨界賞から脱却した
オリジナルの9は財団職員として
SCP財団として05としての使命を思い出し
ベアトリス計画を策定した
それはコピーであるチャイルド
もう今のマザーはもう無理だと
42:01
マザーを再復興させるのはもう難しいから
チャイルド全く別の地球を作り出して
そちらで発展対抗できるような
メンツを揃える力を蓄える準備する
ということかな
でチャイルド側の059は
チャイルド側もかつてのマザーの9
同様権力を振りかざしていた
最高権力を入手するにあたり
チャイルド側の9にとっては
マザーの人たちが邪魔だったと
最も懸念されるのは
SCP-CN590の存在だった
でまぁSCP-CN590指導者議会
マザー側の者たちを探り始める
でそれがマザー側の9にとっては
ちょっと余計だなと思ったんですね
脅威と考えそれを阻止しようとした
で面会を申し入れて調査を阻止する
ついでに計画の実行者となる
チャイルドの私アゼクラを引き込もうと考えた
その結果私アゼクラは
SCP-CN590へ派遣されることになるが
チャイルドの9は調査を諦めなかった
犯行を諦めなかった
でまぁ予想し脅威を連れて
お前が言うこと聞かないなら
こういうこともできるんだぞと
攻撃を仕掛けてきたマザー側が
やむを得ず調査を丹念した
チャイルドの9だったが
より悪い計画
まあ指導者議会にスパイを入れたり
イラン噂を流したりっていう計画が
秘密裏に実行されました
でマザー側の13は
それの支配後の暴動で殺され
そしてそれに復活させられた
なんでだ
無骨らしい死に方をしたことで
彼は全ての言経である
マザーの9をこの上なく恨んだ
でマザー9を落とし入れる
申請計画を策定
これがめっちゃ長い計画だったのが
仕向け計画で成功しちゃった
急に成功しちゃった
チャイルドの9による仕向け計画で
マザー9が武力で
はいはいはい
それに抵抗しようとしている
マザー側の9が力で
それを倒そうとしている
という偽の証拠を
チャイルドの9によって捕まされた
だからあれですね
仕向け計画分裂させるための計画
それにもう武力で勝てるわけないのに
059マザーの059は
武力で勝とうとしている
無茶だ我々マザーの全人類を殺す気か
みたいなことかな
で四朝子教会にそれを報告し
その結果それの支配権行使で
45:00
マザーの9は命を落とすことになる
ここは紛らわしいが
それに反撃しようとしている
指導者議会全員は
それに反撃しようと黙論でいるけど
あくまで武力とかじゃなくて
ということですね
チャイルド計画とか
あとは対話による計画とかでの
対抗を考えていたと
で私アゼクラは
チャイルドの9の福祉でした
で調査
sccpcn590へ派遣されたが
マザーの9の端末に
格納されていた資料を読んだ
マザー9の内容を見て
こっちが正しい本当の地球なんだ
こっちの059の方が
sccp財団の理念にのっとっている
05としての氏名にのっとっている
ということを感じたのかな
でマザー側へ値打たれることにしたと
その後チャイルド9に対して
いくつか対策を取ってきたが
マザー9の使用発端に
チャイルド9は調査を再開しようとし
内通者を炙り出そうと粛清を開始
このままでは自分が見つかってしまうと
やむを得なくマザー側の9の
最終命令である
ルースレスネスセカンド計画を実施
チャイルドの四つ星協会は
財団に対して再度のサイバー攻撃を仕掛け
それでもチャイルド059が
調査を中止しなければ
私がチャイルド9を殺して
その公認者となる計画
殺しちゃったんですね
チャイルド側の9を
ちょっと本文に戻っていきます
もうあんまり時間はありませんが
なんとなく概要は掴めたかなというとこですね
いやすごいなこれ本当に
よくこんなあれを考えるな
リサンセスタ 一番最後
システムメッセージ
攻撃されたファイルの還元は全て完了しました
システムメッセージ
四つ星協会組織は攻撃を停止しました
459 罪状の詳細
一番最初のウージュさんが言ってたやつかな
とても言えないことみたいな
がここに書いてるんだな
数十年間に犯した罪状
48:03
でこれをどうやって出したんだ
四つ星協会がアクセスして出したかどうか
ちょっと書いてないですね
真実を知った私が
マザー側の459の意志を継いで
459となったというとこですね
ざっくり言うと
始め本当に始め
123455番目ぐらいまでかな
はマジでなんか拷問かってぐらい
わけわかんない言葉をずっと読んでいたので
全然頭に入ってこなかったんですが
ホイを読み出してぐらいからかな
ちょいちょいなんか補完がされていって
この時のあれだったのかなっていうのが
すごいパズルがハマっていくような感覚が気持ち良くて
結構連続で撮っちゃったりしてましたね
はいこれなんか書籍化とかしない?
漫画家とか
読んでて思ったのが
ちょっとあんまりネタバレになっちゃうかもしれないので
詳しくは言いませんが
こういうSF系で最近やったゲームが
地球13機兵防衛圏か
13機兵防衛圏っていうゲームがありまして
めちゃくちゃ面白いけど複雑なSFバトルゲームなんですけど
ロボットに乗って怪獣と戦う13人の少年少女のお話なんですけど
それぞれのストーリーラインがあるんですね
この人はこういう事情でロボットに乗ってるよとか
この人とこの人はこういう関係だよとかいうのが
少しずつ少しずつ紐解かれていって
そもそもなんでロボットに乗ってるのか
なんで怪獣が来るのかっていうところまで
全部最後の最後に繋がるので
そういう最後に伏線回収というか
分かんないまま進めていって
最後ピーンってなるやつが好きな方は好きかと思います
アクションゲームじゃないので
結構ゲーム苦手っていう方も楽しめるかなと思います
フルボイスなんですよね
あれってことで一番最初のページをちょっと見てみようかな
scpcn590
あなたがアクセスしようとしている内容は
コード機密に分類されています
でここからは一番最初は
51:03
meme 抹殺なんちゃらが出てきたりするんですね
ベリーマンラングフォード
だから財団の本当に上層部に関わることだから
見れないようになってるんですね
基本的に見ようとしたら
もうmeme 抹殺エージェントが発動しちゃうので
よっぽど上位のくらい
セキュリティクリアランスレベルが高い存在じゃないと
それこそ05ぐらいじゃないとできない
見れない記事になっているということですね
ちょっとまだまだ語り足りないというか
ここってどうだったんだなっていうのが
うすらある気がするんですが
とりあえずはこの辺にしておきましょうか
本当に長い間お付き合いいただき
ありがとうございました
また次回もまだリクエストを
消化できていないものがあるので
しばらくはリクエストを消化期間とさせていただきます
では scpcn590
また次回お疲れ様です
52:23

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