2025-01-08 32:12

# LTVを意識したマーケティング!?プロスポーツのクラブ広報を徹底解剖(後編)

明けましておめでとうございます!我々のペースで投稿頑張って参りますので本年もよろしくお願いします🙇‍♂️

【第6回ジャパンポッドキャストアワード「一次選考」投票受付中!】

100%リスナー投票で結果が決まりますので、ぜひ下記のフォームから投票お願いします。1月10日までです🙏

★投票フォーム

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番組名は正確な入力が必要なため、こちらを参照ください👇

バルたんのマイク(プロスポーツ運営の舞台裏)

投票締切:1月10日(金)


=====

★今回の内容

・プロスポーツ広報の目的は適切な集客

・来場回数ごとに分けたマーケティング方法

・次に来るメディアツールは何か


番組のご感想や内容のご質問も大歓迎です!

★お便りフォーム

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/QKn2cjdCrW4SzRsT9⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

#バルマイク でのSNS投稿もお待ちしてます。


=====

BリーグB1所属のプロバスケットボールクラブ『佐賀バルーナーズ』のフロントスタッフ2人が、プロスポーツの魅力や面白さを現場のリアルを通じてお届けする番組です。(クラブのマスコット『バルたん』の心の声かも…!?)


佐賀バルーナーズの公式サイトはこちら

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://ballooners.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


🏀シーズン中(10月~5月)は月2回ほど不定期配信中!

サマリー

このエピソードでは、プロスポーツチームの広報活動やマーケティング戦略について詳しく説明しています。特に、集客のためのプロモーションやライフタイムバリューの重要性が取り上げられています。プロスポーツのマーケティング戦略では、新しいファンをアリーナに引き寄せる方法や、チケット価格の工夫が紹介されています。また、SNSを活用し選手への関心を高めることで、リピーターを増やすための施策も論じられています。プロスポーツのクラブ広報戦略は進化しており、ファンとの関係構築が重視されています。特に、コアファン向けの情報発信や限定グッズの提供がファンの熱意を高め、クラブのイメージ向上に寄与する手法として挙げられています。プロスポーツチームのマーケティング戦略においては、SNSを活用した広告やポッドキャストの重要性も論じられています。特にポッドキャストは、リスナーとの信頼関係を築く新しいメディア形式として注目されています。

新年の挨拶と趣味の話
明けましておめでとうございまーす。
2025年、みなさんお元気でしょうか。
みなさんお元気でしょうか。
めちゃめちゃインフルエンザとかもね、流行って。
僕の弟もがんたんからインフルエンザにかかってました。
本当ですか?
僕実家に帰ってないんですけど、弟実家に帰る。
大晦日かな、病院行って。
弟いたんですね。
がんたんから寝込んでました。
弟もちりちりしてるんですか?
全くしてない。
みなさんね、流行ってるらしいので気を付けてください。
聞いてくださいよ、もう完全に声が復活した。
2025年、いい声、お続きでいきます。
元気すぎてめっちゃアクティブですよ最近。
空飛んでます。
すごいな、空飛んでる話やね。
すごいことですけどね、空飛んでるの。
やっぱ、佐賀はいいですよ。
寒いでしょ。
いや、そんなことないです。
ここに火あるんで。
確かに。
あったかい。
どうですか、年末年始は。
僕なんもしてないですね。
本当になんにもしてない。
今回ね、年末と年始と両方試合あるんで。
実家も帰らずに。
筋トレ、ジムで。
そうですよね、ストーリー上がってますよね。
みんなの年越しの挨拶あるんで。
一人汗かいてる。
ルーティンを繰り出さずに年越しました。
あんまり目標とかってタイプじゃないって言ってましたけど、
どうですか、2020年。
今のところまだないですね。
詳しいことあります?目標。
クラブの方で言うとね、やってるだろうね、どうして行きたいとかありますけど、
やっぱ空飛びたいですね。
そうね。
まだあと11ヶ月ありますからね、準備期間が。
バルフィストまで。
楽しみにしててくださいね。
今年は間に合わないかな。
でも一応ありますよ、熱気球パイロットの申請書とかあるんですよ。
でもあれ、ライセンスいりますよね。
ライセンスいるために、まず協会の登録、会員登録みたいなのしなきゃいけないので、
1万3千円払って登録しました。
第一歩。
楽しみ。
パイロット同期の仲間募集していくので。
ないだろ。
あとやっぱり、ブルタンのマイクをね、ちょっと忙しい中でも、
ちゃんと中身のあるものは定期的に出していきたいなっていうのがあるので、
それは結構大きい目標ですね。
あまり間分け過ぎることなく配信できればなと。
忙しさもそうですけどね、やっぱりコンディション、声のコンディションとかも大事ですね。
大事ですね。
今年も元気に頑張っていきましょうか。
広報とマーケティングの重要性
はい。
では、2025年始まります。
バルタンのマイク。
この番組は、BリーグB1所属の、
佐賀バルーナーズフロントスタッフが、
プロスポーツの舞台裏、面白さを紹介していく番組です。
よろしくお願いします。
お願いします。
というわけで、新年一発目は、
広報界の後編。
広報界の後編からスタートする2025年。
そうですね。
2024年にやりきりたかったんですけど、
おそらく入りきらず、
2025年にはみ出してしまいましたけど。
これは我々のペースというところで、
やっていきたいんですけど、
前半、反響すごい良くてですね。
本当ですか。
2024年ラストにやった回では、
大きく選手側、チームが取材を受けるとか、
通じて出している情報とか、
そこに対して広報の人がどんな仕事をしているか、
という話、SNSとかでチームのことを出す、
その辺の話を中心にしていったんですけど、
今回はクラブ側ですね。
大きく言うと、クラブのチケットだったりとか、
集客のためにPRをしていく話の内容だと思うんですけど、
そっち側をまた深掘りしていければと思います。
はい。
クラブの広報。
広報という言葉がやっぱり広いので、
あえて分けるんだとすると、
プロモーションとか、かっこよく言えばマーケティングとか。
かっこいいですね。
マーケティング担当ですと言いたい。
僕一応マーケティング担当です。
かっこいい。
そうですね。
ただ実際その名前はあるけど、
内容どんなことをやっているのって、
分かりづらかったりするので、
マーケティング広報、
具体的には何ですかね、目的というか、
何のためにやっている?
スポーツチームの場合は、
アリーナスタジアムにお客さん来ていただくというところが、
一番大きなプロモーションの目的になると思います。
その中にグッズを買っていただくとか、
ファンクラブに入っていただくとか、
あるいはスポンサーになっていただくとか、
というところはあると思うんですけど、
一番の目的は、
お客さんに会場に来ていただくというところだと思います。
なるほど。
これまでも集客という言葉をよく使ってますけど、
集客も集客で結構種類ありそうですよね。
そうですね。
やっぱりターゲットというか、
どういうお客さんに来ていただくのかというところによって、
集客の捉え方も変わってきますよね。
確かにそうですね。
それに合わせて広報をVRしていくみたいなのが、
広報担当のミッションになってくるというところですね。
なので前半でお話しした選手の側面とかとは、
だいぶ違うスキルというか、
中身になるかなと思いますね。
確かに。
広報チリチリはどっちもやるんですかね?
広報チリチリはどっちもやってました。
すごい。
違うスキルを使うわけながら。
結構今はBリーグのクラブも広報が2人とか3人とか、
あるいは広報じゃなくてプロモーション側、
マーケティング側の専門的なスキルとか、
ノウハウを持った方が増えてきてるので、
そこは割と切り離してやってるクラブが多いかなというイメージはありますね。
集客とLife Time Valueの戦略
なるほど。
集客をする上でどうやって知ってもらうかとか、
あるいは興味関心を引くかっていうところですよね。
そのために適切なメディアを選ぶ。
なるほど。
っていうのがまず大事。
その前に誰に届けたいかによって選ぶメディアは変わってくるので、
SNSなのかチラシなのか、あるいは新聞なのかテレビなのか。
なるほど。
あるいは交通広告というか、駅のサイネージに出すとかですね。
そういった誰にどう届けたいかによって選ぶメディアは変わりますよね。
確かに。
そのターゲットっていうと、例えばどんな分け方でいうか、
どんな種類の人しかいるんですか?
スポーツチームでよくあるのは、来場回数。
1回も来たことがないゼロ回の人と、
去年10回来たことある人、
あるいは今シーズンも既に3回来れる人。
ってなると、クラブに対するイメージだったりとか、
気持ちだったりとかっていうのは全然違うので、
それによって打ち手というか、
マーケティングの手法を変えていくっていうことがよくあります。
確かに。
全く知らない人とめっちゃコアの人とで、
刺さる情報全然変わってきますもんね。
そうです。
それによって、さっきの話じゃないですけど、
選ぶメディアも変わってきますよね。
なるほど。
じゃあ、スポーツクラブでは割とそういう分け方というか、
そういうマーケティングがやりやすい。
そうですね。
いわゆるLTBに近いんですけど、
Life Time Valueという、
1人のお客さんが年間あるいは生涯において、
どれぐらいのお金だったり時間だったりを、
クラブに対して使っていただけるかみたいな、
そういう考え方ですね。
1回来るだけじゃなくて、
その人がどれだけの深さとか量とかで関わってくれるか、
みたいなのも集客の中の1つとかですね。
確かに。
そこまで細かく考えると、
やれる内容も結構具体的に変わってきそうですね。
そこまで考えてやっていけると、
一番マーケティングっぽい。
確かに。
面白みというか、
深みが出るんですけどね。
いいですね。
僕、マーケティング担当で、
Life Time Valueを大事にしてやってますみたいな。
言いたい。
言いたい。
そういうことですね。
言いたい。
でも、なかなか現実問題ね。
本当にそこまで突き詰めてやってきてるクラブは、
あるとは思うんですけど、
少ないかもしれないですね。
そうですね。
だって前所の担当もしながら、
かたやホーム担当もしながらとか、
やってる人も多いっていうことですからね。
ちなみにLife Time Valueで半価を高くしていく、
あとはその来場頻度を増やしていくと、
そういう見方って言いますよね。
そういう見方ですね。
なるほど。
例えばこの段階の人には、
こういうマーケティングやってますよみたいなの、
スポーツクラブなりにあったりするんですかね。
お客さんのその来場回数とか、
LTB的なものに応じて出すコンテンツ、
画像だったりとか、内容、
あるいはチケットの値段とかを、
変えることがよくありますね。
なるほど。
どれぐらいの分け方してます?
一つは0回。
0回ですかね。
次が大体4回、5回。
1回から4、5回まで。
1回から4、5回まで。
次が5回から10回ぐらい。
それ以上はコア層みたいな感じです。
なるほど。
例えば今まで1回も来たことがない人。
アリーナ集客の課題
1回も来たことがない人に、
どうやってアリーナに来てもらうかって、
すごい一番大きな課題じゃないですか。
そうですね。
どういうものだったら、
興味関心を引けるかって考えたときに、
いきなり選手ドーンとか、
クラブのロゴドーンって出すよりかは、
例えばビール飲めますよとか、
あるいはおいしいハンバーガーありますよとか。
夜バスケ行かないと。
そうそう、的な。
そういうちょっと普遍的な歌詞というか、
物を食べたい、お酒飲みたいな。
そういうものに寄せたバナーとか。
バナツキ知らなくても、選手知らなくても、
ちょっと興味は行きますもんね。
とかっていうので攻めたりします。
そっか、それは全体にはもちろん向けてるけど、
来たことない人により刺さりやすいところを
意識してる感じなのね。
あとは例えばテレビCMとか。
テレビCMの方がやっぱりマスメディアなので、
より広くですね。
今まで来たことがない人に向けても、
配信しやすいメディアになるので、
そこで例えば耳に残るような音楽とか。
CMとかでもよくあるじゃないですか。
キャッチーなやつ。
心たぎるみたいな。
そうそうそうそう。
なんかギラゴタルって。
覚えやすいワンフレーズみたいな。
よくあるじゃないですか。
そうですね。
あるいは視覚的にガビガビしたような。
パッと見ただけでちょっと印象に残るようなやつ。
とかでやる。
そうしないと逆にプレイしてる写真とか映像とか、
単純にダンクとかするだけだと、
他のCMが逆に強かったりするので、
埋もれちゃったりするんですよね。
だからまずは知ってもらうとか、
興味を引くために、
あえてバスケとかサッカーとか全部出すんじゃなくて、
耳に残るとか印象に残るみたいな方に振り切るってことはあるんですね。
それは確かにバルーナーズとかクラブのこと知らない人にも
効果ありそうですね。
あとはキャッチーなやつですね。
単純になんかめっちゃ強いですみたいな。
50連勝とかないかもしれないけど。
10連勝とか。
10連勝中ですになったら、
興味なくても10連勝すごくないみたいな。
強いんだったら行こうかなみたいな。
なんのってなりますもんね。
とかっていうちょっと分かりやすいトピックみたいなのがあると
出しやすいですね。
いいですね。
そういうまだ来たことない人向けには分かりやすさとか
雰囲気的な感じられる価値とか、
そういう分け方ってことですね。
あとはいきなり例えば3000円のチケットとか。
もちろん買っていただけるんだそれが一番いいんですけど。
じゃなくて、
例えば初めて来る人は特別に500円ですよとか1000円ですよとか。
分からないものに大きいお金出すってなかなかできないですね。
なので最初に1回はお試しじゃないですけど、
ちょっといつもよりも金額を下げたものでオファーするっていうのは
やってますね。
確かに特別感もあるし。
いいですね。
何でもあるじゃないですか。
お試しセットみたいなのとか。
そうですね。
トライアルキットみたいなのとか。
そうですね。
最初の1ヶ月の予定とか。
確かに。
あるじゃないですか。
これまでのマインプロジェクトとかの話も
結構ここのターゲット層、
来たことない人、
知らない人向けの話が結構多かったイメージですけど。
バルナンズはなので今そっちを割と強めてるというか。
そうか。
まだできて、
歴がそんな長いチームでもないから。
まずはそこの人にちゃんとしてもらえるのが今大事っていうことは考えてる。
まだ来たことない人がまだたくさんいる。
おかげさまでバルナンズ、
探しないでは結構知っていただいてると思うんですけど。
まだ来たことない人は本当にいっぱいいらっしゃるので。
まずとにかく1回来てもらうっていうところを注力してるような感じですね。
リピーター獲得の施策
なるほど。
今のが01のところの後方の方法っていう感じですね。
1から4、5回とかまた変わってくるんですか?
1から4、5回になってくると、
逆に1回来てくれてると思うので、
アリーナの雰囲気とか、
あるいは選手、
この選手いいかもみたいなのとかがあったりすると思うんで、
ちょっとコンテンツをバスケに寄せるものとか、
選手に寄せたようなものに変えていくイメージですね。
なるほど。
例えば選手グッズみたいな。
選手グッズみたいなこととか、
あるいは選手からのメッセージとか、
クリエイティブ自体がかっこいい選手のバナーみたいな。
なるほど。
0階の人はハンバーガーだったものが、
かっこいい選手に変わると。
かわいい選手に変わると。
そういう感じ。
そういうことですね。
確かに1回行ったら気になった選手のことをもっと深く知りたくなりそうですもんね。
あれですか、メディアも変わってくるんですか?
メディアはどちらかというとやっぱりSNSですよね。
1回行ったらちょっとフォローするとかなってくるから。
そうですね。
なので本当はアリーナとかスタジアムに、
インスタなりLINEなりをフォローさせるような仕掛けっていうのが必要になってきますよね。
バルナーズというとLINEは結構そんなイメージありますけどね。
バルナーズはSNSまだ結構弱くて、
これは結構社長も言ってるんですけど、
バルナーズ今最下位なんですよ。
そうなんですか。
メディアの中で。
フォロワー数とか。
フォロワー数、トータルですけどね。
そういうことですね。
いろんなソーシャルメディアの。
いろんなソーシャルメディア。
YouTubeとか含めて。
なるほど。
だからそこまで問題なんですけど。
なんかコンテンツはすごい良い。
一生懸命発信されてて充実する感じがあるんですけど、
そこへの導線がやっぱりもっと力がいればっていう感じなんですね。
そうだと思いますね。
導線とか、何なんですかね。
難しい。
そうですね。
分かってればやってるっていうところもありますもんね。
難しい。
そうですね。
マーケットの特性とかね、サイズとかいろいろありそうなんで、
一概にこれってわけじゃないですか、そうですけど。
SNSはでも本当にね、マーケットの規模にめちゃめちゃよるんで、
首都圏のチームとそこで同じ数セリアが結構難しいですよね。
なるほど。
じゃあもう本当根本的に佐賀県の魅力度ランキングを上げていくっていうのかな。
それはやりたい。
SNSのフォローも上がっていくみたいな。
そういう感があるかもしれないですね。
あるかもしれない。
なるほど。
いやでも面白いですね。
1から4、5回の人はそういうSNSだったりとか、
選手側にちょっとシフトしていく。
なんかチケットの出し方とかもあったりするんですか。
そこに関しては、例えばよくやる一つの手法というかパターンとしては、
さっき言った最初の1回は例えばワンコインで来れますよとか、1000円で来れますよ。
で、次の1回は2000円で来れますよ。
定価よりもう若干安いとか、あるいは半額とか。
で、2回目来てもらう。
なるほど。
で、3回目はもう普通に買ってくださいねみたいな。
ステップを踏んで上がっていくようなイメージです。
なるほど。
ホップステップジャンプジャンプ的な。
なんかあるんですか?ホップステップジャンプチケットみたいな。
ホップステップジャンプチケットはないな。
それで言うと、Jリーグとかだと、ベリーグもできるんだけど、
いわゆるマーケティングオートメーションがあるんだよね。
4回来た人に対して自動的にメールを送るみたいな。
なるほど。
5回来た人に自動的にメールを送るみたいな。
そこで4回目来た人にはこのオファー。
6回目来た人にはこのオファー。
そこまで細かく出し分けるから別として。
っていうのが自動で設定できるんですよね。
なるほど。
だから、5回目来たら2千円のチケットを自動的に送るみたいな。
とかできる。
なるほど。
実際に3回目は3回目でこういう情報があると嬉しい。
5回目は5回目でこういう情報があると嬉しいっていうのに、
適切な情報出しができるような設定ができるっていうことですよね。
そこまで組めると一番いいんだけどね。
確かに。
めっちゃ大変なんですよ。
そうですね。
適切なそれを分析するのも大変ですよね。
そうですね。
それが本当に適切かどうかがわからんけどね。
そうですね。
なるほどな。
深いし大変ですね、その答えのない作業みたいなのが。
それでやって効果が出るんだったらまあいいけど、
マーケティングの自動化
効果が出てるか出てないかわかんないみたいな。
ただ無駄に仕事を増やしてもできないんじゃないかな。
確かに。
すごいな。
本当に雲を掴むような作業をしてるわけですね。
そうすると大筋大体1回から5回ぐらいがそういうフェーズだとすると、
今度5回から10回ぐらいになると今度はどう変わってくるのか。
5回から10回になってくるともう結構ファンというかもうハマってくれてる。
推しの人はいそうですね。
みたいなイメージなんですよね。
クラブも入っていただいてるみたいな感じに多分なってくると思う。
そういう方になると単純にバスケとかサッカーを見るだけじゃなくて、
イベント楽しみたいとか、まだ食べてないグルメ楽しみたいとか、
その日しかないグルメ食べたいとか、
よりちょっと突っ込んだような情報が多分喜ばれるというか。
そういうことか、なるほど。
自分がホームページ見てるだけだったら見つけきれないとか、
知らなかったような情報が届くと楽しんでもらえるというか、
今日はこのイベントあるのねとか、
今日このグルメあるのねみたいなのに気づいてもらえるので、
そういったあるいは痒いところに手が届くような情報というのがいいかなと思います。
そっかそっか、そうですね。
1個グルメやるにしても本当初めての向けとはまた別で、
夜バスケ行かないともう1と2と3でこう変わってきてるんだみたいなのが楽しみになってくるわけですね。
それは確かにいっぱい行ってる人は気になりそうですね。
あとはもうやっぱりシンプルに表に出てないようなクリエイティブ。
そのコアな方とかファンクラブに入っている人しか届かないようなバナーとか、
画像が手に入るとかもらえるとか、
選手からのメッセージが来るとか、
そういったよりコア寄りなというか、
ディープな情報の出し方がいいかなと思います。
確かに嬉しそうですね。
そういう一般的に知られてるわけじゃないけど、
知る人と知る限定グッズですごく喜んでもらってる印象ありますね。
1回目2回目の人が手に入れたとしても、
選手のグッズなんだねって終わりそうなところ。
分かる人には分かるみたいな感じありますね。
なるほどな。
そういうのを喜んでくれてる人は結構重なってくれてる人って感じなんですね。
逆にグッズとかもね。
グッズの新商品とかグッズの再販売とか、
そういった情報ももしかしたら知らなかったかもしれないけど、
こっちからお知らせしてあげればちゃんと届けられるじゃないですか。
確かに。
そういうのが大事かなと思いますね。
結構そういう限定販売的なグッズとかは、
どっちかっていうとコアファン寄りな感じだったりするんですかね。
もちろん商品にもよると思うんですけど、
限定グッズと情報発信
やっぱり10回とか着ていただいてる方になると、
ほぼ半分とか。
そうですね。
社会になってくるんで。
他の誰もが持ってないものを自分だけ持ってる。
なんか嬉しそうですね。
なるほどな。
メディアの出し方とか変わるんですか。
メディアの使い分けみたいなところで言うと、
1回から5回の方とは多分変わらないと思います。
基本的にそういうぐらいの方になると、
クラブのことをフォローしてくれたりとか、
テレビのクラブの特集とか、
あるいは夕方のニュースとかは多分見てくださってると思うので。
自分から情報を取りに行ってくれてそうな感じですね。
なのでそこに関しては、
クラブからのSNSで多分配信したりとか、
っていうことになると思います。
なるほど。
逆にチケット的なところで言うと、
各試合、例えばグッズ付きのチケットとか、
普通にチケットを買うだけじゃなくて、
チケットにグッズが付いてくる、
グルメが付いてくる、
あるいは選手が考えたチケットとか、
ちょっと違う企画権って僕らが呼んでるものとかを届ける。
それって初めての人向けの企画権もあるんですけど、
確かっていうとコアな方向けのチケットが多かったりするので、
そういったものを用意したりしますね。
なるほど、そうか。
今回バルナーズで言うと、
ヨッピシートとかスミチョシートとか、
まさにそっち寄りの企画になりますけど。
どんなシートでしたっけ?
グッズが付いてきて、
選手が挨拶に来て、
最後に写真撮影ができるみたいな。
確かにそういうパッケージは、
深く知っていれば知っているほど、
より嬉しさ感じそうですね。
1回から5回、5回から10回、
メディアは一緒かもしれないけど、
より自分から取りに来てくれる状態になっているので、
ちゃんとそこに応えられるコンテンツを用意してあげる、
みたいなのがそういったコアが喜んでくれるための
広報としての工夫、取り組みな感じの段階ってことですね。
マーケティングの変化
全然違いますね。
全然違います。2つコンテンツは変わるし、
なので画像を作るとか動画を作るときも、
これは誰に届けたいんだっけっていうので、
内容がやっぱりめちゃくちゃ変わってきます。
そうですね。
もちろんやりきれるやりきれないのかもしれないですけど、
広報の人たちはそれぞれこれぐらいの人、
みたいな顔を想像しながら作ったりしているということなんですね。
そうですそうです。
すごいですね。
広報をやる上で一番大事なのは、
誰に何を届けたいのか、
それ何のためなんだっけっていうのが、
抜けちゃうと、ただ情報を出しているだけみたいな
作業になってしまうので、
そこの目的、届けたい人と、
何のためにするかみたいなところを、
ぶらさないこと。
すごく大事だと思います。
それは確かに全然変わりそう。
出てくるアウトプットは。
それでいうと、
最後の10回以上の最コア層みたいな、
そこもまたあれなんですか?
そこはない。
一緒やん。
シーズンシートホルダーやで。
そうですね。
それは来ていただいたときに、
本当にありがとうございます。
逆にその方々は、
逆に僕ら以上に、
クラブのことをいつも考えて、
情報をキャッチしてくださっているので、
めちゃめちゃ詳しいですし。
もはやお客さんというよりかは、
一緒に広げてくれている仲間になっている感じ。
そういう人たちが気持ちよく、
一緒に発信したくなるような、
クラブづくりというのは根本からですよね。
そういうのが大事だと。
なるほどな。
広報深いですね。
いろいろ聞きながら、
テレビCMとかマス向けのSNSとか、
話したと思うんですけど、
時代によってもツールとか結構変わってくる感じするんですけど。
そうですね。
さっきLINEの話とか、
テレビの話とかしましたけど、
どういう媒体でプロモーション、
マーケティングするかというのも、
めちゃめちゃ変わりますし、
広告もどこに出すのかというのも、
特にデジタルの広告は、
本当にトレンドというか、
プラットフォーム側のいろんなアルコールスムが変わったりとか、
という話もあるので、
めちゃめちゃ変わりますね。
ちょっと最後その辺聞きたいですね。
今これが熱いとか、
ちょっと前これだったけどみたいな話って、
結構ありそうじゃないですか。
これね、本当に今僕何が正解なのか、
本当に分かんなくなってるんですけど。
逆に。
ちょっと前まではLINEだったんですよ。
そうなんですね。
圧倒的にやっぱりLINEが、
一番チケットの購入というか、
いわゆる評価効果が良かったんですけど、
やっぱりLINEも、
この3年ぐらいかな、
いろんな企業がすごい使うようになってるじゃないですか。
そうですね。
逆に広告っぽくなっちゃってるんですよね、
LINE自体が。
僕の感覚ですけど。
お客さんに何か情報を届けるときの手段として、
LINEだったり、
メールだったり、
SNSだったりとかがある中で、
最近はLINEがそうだった感じと。
3年前ぐらいまでは、
めちゃくちゃ圧倒的にLINEだったんですよ。
他のTwitter、
Instagram、Facebookとか、
SNSいろいろあったんですけど、
やっぱりLINEが一番届きやすかった。
それはお客さんというか、
みんなLINEでコミュニケーション。
お友達とか家族とかと
撮ってるんで、
一番接触頻度が高いアプリというか、
SNSだったんですよね。
絶対開きそうですもんね。
それが最近多分結構
薄まってるって。
あるいはインスタだったりとか、
TikTokだったりとか、
別のSNSの方が
もしかしたら接触頻度が
高くなってきてるのかなっていう。
そうなんだこのタイミング。
確かにLINEみんな通知99のまんまん
みたいなのが増えてきてる感じがしますね。
そうなんです。
企業系の通知が増えすぎてて、
メールってそんな感じじゃないですか。
最近はちょっと
収まったかもしれないですけど、
迷惑メールみたいなのとか
めちゃめちゃ来て、
魅力のやついっぱいあってますね。
一斉に消すみたいなのが
あったじゃないですか。
結構LINEが近い感じになってきてるイメージ
なんですよね僕は。
で、今次は何かが
わかんない。
確かにな。
そうなんですよ。
みんなが共通のっていうのが
結構なくなってきてる時代なんですよね。
広告の話でいうと、
テレビCMとか新聞広告とかは
SNSと広告の現状
多分一定の影響力というか
比較的
強い方なのかなとは思ってるんですけど、
Googleの広告とか
Yahooの広告とか
結構ちょっと前
流行ってたんですよね。スポーツチームが
そういうところに広告出したり
っていうのが結構あったんですけど、
もうデジタルの広告に関して言うと
今もうインスタグラム
一択かなっていう感じがする。
インスタグラムの広告は
そのインスタのウォールとかストーリー
とかに出てくるやつ。
確かにめっちゃ見る。
リアクションはやっぱり本当にいいですね。
そうなんですね。
ファン層とかが一番やっぱ
インスタグラム使ってる人とマッチはしてるってことなんですよね。
あとは
多分広告の出てくる頻度が
高いのかなっていう気がします。
いやすごいな。
難しいですねその辺。
もうその企業の方針が変わるだけで
コロコロ変わりそうですよね。
結局メタ社の手の上で
転がってるだけなので
難しいですよね。
そっか。そういうツールの
バランスとかも考えながらやらなきゃいけない。
何がいいんでしょうね。
結構
難しいなっていうのを思ってますね。
みんな何を見てるかとか
ここで出してくれると注目しそうとか
教えてほしいです。
やっぱりそのXとかインスタも
ちょっと前までって
フォローしてるものしか出なかったじゃないですか。
そうですね。
今ってもう完全にプラットフォーマー側が
選んであなたこれでしょみたいなのを
出してくるから。
メタ社だったり
X社だったり。
だからクラブがSNSとかで出しても
これがちゃんと届いてるのかどうかって
すごく恣意的というか。
ちょっと前までは出せば
必ずフォローしてる人が見てたんですけど
今って見れるけど
すごい時間差があったりとか。
自分のフォローしてる人のやつが全部流れてきてるかも
分かんない感じがするもんね。
だから本当に
デジタルのところも難しくなったなって
思ってますね。
やっぱあれじゃないですか。
ポッドキャスト。
ポッドキャストは
安心感ありますよね。
フォローしてくれてる人は絶対
聞いてくれてますもん。
そういう意味で言うと
ポッドキャストの
逆に新しいというか
逆に安心感がすごくあるなと思って。
そうか。そういうのもあって
ちょっと面白さがあったりするわけですね。
ちょっといいですね。
今年2025は
皆さんポッドキャスト。
ポッドキャストを聞くようになると。
ちなみに今フォロワー200ぐらい
って言ってます。
増えてる。
増えてるんですよ。ありがたいことに。
ポッドキャストもだから
1000ぐらいフォロワーが増えると
すごい影響力になりそう。
マジでトップポッドキャスターですよ。
4桁進むもん。
撮ってる人たち。
1万とか
なかなかないですもんね。
1万はもう片手じゃないかな。
日本で言うと。
いつかバルタンのマイクが
そういう場所に行くと。
そこまでなると相当影響力ありますね。
実際のアリーナだったりとか。
今年も頑張っていきましょう。
はい。
そういう意味でポッドキャストは
新しいメディアというか
メディアの形式としては古いんですけど
SNSに並ぶような
新しいメディアとして
我々クラブの
情報伝達手段として
いい価値が出てくるかなと思いますね。
ポッドキャストの可能性
そうですね。
最終的にはポッドキャストが
面白いんじゃないかという
話で後半の話を。
そうですね。
バルタンのマイクを聞いてくださいと。
でもすごく面白かったです。
段階によって出し方があるとか
こういう属性があるかなとか。
それと言うと今後
ポッドキャストはどういう段階の人が聞いてくれてるのかとかは
ちょっと興味ありますね。
そうですね。
誤解以上寄り感は
ありつつ、全然バルナンス関係ない人も
聞いてくれたりするので。
結構そこの2つの層が
分かれてる感じがしますね。
バルナンスのコアの
ファンの方と
ビジネス的な視点で聞いてくださっている方と
その2つなのかな
という気がしますね。
ちょっといいな。
今回いつも以上にリスナーの人の
意見聞いてみたい回ですね。
というわけでPR、広報。
目的はやっぱり集客。
集客というかありな人もらって楽しんでもらうために
つなげる動線。
だけれども、0,1なのか1から5回
10回なのかによって
出し方とか属性とか変わる。そんな話を
今日させてもらいました。
そして、1月10日が
近づいてきてる。
ポッドキャストアワード
投票締め切りまで
あと何日
上がった日から
おそらく2、3日
まだの人はね
投票していただいて
よろしくお願いします。
ポッドキャストというかバルタンのマイクというメディアが
PR力、広報力をつけるために
めちゃくちゃ大事な1イベントなんだよ。
大事ですね。
ポッドキャストアワード取ったってなったら
めちゃめちゃ拍がつきますもんね。
なかなか今フォロワーで評価されるような
メディアじゃないと思うんですけど
逆に言うとどうやってみんなそのメディア知るのってなったときに
そうやって大きい拍があるの
大事だったりするので
ぜひバルナーズを広げたかったりとか
一緒に応援してくれてる方は
3番組の中の1番組に
見ててもらえたらと。よろしくお願いします。
そろそろ次回あたりまた
ゲスト
ゲストもそうですね。
皆さんの感想とか紹介するのも
できればと思うので
今年も引き続きよろしくお願いします。
いろんなPR、皆さんも楽しんでもらいながら
ぜひアリーナにも足を運んでください。
ではでは
ソイギンター
32:12

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