あるいはチラシを作ってチラシ巻きしますとか。
学校から案内してもらえますとか。
企業と案内してもらえますとかっていうのもそうですし。
デジタルじゃなくてアナログの方もあるわけですね。
アナログの方。
なるほど。
あるいはデジタルサイネージに企業のバナーを出しますとか。
それはアリーナの中で?
街中で。
駅のデジタルサイネージとか。
なるほど。
あるいはわからないけど渋谷のでかいデジタルの広告。
ああいうところで動画を流すとかね。
そういうことか。
そういうことも広報に含まれますし。
意外と意識してないけど生活してる中でクラブとの接点とかを色々設計してるのは広報がやってるってことですね。
そこでどういうものを出すかっていうと動画を作るとか画像バナーを作るとかっていうクリエイティブの側面も広報側になっていることもありますし。
なるほど。
そもそもホームページに何を出すかとか。
ホームページのニュースを作ったりであるとかそういったものも広報に入りますね。
すごいなめっちゃ守備範囲広いじゃないですか。
そうなんですよ。広報だからめちゃくちゃ守備範囲広いんですごい大変な仕事だけどやっぱり何でしょうね。
ある種鼻形という言葉がいいかわからないですけどスポーツチームの中では選手のことを世の中に広めていくとかチームのことを広めていくっていう非常にやりがいのあるポジションになるかなと思いますね。
そうですね。
そもそもスポーツ科学クラブに限らずそういうマスコミとかメディアみたいなのって人気になりやすいですもんね。
確かに。
なるほど。それが広報ですね。
一応今ちょっと一旦バーって言ってもらったんですけど簡単に整理すると大きく選手寄りとクラブ寄りに分かれて選手寄りではその選手自身のSNSとかを含めて発信。
それからマスコミの対応。
クラブ側の方で言うとデジタルでのSNSとかでのイベントの発信とかっていうマーケティングとあとはアナログでチラシ配ったりどうやって街中で見てもらえるかっていう風に分かれている。
そうですね。
クラブ寄りのところで言うともうちょっと分解すると攻めと守りみたいなのがあって攻めの部分は集客とかアリーナスタジアムに客さんに来てもらうような部分。
なるほど。
攻めと守りのところは逆にこれあんまりあってはならないことなんですけどクラブが何かやったとき不祥事みたいな。
なるほど。
やったときの。
適切な対応。
適切な対応とかサッコンだとやっぱり炎上みたいなのもありますからそういったところをクラブの価値をできるだけ既存しないというか適切に対応していく部分の攻めと守りの部分があったりします。
今パッと聞いただけでも人によって得意不得意が分かりそうなぐらいいろんなのがある気がしますけど。
めっちゃ広いですよ。
言ってしまうとコピーライトみたいなクラブのことを一言で表すみたいなものもあるし選手とうまくやるみたいなのもあるしマスコミとうまくやるみたいなのもあるし。
本当に。
クリエイティブこれがかっこいいとかこれがかわいいみたいなのもあるしめっちゃ広いですね。
野球の中でもピッチャーとバッターぐらい全然違いそう。大谷翔平ぐらいスーパーマンじゃないとできないような気もします。
でもこれも意外と一人でやってしまってるっていうかやらせることができないスポーツチーム。
なるほどね。
今ちょっとプロ野球で言ったけど結局高校とかだったら4番やってエースやって全部やってみたいなのがあったりするからそういうのは結構あったりするわけですね。
しますします。
でもさすがに現実的に一人じゃ全然回らないのでBリーグだとどうですかね3名ぐらいでやってるチームが多いですかね。
プラスそのクリエイティブの部分とか広告の部分とかは別の会社さんだったりパートナーだったりでやってる部分はあるかもしれないですけど
他の社員さんとかは3名ぐらいでやってるクラブが多いんじゃないかな。
うちで言ってもそれぐらい。
そうですね。
例えばアウェーの試合、僕らでいうサガーじゃないところでやる試合とかも広報がついていって現地から選手が今試合会場に来ましたよとかアップしてますよとか今何点何ですよみたいなのをリアルタイムで配信したりするので
そもそもねそうなると波動日がすごく多くなるのでそういった役割分担をしているクラブもあると思います。
そうですよね。やっぱり僕もフロントスタッフの周りで言った時に試合も全部行って大変じゃないってなったりするんだけど
そこはネットはいわゆる普通にフロントスタッフやってる人は大半は基本的にはホームゲームのために活動してて
だから行く人もいれば行かずにしてる人もいるっていうのがそこの役割がねしっかり作れるとクラブ的にはいいですよね。
なるほど。この時期ね今アウェイ連戦めっちゃ続いてるからクラブの候補の人も大変そうですよね。
そうなんですよね。だから試合が続くとね特にアウェイが続くと選手と同じように移動しないといけないので大変ですよね。
アスリートなスケジュールを頑張ってもらってるわけですね。
そしたら結構これだけちょっと多かったので一旦前半後半分けて話をしていきましょうか。
じゃあまず前編の方では選手寄りの話のところをちょっと深くやってみましょうかね。
実際に軽く触れてもらいましたけど具体的にその選手に対応している方法はどんな業務を行っているのか。
はい。そもそもなんでその選手に対応しなきゃいけないのかとか選手についていくかっていう話で言うと
チーム側は基本的にチームが試合をするために動いているので
例えばそこに取材したいですとか何か選手にこれ言って欲しいですよみたいなことが来てもチーム側は基本的に対応できないんですよね。
なのでそれに対応するために広報が行ってます。
なので選手の取材が練習終わった後にしたいですとか
やった時にその広報がチーム側と調整してマスコミ側と調整して
じゃあこの時間に例えば30分で撮ってくださいねとか
あるいは流れで選手がちょっと今だったらいけるんで
選手って練習したらその後大体自習練とかケアの時間とかあるので
全部待ってると記者の方もいつだよみたいになるので
なのでちょっとした空き時間とかでパッと来てもらってやるみたいなことを現場で調整してたりします。
なるほどなーってことはやっぱりチームというか選手たちはやっぱり試合戦ってパフォーマンス出すのが本格だから
やっぱりマスコミの対応が優先順位1番というわけではないのかな
そこで選手側に気持ちよく取材してもらう側の調整と
逆にマスコミ側も今言ってもらったように
待ったわけじゃなくてマスコミ側もちゃんといい話したいから
そこをうまく取り持つために広報の働きがすごい重要になってくる
そうなんですよ。まさにそこなんですよ。
一番大事なのはですね、広報がどっちかに寄らないことが僕すごい大事だと思ってて
チームに寄りすぎるとそのマスコミ側とか取材したい側はうまく取材できないんですよ
そもそも例えば取材できる日がすごい限られているとか
時間がすごい限られているとか
そうなると記者側からすると行っても話が聞けないとか
あのチームは対応が悪いから行かないとかってなりがちなんですよ
チーム側によるとそうなっちゃう
逆に記者側によると今度はもう選手のことをあんまり考えずにどんどんスケジュール入れていっちゃうから
チーム側に無理があって結局そんなスケジュールじゃ選手出せないよとか
いう風になっちゃうんですよね
なるほど
そこの間をしっかり取りまとめてやるのが広報の腕の見せどころ
そういうことですね。めちゃくちゃ大変そう
お互いチーム側もメディア側もお互いのお互いのスケジュールとか
いろんな立場とかあるので結構大変なんです
ここ板挟みになっちゃうんですよね
チームも選手だけじゃなくてその裏のヘッドホンの考えがあったり
メディア側も取材してる記者いるけど実はこの上司とか開発職の考えがあったりとか