1. バルたんのマイク(プロスポーツ運営の舞台裏)
  2. #27 チーム情報発信の要!プロ..
2024-12-31 33:32

#27 チーム情報発信の要!プロスポーツのクラブ広報を徹底解剖(前編)

今年はたくさん聴いて頂き本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします🙇‍♂️

みなさまも良いお年を!そいぎんた~ 【第6回ジャパンポッドキャストアワード「一次選考」投票受付中!】

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バルたんのマイク(プロスポーツ運営の舞台裏)

投票締切:1月10日(金)


=====

★今回の内容

・多岐にわたる広報業務

・選手とメディア(記者)との関係性構築がカギ

・影響力ゆえのやりがいとリスク


番組のご感想や内容のご質問も大歓迎です!

★お便りフォーム

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#バルマイク でのSNS投稿もお待ちしてます。


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BリーグB1所属のプロバスケットボールクラブ『佐賀バルーナーズ』のフロントスタッフ2人が、プロスポーツの魅力や面白さを現場のリアルを通じてお届けする番組です。(クラブのマスコット『バルたん』の心の声かも…!?)


佐賀バルーナーズの公式サイトはこちら

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🏀シーズン中(10月~5月)は月2回ほど不定期配信中!

サマリー

クラブ広報の役割が重要視されており、選手や試合をマスコミやSNSを通じて広める業務が詳しく解説されています。広報は、選手のPRから集客戦略、オウンドメディアに至るまで幅広い範囲をカバーし、スポーツチームの認知度向上を図る重要なポジションです。クラブの広報業務は、選手とマスコミとの間を取り持つ重要な役割を果たしています。特にアウェイ試合が続く場合、スケジュール調整や取材対応が難しくなり、広報の調整力が試されます。クラブ広報の重要性と役割について詳しく解説されており、広報のコミュニケーション能力や文章力の必要性、選手とマスコミとの関係性について考察されています。また、クラブの広報活動や取材の意義についても深く掘り下げられており、サガバルーナーズの活動や来年の展望についても触れられています。

広報の基本概念
ちりちりさん、最近スマホをいじってますけど、何見てるんですか?
いや僕ね、最近ポケポケにハマってるんですよ。知ってます?
出ました、ポケポケ。何を隠そう、僕もハマってます。
まっしーさんね、実はポケモンマスターだからな。
いやーちょっとね、ここで言うべきか、あれですけど、ポケモンのスカーレットバイオレット本編あるじゃないですか。
あれは全世界からランクマッチみたいなのを大体してしまうんで。
50万人くらいとか多いと思ったけど、2桁とかぐらいまで。
マジでおそろすぎなんだよな。
ポケポケも、僕どっちかっていうとそっちなんですよ。
レアカードとかじゃなくて、デッキで勝つみたいなために、スターミーがいいよねとか。
ミュウツーとサーナイト合わせたいみたいな。
ミュウツーとサーナイトね、僕合わせたいんだけど、なかなか出ないんですよ、サーナイト。
サーナイトかっていうかね、キルリアが出ないんですよ。
キルリアそう、意外とね、真ん中のやつ出ない。
キルリアが出なくて作れてない。
いや僕、ゲットチャレンジでキルリアゲットしました。
いいな。
でも僕今の推しは炎デッキ。
ファイヤーを軸にしているデッキが今僕一番お気に入りなので。
いやーあれもね、リザードンもね、ちょっとレアでなかなか。
リザードンも持ってない、まだ。
そういうことですね。
そう、一か月リザードン持ってるけど。
いやーこれどれくらいの人がついてきてますかね。
いやでもポケモン好きは結構いるんじゃないですか。
意外とね、社内もね、ピンティーやってたり上手くなってる。
みんな好きだ。
そんな初見派なこともやってるというところで。
ぜひポケポケみなさんやってみてください。
対戦申し込んでもらえたら楽しみにします。
じゃあ始めていきましょうか。
バルタンのマイク。
この番組はBリーグB1所属の坂場ルーナーズフロントスタッフが
フロスポーツの舞台裏をお話ししていく番組です。
よろしくお願いします。
お願いします。
今回はですね、ちょっとなんか人々にちゃんとフロスポーツの両方の一歩を深掘りする。
今回は広報?
広報ですね。
そのプロモーションのところを話していければと思うんですけど。
意外とね、ここまで広報プロモーションの話はしてなかったんでね。
いつか話したいなと思ってて。
約回ってきましたね。
実際なんかこうフロントスタッフって言われたときに
結構皆さんイメージする中にこの広報とか選手周りの話のこと思う人多い分野ですよね。
分かりやすいですもんね。
選手の取材とかテレビに行ったりとか。
あるいはSNSとかってね。
皆さんも一番キャッチポイントというか目にする機会が多いところだと思うので。
皆さんのイメージする広報っていうのは結構分かりやすい部分かなとは思いますね。
広報の業務内容
実際じゃあそこの広報の誇りをしていければと思います。
広報ってとはいえ結構広そうなイメージなんですけど。
具体的にはどんなことをやってるんですかね。
広報広いですよ。守備範囲。
いわゆる皆さんのイメージする選手に対応する部分。
選手の練習はもちろんですけど。
テレビに出ますとかラジオに出ますとか取材受けますとか。
あるいはSNSで動画を撮って出してもらったりとか。
いわゆる選手に絡む部分は一つ。
あとはここにくっついてきますけどマスコミの対応ですよね。
なるほどなるほど。
SNSで出すのと別にテレビだったりとかそういうマスコミもあるんですね。
取材してとか雑誌の記事でとかあるじゃないですか。
確かにその記者室用意して動向してみたいのもやってそうなイメージがありますね。
その試合終わった後に選手の囲み取材とかミックスの対応であるとか。
選手限らずヘッドコーチとかもそうですね。
そういったものもありますよね。
その広報の担当者がそういう何かをするんですか。
そうですそうです。広報がやります。
あるいは記者会見とかやるときに記者会見のセッティングはもちろん
記者会見やりますっていう案内とかそこに来てもらったりとか。
っていうのも広報の効率。
あとはSNSでその集客に関わる部分ですよね。
わかりやすいデジタルのマーケティングというか。
それはその選手を挙げるSNSとは別で。
広告的なところであるとか。
あるいはLINEを使った集客を考えたりとか。
そもそもFacebook、Instagram、TikTok、YouTubeとか。
そういったもののフォロワーを増やしていくみたいな。
なるほど。
集客とか知ってもらう、見てもらうためのところが広報戦略みたいなので。
そうですね。
広報に入っていくわけですね。
オウンドメディアですね。
オウンドメディアのフォロワー数を増やす。
フォロワー数を増やして集客につなげるみたいな。
オウンドメディアって何ですか。
オウンドメディアはいわゆるテレビ、新聞、ラジオみたいな。
自分たちのメディアではなくて。
パブリック広告みたいな。
クラブが運営しているメディア。
なるほど。
それに対してクラブ側が自分たちで発信しているのをオウンドメディア。
オウンドメディア。
オウンドって自分たちのみたいな意味ですね。
自分たちのメディアがSNSとかホームページ、ブログ、そういったものですね。
じゃあこのバルタのマイクもオウンドメディアと。
そう。バルタのマイクもオウンドメディアになりますね。
運営とかそういうところにも入りますし。
なるほど。
広報の役割と体制
あるいはチラシを作ってチラシ巻きしますとか。
学校から案内してもらえますとか。
企業と案内してもらえますとかっていうのもそうですし。
デジタルじゃなくてアナログの方もあるわけですね。
アナログの方。
なるほど。
あるいはデジタルサイネージに企業のバナーを出しますとか。
それはアリーナの中で?
街中で。
駅のデジタルサイネージとか。
なるほど。
あるいはわからないけど渋谷のでかいデジタルの広告。
ああいうところで動画を流すとかね。
そういうことか。
そういうことも広報に含まれますし。
意外と意識してないけど生活してる中でクラブとの接点とかを色々設計してるのは広報がやってるってことですね。
そこでどういうものを出すかっていうと動画を作るとか画像バナーを作るとかっていうクリエイティブの側面も広報側になっていることもありますし。
なるほど。
そもそもホームページに何を出すかとか。
ホームページのニュースを作ったりであるとかそういったものも広報に入りますね。
すごいなめっちゃ守備範囲広いじゃないですか。
そうなんですよ。広報だからめちゃくちゃ守備範囲広いんですごい大変な仕事だけどやっぱり何でしょうね。
ある種鼻形という言葉がいいかわからないですけどスポーツチームの中では選手のことを世の中に広めていくとかチームのことを広めていくっていう非常にやりがいのあるポジションになるかなと思いますね。
そうですね。
そもそもスポーツ科学クラブに限らずそういうマスコミとかメディアみたいなのって人気になりやすいですもんね。
確かに。
なるほど。それが広報ですね。
一応今ちょっと一旦バーって言ってもらったんですけど簡単に整理すると大きく選手寄りとクラブ寄りに分かれて選手寄りではその選手自身のSNSとかを含めて発信。
それからマスコミの対応。
クラブ側の方で言うとデジタルでのSNSとかでのイベントの発信とかっていうマーケティングとあとはアナログでチラシ配ったりどうやって街中で見てもらえるかっていう風に分かれている。
そうですね。
クラブ寄りのところで言うともうちょっと分解すると攻めと守りみたいなのがあって攻めの部分は集客とかアリーナスタジアムに客さんに来てもらうような部分。
なるほど。
攻めと守りのところは逆にこれあんまりあってはならないことなんですけどクラブが何かやったとき不祥事みたいな。
なるほど。
やったときの。
適切な対応。
適切な対応とかサッコンだとやっぱり炎上みたいなのもありますからそういったところをクラブの価値をできるだけ既存しないというか適切に対応していく部分の攻めと守りの部分があったりします。
今パッと聞いただけでも人によって得意不得意が分かりそうなぐらいいろんなのがある気がしますけど。
めっちゃ広いですよ。
言ってしまうとコピーライトみたいなクラブのことを一言で表すみたいなものもあるし選手とうまくやるみたいなのもあるしマスコミとうまくやるみたいなのもあるし。
本当に。
クリエイティブこれがかっこいいとかこれがかわいいみたいなのもあるしめっちゃ広いですね。
野球の中でもピッチャーとバッターぐらい全然違いそう。大谷翔平ぐらいスーパーマンじゃないとできないような気もします。
でもこれも意外と一人でやってしまってるっていうかやらせることができないスポーツチーム。
なるほどね。
今ちょっとプロ野球で言ったけど結局高校とかだったら4番やってエースやって全部やってみたいなのがあったりするからそういうのは結構あったりするわけですね。
しますします。
でもさすがに現実的に一人じゃ全然回らないのでBリーグだとどうですかね3名ぐらいでやってるチームが多いですかね。
プラスそのクリエイティブの部分とか広告の部分とかは別の会社さんだったりパートナーだったりでやってる部分はあるかもしれないですけど
他の社員さんとかは3名ぐらいでやってるクラブが多いんじゃないかな。
うちで言ってもそれぐらい。
そうですね。
例えばアウェーの試合、僕らでいうサガーじゃないところでやる試合とかも広報がついていって現地から選手が今試合会場に来ましたよとかアップしてますよとか今何点何ですよみたいなのをリアルタイムで配信したりするので
広報の役割
そもそもねそうなると波動日がすごく多くなるのでそういった役割分担をしているクラブもあると思います。
そうですよね。やっぱり僕もフロントスタッフの周りで言った時に試合も全部行って大変じゃないってなったりするんだけど
そこはネットはいわゆる普通にフロントスタッフやってる人は大半は基本的にはホームゲームのために活動してて
だから行く人もいれば行かずにしてる人もいるっていうのがそこの役割がねしっかり作れるとクラブ的にはいいですよね。
なるほど。この時期ね今アウェイ連戦めっちゃ続いてるからクラブの候補の人も大変そうですよね。
そうなんですよね。だから試合が続くとね特にアウェイが続くと選手と同じように移動しないといけないので大変ですよね。
アスリートなスケジュールを頑張ってもらってるわけですね。
そしたら結構これだけちょっと多かったので一旦前半後半分けて話をしていきましょうか。
じゃあまず前編の方では選手寄りの話のところをちょっと深くやってみましょうかね。
実際に軽く触れてもらいましたけど具体的にその選手に対応している方法はどんな業務を行っているのか。
はい。そもそもなんでその選手に対応しなきゃいけないのかとか選手についていくかっていう話で言うと
チーム側は基本的にチームが試合をするために動いているので
例えばそこに取材したいですとか何か選手にこれ言って欲しいですよみたいなことが来てもチーム側は基本的に対応できないんですよね。
なのでそれに対応するために広報が行ってます。
なので選手の取材が練習終わった後にしたいですとか
やった時にその広報がチーム側と調整してマスコミ側と調整して
じゃあこの時間に例えば30分で撮ってくださいねとか
あるいは流れで選手がちょっと今だったらいけるんで
選手って練習したらその後大体自習練とかケアの時間とかあるので
全部待ってると記者の方もいつだよみたいになるので
なのでちょっとした空き時間とかでパッと来てもらってやるみたいなことを現場で調整してたりします。
なるほどなーってことはやっぱりチームというか選手たちはやっぱり試合戦ってパフォーマンス出すのが本格だから
やっぱりマスコミの対応が優先順位1番というわけではないのかな
そこで選手側に気持ちよく取材してもらう側の調整と
逆にマスコミ側も今言ってもらったように
待ったわけじゃなくてマスコミ側もちゃんといい話したいから
そこをうまく取り持つために広報の働きがすごい重要になってくる
そうなんですよ。まさにそこなんですよ。
一番大事なのはですね、広報がどっちかに寄らないことが僕すごい大事だと思ってて
チームに寄りすぎるとそのマスコミ側とか取材したい側はうまく取材できないんですよ
そもそも例えば取材できる日がすごい限られているとか
時間がすごい限られているとか
そうなると記者側からすると行っても話が聞けないとか
あのチームは対応が悪いから行かないとかってなりがちなんですよ
チーム側によるとそうなっちゃう
逆に記者側によると今度はもう選手のことをあんまり考えずにどんどんスケジュール入れていっちゃうから
チーム側に無理があって結局そんなスケジュールじゃ選手出せないよとか
いう風になっちゃうんですよね
なるほど
そこの間をしっかり取りまとめてやるのが広報の腕の見せどころ
そういうことですね。めちゃくちゃ大変そう
お互いチーム側もメディア側もお互いのお互いのスケジュールとか
いろんな立場とかあるので結構大変なんです
ここ板挟みになっちゃうんですよね
チームも選手だけじゃなくてその裏のヘッドホンの考えがあったり
メディア側も取材してる記者いるけど実はこの上司とか開発職の考えがあったりとか
メディアとの関係構築
全部絡んできますもんね
とはいえどっちもやっぱりいい話聞いていい記事出してってなったら
選手側にもメリットだしチーム側にもメリットだしもちろん記者側もメリットだから
そこをうまくやっていい発信ができるっていうのを
どう作れるかみたいなのが繋がってくるってことですね
ここがね難しいんですよねなかなかね
やっぱり広報になるとチームとか選手と仲良くというか距離が近くなるんで
選手ファースの慣れざるを得なかったり選手の何勝ちだったりするので
確かに確かに
これがね僕もやってたんですけどすごい難しい
チリチさんもやられてたんですね
実は僕広報4年くらいやってたので
へーそういうことだその大変さも
うちのクラブでやってるスタッフもすごい頑張ってるなみたいなのが分かるってことですね
確かにな
でかつこのやっぱりマスコミ対応みたいなところで言うと
やっぱり記者の方もローテーションがあるんですよね
例えば新聞とかテレビとかでも報道
いわゆるニュース報道
自治ネタとか政治とか警察とかいろいろあるじゃないですかニュースとして
そこから移動になってスポーツとかに行く
なるほど
そもそもスポーツの取材の仕方わかってませんみたいなパターンもあったりするんですよ
バックであまり見たことないですみたいなパターンもあったりするんですよね
そうなるとそもそも質問がずれてたりとか
なるほど選手側から来たらわざわざ質問聞くの
勉強してこいみたいなパターンあったりするんです
そこも難しいんですよね
そうですね
しかも試合と連動してたりするから
勝って気持ちいい時はいいけど
すごい負け方した時にそんな話したくないよみたいなこともありそうじゃないですか
なんですか生物というか
そのタイミングタイミングの適切な対応とか
そうなんですよ
そこが今度はチームの選手を気持ちよく取材に送り出す候補なので
なるほど
あるんですよ
今日は行きたくないみたいなね
まあそうですよね
選手ってそれこそ突き詰めてるところがあったりするから
そういう特性とかもありそうですし
そう負けた後とかね
もうめちゃめちゃこうなんだろ
ブルーというかへこんでても取材に対応しなきゃいけないというか
あるのでそこをねやっぱちゃんと記者の前に出す
記者会見の前に出すみたいなのも候補はやってます
いやーすごい
全国の候補の皆さんお疲れ様です
本当にねそういうところが難しいし
僕広島でやってたんですよ候補ね
広島に行った時にやってたんですけど
広島は民放4社かな
4社とNHKさんと
あとは新聞とかケーブルテレビ的な
あと雑誌とかですね
なるほど地域によってメディアの種類も
メディアの数も違うし
広島の場合はカープという野球のね
超有名というかみんな大好きな球団があって
そこでスポーツを取材する方って
みんなカープなんですよまず
カープを通ってから来るみたいな
基本的にはみなさんカープの取材第一
どの局も
もちろんサンフレッシュさんがあって
バスケがあってみたいな
そうですねメディア側もビジネスですし
それはもともとの知ってる人多くて
数字が取れるやつが優先順位は大きくなりますもん
その中でどうやってクラブを取材してもらうか
露出を増やしていくかみたいなところが
候補の面白いところなんですよね
力関係とかがありそうですもんね
これも広島は確かにスポーツがあるとか
カープがあるんでカープさんサンフレッシュさんがあるんで
3番手じゃないけど
バスケみたいなので
どう割って入っていくかみたいなところがあるんですけど
多分他の地方は他の地方で
優先順位とかがそれぞれ
各局というか
マスコミ側にはあるんで
その中でも
スポーツチームをどう取り上げてもらうのか
どうやって取り上げてもらえるのかっていうのを
候補はいつも考えてやってる
なるほど
と思います
取り上げられるためのところもあるし
取り上げてもらったとしても
その内容が
やっぱり直接に伝わるかどうかとかも
気にもむところなのかな
なのでそこはやっぱり
日頃の
僕なんかやっぱり記者さん
現場に来ていただいてる記者さんとかと
めちゃくちゃコミュニケーションとって
クラブに今向かってる方向こうですよとか
新しい選手が
入ってきて
こういう方向になってきますよとか
そこをある程度こうなんですよ
コントロールはできないんですよもちろんマスコミなんで
コントロールできないんだけど
できるだけクラブにとって
良い方向に出せるように
コミュニケーションとか
少なくともちゃんと目線あった記者が
ちゃんとクラブの目線を迎えてくれる
すごく地域にとっても重要なことです
本当にでもそこで
新聞の書く
書き取りっていうんですかね
変わってきたりするので
そこの日頃の
コミュニケーションはめちゃくちゃ大事
そうですね
大体見ると
大体って思っちゃうけど
大体書いてる中の人はやっぱり人だから
どういうフィルターどういう眼鏡で書くかって結構違いますもんね
違うんですよ
めちゃくちゃ違うんですよ
これはちょっと一筋縄でできる
仕事じゃない
でもねこれ結構ね
スポーツもあるあるなんですけど
広報の
プロフェッショナル人材って
いないんですよ
育てられないし
そもそもスポーツ
でまた他のやっぱり
一般企業とは本当に全然違うんですよね
スポーツチームっていうだけで
取材に来てくださったりとか
普通のチームって
普通の会社ってないじゃないですか
急にテレビ局が来てとかって
街ぶらのロケじゃないか
広報の役割と重要性
でわからないじゃないですか
よっぽど大きいジョージョーシマットみたいな
ニュースになるとか
それか不祥事するぐらいしかない
ないけどスポーツチームやっぱり取り上げてもらえるので
結構特殊なんですよね
だから教えれないし
いろんな他の
会社で広報やってましたっていう
経験は活かせると思うんですけど
それでもやっぱり
今言った通りスポーツの広報って
すごく趣味範囲が広いので
難しいと思いますね
そうですね
だいぶ聞く前と聞いた後で
解像度が高くなりましたね
シンプルに広報って文字
打つとか書く力が大事かなと思ってたんですけど
コミュニケーション能力とかが
めちゃくちゃ重要なんだろうなとか
大事
でも書く力もやっぱり大事ですよ
チームのことを
SNSでどう書くかみたいなのも
やっぱりね書き方一つで
誰かに突っ込まれたりもしますし
そもそもなんか
今日の見所とか
今日の総括とかね
書いてるのも広報だったりするので
ライティング力みたいなところも
大事になりますね
ふわっとみんな勝ちに向かって頑張ってるみたいなこと書かれるより
この選手はこういうところを大事にしてるとか
具体的に書いてもらったほうが
やっぱりイメージはけっすりとかあるし
書き方によって全然受け取り方は
同じ分量でも違いますし
出すタイミングとかね
クラブの姿勢みたいなところで
例えばなんか良くないことがあった時に
それをどのタイミングで出すか
すぐ出すのか
3日寝かすのか
大体広報が単独で決めてないと思うんですけど
それをどう出すのか
そこでプラス
マスコミとどういうコミュニケーションを取るのか
そういうのも全部
広報が
会社が決めるんですけど
広報がやっぱり最後山本に立ってというか
話して
やっていくことなので
本当に広報一人一人の
裁量とかによってだいぶ影響されそうな
選手とマスコミの関係
イメージありますけど
一応あるんですかそういう方というか
こうやるとやっぱり良い広報ができるとか
やっぱりポイントとしては
こういうのをやっていくことがいいみたいな
僕はだからさっき言った通り
選手側に立つ広報は
やっぱりその距離感
選手との距離感
マスコミとの距離感
ここを持ちつつ
そもそも何でやってるんだっけっていうのを
ぶらさないことをですね
結局選手に取材してもらって
表に出す
何のためにやってるのかって
どういう風に見えたら
クラブとしていいのかっていうのを
ちゃんと考えながらやることが
大事かなとは思いますね
なるほど
やっぱりその選手取り上げていただくのも
やっぱりクラブのことを
知ってもらうとか
アリーナスタジアムにお客さん来てもらう
っていうことが大事になってくるので
その選手が
インタビューに出るときでも
最後一言アリーナに来てください
みたいな話をしてもらうとかですね
なるほど
そこの意識を忘れないことが
大事かなとは思います
そういう意味ですね
最終的に何のために取材してるのか
目的は何なのか
そこをちゃんと持ちながらやるのが
大事っていう
目指してる人とかも多い
ジャンルかと思うので
こういうのはぜひ知っておいてもらえるといいですね
僕もクラブの人間に教わって
広報をやったわけじゃなくて
僕は広島の時に
広島の方に全部教えてもらったんですよ
なるほど
さっき言った100戦連磨の
人がいっぱいいて
今でもお世話になってるんですけど
全部教えてもらいました
そういうことか
お前これやれみたいな
記者会見はいつやれみたいな
それだったらいけるから
なるほど
記者会見やるにしても
クラブ側で屈合で日程決めても
その日そもそも別のニュースがあるとか
記者出払ってていませんみたいになったら
できないんで
全部聞く
ここ日程だったら
すごいな
確かに広島のドラマフライズ
バスケで言うと後発だったりするから
カープ大先輩の記者大先輩たちが
いっぱいいたわけですね
それを全部教わる
こうやって記者会見をやったらいいみたいな
このタイミングで選手に話聞けないのは
ありえないだろみたいな
全部教わる
これは行くタイミングなんですね
それで僕はやってたんですよね
なるほど
それも広い意味で言うと
コミュニケーションというか関係性をちゃんと作っていく
ということの一個ですね
だからそれでね
記者に寄りすぎないっていうのもあるんで
ちゃんとチーム側との
コミュニケーションを取るんですけど
そこを教えてくれる人が
いないんだったら
記者とか現場の
広報の実践と自分の色
ベテランの選手とかに
聞いてやるのがいいと思います
記者側もそうだし選手側もそうだけど
やっぱ分かってるじゃないですか
記者に寄りすぎちゃったらやっぱりうまく関係してくれないし
選手側も選手に寄りすぎちゃったら
いいインタビューというかいい記事にならないというのは
ベテランの人たちはそこの重要なバランスで
分かってるわけですもんね
それはもう習ったほうがいいです
なるほど
もちろんコウホーの先輩がいれば
聞くのが一番いいと思うんですけど
コウホーはでも
いろいろ趣味範囲広いし
あるんですけど
結構自分の裁量とか
自分のやりたいこととか
自分のカラーは結構出せる
とは思うんですよね
例えば
SNSで
一言一句で全部チェックしてるとか
動画を全部上の人間が
チェックして出してるっていうクラブも
あるかもしれないんですけど
そこまでリアルタイムでできないんですよね
やっぱりコウホーの
形とかコウホーの
撮る角度出す
文言とか
あるいはクリエイティブとかもそうなんですけど
結構自分の個性とか
やりたいことって出せるんで
そこはやっぱりコウホーの
大変だけどやりがいにつながる部分かなと
は思いますね
自分の色というか
自分の思いのせたものが選手とか
社会にちゃんと知ってもらえるみたいなのは
なかなかできない体験を
できないし
あとフォロワーが5万人いる
SNSを
運用するみたいなので
普通の人だったらないじゃないですか
この1投稿で5万人に広がるみたいな
緊張感を常に
味わうからと
結構あると思います
なるほどちゃんと裏側があるな
っていうのは感じますね
裏側あるんでファンの方とかも
コウホーが
ちょっとしたミスとかも温かく
見て欲しいなと僕は思ったりしますね
そうですね
みんなで作っていけるコウホーとか発信
なるのがよりいいですね
温かい目でクラブもやってる人間がいるんで
見てもらえればいいかなと思いますね
そうですね
バルーナーズのコウホーがすごい頑張ってるとか
バルーナーズらしさ出てていいとか
そういう意見結構あると思います
めちゃくちゃ頑張ってるんで
インスタとか
試合の時になると
ストーリーすごいじゃないですか
あんなもんなんですか
それもだからコウホーのキャラクターだと思います
なるほど
僕もやってましたよ広島の時は
どういうカラーだったんですか
チリチリコウホーは
チリチリコウホーのカラー
どんなカラーだろう
自分じゃ分かんない
周りからドラマフライズのコウホーこんなんだよ
とか言われたのあります?
僕でも本当に
戦士いるところに全部行ってたんで
だいたいどこでも
スマイルパッド片手握る
メガネもそう
イメージは来ますわ
試合の時はずっとゴール下にいたし
僕も
すごいそんな時代もあったですね
時代もありました
今はチケット関係やって
コウホーもやられてて
広島の時は本当に人がいなかったんで
僕多分
経理とグッズ以外
全部やってましたね
すごい
ホームタウンももちろん
ホームタウンチケット
ファンクラブ
コウホーホームタウンは一人です
一人
一人
営業とかも
だから試合によっては
カンブリのスポンサー
僕担当
チケット僕担当
すごいな
できるできないじゃなくてやる
そういう時代でした
そうですよね
そうですね
規模によっていろいろあると思うので
なるほどありがとうございます
勉強になりました
そんなところですかね
そうですね
コウホーは自分の色も結構出しやすかったりするので
そういうところをしっかり
仕事に活かせるというか
自分のやりたいことを発揮できるというのも
コウホーのいいところなので
選手担当する時には
いろんな観点を持たなきゃいけなくて大変だけど
みなさんコウホーされているというのが
今回の話でした
いいですね
普通に何も知らずに
投稿とか記事に触れるだけだと
見えていない部分が結構
クラブ広報の重要性
より一体的にというか解像度が高く
僕も触れることができるようになりそうなので
そうなんです
だから新聞の記事一つ
雑誌に載っている記事一つの裏に
どのタイミングで
どうやって取材したのだろうみたいな
思うことは結構あります
なるほど他の記事を見てた
なんでこの選手
この服着てるんだろうとか
なんでここで撮ったんだろうとか
なんで今回この選手なんだろう
それはありますよ
そうか確かに
分かっている人ならではの視点が
あるわけですね
今回この選手でこの内容で取材をお願いしますとか
この場所でお願いしますとか
いろいろねコウホーが決めたり
なるほど
いいですねちょっとコウホーの
コウホーにぃ立って見てみるというのも
ぜひやってみてほしいですね
おそらくコウホーのコットに触れている方多いと思うので
今バルナーズでこんな記事出てるけど
どういう意図だったのとか
バルナーズのコウホーにどんな気持ちでやってるのとか
聞いてみたいこといろいろ出てきやすい
ところじゃないかなと思うので
ぜひまた今回もお便りフォーム
もしくはハッシュタグバルマイクで
SNSに投稿してもらったら
うちのクラブのコウホーにつぶさに聞いて
その気持ちをまた皆さんにお届けできればと思うので
ぜひぜひ
そうやっておバレターのマイクも楽しんでいただければと思います
そして
ポッドキャスターアワード
この間配信もさせてもらいましたが
まだまだ今期間中で
募集しています
投票を今回もまた
概要欄にジャパンポッドキャスターアワードの
投票リンク貼っておきますので
上位20位に残らないと
次がありませんので
ぜひ投票をよろしくお願いします
サガバルーナーズの未来
ぜひ3番組の中の
1番組添えていただいて
応援してもらえたらと思うので
こちらもよろしくお願いします
では寒い冬ですが
頑張って乗り切っていきましょう
それでは
ソイギンターの後ですが
そろましです
声もコンディションも
すっかり良くなりまして
心配いただいた方
ご心配おかけしました
サガバルーナーズは年末年初のホームゲームありまして
なんと気がついたら
今回の放送が
今年最後の配信になりそうで
急遽ソロ撮りしてます
ちょっとチリチリさんとの
収録タイミングが合わず
一緒のご挨拶は年始に
またさせてもらえればと思うので
何々最後のご挨拶を
少しさせてください
改めてですが
バルタンのマイクは実は
今年からスタートした番組なんですよね
初回のバルーナーズ紹介や
5002の秘訣解なんかは
もう遠い昔のことに
言えるくらいにですね
既にたくさんの配信させていただきましたが
それもこれもリスナーの皆様の
たくさんの声や応援メッセージ
あってのことです
本当にいつもありがとうございます
配信中もお話している通りですが
私マッシーはですね
サガバルーナーズで働くこと
そもそもこのプロスポーツの舞台での仕事が
実はまだ1年目です
本当に至らないところばかりで
目に余るというか耳に余る思いをさせてしまうことも
たくさんあったかと思いますが
そんな僕やチリチリさん
そしてサガバルーナーズが
今後どんな道のりで
B1、Bプレミア制覇したり
世界に羽ばたいていくのか
その過程をファンの皆さん
リスナーの皆さんとご一緒できるのが
バルタンのマイクの
一番大きな価値だと思っています
新年も引き続き
不定期更新には引き続きになってしまいますが
既にね
豪華ゲストも何人か決まっております
皆さんに楽しんでいただけるように
頑張ってコンテンツ作り番組作りしていきますので
サガバルーナーズともども
来年もどうぞよろしくお願いします
改めて
僕自身本当にバルーナーズ
そしてバルタンのマイクを通じて
皆さんとも繋がらせていただきまして
素晴らしい経験を1年間させてもらいました
今年も本当に
お世話になりました
チームの方はちょっと怪我などもあって
また苦しい状況は続いていますが
皆さんの応援が本当に力になっていますので
ぜひぜひ来年を楽しみに
皆さんもぜひ良いお年をお過ごしください
1年分の思いを込めて
ではでは
そいギンター
また来年会いましょう
33:32

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