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2024-03-08 16:48

Level 906 N - "残響電話"

タイトル: Level 906 N - "残響電話"
作者: SOYA-001
ソース: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com/level-906-n
作成年: 2023
ライセンス: CC BY-SA 3.0

©️The Backrooms JP Wiki: http://japan-backrooms-wiki.wikidot.com

#Backrooms #バックルーム #podcast
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Level 906 N 危険度4 空間信頼性安定、実体信頼性不明
Level 906 Nとは、バックルームにおける906N番目の階層である。
空間信頼性が高く、一度侵入してしまった場合、脱出が大変困難であるため、安易にこの階層に侵入しないよう注意しなければならない。
概要
Level 906 Nは、無限に公衆電話ボックスが立ち並んでいる空間である。
時間帯は常に夜の状態を示し、駐車場のように広々としたセメント室の地面と、ランダムに設置された電話ボックスのみが確認できる。
気温は17℃ほどで、肌寒さを感じる風が一定の方角から常に吹いている。
電話ボックスは基本的にほぼ全て明かりが灯っているが、工術の例においていくつか特殊なものも存在している。
Level 906 Nでは、基本的に物資等の補給は期待できないが、過去にこの階層に到達したであろう放浪者の異流品がたびたび発見されることがあるほか、運が良ければ肉類が回収できる場合もある。
一部、異流品から回収できる情報を物資目当てでLevel 906 Nに侵入を試みる放浪者も見られるが、
Level 906 Nからの安全な脱出法が確立されておらず、袋工事となってしまう可能性が非常に高いため、積極的な侵入は全く推奨できない。
Level 906 Nは、現実世界の公衆電話や他の階層内でたびたび見られる緑色の公衆電話を利用した際に迷い込むことがある。
工術
とはいえ近年、現実世界においては公衆電話そのものが数を減らしていることから、現実世界から直接Level 906 Nに迷い込む可能性は減っているものと思われる。
この階層に侵入する事例のほとんどは、他の階層でたびたび発生する緑色の公衆電話で通話を試みたことで、Level 906 Nに迷い込んだという報告が締めている。
これは孤独感に苛まれた放浪者や危機的状況に追い込まれた放浪者などが安易に利用しかねない敷居の低さ、そして禅術のように空間信頼性が高く意図せずに外れ落ちる可能性が見られないが故に、Level 906 Nに袋工事となりかねない危険性の高さが相対危険度評価を高めている主たる要因である。
03:03
Level 906 Nには明確な実態の存在は確認されていない。しかしごく稀に実態とおぼしき存在が出現することがあるため、必ずしも実態なしであると断言はできない。
敵対的な実態については現在のところ報告には挙がっていない。
公衆電話ボックス。Level 906 Nの電話ボックスから回収された音声。
5分11秒あるので一応流しつつ読んでいきますね。何かあればコメントしていこうと思います。
Level 906 Nに大量に見られる設置物。
あ、めっちゃ喋ってる。めっちゃ喋ってる。関西弁ですね。ええねええねとか言ってますね。
声が高いのは編集されてるのかな。ちょっとなんかネイティブ関西人じゃないような感じがしますね。めっちゃOKOKって言ってるな。
エセ関西人感がすごいな。ちょっと飛ばし飛ばして聞いてみますね。
あ、声が変わった。ありがたくてありがたくて。
これちょっとちゃんと全部聞いた方が良さそうですね。後で収録外で聞いてみようと思いますが。
5分11秒無言とかね音声聞いててそれのコメントっていうのはちょっとどうかと思うので読んでいきます。
Level 906 Nに大量に見られる設置物。一見すると現実世界に存在するそれと同等である。
電話ボックスは基本的に電話機そのものは電源が入っておらず外部への連絡を取ることはできないが、
稀に着信のある電話ボックスが発見されることもあり、それに応答すると日本語のような音声で一方的に話しかけられ続けることになる。
放浪者がLevel 906 Nに侵入した際、放浪者はこの電話ボックス内に出現する。
電話ボックス及び電話機などの内部の設置物は基本的にいかなる手段を用いても破壊不可能である。
あ、一方的に話しかけられるってこの音声のことか。
06:04
この電話ボックスは多くは空っぽであり、バックルームの探索に有用となるような物資等は見られない。
だが、稀に以下のような特徴を持った電話ボックスが見つかることがあり、その場合は何らかの物資が手に入ったり、あるいは放浪者に悪影響を及ぼす可能性があったりする。
その他、発見されていない電話ボックスの種類も存在する可能性は否定できないため、特徴を持った電話ボックスを見つけたとしても利用は慎重に行うべきである。
電話ボックスの形態
異流品入り電話ボックス
電話ボックスの特性
放浪者の異流品と思われるものが入った電話ボックス。
どのような理由でそれがそこにあるのかは不明だが、これが見つかる電話ボックスは電話機に使用された形跡があったり、内部がひどく荒らされていたりしていることが多い。
異流品は使い物にならないものが多いが、運が良いとアーモンドウォーターに代表される有用な物資が手に入る可能性はある。
この異流品目当てでレベル906Nに侵入を試みるような行動は自殺行為である。
赤色の蛍光灯が点灯した電話ボックス
この電話ボックスは基本的に侵入してはならない。
この電話ボックスも基本的に侵入してはならない。
このタイプの電話ボックスは一度侵入すると脱出が不可能となり、外部との干渉は一切できなくなる。
意図するしないに関わらず外れ落ちることも不可能であるため、もしこの電話ボックスに入ってしまった場合は諦めた方が良い。
明かりのついていない電話ボックス
この電話ボックスも基本的に侵入してはならない。
この電話ボックスも基本的に侵入してはならない。
このタイプの電話ボックスは侵入すると失踪することが分かっている。
肉塊が敷き詰まれた電話ボックス
文字通り、内部に隙間なく肉塊が詰まった電話ボックスである。
ガラス越しに見る限り一定の間隔で脈動しており、それが生きていることを示している。
扉を開けると肉塊がずるずると外にこぼれ出る。
この肉塊は外にこぼれるとき、内容量以上に血液用の液体とともに勢いよくこぼれ出るため、
開けるタイミングや状況によっては放浪者が埋まってしまう可能性があることに注意しなければならない。
こぼれた肉塊は時間とともに腐敗や乾燥をするほか、加熱調理することで貴重なタンパク源として接触も可能であると思われる。
風味はゴムっぽくあまりよろしくはない。
このタイプの電話ボックスのみ、扉を開けない限りはSSID等の道へというWi-Fiが発生しており、安定したWi-Fiスポットとして利用可能である。
重なり合った電話ボックス
複数の電話ボックスが同じ位置にずれて重なり合っている電話ボックス、内部に侵入することは不可能であることが多い。
09:01
現状唯一、この電話ボックスに向かって外れ落ちることでレベル906Nから脱出することができる可能性のある設置物でもある。
過去に6例、この電話ボックスに外れ落ちることで別の階層へ移動したという報告がある。
微行
現実世界の公衆電話ボックスからレベル906Nへ迷い込む例は度々報告されている。
これは異世界公衆電話という都市伝説で知られており、実際にレベル906Nに侵入する方法として手順が存在するとされるが、共通した手順はなく地域によって大きな差が見られる。
他の階層から迷い込む場合は、その階層に度々発生する公衆電話を用いて誰かに連絡を取ろうとした際に発生することが分かっている。
いずれの場合でも、レベル906Nの公衆電話ボックスのいずれかの内部に移動することになる。
レベル906Nの地面は、稀に鼻から上半分だけを露出して埋まった頭部が見つかることがある。
この頭部は放浪者を見つけるとじっと凝視するような様子を見せ、たまに嘲笑のような目を向けることがある。
報告されているほぼ全ての事例で、右目か左目が欠損している。
新しい朝が来た、のメロディーは、稀にレベル906Nの空間全体にどこからともなく放送のように鳴り響いていることがある。
これは不定期に発生し、1分から5分ほどループで鳴り響く。
曲が終わる際は前触れもなく、曲をぶつ切りにするように停止する。
過去に電話機を破壊しようとした放浪者が存在したが、「絶対おやめください。」という看板が目の前に出現し、阻まれてしまった。
その放浪者はそれを無視して、さらに破壊を試みた結果、その場で首がねじ切れて落下し、その放浪者はそのまま首なしとなってしまった、と動向していた放浪者は報告している。
入り口と出口、階層への入り方、現実世界に存在する公衆電話ボックスで特定の何らかの手順を踏むことで、レベル906Nの電話ボックス内に移動する可能性がある。
しかし、現実世界での公衆電話の設置数減少とこの手順の噂が失伝していることに伴い、現実世界から直接迷い込む例は減少傾向を見せていると思われる。
ほぼ全ての階層で電話ボックスを見つけ、それを使用することで、レベル906Nの電話ボックス内に移動する可能性がある。
階層からの出方。
レベル906Nに見られる、重なり合っている電話ボックスに対して運良く外れ落ちると、ランダムな別の階層に到達すると思われる。
レベル906Nに見られる、明かりのついていない電話ボックスに侵入すると失踪する。
12:03
一説では奈落に通じている可能性が考えられるが、検証できていない。
首なしがまた出てきましたね。
画像が2つ。
レベル906Nに存在する電話ボックスの例。
周りが真っ暗な空間でポツンと1つだけ電話ボックスがついています。
2枚目。電話ボックス内部。
電話帳などは見られるが、連絡先はすべて意味不明な文字列になっている。
結構広い電話ボックスですね。広くね?広すぎない?
エレベーター1室分ぐらいの広さがあるけどな、この画像。
こんな広い電話ボックス見たことないけどな。
裕品入り電話ボックス。赤色の蛍光灯。
明かりのついていないボックス。肉塊、肉の塊が敷き詰まったボックス。
重なり合ったボックス。
美好の新しい朝が来たのを下り、ガンツじゃんって思いましたけどね。
あれガンツだよね、確か。仕事が始まる前に流れるやつ。新しい朝が来た。
で、やっぱり首なしはこのバックルームにおける何かしらの通年概念なんでしょうね。
通年概念って言い方合ってんのかな?
共通的なコンテンツというか、共通的な実態と言ったらいいのかな。
首側がどうなんだろうな。でもちょっと首側っぽいのがありましたね。
稀に鼻から上半分だけを露出して埋まった頭部。
なんで?右目か左目が欠損している。ほぼ全ての事例で。
なんだろうな、明かりのついていない電話ボックスに行って失踪した放浪者かな?
繋げるとしたら。
あ、肉塊が敷き詰まった。いやでもこれは東の道へ損ですよね、たぶんね。
このタイプの電話ボックスのみ扉を開けない限りはSSID東の道へ等のかな。
不気味だな。
これちょっといいね。最近よくある、よくあるというか、
なんていうの、AIを使って、あれこれ前も話したっけ?前も話した気がするな。
タイミングがね、ホラーの演出のタイミングが完全にランダムなゲーム。
15:05
やっぱり神話性高いんだな、こういうバックルームスみたいな。
無限に空間が広がっていて、いつどこで脱出できるかも確たる証拠は見つかってないみたいなのは。
それこそランダムに何分以上行動したら、そっからはランダム変数で脱出することができるっていう状態に
遷移するように設定してたら唐突に回想移動できるし、
すごい今のAI生成と汎用性というか神話性が高いコンテンツですよね、バックルームって。
面白いな。電話BOXってやっぱりその、今の世代の人たち、今の10代の人たちはどうかわかんないですけど、
我々20代30代ってなると結構ね、電話BOXって怖い対象だったり、怖い話、都市伝説だったりが割とあったと思うんで、
そういう意味ですごいゾクゾクするというか、嫌な感じのゾクゾク感ですね。
電話BOXという閉鎖空間をうまく落とし込んでらっしゃるなぁと。
何?なんで上から目線?思いましたね。
これ好きだな、これめっちゃ好きだな。
はい、ではまた次回お疲れ様です。
16:48

コメント

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