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皆さんこんにちは、広報にもまるまるの誤り、Kayakoです。
Kanaです。この番組は、普段は企業の広報PRとして働く荒沢女子2人が、広報のことや、広報じゃないことや、広報じゃないことについておしゃべりするポッドキャストです。
よろしくお願いします。
前回収録した時に、実は初回をアップしたんですけど、
今は、もうなんと4回も上がっていると。
どこにも宣伝していないので、私たちが、なぜか迷い込んだ人しか再生していない。
世に出ているということですね、この広報にもまるまるの誤りが。
どんな人が聞いているのかなと思って、ダッシュボードから地域を見たら、42%がUnited Statesって書いてあって、私やんと思ったけど、
詳細をクリックすると、テキサスじゃない人もいらっしゃったり、みたいなことを見ていたら、
なんとですね、聞いている人には本当に関係ない話ですけど、アンカーの地域のところに出しかけがしてあって、
地域ってボタンをクリックしたら、太陽系の惑星全部が一覧に出てきて、アース100%って書いてあって、
これめっちゃイケですね。
かわいいですよね、これね。
アイコンもちゃんと全部の星が特徴があって、しかも動いてるんですよね。
自転してる。
かわいい。でも残念なことに、私たちのリスナーはアースしかいなかったですね。
アースしかいなかったですね。ちょっと残念ながら。
残念。
今日のトピックスも決まってるんですよ。
私がもうあと何日後?2日後に、今度グランドサークルにまた旅行に行くっていうのを旅の話でもしたし、
また旅行に行くのかって。
ほぼ毎週?
いや、先々週がマイアミに行ったんですよね。で、今週末グランドサークルっていう感じで。
いやーすごいですね。やっぱ本当にすごいと思う。本当にすごいと思います。
よくわからないけど褒めてもらえている。旅に行くこと。
エネルギーが満ち溢れていると思って。
これでかなさんがあまりにデブ症みたいな感じの。
そうそう。
今回はかなさんの話です。
間違いないんですけど、デブ症なのは。
ハッピー引きこもりライフを送ってるんで。
なんですけど、旅の話をした時に、多分超腰が重い人だと思われただろうなと思って。
思われたと思う。
そうではないと思ってもらえるかわかんないんですけど、私が外出するってどういう時かって、この前旅の収録をしてから改めて考えたんですよね。
で、パッと思いついたのはカフェなんですよ。
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めっちゃ行ってますよね。
カフェスナップっていうカフェを記録するアプリがあるんですけど、それを何年くらいかな。
10年近く結構愛用していて。
10年!?
多分そのくらいになりつつあるかもしれない。
アプリができたときから使ってて、それでカフェスナップにいくつ行ったカフェ登録されてるか見たんですよ。
そしたら行ったカフェが172あって、カフェ巡りって言っても許されるんじゃないかなと思って。
許されちゃう?172?
旅行先とかに行ったら、その地域にある素敵なカフェを探すし、土日とかはだいたいスターバックスを出来合いしてるんで、スタバでずっとコーヒー飲んで本読んでるみたいな。
それで充実した1日を過ごした感が出るって意味で、めっちゃコスパの良い外出なんですけど。
あとはやっぱり色んな地域の色んなカフェに行って、色々発見してくるのが割と好きなんで、気づいたらそんなに行ってたっていう感じですね。
だって172って10年だったら1年で、1ヶ月に1個以上新しいカフェ行ってますね。
そうですね、それは間違いないと思います。
それすごいことです。
趣味がカフェ巡りとかって言うと、
ルフワ系女子みたいな。
そういう女子感出ちゃうじゃないですか。
あーそうなんだーみたいな。
カフェ巡りねーみたいな。
ちょっと共通の話題探すために言ってるじゃないけど、
インスタ映えとかね。
いやいやもうガチ勢なんだと。
私がそういう動機で行ってないかって言ったら嘘になる。
だから半分はそういうちょっとオシャレな自分を感じたいというか。
いいじゃないですか。
この空間にいる私最高みたいな気持ちにお手軽になれる場所だと思うんですよね。
いやわかり身しかないですよ。
私なんか率先して映えるカフェに行きますから。
でもなんか男友達とかに時々言われたことがあるのは、
コーヒーってそこそこ値段するじゃないですか。
しますします。
で、ちゃんとしたカフェだと500円ぐらいは普通です。
するする。
そしたらそのお金があったらビール一杯飲めるのに、
なんでコーヒーなのみたいな。
意味わかんないよねみたいなこと言われて。
いやいやいやいや。
それはあなたの価値観では?と思ったんですけど。
その通りでしかない。
カフェが好きっていうと、
ちょっとそういう自分を演出したくて行っているのでは?感が。
06:02
そこだけなのでは?という目的がね。
そうそうそうそう。
そういう子だけではないのに。
そうそうそれだけではないのに、
そういう風に思われている節もあって、
そうじゃないんだよなと思っていることとかも含めて、
なんかちょっと話せたらなと思うんですけど。
ちなみにかやこさんはカフェはよく行くんですか?
いやもうよく行きますよ。
もう私その170には行ってないですけど。
それこそだから友達とご飯行くってなったら、
なんか新しいカフェ探すし、
日本にいた時もなるべく行ったことがなくて、
それこそ可愛くてあがるような。
でも美味しくないのとか今後どうだなんで、
美味しそうなとか、自分の好きなメニューがあるかとかを、
それこそ全部チェックして行ったとことか、
マップにピンとかしてて、
アメリカ来てからも、
できる限りGoogleマップで、
食べることがない。
Googleマップがその代わりにめちゃめちゃ活用されてるんですよ。
日本でもそれ始めてるのかな?
日本でもね、結構Googleマップすごくなってきてると思う。
なってきてますか?
写真めっちゃ投稿されてるなって思う。
もうありとあらゆるところ、
それこそスタバとかでもみんな写真好きで、
レートもあってレビューもあるから、
カフェとかで調べたらいっぱい出てくるんで、
そこでちょっと評価高そうで写真がおしゃれなやつとか、
メニュー見たりとかして、
カフェをなるべく行くようにしてるんですけど、
アメリカ人がポジティブなことを言いたすぎるのが、
何この店みたいなところで、
めっちゃいいレビューとか。
美味しかったーみたいな。
最高の夜だったーみたいな書いてあって、
何これみたいな。
舌の感覚が合わないのもあるかもしれないけど、
基本的に評価高いんですよ。
よっぽど接客で嫌な思いしたとか、
時間待たされたとかじゃない限り、
みんな気持ちよくしてるみたいな感じの人たちなんで、
あんまりレビューが当てにならないんですけど、
でもそれ見ながら少しでも、
おしゃれが枯渇してるんだよ、私の今。
そうなんですか。
おしゃれ枯渇?
前まで大阪で、
言ったら梅田っていう超中心地まで、
チャリで15分くらいのところに住んでたんで、
おしゃれなカフェなんて腐ることあったんですよ。
それが今、
このヒューストンで、
車で50分かけないと中心地に行けないんで。
多分一番おしゃれなカフェまで、
車で20分くらいですね。
車で20分って結構ですね。
でも今の私の感覚は、
隣の家くらいですよ。
車で10分なんてすぐ行ける。
前、ツイッターかなんかにかけましたけど、
私今住んでるアパートが、
広い敷地の中に入ってるんですね。
口に門があってエントランスなんですけど、
一番奥まったところに住んでるんで、
うちの家からエントランスまで車で2分かかりますから。
妄想上ではお姫様感ありますね。
09:00
昔、門があって、
まだ家じゃないんだみたいな、
ここは庭よみたいな感じで、
しばらく住んでってみたいな、
広い土地での豊かな生活に、
憧れたことあったなと思って。
その憧れを想像しておいてもらったままにしておきたいと思います。
今どうかということを置いておいて、
そうなんですよみたいな感じで、
夢を壊すことなく。
頑張ってカフェ行ってるんですね。
行ってますよ。
言いたい意味は、
演出したいだけのために、
わざわざ調べたり、
20分とか50分とかかけていかないから、
そこにはそれ以上のものがあると思いますよね。
そうなんですよね。
カフェってめっちゃ面白いと思ってて、
ちょっとここからはオタクな話になっちゃうかもしれないんですけど、
なんでカフェが好きなのかについて、
考えてたことあって、またかよみたいな話なんですけど、
考えてますね。
すぐそういうこと考えちゃう。
どういうカフェが、
長く続くカフェで、
どういうカフェが、
一時の流行りで終わってしまうとか、
一時の流行りで終わってしまったりとか、
あんまり長く続かないカフェなのか、
みたいなことを、
すごい考えさせられたことが、
特に最近あって、
今コロナで、
インバウンド需要とかが、
かなりなくなってるじゃないですか。
そうですよね。来ないから観光客。
なんなら日本人も、
最近は出かけるようになったけど、
一時期本当に、
人がたくさんいるところに行っちゃいけません、
みたいなことがあって、
そうなった時に、
この前久しぶりに、
押し上げに行ったんですよ。
押し上げ?
押し上げって分かります?
地名ですか?
プッシュにアップで押し上げですね。
プッシュにアップですね。
スカイツリーがあるところですね。
分かります。
スカイツリーの近くに用事があったんで、
友達と行ったんですけど、
せっかく友達と会うってなったら、
やっぱりカフェ行きたいじゃないですか。
行きたい。
カフェチャンス。
カフェチャンスってなって、
いろいろ行きたいカフェ、
行こうかなと思って調べてたら、
調べたカフェで、
昔好きだったところとか、
いろいろあったんですけど、
8割ぐらい閉店してたんです。
8割?
6軒ぐらい調べて、
4軒ぐらい全部終わってた。
すごい。
ショックで結構。
それはショック。
それこそ、スカイツリー大人気の頃とか、
行列ができて、
コーヒー一杯飲むだけでも、
15分ぐらい並ぶみたいな。
12:00
そういう本当ににぎわってた店とかも、
なくなってたんですよ。
悲しい。
そうなんですよ。
じゃあどこが残ってんだろうみたいな感じで、
調べたら、
向島の方に向かって歩いたところに、
結構、小民家を改築してる系の、
こだわりのカフェがあって、
そこは行ったら、
満席で、
全然スカイツリーからは、
徒歩で20分ぐらいかかる。
全然関係ないって言ったらあれですけど、
そこに行ってるんですね、みんな、
ついでじゃなくて。
そう、みんなそこに行ってるんですよ、
ついでじゃなくて。
ついでなのかもしれないですけど、
やっぱりそこで過ごしたいから行ってるんですよね。
で、これはすごいなと思って。
あと、清澄白川とかも家から近いんですけど、
あの辺もカフェめっちゃできた後に、
結構潰れて放多されてて、
残ってるところと、
なくなっちゃったところがあったりとかもして、
この数年でのカフェの、
なんていうんですかね、
栄枯成水?
そう、栄枯成水、それそれ。
栄枯成水ぶりが、
位置じるしいんですよ。
だから、
なんでここはなくなっちゃって、
ここはあるんだろうみたいなことを
考えちゃうんですよね。
それはかなさんですから考えちゃいますね。
そう、私、コンテンツが好きなんですよね。
ゲーム実況も好きだし、
本も好きだし、映画も好きだし、
カフェもそういうところがあって、
街があった時に、
それを象徴するような、
なんか、媒体でありコンテンツであるみたいな。
うんうん、わかります。
そういう意味で、
街を象徴するような、
街っていうのは、
街自体の環境とかもそうだし、
どんな人が集まる場所なのか、
みたいなこともそうだし、
そのカフェを営業している人が、
どんなことをしたくて、
思いで営業しているかっていうことも、
そうだと思うんですけど、
そういうのが全部、
いい感じで調和して、
コンテンツ化しているというか。
カラーが出ますよね、街の本当に。
そうそうそうそう、
なんかオシャレであっても、
地元に馴染んでる感、
みたいなのがやっぱりあるし、
来てる人の客層とかも、
例えば、
子供を公園で遊ばせてて、
みたいな、
そのついでに、
ちょっと寄るお母さんがいるとか、
ちょっと下町散歩をしてて、
立ち寄りたくなるような、
散歩して寄りたくなるような、
雰囲気があるとか、
そういう人々の生活の一部が、
そこで営まれてる感、
みたいなのがあったりとか、
15:00
そういう調和の仕方してるところっていうのは、
すごく残ってるなと思ってて、
それこそ昔、私PRを修行してた頃に、
修行してた頃。
今も修行してるけど、
本当にぺいぺいだった頃、
飲食店のオープンのPRを手掛けてる、
先輩とかがいて、
その人が言ってたことが、
結構印象に残ってて、
PRで行列は作れるけど、
ずっと人気の店は作れないっていう話をしてたんですよ。
確かにね、そうだそうだ。
それは一家制のトレンドを作るだけだったら、
それでも大変なんですけど、
でも手法でなんとかなると。
でも持続的に愛される店を作るってなると、
それはもうPRの力だけではどうしようもなくて、
みたいな。
もう、以来私はそれを結構胸に刻んでて、
名言もらってますね。
お店だけじゃないと思うんですよね。
製品とかもみんなそうだと思うんですけど、
一家制のトレンドを作るっていうのは、
広報でサポートできるけど、
ずっと人気っていうのは、
そんな空虚なものでは、
広報が空虚って言ってるみたいですけど。
そんなことはないですけどね。
要は内実伴ってないと、やっぱダメだよねっていう。
そうなんですよ。
流行ったものがあって、目当てで行って、
やっぱり裁縫したくなるかどうかっていうのは、
ありますよね。
このパンケーキ食べたいと思って、
すごいかわいいカフェで、
食べる横も評価高くて、行ったんですよ。
当時、ワンオペでベビーカーで行って、
ちょっと断山あるけど、
三つ娘が泣くかなとかドキドキしながら行った時に、
入ってすぐの店員さんが、
ベビーカーですか?みたいな感じだったんですよ。
確かにちょっと狭いけど、
別に通路を通れる道あったし、
ちょっと奥に席もありそうだったんですね。
でも、ちょっと雰囲気的に迷惑そうで、
そこでお待ちくださいみたいな感じで、
座って挙げて、席なかったんですよ。
二度と来ないと思いました。
それは接客の話かもしれないけど、
例えばそこに私が行ったきっかけは、
一時的な、こういうかわいいスイーツあるらしいみたいなところで、
その店のファンになるかどうかは、
行った時の体験じゃないですか。
だから、そこでの店主さんとか店員さんの態度とか、
本当においしいかとか、雰囲気がいいかとかっていうのは、
PRではどうしようもないことですよね。
そうなんですよね。
人気だから行ってみようは一回は思うけど、
そのもう一回は、よほどミーハー魂があって、
18:04
そういういい写真撮りたいとかじゃない限り、
なかなか持続しないですよね。
だから、それこそリピートするカフェって少ない気がします。
いっぱい行ってきたけど、日本でもこっちでも、
もう一回行きたい。
それこそ新しいカフェを開発するのが楽しいのに、
わざわざもう一回行くカフェって相当かなって思うんですよね。
そうですね。
なかなか、レストランもしっかりですけど、
だってカフェで味飛び抜けるって結構難しくないですか。
そうですね。
カフェがダントツ美味しいみたいな、
本当によほどこだわりのコーヒーとかって別ですけど、
だからそうなった時に、
2回目3回目を呼び込めるさっきの地域に溶け込んでるっていうのは、
生活ルーティーンに入ってるような店とかですね。
あとはそこに行くとそれこそ上がるじゃないけど、
私の場合は、ブルーボトルが大好きなんですよ。
行ったことないんですよね。
これはちょっとしたしくじりの思い出なんですけど、
ブルーボトルが清澄白川にオープンした時に、
私清澄白川に住んでたんですよ。
その時が日本初上陸だったんですよね。
1時間ぐらい並んで、開店まで。
で、オープンしたらコーヒー買って、
そのまま出勤しようと思ってたんですよ。
1時間前に行っても結構並んでたんですよ。
すごいな。
それでオープンしてからも15分、20分ぐらい待って、
で、会社遅刻するって。
しくじってる。ブルーボトルで遅刻してる。
ベンチャーにいたんで、その時。
ブルーボトルコーヒーの会店に並んでいたら、
思ったよりも行列が長くて遅刻しますって言ったら、
そういう理由で遅刻するのはやめてくださいって、
普通に怒られました。
そういう理由で遅刻するのはやめてくださいって。
つまんないなと思って。
ベンチャーなのにみたいな。
ベンチャーなのにと思って。
そこになんかないんだみたいな。
古い会社とは違う感じの。
良い経験しましたねとか言ってくれたりしないかなと思ったけど、
ダメでした。
普通に怒られると思ってないから言ったのに、
普通に怒られてそうって分かってたら、
違う言い方するよみたいな感じですよね。
ちょっとしたコミュニケーションの妙な感じで言ったら、
思いっきりパコンでスマッシュ打たれて、カッて。
そうそう。
こう言って投げたらね、
ドッジボール的な球になって帰ってきたんで。
そんなゆるふわボール投げてくんじゃねえよって。
そうですね。
ちょっと傷つきましたよね。
びっくりになったね。
謝り。
謝りですね。
21:00
そうなんですよ。
そういう思い出のあるカフェだっていうのもあるんですけど、
それ以来いろんな地域に新しいブルーボトルできる度に
チビチビ言ってたんですよ。
すごいな。
本物ですね。
カフェオタクが。
だったんですけど、
最近ブルーボトルそれでも清澄白川長いこと言ってなかったんですけど、
何年経ったんだろう?
オープンして。
結構経ったと思うんですけど、
久しぶりに行ったら、
未だにイートインするには40分待ちだったんですよ。
えー!
さっきね、押し上げでは8割が閉店していたという、
昨今の状況において、
チェーン店なのに。
で、それから店内でコーヒー飲んだんですけど、
40分待って。
うん、すごい。
やっぱりすっごい心地がいいんですよね。
へー。
あとその、店員さんの押し付けがましくないフレンドリーさと、
隣の人との程よい距離感と、みたいな。
分かるー。
ほんと椅子の配置、机の配置とか、
その質というかね、家具の選び方とか、
距離感っていうのが分かるー。
清澄白川の近くのパン屋さんのパンとか出してるんですよ。
え?素敵!
そうなんですよ。
ブルーボトルがすごいのは、
そういうふうにちょっと地域とのつながりを、
お店ごとに出してきたりとか、
もちろんインテリアとかも、
何だっけな、三原茶屋にあるブルーボトルとかは、
昔診療室だったところとかを、
ちょっと改装してる店舗になってたりとか、
やっぱその、素材自体も活かしてたりとかするんじゃない?
それいいですね。
うちはこういうブランドなんでって、
行くのもいいけど、ちょっと溶けて境界線が。
なんていうんだろう、こういうの。
統一感もあるし、ローカライズもするみたいな。
それは、それこそ地域ごとに行ってみたくなりますね。
そうなんですよ。だからオープンするために、
たびに今回はどんなコンセプトなんだろうみたいな感じで、
結構訪問してたりして、
考えさせられますよね。
こうきたか、みたいな。
やられた感が毎回あるし。
コンテンツだからね。
こういう風に作り込んだかみたいな楽しみ方もできると。
コーヒー一杯確かに高いですけど、
私そこに2時間ぐらいいるんで、
結果としてむしろ安いんですよね。
だって、一杯のビルに2時間いる人いないですから。
そうそう。
もうそんなの持って20分ぐらいでしょ、一杯のビル。
しかもね、気まずくないですからね。
コーヒー一杯で2時間いようが、別に誰も咎めない。
そういうことを前提とした値段設定ですから、
場所代も含んで。
そうそう。
空間を体感するためのお金を払ってるわけだから。
だからパンケーキが1500円とかするんですか。
そうそう。
そういうことなんですよ。
そうだな。今なんか自分がカフェにいることを想像した、
24:02
BGMのチョイスとか、
それこそカフェ自体もブランディングっていうか、
どういう人に来てほしいかみたいなことも考えているお客さんも
その空間作りに来ようと。
そうなんですよ。
だからどういう人を呼びたいかっていうのが全てに込められてて、
行った時の雰囲気でね、やっぱり客層が自分的に違ったら、
それは店の責任じゃないのにもう行かなくなったりするから、
でもそこも見越した上で店作りですよね。
でもじゃあそれすらもデザインされてるんですよね、
カフェと言う場所で。
本当にそう。
価格帯しかり、メニューしかり、
なんかでも全部それでね、
やっぱ自分が行きやすいカフェ、行きにくいカフェっていうのを
私たちが感じるように、そうやって客も知らぬ間に選ばれてますよね、
カフェに。
やりますね。
今こっちで気に入ってるカフェまだ1個ぐらいしかないから、
その近所の20分かけていくカフェ。
違いますもんね雰囲気がね、他のところと。
やっぱ20分かけても行こうみたいな気分になりますよね。
そうなんですよ。
特に日本だと別に接客で嫌な思いするって珍しい方だと思うんですけど、
確かに。
こっちだと嫌な思いまでしないけど別に具合相とか普通なんで、
相性がいいだけで嬉しいんですよ。
リコットしてくれるとか、気持ちのいい接客をしてくれるっていうだけで
とても好きになるから、
そういう意味で私は、かなたのスタバがすごい好きって言ってたじゃないですか。
私は日本にいるときは、はいはいスタバスタバみたいな感じだったんですよ。
スタバとフランフランに関しては許さんって感じだったんですよ。
なんで?
フランフラン並びなのそこ。
フランフランに関してはなぜ許さんかっていうと、
大学時代に清教でかわいいイヤホン売ってたんですよ、ピンクで。
耳の外から見えるところがハートなんですよ。
かわいい。何それ。
めっちゃかわいいと思って。
清教で?
そう、清教で売ってて、えーと思って。
ここの記憶がありますか、980円くらいだったんですよ、それがね。
買おうと思って買って、後日都会のフランフランに行って見てたら全く同じやつがあって、
1480円とかあったんですよ。
えーと思って、おしゃれ代500円乗ってると思ったんですよ。
それからフランフラン許さんって思ったんですけど。
よくあるよくある。
しょうがない、社会のこととか何も分かってないんでね、そう思って。
だからスタバも、そんなこんだけ日本におしゃれでおいしいカフェがある中で、
あえてスタバ行きますか?みたいな感じだったんですよ。
お買いに行けば他にもいっぱい選択肢あって、個人のお店とかいっぱいあるのに、
なぜあえてスタバなんですか?ってスタバ自体嫌いっていうより、
毎回スタバ行くのちょっと選択肢あれじゃない?みたいな感じに思ってたんですよ、私はね。
だからあんまり言ってなかったです、正直ほんとに。
27:02
みんなが桜られてるとか言って、何が桜じゃい?とか思ってたんですけど、
こっち来たらね、スタバのクオリティの統一された高さ。
そうなんですよね。
お客が本当にどこ行っても大抵気持ちいいし、逆にこっちで言うと、
そのクオリティなのに安いんですよね、スタバが。
日本だとそんな安いラインじゃないし、他のカフェと一緒とか、
土塔とか高いみたいなのあるけど、
あと空港とかに行くと何でもかんでも高い。
別に空港にも他のファーストフードも入ってるけど、
ちょっとしたサンドイッチとか食べたいとかなったときに、
スタバだったらこのクロワッサンとかおいしいんですよね。
このスコーンとか。
まあ確かにね。
それが3ドルぐらいで買えるけど、
ちょっと空港のコンビニみたいなところでパンラップしてあるやつとか買ったら、
2個で10ドルとか。
日本だとコンビニのほうが安いですけどね。
空港ののもあるかもしれないんですけど、
空港でいつもスタバ混んでて、
はいスタバスタバって最初思ってたんですけど、
コンビニとかで水買ってラップ買って、
はい15ドルみたいなの言われて、
え?これスタバでおいしいパン2,3個買ってコーヒー買ってらいいじゃない?
って思ったんです。
だからコスパいいんですよ、こっちだとスタバが。
こういう意味でも本当にみんな持ってるんですよ。
聞くぐらい。
街とかでも持ってるし、空港でも持ってるし、
よくそのドラマでも見てて、
なんかオシャレだからなのか?って思ってたんですけど、
ただただ本当に日常に溶け込んで。
そうなんですよね。
やっぱね、スタバの品質はいいんですよね。
なんだかんだ言って。
うん、やっぱカフェ界のウォールドディズニーですから、
スタバが夢をくれてますからちゃんと。
最近というか今週から夜、外で仕事するようになったんですけど、
私が家で仕事してると娘が夜寝ないっていう事象が発生したんで、
スタバに行くと、やっぱ夜遅くまで空いてるのもやっぱスタバだし、
確かに確かに。
で、仕事してる人たちをウェルカムとしてるじゃないですか。
してますね。
そこでパソコン開いて、いっぱいのカモミルティで私が
2時間いようと別にいいよっていう感じだし、
あと月曜の夜と火曜の夜2日連続で行ったんですけど、
だから昨日も来たって思われるかなと思ったら、
全く同じ人がシフトでいて、レジで。
今回もカモミルティって言ったら、
あ、前回と同じサイズって言われたんですよ。
で、なんかそういう嬉しさ。
アメリカでそういうことあるんだみたいな。
スタバという割と往来が激しく、
30:01
人もいっぱい来そうで、みたいなところで、
かつ私はひねくれてるんで、
アメリカ人がアジア人に対して優しいという。
なるほど。
これはいつも夫、私がこの話したら苦笑しますけど、
気にしすぎみたいな感じで。
それも嬉しいし、何なら初回に行った時に、
月曜日ですよね、頼んで、
ただ違う店員さんに、
あ、そのズボン好きって言われたんですよ。
それも嬉しい。
そういうことはアメリカではね、
割とすごくよく起こるんですよ、
服をカジュアルに褒めるっていうのは、
別にそれ自体が珍しいことじゃないんだけど、
なんかそういうことがカフェで起こることを、
全部モバイルエクスペリエンスとして、
いい思い出になるんですよ、スタバも。
そうですね。
免許を取って、車を買って、
初めて高速を一人で運転して、
ダウンタウンの美術館まで行ったんですよ。
ドキドキしながら。
ゴッホ、ゴッホ店じゃないけど、
ゴッホの絵が飾られてるっていうのがあって、
ゴッホが好きなので、
大好きなワンピースを着て、
結構おめかししてドキドキしながら行って、
見てお土産物屋さんに並んでたら、
おばあちゃんが私のまま通り過ぎて、
通り過ぎたらピタッと止まって、
わざわざ帰ってきて、
I love your dressって言ったんですよ。
へー。
で、めっちゃ嬉しかったです。
初めてでドキドキしてて、
運転してこれだ、あーみたいなので、
私はちゃんとアメリカでも一人で運転して、
好きなところに行けるんだみたいな初回で、
なるほど、なるほど。
おめかしも久しぶりにして、
娘も保育園に預けてたから、
それまで結構娘とずっと2人きりで過ごしてて、
ようやく保育園が決まって、
それで好きな服着て、
それを全然知らない人が褒めてくれて、
友達にも会ってなくて、
一人で行って一人で帰るから、
誰にも見られないはずなんですよ、
そのお気に入りの姿が。
夫にも見られないし。
なるほど。
めちゃくちゃ嬉しかったです、それが。
素敵。
それは嬉しかった。
そういうところはアメリカの好きなところです。
そんなことはないですからね、
日本にいたら。
びっくりしちゃいますよね。
日本でやるとビビりますよね、
いきなりおばあちゃん。
なんで私の服好き?
おばあちゃんが言うせるかな?
知らない人に。
しかも通り過ぎた後にでしょ?
そうそう。
着たって止まっているのが、
ここら辺で見えるんですよ、
視界の端っこで。
帰ってきたなって思ったら、
褒められるみたいな。
わざわざ帰ってきて伝えるっていう。
ラブっていう単語が聞けるっていうのが。
確かにそう。
いいですよね。
もう頻発するから、
私もいいと思ったら口に出そうって思って、
やるようにしてるんですよ。
受付のお姉さんのネイルがきれいだったら褒める。
私がそれこそ、
明日もカフェに行くんですけど、
友達と。
友達とだからわざわざ遠出して行くんですけど、
彼女も割と会ったら、
I like your earringsとかすごい言ってくれる。
で、文化として、
彼女はアメリカ人じゃないですけど、
ラトビア人です。
33:00
私もラトビア人なんですけど、
私も人のやつ見たら、
可愛いねとか好きだねとか思った時に、
絶対口に出そうって。
幸せにしかならないですよね。
ならないですね。
日本もそうなったらいいのになってちょっと思うんですけど、
これは、
みみんでしかない。
いいですね。
その気楽さが。
でもちょっと今、
スタバの話で思ったんですけど、
私、
なるべく覚えられたくないんですよね。
それはうちの両親と一緒だ。
なんでですか。
私覚えられたいタイプ。
できるだけ埋もれてたいんで、
認知されたくないんですよね。
だから、
それこそ、
毎日オフィス出勤してた時とか、
近くのスタバに、
どうしても毎日のように言っちゃうんですけど、
カフェミスト通るですよね。
みたいな感じで。
あるあるある。
カウンターで言われて、
そういうのはちょっといいんだけどなって。
そういうのはいらないんですか。
嬉しくなんないんですか。
覚えてくれたみたいな。
何だろうな。
私という人が点じゃなくて線になっちゃうじゃないですか。
なっちゃいますね。
そうなると、
なんて言ったらいいんだろう、この感覚。
どんな人かとか、
注目されちゃうじゃないですか。
確かにそれまでは、
かなさんのことを、
本当に景色みたいなものを持ってたのが、
認識してるから、
今日はこういう服なんだなって感想を持っちゃう。
そうそうそうそう。
今日は疲れてそうというか。
そうそうそうそう。
で、
それがしんどいと思ってしまうみたいな。
それこそ、
毎日電車で会ってる人に、
知られたくなくないですか。
確かに。
向こう部の姿なのに。
毎日同じ車両に乗ってるから、
大体いつも同じ人たちじゃないですか。
多分。
多分ね。
でも私はその人たちを認知したくないし、
私のことを認知されたくもないんですよね。
それによって都会の中でも、
自由でいられるっていうか、
放っておかれてることの安心感みたいなのはあって、
この感情は何なんだろうってよく思うんですけど、
上がっちゃうんですよね。
注目されたりとかすると。
だから、
もし私が毎日来てる人だと気づいていたとしても、
そっとしておいてほしいって思ってる。
でもうちの親も同じこと言ってました。
私が1歳、2歳から通ってるイタリアンが地元にあるんですよ。
はいはい。
だから30年とか行ってるわけなんですけど、
一緒に行った時に、
私がだからまだ小学生ぐらいの時に、
他のお客さんには結構そのお上さん、
イタリアンのお上さんもないですけど、
親しげに話してるんですよ。
いつものでいいですかとか、
何やかんやで盛り上がってて、
うちにはすごい淡白なんですよ。
いつものとか絶対言わなくて、
36:01
毎回同じもの頼むんですよ、うち。
そうなの?
フードのピザは父さんが絶対頼むし、
ウニのカルボナーラは私が大好きなのが絶対頼むし、
前菜もカルパッチュは絶対外せない。
美味しいって分かってる。
食べたくて言ってるから、
本当にもう、
缶をしたように同じものにちょっと1個だけアレンジみたいな感じだから、
私が手に入れたらこれとかこれですよねぐらいの感じなんですよ。
名前だって分かってるはずなんですけど、
絶対に名前で話しかけたりとか、
アレですよねとか絶対言わないから、
私は認知されたい側だから、
言ったりするのに、
あっちの席の人にはすごい親しそうなのに、
うちには全然いつもありがとうございます、
最後にいつもありがとうございますとか言うかもしれないけど、
そういうこと言ってこないし、
親しげにしてこないよね、なんでだろうって言ったら、
分かってらっしゃるんだよ、
それされたくないからうちはって言われたんですよ。
お母さん嫌なのそういうのって、
知ってるみたいな感じで、
お話しかけてこられたりとか、
いつものですねみたいな風な扱いをされるのが嫌なっていうのを、
ちゃんとおそらく雰囲気で察してらっしゃって、
やらないだけだから、
もちろんいつも来てるってご存知だと思うよって言われて、
そうなの、そういう世界があるのって。
そっか、でもそれを察することのできるプロフェッショナリティすごいですね。
本当にプロみたいなね、
本当におかみさんって感じですよ。
こっち逆ですね。
母は認知されたい側なんですよ。
なんなら出前とかでも、
うなぎとか頼むと、
そこにこんな風に美味しかったですみたいな、
今日はこんな機会で利用させていただきましたみたいな、
お礼の一筆とか書いて、
で、次回出前した時に、
あー何々さんですねみたいな感じで、
電話越しですら言われるっていう、
一筆書いてくださった方って覚えますからね。
そう、そう、そう、そう、
いつものみたいな感じで、
年に一回とかでももちろん覚えてもらえてるし、
それで行こうもんならすぐ常連になっちゃって、
2回で常連ですよね。
すごいな、才能ある。
そこの人とお喋りして、
このお店の人が聞いたんだけどね、みたいなことを、
すごいきっとして喋るんだけど、
すごいなと思う一方で、
その母が好きで利用している、
地元の喫茶店とか絶対行きたくないんですよ。
何々さんの娘さんとか。
何々さんの娘さんって認知されちゃうじゃないですか。
そこにめちゃくちゃ抵抗があって、
できればそういうことから自由でいたいっていうか、
特にカフェは、
なんて言うんだろうな、ボーッとしたいんですよね。
何も考えずに、
自分と向き合いたいし、
友達と行くとしても、
その友達と過ごす時間と空間みたいなことを、
39:03
ただ感じてたいから、
そこに、なんて言うんですかね、
この感覚って思うんだけど、
抵抗にいる他の店員がこう思ってるだろうなとか、
そういうことを気にしないでいいのがいいんじゃないですか。
そうかもしれない。
だから、自意識過剰という病にかかってるから、
みんなあると思います。
ちょっとでもこう思われてるんじゃないかとか、
ちょっと注目されちゃってるんじゃないかって思うと、
自由な気持ちで過ごせなくなっちゃうんですよね。
そりゃそうっすね。
そういうのを毎日友達と行ってたとしても、
今日は何々さんいないんですか?とか言われると、
別にそこはそっとしといてよくない?って思っちゃうっていうか。
なるほどね。
私はキティとしては今日一人なんですよタイプだから。
だから、最近かもしれない。
逆に私は人を物として見てないだろうかって思って。
すごい。
やっぱりそこで内観にまで到達するのが
かなさんの思考の素晴らしいところ。
自分はどうだろうか、果たして。
店員さんとかに優しくありたいじゃないですか。
でも時々人として見てないことによって、
ちょっと失礼ってわけじゃないけど。
ちょっと機械的な対応みたいな。
そうそう。
この人友達だったらそういうタイプする?みたいなことで言うと、
ちょっと違う態度を取っちゃうみたいなことが。
目を合わせてああとか言ってもらったり。
そうそう。
あって、することにふって気づいて、
これって良くないのでは?と思ったんですよね。
良くないですかね。
それ以来、とりあえず目を見て、
ごちそうさまでしたって言おうみたいなのとか、
注文を言うときは、
メニュー表だけ見てるんじゃなくて、
メニューを取りに来た人の顔をちゃんと見ようって思って、
意識改革してるんですけど、
でもやっぱり、
いつものですよねとか言われると、
うってなる。
心に何かのドアがカシャンって閉じてしまう。
面白い。
覚えられたい方からしたら全部面白いですね。
そうですよね。
なんで覚えられたいんだろう、私は私で。
逆に距離を詰めるのがめっちゃ苦手だから、
美容師さんとか、
私10年同じ病院に通ってるんですけど、
いろんな話をするわけですよね。
それはもう結構仲良しに近いと思うんですけど、
行ったときには。
でもやっぱりお客さんと店員さんだから、
そこに関しての距離は持たなくちゃいけないっていう気持ちがすごくあって、
役割意識みたいな。
だから初めてそれを越えたのは、
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美容師さんが3級に入るって言われて、
だからずっと通っている私には、
それを伝えようと思ってっていうのと、
あと、もし復帰するときには、
ちゃんと連絡したいから、
LINE交換しませんかって言われて、
それで初めてLINE交換したんですよ。
3級に入る直前に一回行ったときに、
私も赤ちゃんが生まれるから、
お祝いを妊娠中だからと思って、
ハーブティーセットとかを買って、
プレゼントして、これからもうお休みに入っちゃうけど、
私は戻ってくるのをずっと楽しみに待っているので、
でも全然無理せず、しっかり休んで、
また復帰してくれたら嬉しいですって言って、
そこで初めて友情的な感覚になったんですよね。
顧客と関係から。
信じられないことで言うと、
閉店まで行ってそのまま飲みに行く人とかいるじゃないですか。
いますね、そのまま。
あれとかも信じられないと思っちゃう。
私やったことないけど、あり得るかもなって感じですね。
だからその壁をいつも絶やすく越えていくっていう、
結局人と人だよねみたいな感じで、
繋がっていくその突破力とかにも、
日々の態度にも現れている。
東方にも〇〇の誤り、次回へ続きます。