1. dining.fm ~ 東京の夫婦のある日の食卓
  2. 83. パリ旅行記〜日常編
2024-08-25 48:16

83. パリ旅行記〜日常編

今回も引き続きパリ旅行記、日常編🇫🇷

信号渡るタイミング、コインランドリーに吸い込まれるユーロ、親の顔よりよく見るPAULをはじめ印象に残ったカフェ、オニオングラタンスープのポテンシャル、フォーっぽいフォーじゃないやつ、うまいバター、トイレ事情などなど、こまかすぎる話をたんまり約50分。

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00:00
katsuma
前回、パリ市内観光の強いやつにあいにく編として、
セーヌガークルーズとか、フルーブルとか、リッツパリとかの話をしたんですけど、
もうちょっと日常によったような話。
daikoku
今回の旅行で、感じたパリの日常をお伝えするってことですかね。
そんな感じの話を今日はちょっとしてみようかなと思います。
こんにちは、katsumaです。 こんにちは、daikokuです。
katsuma
dining.fmは、katsumaとdaikokuの夫婦は、
ファッションスイーツ、ホテル、マーションなどを中心に、我が家で話題のトピックをお届けします。
はい。
daikoku
というわけで、パリ日常編。
katsuma
日常についてみたいなところなんですけど、
なんか特徴的だなって思ったことの一つとして、
信号。
daikoku
信号ね。
これちょっと最初難しかったよね。
katsuma
普通の道路の信号の話なんですけど、
なんだろうな、間もないよね、基本的に信号。
パリの人。
daikoku
なんかさ、赤だけど、みんなすごい渡ってるじゃん。
katsuma
そうだよね。
daikoku
赤で止まっててさ、渡れるけど止まってる状態だとさ、
は?お前らなんで渡れるのに渡んないの?みたいな感じで見てくるじゃん、周りの人たちも。
途中から気にならなくなってさ、大丈夫そうなら渡るふうにはしてたけど、
ちょっと最初さ、日本感覚で行くと、こいつらまず何してんの?みたいな顔で見られちゃうからさ、
katsuma
あれは結構、カルチャーギャップがあったところではあったよね。
daikoku
そうなんだよ。
で、なんか、轢かれそうでもグイグイ渡ってく人とかさ、中にはいたりとかして。
katsuma
歩行者がだいぶ強いってこと?
daikoku
そうなんだよね。
katsuma
そこにまず結構衝撃を受けたところはありましたね。
daikoku
そうなんだよね。だから、空港着いて、
で、まあ、ウーバー乗ってホテル行きましたと。
そこはさ、全然さ、戸惑うところはさ、ほとんどなかったんだけど、
次の日から観光に出ますってなったときにさ、まず電車で戸惑って、道に出て、
katsuma
そう、信号で戸惑って、もうなんか疲れちゃってさ、何これ何これ?みたいなところはあったよね。
daikoku
まあ、なんか、道を歩くにも苦労するみたいな感じだったよね。
思い切りが必要なところはあったよね。
そうなんだよね。これはね、度胸を試されるというか、
赤でも渡っていいんだぞっていうのが、フランスの一般的な感覚であったっていうところだよね。
03:00
katsuma
考え方としては、自己責任っていうところの考え方がどうもあるみたいで。
daikoku
だから、日本だとさ、子供が真似すると危ないから、もう大人は全員信号は無視しないみたいな感じのさ、思想とかあったりとかすると思うんだけど、
向こうはさ、いや渡れるなら渡るでしょみたいな、当然じゃんみたいな感じだからさ、ちょっと戸惑っちゃうよね。
katsuma
そこはあったよね。
っていうところが、まず最初に気になったというか、びっくりしたところでもあったって感じですね。
僕たちが今回2週間弱ぐらいかな、ずっとパリにいたってことで、
さすがに2週間弱分の洋服、下着を持っていくのは結構大変だっていうことだったんで、
コインランドリーにね、途中何回か行って、お洗濯をするみたいなことをチャレンジしてみましたね。
そうなんだか、ホテルのクリーニング、ランドリーサービスだと、もうTシャツ1枚12ユーロとかだったから、
daikoku
ちょっとね、高すぎちゃって。
で、コインランドリーのことは事前に調べて行ってたので、良さそうなコインランドリーを見つけて行ったんですよ。
そしたら、もう大人気だったよね。
まずコインランドリー自体がめっちゃ混んでて。
katsuma
そうだね。僕たちが行ったのが、ホテルの近くにあったレベリーって言ったところでもあったんだけど、
グーグルマップのレビューも低くないというか、
daikoku
そう、高めのところだよね。
洗濯をする場所なんで、衛生的な面で問題なさそうな場所をまず選ぼうというところで、
グーグルマップで評価を見て行ったんですけど、
そういうところは大人気というところで。
行ったらさ、スーツケース何個分かの洗濯物を持ったビッグママ。
katsuma
ビッグママすごかったね。
お前は業者か?みたいな感じの。
daikoku
4、5個占領してんじゃないかぐらいの洗濯をしてるビッグママがまずいて、
クリーニング屋さんがここで洗濯してんのかなぐらいの勢いで占有してたね、ビッグママ。
ビッグママがいて、我々も少量だったから、何キロ単位で洗濯機がまず分かれてるんですよね。
4キロ、7キロ、12キロみたいなやつね。
ちっちゃめのところでいいかって言って、洗濯機に挑戦をまずしたんですけど、
4ユーロが最初に消えてしまって。
そもそもやっぱり、地元の人向けみたいな前提で作られてるのかなって思って。
katsuma
英語表記ゼロだったじゃん。
daikoku
フランス語が分かんないと使えないみたいな感じで、
洗濯機が並んでて、入り口に生産機みたいなのがあって、そこにお金を入れるんだけど、
現金使うと挙動の怪しい機械だったんですよ。
お釣りも出てこないし、使ってる人たちみんなクレカ使ってたから、
06:04
daikoku
これは現金で払うのやめようと思って、クレカのやり方を見て、
店内に貼ってあった使い方の説明を、katsumaにGoogleレンズで翻訳してもらって、
4ユーロは残念ながら、4ユーロと言ってますけど、私が入れたのは5ユーロなんで、5ユーロ消えたというところでね。
一番最初はその順番がよくわからなくて、
katsuma
なんかとりあえず最初にお金入れればいいのかなって思って、お金入れたらそのまま消えて、
何事もなかったから消えていったみたいな感じだったんだよね。
daikoku
その後も、現金使ってた夫婦もめっちゃ揉めてたよね。
信じられないぐらいの時間揉めてたから。
katsuma
とりあえずすぐに業者に電話してたよね。
daikoku
おい、どうなってんだよみたいな感じで。
katsuma
で、業者も何回も来てたよね。
daikoku
もうすごい呼び出しされてんの。
だから、あの機械もあんまりうまく動いてないのかもしれないんだけど、
クレカで決済した方が正常に動いてるっていう感じの印象はあったかな。
katsuma
まあ、そんな感じでだいぶワイワイしたけど、
洗濯自体はこのコインランドであって助かりましたね。
daikoku
助かった。
katsuma
2回行ったのかな、結局。
2回行った。
daikoku
ここでパリに住む人たちの生活が垣間見れるというか、
katsuma
すごくね、面白かったなっていう感じはしましたね。
まあ、やっぱフランスといえばみたいな感じで、
カフェ文化って言ったところが、やっぱ強いよねっていうところで、
僕たちもいくつかのお店に行ってたんですけど、
daikoku
まずすごく印象に残っているのが、ポール。
ポールね。
katsuma
P-A-U-L、ポール。
daikoku
ポールさ、日本にも結構あるんですよ。
ポールは私も日本で食べたことあるんだけど、
正直日本のポールはそんなに好きじゃないんでしょう。
好きじゃないって、好みじゃないっていう感じかな。
あんまり行ってなかったんだけど、
今回パリ行ったときに、朝ごはんを食べる時間なくて、
リールに行くときだったかな。
パリ北駅に朝早く行って、電車乗るって言ったときに、
ちょっとお腹に入れたいというところで、
パリ北駅のポールに行って、クロワさんと飲み物を買ったんですけど、
これがね、意外と美味しかった。
意外とって言うか、向こうのポールは普通に美味しいんじゃないのかなっていうところもあるけどね。
たぶん、午前中で焼きたてっていうのが、大きい要因だったのかなっていう感じはするんだけど、
このポールがさ、めっちゃいろんなところにあるんだよね。
katsuma
見つけるたびにさ、親の顔より見たポールって言って。
daikoku
ここにもあるじゃん。
katsuma
本当にポールの数が多かったのがびっくりしたね。
09:02
daikoku
本当に。だから、日本で言うところのマックとか、スタバとか、そういう感覚でポールがあるっていう。
katsuma
どの街、どの駅にも必ずポールはあるし、
一つのテナントの中で複数ポールあることも珍しくないみたいな。
daikoku
日本だとショッピングモールの中に、橋と橋にスタバありますみたいなのよくあるじゃない。
あんな感覚で、パン屋が存在するっていう。
katsuma
パン屋つかはポールね。
daikoku
ポールが存在していて、それなりに人も入ってるっていうのが。
katsuma
いや、どこも割と人気だったよね。
ガラガラのところってそんな見なかったかなって思うかな。
daikoku
帰りのチャンギにもポールがあって、ここにはあったと思ってさ。
それもすごい行列で人気があって、ポールってすげえんだなって改めて。
katsuma
そうそう。日本だとそんなに気にしたことないんだけど。
daikoku
そうだね。そこまでポールないんじゃないかなと思うんだけど、
なんか、主要な駅とかには入ってきてるって感じかな。
でもね、やっぱりね、パリで食べたポールがおいしかった。
katsuma
ティーナの方が結構印象に残ってましたね。
あとね、印象に残ってたのが、O.G。
O.Gの中でもパン担当O.G。
パン断面大好きO.Gですね。
断面大好きO.Gがいるんですけど、
その彼女から垂れ込み情報をもらったお店で、ブルースクールっていったお店かなっていうのがとてもいいですよと。
で、ここがたまたま僕たちが最初に滞在してたホテルから歩いて5分ぐらいのところにあったっていうところなので、
なるほど、じゃあちょっと一回行ってみるかみたいな感じであったんだけど、
ここが僕結構印象に残ってますね。
すごくおいしかったなっていうところですね。
daikoku
これだから、コインランドリーのちょっと先ぐらいにあったのかな。
だから、洗濯してる間に。
katsuma
その待ってる間にちょっと行ってみるかみたいな感じで行ったんだよね。
daikoku
行ってきたんですよね。
katsuma
値段もね、安いんですよね、ここは。
パリの一般的なパン屋さんの価格帯ですね。
ちょっといいとこだと、クロワッサン1個で3ユーロとか。
daikoku
3ユーロ、4ユーロ。
katsuma
4ユーロとか全然あるかなっていう感じなんだけど、ここは1.34ユーロぐらい。
そう、1ユーロ強っていう感じかな。
daikoku
そう、だからこのブルースクール行く前にもう1個ね、パティスリーがあって、
katsuma
パティスリーのクロワッサンは4ユーロぐらいしてたよね、やっぱり。
daikoku
それに比べると、地元に根付いたパン屋さんの価格っていう感じだよね。
1.3ユーロぐらいでパンをショコラも買えたっていう価格帯でしたね。
katsuma
でしたね。
食べたときは焼きたてではなかったかなっていうふうに思うんだけど、
それでもね、しっかりした味、柔らかさ、風味があって、
僕はすごく印象に残ってるんですよね、ここのやつ。
12:02
daikoku
なるほど。これは好みであったと。
katsuma
好みでしたね、僕は。
もう1回食べたいなと思って行こうとしたんだけど、
なんかね、確かに19時までお店がやってるっていうのがグーグルマップであったんだよ。
daikoku
18時だっけ? 18時だったのよ。
18時って言ってたのに、18時前にたどり着いたんだけど、片付けしちゃって、パンがね、なかったんですよね。
katsuma
ちょうど僕たちと同時に来てた他のおっちゃんも、あれ?もうやってないの?みたいな感じで来てて、
もうないのよ、みたいな。ないの?って言っても、あんじゃん!みたいな。
daikoku
後ろにあるじゃんって。
katsuma
後ろに今見えてんじゃん、それ!みたいなのがあったんだけど、いや、もう今日はやんないのよ、みたいな。
ほー、みたいな感じだよね。
daikoku
これを考えると、閉店間際のポールの方が商品売ってくれたよね。
katsuma
あー、そうそうそう、確かに確かに。
だから、向こうの地元の人たちは、なんかこういう感じのスタイルで商売やってんのかな、みたいな。
daikoku
いや、だからやっぱりさ、定時で上がりますよっていう気持ちの強さ?
katsuma
定時どころじゃないじゃん!定時前にだいぶ巻いて上がってたよね、あれは。
daikoku
あー、そうなんだよね。
これがあったから、別のお店に行ったんだけどね。
うん。ってところが、安くて美味しいパン屋さんだったなーっていうので、印象に残ってるっていう感じですね、これは。
katsuma
で、あとね、もう1個あげたいなーっていうのが、これまたOGからの垂れ込み情報なんですけど、
コーヒー担当のOGからの垂れ込みがあって、カフェニュアンスっていうところのお店がありましたと。
で、これもたまたま2つ目に泊まってたホテルの近く、これも歩いて5分ぐらいのところにあるカフェでしたと。
で、パリのカフェって基本的にはパン、クロワッサンがメインで、コーヒーも売ってますよ、みたいな感じのお店が多いのかなーっていうふうに思ってて。
コーヒー専門店ってあるには当然あるんだけど、今回そんなに巡ることはしてはなくて、実際自分たちが住んでたところの近くにもそんなになかったかなーっていうふうに思ってますと。
パン屋さんとかで出てくるコーヒーって正直、そこまで強いこだわりってあんま感じることってなかったんですよね。
別に美味しくないものとか全然ないんだけど、普通みたいな。
daikoku
フランス全体としてそんなにコーヒーに強いこだわりはなさそうみたいなのある?
katsuma
なんかね、そんな感じの印象があったんだけど、ここは珍しくというかコーヒー専門店なところのお店だったんですよね。
ここすごくいいですよって教えてもらって行ったんですけど、確かにだいぶ強いこだわりを感じるお店だったかなって思いますね。
daikoku
なんか独特の思想でコーヒーを扱ってるというか、なんか日本にもあんまりあの感じはなさそうな。
katsuma
ありそうでないかもなーって感じがしたかな。
daikoku
なんかね、すごい繊細というか、コーヒー飲む人ってさ、多分フランスの人たちそういう傾向強いのかもしれないけど、
15:07
daikoku
とにかくカフェインを摂取したいっていう気持ちで飲んでる人が多い気がするから、コーヒーのガツンとくる感じが結構強めのコーヒー多いと思うんですけど、ここはないんです。
katsuma
逆だよね、完全に。真逆な感じで、全然ガツンとした感じはなくて、むしろこの風味、香りを楽しむみたいなところが強かったね。
daikoku
めちゃくちゃ繊細なコーヒーを扱ってるんだよね。
katsuma
めちゃくちゃ繊細なコーヒーに繊細なフレーバーを。
インヒューズドラテみたいなそんなカテゴリーのところのものを僕たちは飲んだんですけど、
ローズラテと塩キャラメルラテみたいな感じのものをそれぞれ飲んだって感じでしたね。
本当に繊細な感じの味なんだけど、風味はすごく豊かな感じの味でしたよね。
daikoku
ローズって聞くと、フローラルな香りがすごいするのかなって思うかもしれないんですけど、それもコーヒーを邪魔しない、ちょっとほんのり香るローズ。
katsuma
ポワーンとした感じのね。
本当にね、すっごいいい塩梅の風味といい塩梅の味なんで、
僕コーヒーそんなグビグビ飲むこととかなくて、基本的にチビチビチビチビ飲んでるみたいな感じが多いんだけど、
よくも悪くもグビグビいけてしまうなみたいな。
daikoku
ごくごくいけちゃうみたいな。
katsuma
ごくごく飲んでしまうなっていうところがあったのがすごく印象に残ってますね。
daikoku
ちょっと危ない、危険な感じはするけどね。
でもすごい人気あったよね、この店。
katsuma
店の前で小さめのベンチとかがあって、ここで座って飲めるような感じだったんだけど、だいたい埋まってるみたいな感じで。
daikoku
そうだし、客層も幅広い。
katsuma
そうそう。トモスでは若い人しかいないみたいな感じになってもおかしくないのに、地元の年配の方とかね、どんどん来てたしね。
daikoku
なんか面白いお店だなーっていうのがすごい印象に残ってるね。
ずっと一人でやってたじゃん。
katsuma
そうそう、バリスタの人を一人でコーヒー入れて、一人で接客してみたいな感じで。
列になりやすいんだけど、でもあの繊細さを維持するには、一人でやるしかないよね。
daikoku
だいぶレベル高い感じだったんで、結構バリスタさんも人を選ぶだろうなーって感じたかな、あれは。
そうなんだよね。強いこだわりを持って入れてると思うし、店舗拡大みたいな感じになると、
あの繊細さを維持するのが結構難しいんじゃないかなっていう感じはしちゃうね。
katsuma
ここは教えてもらってよかったなーっていう感じで、いいお店でしたね。
daikoku
豆高かったよね。
katsuma
そう、せっかくなんで、お土産として自分用に豆を買おうかなと思ったんだけど、安い豆というか普通の値段の豆もあるにはあったんだけど、
あんまり推してない感じだったんだよね。レジのところにプッシュしてた豆がやたら高い。
18:03
katsuma
確かね、200gで40ユーロぐらいだったのかな、確か。日本の感覚でいうと2、3倍ぐらいするような感じの価格帯。
豆自体もレアな感じの雰囲気だったんで、君がそんなに言うならみたいな感じで買ってみたところはあったんだけどね。
まだ飲んではいないんですけど、この後ね、じっくり楽しんでみようかなというふうに思ってますね。
あともう一個最後にカフェで印象に残ってたのが、カフェジュイユかな?
シャンデリゼ通りのところにある店かな? 出たところに。
daikoku
これはね、たまたま本当に行ってみたっていう感じですね。
凱旋門のところを散歩してたときかな?
katsuma
そうですね、前回のエピソードで話した、せいぬ川クルーズを終わった後に、凱旋門の近くをうろうろしてて、暑いし疲れたからちょっとお茶でも飲むかみたいな感じで、
Googleマップでいろいろ調べてて、出てきたお店に本当にたまたま入ったみたいな感じのところでした。
daikoku
まず最初にへーって思ったのが、結構安かったんですよね、価格帯が。
katsuma
他のお店と比べても2、3割ぐらい安いみたいな感じで。
でもなんか店の雰囲気とかすごい明るく開放的なお店でね、俺なんかすげーイケてるのになんか安くていいじゃんっていうふうに思って入って行ったんだけど、
何も前情報なく行ったんですけど、ここをよくよく調べてみると、障害者の方の雇用のために作られたカフェみたいなところになったんだよね。
最初全然気づいてなかったんですけど、接客してくださる方とか、店の中で商品持ってきてくれる方とかも障害を持たれてる方みたいなところではあったんだけど、
まあでも、そういうところとかでも何にも一切気にならずに。
daikoku
そうだね、なんかすごい彼らも明るく接客してるというか、楽しんで仕事してるっていう雰囲気で。
katsuma
そうそうそうそう。
daikoku
なんかあの最初本当に気づかなかったよね。
katsuma
分かんなかったよね。
で、あの方もしかしたらちょっと障害を持たれてるのかなーみたいな。
daikoku
ちょっとね、歩くのに困難が生じるような人とか、でも何をどこに運べばいいかみたいなのがすごい分かりやすくなってるから、
あそこにこれを持ってけばいいんだなみたいな、なんかそういう簡単な仕事を彼らにやってもらってるっていう感じではあるんだけど。
katsuma
味とかも普通に美味しかったですね、飲み物全体的に。
僕ここでコールドブリューのコーヒーを飲んでたんですけど、缶で渡されて、「お、缶なのか!」みたいな感じで、ほーって思って。
daikoku
コールドブリュー缶でしたね。
katsuma
そうそうそうそう。だったんだけど、あれもすごい美味しかった。めちゃくちゃ。
なんでこんな美味しいんだろうみたいな感じで、びっくりするぐらいな感じだったし。
大国さんこの時何飲んでたっけ?
daikoku
私レモネード、自家製レモネード。
katsuma
そうそうそうそう。あれもなんか良さそうだったよね。
21:03
katsuma
店の中はだいぶにぎわってるし、とにかく雰囲気がいいんですよね、ここは。
daikoku
にぎやかだったし。
katsuma
だからね、お店の取り組みとしてもすごくいい考え方のお店だなっていうふうに思うし、
実際それがうまく回ってるっていうのも、その辺もすごく良かったなって感じたね、これは。
で、ここでなんかお土産もせっかくなんで買ってみるかということで、
会社でネスプレッソのマシンがあるので、そのネスプレッソの元というか、カプセルか、あれをいくつか買ってみたりしてたんだけど、
スタッフがね、尋常じゃないレベルで優しかったよね。
daikoku
なんか日本のことをすごい好きでいてくれて、なんか日本から来たのみたいな感じで話しかけてくれたから、
それで会話してきてね、コーヒー飲んできなよって。
いや、今飲んだけど。
飲んでここに来てんだけどみたいなこと。
katsuma
まあまあそう言わずに飲みながら、じゃあちょっとだけねって言って、ちょっとでいいのか?みたいな感じでね、コーヒーもらったりとかね。
ここはすごくね、いい体験だったなっていうのはね、僕は強く印象に残ってますね。
daikoku
なんかフランスネスプレッソの普及がすごいのかな?
katsuma
確かにね、そうそうそう。なんかその後に気づいたんだけど、めちゃくちゃネスプレッソが根付いてるね。
daikoku
そうなんだよ。だからこのお土産としてもネスプレッソのカプセルが売られてるし、もうこの後スーパーとかに行った時もさ、
katsuma
めっちゃ売ってんだよね。
daikoku
そう、ネスプレッソコーナーの方が広いんだよね。
なんかインスタントコーヒーとかよりも、ネスプレッソのカプセル売り場みたいなのがめっちゃ広く届いてて。
katsuma
多分日本におけるインスタントコーヒーみたいな、そんな感じの位置づけなんじゃないかな。
daikoku
日本とはちょっとやっぱり違う?
katsuma
違うね、全然。
その辺りがこのカフェで行ったとこだったり、気になったところっていう感じかな。
あとね、カフェ以外でもいろいろお店に行ったんですけど、印象的に残ってるところをいくつか紹介しようかなって思うんですけど、
一つはリストロユネって言ったところに行ってみたんですけど、
これは行ったきっかけは、
胃が疲れたって言ったんだ。
daikoku
胃に優しいものをちょっと入れたい。
katsuma
胃に優しいものをなんか食べたいねーっつって、
なるほどっつって、ホテルの近くにあるお店を探してて、出てきたところだったんだけど、
ここで食べたオニオングラタンスープ。
daikoku
オニオングラタンスープが鬼うまい。
katsuma
まじ革命的に美味しかったなっていうのが僕は印象に残ってますね。
daikoku
あれはすごかったね。
優しさ。
katsuma
どういうやつかっていうと、かなり焼きがしっかり入ってるって感じなのかな?
24:03
daikoku
飴色に炒めた玉ねぎのスープにパンが浸されていて、
その上にチーズが乗っかってて、焦げ目がついてるんだけど、
それが本当に香ばしくて美味しかった。
katsuma
香ばしさのレベルが、味わったことのないレベルだったなっていうのは僕は感じましたね。
daikoku
チーズも美味しかったし、めちゃくちゃ良かったですね。
オニオングラタンスープってそんなに意識したことなかったけど、こんなにうまい料理だったのかっていう感じるレベルだったな。
体に染み渡りましたよ、これは。
katsuma
実際、Googleマップのレビューでもそこについて言及してる人は何人かいたりしたんだけど、
言ってる意味が分かるわっていう感じではあったね、これは。
daikoku
ここの店員さんもめっちゃ優しかったよね。
katsuma
そうそうそうそう。
daikoku
すごい親切で、私が忘れ物をしたんだけど。
katsuma
一回ね、忘れ物をしたんだよね、ここで。
取りに帰ったら、置いといたよって、取ってあげようって。
ニコニコホッとしてね、いい人でしたよね。
ここでね、オニオングラタンスープのポテンシャルを一個学んだっていうのが一つと、
あとね、もう一個のお店で、420って読むのかな、PHO20。
これも似たような話で、胃に優しいものが食べたいっていう同じような動機。
で、フォーじゃない?ベトナム料理屋さんのフォーが食べられるとベストなんじゃない?みたいな話になったんだよね。
daikoku
これはね、なぜかって言うと、結構遅い時間になっちゃったんですよ。
katsuma
確かに。卓球みたいなやつだっけ、これ。
daikoku
試合が終わって、もうね、10時過ぎてたかな。
katsuma
10時半とか、それぐらいになったと思うんだよね。
daikoku
こんな時間から、あんまりガツンとしたものは入れたくないと。
入れれるとしたら、ヌードルだろうと。
だから、そうなってくると、ヌードルの中でも優しい、
フォーがいいんじゃないかっていうところで、フォーを食べたいとね、私が言い始めたんですよね。
katsuma
で、クエリーが投げられたよね。
なるほど、なるほど、つって、じゃあちょっとベトナム料理探しましょうってなって、見つけたフォー20ってところに行きましたと。
で、行ったんだけど、フォーない?
daikoku
我々の想像する、優しいスープに入ったフォーではないっていうところでした。
katsuma
で、フォーある?みたいな感じのレビューがあったんだけど、少なくてもメニューでもうまく見つからなかったんだよね、これ。
で、フォーっぽいものが写真であったんで、あれかな?つって。
daikoku
そうなの。フォーはフォーなんだけど、汁が入ってないやつ、汁なしフォーみたいな感じだよね。
写真では、汁がないってことはあんまりよく分からなかったから、それぞれ好きなのを頼んで待ってましたと。
だったら、汁のないフォーが運ばれてきて。
27:01
katsuma
本当に汁のないフォーが運ばれてきて、あれ?つって、汁ねえじゃん。
daikoku
で、湯飲みみたいなのに、お茶っぽい色の液体が添えられてたんだよね。
私たち、これ初体験だから、これはどう食べるの?みたいな。
で、フォーは汁がないから、くっついてんじゃん。食べにくいし、味ついてねえし、なんだこれ?って思ったんだけど、
katsumaが、え?これもしかして、この湯飲みのやつかけんの?みたいな感じになって、え?じゃあちょっと飲んでみなよって言ったら、酸っぱいって。
katsuma
最初はお茶だと思ったんだよね。
湯飲みに入ってるフォーディ茶みたいな感じで見えて、お茶か、なるほどなーって言って、あ、すっぴえなこれみたいな感じで。
daikoku
あ、じゃあかけんじゃない?って言って、かけて食べたら、めっちゃおいしかったっていう。
katsuma
これはね、またオニオングラタンスープに続く革命が起きたな。
我々の中で革命が起きたところではありましたね。
よくよく調べてみると、ボブンっていう料理だったんですよね、これ。
ベトナム料理だと、なんだっけ、たしかぶんぼうって言うんだっけな。読み方はたしか違うんだよね。
daikoku
ぶんぼうです。
これね、でもすごいおいしくて、たっぷりの野菜にフォーがのっかってて、
その上に揚げ春巻きとか、野菜とかお肉とかのっかってくるんですけど、
それに甘酸っぱいタレをかけて、ちょっとサラダみたいな感じの食べ方なんですけど、
katsuma
それがすごくよくて、おいしかった。
よくよく調べてみると、フランスでめっちゃ流行ってるらしいんですよね、これは。
daikoku
ベトナム料理として。
katsuma
ベトナム料理が、そうそうそうそう。
さっきも言ったんだけど、ベトナムだとぶんぼうって言うんだけど、
なぜかフランス語だとボブンっていうふうに繰り返した名前ですごく流行ってるらしいですと。
最近のヘルシーブーム。
daikoku
そうね、グルテンフリーとか言ってるからね。
katsuma
そうそう、みたいなのもあいまって、このボブンがめっちゃ流行ってるらしいですと。
で、さらに言うと、この420っていうお店に入ったっていう話をしたんだけど、
フランスではね、この4何とか、4の後に数字のつくお店ってのがめっちゃあるんだよね。
流行ってるからね。
流行ってるっぽいんだよね。
多分ね、414のお店がすごく人気があるみたいな感じで、
それをもじって、4プラス数字、4プラスNのお店がすごくいっぱいあるっていうのが特徴というか、みたいなんだよね。
daikoku
これはね、すごくおいしかったから、自宅でも、ちょっと4ではないんですけど、そうめんとかでね、アレンジしてもおいしそうだなっていうところで、
実はね、クックパッドのレシピをね、我々検索済みなんで。
katsuma
そうだね、たぶん帰りの電車の中ですぐ調べたんだよね、確か。
アレ何だ、めっちゃうまかったけど何なんだよ、みたいな感じで。
daikoku
どうやったら日本でも食べれるんだってところでね、ちょっとその調べて、再現可能だということはつかんでますから。
30:06
katsuma
あと補足としてはね、厳密に言うと、このボーっていうのは、フォーとはまたちょっと別なんですよね、これ。
daikoku
あ、そうなんだ。
katsuma
両方米粉の麺ではあるんだけど、たぶんね、平打ちかそうじゃないかみたいな感じの違いがあるみたいですね。
両方米粉の麺料理ではあるんだけど、フランスでは最近このボーブン、またはブンボーが流行ってるっていうのを学んだっていう感じでしたね、これは。
daikoku
なんかね、そんなに高くないし、ベトナム料理はね、おすすめですね、フランス行ったとき。
katsuma
そうだね、本当にその胃を休めるみたいなのとか、ちょっと今までと違う変化球の食事をしたいなって思ったら、ベトナム料理、いいチョイスするんじゃないかなと思いますね。
daikoku
なんかね、やっぱね、私たちにとってフランスの料理って、ちょっとその胃に重いというか、量もね、半端なく多いんですよ。
結構多いよね。
だから、ちょっとね、胃がね、疲れやすいというか、そういうときにこういう食べ慣れてる米粉の麺とか入れると、すごくその胃が落ち着くというか、食べたときにね、ホッとする感じはありますね。
なんかちょっとね、ベトナム料理はね、見つけやすいから、日本料理だととてつもなく高いし、結構並ぶし。
katsuma
ベトナム料理の方がいいかなと。
daikoku
おすすめできないんだけど、ベトナム料理の方はお店の数も多いし、気軽に入れるタイプのお店もあるから、私としてはベトナム料理で胃を休めるっていうのはおすすめしたいかなと。
katsuma
4プラスNの店名シリーズをぜひね、調べてもらえればと思いますね。
daikoku
調べていただきたいなと思います。
katsuma
で、あと外食ばっかだと疲れるよね、お金もかかるよねっていうものがあったので、スーパーで食材を買ってホテルの中で食べるみたいなことも結構僕たちはやっていましたと。
daikoku
これはそのさっき言ったみたいに、安く済ませたいねみたいなところもあるし、そもそも夕飯も夜食べ損ねるみたいなことが前半特に結構多かったですよね。
やっぱりオリンピックの試合って何時に終わるとか予想立てられないし、そっから帰宅したときに結構時間が回っちゃったりとかして、そうすると空いてるお店が結構少ないんだよね、夜遅くまでやってるところっていうのが。
だからそうなってきたときにスーパー寄って買って帰るみたいな感じのことをしていたっていう感じだよね。
そこで重いものを食べてもしょうがないっていうことがあったんで、基本的にはスーパーで買って帰るときはもう粗食ですよね。
ホテルだからさ、調理器具もないし、基本的に日本でいういわゆるサラダミックスみたいなベビーリーフのミックスされたものの大きい袋に入ってる。
あれが2ユーロしないぐらいで買えるんですよね。
33:03
daikoku
で、葉っぱと魚介をマリネした味がついてるものがあるお惣菜であるんですけど、それを買って、要はドレッシングの代わりにタコのマリネとか、オリーブのマリネしたやつとかを上に乗せて食べてたっていうところですね。
あとはもうパンとバターみたいな、あとちょっとフルーツみたいな。
バケットが出てくるってことですね。
で、そのバケットにモノプリで買ったバターとホテルに備えつけのお砂糖を絡めて、そこにフランボワーズですね。
フルーツ買ったんで、フルーツを挟んで食べるっていう技を編み出して、狂気乱舞してたっていう。
あれ美味しかったよね。
あれめちゃくちゃ美味しかった。
あのフランボワーズが多分ほんと美味しかったんだなって。
katsuma
最初に買ったフランボワーズすごいよかったね。
daikoku
その後はあんまり当たりのフルーツには当たってないんですけど。
katsuma
でもやっぱりバケットにバターをつけて食べるだけでもめちゃくちゃ美味しかった。
違うよね。
あんなシンプルな食べ方だけど、全然日本、東京で食べる感じとは差がめちゃくちゃあるなって感じたよね。
daikoku
パン屋で安いバケット。
あれもバケットも2ユーロしないんだよね。1点何ユーロかで買えるものなんで。
katsuma
バケットとサラダミックスみたいなやつとバターがあれば、夕飯とかそれで軽く済ませるでも全然よかったなっていう感じはしますね。
バターはその中でも、僕たちがずっと食べてたのがグランドフロマージュっていうバターを食べてたんだけど、
katsuma
これがね、僕は大ヒットしましたね。
日本でも楽天とかアマゾンとかで一応買えるっちゃ買えるんだけど、日本で買う値段はだいぶ8分の1くらいの値段でしたかね。
125グラムで2ユーロ強くらいな値段だったかな。
daikoku
そうだよね。2ユーロしなかったのかな。買うスーパーによってちょっと価格前後しちゃうんだけど、エシレより安かったんですよね。
katsuma
そう、エシレより安い。
daikoku
なんだけど、エシレは味知ってるし、そんな面白くないことしたらしょうがないなと思って。
これは美味しいってYouTubeとかで見てたから、これちょっと食べてみようと思って買ったんですよね。
katsuma
特徴的なのが、バターの中にがん塩。
daikoku
そう、粗めのがん塩が入ってるから。
粒々のままで結構練り込まれてるみたいな感じなんだよね。
全体的にまんべんなく塩味がついてるよりも塩分を感じやすい。
katsuma
無塩の部分と有塩の部分が混ざってるっていう、ちょっと面白い感じのバターなんだけど。
daikoku
美味しかったね。
katsuma
塩味にミネラル感もすごく感じて、そこで旨味がガツンとくるっていうのがあったかな。
36:05
daikoku
これが2ユーロ前後なのかっていうのが、僕は結構衝撃的でしたね。
バターチーズは強いよね。乳製品やっぱ強いなって感じはしましたね。
katsuma
普通のスーパー、さっき言ったモノプリで、はちゃめちゃな量、いろんな種類扱ってるんで、
やっぱこの辺強いなって思ったし、実際味についても全然違うなっていうのは強く実感しましたね。
あとね、余談みたいな感じなんですけど、
このモノプリ、フランスでめちゃくちゃ一般的などこでもあるような感じのスーパーなんですけど、
このモノプリも店によっては、結構セキュリティが厳しいお店とかもあって、
そこは日本であんまり見ないと大変だなっていうのがあったかな。
有塩のレジもあれば、無塩のセルフレジみたいなものもあるんだけど、
レジで会計済ませた後に店に出るときに、セキュリティの人がね、待ち構えてて。
daikoku
セキュリティに見せるか、機械に読み込むか。
katsuma
機械の方はゲートみたいになってて、
ゲートのところにレシートのQRかバーコードかなんかをピッと読み込ませないと、
daikoku
ゲートがちゃんと開かない、出れないみたいな。そんな感じになってるんだよね。
スーパーにいる店員の数、スタッフの数が本当にいない。
そうだね。少なかったな、確かに。
無塩レジもいくつかあるんだけど、それは大型の店舗じゃないと基本的に複数開いてないんですよ。
小型の店舗になるとスタッフ一人しかいなくて、
あとはセルフレジで出るときに、セキュリティの人にレシート見せて、
買ってますよっていうのを示さないと出してもらえないっていうね。
モノプレイのGoogleレビューがレシートをチェックされるのが本当に嫌だみたいなので、
katsuma
あれ狂ってるっていう。恥ずかしいっていう。
フランスの人もちょっと嫌だって思ってるってことなのかね。
daikoku
どうなんだろうね。私たちの感覚で言ったら、
出るにはチェックが必要ならどうぞ見てくださいっていう感じじゃない?
そういう感覚はあるよね。
それがすごく恥ずかしい思いをしているんだっていうレビューが結構あって、
そこは感覚の違いみたいなのはあるかもしれないよね。
katsuma
受け入れてるものなのかなって思ってたんだけど、
そうでもないんだなって感じ。
受け入れられないっていう人も結構いるんだよね。
あと、そんなセキュリティがいるという状況にもかかわらず、
悪事を働こうとする人がいて、
daikoku
それに巻き込まれてしまう事件っていうのが我々遭遇しました。
観光客がよくいるボンヌママ売り場。
39:04
daikoku
ボンヌママコーナーで私たちがキャキャキャキャしてたら、
一人の年配のおばあちゃんが来てレシートを見せて、
今0ユーロなんだと。0.85ユーロが足りないんだと。
0って書かれてるんだみたいな。
言ってる意味が全く分かんなかったんだけど、
0.85ユーロ足りなくて困ってんだなっていうことしかよく分かんなかったんだよね。
えー?みたいな感じだったんだけど、
その場をどうにか収めたくて、
じゃあ1ユーロでいいの?って言って。
私が渡しちゃったんだよね。
katsuma
僕はあの瞬間に、こんなわかりやすく怪しい人、
絶対物強引な感じの方じゃんって思ったんですけどね。
しょうがないね。
1ユーロね。早々に渡して。
メルシーメルシーって言って去って行ったんだけど、
その人がレジ越えたあたりのところにずっといて、うろうろしてたんだよね。
レジ越えたあたりかレジのあたりだったかな。
僕たちに0.85ユーロちょうだいって言ったところまでだいぶ距離があったんですよね。
確かにね。
だから目をつけてたんだと思うんですよ、僕たちのことを。
おのぼりさんだからね。
おのぼりコンビが折り寄るわ。
これは行ったら絶対いけるぞっていうふうに思ってたと思うんだよね。
まんまと1ユーロ。
さらにマシマシで帰ってきたわみたいな感じだったんじゃないかなって思うんですけどね。
daikoku
私にとって1ユーロのコインっていうのは死活問題なんですよ。
これはトイレに入れなくなる可能性を秘めてますから。
katsuma
確かに。今回全然離れ出してなかったけど、トイレ結構有料のところが多いっていうか、そっちの方が主流なんだよね。
daikoku
フランスのトイレ事情は、私が想像していた以上に厳しいものがあって。
あれどこだっけ?オペラだったかな?
オペラのスタバが内装がすごいって言うんで行ったんですよ。
スタバだからトイレあるだろうと思ってたら、壊れて使えないと。
その時すごいお腹が痛くなっちゃったから急応用してたんですよね、私も。
katsuma
そうだね。
daikoku
使えないって張り紙がされてて、使えないんだろうなって思ったんだけど。
でも私もどうしてもお手洗いきたいから、そこのスタッフを腕つかまえて、
Where is toilet?って言って。
すごい表情だったよね。人を殺めるような顔をしてたよね、あの時は。
こっちは緊急ですよっていう顔を表現してたんですけど。
そしたら、マクドナルドに行けって言われて。
早くのマクドナルドをGoogleマップで調べて行ったんですよ。
42:00
daikoku
コインを入れないと入れない形になってたんですよね。
これはお金なのか何なのか。
0.5ユーロみたいな記載がされてるから、お金入れなきゃいけないんだと思って。
だけど、マクドナルドでお茶するのもあれだし、
お金ぴったりを両替えする方法もよくわかんないから、
お客さんらしき人もいないし、これは困ったと思って一回マクドナルドから外に出て、
katsuma
Googleマップでトイレで検索したんですよ。
daikoku
そしたら、徒歩10分くらいの間の中にIKEAがあって、
そこの2階のトイレは無料で開放されてるっていうのがあったから、
10分かと思いながら、頑張れ自分と思いながら歩いて行ってIKEAに到着しました。
探せど探せど無いんですよ。
そこでもまたスタッフを捕まえて、特異のウェアレストイレを聞いたら、
IKEAではただで使えるトイレは無いと。
ここでもマクドナルドに行けって言われるんですね。
katsuma
たらえまわしやな。
daikoku
たらえまわし。またかよって思いながら、とりあえず2軒先にマクドナルドあったから、
ここは使えないって思って出て行って、
その2軒隣のマクドナルドに行ったら、そこはお客さんがたくさんいたんですよ。
とりあえずトイレに向かいました。
そしたらお手洗いに女の子が結構たくさんいたんですよ。
だからトイレの使い方を聞いたのね。
そしたらレジに行くとコインがあって、それもらえば入れるよって教えてもらったから、
上に行ってもらえばいいんだねって言って、私がまたリチギにレジに行って並んでたの。
すごいお客さんいたからね。スタッフもいないし。
並んでたらその子たちがトイレから出てきて、
お前何並んでんだよ。こっから持ってけばいいんだよってコインを取って渡してくれたから、
それで急いでトイレに行って。
katsuma
なるほどね。
daikoku
子どもたちがここに入れるんだよって教えてくれて、
みんなに助けられながらお手洗いしてきたっていうことだったんですけれども。
katsuma
優しいキッズに助けられた話ですね。
daikoku
そうなのよ。だから公衆トイレ自体もそんなになくて、
カフェに入ってお手洗いを借りるか、
ここで教えられたのはマクドナルドのレジにコインがあるから、
それを持ってけばマクドナルドで、ただでトイレ使ってもいいよっていうような認識にはなってるなっていう感じ。
あとは、ショッピングモールとか百貨店とか行けば有料のお手洗いがあるんだけど、
そこには1ユーロだったりとか0.5ユーロとかで入れる。
ターミナル駅みたいなところもこういう有料のお手洗いになるんだけど、
そこでそのコインが必要になる1ユーロ。
私にとっては大切な1ユーロコインだったっていうところではあるんだけれども。
45:05
katsuma
なるほど。それを女の子のおばあちゃんにあげちゃった。
daikoku
まあいい勉強代だったんじゃないですか。
本当にフランスお手洗い事情が非常に悪いので、
ギリギリで行くってことはまずできないと思ってください。
トイレの数自体が本当に限られてて、トイレまでめっちゃ歩かされるんですよ。
すぐ行けない。
日本みたいにこれくらいの大きさにはこれくらいのお手洗いの数つけてくださいみたいなのは多分ないんですよ。
だからない場所もあるし、あったとてその有料。
しかもその有料で人がいてお金を受け取ってくれるんだったら話早いんですけど、
もうシステム化されてて、そのシステムが超絶クソなんですよ。
お金入れても入れないとか、ザラにあって、みんな困ってるわけ。
でもそこにスタッフいないからさ、どうしようもなくて、
みんな、えー?みたいな顔でしょうがねえなみたいな。
みんな1ユーロ吸い取られて終わりみたいな。
めちゃくちゃなのよ。本当に。
お手洗いに関してはご飯食べたりとか、お茶した時に必ずそこで済ませてから行くみたいな感じにしないと、
急に行きたいですっていう時は、本当に死あるのみみたいな感じ。
マクドナルドはゆず効きそうっていうところだけお伝えはしておきますって。
それはしっかり覚えておいてくださいっていう感じですね。
なんであんなにトイレに厳しいんだろうなって、いまだにゲセないというか。
katsuma
厳しいっていうか、日本が優しいって感じなんじゃない?逆に言うと。
daikoku
だから、その辺から、
katsuma
日本の基準ではないよってことじゃん。
daikoku
日本が当たり前だと思っちゃダメなんだなって。
日本ってすごい良い国なんだなっていうのをね。
katsuma
恵まれてると思うよ、それはめちゃくちゃ。
daikoku
強く思い始める感じではあったんですけど。
katsuma
そっちだと思うけどね。
daikoku
本当にトイレだけはね、気をつけていただきたいなと思います。
katsuma
確かにね。
そんなところかな、今日は。
そんな感じで、パリの日常についてみたいなところの話を今日はしてみました。
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というわけで、パリ日常編、トイレ事情みたいなところの話でしたね。
48:06
daikoku
お疲れ様でした。
48:16

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