1. 誤り続けるオンナたち
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2023-01-07 41:28

#38 実家の誤り【前編】/ 大人になってからの親との距離感、難しい問題

育児 in 実家 is 最高/「孫」はかすがい/母と娘の距離感の誤り/「私たちに何かあったらどうするの?」は呪いになり得る/友達にはできるのに、親にはできない気遣い/これは親子地獄なのか…?

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<今回のトピックス>

  • 実家での育児は最高だが、寝かしつけだけは…
  • 実家帰省で骨身に染みる「孫はかすがい」
  • もっと一緒にいたい母とのすれ違いに苦しむ
  • 「遠くに住んで私たちに何かあったらどうするの?」という呪い
  • 母には大人の気遣いができないのはなぜなのか、甘えなのか
  • 「娘の行いが母の成績表だと思うからうれしい」が全然うれしくない問題
  • 役割を求めあう「友達地獄」ならぬ「親子地獄」
  • 義実家との比較でわかる多様な家族内の価値観
00:05
皆さん、こんばんは。広報にも〇〇の誤り、Kayakoです。
Kanaです。この番組は、普段は企業の広報、BRとして働く荒沢女子2人が、広報のことや、広報じゃないことや、広報じゃないことについておしゃべりするポッドキャストです。
こんばんは。
こんばんは。Kanaさん、申し訳ございません。
どうしたんでしたっけ?
リスナーの方にも状況がわかるように弁明するとですね、約1時間半の遅刻ですね。
収録を開始するのにですね、私が娘を寝かしつけた後、22時から収録を開始する予定だったんですが、まず娘が寝そうにないと。
ちなみに万全の準備でですね、9時前にはもうベッドに入っており、絵本の読み聞かせも終わっており、もう2時間以上の余白があるなんて、絶対に大丈夫みたいな感じだったんですけど、寝ず娘が。
その気合が伝わったんでしょうね。
こいつ寝かせようとしとると。
そう、全力で寝かしに来てるみたいな、その気合に負けてなるものかみたいな、やっぱり無意識にそういうのって出ちゃうんでしょうね、非日常感みたいなのが。
いや、これはね、マジであるんですよね。
だってここ数日、本当に順調に寝てたんですよ、娘は。
だから余裕だな、みたいな。
で、大事をとって、やや早めにね、布団に入っていれば問題ないと思っていたら、この手いたらく。
しかしちゃんと10時半に、すいませんリスクお願いしますと言って、
あ、なんか連絡したけど結構すぐ始められるかも、なんか寝たかもっていうところで記憶が途切れ、気づいたら11時過ぎていったと。
気づいたあれですよね、異世界転生じゃなくて時空を越えるみたいな。
ちょっとトリップしました。
何が起きたんだろう、私はさっきまで今日ちょっと遅れるって言ったけど、なんなら遅れないかもしれないみたいな感じの心持ちだったのに。
起きたら11時過ぎだし、私その時もめちゃくちゃ起きたてだから、そこからのPCの軌道より私の軌道にめちゃくちゃ時間がかかって、今みたいな。
大変ですよね、自分じゃないものに365日20時間翻弄され続けるっていうのは、すごいことだと思いますよ。
これがね、実家じゃなければね、夫に寝かしつけを頼むなりできたんですよね。
こういう予定があるときは変わってとか、10時にはちょっと予定があるので、10時まで私が奮闘するもののできなかった場合は交代とか。
03:05
実家がね、基本的に子育てに関して最高オブ最高なんですけど、寝かしつけとかそういう重要なことをお願いできないっていうのが辛いですね。
別にお願いすればいいんですけど、私と親の関係性もあるんですから、なんかやってよって言えなくて、できたらいいねみたいなこと言ってて、全然やるよって親も言わないみたいな。
結果として頼めないみたいなことが生じて。
話それるんですけど、私は子供がいないから、寝かしつけって結構大きくはなってきてるけど、やっぱりそれをしないと寝ないものなんですか?
これはね、本当に千差万別、子供によるんですけれども、もはや寝かしつけっていうか、娘の中での寝るの定義が、親どちらかと共に目をつむり夢の世界に行くことなんですよ。
そうなんですね。
そうなんですよ。一人ぼっちだと探しに来るんです。
どこに行ったの?みたいな。
だから、かやこさんのお家の習慣でもあるってことなんですね。
そうそう、でも周りに聞いても、3歳半だったら、まだやっぱお父さんお母さんと一緒に寝ることが多いんですね。
私はわりと、母親はその当時は専業職だったから寝かしつけされてたのかな。
おばあちゃんが私をポンポンって叩いて、昼寝を見守ってくれてたみたいな記憶ありますね。
よく覚えてますね、そんな。私ほぼないですよ、未就学児の記憶。
ずっと背中をポンポンってされるじゃないですか。
あるあるですよね、寝かしつけの。
私が寝たと思ったら、このポンポンがなくなるんだなって思ったら、恐怖で逆に寝づらいみたいなことを思った記憶があって。
ポンポンされたいんだ。
されたいわけじゃないんですよ。
最初からしないか、本当に寝るまでするか、どっちかにしてほしいんですよね。
寝そう寝そう寝そう、あれポンポンなくなったとか言って、ちょっと気がそがれるというか。
怖いんですよね、ポンポンが終わるって。終わるものが苦手だからかもしれないですけど、そういう恐怖が。
終わるものが苦手の定義がそこまで来るとは思いもよりませんでした。
それは定義っていうか、煩悩的恐怖?
それはわかんないな。恐怖として形容されるっていうのが新鮮ですね、私としては。
ちゃんとやれや、みたいな感じの気持ちではなく、終わってしまうみたいな。
06:04
いなくなっちゃうかもしれないみたいな、そういう気持ち?
ポンポンがやむということはいないということ。
寝たわけじゃないのに寝たと誤解されるとか。
やっぱそばにいてほしいっていう思いがあったのかもしれないですね。
そうなんですよね。
だから娘も一人で寝たくないっていう恐怖が、おそらく。
いろんな彼女なりの尺度と感情が恐怖なのかわからないですけど、
私の中では単純に寝る定義が違うだけで書き換えがうまくいってないんだと思うんですけど、
そういうもんっていう、一緒に寝るもんでしょ?みたいな。
なぜなの?なぜいないの?みたいな感じかなと思うんですけど。
なんで寝かしつけ成功しても夜中に例えば、今とか娘がもし目覚ましてそばにいないと、
完全に覚醒しますね、娘は。なんでいないんだ?みたいな感じになって、
探しに来るみたいな事象が発生するので、各家族で子育てするの、
本当におかしい実家最高だなって思う中での唯一の大変さですね。
実家は久しぶりですか?
実家ね、久しぶりですよって2年ぶりなんで、基本的に思ったのは、
子はかすがいならぬ孫はかすがいだなっていう気持ち。
私、別に仲悪くないんですけど、本当に親とめっちゃくちゃ仲良い子とかいるじゃないですか。
いますね。
本当にお母さんと友達みたいな感じ。
この前ね、お母さんとカラオケオールした人の話聞きました。
何歳?何歳ですか?自分が彼女というか。
30ぐらいです。
すごい。
ちょっとわからないですね。
すごいですよね。
カラオケオール?
あと何だっけな、その同じ子ですけど、
11時間ぐらい電話つなぎっぱなしにしてたとか言ってた。
時間性格じゃないかもしれないですけど。
中にいる子いるじゃないですか、いますの中でも、
ピラミッドトップすぎていきなり出てくる。
そうですね、0.3%ぐらいいるかどうかみたいな話したかもしれない。
知らないことない、そんな人。
11時間親とつなぎっぱなし?
すごい。
それはちょっと。
だからすごいですよね。
すごい、私たぶん誰ともできないので11時間つなぎっぱなし。
私も上手いです。
親っていうかみたいな。
それが親であることがさらにすごいけど、
ちょっとね、今なんか特農みたいなやつ来ちゃったけど、
コーヒーの来ちゃったけど。
すみません。
レベル感的にもっとね、お母さんと旅行に行きますとかね。
なんか毎年のように行くとか、
帰省したら2人でめっちゃお茶行くとか、
帰省とかしなくても近くに住んでたら、
すごいしょっちゅう会いに行くみたいな。
09:02
で、買い物とか楽しくてずっと2人で行くみたいなのとか、
周囲だと聞くんですけど、
なんていうか、そこまでではないみたいな感じですね。
わかります。
別に行くんですよ、買い物。
別に行くんですよ、買い物には行くし、
お茶もするんですけど、
なんらかお茶したいんだろうなっていう感じがあって。
で、お茶したいっていうのも、
母がここから私と話したいことがあって、
お茶がしたいと思っているのか、
母と娘たるもの、お茶などするものであるみたいな、
母自身が思っているプレッシャーなのか、
怪しいと思っているんですね、まず私は。
でも、どっちかわからないながらも、
お茶に行きたいと思っていて、
そういう感じを出してきて、
私もじゃあ、それは全然行きましょうという感じで行くものの、
最初から私が何て言うんですかね、
お呼び越しで、
査点に入るものの、
ここを、
スタヤが一緒になっているから、
本とか読めるらしいよ、取ってきたらとか言って、
最初から対話する気ないみたいなことを。
本を一緒に選びに行くでもなくね。
そうそう、先に査点に入っちゃってるんで、
注文しちゃってるんで、
私、注文したものが届くまでここで待っておくから、
母さんよかったら、
本、ここ未会計のものも読めるらしいから、
取ってきなよ、取ってきなよみたいなことを言って、
お茶をするとは、
ただ親子が査点で本を読み合うみたいなムーブになる、
っていうことをしてしまうぐらいの中の良さなんですよ。
このくらいの塩梅ってことですね。
そうなんです、そうなんです。
なので、私だけが帰省するときに、
何が起こるかっていうと、
次第に居心地悪くなるんですよね、双方が多分。
はい。
日常にも。
相手もそうだなって思うってことですか。
そうです、相手も私がいることに居心地の悪さとか、
違和感とかを感じているが、家族であるし、娘であるし、
愛おしい存在なことには変わりがなく、
いなければいいのにほどではないのであるが、
日常が恋しいみたいな感じなのではないかと察するんですね。
なんとなく。
で、私はもちろん日常が恋しいみたいな感じ。
ギスギスするモーメントが発生しちゃうんですよ、
どうしてもどこかで。
とは言いつつ、やはり家族であるという甘えが双方にあるので、
赤の他人であれば言わないようなこと、
やらないようなことみたいなことを、
12:01
お互いにやってしまうわけです。
で、お互いまたそれを他人がやるのであれば、
許す、寛容に対応するなどするところを寛容に対応できないのであります。
ああ、はい。
っていうことによって居心地が悪くなるので、
今回一時帰国で1ヶ月くらい滞在するってなったときに、
これはやばいなって思ってたんですよ。
はい。
これはどうなってしまうのかみたいな、
戦争が勃発するのではみたいなことを思ってたんですけど、
長々話して戻りますけど、やっぱり孫はかすがいなんですよ。
すごい、もうね。
全然違う。
やっぱね、矢印が向き合っちゃうんですよね。
私しかいないと。
お互いに注目が集まるんですよ。
はい。
お互いの言動に対して、お互いが注目し合ってしまうところが、
お互い孫に注目してるんで、
多少なり、やはりね、
イラつくモメントだったり、
寛容な対応ができないとか、
何それみたいなことがあっても、
もうね、一番大事なのはそこじゃないんですよ。
孫がいることなんですよ。
あとは、共通の話題として、
常に孫が存在し、
常に孫がうろうろし、
何か楽しげな言動によって、
我々を和ましてくれる、みたいな。
うんうんうん。
そうなんですよ。
こんなに娘のパワーを感じたことがない。
こういう、
幸せにするパワーを秘めてたんですね。
やっぱりね。
そうなんですよ。
本当に。
いやー。
どうぞ。
いやー。
何か痛そうだと聞いてくれてありがとうございます。
なんか、だから私の場合は、
バスタイがないから、
ビフォーの状態なんですよね。
かやこさんの。
ビフォーの状態なんですね。
つまり、我々の近いという。
非常に近いと思いますね。
ただ、私実家東京なんで、
私もあえて離れる必要もなく東京に住んでて、
うんうん。
で、
割と近くに住んでるんですよね。
だから、会いに行こうと思えば、
歩いても、
え、そうなの?
近くに住んでるんですね、マジで。
そうなんですよ。
だから、会うの簡単なんですよね。
なるほど。
その距離に住むのつらいな。
さらに言うと、
うち割と再婚して、
家族、家族しなければみたいなところが
ちょっとあるんですよね。
なので、
誕生日とかは、
必ずご飯に行くんです。
で、
出勤している。
で、私も、
父の日、母の日は、
必ず何かしらするんですね。
えらい。
駅を持って行ったりとか、
関連書を持って行ったりとか。
えらい。
で、さらに今年、
法事的なイベントが、
4回あって、
15:00
多いな。
多かったんですね、
よくも悪くも。
そうなってくると、
家族4人いるじゃないですか。
で、父の日、母の日で、
6じゃないですか。
さらに法事が4回とかあると、
もう10回なんですよね。
毎月あってますね。
だから、ほぼ毎月なんですよ。
で、あと正月とか挨拶とか行くから、
それで、
確かにね、お盆とかね。
そうそうそう、1回ぐらい行って、
もう毎月ですよね。
で、なると、
もうね、
多いな、みたいな気持ちになってしまうし、
それによって、
何て言うんだろうな、
もうちょっと頻度が低ければ、
許容できることとかも、
許容できない感じになる、
自分にちょっとへこむんですよね。
わかる。
へこむんですけど、
どうしようもないんだよな、これ。
そう、どうしようもなくて、
で、母はね、
どっちかっていうと、
何考えてるのか分からないですけど、
でも私と一緒にいたいんですよね、
やっぱり母は。
寂しいわけですからね。
それだけあってても、
全然足りてないわけですよ。
客観的に聞くと、
すごく可愛らしく、いいらしいんだが、
実冒となると別みたいなことが、
すごく分かります。
そう、それで、
言うわけですよ、私に。
他のお家ではね、娘さんが
ランチ食べてくれるんだって、
まるまるさんちね、
まるまるさんちね、
お子さんが旅行に連れてってくれるんだって、
で、
はぁーってなるんですよ。
で、
なんか、
それで私が、
チューブ割ってるんじゃないかな、
って言って、
私平日は働いてて、
土日しかなくて、
純粋に考えて8日しか休みがなくて、
そのうちの8分の1はあってるわけで、
みたいな話を、
なんか冷静にし始める私みたいな。
やっちゃいけないやつだけど、
私も絶対にやってしまうやつ。
客観的に聞いたら、
やっちゃいけないって分かりました、今。
いや、分かってるんですよ。
それが適切な、
あの、回答でないことは、
私も言いながら分かってるんですけど、
いや、言わずに入れないですよね。
だって分かってないから。
そう。
踏まえた上でその要求をしているわけではなく、
踏まえてないのではないかと思っちゃいますよね、
こっちが。
そうそうそうそう。
分からずに要求してきているのでは?
もしかして、みたいなことで、
やっぱり前提条件確認したくなっちゃいますよね。
そうなんですよね。
で、なんか、そういうこと言うと、
冷たいとか言われるんですよね。
で、それは、なんだろうな、
私も親を大切にしねばならない、
とか、好きでいなければいけない、
とか、感謝しなければいけない、
っていう気持ちがすごく強く、
やっぱり存在するんですよね、
自分の中に。
だから、
儒教の呪いですかね。
18:01
そうですね。
冷たいって言われると、
なんかその雑句感がすごいんですよ。
いや、確かに冷たいって言うと、
刺さりますね。
そうなんです。
で、あともう一個、
家近いじゃないですか、
家近いっていうことを、
もうこの辺も結構長く住んだし、
新規って新しいところに
住もうかなって思うんだよね、
みたいなことを言うと、
親がね、
お母さんが寂しがるし、
何かあるかもしれないから、
なるべく近くに引っ越して、
引っ越すにしても、とか言うの。
めっちゃ近いけれども。
だから、これ以上、
どこに引っ越したとしても遠くなるわけですよ。
逆に言うと。
いやいや、隣のマンションとかに
引っ越すの嫌だけど。
むしろ、めちゃくちゃ近くなるってことでしょ。
いや、近くに来いとは言わないけど、
だって今は十分近いから。
だけど、
遠くに行かないであげて、
みたいなこと言うんですよ。
無理難題じゃないですか。
で、それでそこは、
母が、私たち何かあったらどうするのよ、
とか言うんですよ。
で、なんかそれも、
私これ思うんですけど、
それでもし何かあったとするじゃないですか、
引っ越した後に、
それが私の。
いや、ほんとそうなんだよな。
私が引っ越さなければとか言う、
別に本来関係ないことに、
ずっと苛まれるというか。
だから、
そう言われるのも、
すごいしんどくて、
何だろうこの気持ちはっていうか、
どうしてこんなに処理できないんだろうって、
思いますね。
普段は割と、
理想的な対応ができてると、
思うんですけど、
日々、
相手でも、
ちゃんと相手を気遣う、
コメントができるのに、
抵抗なく。
やっぱり、
親となると、
やっぱ甘えなんでしょうね。
どうしても。
そうなんですよ。
なんでできないんでしょうね、我々。
全力で甘えてしまうというか、
なんか、
私も今回帰省するにあたって、
絶対1ヶ月、
やばいから、
人様のうちにお邪魔するっていうことを、
ずっと唱えて、
何かあっても、
人様に言われたと思って対応するっていうのを、
やるんだけど、
人様じゃないじゃないですか。
できないんですよ。
できないんだ。
甘えてるんだと。
甘えてるんだと思うけど、
甘えられてると思うんですよ。
そうだと思います。
本当に。
そこが甘えられていなかったら、
自分で甘えてるって話をしたいわけじゃないんですけど、
甘えられたときに、
イラッとするじゃないですか。
なぜなら、他人はそこまで甘えてこないというか、
不躾なことを言ったり、
あるがままの自分で耐えたりしてこないから、
それに対して、
人様用の対応するみたいなのが、
21:00
めちゃめちゃむずいんですよね。
づけづけ物言うとかのときに、
それを言われても、
ちょっと失礼な人に当たっちゃいました、
みたいな感じで、
いなす、みたいなことはできないんですよ。
歴史もあるし、お互いに。
歴史があるんですよね。
これ、むずいんだよな。
割り切ってできてる人いるのかな?
実家の誤り。
一緒に。
親子の誤りなのか。
だから、さっきの甘えてる話で言うと、
結局、自分がコロナとかになると、
母は一目散に私に物資を届けに来るわけですよ。
頼まなくてもね。
そうですよね。
ありがたい。
ありがたいんですけど、
そうやって、
そんなときだけ、
結局、私も頼っちゃってるじゃんって、
いう気持ちにもなるんですよね。
確かに、確かに。
結局のところね。
そうなんですよ。
だから、私は母のこと嫌いじゃないし、
むしろ好きなのに、
むしろ好きなのに、
こんなに悩まされてるっていうのが、
すごいですね。
それは結構、
私全然嫌いじゃないけど、
なんて表現していいのか分からないんですよ。
気は合わないと思ってるみたいな感じ。
多分、友情は成立しない性格なんですよ。
友達としてはきっとやっていけなくて、
親子だから縁が続いてるっていう関係だと思ってて、
で、スピリチュアルみたいなこと言うと、
お互いそうやって何かお互いから学ぶべくして、
親子の縁になったのかなみたいなことを考えるぐらいに合わないんですよ。
母も多分私にいろんなことイラッとしていたり、
傷つけられたりしてきていて、
きっとここに母がパーソナリティとして立っていたら、
それはそれは、
私に傷つけられた過去を涙の中に語ってくると思うんですけど。
そうなんですよね。
だからなのかなと思ってたら、
むしろ好きと言い切るかなさんでもそうなんだって、
今ちょっとびっくりしてます。
なんかその、
傷つけたくないのに、
傷つけてしまうし、
傷つけられたくないと思って、
何て言うんですか、
母親の言うことは、
話半分っていう表現が適切ではないですけど、
全部受け止めてきないようにしようみたいな、
と思って聞いているのに、
結局傷つくんですよ、冷たいとかに。
で、
いや、わかる。
この、結構母子家庭で育ったっていうことは、
そういう時に影響の一つであることは間違いないなと思っていて、
その、
結局それが命綱だったんですよね、私にとっては。
で、
貧しいっていうほどのあれじゃないんですけど、
ただその、
母がいなくなってしまったら、
もう死ぬじゃないですけど、
結構深刻な状況になってしまうと思うんですよね。
で、
24:00
そういう中で、
やっぱりちゃんとしてなきゃいけないみたいな気持ちは、
とか、
動き取っておかなきゃいけないみたいな気持ちは多分ずっとあったし、
あとは、
母が私によく言ってたのは、
自分の人生いろいろあったけど、
それが自分の成績表だと思うって誰かが言ってて、
本当にそうだなって思うんだよねって言われたの。
いや待って、それ私どうしよう、人生で言われたら。
どうしよう。
その言葉ちょっとやばいかもしれない。
うるせえでしょ。
そう。なんか、
矢で刺さったまま抜けないみたいな、ずっと血流れるみたいな。
そうなんですよ。
そうじゃないですか、それ。
で、
母子家庭で育った子供は不良になるみたいな。
今より昔の方がもうちょっと偏見があったんで、
そういうふうに言われてたよね。
うんうん。
そういう風潮もあったんで、かわいそうにねみたいな。
うちらの時は特にね。
かわいそうとか言われたらかわいそうと思って、お母さんが。
で、
どうならないようにちゃんとしなきゃみたいなことで、
ずっとやってくる癖みたいなのがあって、
全然家事とかできないんですけど、
大概的なところで、
よく生きてる子供であろうみたいなのは、
うんうん。
なんていうか、無意識まで染み込んでるんですよ。
で、
やってきて、いい成績で卒業とかすると、
そういう風に言われちゃうわけですよね。
成績表だから、すごく嬉しいみたいなことを言われるのは、
嬉しくないですよね。
嬉しくない。
お母さんは褒めてるつもりで言ってるんですよね。
感謝のつもりでね。
でもそれはかのさんがね、
無意識でやってるわけじゃなくて、
すごい頑張って張り詰めた結果だから、
そこ褒められると呪いなんだよな。
そう、だからこのすれ違いからは、
もう多分でも、
母は抜け出すことはできないと思う。
この年齢まで来てたら。
だから、
娘側が変わらないといけないと思うんですよね。
だから、必死で距離の取り方とか、
コミュニケーションの取り方とか、
そういうのを日々模索しているというか、
大人になってから。
いや、めちゃくちゃわかる。
私、古典で福里高生でコーチング受けてるんですけど、
そのコーチの先生の子供は私大好きで、
家族関係についても話したりするんですよね。
その時に、どういう話だったかっていうと、
母との関係の話をしていて、
改善してると思うと、私が思うに。
で、それは何でなのかみたいな話をした時に、
なんか、いろんな問いかけとか、
ワークとかする中で、
27:01
手を2つグーにして、
片方が母、片方が私だった時に、
今まではどういう感じだったんでしょうね、みたいな。
はい。
そういうと完全にお互いが向き合って、
ガンガンとぶつかっていたと。
で、それが今どうなったんですかって言われて、
どうなったんだろうって思った時に、
さっきと結局同じ話ですけど、
お互いを向くんじゃなくて、
同じ方向向いて、そこに孫がいる、
みたいな状況になったんですね。
で、それはどういう状況かっていうと、
互いに求めるみたいなことが減ったんですよ。
はい。
親なんだからこうしてほしいのか、
親なんだから私のこういうところを許してほしいとか、
助けてほしいみたいなことは、
私は多分無意識かでも思ったし、
親は親で子なんだから、
こういうふうな態度であってほしいとか、
こうしてほしいみたいなことが、
やっぱあったのが、
孫ができることによって、
こう減っていくんですよね、
そのお互いへのプレッシャーみたいなものが。
それがすごく良かったと思ってて、
それが、
良かったと思ってて、
それがないとやっぱり、
今のかんさんとお母さんの話とかだと、
互いに期待かけ合う、
みたいな感じになりますよね。
私がそうだったから。
それマジで、
人間関係において一番つらいやつですよね。
そうですね。
だから、
恋愛で重いって思うとかって、
これに近いのかなとか、
いろいろ考えちゃいますけど。
恋愛で重いの、
もうちょっと詳細ください。
なんか、
私あんまり、
重いっていう経験をしたことがないから、
自分側がね、
分かんないんですけど、
同じ比重の気持ちで接してた時は、
大丈夫だったものが、
ある時、
急に釣り合わなくなってくるみたいな、
現象ってあるじゃないですか。
うん、うん、うん。
ある。
だからちょっと話が反れちゃうかもしれないんですけど、
母が、
すごいご飯に一緒に行きたいとか、
誘ってほしいとか言うし、
さっき言わなかったけど、
両親と、
私と弟みたいな、
じゃあねって別れて、
同じ電車に乗ってもよかったんだけど、
私は一人になりたいから、
ごめん、歩いて帰るとか言って、
歩いて帰ろうとしたりすると、
でも私も歩いて帰るとか言って、
ついてきたりするんですね。
で、それがつらいんですよ。
こっちはね。
でもそういうのって、
結局比重がうまくいってないっていうことでもあるなと思って、
恋愛で彼氏彼女が重いって言っちゃうのとかって、
こういう現象と近いのかなみたいな。
で、期待値の釣り合わせがうまくいかないとか、
で違っていくみたいな。
そうかも。
そうかもしれないし、
30:01
どうぞ。
カップルだったらそこで別れちゃう。
場合によってはね。
だけど家族だとそれがないから、
確かに。
アンバランスのまま続いてしまうんだよね。
そう。そういうこととかも最近考えたりしてましたね。
でも今話聞いて思ったのは、
愛の考え方とか、
愛情表現の表出の仕方とか、
互いを思い合っているみたいなことがどういうことかっていうのが、
そもそも多分違うじゃないですか。
これはもう人によって違うんだけど、
なんかそれのジェネレーションギャップみたいなものすごく激しいし、
個体差もあって、
母さんのお母さんは一緒に時間を過ごすこととか、
一緒にいることとか、
みたいなことがすごく愛情をお互いに感じ合えるし、
大事だ。
で、そうじゃないっていうか、
それをしたくないとか、
それをしないっていうことは、
大切に思ってないみたいな定義があって、
で、母さんはそうじゃなくて、
それをしないことでも別に愛しているんだけれども、
それはお母さんの定義内では違うんで、
してないのに、一緒に過ごさないのに愛してるっていうのは、
別にそれを愛してないじゃないって、
いやいや違うんだよみたいな互いの掛け違いが起こっていて、
どうしようもないみたいな状況に見えて、
違いました。
確かにそうかもしれない。
だからそうなんですよね、そこのすれ違い。
ちょうど昨日読んだ本に書いてあったんだけど、
生きる技法だったかな。
めちゃくちゃ重たいタイトル。
生きる技法。
友達地獄っていう話で、
友達が友達じゃなくなるのはどういう時かっていうと、
一方が友達だよねって言ってきてしまったとき。
それはもう役割を相手に求めちゃってるから、
友達を受け入れるってことじゃなくて、
友達に執着したり求めたりしてしまってる、
自分の求める、足りない何かを。
で、そうなってしまうと、
その関係は友達地獄だみたいなことが書いてあったんですよ。
なんでタイムリーな本読んでるんですか。やば。
それで、これ親子とかもそうだなと思ったんですよね。
だから、娘じゃないとか、親だからとか、
役割に対してアクションを求めるみたいな、
それが満たされないと辛いみたいなこと?
っていうふうに思っちゃうっていうこと、
そういうふうにして成り立つ関係みたいなことは、
結構言い方ひどいけど、親子地獄みたいなことなのかもしれないなって今。
いや、マジでそうじゃんって思ってた。
33:00
親子地獄の話だ、これは。
役割を求められちゃってて、こっちがめちゃめちゃ辛いし、
その一方で自分たちもおそらく無意識化で役割求めちゃってて、
自覚できてないし、役割求めてないと思うんだけどな、こっちは。
そうなんですよね。
思う自分を客観視して、そんなことはないんじゃない?みたいな。
そうなんですよ。
だから、ある程度は必要なことだとも思うんですけど、
そうやって確かめ合うみたいなことが人間は社会的な生き物だから、
ある程度相手を察して、そっちに寄せた行動を取るみたいなことが、
無理ない範囲でできるならそれでいいと思うんですけどね。
そこの塩梅がね、本当に答え出ないですよね。
いや、難しいな。微妙にずれちゃうんですけど、
それでいくと役割で見てるかわかんないけど、
うちの親と夫の親を比較しちゃうっていうか、
役割で見ちゃってるのかもなって思うのは、
うちの親って海外にも住んでるわけですよね、私たちが。
で、すごくお金かかるんですよ、荷物送るのに。
1万とか送料だけでかかったりとかするのに、
日本の食べ物とかを送ってきてくれるわけですよ、何回かね。
いいよいいよって言っても、何が食べたいとか、孫が好きなものとか、
私が好きなものとか、別にアメリカでも買えるんだけど高いもの。
アメリカでも買えるんだけど高いものを日本から送ったら結局一緒なんですよ。
高いんだから。どっちがその高いっていう部分を負担するかみたいな話で、
うちの親は負担してくれてるわけですよね。
より質のいいものも手に入るみたいなこともあるけど、
そういうことをしてくれるし、娘の誕生日とかクリスマスとかになったら、
プレゼントを直接郵送することは難しいから、お金を口座に振り込むので、
そのお金で孫に何かプレゼントを祖父母からだよって言って、
買ってあげてほしいみたいなこととかをするわけですよ。
で、対して夫のご両親はそういうの一回もないんですよ。
本当に一回もなくて、生まれてから一回もプレゼントもらったことないんですよ。
うちの娘、夫のご両親から。
で、私はそんなことある?って思ってるんですよ。
おじいちゃんおばあちゃんからプレゼントもらわないってことあるの?みたいな。
逆にすごいですね。距離の縮め方が、あんまりそういうことに執着しないというか。
そう。
私、この状況を私たらめちゃくちゃ気まずいんですよ。
要は配偶者のご両親は、ものすごくお金とか時間とかを自分の娘に使ってるのに対して、
自分の親は何もしてないみたいなところに対して、
一種の気まずさみたいなものを私は感じてしまうかなと思ってて。
もし私が旦那の立場だったら。
はい。
だけど夫はそれ何にも気にしないんですよ。
36:02
いつもごめんね、うちの親何もしないねって言われて、
だから夫はその役割みたいなものの定義がまだ違うんだと思うけど、私と。
そうでしょうね。
そこをご両親に当てはめてもないんだなと思って。
だって物当たりにするわけじゃないですか。別の親をこういうことをしてるっていうのを。
で、それを自分の親に求めたりとか一切しないんだなと思って。
本当にズレたんですけど、今思い出したから言っちゃいました。
いや、でも本当にご両親に対して、
本当にご両親に対して、
本当にズレたんですけど、今思い出したから言っちゃいました。
いやでも、全然プレゼントを送り合わないし、
特に愛もしないみたいな家庭もいっぱいありますよね。
そうなんですよね。
孫ができると、もうなんていうか、せずにはいられないみたいな。
そう、周りに孫ができるやいないや土地狂うみたいな人たちしか見てこなかったんで。
土地狂わないパターンみたいな。
そのパターンあるんだって感じはしますけどね。
そうそうそうそう。
旦那さんは実家にはいってないんでしたっけ、今回は。
実家にステイはしてないけれども、関東なんで一緒にご飯食べたり旅行行ったりとかはしたんですけど、
でもやっぱり土地狂い加減が、こもちは大体使ってるアプリで見てねっていうアプリがあるんですけど、
写真を共有するアプリなんですよ。
そこに言ったらGoogleドライブにアップしてるのと一緒なんですけど、
共通のフォルダにアップするとそれぞれが見るので、個別にLINEで送ったりなどしなくていいみたいな。
写真共有用アプリなんで、ただのフォルダではなく年月ごとに分かれており、
時々スライドショー作ってくれみたいなやつなんですけど、
それで各個人がどのぐらいの頻度でログインしてるかみたいなのが表示されるんですよ。
そうなんだ。
頻度っていうか何日前みたいな最終ログイン。
うちの親が嫌がってて頻繁に見てることがバレて恥ずかしいみたいな。
で、非表示にできるんですけど、オーナー権のある私とか夫は、
それぞれが最終ログインいつだったかが管理画面で見れるんですよ。
で、うちの親とか常に24時間以内なんですよ。
新しいものをアップしてたらまずすごいログインするし、
それでほぼアップしてなかったらさすがにちょっと開くけど、
なんか最近新しいやつアップしてなかった気がするけどそれでも見てるんだみたいな。
折に触れてそのアプリで見て、
あー見て可愛いみたいなことを思ってるっていうのを感じられて、
すごい本当に孫のこと愛してくれてるんだなーみたいに思うんですけど、
その一方で夫のご両親もちろん2週間前とかにログイン。
なんで家族像が違うんだろうなみたいな。
うーん。
旦那さんの家族だとしたらギリじゃないですか。
その方が楽だなってちょっと思っちゃうかもしれないですけど。
39:02
いやそうなんです。正直なところ、もう私にデメリットはないです。
なんか同じようなタイプの、
両親がもう1セットできたらと思ったら、
結構しんどいなーと思っちゃうから、
誰一人悪気がないからね。
そうなの。
当初の人物の中で。
本当にそうなの。本当にそうなのよ。
だからまあ、
良くも悪くもっていうことですよね。
その戸惑いもありつつ、
結果として別にデメリットはないですよね。
全然ない。
なんか違うんだなぐらいしか思わない、私も。
けどやっぱこの感覚が、
親に結局甘えてる自分に繋がるのかなと思うんですけど、
同一視するというか、
自分と親を。
うちはこんなにやってるのに、
あんたの家庭はそんなにしないのね、みたいな
感覚がちょっと湧いてくるわけですよ。
それは夫が何もしないわけでは全くないし、
ただご両親がプレゼントとかを送らないとか、
なんていうんですか、仕送りじゃないけど、
そういう物資を送ったりもしないみたいなだけなのに、
家庭対家庭みたいな、
家族対家族みたいな感じの感覚に、
陥っていること自体が私が、
親と自分を同じ、
確かに。
求めたっているんで。
そうそうそう、
持ってるってことに気づきました、今。
なるほどね、深い話だ。
自分はそんなこと求めてないと思ってたけど、
そもそももう、
同じ個体かのような振る舞いをしていて、
だから私はまだ全然求めてないみたいな次元に、
一切行けてないのだということを、
今、認知しました。
ガーン。
親を前にしてる時の友達とか、
いると、
ちょっと気まずくないですか?
コウホーにも〇〇のあやまり、
次回に続きます。
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それでは、
ありがとうございました。
41:28

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