ビジネス書作家 佐々木正悟さんとおこなった公開収録イベントの様子をお届けします。佐々木さんの「妻を怖がってしまう心理」を深掘りします。
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働くメンタルを取り戻す精神分析的ポッドキャスト
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サマリー
ポッドキャストにゲストとして登場する佐々木正悟さんは、妻に対して抱く恐怖について語ります。彼は、妻が優しいにもかかわらず怖さを感じる心理を探究し、家庭内のコミュニケーションや心の擦り合わせの重要性を強調します。このエピソードでは、妻の不機嫌が及ぼす心理的影響について語り、彼は実体験を通じてその感情がどのように形成されたのかを深く掘り下げています。また、佐々木さんは自身が育った家庭環境と、それが現在の家庭生活に与える影響についても深く掘り下げています。さらに、このエピソードでは、妻に対する恐怖心やその背景にある心理についての議論が行われ、個人的なエピソードを交えながら、妻の存在がどのように心の支えとなるかが述べられています。
心理学者の紹介
こんにちは、夫婦関係学ラジオパーソナリティのアツです。このポッドキャストでは、多彩なゲストを招きし、様々な夫婦の葛藤をサバイブするためのレッチをお伝えしていきます。
今回は、働くメンタルを取り戻す精神分析的ポッドキャストを配信されている佐々木正悟さんにお越しいただきました。
簡単な自己紹介をさせていただくと、心理学ジャーナリストハックブームの仕掛け人の一人、世間は認知心理学
アビラ大学心理学科卒業後、根和田州立大学理農工実験心理科博士課程に移籍、帰国後は公立科と心理科を掛け合わせたライフハック心理学を探究し、代表的な書籍にスピードハックス、チームハックス、
他、先送りゼロ、今日もできなかったから抜き出す、1日3分、最強時間術、to do listは捨てていい、時間も心も消耗もしない仕事術などがあります。
佐々木さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回お伺いしたいのは、佐々木さんとコラボさせていただくということでやらせていただくんですけど、最初の僕の方の放送で佐々木さんが妻を怖がってしまう話をしちゃってて、
でも佐々木さん、アメリカン大学で心理学を学ばれていて、ご自身のポッドキャストも精神分析的ポッドキャストじゃないですか、
ご自身のことだいぶ分析されてるんじゃないかなと思ったんですけど、
いろいろなことを考えてはいますけどね、だからといって怖くないわけではない、怖がってしまう。
本当は怖くないわけじゃないんですよね。怖がってしまうと怖いってなんか違うと思うんですけど、どういうふうに違う感じあるんですか。
あの、リアルな妻は優しい人だと。
もうちょっと前にしてもらっていいですか。
こんな感じで。
大丈夫ですか。
少なくとも怖い人だとは思わないんですよね。
そうです。
さすがにそうですよね。
でも、私が怖がることに違いはない。
なんか暴言言うとかそういうことじゃないんですよね。
まあ時々きついようなことも、でも多分、いわゆる客観的に言えば、別にきついことを言われてるわけではない気がするんですよね。
どういう時に怖がってしまうんですか。
いやもう、ある意味、四六時中って言うかもしれない。
え、なんですかね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そもそも、ある意味、四六時中って言うか。
え、なんですね。
1日中奥さんが家に行く時はいつもみたいな。
どこか怖がっているからね。
怖がっている。
怖がっていますね。
僕はそもそも人がちょっと怖がるとは思うんだけれども。
誰であっても、ということですか。
例外なくとは言わないまでも
結構やっぱり
不穏に思ってしまうってことは
多い気がしますね。
僕はね。
それは、切り付けられるんじゃないかとかって言うか。
って思っちゃう いや単純に怖いんです怖い僕は別に傷つけられると思ってはいないんですよ
ただ 妻に関して言いますとやっぱり僕が一番困ってるのは朝の寝起きだなと思う
どんな感じですかね そうですね僕やっぱりね起きてしばらくして自分のこう生活リズムを整えていくと
いろんなことが 大丈夫になっていくんですけど寝起きって結構僕の
その心理状態って一番こう不安定な感じがあって で最初に出会う人はまあ家族ですから
で妻はね寝起き機嫌良くないんですよ まあ低血圧なこともあって
それは確かにちょっと怖いかもしれないですね朝から でも寝起きが機嫌が悪いっていうのは別になんか
朝一でいきなりこう怒られるというわけでもない あそういうこともあります
大体僕は人に怒られがちな人ではありますね そうですね
でもその怖がってしまうとじゃあ奥さんがちょっとなんか攻撃的というか なんだろうその威圧的な部分も多少はある
佐々木さんの怖がって 日本の人を怖がってしまう心理だけじゃなくて奥さん自身の課題も
課題ねーまあ妻はちょっと内弁系な人ではあって 怒るとしても僕ぐらい
僕か娘しか怒んない 外には非常にこういろんな意味で当たりが強くはない人ではありますね
佐々木さんにだけこう素直になれるみたいな まあそういう言い方もできると思います
問題とコミュニケーション
具体的に何かすごい怖かった思い出とかあります? それはいっぱいありますね
あのやっぱりねあのうちの妻は娘大好きなんですよ だからその娘がなんていうのかな
僕からすると大したことはなくても危険な目にあったりだとか あのもうちょっともうちょっと僕からすると難しいなこの話はっていうのが
あの私が風邪を外で今日とかもらっていくと妻とか結構厳しくなるわけですよ
子供にうつるだろうみたいな 実際には娘は毎日学校行ってて僕はほとんど家にいるんで逆の方のパターンが圧倒的に多いのが現実なんですけどね
そうですよね でも怖がってしまうことでなんかこう
不都合なことというか問題が起こったりとかって してる感じはあるんですか
不都合ですね例えば まあこれはね多分にその精神的な話でしかなくて
本当にそれで困ってることがあるのかっていうとそんな気はない ただあの
例えばこう 家事やってるにしてもですねやっぱりこう
妻が常に あのこうしていたいっていうのがあるんですよ
こうしていたい 非常に細かい話なんですけど皿の重ね方をこうであってほしいとか
そこを徹底的にこう僕は合わせていこうと頑張っちゃうんで やる度にこう
まあ批判せは書かないけどそんな感じかなって うまくできてるかなぁみたいな
なんか思ってないかなぁみたいな そういうことで気になっちゃう気になりますね
まあ言われますしね 実際にちょっと置き方違うよみたいな
置き方違うとかなり厳しいですね だいぶ厳しいですね
あそうすか
でもまぁあるはありますけどうちの場合 どうなんだろうな
関係性が結構悪くなってる夫婦だと なんであんたこんなとこに置いてんのよとか
もういいみたいな むしろやらないでいいみたいなふうになったりした話はよく聞くんですけど
そういうことは言われます 言われるんですか
そんなに関係性が悪いって感じは僕は 僕があの感じてないだけかもしれない
それは言われますねもういいはよく言います もういいやらなくていいみたいな
そしたらいつもどうされるんですか
えっと謝り 謝るごめんなさい
でモップさんはじゃあ でもまたそれが繰り返される感じなんですか
繰り返されます
それはなんかそれは変わって途中で変わっていったりはしないんですか 例えば沢木さんがいやこれちょっといくらやっても文句言われるだけだから
まあやんなくてもいいかなとか ああそれは別にないです
結局なんていうのかな僕は 一晩寝ると大体のことはすべてどうなるのよくなるんですよ
いいですねそれなぁ 問題なのはその日であって
翌日になってしまえばまあまあ リセットされ気持ちがリセットされるされますねそういうことがないっていうのは本当に
ほとんどなかったんです すごいですねすごくはないです
でもその佐々木さんをよく知っている方でお話を聞くとブッダのようだって いやいやいやとんでもない
本当にそうおっしゃってて ブッダとか多分妻とかは怖がらないですよ
ああそうか確かにそうかもしれない
でもなんか悟りを開いているような感じがあって 発言の一つ一つにこうなんか哲学的な要素があったり
なんかあの仏僧のようだっていう表現もされていて 母さんのようだって言って
まあ父は坊さんなんですがそうだったんですよ 今のを聞いたら大笑いでしょそうですか
お前がお前が仏僧とは まあそうでしょうね
それも影響あるんですかねそのあんまり気にならないみたいな寝たら 忘れるみたいな気にはなるんですよただ僕にとって寝るっていうのは本当に
心理的な効果はとっても大きくて 寝て起きると大体のことはほぼどうでもよくなってしまう
すごいですね 例えばその奥さん以外のことで別の例えば仕事だったり人間関係だったりとかで
思い悩むことがあったとして次の日にはもうもう大丈夫みたいな 仕事関係のこととかは
ほとんどめちゃくちゃ厳しいメールとかを書かれて あのもう本書くのやめろみたいなことが書かれていても
5分ぐらいで僕はどうでもよくなるなんでそんなことになれるんですか いやなんでっていうか僕にとっては妻の機嫌が良ければあとのことはよく
アツさんが言われている通りで僕にとってはね 妻の機嫌が良ければ他のことはほとんど全くどうでもよくなっちゃうんですよ
いやメールを読んだ時はきますよ まあそうですよねあとアマゾンのレビューで星1とかでなんかもう
なぜまだ書いているぐらいそんなこと言いたいですよ でもねあの
まあそうだよなぁみたいな感じになってしまう あの最初に読んだ時は来るんだけど
まあ1時間ぐらい経つとほぼ完璧に忘れてますそれはなんでなんですかね なんだろうなぁなんか自分の中で処理してるんですか
気にしてもしょうがないなみたいなこの人には言うだけの何かがあるのかなって思ったり とかそうですね僕まずすぐにこう考えちゃうんですけど
いや一理あるなって思っちゃうんですよ いつまで書くんだって言われていますかまあでも別に書かなくてもいいしなぁみたいな
そういうふうに割とすぐ思ってしまうところがあるんですよね で
で星5とか読むともう1のことはだいたい忘れられるんですよ いい書いてますねだいたいあるんで1個ぐらいは書いてくれる
そうですよね まあ一理あるなーって受け止めちゃう
受け止めたら辛くなんないですかその悪口を受け止めるとは違うんですかそう 僕はあんまりですねその別に
書かなければいいじゃんっていうか 書かなくてもいいのにって言ってみるとかなくてもいいような気もしてくるし
なんかそこで戦わなくなっちゃうんですよ いいか悪いかわかんないですけどそういう考えもあるなぁみたいな
そういう人もいて当然だろうな人に当然なそんな気がしてくる いろんな考え方あるからそう思う人もいるよなぁみたいな
この人が言っていることはまあ まあ一理あるのかもしれないなぁ
うーんと というか私が書かなくても別にいいよなぁみたいなそういうそういう感じなんで
感想がありますねとそんなことはないですよ それってその何か言ってくる人が言ってその感情的な
あのぶつけてくる文明もあると思うんですよ いつまでやってるんだみたいなとかわかんないですけど
感情的な部分あると思うんですけどそれを読んだ時に感情的なダメージって受けないんですか
なんか今この時聞いてるとそのテキストから情報だけ抜き取って あ一理あるなって感じられてるのかなと思ったんですけど
いや感情的なダメージは受けますね 受けますか
動揺もしますね
でも大丈夫なんですか
なんかね泣きたくなるんですよ
泣きたくなる それは悲しいからってことなのですか
怖いからとか悲しいからとか恥ずかしいから
そんなこと言われてる自分が恥ずかしい
世間のこの全世界のアマゾンで抱えてしまって
恥ずかしいって言う気持ち
妻に対する心理的影響
みんなそんな感じですかね うまく言えないですけど恥ずかしいってなるんですね
恥をかかされたみたいな
恥をかかされたまあそうですよね 誰もが見れるとこに堂々と書いてある
それとはまた違うんですか
僕が書いているものが
物事 本ごと批判されていて
その本がない方がいいのにっていう風に思っている人のところに本があるっていうのが恥ずかしい感じ
必要としないところに届いてるとまた違う感じ
必要としないところに届いてると思ったことはないですね
そういうことではなくて晒されてるって感じ
その本は役立つ人もいるはずで役に立ったと思ってる人もいる
そういう人にも届いてる役立たないと言ってる人にも届いてる
そう言ってる人に届いてしまったことが恥ずかしい
っていうのは本来届かなくてもいい場所に届いてしまったみたいな
というのとは違うんですか
僕はそのように考えたことはない
それはわからないと思う
その人にもいつか必要になるのかもしれないし
そこはちょっとわからない感じがするんです
ただこういうふうに言われてみると恥ずかしいなって感じがする
そんな気持ちになることがあります
面白いですねその感覚が
そうですね
でも僕の立場だったらたぶんすごい気でついて
なんかもう立ち上がれなくなった気もするんですけど
でも傷つかないわけではなくてやっぱり泣きたくなるっていう感じはあるんですよ
そこからリカバリできるってことですよね
リカバリっていうか泣きたければ泣いたらいいんじゃないかって思います
そのままに感じればいいんじゃないか
そう思いますね
先ほど奥さんが幸せであれば他のことは
機嫌が良ければ
奥さんの機嫌が良ければ他のことはいいかなっておっしゃった
それほどのことではないかなと
見栄の前にいるわけじゃないです
確かに確かに
奥さんの話に戻るんですけど
奥さんの機嫌が良ければ他のことは大丈夫というのは
佐々木さんにとって
奥さんの機嫌が悪いことによって怖いと思ってしまう
娘との比較
ビクビクしてしまうのが一番ストレスと感じているのか
それとも奥さんのことが大切だから不機嫌でいてほしくないと思っているのか
両方あるんですが
やっぱり僕の場合は前者の方が優勢ではあるんですね
ビクビクしてしまうという方がとりあえず来ますね
なるほど
なんでなんだろうな
なんでなんでしょうね
いろいろ言われてしまうことが嫌だなって
単純に思ってしまう
怖いってことですね
怖い
僕の場合はね
でね面白いというか
当然かもしれませんけれども
これが娘だとないんですよね
同じことは言われても
恐らくないですね
娘だと何を言われても腹は立たないし
怖いと思うことも
これは僕はこの世で娘だけかもしれないなと思うことはあります
娘さんからは
奥さんから言われた時にそう思ってしまうのって
一般的な話です
一般的な話だと
自分にとってとても大切な存在から
傷つけられるような言葉を言われたことによって
心が傷ついた
悲しいとか寂しいとか怖いとか
安心できないとか
っていう感覚を感じる人は多いと思うんですけど
佐々木さんの場合はどうなんですか
過去の体験とその影響
今のように言われてみれば
それはその通りだろうと思います
ただ僕のリアルな実感としては
大切だからとか
そういうことよりも
もっとシンプルに恐れているという
そういう感覚の方が
実感としては近いとは思います
例えば皿とか
僕にはまだよく分かっていないんだけど
この皿を出すべきみたいなのじゃない皿を
ごく普通に出してしまって
大声を出された時に
大声出された?違うって言われるんですか
ショックを受けるんですよね
手が震えるみたいな
このシーンはすごくシンプルに怖いって感じがある
動物的な本能的な感覚で
恐怖を感じている
動物的っていうのが近いかな
でもこうやって喋ってると
すごいことが起きてるみたいな
でもすごいことは何にも起きてない
手が震えてるんですよね
違うって言われる
皿じゃないって言われる
僕は気が小さいなとは思いますね
奥さん以外から同じこと言われても
多分手は震える
娘はない
他の方からもし言われたら同じ
なると思います
奥さんであっても奥さんじゃなくても同じなんですか
同じだと思う
奥さんだからこそ怖がってしまうことっていうのはあるんですか
ない
奥さんが怖いというよりかは
他の人と接する時に
そういった恐怖心とかを
感じてしまうっていう
そうです
それの方が僕の実感には合ってますね
その恐怖心はどこから来るのかっていうのは
佐々木さん的にはどういうふうに分析されてるんですか
あんまり信用できる分析じゃないんですけど
これは私の母からのものだろうと僕は思ってます
具体的にはどういった
私の母ですね
遺伝とか
恐怖とか
私の母は私に対して何か言えば
やっぱり原型が母に起こられたという体験から来ているんだろうと
なるほど
子供の時に母さんが結構厳しかったとか
僕はそうは思わないんだけど
でも私は母のそういうどなり声とか
非常に敏感だったなとは思ってます
なるほど
こういう話をしてると
まるで妻と母が鬼のようなんですよ
そんなことは多分来年だと思うんですよ
そうなんですね
分かんないけど
でも指振れるってかなり怖がってますけどね
もちろんそうなんです
それはそうなんだけれども
でもそれで差し支えがあるかっていうと
必ずしもない気もする
でも分かんないですよ
アツさんに伺ってみたいと思って
今日
何を伺いたかったですか
どういった指標があるのかみたいな
これはそもそも問題がある状態なのかとか
あるんだとすると
何かこうした方がいいとか
ああした方がいいとか
なるほど
それを話したかった感じだったんですね
あれば
あれば
でも育木さん自身は別に
まあいいかなって思われてるんですよね
最終的には
でもなければないに越したことは
そうなんですね
なんとかしたいなとは
思ってなくはないです
思ってなくはないですね
何でしょうね
僕も心理師じゃないんで
そんな深くまで分かんないですけど
そんなことはないと思う
いやいやいや
何だろうな
何でしょうね
僕も同じような経験があって
僕は中年男性が怖い
ですよ
もう自分が中年になっちゃったんですけど
いつでも自分より
一回りか二回りちょいぐらい上の男性が怖い
ってずっと思って
今いつ
今42歳なんですけど
ちょうど僕ぐらい
ですねですね
怖いです
冗談ですけど
冗談ですけど
苦手意識がその年代
自分より
例えば僕今42なんで
50代半ばとか
60いく前ぐらいとか
男性に対して苦手意識がずっとあって
その年齢の分だけあるんですよ
僕が30の時には40代の男性が怖かったし
20代の時には
30代40代の男性が怖かった
で
僕の父親すごい厳しい人だったんですよ
で
しょっちゅう家やられたし
いいこと聞かないと外に出されて
鍵かけられてとか
お尻に閉じ込められたりとか
別に今は仲いいし大好きなんですけど
小学生の時とか幼稚園の時とか
すごい期待されてたんですよね
長男みたいな
昭和的ですよね
昭和的です
昭和的で
うちの父親は養子で入ってきたんですよ
家に
うちの母が一人子だったんで
苗字を変えてうちの父が
無子養子で入ってきて
で
うちの母の両親が家に行って
6人家族
妹入れて6人家族だったんですけど
その
ちゃんとしなきゃなって意識が
すごい父親には強くて
上からの圧力
今日はねプレッシャー大きいですよ
上からの圧力もあって
甘えさせられないし
自分自身もすごい期待をかけてたので
で結構こう
好き勝手やりたくなっちゃうので
いつも反発しちゃって
そっち怒られて
顔を合わす度に
膝が震えるんですよ
子供の時から
正面にいるだけで膝が震えてくるんですよね
すごい怖くて
多分それがあって
僕はいつも
15歳か20歳くらい上の男性が
ずっと怖いなって
思ってるんだろうなって思ってて
どうすればいいかまではちょっと分からないですけど
最近忘れてきたんですよ
その恐怖心でだんだん
どうしてですか
多分接することが増えたのが
父親との関係性が良くなったから
じゃないかなと思ってて
なるほど
父親がだいぶ弱ってしまって
あちこち人工観察入れたいとか
いろんなことがあって
父親がだいぶ弱ってしまって
あちこち人工観察入れたいとか
だいぶ弱っちゃって
うちも同じで
母はもうそう言えばになっちゃいます
もう怖くなくなってきますよね
怖いとかじゃないですね
なんかこう
お花畑のおばあちゃん
そうですよね
多分僕の場合は
父親との関係性が良くなった
良くなった
年齢が
時が流れたせいで
関係性が変わったことで
もう怖くないなって思って
目上の先輩とか
年上の男性に
飛び込んでいくのが楽になってきたな
って気がして
多分10年前、15年前だと
こうやって話せなかったと思うんですよね
すごい怖い上司と話してるみたいな
怖い父親と話してるみたいな
気持ちになって
多分本音とか出て話せなかったと
なるほど
自分の原点に立ち返って
そこを自分のことを癒していく
みたいなプロセスが
必要だったのかなって
気がしましたね
自分のことを
影を見てしまう
そうです
そこに
似てないんですけどね
みんな男性顔違うんで
みんな違うんですけど
家庭環境と心理
自分より年上の男性っていうだけで
なんか見ちゃうんですよね
恐怖心が蘇ってくるんですよね
なるほどね
そうそう
ひどい虐待されたわけじゃないですけど
たぶん小っちゃかった僕にとっては
すごい強烈な体験だったんだろうなって
分かる
お母さんはどういった方だったんですか?
母はね
それこそ今見ると
単なるお花畑のおばあちゃんなんだけど
やっぱり私が小さい頃は
小さいんでね
2歳だ3歳だって
親って巨人なんで
非常にこう
怖く感じるんだけど
今私が娘を育ててみると
妻が娘に対するのを見ていてもそう思うんですけど
母はやっぱり厳しかったなって思いますね
私のお母さんのお母さん
あれはね
うちの母の実家っていうのは
なかなか厳しい家庭で
お金なかったし
カラフトからの引き上げ組で
カラフトって北海道の上の男の
サハリンですね現在
非常に大変だったと思うんですけど
そのお父さん
要するに私のおじいちゃんですけど
なかなかきつくやられた家だったらしくて
おじいちゃんにお母さんがきつく
いっぱい女の子の兄弟いて
しかも真ん中の4番目とかだった
いろいろと扱いが雑なんですよね
今から見れば全然ね
そうですよね
そういうことは多分
恋に関係してると思います
あの人の過去の体験が
もう雲を揺らさない
起こり始めると雲を揺らさない
そういうところが
一度ピーってなると止まらなくなる
止まらなくなるし
一方的に気が済むまで
やられちゃうみたいな
そういうところがありました
なるほど
自分が子供だとどうにもできないですもんね
どうにもできないですね
なるほど
それが原点にあったのかな
子育てへの影響
思いますね
みんなよく言うことですけれども
家族って他と比較するのが難しいので
そういうもんだと思ってしまうので
周りも教えないですもんね
自分ちこだったみたいな
言わないですよね
ただ聞いていると他の家は
少なくともあの時代長男である人には
もう少し母親って甘いもんだなという
僕はもうめちゃくちゃ言われていたので
だから全然母親というのは長男に優しいというのは
かけらも感じたことがない
なんなら妹の方が部屋が広いとか
そういう家だったんだよね
そうだったんですね
だから妹が勇武されていたというわけでもないですけど
なるほど
あと
例えば
佐々木さんにもし
お子さん
男の子がもしいらっしゃったら
自分が子育てをする中で
自分を癒していくというのもあるのかな
という気がしていて
僕は
そうやっているんですよ
多分無意識に
自分がされたかったことを自分の子供にすることで
僕自身が癒されているんです
なるほど
それはすごい感じていて
僕すごい絵を描くのが好きだったんですよ
絵を描くのが大好きで美大に行きたかったんですね
だけど
描いていた絵を破られたりとか
捨てられたりとか
映画がすごい好きで
スクリーンとか雑誌買っていたんですけど
目の前に破られたりとか
それはどういう
お父様の厳しい
母親なんですよね
うちの母は美大に出ていて
仕事がなくて困ったみたいなことを言っていたんですよね
それもあって
あんまり才能が自分にはなかったって言っていて
周りの才能ある人ってすごいじゃないですか
世界って
どうしても比べちゃって
その世界は厳しいと
暮らしていけないみたいな
僕が好きだったので
僕の父親も実は昔
絵描きになりたかったらしくて
すごい上手いんですよ
僕がいざそっちに興味を持ち始めると
完全に
ドカーンって
やらさねえぞみたいな
お前は
あそこの高校に行くんだみたいな
この町で一番の高校にお前は行くんだみたいな
あそこの大学行くんだみたいな
っていう
ことだったんです
僕は
自分の好きなことを潰されたのが
すごいショックだったので
自分の子供には
大事にしているものを
育てたいなとか
それを
引き出してあげたいなと思って
そういった育児を
心がけている
それは子供のためでもあるんだけど
僕自身のためなんですよね
僕自身がそれによって癒されているなと思って
確かによく分かる気がします
妻との関係
なるほど
佐々木さんもしかしたら
もうお子さん作られないとは思いますけど
ワンちゃんなのか分からないですけど
何かに対して
そういった愛情をかけることで
自分が癒されるとなるかもしれない
男の子的な
男の子的な何か
確かに薄野は娘ですからね
そうですね
ちょっと違うかもしれないですよね
っていう気がしている
はい
ありがとうございます
非常に参考になりました
僕の話ばっかりになっちゃって
とんでもないです
とても面白かったです
聞いてくださった方にも聞きたいなと
自分の
怖いって思っている時に
どうしたらいいのか
っていうのを
お聞きしたいんですけど
さっちゃんとえいじさん
ちょっと
よろしいですか
中に入っていただいて
どうぞ
こんばんは
いいですか
はい
ちょっとお聞きしたいな
ご意見伺いたいなと思って
今聞いてくださってて
佐々木さんが
怖がってしまうということに関して
お二人としてはどう思われたいとか
どうしたらいいのかな
今
外でね
お聞きしたんですけど
皆さんとちょっとお話してたんですけど
僕は
妻を怖いって思ったことはないんですよね
あの
嫌だなとか
いうことはたぶん
たくさんあると思うんですけど
嫌だなと
こういうことを言われて嫌だなとかね
そういうことはたぶん
たくさんあると思うんですよね
でも怖いって思ったことは一度もない
ですね
あの
さっきお話し聞いて
何が怖いのかが逆に
ちょっとわからないっていうか
えいじさんが
嫌だなと思うのが
例えばどういった場面
もちろん日々の
家事とかもそうですし
あの
今ここで言うっていう
それは一生懸命
自分なりにやったけど
あそうか
ここで彼女にはそれは足りなかったんだな
とかねそういう部分で
言われると
俺も今一生懸命やってたのになっていう部分で
嫌だな
って思うことありますね
ただそれは
今の結婚の中ではない
前の結婚の中では
そういうことは
ありましたね
それはどういった時に
いやなんか
怖いっていう
佐々木さん
佐々木さんの怖いと
えいじの嫌だなっていうのは
なんか近いのかな
みたいな感じ
なんか一生懸命
今こうやってやったのに
今これで言うみたいな
ありますか
ないです
僕は怖いだけなんで
なんか不思議な感覚で
立たないんですよ
ブッダなんて
鼻立たない
怖がりもしない
さっきなんか外で
どなただったかな
怖いっていうより恐怖じゃなくて
恐れ多いみたい
恐れみたいな感じって言ってました
恐れと恐怖は
恐れ多いってことですか
あがめ立つ
そんなことをおっしゃっている方はいましたね
どんな怖さかな
っていうのをもっと聞いてみたかった
どんな怖さ
単純ななんか
やられるみたいな
それに近いです
暴力的なとか
そういうのはないですか
負ける
友人関係で喧嘩して勝ったこと
負けるのが
負けることが
恐怖というか
怖さにつながって
負けること自体は全然怖い
動物的な本能的な
シュワーって
やられるかもしれない
殺されるかもしれないみたいな
本能的な恐怖
近いのはそこかな
殺されそうとは思いませんけどね
多分そういう
本能的なもの
本能かな
いずれにしても負けるのは
怖くはないですね
負け慣れている
もうちょっとその怖さを
お聞きしたいなと思っています
怖さを分析というか
よく
こういう表現変ですけど
おしっこちびそう
ああいう感じですか
恐怖
なんかすごい
やられている小動物みたいな感じ
まあちょっと近いかな
漫画的になっちゃいますけどね
まあそうですよね
おしっこちびそうってかなりの恐怖心
質問を変えてもいいですか
愛されてはいるんですか
それは難しい質問なんですよ
改めてどこをちょっと
多分そうだと思いますよ
どんなところ
愛を感じる瞬間ってことですか
奥さんからの
奥さんに対してっていうこともあるんじゃないですか
そうそう奥さんに対して
奥さんに対する愛
多分そうだと思います
どんなときに
どんなときにでも感じます
大切だなみたいな
僕はそれ分からないですよね
大切なのも結構分からないですよね
愛おしいとか
娘に対する感覚みたいな感じですか
娘のそれとは違いますね
じゃあなんか抱きしめたいとか
それはない
抱きしめてもらいたいとか
特にそうも思えない
佐々木さんの愛が
佐々木さんの愛を知りたい
娘は愛してますね
それとは違いますが愛してますね
愛の定義は何でしょう
愛の言語は何だろう
愛は愛ですね
難しいですね
奥さんは
どういうときに
愛されてると感じる
愛してると感じるか
どういうときに愛してると
どんなところを
愛してるなって思うか
それでいうと
すごい僕の
メンタルを
ケアしてくれるんですよね
例えば今日ここに来るとき
不安と恐れの心理
僕すっごい心配だったんですよ
すっごい不安で
この1週間
ずっと不安で
それは申し訳ありません
佐々木さんのせいじゃなくて
誰も来ないんじゃないかっていう
不安感が強くて
すみません
それをちゃんと上げて
本当にありがたいんですけど
僕が
声かけを
ネット上でしても
なかなか
人が集まりそうも
なかったので
一人ずつ声かけさせていただいたんですけど
それがすごい怖かったんですよ
あと
誰か来るかなみたいな
どうしようみたいな
人見知りだったりするので
すごく怖かったんですよ
妻が楽しんでおいでよって
言ってくれて
楽しんでくるんだよって
言ってくれたんですよ
それですごい気持ち使われて
この間別のイベントがあって
出させていただいたんですけど
そのときもすっごい緊張して
人前で何か話すとか
めっちゃ不安だなと思って
これほど話されて
これほど話したいんですけど
そこに行っちゃえばいいんですけど
すごく不安で
自分なんてみたいな
どんどん地面に深く見り込んでいくんですよ
だけど妻が
大丈夫だよって
楽しんできなって
今始まったばっかりだから
何もできるわけないでしょ
みたいな感じで言い続けてくれる
そのときに心がキュンって
キュンってなりますね
愛と家庭の関係
そういう具体的な感じは
佐々木さんの中で
ありますか
私が聞いちゃってるけど
佐々木さんの愛が
すごい不思議なんですよね
不思議ですか
なんかこう
それにとっての愛の定義が何なのかな
例えばこういうときに
なんかちょっと
愛感じるなっていうシーンとか
あるかな
例外ないんで
こういうときであるかないか
あまり関係ない
普段の生活の中で
どんなときにも愛を感じる
愛を感じるときというのは
どういった体の変化がありますか
何もないです
何もないんですか
心が踊るなとか
嬉しいなとか
ワクワクするなとか
体がちょっと
高揚するなとか
そういうことではない
普段の
何も静かな
静かな感覚で
愛を静かに感じている
そういう感じですか
不思議ですね
物体ですよね
とんでもない
なるほど
不思議ですよね
それは奥さんと
娘さんとは
別じゃなくて一緒ですか
ほぼ一緒ですね
あえて言うなら少し違う
ちょっと違いますがでもほぼ一緒
うん
不思議
でも恐怖は娘さんには感じない
全くないですね
奥様からは感じる
感じますね
それはやっぱり
お母様のあれなんですかね
それはそうだと思ってます
なんてことないおばあちゃんなんですけど
本当に
今となっては
実際なんてことないんですけどね
虐待されたとか
ないんですよ
当時の自分としては
あったんでしょうね
あったのかなと思ったんですが
なるほど
分かりました
ありがとうございます
ありがとうございます
何の役にも役に立てませんでした
ありがとうございます
こういうことができるんだって
すごいなって
すみません
ありがとうございました
ありがとうございます
どうしようか
じゃあ
一旦
止めてちょっと休憩
して
佐々木さんのコーナー
じゃあそういたしましょう
これでどのくらいになるんですか
今の時間ですか
こんなに話したんだ
ありがとうございます
14人の方が
聞いてくださっています
ありがとうございました
ありがとうございました
じゃあこっちもいったら
ボイシーの方も止めます
ありがとうございました
これでいいのかな
生放送終了さなきゃダメなのか
外しても大丈夫ですか
大丈夫です
ボイシーまだつながってるんですけど
コメント一ついただいてて
ヨピラさんから
現地に行きたかったですが
ボイシー生放送で参加できて
嬉しいですとコメントいただきました
こちらですね
ありがとうございます
じゃあ一旦生放送は
ちょっと終了しますので
ボイシーの方は
これを
アーカイブ配信
する
アーカイブで出すと思いますので
そちらでまた後で聞いてください
今日のポッドキャストは
また別の
佐々木さんの方のポッドキャストで
配信をしますので
そちらのご案内とかも
日程とか決まりましたら
ボイシーの方でも
ご案内してきます
ありがとうございました
不思議ですね
打ったって言われる理由が
分かりましたね
本当に
話が聞いたら大笑いですよ
はい
奥さんの話を
聞いてみたいですね
どう思われてるのか
佐々木さんが
多分
43:49
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