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2024-12-23 43:49

#2−26 公開収録イベント:妻を怖がってしまう心理とは?| ゲスト:ビジネス書作家 佐々木正悟さん

ビジネス書作家 佐々木正悟さんとおこなった公開収録イベントの様子をお届けします。佐々木さんの「妻を怖がってしまう心理」を深掘りします。


◾️ゲスト:佐々木正悟さん

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働くメンタルを取り戻す精神分析的ポッドキャスト

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◾️パーソナリティ:アツ/鶴田敦彦

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サマリー

ポッドキャストにゲストとして登場する佐々木正悟さんは、妻に対して抱く恐怖について語ります。彼は、妻が優しいにもかかわらず怖さを感じる心理を探究し、家庭内のコミュニケーションや心の擦り合わせの重要性を強調します。このエピソードでは、妻の不機嫌が及ぼす心理的影響について語り、彼は実体験を通じてその感情がどのように形成されたのかを深く掘り下げています。また、佐々木さんは自身が育った家庭環境と、それが現在の家庭生活に与える影響についても深く掘り下げています。さらに、このエピソードでは、妻に対する恐怖心やその背景にある心理についての議論が行われ、個人的なエピソードを交えながら、妻の存在がどのように心の支えとなるかが述べられています。

心理学者の紹介
こんにちは、夫婦関係学ラジオパーソナリティのアツです。このポッドキャストでは、多彩なゲストを招きし、様々な夫婦の葛藤をサバイブするためのレッチをお伝えしていきます。
今回は、働くメンタルを取り戻す精神分析的ポッドキャストを配信されている佐々木正悟さんにお越しいただきました。
簡単な自己紹介をさせていただくと、心理学ジャーナリストハックブームの仕掛け人の一人、世間は認知心理学
アビラ大学心理学科卒業後、根和田州立大学理農工実験心理科博士課程に移籍、帰国後は公立科と心理科を掛け合わせたライフハック心理学を探究し、代表的な書籍にスピードハックス、チームハックス、
他、先送りゼロ、今日もできなかったから抜き出す、1日3分、最強時間術、to do listは捨てていい、時間も心も消耗もしない仕事術などがあります。
佐々木さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回お伺いしたいのは、佐々木さんとコラボさせていただくということでやらせていただくんですけど、最初の僕の方の放送で佐々木さんが妻を怖がってしまう話をしちゃってて、
でも佐々木さん、アメリカン大学で心理学を学ばれていて、ご自身のポッドキャストも精神分析的ポッドキャストじゃないですか、
ご自身のことだいぶ分析されてるんじゃないかなと思ったんですけど、
いろいろなことを考えてはいますけどね、だからといって怖くないわけではない、怖がってしまう。
本当は怖くないわけじゃないんですよね。怖がってしまうと怖いってなんか違うと思うんですけど、どういうふうに違う感じあるんですか。
あの、リアルな妻は優しい人だと。
もうちょっと前にしてもらっていいですか。
こんな感じで。
大丈夫ですか。
少なくとも怖い人だとは思わないんですよね。
そうです。
さすがにそうですよね。
でも、私が怖がることに違いはない。
なんか暴言言うとかそういうことじゃないんですよね。
まあ時々きついようなことも、でも多分、いわゆる客観的に言えば、別にきついことを言われてるわけではない気がするんですよね。
どういう時に怖がってしまうんですか。
いやもう、ある意味、四六時中って言うかもしれない。
え、なんですかね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そもそも、ある意味、四六時中って言うか。
え、なんですね。
1日中奥さんが家に行く時はいつもみたいな。
どこか怖がっているからね。
怖がっている。
怖がっていますね。
僕はそもそも人がちょっと怖がるとは思うんだけれども。
誰であっても、ということですか。
例外なくとは言わないまでも
結構やっぱり
不穏に思ってしまうってことは
多い気がしますね。
僕はね。
それは、切り付けられるんじゃないかとかって言うか。
って思っちゃう いや単純に怖いんです怖い僕は別に傷つけられると思ってはいないんですよ
ただ 妻に関して言いますとやっぱり僕が一番困ってるのは朝の寝起きだなと思う
どんな感じですかね そうですね僕やっぱりね起きてしばらくして自分のこう生活リズムを整えていくと
いろんなことが 大丈夫になっていくんですけど寝起きって結構僕の
その心理状態って一番こう不安定な感じがあって で最初に出会う人はまあ家族ですから
で妻はね寝起き機嫌良くないんですよ まあ低血圧なこともあって
それは確かにちょっと怖いかもしれないですね朝から でも寝起きが機嫌が悪いっていうのは別になんか
朝一でいきなりこう怒られるというわけでもない あそういうこともあります
大体僕は人に怒られがちな人ではありますね そうですね
でもその怖がってしまうとじゃあ奥さんがちょっとなんか攻撃的というか なんだろうその威圧的な部分も多少はある
佐々木さんの怖がって 日本の人を怖がってしまう心理だけじゃなくて奥さん自身の課題も
課題ねーまあ妻はちょっと内弁系な人ではあって 怒るとしても僕ぐらい
僕か娘しか怒んない 外には非常にこういろんな意味で当たりが強くはない人ではありますね
佐々木さんにだけこう素直になれるみたいな まあそういう言い方もできると思います
問題とコミュニケーション
具体的に何かすごい怖かった思い出とかあります? それはいっぱいありますね
あのやっぱりねあのうちの妻は娘大好きなんですよ だからその娘がなんていうのかな
僕からすると大したことはなくても危険な目にあったりだとか あのもうちょっともうちょっと僕からすると難しいなこの話はっていうのが
あの私が風邪を外で今日とかもらっていくと妻とか結構厳しくなるわけですよ
子供にうつるだろうみたいな 実際には娘は毎日学校行ってて僕はほとんど家にいるんで逆の方のパターンが圧倒的に多いのが現実なんですけどね
そうですよね でも怖がってしまうことでなんかこう
不都合なことというか問題が起こったりとかって してる感じはあるんですか
不都合ですね例えば まあこれはね多分にその精神的な話でしかなくて
本当にそれで困ってることがあるのかっていうとそんな気はない ただあの
例えばこう 家事やってるにしてもですねやっぱりこう
妻が常に あのこうしていたいっていうのがあるんですよ
こうしていたい 非常に細かい話なんですけど皿の重ね方をこうであってほしいとか
そこを徹底的にこう僕は合わせていこうと頑張っちゃうんで やる度にこう
まあ批判せは書かないけどそんな感じかなって うまくできてるかなぁみたいな
なんか思ってないかなぁみたいな そういうことで気になっちゃう気になりますね
まあ言われますしね 実際にちょっと置き方違うよみたいな
置き方違うとかなり厳しいですね だいぶ厳しいですね
あそうすか
でもまぁあるはありますけどうちの場合 どうなんだろうな
関係性が結構悪くなってる夫婦だと なんであんたこんなとこに置いてんのよとか
もういいみたいな むしろやらないでいいみたいなふうになったりした話はよく聞くんですけど
そういうことは言われます 言われるんですか
そんなに関係性が悪いって感じは僕は 僕があの感じてないだけかもしれない
それは言われますねもういいはよく言います もういいやらなくていいみたいな
そしたらいつもどうされるんですか
えっと謝り 謝るごめんなさい
でモップさんはじゃあ でもまたそれが繰り返される感じなんですか
繰り返されます
それはなんかそれは変わって途中で変わっていったりはしないんですか 例えば沢木さんがいやこれちょっといくらやっても文句言われるだけだから
まあやんなくてもいいかなとか ああそれは別にないです
結局なんていうのかな僕は 一晩寝ると大体のことはすべてどうなるのよくなるんですよ
いいですねそれなぁ 問題なのはその日であって
翌日になってしまえばまあまあ リセットされ気持ちがリセットされるされますねそういうことがないっていうのは本当に
ほとんどなかったんです すごいですねすごくはないです
でもその佐々木さんをよく知っている方でお話を聞くとブッダのようだって いやいやいやとんでもない
本当にそうおっしゃってて ブッダとか多分妻とかは怖がらないですよ
ああそうか確かにそうかもしれない
でもなんか悟りを開いているような感じがあって 発言の一つ一つにこうなんか哲学的な要素があったり
なんかあの仏僧のようだっていう表現もされていて 母さんのようだって言って
まあ父は坊さんなんですがそうだったんですよ 今のを聞いたら大笑いでしょそうですか
お前がお前が仏僧とは まあそうでしょうね
それも影響あるんですかねそのあんまり気にならないみたいな寝たら 忘れるみたいな気にはなるんですよただ僕にとって寝るっていうのは本当に
心理的な効果はとっても大きくて 寝て起きると大体のことはほぼどうでもよくなってしまう
すごいですね 例えばその奥さん以外のことで別の例えば仕事だったり人間関係だったりとかで
思い悩むことがあったとして次の日にはもうもう大丈夫みたいな 仕事関係のこととかは
ほとんどめちゃくちゃ厳しいメールとかを書かれて あのもう本書くのやめろみたいなことが書かれていても
5分ぐらいで僕はどうでもよくなるなんでそんなことになれるんですか いやなんでっていうか僕にとっては妻の機嫌が良ければあとのことはよく
アツさんが言われている通りで僕にとってはね 妻の機嫌が良ければ他のことはほとんど全くどうでもよくなっちゃうんですよ
いやメールを読んだ時はきますよ まあそうですよねあとアマゾンのレビューで星1とかでなんかもう
なぜまだ書いているぐらいそんなこと言いたいですよ でもねあの
まあそうだよなぁみたいな感じになってしまう あの最初に読んだ時は来るんだけど
まあ1時間ぐらい経つとほぼ完璧に忘れてますそれはなんでなんですかね なんだろうなぁなんか自分の中で処理してるんですか
気にしてもしょうがないなみたいなこの人には言うだけの何かがあるのかなって思ったり とかそうですね僕まずすぐにこう考えちゃうんですけど
いや一理あるなって思っちゃうんですよ いつまで書くんだって言われていますかまあでも別に書かなくてもいいしなぁみたいな
そういうふうに割とすぐ思ってしまうところがあるんですよね で
で星5とか読むともう1のことはだいたい忘れられるんですよ いい書いてますねだいたいあるんで1個ぐらいは書いてくれる
そうですよね まあ一理あるなーって受け止めちゃう
受け止めたら辛くなんないですかその悪口を受け止めるとは違うんですかそう 僕はあんまりですねその別に
書かなければいいじゃんっていうか 書かなくてもいいのにって言ってみるとかなくてもいいような気もしてくるし
なんかそこで戦わなくなっちゃうんですよ いいか悪いかわかんないですけどそういう考えもあるなぁみたいな
そういう人もいて当然だろうな人に当然なそんな気がしてくる いろんな考え方あるからそう思う人もいるよなぁみたいな
この人が言っていることはまあ まあ一理あるのかもしれないなぁ
うーんと というか私が書かなくても別にいいよなぁみたいなそういうそういう感じなんで
感想がありますねとそんなことはないですよ それってその何か言ってくる人が言ってその感情的な
あのぶつけてくる文明もあると思うんですよ いつまでやってるんだみたいなとかわかんないですけど
感情的な部分あると思うんですけどそれを読んだ時に感情的なダメージって受けないんですか
なんか今この時聞いてるとそのテキストから情報だけ抜き取って あ一理あるなって感じられてるのかなと思ったんですけど
いや感情的なダメージは受けますね 受けますか
動揺もしますね
でも大丈夫なんですか
なんかね泣きたくなるんですよ
泣きたくなる それは悲しいからってことなのですか
怖いからとか悲しいからとか恥ずかしいから
そんなこと言われてる自分が恥ずかしい
世間のこの全世界のアマゾンで抱えてしまって
恥ずかしいって言う気持ち
妻に対する心理的影響
みんなそんな感じですかね うまく言えないですけど恥ずかしいってなるんですね
恥をかかされたみたいな
恥をかかされたまあそうですよね 誰もが見れるとこに堂々と書いてある
それとはまた違うんですか
僕が書いているものが
物事 本ごと批判されていて
その本がない方がいいのにっていう風に思っている人のところに本があるっていうのが恥ずかしい感じ
必要としないところに届いてるとまた違う感じ
必要としないところに届いてると思ったことはないですね
そういうことではなくて晒されてるって感じ
その本は役立つ人もいるはずで役に立ったと思ってる人もいる
そういう人にも届いてる役立たないと言ってる人にも届いてる
そう言ってる人に届いてしまったことが恥ずかしい
っていうのは本来届かなくてもいい場所に届いてしまったみたいな
というのとは違うんですか
僕はそのように考えたことはない
それはわからないと思う
その人にもいつか必要になるのかもしれないし
そこはちょっとわからない感じがするんです
ただこういうふうに言われてみると恥ずかしいなって感じがする
そんな気持ちになることがあります
面白いですねその感覚が
そうですね
でも僕の立場だったらたぶんすごい気でついて
なんかもう立ち上がれなくなった気もするんですけど
でも傷つかないわけではなくてやっぱり泣きたくなるっていう感じはあるんですよ
そこからリカバリできるってことですよね
リカバリっていうか泣きたければ泣いたらいいんじゃないかって思います
そのままに感じればいいんじゃないか
そう思いますね
先ほど奥さんが幸せであれば他のことは
機嫌が良ければ
奥さんの機嫌が良ければ他のことはいいかなっておっしゃった
それほどのことではないかなと
見栄の前にいるわけじゃないです
確かに確かに
奥さんの話に戻るんですけど
奥さんの機嫌が良ければ他のことは大丈夫というのは
佐々木さんにとって
奥さんの機嫌が悪いことによって怖いと思ってしまう
娘との比較
ビクビクしてしまうのが一番ストレスと感じているのか
それとも奥さんのことが大切だから不機嫌でいてほしくないと思っているのか
両方あるんですが
やっぱり僕の場合は前者の方が優勢ではあるんですね
ビクビクしてしまうという方がとりあえず来ますね
なるほど
なんでなんだろうな
なんでなんでしょうね
いろいろ言われてしまうことが嫌だなって
単純に思ってしまう
怖いってことですね
怖い
僕の場合はね
でね面白いというか
当然かもしれませんけれども
これが娘だとないんですよね
同じことは言われても
恐らくないですね
娘だと何を言われても腹は立たないし
怖いと思うことも
これは僕はこの世で娘だけかもしれないなと思うことはあります
娘さんからは
奥さんから言われた時にそう思ってしまうのって
一般的な話です
一般的な話だと
自分にとってとても大切な存在から
傷つけられるような言葉を言われたことによって
心が傷ついた
悲しいとか寂しいとか怖いとか
安心できないとか
っていう感覚を感じる人は多いと思うんですけど
佐々木さんの場合はどうなんですか
過去の体験とその影響
今のように言われてみれば
それはその通りだろうと思います
ただ僕のリアルな実感としては
大切だからとか
そういうことよりも
もっとシンプルに恐れているという
そういう感覚の方が
実感としては近いとは思います
例えば皿とか
僕にはまだよく分かっていないんだけど
この皿を出すべきみたいなのじゃない皿を
ごく普通に出してしまって
大声を出された時に
大声出された?違うって言われるんですか
ショックを受けるんですよね
手が震えるみたいな
このシーンはすごくシンプルに怖いって感じがある
動物的な本能的な感覚で
恐怖を感じている
動物的っていうのが近いかな
でもこうやって喋ってると
すごいことが起きてるみたいな
でもすごいことは何にも起きてない
手が震えてるんですよね
違うって言われる
皿じゃないって言われる
僕は気が小さいなとは思いますね
奥さん以外から同じこと言われても
多分手は震える
娘はない
他の方からもし言われたら同じ
なると思います
奥さんであっても奥さんじゃなくても同じなんですか
同じだと思う
奥さんだからこそ怖がってしまうことっていうのはあるんですか
ない
奥さんが怖いというよりかは
他の人と接する時に
そういった恐怖心とかを
感じてしまうっていう
そうです
それの方が僕の実感には合ってますね
その恐怖心はどこから来るのかっていうのは
佐々木さん的にはどういうふうに分析されてるんですか
あんまり信用できる分析じゃないんですけど
これは私の母からのものだろうと僕は思ってます
具体的にはどういった
私の母ですね
遺伝とか
恐怖とか
私の母は私に対して何か言えば
やっぱり原型が母に起こられたという体験から来ているんだろうと
なるほど
子供の時に母さんが結構厳しかったとか
僕はそうは思わないんだけど
でも私は母のそういうどなり声とか
非常に敏感だったなとは思ってます
なるほど
こういう話をしてると
まるで妻と母が鬼のようなんですよ
そんなことは多分来年だと思うんですよ
そうなんですね
分かんないけど
でも指振れるってかなり怖がってますけどね
もちろんそうなんです
それはそうなんだけれども
でもそれで差し支えがあるかっていうと
必ずしもない気もする
でも分かんないですよ
アツさんに伺ってみたいと思って
今日
何を伺いたかったですか
どういった指標があるのかみたいな
これはそもそも問題がある状態なのかとか
あるんだとすると
何かこうした方がいいとか
ああした方がいいとか
なるほど
それを話したかった感じだったんですね
あれば
あれば
でも育木さん自身は別に
まあいいかなって思われてるんですよね
最終的には
でもなければないに越したことは
そうなんですね
なんとかしたいなとは
思ってなくはないです
思ってなくはないですね
何でしょうね
僕も心理師じゃないんで
そんな深くまで分かんないですけど
そんなことはないと思う
いやいやいや
何だろうな
何でしょうね
僕も同じような経験があって
僕は中年男性が怖い
ですよ
もう自分が中年になっちゃったんですけど
いつでも自分より
一回りか二回りちょいぐらい上の男性が怖い
ってずっと思って
今いつ
今42歳なんですけど
ちょうど僕ぐらい
ですねですね
怖いです
冗談ですけど
冗談ですけど
苦手意識がその年代
自分より
例えば僕今42なんで
50代半ばとか
60いく前ぐらいとか
男性に対して苦手意識がずっとあって
その年齢の分だけあるんですよ
僕が30の時には40代の男性が怖かったし
20代の時には
30代40代の男性が怖かった
僕の父親すごい厳しい人だったんですよ
しょっちゅう家やられたし
いいこと聞かないと外に出されて
鍵かけられてとか
お尻に閉じ込められたりとか
別に今は仲いいし大好きなんですけど
小学生の時とか幼稚園の時とか
すごい期待されてたんですよね
長男みたいな
昭和的ですよね
昭和的です
昭和的で
うちの父親は養子で入ってきたんですよ
家に
うちの母が一人子だったんで
苗字を変えてうちの父が
無子養子で入ってきて
うちの母の両親が家に行って
6人家族
妹入れて6人家族だったんですけど
その
ちゃんとしなきゃなって意識が
すごい父親には強くて
上からの圧力
今日はねプレッシャー大きいですよ
上からの圧力もあって
甘えさせられないし
自分自身もすごい期待をかけてたので
で結構こう
好き勝手やりたくなっちゃうので
いつも反発しちゃって
そっち怒られて
顔を合わす度に
膝が震えるんですよ
子供の時から
正面にいるだけで膝が震えてくるんですよね
すごい怖くて
多分それがあって
僕はいつも
15歳か20歳くらい上の男性が
ずっと怖いなって
思ってるんだろうなって思ってて
どうすればいいかまではちょっと分からないですけど
最近忘れてきたんですよ
その恐怖心でだんだん
どうしてですか
多分接することが増えたのが
父親との関係性が良くなったから
じゃないかなと思ってて
なるほど
父親がだいぶ弱ってしまって
あちこち人工観察入れたいとか
いろんなことがあって
父親がだいぶ弱ってしまって
あちこち人工観察入れたいとか
だいぶ弱っちゃって
うちも同じで
母はもうそう言えばになっちゃいます
もう怖くなくなってきますよね
怖いとかじゃないですね
なんかこう
お花畑のおばあちゃん
そうですよね
多分僕の場合は
父親との関係性が良くなった
良くなった
年齢が
時が流れたせいで
関係性が変わったことで
もう怖くないなって思って
目上の先輩とか
年上の男性に
飛び込んでいくのが楽になってきたな
って気がして
多分10年前、15年前だと
こうやって話せなかったと思うんですよね
すごい怖い上司と話してるみたいな
怖い父親と話してるみたいな
気持ちになって
多分本音とか出て話せなかったと
なるほど
自分の原点に立ち返って
そこを自分のことを癒していく
みたいなプロセスが
必要だったのかなって
気がしましたね
自分のことを
影を見てしまう
そうです
そこに
似てないんですけどね
みんな男性顔違うんで
みんな違うんですけど
家庭環境と心理
自分より年上の男性っていうだけで
なんか見ちゃうんですよね
恐怖心が蘇ってくるんですよね
なるほどね
そうそう
ひどい虐待されたわけじゃないですけど
たぶん小っちゃかった僕にとっては
すごい強烈な体験だったんだろうなって
分かる
お母さんはどういった方だったんですか?
母はね
それこそ今見ると
単なるお花畑のおばあちゃんなんだけど
やっぱり私が小さい頃は
小さいんでね
2歳だ3歳だって
親って巨人なんで
非常にこう
怖く感じるんだけど
今私が娘を育ててみると
妻が娘に対するのを見ていてもそう思うんですけど
母はやっぱり厳しかったなって思いますね
私のお母さんのお母さん
あれはね
うちの母の実家っていうのは
なかなか厳しい家庭で
お金なかったし
カラフトからの引き上げ組で
カラフトって北海道の上の男の
サハリンですね現在
非常に大変だったと思うんですけど
そのお父さん
要するに私のおじいちゃんですけど
なかなかきつくやられた家だったらしくて
おじいちゃんにお母さんがきつく
いっぱい女の子の兄弟いて
しかも真ん中の4番目とかだった
いろいろと扱いが雑なんですよね
今から見れば全然ね
そうですよね
そういうことは多分
恋に関係してると思います
あの人の過去の体験が
もう雲を揺らさない
起こり始めると雲を揺らさない
そういうところが
一度ピーってなると止まらなくなる
止まらなくなるし
一方的に気が済むまで
やられちゃうみたいな
そういうところがありました
なるほど
自分が子供だとどうにもできないですもんね
どうにもできないですね
なるほど
それが原点にあったのかな
子育てへの影響
思いますね
みんなよく言うことですけれども
家族って他と比較するのが難しいので
そういうもんだと思ってしまうので
周りも教えないですもんね
自分ちこだったみたいな
言わないですよね
ただ聞いていると他の家は
少なくともあの時代長男である人には
もう少し母親って甘いもんだなという
僕はもうめちゃくちゃ言われていたので
だから全然母親というのは長男に優しいというのは
かけらも感じたことがない
なんなら妹の方が部屋が広いとか
そういう家だったんだよね
そうだったんですね
だから妹が勇武されていたというわけでもないですけど
なるほど
あと
例えば
佐々木さんにもし
お子さん
男の子がもしいらっしゃったら
自分が子育てをする中で
自分を癒していくというのもあるのかな
という気がしていて
僕は
そうやっているんですよ
多分無意識に
自分がされたかったことを自分の子供にすることで
僕自身が癒されているんです
なるほど
それはすごい感じていて
僕すごい絵を描くのが好きだったんですよ
絵を描くのが大好きで美大に行きたかったんですね
だけど
描いていた絵を破られたりとか
捨てられたりとか
映画がすごい好きで
スクリーンとか雑誌買っていたんですけど
目の前に破られたりとか
それはどういう
お父様の厳しい
母親なんですよね
うちの母は美大に出ていて
仕事がなくて困ったみたいなことを言っていたんですよね
それもあって
あんまり才能が自分にはなかったって言っていて
周りの才能ある人ってすごいじゃないですか
世界って
どうしても比べちゃって
その世界は厳しいと
暮らしていけないみたいな
僕が好きだったので
僕の父親も実は昔
絵描きになりたかったらしくて
すごい上手いんですよ
僕がいざそっちに興味を持ち始めると
完全に
ドカーンって
やらさねえぞみたいな
お前は
あそこの高校に行くんだみたいな
この町で一番の高校にお前は行くんだみたいな
あそこの大学行くんだみたいな
っていう
ことだったんです
僕は
自分の好きなことを潰されたのが
すごいショックだったので
自分の子供には
大事にしているものを
育てたいなとか
それを
引き出してあげたいなと思って
そういった育児を
心がけている
それは子供のためでもあるんだけど
僕自身のためなんですよね
僕自身がそれによって癒されているなと思って
確かによく分かる気がします
妻との関係
なるほど
佐々木さんもしかしたら
もうお子さん作られないとは思いますけど
ワンちゃんなのか分からないですけど
何かに対して
そういった愛情をかけることで
自分が癒されるとなるかもしれない
男の子的な
男の子的な何か
確かに薄野は娘ですからね
そうですね
ちょっと違うかもしれないですよね
っていう気がしている
はい
ありがとうございます
非常に参考になりました
僕の話ばっかりになっちゃって
とんでもないです
とても面白かったです
聞いてくださった方にも聞きたいなと
自分の
怖いって思っている時に
どうしたらいいのか
っていうのを
お聞きしたいんですけど
さっちゃんとえいじさん
ちょっと
よろしいですか
中に入っていただいて
どうぞ
こんばんは
いいですか
はい
ちょっとお聞きしたいな
ご意見伺いたいなと思って
今聞いてくださってて
佐々木さんが
怖がってしまうということに関して
お二人としてはどう思われたいとか
どうしたらいいのかな
外でね
お聞きしたんですけど
皆さんとちょっとお話してたんですけど
僕は
妻を怖いって思ったことはないんですよね
あの
嫌だなとか
いうことはたぶん
たくさんあると思うんですけど
嫌だなと
こういうことを言われて嫌だなとかね
そういうことはたぶん
たくさんあると思うんですよね
でも怖いって思ったことは一度もない
ですね
あの
さっきお話し聞いて
何が怖いのかが逆に
ちょっとわからないっていうか
えいじさんが
嫌だなと思うのが
例えばどういった場面
もちろん日々の
家事とかもそうですし
あの
今ここで言うっていう
それは一生懸命
自分なりにやったけど
あそうか
ここで彼女にはそれは足りなかったんだな
とかねそういう部分で
言われると
俺も今一生懸命やってたのになっていう部分で
嫌だな
って思うことありますね
ただそれは
今の結婚の中ではない
前の結婚の中では
そういうことは
ありましたね
それはどういった時に
いやなんか
怖いっていう
佐々木さん
佐々木さんの怖いと
えいじの嫌だなっていうのは
なんか近いのかな
みたいな感じ
なんか一生懸命
今こうやってやったのに
今これで言うみたいな
ありますか
ないです
僕は怖いだけなんで
なんか不思議な感覚で
立たないんですよ
ブッダなんて
鼻立たない
怖がりもしない
さっきなんか外で
どなただったかな
怖いっていうより恐怖じゃなくて
恐れ多いみたい
恐れみたいな感じって言ってました
恐れと恐怖は
恐れ多いってことですか
あがめ立つ
そんなことをおっしゃっている方はいましたね
どんな怖さかな
っていうのをもっと聞いてみたかった
どんな怖さ
単純ななんか
やられるみたいな
それに近いです
暴力的なとか
そういうのはないですか
負ける
友人関係で喧嘩して勝ったこと
負けるのが
負けることが
恐怖というか
怖さにつながって
負けること自体は全然怖い
動物的な本能的な
シュワーって
やられるかもしれない
殺されるかもしれないみたいな
本能的な恐怖
近いのはそこかな
殺されそうとは思いませんけどね
多分そういう
本能的なもの
本能かな
いずれにしても負けるのは
怖くはないですね
負け慣れている
もうちょっとその怖さを
お聞きしたいなと思っています
怖さを分析というか
よく
こういう表現変ですけど
おしっこちびそう
ああいう感じですか
恐怖
なんかすごい
やられている小動物みたいな感じ
まあちょっと近いかな
漫画的になっちゃいますけどね
まあそうですよね
おしっこちびそうってかなりの恐怖心
質問を変えてもいいですか
愛されてはいるんですか
それは難しい質問なんですよ
改めてどこをちょっと
多分そうだと思いますよ
どんなところ
愛を感じる瞬間ってことですか
奥さんからの
奥さんに対してっていうこともあるんじゃないですか
そうそう奥さんに対して
奥さんに対する愛
多分そうだと思います
どんなときに
どんなときにでも感じます
大切だなみたいな
僕はそれ分からないですよね
大切なのも結構分からないですよね
愛おしいとか
娘に対する感覚みたいな感じですか
娘のそれとは違いますね
じゃあなんか抱きしめたいとか
それはない
抱きしめてもらいたいとか
特にそうも思えない
佐々木さんの愛が
佐々木さんの愛を知りたい
娘は愛してますね
それとは違いますが愛してますね
愛の定義は何でしょう
愛の言語は何だろう
愛は愛ですね
難しいですね
奥さんは
どういうときに
愛されてると感じる
愛してると感じるか
どういうときに愛してると
どんなところを
愛してるなって思うか
それでいうと
すごい僕の
メンタルを
ケアしてくれるんですよね
例えば今日ここに来るとき
不安と恐れの心理
僕すっごい心配だったんですよ
すっごい不安で
この1週間
ずっと不安で
それは申し訳ありません
佐々木さんのせいじゃなくて
誰も来ないんじゃないかっていう
不安感が強くて
すみません
それをちゃんと上げて
本当にありがたいんですけど
僕が
声かけを
ネット上でしても
なかなか
人が集まりそうも
なかったので
一人ずつ声かけさせていただいたんですけど
それがすごい怖かったんですよ
あと
誰か来るかなみたいな
どうしようみたいな
人見知りだったりするので
すごく怖かったんですよ
妻が楽しんでおいでよって
言ってくれて
楽しんでくるんだよって
言ってくれたんですよ
それですごい気持ち使われて
この間別のイベントがあって
出させていただいたんですけど
そのときもすっごい緊張して
人前で何か話すとか
めっちゃ不安だなと思って
これほど話されて
これほど話したいんですけど
そこに行っちゃえばいいんですけど
すごく不安で
自分なんてみたいな
どんどん地面に深く見り込んでいくんですよ
だけど妻が
大丈夫だよって
楽しんできなって
今始まったばっかりだから
何もできるわけないでしょ
みたいな感じで言い続けてくれる
そのときに心がキュンって
キュンってなりますね
愛と家庭の関係
そういう具体的な感じは
佐々木さんの中で
ありますか
私が聞いちゃってるけど
佐々木さんの愛が
すごい不思議なんですよね
不思議ですか
なんかこう
それにとっての愛の定義が何なのかな
例えばこういうときに
なんかちょっと
愛感じるなっていうシーンとか
あるかな
例外ないんで
こういうときであるかないか
あまり関係ない
普段の生活の中で
どんなときにも愛を感じる
愛を感じるときというのは
どういった体の変化がありますか
何もないです
何もないんですか
心が踊るなとか
嬉しいなとか
ワクワクするなとか
体がちょっと
高揚するなとか
そういうことではない
普段の
何も静かな
静かな感覚で
愛を静かに感じている
そういう感じですか
不思議ですね
物体ですよね
とんでもない
なるほど
不思議ですよね
それは奥さんと
娘さんとは
別じゃなくて一緒ですか
ほぼ一緒ですね
あえて言うなら少し違う
ちょっと違いますがでもほぼ一緒
うん
不思議
でも恐怖は娘さんには感じない
全くないですね
奥様からは感じる
感じますね
それはやっぱり
お母様のあれなんですかね
それはそうだと思ってます
なんてことないおばあちゃんなんですけど
本当に
今となっては
実際なんてことないんですけどね
虐待されたとか
ないんですよ
当時の自分としては
あったんでしょうね
あったのかなと思ったんですが
なるほど
分かりました
ありがとうございます
ありがとうございます
何の役にも役に立てませんでした
ありがとうございます
こういうことができるんだって
すごいなって
すみません
ありがとうございました
ありがとうございます
どうしようか
じゃあ
一旦
止めてちょっと休憩
して
佐々木さんのコーナー
じゃあそういたしましょう
これでどのくらいになるんですか
今の時間ですか
こんなに話したんだ
ありがとうございます
14人の方が
聞いてくださっています
ありがとうございました
ありがとうございました
じゃあこっちもいったら
ボイシーの方も止めます
ありがとうございました
これでいいのかな
生放送終了さなきゃダメなのか
外しても大丈夫ですか
大丈夫です
ボイシーまだつながってるんですけど
コメント一ついただいてて
ヨピラさんから
現地に行きたかったですが
ボイシー生放送で参加できて
嬉しいですとコメントいただきました
こちらですね
ありがとうございます
じゃあ一旦生放送は
ちょっと終了しますので
ボイシーの方は
これを
アーカイブ配信
する
アーカイブで出すと思いますので
そちらでまた後で聞いてください
今日のポッドキャストは
また別の
佐々木さんの方のポッドキャストで
配信をしますので
そちらのご案内とかも
日程とか決まりましたら
ボイシーの方でも
ご案内してきます
ありがとうございました
不思議ですね
打ったって言われる理由が
分かりましたね
本当に
話が聞いたら大笑いですよ
はい
奥さんの話を
聞いてみたいですね
どう思われてるのか
佐々木さんが
多分
43:49

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