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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日お話ししたいことは、女性はなぜドキドキ感を求めるのかということについてお話をしたいなと思っています。
なぜこれをお話ししようかと思ったかというと、女性というのは男性よりもよりドキドキ感を求めやすい性質があるんじゃないのかなと思うんですね。
その性質を正しく理解できるようになると、妻との関係改善に向けてスムーズに進みやすくなるんじゃないのかと感じてまして、
今日は女性はなぜドキドキ感を求めるのか、そのドキドキ感の正体とは何なのか、そのドキドキ感を与えるコンテンツにはどういったものがあるのかということについてお話をしていきたいなと思います。
はい、では今日もよろしくお願いします。
はい、ということで第41話、女性はなぜドキドキ感を求めるのかということなんですけど、
なんで求めるのかってこれ、ちょっと考えてみるとですね、女性向けのドキドキ感を与えるようなコンテンツってすごい幅広く、そして奥深く、ものすごい数があるんですよね、男性向けと比べると。
例えば、2.5次元ミュージカルと呼ばれるものがあって、アニメとかコミックとかを元にした舞台ですね、劇場で役者が実際にそのアニメのストーリーを演じるというのがあって、これがですね、すごい人気で宝塚でもやってるんですよね。
宝塚って昔ながらの女性向けのドキドキ感を与えるコンテンツを劇場でやってるんですけど、ああいったところでもアニメとかコミックを元にしたもののミュージカルをやっていて、この市場が2012年には66億円だったんですけど、これが6年後の2018年には226億円まで増えてるんですよ。
これ年々増えてるんですよ。すごい急成長してる分野で。他にも、ボーイズラブって呼ばれるBLっていう分野があったりとか、あとアメリカですごい人気な作品が多いですけど、ノマース小説と呼ばれるもの。これは全名で11億ドルの市場があって、SFとかそういったマーケットよりも大きいと言われてるんですね。
これ全てのフィクションマーケットの約3分の1がノマース小説と呼ばれていて、日本でも結構人気なんですよね。
このジャケットの表紙がハンラの男性が、ムキムキのハンサムな白人男性が写ってるような表紙だったりとかしてて、僕もドキドキするような内容で。これがすごい人気で。
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あと今、ハンリウドラマですよね。ハンリウドラマもすごい人気で、2019年には動画配信サービスのこのハンリウの市場っていうのが2,770億円まで増えたんですね。
さらに言うと、その経済波及効果、グッズを売ったりとか、こういったコンテンツに関わる経済波及効果っていうのは1兆3,200億円、なんと1兆円以上も上がってるんですよね。
すごい成長率で、Netflixオリジナルシリーズでハンリウドラマとか映画とか韓国のコンテンツすごいたくさんあるんですけど、これが2021年度は520億円を投資するってことが決まってるんですよ。
過去数年間でもここまで投資してないんですよ。今まではぶがまるほどの投資を今年は1年間していくってことで、だいぶハンリウドラマに関する期待っていうのが高まってるんですよね。
ハンリウドラマの内訳とか内容ってほとんどが恋愛系なんですよ。恋愛ドラマとか恋愛映画とかになってるんですよ。
今挙げたみたいな2.5次元ミュージカルとかロマンス小説、BL、ハンリウドラマ、これの共通項ってみんな恋愛のドキドキ感なんですよね。
情緒的なものに女性は反応しやすい。男性っていうのはどちらかというと情緒的な反応というよりは視覚的なものに反応しやすいようにできていて、
僕らってあんまり恋愛漫画とか恋愛小説とか恋愛映画とかって見ないじゃないですか、男性って。
そこまで男性に大きな人気がない。これはなぜかというと、男性は視覚的なものに反応しやすいっていう性質があるので、
例えばアクション映画とか人気ですよね。ゼロゼロセブンとかミッションインポッチシュウェイだとか、今あったクリストファー・ノーランのテネットだとか、
バットマンシリーズとか、ああいったものって結構人気ですよね。なぜかというと、視覚的なものに訴えるところが大きいんです。情緒的なものというよりは。
この男性と女性の違いが女性がドキドキ感を求めることにもつながっているんじゃないのかなって僕は思っていて、
あとこの結婚したばかりですとかは夫に対してもドキドキ感はあるんですけど、特定の人に対するドキドキ感というのはフェネレンチラーミンという神経伝達物質による効果であって、
これは特定の愛というのは3,4年で効果が切れてしまうんですよね。 なのですべての恋愛というのはそれ以外でも3,4年で切れてしまうということなんですよ。
なので夫に対してはだんだんとドキドキしなくなってくる。 あとはそのお互いの絆がうまく作り上げられていないと、さらにその流れが加速していくことになってしまうんですよね。
これはですね、第30話のなぜあなたの妻はあなたと一緒にいても楽しくないのかという回で詳しく説明をしているんですけど、女性というのはこの女性のこのドキドキ感を求める気持ちというのは
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セラピストのエステレペレーさんという方が本に書いてあるんですけど、女性の性欲というのはリスクと安全性、この2つの間で揺れ動くようなものだと言っているんですね。
リスクと危険を求める性質があるんですね。 安全なところに留まっているよりかは、そういったリスクというものを求める傾向があると。
なのでこのハンディードラマとかノーマル小説とかって、すごい谷、山と谷がすごいんですよ、ストーリーの中で。
このドキドキ感というのがリスクであり危険性でありと、こういったものをこういった劇場のコンテンツから吸収しているんじゃないのかなと僕は思うんですね。
これがですね、僕ら男性からするとよくわからなかったりするわけなんですよ。なんでそんなにハマっているんだって思うんですね。
でもそれはさっきお話したみたいな女性というのは情緒的なものに反応がしやすい傾向があるので、そういったものにそういったコンテンツを求めやすいんじゃないのかなと思うんですね。
でね、僕が昔働いていたゴフク屋で、前回お話したんですけど、枕を打ったお客様のところへ挨拶に行ったら、「あんたもこの枕、寝てみんや。」と言われて、
大節間の室間をバッと開けたら布団が敷いてあって、「ここに寝なさい。」と。真っ暗な部屋の中で寝なさいと言われて、横になったら上から仁王立ちになってきて、「あんた、今襲われると思ったやろ。」みたいなことを言われて、
これね、ただ僕が遊ばれただけだったんですけど、たぶんそういうドキドキ感をあの人は楽しんでいたんじゃないかなと思うんですよね。若いゴフクの販売員と一緒に会話をしたりとか、ちょっとしたターミナルをしたりとかというものが、彼女にとってはドキドキ感だったんだろうなと思うんですよ。ドーパミンの補給物質みたいなものだったんだろうなと思っていて。
あとですね、そのゴフクを辞める時にお別れ会を開いてくれたお客さんがいらっしゃって、二人で一緒に飲みに行ったんですよね。小さい町なんで、ウーバーさんになるのがちょっと怖いってことをおっしゃっていて、
僕のことを後輩という設定にして、後輩が会社を辞めるのでそのお別れ会に来ましたっていうことを予約の時に電話話をされて、店に行ったからも今日は後輩のお別れ会で来たのって言うんですね。
その店、たぶんその方はそんなに行ったことがない店だったんですけど、そういうことが何度も周りに公言されてて、これも手で隠しみたいな感じに聞こえたんですよね。
その疑似恋愛じゃないんですけど、そういったものもあったんじゃないのかなって思うんですよ。
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あと僕が働いてた会社のいろんなお店の中で、結構イケメンの店長さんとかいるんですよね。ゴフクの店長で。
スマップのキムタ組みたいな、ちょっと古いですけど、ジャニーズのアイドルみたいな風貌の店長とかが結構いて、すごい人気なんですよ。
すっごい来るんですよ。月に一回の販売会、祭事って言うんですけど、その人の周りにすっごい人が集まってくるんですよ。
あの人から買いたい、あの人の話を聞きたいみたいな。集まってきて、その彼女たちを笑わせて、どっから笑わせて、スパスパーッと売っていくってすごい人がいて。
これもそのドキドキ感を味わいたいんだろうなっていうね、そういうもう願望がすごい見えてて、そういったお客様たちって結構お年当たり60代とか、60以上過ぎている方も結構いらっしゃって、
恋愛とかもしかしたらその年代であるのかもしれないんですけど、いくつになっても女性ってのはドキドキ感を求めるんだなっていうのをすごい感じたんですよね、その時。
なのでこれがいいですよ。30代、40代とかであれば、なおさら多分そういった気持ちは強いと思うんですよね。だからこそ、そういった女性向けのコンテンツっていうのは人気あるんだろうなと思うんですよ。
こういったドキドキ感を僕らも与えられるようになっていけばいいんだろうなと思うんですけども、なかなかハンニュードラマの主人公には勝てなかったりもするので、難しいところなんですよね。
なので一緒にそういうのを楽しむっていうのもいいと思うんですよ。一緒にドキドキ感をその場で同じ感情を感じるっていうのもこうやってきたなと思ってて、一緒にNetflixのハンニュードラマを見たりとか、
多分それが結構一番テッドエバーやと思うんですよね。2.5次元ミュージカルとか別にそんな興味ない女性もたくさんいますし、
BLとかロマンス小説とかも結構好き嫌いが激しかったりするんですけど、ハンニュードラマって結構入りやすいんですよね。90年代とか0年代の日本のドラマみたいな感じがあったりとか、
結構真面目な話かと思いきや、突然コメディになったりとか。コメディドラマは変わってるんですよね、ハンニュードラマって。変な効果音が入ってんじゃん。ビョヨヨンとかガビョンとか。
初めて見たときこれ何なんだろうと思ったんですけど、それが当たり前なんですよね。突然効果音が入ってきたりとか、変な特殊描画したイラストが出てきたりとか、
ハテナマークがビョーンと出てきたりとか、すごい特殊で見たことない世界観なんですよね。だけどストーリーとかその流れる感情とかっていうのは
昔の日本のドラマみたいな、ゲスクとか昔よく人気でしたけど、あんな感じのフィーリングなんですよ。それの質がすごく良い、予算もめっちゃかかってるんだろうなっていう。
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そして何より韓国の俳優さんの肌がめっちゃ綺麗で体がムッキムキなんですよ。これすごいですよ、これ。男がね、僕も男ですけど見てると
なんかドキドキするし、このなんかちょっと俺も頑張らなきゃなみたいな風になってくるんですよね。 なのでこういったコンテンツを一緒に
見ることでドキドキ感っていうのをその場で一緒に感じる、そしてお互いに影響を受けるっていうのがおすすめかなって思ってます。
はい、ということで今日はちょっとあんまりまとまってないんですけど、女性はなぜドキドキ感を求めるのか、いつまでもなぜ求めるのか
ということについてちょっとお話をしまして、自分の妻もですね、もしかしたらそのようなドキドキ感を求めているんだけれども、なかなか手に入れることができなくて
日常の中でストレスを感じていたりとかっていうのもあるのかもしれないので、そこにちょっと注意してみると関係改善に向けて進みやすくなるのではないかなと思って、今日はお話をさせていただきました。
はい、いかがでしたでしょうか。おすすめはですね、ネットミュージックの韓国のドラマがすごくおすすめで
「君一緒は一体なぜ?」っていうドラマを奥妻と一緒に見てるんですけど、すごい面白いんですよ。
あと、なんだろうな、多分最近どんどん増えていってるんですよね。SF映画でスペーススウィーパーズってすごく好きで見てて
あと今ちょっと前に流行ったリテインクラスとかもね、これ妻が今ハマって見てるんですけど、
ネットフェニックスのハンディブドラマはすごい質が良くて、あまりハズレが少ないんじゃないのかなって思うんですよね。
なのでこれ一緒に見るのはおすすめだなと思います。あとですね、僕と妻が昔よくハマってたのが
映画の3部作で、ビフォア3部作って呼ばれる映画があって、ビフォア…
なんだっけな、ビフォアサン… ビフォアサンライズ、ビフォアサンセット、
ビフォアミッドナイトっていう3つの映画があるんですね。これ、確か90年代頭のやつが一番最初で、その次が10年後ぐらいで
その最新作も10年後ぐらいで、実際にこの同じ間隔を空けて撮影してるんですよ。
なので主人公たちも、その8年だったら8年とか10年だけ年をとってるんですよ、実際に。
実際に年数を空けて撮影して、その時のそれぞれの主人公の心の変化とかいうのを描いてて、
2人の女性が出会って恋に落ちるって話なんですけど、パリが舞台…
ウィーンか、1作は確かウィーンが舞台、2作目がパリが舞台、3作までしかギリシャが舞台だったんですけど、これがね、すごい、
なんだろう、恋愛の時の初めて出会った人と恋をする瞬間みたいなのを上手く描いてて、
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見てるだけでね、すごいドキドキするんですよ。それを一緒にその場で、その時間、その空間を共有することによって、
夫婦ともに同じような感情になれるんじゃないかなと思うので、このビフォアサンライズ、ビフォアサンセット、ビフォアミッドナイトのビフォアシリーズというのは個人的にお勧めです。
ということで、今日は女性はなぜドキドキ感を求めるのかということについてお話をさせていただきました。
妻との関係の悩む方の参考になれば幸いです。質問箱でご質問など募集してますので、お悩みなどございましたらぜひお送りください。
あと、じっくりご相談したい方向けにはノートのサイクル機能を使って、
アツの夫婦関係カウンセリングサークルという名前でググっていただくと出てくるんですけど、カウンセリングも行ってますので、そちらもぜひご利用ください。
関係改善に、妻との関係改善に向けて進んでいくのって本当に真っ暗な闇の中を進んでいくような気持ちなんですよね。
今自分がどこにいるのか、そしてどこへ向かっているのか、これは何か役に立つのか、これは効果があるのかとか、
この先どうなるんだろうとかってすごい不安なんですよね。でも途中で嫌になって投げ出したくなる時もあるし、
こういう時に一緒に手を取り合って前に進んでいけるパートナーに僕はなりたいなと思うので、ぜひお悩みの方はご連絡をください。
はい、ということで今回も最後までありがとうございました。それではまた!