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2021-07-07 15:31

#145 実は、あなたの妻があなたに飽きている3つの理由

なぜ人は夫婦とは言え同じ相手に飽きるのか?その具体的な理由についてお話しします。そして、それは妻との長期的かつ良好な関係を保つのにも役立つと思うのです。質問箱➡︎ https://peing.net/5a2fc6bdc1d35b 夫婦関係改善カウンセリング➡︎ https://note.com/atsuatsu/circle
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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係の悩む男性向けに、夫婦関係の改善のヒントになる発信をしています。
今日話したいことはですね、女性が夫に対して飽きてくると。
うちの夫はもう飽きたわ、もうつまんないわみたいなね。
夫に対して女性が飽きてくる3つの理由について考えてみたいなと思います。
妻から僕ら男性が飽きられないためにどうしたらいいのかということをちょっと考えていきたいなと思います。よろしくお願いします。
まずはですね、生物学とか進化心理学でよく言われるんですけど、
同じ相手に対して恋愛感情は続かないということがよく言われてるんですよね。
何度かお話してるんですけど、フェネルエンチルアミンという神経停滞物質がありまして、これによって人は恋愛感情を感じると言われています。
ただこれの効果というのが、同じ相手に対しては3年程度で効果が切れてしまうと言われるんですね。
なので出会って3年経ってくると、だんだん飽きてくる時ってあるじゃないですか。
付き合っていて、最初の1年間はワクワクドキドキして、恋愛の楽しみというのがすごい感じられるんですけど、
それが2年3年経ってくると、なんか惰性で付き合ってるみたいなところって結構あるじゃないですか。
情が湧いてきちゃったから別れないんだよねとか、
ずっと一緒にいるから、別れる理由もないから一緒にいるのよねみたいなところがね、
結構多分独身の時とか結構あったと思うんですよね。僕もあったんですけど、
最初の1年は楽しいんだけど、2年3年経ってくるとだんだん飽きてきて、
なんで一緒にいるのかなみたいな、今日は一人でいいかなとか、他の子と付き合いたいなとか、
そういった気持ちがちょっとずつ出始めるのが2、3年目くらいだなと思ってて、
ちょうどそれはフェネル・エイチェル・アミンという神経質の効果が来ているタイミングでもあるんですよね。
あと国連が発表しているデータによると、
二婚のピークというのは結婚を3年から5年が最も高いと言われているんですね。
国、文化などを問わずどの国においてもそういった傾向があるそうなんです。
ということは同じITに対してずっと恋愛感情を抱き続けるというのは、
生物として難しいんじゃないかということが言われているんですね。
あとは、同じ相手とずっと結婚していて何年も経っていくと、
だんだんと恋愛感情がどんどんなくなってくるので、
恋愛への渇望、恋愛感情への渇望というのが生まれてくるんじゃないのかなと思うんですよね。
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これは不倫をしている女性に話を聞くと、不倫相手のことを彼氏と呼ぶんですよね。
最初聞いたときにすごい不思議だったんですけど、
なんでそういう言い方をするのかなと思ったんだけど、
不倫している身としては、不倫相手のことをね、
いや私の不倫相手がねえとか浮気相手がねえとかというふうには言わないんですよね。
そこまで不倫相手とか浮気相手って、
その人のことを下にして見ているような感覚があるんですけど、
わかりますかね。
例えば、あなたが誰かと不倫をしていて、
自分の不倫している男性のことを、もしくは女性のことを、
この人、今日私の不倫相手と会うんだけどって言わないか。
私の不倫相手がどうのこうのとか浮気相手がどうのこうのとかっていうことを
多分自分からは言わないと思うんですよね。
人の話をするときに、あの人の不倫相手がねえとか浮気相手がねえみたいな感じで話をするんですけど、
自分の場合って多分そういうふうに言わないんですよね。
これで不倫相手とか浮気相手っていうその言葉に、
何だろうな、倫理観に反する行為なわけなので、
犯罪じゃないですけど、
なんかそういう表沙汰にできないような、表にちょっと出せないようなニュアンスとかが含まれますよね。
不倫相手とか浮気相手っていう言葉には。
なので、というのと、
実際に不倫している相手のことに対して恋愛感情を感じているので、
恋愛感情を感じている相手に対して不倫相手とか浮気相手が
そういうカテゴリーに入れたくないという気持ちが多分あるんじゃないかと思うんですよね。
今感じているこの感情、この気持ちというのは本物の感情だと。
そんな一時の浮気とかそういったものではなくて、
これから先も続いていくと思っている、確実に存在する私の中の確かな感情なんだと。
この気持ちを不倫だ、浮気だというふうな下品な言葉で表現してほしくないという感情があるのかなと思っています。
だからこそ、そういった相手のことを彼氏というふうに呼ぶのかなと思うんですよね。
これって恋愛感情への渇望だと思うんですよ。
ずっと結婚をして同じ相手と一緒に暮らしていると、
他の異性と恋愛をしたりとかすることって気軽にできないじゃないですか。
気軽にできないんだけども、そういったことをしたい、恋愛感情を感じている。
恋愛をしたいという渇望はどんな人にも出てくるんだと思うんですよね。
特に若い時、テストステロン値がまだ高い時、男性も女性もまだ20代、20代後半とか、
もしくは30代初めぐらいとかってまだまだテストステロン値が高いので、
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恋愛感情の渇望というのが強く出るのかなと思うんですよね。
この恋愛感情への渇望というのは、夫婦に対して、
夫婦では埋めることができないのかということなんですけど、
できないからこそ彼氏を作ったりするんだと思うんですよね。
これって僕は思うんですけど、今の夫では埋めることができないからこそ、
恋愛への渇望を感じたり、彼氏を作ったりするんですけども、
この先の未来の夫になったら埋めることができるんじゃないのかなって僕は思うんですよね。
それについてこの後お話をしたいなと思います。
あとこの恋愛の渇望に関してなんですけど、
僕ら人間っていつでも知らない人に対してドキドキするんだと思うんですよね。
恋愛感情、恋愛のドキドキというのは、
その対象の人間のことを何もかも知っていたら、
そんなにドキドキ感ってないと思うんですよ。
この人のことをもっと知りたいという余白があるからこそ、
その余白に対してときめきを感じたりするんじゃないのかなと思うんですね。
なので知ってしまうとつまらないんですよね。
夫のことというのは何もかも分かり尽くしているので、
もう知っているわけですよ。
余白が存在しないんですよね。
この人のことをもっと知りたいと思えるような余白が存在しない。
だからこそこの人と一緒にいてもつまらない、
飽きてきたというふうに思われるのかなと思うんですよね。
僕は人というのはこの生物として、
他者に対して惹かれるという性質があるのかなと思うんですよね。
自分が憧れている人間がいるとして、
その人のことをほとんど知らないと思うんですよね。
その憧れを抱いている人に対して自分が知っている情報と、
その先にあるであろうというその余白への期待感が、
恋愛のドキドキ感を生むのかなと思うんです。
じゃあこの渇望、どうやって僕ら夫が埋めることができるのか。
埋めることはなかなか難しいんですけど、
それに代わる行動というのは何かないのかなというところを
ちょっとお話したいなと思います。
まず、女性が夫に対して飽きてくる能因の一つとして、
もう一つあったのが、
変化のない人間はつまらないというのがありまして、
これ何なのかというと、
ドキドキ感というのはアドレナリンとかテストセロンで分泌させるんですけど、
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変化がないとドキドキ感自体も生まれないわけなんですよね。
あとこの性的魅力というのは、
人間の性的魅力というのはこの20代をピークとしてどんどん減少していくわけなんですよ。
そうなってくると人間的な魅力で勝負するしかないんですけど、
その人間的な魅力というのは、
人間としての変化というのがないと、
トータルとしてのオスとしての魅力というのが
どんどん下がっていくんじゃないのかなと思うんですよね。
じゃあこの人間的魅力というのは何なのかというところなんですけど、
これよく言われるのが、
結局モテる男というのは経済力があって筋力があって容姿が良くて
みたいなことをよく言われるじゃないですか。
結局金があって筋力を握ってて、
イケメンな奴がモテるんだな、俺に関係ないやって思われるかもしれないんですけど、
これを分解していくと、
そうそうそんなに難しいことではなくて、
まず経済力というのは、
微増ながらも収入を上げていくこと。
人間的な魅力というのは、
経済力というのは、
微増ながらも収入を上げていくことが経済力につながっていくなと思うんですよ。
なので仕事などを通じて収入を上げていくことが経済力になりますし、
権力というところで言うと、出身をしたりとか、
人によっては起業をしたりとかすることによって権力を得やすくなって、
権力があると見られやすくなるということですよね。
あと容姿で言うと、
単純でも服装とか体型とか体種とか、
そういうところでも気をつけていけば、
上げていくことができると思うんですよね。
あと結構見落としがちなのが、
男性としての魅力、女性から見たときの魅力の一つに、
共感力とか優しさというのがあるんですよ。
これっていわゆる、
結婚する前の男性が、
たくさんの女性を獲得するために行う戦略としては、
これは正しくないと言われているんですよね。
モテ学とかモテる力とか、
という分野での話をすると、
共感力とか優しさだけでは、
ひもて込みという戦略になってしまって、
女性を落とすことができないと言われるんですけど、
この共感力とか優しさというのが、
結婚後のいろんなことが起こる生活においては、
女性の力を発揮するんですよね。
ですので、共感力とか優しさというところを磨いていくというのも、
結婚後の男性にとっては、
人間的な魅力の一つなんじゃないのかなと、
僕は思っているんです。
あとはですね、新しい世界とか、
新しい価値観を見せることで、
僕らが見た場合の余白というのが生まれるんですよね。
私が知っているあの人じゃない、
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何人もかも分かっていると思っていたけど、
新しい余白がこの人にはあるのね、
というふうに思わせる努力というのが、
僕らできると思うんですよね。
それは、キャリアを積み上げるために、
転職をしていったりとか、
人によって起業をしたりとか、
あとは何かのクリエイター的な活動をしたりとか、
何か表現をしたりとか、
作ったりとかするとか、
あとはいろんな本などを読んで、
教養を磨いて、
自分の中で新しい価値観をどんどんアップデートさせていくことであったりとか、
今とは違う、ここではない、
あそこに行くための行動を取っているかということだと思うんですよね。
それによって妻から見た場合に、
この人はどんどん先に行っていると、
どんどん変わっていくと、
私の知っているあの人は、
もうここにはいないのかと、
私の知らないあの人がここにいると、
それが知っている夫と知らない夫の差分が
ドキドキにつながっていくんだと思うんですよね。
妻が知らない自分をどんどん見せていく、
作っていくということが必要なのかなと。
そうやって常に変化し続けることによって、
妻を飽きさせない努力というのが必要なのかなと思うんですよね。
これに関してはまだまだ僕も実験中なので、
明確な解というわけではないんですけども、
ただ、変化のない男はつまらないというのは
いろんな女性が言っているので、
多分これは正しいのかなと思うんですよね。
ならば、どんどんと変わり続けること、
自分自身の価値観をアップデートしていって、
新しいチャレンジをどんどんと繰り返していく。
そういった妻を飽きさせない努力、
自分自身に常に変化し続けるということが、
妻から飽きられない要因の一つであって、
なおかつ、僕らが自分自身が自分の人生を楽しむための
方法の一つなのかなと思っています。
ということで、今日はあなたの妻が
あなたに飽きている三つの理由ということで
お話をさせていただきました。
妻との関係の読み方の参考になれば幸いです。
質問箱の方で男女問わずご相談受け付けておりますので、
ぜひそちらご利用ください。
妻との婚姻関係に関するご相談など載っております。
妻との関係改善に向けて、まさにその真ん中にいるという方、
私、ノートのサークル機能を使って、
あつの夫婦関係オンラインカウンセリングタイマスという名前で
妻との関係改善に悩む方向けにアドバイスを行っております。
最近はコミュニティも作って、
お互い励まし合ったりとかできるような仕組みを進めています。
まだまだ人数は少ないので、
主に僕がやりたいという感じにはなるんですけど、
でもね、妻との関係改善のための努力ってね、
すっごい孤独なんですよね。
誰も、この世界に誰も味方がいないんじゃないかって思っちゃうぐらいの孤独感で、
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真っ暗な暗闇の中を一人で歩いてくるようなものなんですよね。
なので、僕が真っ暗な暗闇の中を伴奏するタイマスとなって、
一緒に歩んでいきたいと思っています。
妻との関係が悩んでいて、本気で改善したいと思う方は、
ぜひご連絡ください。
お待ちしております。
はい、ということで、今回も最後までありがとうございました。
それではまた明日お会いしましょう。
さようなら。
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