1. 夫婦関係学ラジオ
  2. #488 夫に気持ちを伝えても変..
2023-06-05 37:51

#488 夫に気持ちを伝えても変わらないのはなぜ?

「◯◯してくれたら嬉しいな、助かるな」


夫にそう伝えても、夫が変わらない。なんなら嫌そうな顔すらする。


なぜなのか?


それは、論理的なアプローチと情緒的なアプローチの違いにありました。


どうすれば、夫は自然と動いてくれるようになるのか?


詳しくお話します。


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夫に助けを求める女性の苦悩
アツの夫婦関係学ラジオ。このラジオでは、夫婦関係をより良くしたい、そんな方向けに関係改善のヒントをお送りしています。
今日は、なぜ気持ちを伝えても夫は変わらないのか、ということについて話をしようと思います。
これは、6月2日に書いたノートの記事ですね。これについてちょっと話をしようと思うんですけど、
夫に対して、○○してくれたら助かるな、嬉しいな、ということを伝えても、全然夫はやってくれないとか、むしろ不テクされたようにしたいとか、おかしいなという時ってあると思うんですよね。
よく本とかの中にはこういうことって書いてあるじゃないですか。○○してくれたら助かるからやってほしいとか、○○してくれたら、
あとは嬉しいなということを、気持ちを伝えようということをよく本に書いてますよね。
僕もボッドキャストの中で、理屈を言うよりも自分の気持ちを伝えた方がいいということは言ってきたんですけど、
だけどうまくいかないという話って結構たくさんあるんですよね。
これなんでなのかなというところと、どうしたらいいのかなという話をしようと思うんです。
で、これ僕もあるんですよ。僕も○○してくれたら助かるなっていうふうに言われてもやらないということ。
最近は減ってきたんですけど、昔は結構たくさんあって、これなんなのかというと、○○してくれたら助かるなって言われた時に夫が感じることっていうのって、
なんでそんな助けなきゃいけないの?とか、なんでそんなうるしがらせなきゃいけないの?みたいな、女性からしたらお前は何を言ってるんだって思うと思うんですよ。
思うと思うんだけど、実際夫の中で感じていることってそういうことだったりするんですよね。
だけどこれってあまりにもひどい話じゃないですか。なんで妻を喜ばせなきゃいけないの?とか、なんで妻をうれしがらせなきゃいけないの?なんて、あまりにもひどすぎる話なので、夫は絶対自分の口から言わないんですよ。
僕も言ったことないです。あまりにも自分勝手で言っちゃいけないなって当たり前に感じるので絶対に言わないんですけど、言わないんですよ。
助けを求められた夫が感じてしまうこと
だから夫はそういうことがあかん場所にいたとしても、だからうまくいかないんですよ。そもそもうれしい、助かるってことに夫がメリットを感じてないんですよね。
なんで妻はそんなことをしなきゃいけないの?なんなら俺も大変なんだけど、俺の気持ちはどうなるの?っていうふうにすら思ってしまう。
僕も思ったことあります、こういうことは。じゃあこれどうしたらいいのかって思いますよね。そんなうれしい、助かるって気持ち言えばうまくいくんじゃないの?なんでそんななんか全然響かないの?ってどうしたらいいの?って思うと思うんですよ。
で、これどうしたらいいかっていうと、理屈じゃなくて情緒的なアプローチを踏むことで変わるようになるんですね。
この丸々してくれた、助かるな、うれしいなっていう言葉は一見情緒的なアプローチに見えるじゃないですか。自分の気持ちをちゃんと伝えてますよね。自分の気持ちを伝えてる。
だから情緒的なアプローチに見える。夫婦は理屈じゃなくて情緒で動く生き物だから、じゃあこれうまくいくんじゃないかって思う。
だけど、この何々してくれたら助かるな、うれしいなっていうのは、実は情緒的なアプローチに見えて論理的なアプローチなんですね。
なぜなら、情緒間でつながっているならば、この言葉だけで動くんですよ。何々してくれたら助かるなって。妻が助かるな、妻が助かる、喜んでくれる、うれしいと思うんだって。
情緒で夫婦、夫と妻がすごい心理的な距離が近くて、心と心がつながり合っている。その気持ちが強ければ、それだけで動くんだけど、
そういうふうに情緒面でつながっていないと、論理的な話しか聞こえないんですよ。○○する。Aが○○する。Bが妻が喜ぶ。Aの後にBが来る。
そういう論理的な話なんですよ。でも夫にとっては、さっきメリットがないと言ったけど、動きがないんですよね、それを言われても。
だから論理的な話。Aの後にBが来る。だからやる。だからやって。って話にしか聞こえないんですよ。論理的な説得をされているように聞こえるんですね。
説得に聞こえるんですよ。説得とか、何だろう、そういう意図も感じるかもしれないですね。喜ぶ、嬉しいということを言うと、あなたは動くのよね。だから動いて、という意図もわからないです。
これ人によるかもしれないけど、もしかしたらそういう意図も感じる少年の悪い夫もいるかもしれない。僕のことを思い返すと、昔は、なんでそんなことしなきゃならないの、俺も大変なんだけどとか、いろいろあったんですよ、僕の中にも。
情緒的アプローチの必要性
そういう気持ちがたくさんあって、だけどそんな甘いにもひどいこと言えない、そんなダメな夫だなんて俺は認めたくない、自分がそんな嫌な奴だなんて認めたくないという気持ちもあって、つまりそんなこと言えなかった。
でも今は素直にその言葉が心の中に伝えてきて、今大変なのか、じゃあやんなきゃという気持ちで前のめりで自主的に動けるようになったんですよ。
これ何が違うのかというと、情緒面での深い結びつきを得ることができたからなんですね。
だから情緒面で深くつながっていないのに、情緒面を深く喚起するようなアプローチを取ってしまうと、そもそもないものを引き出そうとしてるんですよ。
情緒っていうね、二人の絆っていうないものを引き出そうとしてるので、なかなか出てこないんですね。もちろん二人の間には絆はあると思うんですよ。
夫婦としてうまくやっていく二人の間にある何かしらの絆はあると思う。
だけど子供が生まれて生活がものすごい変わるじゃないですか。男も女もものすごい変わりますよね。
男は女の変化に気づきにくいし、女は男の変化に気がつきにくい。
お互いにすれ違ったまますごい大変な後悔に進んでいくことになるんですよ。すごい大変な道のりを歩んでいくことになるんですよね。
なので情緒面での二人の絆って弱まりやすいんですよ。
お互いにどちらもが自分のことを見て欲しい、大切にして欲しいって思う。
だけど子育てがあるからそうはいかないですよね。子供中心としてもなってしまう。
そうなると相手のことが見えなくなってくるし、自分の辛い部分とか大変な部分っていうのを相手には見せなくなってくる。
そうなると、いや俺だったら大変なのにっていう気持ちに男がなりやすいんですね。
じゃあどうするのかっていうと、情緒面で深く二人が繋がる必要があるんですよ。
この人のためだったら何とかしたい、自分を犠牲にしてでも助けたいなっていう思い。
気持ちを伝えることの重要性
それがお互いに思えるようになる必要があるんですね。今そうなってないんですよ。
そうなってないから何々してくれたら助かるな、嬉しいなって言われても夫が響かないんですね。
もしかしたら逆もそうかもしれない。夫が何々してくれたら助かるな、嬉しいなって思って、
そこでもし女性がじゃあやるよって、あなたがそう嬉しいならやってあげるよって思えるのであれば、
あなたから夫に対する情緒面での結びつきが強いんだと思うんです。
だけど夫がそうじゃない、何々してくれたら嬉しいな、助かるなって夫に言っても夫が動かない。
であれば夫から妻に対する情緒面の結びつきが弱い、もしくは弱まっているのかもしれない。
これリトマス試験師みたいなもんだと思うんですよね。何々してくれたら嬉しいな、助かるなっていう言葉って、
それを言われて何も考えずに本能的に反射的にあそっか、やんなきゃって、やろう、やってあげるよって思えれば結びつき強いし、
何かそうじゃなくて何か嫌そうにしてたりとか何か文句ありそうだなっていう顔をしてたりとかする場合は
情緒面と結びつきが弱まっているんだと思うんです。
これどっちが悪いって話じゃないと思うんですよ。女が悪いとか男が悪いとかって話じゃなくて、
どうしても子供が生まれると今まで自分のことだけ考えていればよかった。自分と相手のことだけ考えていればよかった。
だけどそうじゃない。もうラブラブしてる、進行期は終わってしまったと。
子供のことを中心に考えていかなければいけない時期に入ってしまった。
生活が一気に変わってしまうからどうしてもそうなりやすいんだと思うんですよ。
これはある意味しょうがないことだと思うんです。ここを乗り越えていく必要があるんですよね。
じゃあどうすればいいのかっていうと、何度も言ってきたように、自分の心の中にある柔らかな気持ちを伝えることが一番効くんですよ。
僕もそうだったんですね。僕もあれは何年前だろう。下の子がまだ生まれてなかったから、7年前かな。
6、7年前ぐらいに社員旅行で沖縄に行ったんですよね。2泊か3泊かぐらいあって、
結びつきの欠如とその原因
上の双子が1歳か2歳ぐらいの時で、僕もずっとどっかに社員旅行に行ったことがなかったんですよ。
今まで行ったことがなくて、昔行ったのは五福屋の時に一回だけ雪の降り積もる中、温泉宿にお店の女性たちと、60代とかのお店の先輩方と一緒に泊まって、
一晩中お説教を、煙草の煙を吹きかけられながらお説教をくらった思い出しかないんで、社員旅行で行ってみなかったんですよ。
あまりにも僕は浮かれすぎてて、楽しすぎて、もう妻に連絡するの忘れちゃったんですよね。2日目ぐらいに。
そしたら妻のインスタにね、子供の写真を彼女が毎日アップしてて、僕が出張中だからそれを見てるのを楽しみにしてたんで、
それを妻が分かってたんで、インスタをブロックしたんですよ、僕のことを。
すると妻のインスタが見れなくなってしまって、なんだこれ、何が起こってるんだと思って、やっと気が付いたんですよ。
やばい、怒ってる、妻が怒ってると思って、すぐに電話をしたんですね。
そしたら妻が、あなた私何を考えてるか分かる。私は怒ってるんじゃないのよ、すごい寂しかったの。
あなたは私たちのことを忘れて、忘れてしまって、私たちが、私と子供たちが、自分たちだけで取り残されたような気持ちになったの。
この社会の中で取り残されたような気持ちになって、すごい寂しかったの。ってことを言ったんですね。
電話で言ったのか、帰ってきてから言ったのか、ちょっと定かではないんですけど、多分電話で言ったんだろうな、多分電話で言ったんですよ。
それを聞いた日から僕のマインドがガチャって変わったんですよ。音を立ててガチャリって変わったのを感じたんですね、僕。
あ、そうだったんだって思ったんですよ。寂しかったんだって。僕分かってなかったんですよ。怒ってるとしか思ってなかったんですよ。
こういうことがあると妻が怒るので、また怒らせちゃったな、怒ってるんだなと思って、怒らせないようにしなきゃなって思ったんだけど、大きな勘違いだったんですよね。
怒ってるんじゃなかったんです。怒ってるの前段階というか、その下には寂しかった、二人だけで、子供たちと自分だけで取り残されてしまったような気持ちを感じる。
体がキューッとどんどんしぼんでいって、プシュンって弾け飛ぶような心臓がキューッと締め付けられて、もう息も滞在になって息を引き取ってしまうような、そんな寂しさとか辛さ、孤独感というのを妻は感じていたんですね。
僕はそれに全く気がついていなかったんですよ。それを言われたときにやっと気がついたんですよ。
ああ、そうだったんだって、そういうふうに思ってたんだって、妻の気持ちはやっとそこで分かったんですね。
これが僕にとってすごい大きな変化だったんですよね。
これが情緒面での結びつきを僕らが子供が生まれてから初めて得た体験だったんだと思うんですよ。
僕から妻への情緒面の結びつきって話だと思うんですけど、妻から僕へはちょっとそのときどうだったか僕には分からないんですけど、
でもそういうふうに問い残されたように感じるっていうのは、頼りにしてたんですよね。
頼りにしていて味方だと思ってた。自分のことを考えてくれていいと思ってたからそう言ったんですよ。
自分の感情を理解することの大事さ
自分にとって大切な存在であるべきはず、自分にとって大切な存在であるべきっていうふうに僕のことを思ってくれていたんだろうなと思うんですよ。
僕はそう思ってなかったんですよね。やっぱり自分のことが一番で考えてたんだと思います。結局のところ。
双子の面倒はやってた方だと思うんですけど、自分、妻の気持ちに、妻の情緒に関して、妻の気持ちについては僕は何も分かってなかったんだと思います。
そう言われてやっと分かったんです。多分多くの人にとってこういった体験って必要だと思うんですよ。
子供が産まれた後はね、なかなか分からないから、何を考えているのかな、何を感じているのかな、怒っているんだなとかしか思わないんですよ。
だけどそうじゃなくて、双子面と結びつきができるようになると、何だろうか冒頭に言ったような、何々してくれたら助かるな嬉しいなっていうふうな話。
それを冒頭に言っても、何で助けなきゃいけないの?とか、何で喜ばさなきゃいけないの?っていうふうには絶対思わないんですよ。
何でかって言ったら、双子面で深い結びつきができているから、その土台があるから、その土台があるから、そんなふうには思わないんですよ。
あ、何とかしなきゃな、助けなきゃなっていうふうに思ってくれるようになると思います。
これね、すごい大事なことなんですよ。すごい大事なことだけど、難しいんですよ。これ言うのは簡単なんだけど、すごい難しくて、まずイライラしちゃうじゃないですか。
夫に対して何か言おうとした時にね、つい怒りの感情が先に出てきちゃうと思うんですよ。
あと冷静に伝えなきゃいけないんですよ。
やっぱりね、本当にアレだしなしで、何か言おうとした時にね、つい怒りの感情が先に出てきちゃうと思うんですよ。
あと冷静に伝えなきゃと思ったら冷静になりすぎて、上手的な話ができなかったり、こういう時にあなたはすごく大変なの。
わかる?私はすごく大変なのよ。こういうことがあって、だからあなたにこれをやって欲しいと思ってるの?って。
自分に話しかけるかのように 自分の心の中に降りていて 自分がどう感じていたのか
これポッドキャストによく出てくれてる 臨床心理師さんの上田さんが言うんですけど
首から下で感じていることを言葉にするって言うんですよ
頭で考えるんじゃなくて どうしても考えていることに振り向かないように
自分の心の中に降りていて 自分がどう感じていたのか
自分の心の中に降りていて 自分がどう感じていたのか
考えていることに振り回されちゃうんだ 僕らは
首から下 頭じゃなくて 体が感じていることを 心が感じていることを
気持ちにするんですね
すると心臓がキューってしぼんでいくように感じるとか
どんどん寒気を感じるとか
無人島に閉じ込められたように感じるとか
農業に閉じ込められて 誰とも会えないような気持ちがするとか
冷静に伝えることの難しさ
そういった相手に伝えたら何かなんの?って思うかもしれないんだけど
相手が自分と同じような感情を体感してもらうためには
そういう情緒的なアプローチが必要になるんですよ
難しいんですよ 反応しちゃうんだよね 相手に対して
怒りの感情でまた反応しちゃうから難しいんですよ
もし妻や夫と話をしていて
情緒的なアプローチをしなきゃいけないと分かっているのに
何かできないなという時は
ちょっと時間を空けてその日の夕方とか 寝る前に話をするとか
僕がやっていたのは 寝る時に布団の上に寝転がって
寝転がった状態だと起こりにくいんですよね
横になっていると怒りの感情ってあんまり発動しないらしくて
そういう時に寝ながら話をするっていうのをよくやっていました
あとうちの妻は僕らが揉めた時には
その場で何か言ったりはあんまり昔からなくて
今ではあんまりないんですけど
ちょっと時間空けて1時間早ければ
早ければ30分後とか遅ければ半日後とかに
あの時のことなんだけど
またこういうことを言われてすごく寂しかったんだ
なんか私のことを大事に思ってくれてないのかなとか
大切にしてくれてないのかなとか
っていう気持ちになっちゃったんだっていう風に言うんですよ
時間空けると自分の気持ちを素直に出しやすくなるんですよね
ヒートアップして頭が一旦冷えるから
エモーショナルフォーキャストセラピーについて
あと上の子たちが1,2歳くらい
3歳くらいのところはよく妻は家出してたんですよね
バーって頭に血が伸ばしすぎると冷静になれないから
家から出て帰ってきてから
とつとつと話すっていうのをやってくれてて
思えば社員旅行以外でも結構妻は行ってくれてたんだと思うんですよね
それがパチンって完全に切り替わったのが
多分社員旅行のタイミングだったんだと思うんですよ
多分何度も何度も言われてきたんだと思うんですよね
こういうことを言われてきて蓄積されて
やっとそういうタイミングがあって気がついたのかな
そのインスタブロックっていうね
多分そういったその人にとってすごく響く
事件が起こらない
事件が起こると音は変わりやすいのかもしれないですね
その人にとって響く
多分人それぞれ違うから
それが何かを考える必要あると思うんだけど
そんな感じで難しいんですよ
自分の気持ちを表現するのって
情緒的に伝えるのって
なのでちょっと時間を空けるとか
あと神戸さん
認証審査の神戸さんがやってる
エモーショナルフォーキャストセラピーっていう
アイチェック療法っていうのがあるんですけど
そこではこういうのを伝え合うことを
セッションの中でやるんですよね
なのでこういったエモーショナルフォーキャストセラピーを
夫婦コミュニケーションの問題点
専門にやっている認証審査を探して
夫婦セッションを受けるとか
あと自分の気持ちを紙に書いて伝えるとかね
絶対経営ノートとかもいいと思います
自分の気持ちを紙に書いて伝えたりとか
冷静になって
自分の気持ちの中に
心の中に降りていくっていう作業が必要になるんですよね
これができると
うまく伝えやすくなるんじゃないのかなって思っています
そうですね
難しいんだけど
自分の気持ちを心の中に降りていって
冷静に伝える
もし夫婦関係が
夫婦の
夫婦喧嘩が起こった時に
これは論理的なアプローチを取ってないかな
っていう風に考えてみるといいかもしれない
もし論理的なアプローチを取って話し方をしている
冷静に話をするとかも
論理的なアプローチなんで
論理的なアプローチを取ってないかなって
思い返して
もしそうだとしたら
情緒的なアプローチが
取らなきゃなと
情緒的なアプローチが必要なタイミングなのかもしれないなって
思うと
もしかしたら
いいかもしれないなって思っています
結構ね
難しい話だと思うんですけど
ちょっと考えてもらえたら
嬉しいなって思っています
えっとですね
以前いただいてたコメント
お返しできてないのがあったので
こちらをご紹介したいと思います
ありがとうございます
いただいたのは
ふりかけおにぎりさんですね
以前もいただきました
ありがとうございます
今回取り上げられた
夫婦喧嘩についてです
女性側が
男性側がね
小さな出来事を話せないパターンがある
ということでしたが
同時に話してみたけど
受け取ってもらえなかったということの積み重ねで
飲み込むようになっている
なってしまう側面もあるのではと思います
小さな
違和感の扱いに精査があれども
パートナーと困り事を共有できないと
信頼できない
親密に感じられない
セックスできないとなります
そうならないために
小さな違和感は
大きくなる前に対処したいところですが
対等な関係でも注意していないと
衝突しますよね
私も程よい話し方を模索中です
両者お互いに精神的にも向き合えていないと
話し合いにならないので
番組は楽しみにしていますということで
お便りいただきました
ありがとうございます
そうなんですよね
これ読ませていただいたときに
気がついたんですけど
確かに
ノートにも書いてないし
話してもあんまりないと思うんですよね
妻が夫に対して
なかなか自分が思っていることを
話せてないんじゃないかと
夫の心に届くように話してないんじゃないかと
僕は話をしていて
確かに
夫が聞いてくれないとか
何度も言ったけど全然変わらなかった
話を全然受け止めてくれないという話を
すごいたくさん聞くんですよ
確かにそういった側面は
すごいあると思います
全然話を受け取ってくれないという側面がね
人によりきりなので
本当に何とも言えないところなんだけど
いろんな人の話を聞いてて思ったのが
私は言いました 伝えましたって言うんだけど
本当にそれが伝わっていないっていうのは
たぶん二つ理由があるなって僕は思ってて
一つは今日話をした
親密性の土台作り
親密性の土台ができていないということ
なぜできていないのかというと
常に論的なアプローチばかりで
気持ちを伝えるときにも論的なアプローチ
論的な伝え方をしちゃう
これ何であなたはやらないの?
これやってほしいんだけど
あなたは夫でしょってやらなきゃいけないでしょ
やってねって
こうなんだろう
怒るような説教するようなモードで話をするのって
論的なアプローチなので
それでやってくれる人はいいですよ
つまり大事な情緒的な親密性を感じているんだと思うんですね だけど
そうじゃない何かそこが切れちゃってる場合っていくら言ってもなんかうるせーなーとか 俺だってやってるんだよとかでも俺で文句言えないじゃんと思ってるケースが多いんですよね
なのでまず親密性の土台を作る必要があって そのために必要なのが今日話をした情緒的なアプローチなんですね
相手に響くアプローチの必要性
これお互いにやる必要があるんだけどなかなか夫から出てこないので また妻からそれをやって
で夫からもそれを引き出して この人は何を考えているのかな何を感じているのかなっていうところを
お互いに共有する すると相手の感情を体感することができ自分のことのように感じることができて
気持ちと心と心がつながりやすくなるんですね でそうなると妻がね何か困っている時に困った顔をしているだけでも大丈夫
ってなるんですよ なんかあったってやるよって休んでなって言えるようになるんですよね
そこの土台を作るのがまず大事だかなと思ってて もう一つはそのそれぞれの人間に対して響くアプローチの仕方って多分あると思うん
ですよ でこれはパートナー取材にっていうことで話を以前聞かせていただいたと会であったんですけど
夫に夫の心に響く話し方があって例えば えっと仕事の話だったらすごく理解がしやすい
これこれ仕事だったらどう思うとかこれ後輩 無価と後輩の話だったらちょっとどうなのってあなた思うよねみたいなことだったり
その人にとって響く話し方伝え方があるんだと思うんですね なので相手に届くような話し方を考える
あと相手の心を引き出すようにどんどん質問をするとかね 話しやすいあの親密的親密親密的な
あの空気をつけることも大事だと思うんだけど質問をして間の相手の気持ちを引き出して いくとか
何か 受け止めないということは何か理由があるんですよ
俺だってっていう気持ちがあるとかね俺だって俺だって大変なんだよとか だけど大変だって俺は言えないじゃないかという気持ちがあったりとかするかもしれない
それを引き出していくとお互いに素直になりやすくなったりとかするんですよね そうなので
相手が受け止めてくれない時には何度も何度も伝えるって言う 何度も何度も伝えてうまくいったって女性は何人かいらっしゃるんだけど
話をよく聞くと同じことをただ繰り返してるんじゃなくて伝え方を結構工夫されてるん ですよね
音のことが話をしやすいような 言葉を選んだり質問をしたいとか
そういった工夫が結構あるんですよ これを言うと
なんで女ばっかりそんなことをしなきゃいけないのっていう話に結構なりがちで 悪いのは相手なのになんで
なんで私が努力しなきゃいけないのっていう話にもなりやすいんで結構センシティブな 段階で言いたくなかったんですけど
だけどあるんですよね 話をいろんな人の話聞いてるとうまくいった女性の話を聞くとそう いったことを結構やってるんですよね
でもいろいろとそういったアプローチを取ってるんだけどでも多分ねその下にある 情緒的な絆 親密性の土台を
作ってる 多分彼女たちは無意識のうちにそこを作ってるんじゃないのかなと思うんですよね
そこを作るもしくは夫に気づかせる 妻に対して自分は親密性を感じていることを気づかせるといったアプローチ
そういったアプローチがちょっと必要になってくるのかもしれないなーってちょっと思ったりもしてます
社会問題とリモートワーク
はい あとね別の話でちょっと関係ない話なんですけど
僕のね働いてる会社で あのある女性が1ヶ月間給食するって話になったんですよ
よく話を聞いてみると めっちゃ大変だったんですよね その子供が3歳だったかな
3歳の子供が一人いて で仕事が終わって7時ぐらい
違うな 6時ぐらいに保育園で子供を迎えに行って
家に帰ってきて10時ぐらいまで家のことをやるんですよ 子供の寝かしつけご飯食べさせたりとかもあるし家事とかもあって
10時から1時まで仕事をするんですって その後に多分6時とかに起きるんだと思うんですけど
7時とかかなわかんないけど起きると思うんですけど その生活をもう1年以上やってきたんですよ
普通にしんどいですよね 10時から1時まで仕事して またあそこに寝て 睡眠時間5、6時までまた起きてって繰り返して
なので精神的にやられてしまって 僕の他の知り合いでもそうなんですけどパニック症患になるんですよね
なっちゃうんですよ パニック症患なのか他の呼び方があるのか 他の症状なのかもしれないけど
朝起きたら光が眩しくて目を開けられないってなるんですよ だから1日中
カーテンを閉めて閉じこもっちゃうんですよ 家から出れなくなるんですよ太陽の光がもう眩しくて
ヒヤッとなっちゃうから 僕の別の知り合いの男性も働きすぎてそうなっちゃって
病院に行ったらパニック症患だって言われて薬もらったんですけど 多分こういうのがねいろんなところで起こってるんですよ
目に見えないところで 働き方を変えようとしてもリモートワークの時代はもう終わっちゃってるんで
普通に会社に来いって話になる リモートワークだったら会社に貢献できるんだけど
会社的にそれはもう辞めちゃってるもんだから
臨機応変な働き方ができなくなって病気になっちゃう メンテナーがやられちゃう
っていうケースが多いんですよね どちらにとっても良くないことじゃないのかなと思うんですよ 会社にとっても
ドスになるし本人にとっても大きな問題になるし リモートワークがなくなって多分結構多くの会社が出社しろって話になってると思うんだけど
たぶんこれからそういったいろんなトラブルが起こってくるんだと思うんですよね その時には
その会社で働き続けるのか この会社で働くのか 別の道を探るのかっていうことを
僕らが選ばざるを得ないタイミングになってきたのかなって思ったりもしてます 僕自身もね
ちょっと思うことあるんですよ
週に1回ぐらいしかリモートできないので 以前は2,3回あったので こういったポッドキャストの配信とかも結構やりやすかったんですよね
リモートワークの日のお昼とかにササッとできたりしたんで 今はねそれができないのでどうしても週に1回
日中は週に1回しか収録できなくて 今もね朝の4時に起きて車の中でやってるんですけど
だんだん難しくなってくるんで ちょっとなんとかしなきゃなーってやり方変えなきゃなーとか思ったりもしてます
はい そう最近そんな感じかなリモートワークのことはちゃんと考えなきゃなーって今思ったりもしてます
朝食の重要性
あとね別話で僕ねバジリルの栽培を始めて 結構多くなってきたんですよ
多くなってきてこのバジリルソースを初めて作ったんだけど 夏は最高ですねバジリルソースとトマトと
あとレタスを挟んだ朝ごはんが大好きで 朝ごはん食べると幸せな気持ちになるんですよね
この BLT とか休みの日にこの間妻がBLT作ってくれたんですけど ベーコンレタストマトサンド作ってくれたんですけど最高に美味しくて
朝ごはんの手間を減らそうってずっとやってきたんだけど
その間をとっているのが一番いいなってことに気が付いたんですね僕らにとって
あまりにも手込みすぎるとね疲れちゃうからBLTとかチーズトースティー
手が込んだものは土日にして朝は
トーストハムとチーズ乗っけて焼いて サラダレタスとトマト作って挟んで食べるあと
もっと時間があれば スクランブルエッグを作るっていうのに落ち着いてるんですけど
たぶんそれがねちょうど良かったですよね
やらなくてもいい感じでこれを省略すべきっていうふうに思っちゃうんだけど
実は精神的にすごく大事なことだったっていうことって結構あるんだなぁと思って
もしくはそれを見つけて大事にすると毎日の生活がちょっと楽になる楽しいものになるのかもしれないなぁって感じています
はい っていう感じですかね
はい今回も最後までありがとうございました 厚野夫婦関係学ラジオは毎週月曜木曜朝5時配信です
今日はちょっと遅くなっちゃうかもしれませんごめんなさい 最後のお知らせがあって
無料相談の拡充
女性向けに無料で相談をしていたんですけど 今回男性とも無料で夫婦関係の相談を開始されることにしました
これは今まではノートメンバーシップのタイマスというのを使って男性と定期的に毎月話をする
あとチャットで話をするチャットでも何かと対応するっていうのをやってたんだけど 1回だけの単発の相談に関しては無料でやろうと思うんですよ
これなぜかというと やっぱりたくさんの話を聞かないと夫婦関係の研究って進まないなと思ったんですよね
実際悩んでる方の話をもっと聞きたいと思って 僕女性側の話を今すごいたくさん聞かせてもらったんですよ
毎週週に1回2回多い時2回ぐらい話を聞くんですけど おかげで女性目線での
夫婦関係の悩みっていう解像度がすごい上がったんですよね 次は男性の話をもっとたくさん聞きたいなって思ってきたので
男性からの話をたくさん聞いて どこでどういう風につまずいているのかどうしたらいいのかっていうところを
もうちょっと調べていきたいなと思っています あとね
夫婦2人揃っての相談もやろうと思うんですよ これも別途記事書くけどもやろうと思うので
お願いしたいという方ぜひこれだけ欲しいんですけど やっぱりどちらかだけの話だと偏っていることが偏っているというか情報が偏っていることが
多くて 本当に解決しようと思った時にうまく生きにくいなと思ったんですよね
本当は妻はどう感じてるんだろうとか 本当は夫はどう感じてるんだろうどう思ってるんだろうっていう
その僕が話しているその人とは 深い話ができてなぜそう思うのかとかなぜそう感じるのかとか
今自分は何を思っているのかっていうのを引き出すことができるんだけど 相手がどう思っているのかなっていうのまだわからないので
そこを深掘りしてその人その人のパートナーがどう思ってどう感じて感じてるのかって ことを深掘りして
じゃあそれを踏まえた上で2人がどのようにするとうまくいきやすいのかっていう 多分それがそういった相談がしやすくなるなと思ったんですよね
なので 単発の相談されている方はその時でもいいんですけど
夫婦2人揃ってのお話を聞かせてもらえる 多分夫の話を聞いて妻の話を聞いて最後に2人揃っての話になるかもしれないけど
もし夫婦揃っての話相談できますという場合は教えてもらっていいですか ぜひちょっとそれをやってみたいなーって思っています
はいという感じですねもしご興味の方はぜひご連絡ください この無用相談のフォームは概要欄にリンクを貼っておきますのでどちらかチェックしてみてください
夫婦関係の深掘り
はいという感じですねはい スポテファアップルポッドキャストなどそれぞれ
ポッドキャストのプラットフォームこちらフォローいただけると新着通知が行きますのでやってるなぁとお気合い 始まったなってすぐわかりますのでぜひフォローいただけると嬉しいです
あとノートの掲示でも色々書いてますのでそちらも合わせてぜひチェックお願いします はいということで今回も最後までありがとうございました
また次回 お会いしましょう
さようなら
37:51

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