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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは妻との関係を悩む男性向けに夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
今日は夫婦の日常と非日常ということについて話をしたいなと思います。これはですね、ワームムハルさんがノートで書かれていた
夫婦の溝の深さにおののく寄るという記事を書かれていて 自分の夫との間にあった出来事が書かれていたんですけど、まあこれがね
怖いんですよ。何が怖いかというとね なんだろう、なんて言ったらいいんだろう。もうなんだろうこれ
女性ってこういうことを考えてたんだっていう、女性目線での夫婦関係の話なんですけど
なんだろう、このこっちがそう全然気がつかない間に妻というのはこういうことを考えているんだなとか
というね、その僕らにとっての裏側がこう理解できる、とても貴重な記事だなと思って読んでまして
ちょっと有料のノートなので深く話せないんですけど、ちょっとそこから僕が思ったことについて話をしたいと思うんですね
これ何かというと、妻にとっての日常と夫にとっての日常、これがずれているとどんどんこの夫婦関係の溝が深まっていく
夫婦の距離感がどんどん広がっていくと この夫婦の距離感を縮めるためにも夫婦がお互いの日常を
擦り合わせていくというか、合わせていく 夫婦がそれぞれにとっての日常というのを共有していくということが大事だなと思ったんですね
それについて今日話をしていきたいなと思うんですけど
まず、主に妻が家事・育児などになっている場合というのは妻にとっての日常というのは
これ妻が仕事をしていたとしてもですよ 仕事をしていたとしても家事や育児の負担が大きい場合、夫よりも元々の家庭はそうだと思うんですけど
その場合妻にとっての日常というのは毎日の家事と育児、そして終われるようにこなす仕事の連続なわけですね
一方、家事・育児の負担が低い方の夫にとっての日常というのは
毎日の仕事とやってあげている感がある家事・育児というところにこういうのが多いのかなって思うんですよ
家事・育児がメインで、もしくは自分がメインでやってるぜって方もいると思うんですけど
おそらく多くの方は妻よりも夫の負担が低い方が多いと思うんですね
その場合の感覚って自分がメイン担当だと思ってやっていないとどうしてもやってあげてる感というのが出てくるんですよね
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自分自身でもこうよく考えてみるとそういう感覚あるなって気づいたりもすると思うんですけど
気づかないうちに肌から見たら明らかにやってあげてる感出てるぜっていうのもある人もいるんだけど
だけど自分としてはいやいや俺やってるかっていうふうに思ってるパターンの方が多いなって思うんですよ
僕自身もそうだったのよくわかるんですけど
こういうやってあげてる感がある家事・育児が夫にとっては日常なんですけど
妻にとってはそれって当たり前のやるべきことなんですよね
それをやることが偉いとか褒められることとかすごいでしょとか全然考えてなくて
もうやらなきゃいけない毎日のルーティンワークみたいなもんですよ絶対やらなきゃダメみたいな
っていうことなので僕結構前に話した放送で
僕が育休とっている時に同じように育休とっている男性がいてその人がフェイスブックだったかなに
毎日すっげー手の込んだ料理を毎日アップするっていうのをやってたんですよ
フランス料理だか何だかわかりませんけどすっげー手が込んだ料理を毎日作ってて
その人がそのなんか記事で言ってたのがこれなんかメディアのどっかに載ってたんですよ記事が
今の男性にとってはその育休をとったりとかそういう男性っていうのは
いいねを集めやすい時代だみたいなことを書いててお前は何を言ってるんだろうって
すげーノンティンズレてるぞって思ったんですけど
でもそういう人って当時多かったんですよ3年前
これだんだん減ってきてると思うんだけどでも今でもいると思うんですよね
いいねを集めるために家事育児をやる男性っていうのが
これって非日常ですよねそのやってあげてるから満載じゃないですか
いいねを集めるためにやるっていうのって
ここがずれてるんですよ妻にとっては当たり前の日常やるべきこと家事育児やるべきこと
夫にとってはネジャー感のある非日常なんですよね
俺やってるぜみたいな褒めてみたいなっていうところがすごいずれている
ずれているとどんどんどんどん距離が縮まっていくわけなんですよ
あと妻にとっては子供を寝かしつけとか食事時間とかお風呂に入れるとかっていうのも
全部日常なわけですよね
そこに例えばその仕事でちょっと遅く帰ってきたりとかすると夫が遅く帰ってきたりすると
どうしてもその日常が崩れてくるんですよね
子供たちもおばあさんと一緒にお風呂入りたいとかご飯食べたいとか一緒に寝たいとかって言うんだけど
だけど妻は妻で決められた生活リズムがあるわけですよ
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生活リズムの中にこの部外者が入り込んできて
生活リズムを乱すと障害者みたいな障害物なんですよ
っていうふうな存在に扱われてしまうわけですよね
夫にとっては子供と過ごす時間というのは非日常なわけなんだけど
妻にとってはそれって当たり前の日常なんですよね
ここでもまたずれてるんですけどずれてるんですよ
夫にとっては非日常と妻にとっては日常というのがまたずれている
お互いにとっての日常非日常がそれぞれずれたものになっているからこそ
イライラしたいとかねなんでそんなことやんのとかね
妻からしたらやめてみたいなめっちゃリズムずれるからやめてって
夫からしたらもうちょっとゆっくりさせてやれよ子供たちもさみたいな風になっていって
全然こう話が合わないって
なんであんたはそうなのなんでお前はそうなんだみたいな話が合わないと
なんで話が合わないかというと
二人にとっての当たり前の日常が全然別なものだからなんですよね
そして同じように非日常もまた二人にとってはまた別なものだから
全然別なものをベースに話をしているから話が合わないっていうすごい当たり前のことなんですよ
だけどこの当たり前のことが自分にとっての日常と妻にとっての日常が同じだって思い込んでると
全然話が合わないんですよ
それが違うんだ別なんだって
全然違う生活をしているんだということがわかると理解がしやすくなって距離感が広がることはないんですけど
ここがね結構大きな課題かなと思うんですよ
その時に妻にとっての日常毎日の家事育児っていう家庭内業務ですよね
この家庭内業務がなぜそれが大事なのかという背景の理解
これが重要だなって僕は思うんですよ
例えば寝かしつけをなるべく短時間で済まそうと妻がする場合
絵本の読み聞かせを例えば一冊だけにするとか
一緒に寝てあげて寝るまで側にいてあげるとかっていうのをやらないという決断をする
これって例えば妻にとっては自分の時間を作るたびに
そこを削るしかないからそうしてるっていうやむを得の事情があったりするんだけど
夫にとってはそれちょっとかわいそうだから一緒に寝てあげろよみたいな
泣いてるだろうみたいな風になったりするわけですよ
子供と一緒に寝ることがたまにしかないのですごい非日常感のある業務になったりするんだけど
毎日の家庭内業務で考えるとそれっているの?っていう
仕事の中にもあるじゃないですかこれってやる必要あるの?みたいな
いや昔からやってるんでとかこれは要るんですみたいな話があるんだけど
外から移動してきた人とかがそれを見るとこれ要らなくないみたいなのもあったりするわけですよ
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そういうのって外から入ってきてその業務を一緒にこなす中で
要る要らないっては見えてくるってあるんだけど
やってもないのに外から見ただけでこれ要らなくないとかって言われても
いやそれあなたやってないでしょみたいな
何もやってないのに言わないでみたいな話になるんですよ
だからこの家庭内業務の重要性っていうのは実際にやらないと理解ができないんですよね
なぜそれをやる必要があるのかっていう背景理解
そしてその周辺の業務を一緒にこなすことで
なんでこの業務がいるのかっていうことが見えてくるんですよね
これ仕事でも結構あると思うんですよね
なぜこの仕事をやるのかっていうその背景が理解できると
その業務に対する仕事への向き合い方が変わってきますよね
きちんと仕事に対して向き合いはなると思うんですよ
同時にその周辺の業務ってこともこなしていく中で
これとこれつながってるんだみたいなことって結構あるじゃないですか
この業務とこの業務つながってたんだ
だからこれやるのかみたいな
むしろじゃあこれはこう変えた方がいいんだみたいな
っていうこともだんだん見えてくるわけなんですよね
この辺を理解する背景を理解するっていうのは
すごい大事なことだなと思ってて
例えばねその僕その8時ぐらいに家に帰ることがたまにあるんです
夜の8時ぐらいに家に帰ることがあるんだけど
その時ってちょうど寝かしつけ直前とかだったりとか
もしくは子供がぐずっとお風呂に入っていなかったりとか
それ時間なんですよ
だから家に帰ると子供がお風呂に入れるか
寝かしつけるかっていうタイミングなんで
ご飯食べてる時間ないんですよね帰ると
僕駅のキヨスクでいつもチキンパンを
チキンパンってなんだっけかな
なんかねそのチキンが入ってるパンがあるんですよ
JRのキヨスクであるんですけど
それをいつも買ってホームで食べてから電車乗って帰るんですよ
そうするとそのまま寝かしつけができたりとか
子供のうちにお風呂に入ったりとかができて
お腹空かないので自分の夕飯も遅めにできるんですよね
子供の寝かしつけ終わった後とかにできたりとかするんですよ
でもこれってやってなかったんですよ
僕昔長男時代が生まれた時ってやってなくて
家に帰ってきて妻が作ってくれた夕飯を
レンジでチンして温めて食べてたんですけど
妻はねその僕の姿を見て殺意を覚えてたらしいんですよ
殺してやりたいという殺意を覚えてたみたいで
なんでそんな殺意を覚えるかっていうと
もう一日ヘトヘトになって自分の飯も食わずに
一人でトイレも行けずに
なんとかこの1歳2歳3歳の子供も
なんとか終わって夕方やっと夫帰ってきて
ほっと一息ついたと思ったら
夫は一人で温めた温かいご飯をハフハフと頬張ってると
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肉らしいというふうな気持ちになるってことなんですけど
これもね僕自分で経験するまでは分かんなかったんですよ
多分言われても分かんなかったです
いやちょっと食べさせてくれよとかって言ってたと思うんですよ
きっと多分そんなこと言ってたと思うんですよ
実際自分が産卵生まれて長めの育休を取った時に
やっとわかったんですよ
これやばいなって
これ全然自分の時間ないわ
っていうか自分が飯を食う時間がないと
トイレ一人で行けないっていう
いつトイレ行けんだみたいな
あと寝れないっていうね
寝る時間ないじゃんっていう
この辺で気がつけたのは本当産卵生まれてからだったんですよ
そうやって家庭内業務が僕にとっての日常になった時に
やっとわかったんですよね
その大変さとかそういった部分っていうのが
あとその家庭内業務の重要性とか
その周辺の業務の重要性とかっていう
あとどう効率したらいいかってことも
同じ日常を経験してやっとわかったんですよ
だからね誰も彼もが今から
育休取れたりとかするわけじゃないと思うんですけど
取れるチャンスがある人は絶対取ったほうがいいと思います
3ヶ月以上絶対3ヶ月以上取ったほうがいいと思う
じゃないと妻の日常を
自分で共有できるタイミングって他にないから
その後って
その後密切共有できる妻の日常を
自分の日常とすることができるのは
本当に育休の時ぐらいかなと思うんですよ
それ以降で何とかしたいという場合は
同じような疑似体験をする必要があると思うんですよね
例えば妻が行っている毎日の業務
仕事をしてて朝ご飯作って子供を送るに行って
仕事帰ってきて迎えに行って
ご飯食べさせてお風呂入れて寝かせてっていう一番の業務
これを全部一人でやるっていうのを
1週間ぐらい続けてみると
やべえこれ辛いっていうのがすごいわかると思うんですよ
同じように経験するしかないなと思って
やろうとしたら妻が反対すると思うんですよ
いやちょっとやめてみたいな
私はリスムあるからとか
今までやってきたのになんでくずすのみたいな
あとあんたにできないでしょみたいな
っていう風に言われると思うんですよ
だけどねそれでそこで
1回やらせてくれとお願いして
1週間続けてみる価値は十分にあると思いますよ
そうすることによって
妻と自分の日常というのをすり合わせることができる
自分と妻の日常がこう合わさってくると
お互いに考えてることっていうのも
こうだんだん似てくるので
喧嘩とかも少なくなってくるんですよね
以前僕ノートの記事で書いたんですけど
ある方のインタビューで聞いた言葉で
夫婦関係というのは信頼と実務である
ということをおっしゃっていたんですね
この方は
実務を通して信頼を重ねていく
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それしか夫婦関係を改善する
夫婦関係を構築していく方法が他にないなって
僕も確か思ってるんです
実務を通して信頼を重ねていくと
そのための方法は夫婦2人
夫が妻の日常を経験して
それを自分のものとしていくこと
しかないのかなって今のところ僕は思っているんです
ということで今日は夫婦の日常と非日常
ということでお話をさせていただきました
妻との関係の悩み方の参考になれば幸いです
ノートのサークル機能を使って
厚な夫婦関係改善カウンセリング
松明という名前で
妻との関係の悩む男性向けに
アドバイスをさせていただいてます
妻との関係を改善しようとする時って
一人で続けるのが辛いんですよ
ひたすら辛い
なんで辛いかって言ったら
何をどうしたらいいかわからない
まず一つと
改善しようと思って自分で試すじゃないですか
試して思った通りに答えが出なかったりするんです
思った通りの答えが出なかったりするんですよね
本に書いてあることをやってみるけど
なんかうちの妻の場合
これ当てはまらないんじゃないかなとか
何だろうな
妻の言葉に共感しようとか
寄り添おうってあるじゃないですか
僕それが大事だと思ってるんですけど
だからそうするためのアプローチの方法って
夫婦の関係性
それぞれによってパターンが違うんですよね
この夫婦の場合は
こういうアプローチをとっていった方がいい
でもこっちの夫婦の場合は
また別のこっちのルートからのアプローチの方が
最適だとか
全然違うんですよそれぞれで
本に書いてあることをもちろん試していって
うまくいけばそれはもちろん素晴らしいと思うんですけど
それでもうまくいかないっていうケースは
別のアプローチが必要だったりするんですよね
それって自分一人では
なかなかたどり着けなかったりするんですよ
あと嫌になっちゃうんですよ
もう結果が出ないから
真っ暗な暗闇の中を
たった一人で歩いているようなものなんですよね
こういった時には
誰か一緒に伴奏してくれる人
一緒に歩んでくれる人っていうのが
僕は必要になってくると思うので
そういった存在に
僕はなりたいと思っていますので
今妻との関係にあなたがもし悩んでるとしたら
ぜひ僕にご連絡ください
僕があなたと一緒に伴奏していきます
質問箱の方は
夫婦関係に関するご相談
単純とはず受け付けてますので
こちらはぜひご利用ください
はいということで
今回も最後までありがとうございました
また明日お会いしましょう
さようなら