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第93回 アシカガキャスト
ドロップボックスの調子が悪くなって、再インストールしました。
ドロップボックスの新しいデスクトップアプリというのが、
先行アクセスという形で、使いたい人は使えるようになっていたので、
それを使っていたのが、もしかしたら原因かもしれません。
先日、出先でMacBookで更新したファイルが iMac側に同期されていないことに気がついて、
Macのメニューバーのドロップボックスのアイコンのところから見てみたら、
インデックス作成中ですみたいな状態のままずっとそのまま全く状況が変わらなくて、
ドロップボックスのフォルダー内のファイルは、
全部同期中か同期が終わっているかがわかるようになってるんですけども、
そこが全部くるくる回りっぱなしの同期中の状態になっていて、
ファイルを右クリックしてドロップボックスで開くっていう風にやると、
普通はブラウザーが立ち上がって、
ドロップボックスのブラウザー版でファイルが見られるんですけども、
そのリンクもされない状態で、
これはおかしいということで、
ドロップボックスを終了して立ち上げ直したり、
Mac自体を再起動したりしたんですけども、
状況が同じで結局ドロップボックス自体を再インストールすることにしました。
ネット検索でドロップボックス再インストールというキーワードで検索すると、
高度な再インストールの実行方法という、
ドロップボックスの公式のヘルプの記事が出てくると思うんですが、
その記事に従って再インストールをしました。
Macだとターミナルを立ち上げていくつかコマンドを実行させる必要があって、
これ結構初心者の人にはきついだろうなと思いました。
そして再インストールして直ったんですけども、
その時にスマートシンクの機能に長い間使っていないファイルを
自動でクラウドのみにするという機能があることに気がつきました。
第75回のアシカガキャストでドロップボックスのスマートシンクの話をしたんですが、
スマートシンクを使うと、ドロップボックス内のすべてのファイルを
完全にハードディスク上に実体として同期するのではなく、
こういうファイルがあるよというのと、画像とかのプレビューの情報だけを持たせて、
そのファイル実体をハードディスクに置かないので、
その分容量を食わないというやり方がスマートシンクで、
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フォルダ単位とかファイル単位で、
ハードディスク上に実体のファイルを持っているローカルという状態か、
実体はクラウド上にあるオンラインのみというののどちらかをユーザーが選べるんですね。
で、これユーザーが選ぶのではなくて、
古いファイルは自動的にオンラインのみにするみたいな、
そういう賢い機能があってこそのスマートシンクじゃないかと思ったんですけども、
前回のポッドキャストの時にはその設定の仕方を知らなかったので、
できないみたいな感じと言ってしまったんですが、できました。
ドロップボックスの設定の同期のところに、
ハードドライブの容量を自動で節約という項目があって、
そこをオンにすれば数ヶ月編集していないファイルやフォルダがオンラインのみになりますということです。
数ヶ月というのがアバウトですけども、
お任せして自動的にできるというのが便利だと思います。
そして再インストールの話に戻るんですが、
再インストールして治ってよかったなと思っていたんですが、
翌日突然ドロップボックスにログインしてくださいという画面が出てきまして、
別に再起動とかしてないんですけども急に出てきて、
それでメールアドレスとパスワードを入れると、
いきなり新しいドロップボックスフォルダーを勝手に作って、
今までのドロップボックスフォルダーを
ドロップボックス括弧9括弧閉じるという名前にしたんですね。
9というのは新9の9ですね。
で新しく作られたドロップボックスのフォルダーに全部ファイルを同期しようとしたわけですよね。
で結局ドロップボックスの設定を先ほどのスマートシンクを、
要領を自動で節約の状態にして同期させたところ、
ほとんどのファイルは実体自体はクラウド上にあるオンラインのみの状態として同期されました。
で9と名付けられたこれまでのドロップボックスのフォルダーはいらないので削除しました。
ということでドロップボックスの調子が悪くなったら再インストールというのが一つの手だということと、
ドロップボックスが勝手に新しくフォルダーを作って同期を始めたらしょうがないので従うしかないという話でした。
