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こんにちは、アシカガキャストです。シシドルミというアイドルをご存知でしょうか。90年代にデビューしたアイドルで、ルンルンというニックネームでした。
コズミックランデブーという曲でデビューして、正統派アイドルだったんですが、 当時はアイドル冬の時代とか言われていた時代で
女性ソロアイドルは全然売れない売れにくい状態で、みんないろんなアイドルがいろんな試行錯誤をしていたんだと思うんですが
シシドルミは路線を変更して、ちょっと変わった感じの面白い感じの曲を歌うようになったんですね。
コミックソングというわけではないんですが、歌詞も曲の感じもこれまでの女性アイドルの曲の感じとは違った異質な感じのものでした。
例えばパニックインザルームという曲があるんですが、これ歌詞の冒頭を読むと、混ぜろ混ぜろかき混ぜちゃえ、混ぜろ混ぜろぐしゃぐしゃ混ぜろなんですね。
これ失恋した女の子が部屋の中をぐちゃぐちゃにしちゃうという曲で、歌詞の中に何がチャゲアスだというフレーズも出てきます。
そしてこのパニックインザルームとかコンビニ天国、ルミちゃんの危機などタイトルだけでもちょっと面白そうな曲が入った
ドレミファソラシドシシドルミというアルバムが1990年にリリースされています。
そしてこのドレミファソラシドシシドルミが言いにくいですね。2021年の1月20日に音楽配信スタートしました。
シシドルミのファーストアルバムですね。路線を変更してちょっと変わった歌を歌うようになって、やっとでアルバムをリリースできたんですね。
ファーストアルバムなので1曲目にデビュー曲のコズミックランデブーが入っているんですが、すぐに別の曲がかぶさってまともに聴けないまま終わっちゃうんですね。
コズミックランデブーが。正当派アイドルソングを否定するというか、その路線じゃないよとこのアルバム全体のコンセプトを表したんだと思うんですが、なかなか攻めてるなと思いましたね。
そしてその後シシドルミは事務所を辞めてフリーランスとしてアイドル活動を始めるんですね。日本初のインディーズアイドルと呼ばれていました。
その後声優としてご近所物語というアニメの主役の声をやったり、私も大好きなおじゃま嬢どれみの音符ちゃんの声もやりました。おじゃま嬢どれみは小学生の登場人物たちの話なんですが、音符ちゃんは子役アイドルをやっていて歌も歌ってるんですね。
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なので劇中で使われる音符ちゃんがアイドルとして歌っている曲もシシドルミが歌っています。そういった曲も cd 化されてますし、今音楽配信で聞くことができます。そして今でもシシドルミさんは自分で表現活動をしてますし、ツイッターもやっています。
ここでどれみファソラシドシシドルミが音楽配信スタートした話に戻るんですが、そのことを私も広めるべくツイートしようと思ったんですが結局してないんですね。それはなぜかというと彼女は常にエゴサーチをしていて、この件について書いてる人のツイートをリツイートしたりコメントしたりしてたんですね。
ということは必ず本人の目に入るということなので、何か気の利いたことを書かなきゃなぁと思ったけども、うまくまとめられずツイートできないまま今に至るということです。
でこれ逆の立場で私はアシカがキャストについてツイートしてくれてるのを見つけたら嬉しくてコメント返したりいいねやリツイートしたりほぼ100%リアクションしてると思うんですが、これ本人に監視されてるみたいな面もあって鬱陶しい場合もあるよねと改めて気づかされましたね。
本人に気づかれないところで気軽に感想を言いたいというニーズはあるはずですね。ということでエゴサーチをしていてその人に見つかると分かっているとツイートしづらい面はあるよね私もエゴサしてリアクションしてるのでそのせいでアシカがキャストについてツイートしづらいあるいはしなかったということもあるので
いいのかなと考えたという話でした。