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またまた、Zoomのバーチャル背景作りに役立ちそうな話です。
おしゃれな部屋の写真があらかじめ用意してあって、
その部屋の壁に自分の好きな写真や絵などをアップロードして、
額に入った状態で飾れる、そういうサービスがありまして、
あ、これバーチャル背景に良さそうだなと思いました。
CANBYというサービスで、CANBY、CANBY.APPですね、ドメインが。
本来は、画家の人とかポスターデザインをする人が、
モックアップを作るためのもの、自分が作った作品が、
壁に額層されて飾られたらこんな感じですよというイメージが作れる。
それをポートフォリオに使ったり、プレゼンに使ったり、
SNSにアップしたりするんでしょうね。
バーチャル背景に使う場合は、気に入った絵とか写真を飾ってもいいと思うんですが、
自分のSNSアイコンとか、ポッドキャストのアートワーク、
ビジュアルとか、会社のロゴとか名刺とかを壁に飾ると、
ちょっと面白い感じのビジュアルになりそうですね。
QRコードとかもいいでしょうね。
ちなみに絵を飾りたかったら、世界の名画を美術館のサイトで無料ダウンロードできるというのが、
今すごく多いので、メトロポリタン美術館とか、ニューヨーク公共図書館とかあるので、
そういうところから探してダウンロードして、このキャンビーで壁に飾るというのもいいと思います。
このキャンビー、基本的には有料のサービスでサブスクリプション制になっていて、月15ドルなんですが、
無料プランというのもあります。
ただ無料プランだと、写真の中央に大きくキャンビーってスカシが入ってしまうんですね。
ただスカシが入らないで使える写真が5枚あるので、実質この5枚を無料プランの場合は使うことになると思います。
ログインしない状態でも写真をアップロードして飾ってみてという操作はできるんですが、
作った画像をダウンロードするにはユーザー登録が必要になります。
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ユーザー登録はメール、パスワードを決める他に、FacebookかAppleアカウントで登録ができます。
このAppleアカウントでの登録というのがSign in with Appleという、
日本語で言うとAppleでサインインというAppleが最近始めたサービスなんですが、
これを使っているサイトを始めてみました。
GoogleアカウントでログインとかFacebookアカウントでログインのようなシングルサインオンという仕組みなんですが、
Appleも始めたんですね。他よりセキュリティが優れているとか、
モバイル端末で使う時には指紋認証、顔認証が使えるというメリットもあるようです。
キャンビーの話に戻りますが、機能面では基本的には無料プラン、有料プランそんなに差がなくて、
写真は何枚も撮り込むことができますし、額縁の柄とか太さを変えられます。
木目調の額縁とか金属っぽい額縁とか黒っぽいのとかあります。
額縁なしにもできます。画像を撮り込んで額縁に入っているような状態で配置していくわけなんですが、
その飾っている絵の表面に部屋の写り込みがあってリアルな感じになっているんですね。
絵が細かいんですよね。額縁の絵を移動させるとそれに合わせて写り込みも変わっていきます。
ということであらかじめ用意してあるおしゃれな部屋の写真の壁に自分の好きな写真なり画像をアップロードして、
額に入った状態で絵を飾るように壁に飾ってそういう画像が作れるので、
その画像をZoomのバーチャル背景にするのはいいんじゃないかという話でした。