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かもねかもねそうかもね アシカガキャストかもね
前回に引き続き、Zoomを使う上で知っておいた方が良いことを基本から話しています。
3つ目の項目になりますが、バーチャル背景は物を見せる時には向かない。
Zoomのおなじみのバーチャル背景ですけども、人物以外の後ろに写真や動画を表示させることができる。
部屋が散らかってても大丈夫という非常に便利な機能です。
その精度もすごく高くて、背景がごちゃごちゃしてても
私の場合、後ろ本棚だったんですけども、そういう状態の背景が単色とかじゃない状態でも
かなり綺麗に人物だけが表示されて、後ろ背景画像が表示されるようになるんですね。
ただこのバーチャル背景にも弱点があって、人物を抜いてくれてる分にはいいんですが
何か物を持ってカメラに向けてそれを見せたいとかいう時に
自分の体の範囲に入っていないと表示されなかったり、バーチャル背景自体が一部消えてしまったりします。
なので背景ごちゃごちゃでバーチャル背景だからいいやと思っていても
物を見せようとして手に持って動かした時にその手の周りの背景が写ってしまったりすることもあり得るので注意ですね。
これは背景にグリーンバックのスクリーンとか単色の背景があって
Zoomのバーチャル背景の設定でグリーンスクリーンがありますにチェックを入れて
背景のグリーンの色あるいは他の色だけを抜くという設定にしている場合には
物を持って表示させたりもバーチャル背景を使った状態で大丈夫になります。
続いて会議では進行役以外はミュートが基本
Zoomでは自分の音声マイクをオフにすることができてこれをミュートと呼んでるんですが
会議慣れしている人は通常マイクはミュートにしておいて自分が喋る時だけオンにしています。
いちいち切り替えるの面倒だと思うかもしれないんですが
キーボードのスペースバーを押している間だけミュートが解除されるんですね。
なのでトランシーバーを使っている時のような感覚で喋る時だけスペースを押しとけばいいということです。
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じゃあなんで通常はマイクをオフにしておくかというと
メモを書くとかキーボードを叩くとかそういう余計な音が相手に聞こえないように
家で会議をしていたら他の家族が動き回る音がしたりピンポン鳴ったりとか
そういう余計な音が会議に入らないようにという配慮ですね。
ちなみにマイクがオンになっている時はスペースバーを押している間はミュートになります。
続いては画面固定は相手には通知されない。
画面表示には喋ってる人が大きく映るスピーカービューと
全員平等な大きさで分割画面で映るギャラリービューがあると前回話しましたが
実は特定の人の画面を大きく表示させておく画面固定という機能があります。
zoomで授業をしている学生さんで授業中に気になる女の子を画面固定して眺めてると
そんな人もいるらしいんですが
相手に誰々があなたを画面固定してますよみたいな通知が行ったりはしないので
そこは安心してくださいという話です。
画面固定はパソコンからだとギャラリービューでもスピーカービューでもどちらでもできて
固定したい人の画面の右上の点々のメニューから選ぶか右クリックでも選ぶことができるはずです。
スマホのアプリの場合はギャラリービューからしかできなくて固定したい画面をダブルタップします。
ということで今回は3項目紹介したんですがまだもうちょっとしゃべりたい内容があるので
このzoomの基本の話もう1回だけ次回に続きます。最後まで聞いていただきありがとうございました。