00:01
ズームを使ったオンラインレッスンを教える側としてやってるんですが、
先日は、iPadのお絵かきアプリのアドビフレスコを教えるということをしました。
Zoomだと、パソコンのZoomの画面共有機能を使って、iPhone、iPadの画面を共有できるんですね。
AirPlayという機能を使って、iPhone、iPadの画面をApple TVを使って、テレビ画面に表示するときにAirPlayというのを使うんですが、
このAirPlayの技術を使って、ケーブルつないだりとかもなしで、パソコン側のZoomの画面共有で、iPhone、iPadの画面を表示させることができます。
Zoomで初めてこの機能を使うときには、機能拡張みたいなものをインストールする必要があるんですが、
それは言われるがままにOKしていけば大丈夫なので、今回も特に問題なく、相手の方が自力で画面共有できるところまで行き着きました。
これZoomで共有の設定をした後、iPad側でコントロールセンターというのを出して、画面ミラーリングの設定をしないといけないんですが、
今回はそこはすんなりいったんですが、前違う人とやったときにはコントロールセンターを出すという作業にちょっとだけ手間取りました。
コントロールセンターを出すのは、右上から下にスワイプですね。
レッスンを受けていただいている方のiPadの画面を共有して、お互い見ながら操作を説明するとき、
次、ここを押してください。ここのメニューを選んでくださいと指示をするときに、Zoomのコメントをつける機能、図形だったりフリーハンドの線だったりを画面に自由に書き込める機能がすごく役に立ちます。
次ここを選んでくださいってところに赤丸とかつければいいんですね。
ちなみにこのZoomの共有画面上にみんなで図形とかフリーハンドの線とかテキストとか書き込める機能ですが、
コメントをつけるという機能の名前になっているので、ちょっとわかりにくいですよね。
画面に書き込むとかいう呼び方の方がわかりやすいかなと思います。
iPhoneもそうですが、iPadもタッチで操作をするので、画面だけを見ていても、画面共有の画面とか画面を収録したムービーとかだけを見ても、
03:12
どこを選んでいるかが今一つわかりにくかったりするんですよね。
パソコンの場合はカーソルが動いてここのメニューを選んだとかがわかるんですが、
タッチ操作の場合ピンポイントで選ぶことになるので、画面だけを見ていてもわかりにくいんですね。
なので、iPadの使い方をYouTubeで動画でレクチャーしているアミティ先生とかゴリゴキャストの春菜さんとかは、
iPadを上から撮影して手の動きとか全部わかるような動画を作られてるんですね。
あれと似たようなことをやろうとしたこと何度かあるんですが、すごく難しいんですよね。
私の部屋は机の真上にライトがあるんで、どうしても画面にライトが映り込んじゃうという、
まずそこから何とかしなきゃという状態です。
それはともかくとして、iPadの使い方をリモートでレクチャーするんだったら、
画面共有の他に操作している手の動きもわかるような映像もあった方がいいんだろうなと思っています。
iPhoneの映像をZoomなどのバーチャルカメラとして使えるアプリがあるので、
そういうのを使ってiPadを操作しているところを映せたらいいんじゃないかなと思います。
iPhoneをウェブカメラにするカモというアプリを最近見つけたんですが、
この手のアプリの中でこれが一番決定版じゃないかなと思っているので、
その話はまたいつかしたいと考えています。
というわけで、Zoomを使ってiPadの画面をZoomの画面共有で映しながらレクチャーをしたという話でした。