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2019-03-29 07:51

第22回「ツイッターの新機能Twitterカメラが不評な理由」

ツイッターに「Twitterカメラ」という新機能が付いたのですが、右スワイプでいきなりカメラが起動するようになったことが不満のユーザーが多く不評のようです。インスタグラムのストーリーを意識した、写真/動画を気軽に素早く投稿できて、スマホの縦画面でのフル画面で没入感のある見せ方をするための機能です。
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クラスメイトに伸びても知らない男子がいました。
アシカガキャスト
TwitterにTwitterカメラという新機能がつきました。
より簡単に今起きている出来事を撮って、瞬時にツイートするといったコンセプトのツールでして、
モバイルアプリ、iOSやAndroidのTwitterアプリで使うんですが、
ホーム画面で左スワイプするとすぐにカメラが起動して、
そのままスマホを縦に持ったまま使うのが基本想定されているんですが、
縦で持った状態のまま写真や動画を撮ると、
そうすると画面いっぱいの縦長の写真や動画が撮れまして、
それにテキストを入力してすぐツイートするということが、
短いステップですぐにできるということが特徴のものです。
生中継をすることもできるようです。
Twitterカメラで投稿したものは、
タイムライン上でも縦長で大きく表示されて目立つんですね。
その縦長で表示されている写真の下の方に色の帯が入って、
白抜きで文字が入るような形でタイムライン上では表示されます。
タイムライン上では文字が長い場合は全文は表示されないような状態です。
その状態でサムネイルのその画像あるいは動画を一回タップすると、
全画面で開きます。
その状態では文字が入っている、あるいはいろんなリツイートするとか、
コメントするとかのアイコンとかが入っている状態なんですが、
その状態でもう一回タップすると文字とか余計なアイコン類が消えて、
全画面で写真や動画を見ることができる。
縦で持った状態でスマホの中で全画面で写真とか動画が表示されるので、
投入感のある感じ、迫力のある感じで見ることができます。
縦長全画面で表示される投入感のあるコンテンツといえば、
インスタグラムのストーリー、このツイッターカメラは意識しているんだろうということは間違いないと思います。
インスタグラムのストーリーもより簡単に今の出来事、風景だったり何をしているか、
今こういうところにいますとかこういうものを食べていますとかいうものをすぐに伝えるような手段という部分も
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インスタグラムのストーリーとこのツイッターカメラ似ていますし、
スマホに最適化して縦画面で全画面の写真や動画が見られるという点も同じです。
このツイッターカメラで全画面になっている状態で、上にスワイプすると返信するフィールドが出てくるんですが、
そのちょっとした動作の部分もインスタグラムのストーリーと同じですね。
このツイッターカメラの機能的な部分なんですが、非常にシンプルでして一切編集機能とかがありません。
ツイッターの画像加工の機能で絵文字を追加したりとかフィルターかけたりみたいな機能があるんですが、
その辺の機能はツイッターカメラの状態では使えません。
動画も最初と最後を切って開始点と終了点をちょっと変えるみたいなことができると便利なんですが、
そういう機能もありません。
さらにこれを撮って投稿しても、その投稿した写真や動画を保存するという機能がなくて、そこもちょっと不便なところみたいです。
投稿したものは自分のカメラロールとかにも保存されたりとかしないですし、
ツイッター上でもツイッターカメラで撮った写真や動画に関しては、自分以外のユーザーもできないですし、自分もできないみたいです。
逆に保存されないので、そこがメリットに感じる人もいるかもしれないですね。
投稿するときのテキストの背景になる色に関しては、自分の好きな色を設定することができます。
このツイッターカメラの機能がユーザーの間ではものすごく不評でして、その理由として一番大きなのは間違えてカメラを起動してしまうというようなケースが出てしまうということのようです。
ツイートを見ているときに間違えて左スワイプしてしまうとすぐカメラが起動してしまうので、
電車の中とかで見ていて急にカメラになってしまったりするみたいなことで驚いちゃうみたいなことがあったりとかするので、
左スワイプですぐカメラということが非常に嫌われているようです。
従来のカメラ機能が完全にツイッターカメラに置き換わったというふうに思われているみたいで、
今まではトリミングしたりフィルターかけたりメモジーを追加したりという加工機能があったので、これがなくなっているじゃないかと。
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編集機能はなくなるは左スワイプでいきなりカメラになるはやめてほしい戻してほしいというような意見がすごく多いみたいなんですが、
一旦カメラアプリとかで撮った写真を選んでそこから今まであったツイッターの加工機能を使うことはできます。
ただ画像を選ぶ画面でカメラを選んでも左スワイプしてカメラを立ち上げてもツイッターカメラの機能しか起動しないので、
確かに従来のカメラ機能というのはツイッター上からはなくなっていて、別なカメラアプリで撮った画像を選んだときしか従来の加工は使えないという状態になってしまっています。
このツイッターユーザーの反応を見ていて、意外とツイッターのアプリを使ってアプリ上で写真や動画を撮っている人が多かったんだというふうにも思いました。
そういうユーザーたちはツイッターカメラという新機能自体がどういう意図でどういうものだということも全く理解しないままカメラが変わってしまったと思っているだけみたいなので、
ツイッターカメラと従来のカメラの機能を両方使い分けられるようにして、ちゃんとツイッターカメラのどういうものかが分かるような感じにした方がいいのかなと、これからでもそうした方がいいのかなというふうに思っています。
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