Zoomの接続テスト
Zoomを初めて使うという人たちのために、接続テストをしました。
Zoomでのビデオ会議を、本番の前に一回試してみるということですね。
私の他に、同じ会社の3人の人が参加して、たぶん3人とも同じオフィスにいたんだと思います。
接続テストだけだったので、事前に特に準備をすることもなく、気軽な感じでテストをして、
接続自体は特に問題ありませんでした。
じゃあ、繋がったのでOKですねと。すぐ終わるのも素っ気ないですし、
ちょっと機能を紹介したりした方がいいかなと思いました。
ちなみに、その人たちはAmazonのチャイムというビデオ会議のツールは使ったことがあるということで、
ビデオ会議自体が初めてというわけではありません。
で、その場で思いつきでやったことを紹介します。
まず、カメラやマイクをオン・オフできますよという紹介です。
これは別なビデオ会議ツールを使ったことがあるということで、すんなり理解してもらいました。
そして画面共有を試してみました。
まず私が画面共有してみんなに見てもらいました。
で、画面共有中も上のタブを切り替えることによって、
みんなの顔が映っているカメラの映像の方に切り替えられますよという説明もしました。
この機能多分結構最近に付いたんじゃないかと思うんですが、
私は自分で共有することが多くて、人の画面を共有されることが少ないので、
最近気づいたんですが、画面共有されている時でもウィンドウの上のタブで
カメラの映像と画面が大きく表示されている画面等を切り替えることができます。
画面共有している時に参加者の人がカメラに向かって何か物を映したりした時に便利ですね。
なお、今気がついたんですが、ギャラリービューとスピーカービューの切り替えについて説明することを忘れていました。
あまりにも初歩の話ですっかり抜けてしまっていましたが、
参加者みんなの画面がタイル上に並んでいるギャラリービューと
喋っている人が大きく映るスピーカービュー、これが切り替えられますという話はした方が良かったですね。
そして画面共有ですが、テストに参加している3人のうちの1人の人に画面共有をしてもらう練習もしました。
これも特に問題なく画面共有できました。
で、画面共有している画面に対して書き込みができるんですよとフリーハンドで丸を書いたり矢印書いたりして紹介しました。
みんなでやってみましょうくらいやっても良かったのかもしれないんですが、
私がささっとフリーハンドでペンツールで書き込むくらいの紹介で終わりました。
図形を書いたりテキストを書いたり結構高機能なんですが、画面共有に対する書き込みとしてはそこまで使うことはあんまりないと思います。
で、この辺でネタ切れかなと思ったんですが、私が個人的に便利だと思っていて面白いと思っている機能としてiPhoneの画面を画面共有できることを紹介しました。
Macだからということなんだと思うんですが、ZoomにAirPlayでケーブルなど繋がなくてもiPhoneの画面を共有できるんですね。
で、iPhoneの画面を共有してiPhoneのカメラを立ち上げたら私の机の上が映るので、それでカメラを通してパソコンの画面を映したりしてみせるとちょっとだけおおという感じになりました。
ちなみにここまでのところ盛り上がらない感じで淡々と説明していました。
3人中2人が私は初対面で人見知りというのもあるんですが、もっとなんか質問はありますかみたいな問いかけをするべきだったなと反省しています。
あともう一つネタとして面白そうなこととして、イマーシブビューをやってみました。
これは参加者みんなが同じ場所にいるみたいに合成されて表示されるというもので、
例えば大学の講義の部屋みたいな感じの長机が並んでいるようなところにビデオ会議の参加者が横並びで座っているようなそういう感じに自動で配置される。
背景は基本的に切り抜かれると人物だけが切り抜かれて座っているみたいに並ぶといった表示です。
これもやってみてややウケな感じでした。
そして最後にこのビデオ会議を録画していることについて説明をしました。
今後継続的にZoomのミーティングをする予定なので、毎回疑似録のために録画しますよという説明をしました。
今一つ盛り上がらずあっさり終わったんですが、終わった後、もっと事前にちゃんと準備をしていろいろ面白く紹介できたらよかったんじゃないかなと後悔しました。
そこでじゃあ他に何を紹介したらよかったんじゃないかなと考えました。
まずさっき言いましたがギャラリービューとスピーカービューの話はした方が良かったですね。
あとチャット機能ですかね。
Zoomのチャット機能は会議に集中している時には気がつきにくくて、後から他の用事があるので先に抜けますみたいなチャットに気づくことが多かったりするのが私の印象です。
でもチャット機能があるということは知っておいた方がいいですよね。
NOTTAの活用方法
次にホワイトボード機能は紹介しておいてもよかったかなと思います。
昔はなかった機能ですが、Miroのようなオンラインホワイトボードの機能がZoom自体に今はついてるんですね。
これは会議中にホワイトボードを作ると自動的に参加者みんなに共有されるようです。
設定でそうしないこともできると思うんですが、すぐに参加者みんなが書き込んだり付箋を作ったりできるホワイトボードが使えるのでうまく活用していきたいなと今更ながら思っています。
なおホワイトボード機能は私が使っている一番安いプロプランでは制限があってボードを3つまでしか作れないようです。
あと投票クイズという機能があってさっき初めて使ってみたんですが、これもうまく活用できればいい機能かなと思いました。
今回3人の人とテストしたミーティングですが、本番では6人になるので6人もいる会議だとこういう投票機能とかも使うケースが出てくるかもしれないなと思いました。
質問の内容と答えの候補をいくつか書いて参加者みんなに送ることができるんですね。
その回答はもちろん自動で集計されてその結果は主催者だけが見ることもできますし参加者みんなに共有する機能もあります。
ただざっと試しただけなんですが主催者は質問に答えることができないようでした。
QRコードを出してそのリンクからスマホなどで投票する機能もあるので主催者が答えたい場合はその方法を使うしかないのかもしれません。
あとトータルで6人になるのでブレイクアウトルームを使う機会とかもあるかもしれないですね。
ブレイクアウトルームは例えば6人のうち3人3人で分かれて一時的に話し合いができるという機能です。
他にZoomの機能ではないんですがNOTTAという自動文字起こしツールを使ってZoomのミーティングをリアルタイムで文字起こしすることができて
私は基本的に今Zoomの打ち合わせをするときはNOTTAでの自動文字起こしをやってるんですが
NOTTA上で自動で文字起こしされていく様子を画面共有で見せるとちょっとインパクトあって面白かったのかなと思いました。
あとこれは会議が終わってからですがZoomでクラウド上に録画したものを共有してブラウザ上で見られるというのもこれ便利だなと思うのでこれも紹介したら良かったですね。
今回は以上です。アシカガコウジがお届けしました。
キャストアシカガ〜♪。