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2024-01-15 29:43

1/15 京都の妖怪をさがしにいく

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サマリー

1月14日の日曜日、焼肉屋のミヨシさんで焼肉を食べた後、自転車を停めていた場所に自転車がなくなってしまいました。その後、自転車の空気が抜けてしまったため、自転車屋で修理をしてもらいましたが、パンクしていなかったことがわかりました。昼間はあまり行かない夜の京都のユニークなスポットである二条城と二条公園のぬえ池を訪れた話です。現実と小説の風景が重なり、妖怪の存在を感じながらも、何事も起きませんでしたが、その雰囲気の中で帰ってきました。

焼肉屋でのエピソード
こんばんは、1月14日の日曜日。 Good evening, Sunday, January 14th.
ただいま、今出川通りにある焼肉屋のミヨシさんに来ています。 I'm here at Miyoshi, a Yakiniku restaurant on Imade River Street.
古い日本家屋のお店で、座敷の客席でそこで焼肉を焼いて食べるっていうお店でしたけど、
定番のメニューのすき焼きならぬ、何だっけ、焼きすき、炙り焼きすきというのが定番だということで、
最初に食べてみましたが、美味しかった。
すき焼きの炙り焼きですね。
結構脂身と混ざったようなお肉を薄く切ってあって、それをちょっと焼いてピャッと食べるっていう。
美味しかったです。
初めて来たな。
初めて来たわ。
今出川。新美吉。
なんでこんなからすま今出川に出てきたかっていうと、
昨日読んだ小説の舞台になっていた北の天満宮に夕方ちょっと出かけようかってなって、
どっか自転車で走っていくかってなったときに、
ふと北の天満宮に行って、
大黒さんがね、灯篭の下にいて、その顔のくぼみに石を乗せられるということがあるっていうので、
それをやってみたいなと思って行ったら、
なんと着いた瞬間に、門が閉まりますって言って、
境内にいる人は出てくださいって言われて、
まずいと思って急いで境内に入って灯篭を探したんですけど、
僕は灯篭の場所は事前には調べずに、
きっとその場に行けば何かわかるんじゃないかと思って、
何の調査もせずというか、あえてネットで検索とかせずに行ったんですけど、
境内を一周回っても見つけられず、倉庫行ったら見つからなくなって、
門から出たところで、初めて正解をネットで探したら、
牛の背中を撫でていた、すぐ横にあったっぽくて、
惜しかったなっていうことで、結局大黒様は見えずでした。
それで境内を後に行ったんですけど、
大黒さんは、
結局大黒様は見えずでした。
自転車のトラブル
それで境内を後に帰ろうとしたら、
自転車の空気が抜けていて、あらまーってなって近くの自転車さんに行って、
タイヤを見てもらって、結局はパンクしてなくて、
どうもちゃんと閉まってなかったかなんかで、
もう一回空気入れてもらったら治ったんですけど、
そしたらもう暗くなってきて、ご飯でも食べようかということで、
ニューミヨシにやってきたと。
ということで、おいしい炙り焼きすきが食べれたのは、
大黒様のおかげだったかもしれません。
おいしゅうございました。
ごちそうさまでした。
ニューミヨシからでした。
さようなら。
おはようございます。
1月15日、月曜日の朝です。
先ほどの音声は、
昨日の夕方に焼肉屋さんに行って撮った音声ですけど、
改めて、なぜそういうことになったかという説明をしますと、
この土日は、結構開発の仕事をいろいろと進めていまして、
周りと午前中から午後にかけてとかは、
あそこに向かって作業をしていて、
ちょっとまた新しい山に登り始めたというか、
ちょっとややこしい開発に手をかけ始めてしまったので、
また一区切りすくまでちょっとかかりそうだなという山を今登っているんですけど、
こういうのって本当にまとまった時間があるときじゃないと、
いろいろ調べたりとか考えたりとか、
基本的なところをまずかなりしっかりみっちりと考えないと進められないので、
こういう週末にスタートして、ある程度見通しが見えてきて、
残りをちょこちょこ進めていくみたいなんじゃないとなかなか進められないので、
どうでしょうね、まだ2号目くらいかな、1号目か2号目くらいですけど、
登り始めたという感じで進み始めております。
そんな作業をしていて、日曜日も夕方くらいになってきて、
ずっと家にいたんで、そろそろちょっと一度くらい外にでも出ようかということで、
出かけたいなって思ったんですけど、
そんな夕方から出かけてどこに行けるわけでもなく、
ちょっと自転車にでも乗って、近くのどこかに行くとこないかなと思って考えてたんですけど、
そしたらちょっと前の前回かな、恋日記で紹介した、
美暴録という小説、佐藤幸野さんの恋愛小説ですかね、恋愛妖怪小説ですかね、
の舞台が京都なんですけど、そこにいろいろ京都市内の場所が出てくるんですが、
かなり具体的な描写で、そんな場所あるんだっていうかなり詳しい描写が出てくるんで、
呼んでいると実際行ってみて、どんな感じなんだろうって見たくなるような感じなんですよね。
そうだと思って、小説に出てきた場所に自転車で行ってみるのどうかなって思いまして、
それに行ってみようと思い立ちました。
ちょっと行ってみたかったのが2箇所ぐらいありまして、
一つは二条城。二条城の周りに堀があって、その堀の周りをぐるぐると四角く回れるようになっていますが、
そこを何周もぐるぐる回るっていうのが出てくるんですよね。
しかも夜に。夜にぐるぐる回っている間に、主人公の女の子が現れたりとか、いろいろするんで、
そこの場所に行きたいのと、あとは二条城のすぐ北の二条公園っていうのがあるらしいんですけど、
その二条公園が結構舞台として出てくるんで、そんな公園あるんだと思ってちょっと行ってみたいなと思ってたのと、
もう一個は北の天満宮ですね。北の天満宮もちょこっと出てくるんで、行ってみたいなと思ってたんですけど、
二条城は若干遠いので、まずは北の天満宮かなというふうに思いまして、自転車で北の天満宮に向かいました。
行ってみたらですね、自転車で行ったんで、鳥居の前に自転車を停めて山道を入って行って、
いよいよ門に差し掛かって境内に入ろうかっていう、その時にですね、館内に放送が鳴りまして、ただいま5時ですと。
門を閉めますので、中にいる人は近くの出口から出てくださいっていう放送が鳴りまして、
さすがに家で粘りすぎたなと、そんな5時前まで粘ったせいで、なんと入れなくなるということで、やばってなったんですけど、
一応まだ中に結構人がいたんで、ちょっと門からザザッと急いで入ってね、とりあえず中を一周しようということで急いで中に入りまして、
僕は何を探していたかというと、小説の中で大黒様が出てくるんですね。
灯篭の台座に大黒様が掘られていてというか、入っていて、その顔の中にくぼみが2個あって、顔が削れてちょっとくぼんでるんですよね。
そこに石を乗せられたら良いことが起きるということで、小説の中では大黒様が喋るんですけども、その大黒様に会いたいなということで行ったんですが、
多分ネットで探せばどこにそれがあるかというのはわかるんでしょうが、こういう時にね、あんまり事前に全部調べて、そこに向かってまっすぐ行くっていうのは、なんかちょっと面白くないなって思うんで、
境内をうろうろして、自然に大黒様を見つけられると面白いなって思って、あえて小説の情報だけで、あとは特に調べもせずに、どっかの石に大黒様がいるはずであるという情報だけを、本当にそれが小説に書かれていることが本当なのかどうか、
実際に北の天満古にそういうものがあるのかどうかもあえて確認はせずに、もしかしたらあるかもしれないっていう状態で北の天満古に行きまして、ただもう本当はみんな出てくださいみたいな状態なんで、すごい急いでみんなが境内から出ようとしている中、早歩きでね、
ぐるっと一周して、もう一番真ん中の本殿みたいなところは入れなかったんで、横からお参りをして、でぐるっと回ってきたんですけど、牛の置物というか、牛さんはいっぱいいるんですが、どうしても大黒様は見つけられずで、もっと時間かければ見つけられたかもしれないですけど、
いやーどこだろうって思いながら、まあ早足で一周するだけじゃ見つけられなくて、あれは小説の中だけの話だったのかなって思いながら、もうでも誰もいなくなって、係の人がこちらから出てくださいっておっしゃるので、諦めて門から出ました。
で、出たところで初めて答え合わせというか、スマホを出して、北の天満宮の大黒様っていうのを調べました。
そうしたらですね、やっぱり本当にありまして、やっぱりその灯篭の土台の石の中に顔が彫ってあって、本当に顔が削れていて、そのくぼみにうまく石を乗せられたらいいことが起きるということで、本当に小説のままのことが書いてあって、
その場所がですね、一番本殿に入る門のすぐ横、右側にあったということなんですけど、実はですね、牛がいっぱいいるので、ついついね、一体すごい石でできたカラフルな牛のところで立ち止まって、その牛を少し撫でていたんですけど、
なんとその牛のすぐ近くにいたっていうことがわかりまして、あちゃーと、わざわざそこ行って立ち止まっていたのに、そのすぐそばにある大黒様に気づかなかったということで、会えずに帰ってきてしまいまして、
なんかわざわざ、うちから北の天満宮って京都の端から端までっていうか、割と左京の方から西の方まで行かなきゃいけないんで、結構な距離自転車で走って行ったんですけど、一番お目当ての方、すっごい近くまで行っているのに見なかったということで、なんかね、ありゃりゃーって感じだったんですけど、
まあそれもね、ちょっと妖怪にバカされたというか、そういうことなのかなーみたいなことを思いながら、きっと今日は会える日じゃなかったんでしょうって思いながら、もう暗くなってきたんで帰ろうかなと思って、自転車に乗って帰ろうとしたんですけども、
そしたらですね、一緒に行ってたウッシーさんのですね、自転車の後輪の空気が結構抜けていることがわかりまして、スタート、出発前も空気がちょっと減ってたんで、実は空気を入れて出発したんですけど、神社から走り出そうとしたらまた空気が抜けていて、あらまあと思って、ちょっとそのまま家まで走るのは不安なくらい抜けてたので、
仕方なくその近くの自転車屋さんを探して、自転車屋さんでちょっと見てくださいっていうことで見てもらって、じゃあちょっと開けてみてパンクしてないか見ますねみたいな感じで、タイヤを開けて空気入れて水につけて穴が開いてないかとか色々調べて始めてくれて、
でも結局パンクはしてなくてですね、水につけても全然空気が出てこないんで、多分僕が空気を入れるときにバルブのところをうまくちゃんと閉めれてなくて、空気がちょっとずつ漏れていたんだろうということになりまして、もう一回チューブを戻して空気を入れて、ちょっと自転車の様子を見てもらって終わりと。
自転車がなくなる
なりまして、結局パンク修理はせずに店を出たんですけど、そうこうやってたらもう結構いい時間になってきて暗くなってきたので、そのまま今出川通りを佐教の方に走りながらちょっとご飯でも食べていこうとなりまして、それでからすま今出川の焼肉屋さんに入ったと。
という流れでした。
で、昨日の焼肉の収録に至るわけですけども、普通だったらここまでで終わりだと思いますよね。あとはご飯を食べて家に帰りましたで終わると思うんですが、なんとその続きがありまして、焼肉を食べた後に店を出たんですけど、そしたら自転車がない。
焼肉屋さんの前のなんですかね、今出川通りの手すりっていうんですかね、車道と歩道の間を分ける手すりのところにロックでちゃんと手すりに結びつけて、しかも2台の自転車をぐるっと束ねるようにロックをかけて止めていた自転車が2台ともなくてですね、あれってなってポカーンってなりまして。
いやーさっきここに止めたよなーって思いながらうろうろして、まあまあその時には撤去されたんだろうなとは思ったんですけど、しばらくちょっとそこをうろうろしていたら、地面に京都市のなんとかなんとかので、自転車を撤去しましたっていう紙が地べたに道路に貼ってありまして。
で、おはようございます。撮影に来てくださいということで、そんな長い時間じゃなかったと思うんですけど、ほんとね4,50分とか焼肉食べて出るぐらいの時間だったんですが、自転車がなくなっちゃいまして、えーってなって、いやーちょっとご飯食べるぐらいって思うんですけど。
うーん、まあね、ちょっと厳しいエリアなんですかね。あの京都って結構エリアによってそういうのが全然違って、例えば査協区とかだったら、そもそもその駐輪場みたいなものがないんで、路上に置くしかないみたいな場所が多くて、別に置いててもその撤去されることとかはないんで、エリアによってルールが違うっていうかね。
で、例えば木屋町とか、ああいう本当の繁華街とかは、まあ危ないんで、ちゃんと駐輪場も結構あるし、止めたりするんですが、そのからすま岩手側っていう、その微妙な町の中なんだかちょっと外れなんだかみたいな場所で、どれぐらい厳しいかとかわからないんで、まあ店の前に特に考えずに止めたんですけど、まあちょっとそこは割と厳しいエリアだったみたいで、まあとにかく自転車がなくなって。
で、まあね、近くに多分駐輪場とかがあるからそうするんだと思うんで、まあ知ってたらね、別にあのお金が惜しいわけじゃないんで、別に払うのは全然よくて、わかってればそっちに止めるんだけどなって思いながら、まあなんかだんだんこう、ちょっと悔しい気持ちというか、ああやってしまったみたいな。
でもね、一言言ってくれたらお金ぐらい払うしさ、ちゃんと駐輪場止めるのにみたいな、なんか腹立たしい気持ちもちょっと出てきてたんですけど、まあとにかく仕方ないんで、まあ足もなくなったんで、バスでその保管所、自転車の保管所が二条駅の近くにありまして、そこまでバスで行って取りに行こうってなったんですけど、
けどですよ、場所が二条駅なわけですよ。で、あれって思って、これもしかして帰り二条城寄れるやんっていうことに気づきまして、そうかと思って、あの最初ね、北の天満宮と、あと本当は二条城、二条公園に行ってみたいなって思ってたんですが、まあちょっと二条城は遠いんで、今日はもういいかと思って帰りかけてたのに、
まさかの二条城の方に引き戻されるっていうことで、いやあ、そんなこともあるのかって思いながらバスに乗りまして、で、その自転車の保管場所、京都市の保管場所に行って、
なんか書類にね、住所と名前と電話番号と書いて免許処理してくださいみたいな感じで言われて、荷台分、住所と名前を書いて、じゃあちょっと自転車見に来てくださいって言って見に行ったら、ちょうどね、自転車が運ばれてきて着いたところで、
本当これ何の作業なんていうね、さっきカラスマイマニアになった自転車を運んでもらって、ちょうど着いたところに僕たちも現れて、それをまだ引き取るっていう、このなんかよくわからない作業をやってるなって感じでしたけど、その自転車がちょうど着いたところだったんで、無事引き取りまして、
二条城の近くに引き戻される
で、お金を払って、これが1台3500円なんで、2台で7000円と、7000円ですよ、7000円。
で、しかもね、その歩道の手すりにくくりつけてた鍵盤、切られてしまったんで、まあそれも数千円するじゃないですか、で罰代もかかって、まあ多分1万円くらいの出品になったんですけど、さっき焼肉は5000円くらいで食べたのに、焼肉の倍くらいしてるなっていう。
自転車の方が駐輪代が1万円、焼肉は5000円っていうね、倍くらいしてるやんっていう感じになって、もう仕方ないなって思いながらも、これはね、二条駅に、二条城の方に呼ばれたんだろうということで、自転車を引き取りました。
ちなみにその、自転車の保管場所のジムというか、建物の中で書類の受付とかをやっている女性の方と、あとその自転車を後ろに置きに行ったりとかしている男性というか、まあおじさんというかの雰囲気もすごい悪くて、なんかそのおじさんがちょっとこっちに来て、
書類を書き方とか教えようとするんですけど、その女性の方がちょっとまあ、何だったかな、そんなんせんでいいからみたいな感じで、割とこう、冷たい態度をとられてて、なんか雰囲気悪いみたいな感じで、
いやなんか、雰囲気すごい悪くて、賢悪な感じだったんですが、まあそうだよなと思って、多分あの自転車の保管場所に来る人、全員危険悪いと思うんですよ。
なんか街でね、ちょっと自転車止めてたら、いきなり自転車持って行かれて、もうすごいなんかこう、怒ってたりとかね、もう返せみたいな感じで、いう人とかいるんちゃうかなと思うんですけど、まあそんな人ばっかり多分来ると思うんで、基本そんな機嫌のいい人なんて来ないと思うんですよね。
もう勝手に持って行ってみたいな感じで、怒ってる人とかいるんじゃないかなと思って、だから誰からも感謝されない仕事ですよね。どっちかっていうと恨まれてばっかりみたいな職場なんで、まあ確かにこの人たちの仕事も大変だろうなと思いながら見てたんですけど、まあそういうこともあってか、結構雰囲気がこう悪くて、
あーなんか、なんか、なんかなーって、早く立ち去ろうと思いまして、まあ自転車もらって、そそ草と、そこを後にして、でもう行くしかないですよね、二条城、二条城に、二条城に行きまして、その堀のところに行きました。
小説の中ではその堀の周りの道と、道と堀の間のその生垣があって、でその生垣の内側に主人公の少女が倒れているっていうね、描写があって、そんな生垣あったっけとか、その隙間ってどんな感じだったかなとかちょっと気になってたんですけど、行ってみたらですね、この生垣と堀の間に結構な隙間がありまして、
あ、これだけ隙間があれば、少女も、少女でもないか、まあ女性が倒れていることもできるなって思いましたし、あとはその生垣をね、ちょっと乗り越えちゃいけないんだろうけど乗り越えて助けましたっていう描写があって、乗り越えれる生垣ってどんな大きさなのかなと思ってたんですけど、まあ行ってみたら、ああまあ乗り越えられなくもないかなみたいな感じで、
ちょっとこう頭の中で、どんな感じなのかなって思ったのが、晴れてよかったんですね。
で、その生垣沿いにというか堀沿いに歩きまして、でその二条公園っていうのに行ってみました。
これもね、まずまずの広さの公園で、まあ普通の町の中の公園って感じなんですけど、ちょっと広くて、その北の半分が、南はなんか普通の広場というか、なってるんですけど、北半分がちょっと、
丘と川エリアみたいになってて、木が生えてて、そこの中に、なんか川みたいなのが、浅い川みたいなのが、はにめがされてるってところなんですけど、その公園の一番北の端にですね、U字型の池みたいなのがあって、それがぬえ池って言うんですよ。
ぬえっていうのは、なんか空を飛ぶ、これも妖怪ですかね、顔が猿で、体が狐で、足が虎で、尻尾が蛇と、それが空を飛んでいて、声が怖いので、昔、源頼朝が家でいて、
殺されたと。で、その時に、矢尻を池で洗ったっていうのが、由来でぬえ池と呼ばれてるっていう、そういう池があるっていう話で、本当にそんなのあるのかなと思って、普通の公園の中に行ってみたら、本当に書かれたままのものがありまして、
なんで、全部そのままなんだなっていうのがまずね、小説に書かれてる、町の描写っていうのは、特にフィクションはなくて、全部そのままなんだなっていうのが、行ってみて全部わかったっていうので、ちょっと面白くて。
で、横にちょっとした神社というか、祠みたいなのもあるので、ぬえ大明神祭ってありましたけど、そんなのあったんだなと思いながら、公園の中に見て、帰ってきたというのが、昨日の展末でした。
いや、ちょっと長くなりましたけど。
あの、まあね、そこでね、ちょっとぬえの声が空から聞こえた気がしましたとか、さらにね、なんか空から少女が落ちてきましたとか、不思議なことでも起こったら面白かったんですけど、まあ残念ながら、京都の普通の街の中の夜で、そういうことはなかったんですが。
ただ、あの、とにかく夜の物語なので、本当は夜に行きたいって思ってたんですよね。
夜の場面がメインなんで、妖怪の話なんで、だけど、夜に二条城に行くってなかなかないし、まあちょっと昼間にどっかで、たまたま近くに行ったら見に行こうかなって思ってたのに、結局は夜の二条城の周りを歩き、ぬえ池、二条公園のぬえ池に夜に行くことになり、
たぶんこれは妖怪の仕業なんだろうなと思って帰ってきました。そんな日曜日でした。では。
29:43

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

自転車って街中だと形見が狭いですよねぇ。。駐輪場に停めてください!と言われても駐輪場もない場合もあるし、京都は街の景観を守るために厳しそう! お疲れ様でした💦

jkondo jkondo

なぐさめのお言葉、ありがとうございます。 昨日も、「あそこ、僕も取られたことあります」という声を聞いて、なぐさめられました😊

えらいはんなりと落としはりますなぁ(悔しいw)。 25分もたって題名の「京都の妖怪」出てきたとき、今頃?!と心でツッコミ入れましたww

jkondo jkondo

日常に物語が溢れてますね!google mapsとストリートビューで追いながら聞いちゃいました☺️ そして、駐輪場に妖怪がいたっていうオチかと思ったら、いい話だった!

地図まで見ていただいたんですか! 物語な日常は、小説の力かもしれません。すごいですね、小説って😊

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