2024-07-25 11:46

感情をしまう

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時には必要な場面もあるかもしれません。

状況に応じて対応できる技術を知っておくのもいいかと思います。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、感情をしまう方法
というテーマで話をしていきます。
はい、感情ですね。
これをしまう方法。
しまうはね、閉じるという字ですね。しまっておくという。
誤解のないようにね、先に言っておくと、感情というものは、本来ありのままで表現をするということが
ベターです。 生活をしていく中で
目指すべきところは、感情を隠さず、なくさず、しまわず、すべてを思った通りに生きる。
本来のあるべき人生というものを
過ごしていくというようなことにはなるんですけれども、
そうは言っても、今の状況で
自分が思った通りのこともすべて
感情を剥き出しにして、あるがまま
生きるという、そうしたことは、今の状況にはそごわないかなというような
こともですね、多々あるかと思います。
さらに感情を剥き出しにありのままで生きるということは、内面を磨く必要もありますから、いわゆる魂をですね、磨いていくというような。
何が正しくて何が間違っているということではないんですけれども、
今ですね、つまり今現状、自分自身の感情を
そのまま表現をすると、そういうことはですね、ひょっとしたらそごわない。
今のあなたの現状とあなたの内面と見つめてみると、ちょっとずれているかなと、違うかなと、
いうようなですね、こともあるかと思います。
過程ですからね、これは。感情をしまう方法を知っておくのも、またいいんじゃないですかというような過程の話なので、
知っておいてね、損はないですよということです。
それでですね、この感情をしまう方法という部分で、
なくすだとか消すということではなくて、一時的にしまうということですね。
何かね、望まずして感情をなくしてしまったり、感情が消えてしまったり、
そのようなですね、状況に陥るというようなことも、人によってはね、あると思います。
私もそういう時期はね、あったんですけど、何の感情も湧かないということね。
非常にね、振り返ると、必要ではあったんですけれども、辛い時期ではあると思うんですね。
何も感じることができないという。
何をしていても何とも思わないし、楽しいとも楽しくないとも思わない。
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何も思わないというね、まさに無感情なんていうようなことですけれども、
ただこれは、なくしたり消したりということが自然発生、自然というか、
内面の変化によって、そうした現象が起こってしまうということではなくて、
意図して、その場その場の状況にあった適切な対応、
つまりですね、感情を意図的にしまうということをすることによって、
その場その場の状況に応じた対応ができるということとともに、
周りの人間関係、周りの人との付き合い方、そうしたことも合わせて身についていくようなものでもあります。
それはですね、一時的に意図してしまうということは、
感情をあなたの意思でしまうこともできるし、出すこともできるという、自在なわけですね。
今いる状況に合わせて、あなたの思った通りに感情を出したりしまったりすることができる。
それを自然とできるようになっていくと、つまり切り替えのスイッチを意識をせずともできるようになっていくと、
人と付き合っていく中でも関係性を育みやすくなりますよね。
あと、この感情をしまうということに関しては、これだけに限らないんですけれども、
いわゆるあなたの装備品を増やすという考え方、こうしたものもあるんですよ。
それは感情をしまっておくという技術もあるし、感情を出すという技術もある。
どちらか一方よりかは、どちらともあった方が心強いじゃないですか。
好きな時に好きな方を使える、その装備があなたの中に宿っている。
そうした部分で、この感情をしまうということが、なくす、消す、そういうことではなくて、
ましてや相手に合わせてどうこうということではなくて、技術として持っておく、装備品として装備をしておく、
このような捉え方をするということですね。
この感情をしまう方法ですね。
これは、2つの言葉で、2つの単語から連想させていくことによって、感情をしまうというようなことを意図してできるようになります。
はい、これはですね、2つ。
無表情、無関係、ということです。
この言葉だけ聞くとね、それ良くないでしょうというように思うこともあるかと思うんですけれども、
無表情であってかつ無関係であると思うというね、そんな他人行儀な、無責任ななんていうようなね。
ただこれは、常日頃そう感じるということではなくて、意図して感情をしまう方法を獲得するために、この感覚を得ておくということなんですよ。
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つまり、この1つの技術を獲得するために、無表情であること、そして無関係であると思うこと、
これを意図的に発動させるということですね。
それは、今この状況、その場にそぐわない感情というものが出た、もしくは出るかも。
そうなった時にですね、感情というものは全身を使って表現するものですから、外見もそうですし、内面もそうですよね。
嬉しければ顔の表情は、嬉しいというような表情になりますし、口角も上がって、目も垂れて、
全体的に重力とは反対の方向に行くと思うんですね。喜びという感情の場合は。
それと逆に、悲しみという感情、悲しみというものがあるんだとすれば、出るんだとすれば、重力に伴って下に下がるような感じというんですかね。
そうしたもの、これは顔の表情を1つ取ってもそうですし、体の動きもですね。
そしてそれはどこから出てきているかというと、内側で嬉しいと思ったからそうなる、悲しいと思ったからそうなるということなので、
例えば、お葬式で嬉しいという感情が湧いてしまうだとか、そんな人はなかなかいないと思うんですけれども、例えばですよ、極端な例で。
そういうね、本来悲しむべき場で嬉しいという感情が出るだとか、もしくはその逆で、
なんですかね、遊園地とか行った時に、本来嬉しいという感情が出る場面で、悲しいという感情が出るだとか、
通常であればそのありのままの感情を表現するんですよ。するんですけど、
周囲の人との人間関係というものを組む場合に、その場合に意図して感情をしまうということで、感情をしまうということはゼロベースにするということなんですよ。
なので、無表情、無関係というその感覚は、いわゆるゼロの状態ですよね。
そこからどういった感情を出すかということは、今フラットな状態であれば、というよりかは、意識をしてゼロベースに戻すことができたのであれば、どの感情を出すのも選べるんですね。
意識をしてゼロに戻せるんですから、意識をしてそれを上にすることもできれば、下にすることもできれば、右も左も、斜めも、
そうした感情を出すことができるんですよ。
なぜこの感情をしまうということは、いわゆる感情をゼロベースに整えるというような感じですかね。
その上でも、こうした無表情、無関係というものを意図して行うことによって、感情をゼロベースにするという。
そうすることによって、その場その状況に適した状態に変化をしていけるということです。
ということでね、この感情をしまう方法ですね、これは感情をしまう、そうした場合もあるかと思います。
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なくすだとか消す、そうした自然とそのような状態になってしまうというようなことではなくて、
一時的に意図してその場にそぐわない感情が湧いた場合に、それをしまう方法ということですね。
本来であれば感情はありのまま思った通りに表現をするということがいいんですけれども、
ただそれとは別で、感情をしまうことができるという技術を持つという部分で、装備品を増やすという考え方ですね。
あなたの中に感情をありのまま表現するという装備もあれば、感情を意図してしまうこうした装備もあるというようなことで、
どちらか一方というよりかは、どちらもあるということです。
そうすればしまうこともできるし、出すこともできる。あなたの自由自在になるわけです。
それは、ではどうするかというと、
無表情、無関係、こうしたことをキーワードとして、いわゆる感情をゼロベースに整えるということですね。これをするわけです。
これをすることによって、どの状況、どの状態にも、その場に即した感情というものを臨機応変に出すことができるようになる。
一度ゼロのベースに戻すわけですから、そのためにこの感情を一旦しまうということをするわけですね。
自然と発生した感情、それがその場に沿っていればいいと思うんですけれども、そのままやればね、
いやこれなんか違うなって、なんか変な空気だなみたいな、もしそういうことがあったとして、
さらにその周囲の人間関係、こうしたものは取り持っていきたいという、その場合においては感情をしまうということをして、
そしてゼロベースに整える。その後に、その状況に即した感情を発動させるというようなことですね。
どうでしょう?伝わりましたか?
こんなこと言うとね、ちゃんとやれとかね、真面目にやれなんていうような声がね、出るかと思うんですけど、
毎日ですね、話をしていると、
自分自身で、この話って何が言いたいんだろうだとか、
何を伝えたかったんだろうということがですね、曖昧になることがあります。
毎日ね、ホームランを出ればいいんですけど、
なかなかそうはいかないもんだなぁと話をして、
思いました。
末永くお付き合いいただければ嬉しいです。
はい。
ということで、今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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