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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、
人付き合いが上手な人の特徴、というテーマで話をしていきます。
人付き合いが上手な人の特徴、ですね。
これはあくまで人付き合いというようなところで、
八方美人ではない、それには人間関係が完璧というわけでもない、
誰にでもいい顔をするわけでもなければ、当然誰とでも仲がいいわけではない。
人間関係が良い、悪いというのは、
特に誰ともわだかまりがないとか、
みんなと仲がいいとか、そういうことでもないですから。
人間関係というものは、あなたが自ら選択をして、
どういう人とどういう関係を築いていくのかというようなことを、
あなたの思った通りにする。
ですから、それとはまた別の意味合いで、
人と付き合っていくのが上手な人、
自分が好きだなという人であれ、嫌いだなという人であれ、
何とも思わないなと普通だなという人であれ、
そういう人付き合いが上手な人、
こうした人はある特徴があります。
それは何かというと、絶対に相手より偉そうにしないということなんですよ。
どういうことですかね。
人はですね、自分より偉そうな人、
実際偉いか偉くないかは関係なく、
仮にあなたが相手のことを自分よりも格上の存在だなと、
この人は偉いんだなというようなことを思う相手に対して、
どのような感情を抱きますか。
例えば、話しかけていいのかどうかわからない、
同じ空間にいることが不安に感じる、
軽口を叩いたら怒られそうだ、
これら諸々の感情、
あなたが自分より相手のことを、
この人偉いんだなと思う人に対して抱く感情というものは、
すべて威負の念からくるもの、
どことなく接しづらい、絡みづらい、
そのように感じると思います。
ということは、仮に相手から見たあなたが偉そうに見えてしまうと、
その相手は萎縮をしてしまうかもしれない、
話しかけるのが気まずいと思われているかもしれない、
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そう思わせたら、これはもう人付き合いが上手とは言えないわけです。
そうなると、相手の本音を引き出すということも難しくなるでしょうし、
心を自分に開いてもらうことが困難になるわけですね。
一度この人は自分より偉いんだという認定を受けてしまうと、
そんなものは、くだらないプライドというもの、
自分の自尊心というものを自分で満たせない人がやることですから、
自分を大きく見せて相手より偉そうにして、
敬ってもらって、尊敬をされていると、
そのように勘違いをする。
それによって自分は人よりも上に立つ存在なんだというような、
勘違いもはなはだしいようなことを思うわけです。
これははっきり言ってしまうと、
人付き合いが下手くそとは言わざるを得ないですね。
あなたはそのようなことにはならないと思います。
なぜなら、この人付き合いが上手な人の特徴というものは、
絶対に相手より偉そうにしないということを知ったわけですから。
その上でコツがあります。
どうしたら相手より偉そうに見えないのか。
このコツはですね、3つあります。
それは、適度に敬語を使う。
失敗を見せる。
軽口で謝る。
この3つですね。
これらに共通することは、
親しみやすい雰囲気が出るということなんですよ。
あなたが誰かと接する際に、
もしかしたらこの人自分よりも立場が上かもしれない、
偉いんだと思う。
そういう人から適度に敬語を使われる。
情けない失敗の姿を見る。
フランクな軽い口の聞き方で謝られる。
話しかけにくいと思いますか?
そうは思わないですよね。
親しみやすいですよね。
むしろ、もしかしたら偉いのかもしれないのに、
なんて腰の低い人なんだろうというようになりますよね。
それをあなたがやるんですよ。
つまり何が言いたいのかというと、
人付き合いが上手な人の特徴。
その特徴とは、
絶対に相手より偉そうにしないということ。
これはあなたが自分よりも偉いのかもしれないという人と
接する際のことを想像していただくと
わかるかと思うんですけれども、
自分より偉いという人に対して話しかけたり、
同じ空間にいたりすること、
これって接しやすいか接しにくいかでいったら
接しにくいですよね。
この人に話しかけるのはちょっと気まずいかもと。
そうなると、
それはもはや人付き合いが上手とは言えないわけです。
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ですからそのポイントだけ抑えておく。
絶対に相手より偉そうにしないということさえしていれば、
それは人付き合いが上手というようなことになっていきます。
その上でコツが3つあります。
それは、適度に敬語を使う。
失敗を見せる。
軽い口調で謝るということですね。
なぜこの3つがコツなのか、
相手より偉そうに見えないという際のコツなのか、
それはこれら3つに共通することは、
親しみやすい雰囲気が出るからということになります。
親しみやすい雰囲気が出ている人に対して、
あなたが萎縮することは何もないですよね。
どんなことでも言えるし、
何も気を使う必要がない。
仮にあなたが周囲の人からそのように思われていたら、
必然的に人付き合いが上手というようなことになっていきますよね。
ですから、もし仮に今、
自分は人付き合いがあまり上手じゃないのかもしれないというように思うのであれば、
ひょっとすると偉そうに見えているのかもしれない。
それはただ単に実際のポジションが高い低いそういう問題だけではなくて、
しゃに構えていたり、
向きを離れしていたり、
他人を卑下するような目で見ていたり、
それらが複合的に合わさって偉そうというような言葉に集約をされていっているのかもしれない。
そのように見られているのかもしれない。
ですから、これを上手になっていくためには、
今回のこの話のポイントを抑えて、
実際にやってみていただくといいかと思います。
ということで、以上となります。
ありがとうございました。