2025-01-14 10:03

雑談のやり方

雑談にもやり方があります。苦手や出来ないで終わらないためにやり方を知っておくといいですよね。


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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、雑談のやり方というテーマで話をしていきます。
はい、雑談のやり方ですね。
コミュニケーションが苦手だとか、うまくできないというような場合に、
この雑談というものがよくやり玉にあがるというか、
雑談ができませんという、そうした問いに対して、
いろいろな人がいろいろな意見を述べているかと思いますが、
どれが正しい、正しくないとか、そういうことではないんですけれども、
なかなか確信をついているというか、具体的な意見が見当たらないなというのが、
私の思うところであって、
コミュニケーションは技術ですから、その場面場面に適した対応というものがあるにせよ、
他の技術と同様にやり方というものがあるわけですね。
まさにそのコミュニケーションという枠組みの中での雑談というものにも、
やり方があるというようなことで、
そのやり方がわかっていればできないということにはならないですよね。
それで雑談のやり方というもの、これは一つのポイントをまず抑えておく。
それは話さないということですね。
雑談と言っているのに話さないというのはどういうことかというと、
これが苦手だというような場合には、
何か自分自身で話題を出して話をしないといけないというように思っているようなケースが多いです。
誰かと雑談をする際には自分が話さないと、話題が尽きてしまって会話が続かないと、
そもそも何を話したらいいのかがわからないというように、
自分が何かをしなければいけないと思っているからできないというような発想に向かっていくわけです。
もしかしたらあなたもそのようなことを思ったことがあるかもしれないですね。
このような状態だと自分自身に意識が向いている、
今目の前に雑談をすべき相手がいるのにもかかわらず自分自身のことを考えているわけです。
そうではなくて、今目の前の雑談をするべき相手の人に対して意識を向ける。
自分から何かを発信するということではなくて、相手の話を引き出してあげればいいわけですね。
そのためには何をするのかといったら、相手のことに興味を持って質問を投げかけるというようなことです。
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ここで障壁となるものはまず一つ目の質問ということになります。
この一つ目の質問に適したものというものはいくつか種類があるんですけれども、
あれやこれやと言ってもどれにしたらいいですかというようになりますので、
まず雑談が苦手だとそのやり方を知りたいということであれば、あらかじめ何かを決めておく。
私からの提言としては名前を聞くということですね。
他にもどんな仕事をしているんですかとか、休日は何をしているんですかとか、
身に着けているものに対してそれをどこで買ったんですかとか、いろいろありますけれども、
中にはちょっと踏み込みすぎているかもなというようなことがあったり、
そんなことを聞いても話題につながらないかなというようなことがあったり、
そういう発想になるようなものも含まれますので、
まずその雑談が苦手だという場合には、まず相手の名前を聞く。
例えば初回であれば名前を聞くというのはスムーズに実行できると思うんですけれども、
2回目、3回目以降ですね、この名前を聞くというようなことを今まで、
今までというかその人との雑談の中でやったことがないのであれば、
改めて聞いてもいいわけです。
仮に覚えていなかったとしたら〇〇さんでしたっけと言うように聞いたり、
覚えていたとしても〇〇さんでしたっけと言うんですね、同じように聞いたりするというようなことですね。
で、このなぜ最初に名前を聞く雑談の入りとして名前を聞くというようなことをするのかというと、
それぞれの苗字があるじゃないですか。
その苗字に対して出身地を聞いて、それが珍しい、珍しくない、
居そうで居ない、会ったことありそうで会わない、同じ苗字の方と会ったことありますかとか、
どこのご出身なんですか、じゃあご両親はこちらなんですか、その場所は〇〇が名産ですよね、
何が特産なんですか、どういう地域なんですか、
そのようにですね、出身地を聞くことによって雑談の広がりというものは行方にも広がっていく。
その入りとしてまず名前を聞く、そして必ず誰にでも苗字はありますから、
その苗字に対しての出身地を聞く、そこに興味を持って聞くということですね。
とすると相手が話をしてくれます。
自分が話さずとも名前から入って出身地へと繋げて会話をすることによって、
あなたは多くを語らずとも相手が話してくれる。
なぜなら相手にとっては自分のことですから、かつ答えやすいことですよね。
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当たり障りのない、誰が聞いてもかもなく不可能なくというような、
言いにくいけどなというようなことでもない、
相手が話しやすいかつスムーズな雑談へと繋げるための
第一歩としてこの名前を聞くというようなことをぜひ活用してみてください。
雑談はスピーチではないですから、あなたが話す必要はないわけです。
スピーチをするというようになった場合に、
あなたが話をする必要があるというような場面ではこの限りではないですけれども、
あくまで雑談、これがやり方ですから、結果話さないということですね。
さらにはその2回目以降、もしくはその名前を聞いて以降、
その後に同じ人と出会った場合の雑談というものは、
初回や名前からの会話を繰り広げる前までとは難易度がぐんと下がりますね。
2回目以降というものは、その情報を再利用できるわけです。相手の情報を。
そういえば〇〇さんどこどこ出身でしたよねというように、
そういえばというものが活用できるわけですね。2回目以降ですと。
そうすると相手は自分のことを覚えていてくれたんだというようなことを思ってもらえる。
どれだけ期間が空いているのかと、2回目以降に会うときの間の期間というものはそれぞれですが、
通常生活を送っている中でもわずかでも自分のことを覚えておくというために
リソースを割いてくれていたんだというような。
人は存在を覚えてもらっているということに喜びを感じます。それは当然私もですけれども。
そういえば前に〇〇とおっしゃっていましたよね。
これができるので難易度がぐんと下がります。
2回目以降の雑談がどうだろうというのは長くなりすぎるので、また別の機会に話をできればと思います。
つまり何が言いたいのかというと、雑談のやり方。
これも技術ですからやり方があります。それは話さないということ。
スピーチではないですから、あなたが話をしなければいけないというように思うというのは単なる思い込みですね。
話す必要はない。ただ雑談の中で話さないと言っても、それ雑談じゃないじゃないですかと思うこともあるかもしれないですね。
それはなぜ話さないのかと言ったら、相手に質問をするからです。
これはあなたが自分のことを話すのではなくて、相手に相手のことを話してもらう。
そのきっかけとして質問を投げかけるんですけれども、入り方としては名前を聞く。確認するでもいいですね。
覚えていようが覚えていまいが1回目だろうが2回目だろうが3回目だろうが、
仮に名前を聞くというような入り方をしたことがないのであれば、その相手の人と。
名前は各土地の由来というものがあるようなことが多いですから、
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そうした名前を聞いて出身地につなげていくというようなことですね。
慣れないうちはそこで止めてもいいわけです。
雑談、技術ですからやり方があるとは言うものの、それをやり始めた段階では、他のどの技術でもそうですけど、
熟達していくまではやりきれないことがあるじゃないですか。これも同じで。
まず名前を確認して出身地を聞いて、えー、そうなんですね。そうだったんですね。ここで終わってもいいわけです。
また別の人とそういう話をする機会があったら繰り返し実践をしていくというようなことですね。
これができれば雑談というものに困ることはなくなります。
まずは初回、名前から入って出身地へとつなげてみてください。
ということで、以上となります。ありがとうございました。
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