2024-07-06 10:38

罪悪感

罪悪感?それはなんでしょうか?

どこの誰が感じるものですか?

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は罪悪感というテーマで話をしていきます。
はい、罪悪感ですね。
何だか改めて見てみると、字面がすごいですよね。
罪、悪、罪の意識を感じたり、悪いと感じたり、そういうことなんですかね、罪悪感というのは。
こうした罪悪感というものを感じるとき、あなたはどんなときにあるでしょうか。
これはね、コミュニケーションを取る上において、
もし、あなたが罪悪感を感じるというようなことがあるとしたら、
それもまた一つ大きな障壁となっていると思いますので、
この罪悪感というものの捉え方ですよね。
何をもって罪悪感を感じるのかということは、それは人それぞれ違うと思います。
あなたにとっての罪悪感は、私にとっての罪悪感ではないのかもしれません。
こうしたものは、今日まで生きてきた中で、いつかどこかで獲得していったものなんですね、その感覚というものは。
生まれて間もなく、コミュニケーションを、しゃべるコミュニケーションですね。
会話、話すコミュニケーションを取るようになる以前に、
罪悪感というものを感じていられる人はいないと思います。
覚えてもないですけどね。
ただその後、話せるようになって、家族から始まって、社会に出て、
誰かと触れ合って、いろんな情報を見聞きして、
様々な体験をして、その人独自の罪悪感というものが形成されていくわけです。
こと、コミュニケーションを取る際にですね、これが罪悪感となっているなというように感じるようなことの要因として、
私なんて、こんな自分なんか、そういうような感覚ですかね。
こうしたものを持っている場合には、こんな自分が相手に話をしてもいいのだろうか。
私みたいな人がこんな場所にいてもいいのだろうか。
こうした現象が起きるわけです。
そうすると、会話がままならないことにもつながっていきます。
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もしかすると、あなた自身も気づいていないだけで、何か人と関わる上で、
一方身を引くような感覚がある場合には、この罪悪感というものが何かに引っかかっているのかもしれません。
それは自分自身でも気づいていないようなこともあります。
いわゆる真相心理というものがありますよね。
そうした自分自身が気づいていないところに何か引っかかるものがあって、
ただ、こうしたものと向き合うというのは疲れますし、やろうというように思う人もなかなか少ないので、
何か違和感があったとしても、それをそのままにしておいたり、
時が経てば忘れるというようなことで、
表層に挙げないとその問題というものは解決しませんから、
何か人と関わる上で一歩前に出れないという、
もしくは特定の状況においてコミュニケーションを取ることが難しくなる。
こうした状況がもしあるのであれば、振り返っても思い出すのはなかなか良いではないですから、
今後ですね、今日以降、何か違和感を感じた場合には、
それをそのままにしておかないで、
これはいわゆるもしかしたら罪悪感というやつが出てきているのかもしれないという、
誰かに話しかけるのをやめた時とか、
誰かの話を聞いている時に嫌悪感が出たりだとか、
そうした時に思いをしていただけると、
何か心の結び目が解けるような一助になるかと思います。
罪悪感というものはですね、
意識をしないと気づかない部分にも多分にあるんですけれども、
ただ、そもそもこの罪悪感、悪いと思う、罪だと思う、
そもそもそう思っているのはあなただけであって、
かつあなた自身もこれまでの生活、経験により、
それを望まずして得てきているという、
罪悪感に苛まれたい人なんていないじゃないですか。
よっぽど変わった人ですね。
ずっと罪の意識に苛まれていたい。
ずっと悪い思いを感じていたい。
何か世間でいうところの犯罪というものに手を染めた人は、
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自分自身に対しての戒めとして、
誰かに許しを買うという意味でも、
そうした罪悪感というものを自分に与えるということもありますけれども、
あなたはそうした犯罪を犯すような人ではないと思いますので、
何かどこかの他人に迷惑をかけているわけでもないんですよ。
あなたがその罪悪感だと感じていることで、
誰かが迷惑をこむっているわけではないんです。
強いて言うなら、あなたがあなた自身に対して迷惑をかけているというところですかね。
この罪悪感というものを出すことによって、
自分自身が今何もしないという、
何もしないは言い過ぎですね。
コミュニケーションを積極的に取りに行ったりだとか、
もしくは受けたりだとか、
仮にそれが必要な場面においても、
その罪悪感というものを盾にして、
そうした言い訳にも使えてしまうものなんですね。
ですから、この罪悪感というものは本来ないものです。
今感じている罪悪感というものは、
どこかから拾ってきてしまったものですね。
それは、自分自身が罪だと思わなければ罪ではないんです。
悪いと思わなければ悪くないんです。
何か具体的にこうだというようなものは出しませんけれども、
いわゆる国家が決めた法律というものであっても、
例えばアメリカでOK、イギリスではNG、
同じものが何かあったとして、
そういう場所によっても、
悪いと定められていることは、
その国の状況によって変わってくるわけです。
だからこそ、やってはいけないんだという、
罪の意識を感じていないといけないんだ、
悪いと思わなきゃいけないんだ、
そういうことはないんですよ。
そう思わなければいい。
思うだけであれば、
その個人の間であれば自由じゃないですか。
遵守するかしないかというのは、
あなたが今いる場所によりますけれども、
こう思うことでね、
罪悪感が何か活動の妨げになっているのだとすれば、
その罪を罪だと思わない、
悪いことを悪いと思わない、
そう思うことによって、
これは罪悪感とは呼ばないものになっていきますよね。
なぜならそう思っていないんですから。
罪悪感の対義語って何なんですかね。
あるんですかね。
ちょっと今思い浮かばないんですけど。
罪悪感ではなくなるわけですよ。
そうすると、それまで何か一歩踏み出す際に、
私なんてこんなんだからとか、
自分程度でどうたらこうたら、
いわゆる自分自身に対して、
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自分で自分をひげするようなこと、
落としめるというかね、
そんなことを思う必要は全くなくて、
根拠のない自信でも何でもいいんですよ。
持ちすぎると変な方向に行っちゃうんで、
それは自分自身の中に留めておくんですけれども、
ひげとか落としめるとかそういうことではなくて、
謙遜をするというようなことではね。
自分にいくら自信をつけても、
謙遜をしているというようなことがあれば、
それはそれでいいと思うので。
仮にコミュニケーションを取る際に、
この罪悪感というものが知ってか知らずか、
障壁となっているなという、
そうした一助があるのかなというふうに感じる場合には、
罪悪感というものは、
どこかから勝手にあなたの中に入ってきたものであって、
本来あなたはそれを罪だとも思わず、
悪いとも思う必要もないわけです。
ですからそれは別に罪でもなく、
悪いものでもなく、
そういうふうに思うということで、
一歩前に積極性を得るようなこともできるかもしれません。
罪悪感というものはないです。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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