絵本作りの迷い
おはようございます。AIと絵本の伝道師、絵本作家のアポロです。
AIアートを研究したり、デジタルとアナログで絵本を作ったりしています。
この放送は、絵本作家の未来を考えるラジオです。
絵本作家の未来コミュニティ、アポロワールドの運営もしています。
今日は2月14日、金曜日です。
はい、今日はチョコレートがたくさん配られる日ですね。
そう、バレンタインデーか。
ね、大好きな人、自分自身に、
今日はチョコレートを贈って、おいしいチョコレートを楽しんでいきましょう。
そんな日のようなんですけど、私は特に予定はありません。
今日は、今日もかな、絵本の話をしたいと思います。
私には3回のコンテストに応募して、3回落っこちた作品があります。
その絵本の、もうそれは自分の中で完成しているんですけれども、
その作品をどう世の中に届けるかということをずっと考えているわけなんですけど、
東京で、服部裕樹先生にお会いしたし、
先日の未来パブリッシングさんの好評も受けてですね、
その作品をどうするかということについて考えているわけです。
そこで、やっぱり何をまずしないといけないかというところなんですけど、
結局ストーリーを書き換える必要があるなっていうところに、
起承転結というものをやっぱり考えていた方がいいと。
それで昨日1日、AIとも相談しながら、
どういうふうにブラッシュアップしていけばいいのかということをやっていたんですけど、
あまりいいアイディアが生まれませんでした。
こういうストーリー展開にすると面白いかなとか、
その主人公の設定を少し変えてみるとか、いろいろ考えたんですけど、
でもそれをしてしまうと、必ず絵も書き換えなくてはいけなくなるということを、
やっぱり思っていたんです。
今ある絵を残しつつ、新しい場面の絵を新たに描いて、
それを組み合わせて一つに作品にするという作業。
この作業を、
自分の絵を描いて、
絵を新たに作品にするという作業。
この作業を想像して、
昨日は1日終わりました。
頭の中で書き換え作業をしていると、
この時間と労力がどこまで必要かなということを
ちょっと考えましたね。
この作品に対する思いというのはめちゃくちゃ強いんだけど、
届けたいメッセージというのもあるんだけど、
それを考えれば考えるほど、もっと深いところに落ちてというか、
実はここではなくて、
本来ここを伝えるべきなんじゃないかなみたいな、
分からないですよね、こんなこと言われても。
そのメッセージ自体がちょっとずつ変わってきているんですよね。
だからね、これどうだろう、ちゃんと形にできるのかなっていう、
そういう迷子になって、
昨日は1日が終わりました。
新作の構想
迷いながら、この作業を進めて、
時間がたたたた溶けていくというのがなんとなく想像ができて、
どうしようかなと、今日も朝迷っています。
この続きをやろうか、やるまいか。
自分の中で完成している作品はそのままで、
ちょっとだけ文章を変えてみて、絵も描き加えたとしても、
1場面、2場面くらいで、それでどうなんだろう、できるかな。
そんなことを今やっています。
でもそんなことよりも、実は新作の方がすごく面白くなっている自分もいまして、
新しい作品、どんな作品を作ろうかなって考えています。
私にとっての大事な作品のジョニーの記憶、
この作品をやっぱり基準に考えたいなというのがあるので、
新作はジョニーの記憶のエピソード0か続編、
その続きのお話を書きたいなと思って、
それもどういうことを書いて、
誰に対して、読者のペルソナというか、ターゲットをどういう人にするかとか、
そういうことを想定して考えてはいるんですけど、
本当に真剣に商業出版できるようなスタイルに作っていきたいと考えています。
私は本当に2ついっぺんに考えてしまう悪い癖があって、
両方同時に進められるなんて無理だよなっていうのもわかっているのに、
そういうことをやってしまいます。
どうしようかな、こんな配信ね。
こんな配信ね、本当にすみません。
どうしよう、これ。
すみません、こんな付き合わせてしまって申し訳ないんですけど、
そんなことを現時点では考えています。
今日は朝から地元地域での読み聞かせグループの人たちと会って、
週明けの保育園でまた読み聞かせをさせていただくので、
絵本を何にするかという打ち合わせをしたり、
ここからもグループの人たちの読み聞かせ会があります。
そこに参加するかどうかはまだ決めていないんですけど、
どっぷり絵本の世界に今日も一日つかりたいと思います。
そんな朝です。
では、打ち合わせに向けて準備をしていこうと思います。
こんな雑談の配信にお付き合い下さいましてありがとうございました。
今日も素敵な一日を。アポロでした。