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さて今日は、ちょっと新しいやり方で録音してみます。
ICレコーダー、東京通信工業、あ、ソニーですね。
ICD-LX31という、末置きで電源で使える、そんなに高くない、
ラックマウントとかじゃなくてね、持ち歩けるICレコーダーで録ってみようということなんですけども、
実はこれはマイクがShureの57があって、ミキサー兼USBオーディオインターフェースを経由して、
そいつのLINE出力を有線でICレコーダーに入れて録るという形にしてあります。
なんでこんなことをしているかというと、実はミートなんかの会議を録音するというのに、
スピーカーに回すオーディオインターフェースの出力をそのままLINEとして、
ICレコーダーで録ったらいいんじゃないかなということで始めてみました。
ミートってロックができる仕掛けがついているんですけども、
大抵の会議って資料がPDFで送られてきていて、
画面に映っているのは喋っている人、たまに資料、今ここ喋っているという形で資料が出てくるというところなんで、
別に画面入りの動画にしたらサイズがでかくなるだけで、
PDFがあるんだったら音声だけでいいんじゃないかなと。
その音声とPDFをまとめてエバーの隣に彫り込んでおけば後から使えるしということなので、
PCの中でオーダーシティーとかを動かすというよりはアナログの世界で録音した方がいいかなということで、
そういう仕掛けを作ってみました。配線してみました。
ということでこの仕掛けをそのまま使うと、
SHUREの57に向かって喋ったのが一旦ミキサー経由してICレコーダーに流れるのでそれで録音できるということですね。
ICレコーダーにマイクが付いているのでそれで喋ってもいいんですけれども、
置いている位置がちょっと予想の方に置いているのでマイクが向こう向きになっている。
このICレコーダーを操作するように自分の目の前に置くとマイクが向こう側に向くというふうな形になっているので、
反対側からパネル見ながら操作するというのは面倒くさいので、
それだったらSHUREの57を付けて喋ってもいいかなということになっています。
ちなみにアナログの入力でオーディオとマイクという切り替えで、
マイクゲインとラインゲインが切り替えられるということになっています。
インピーダンスも切り替えているかどうかは分かりませんけれども、
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一応こういう形でミキサーなり、あるいは他のオーディオデバイスとなるときはオーディオ入力に切り替えてねということで、
パネル面でSHUREのパネルで切り替えをポチポチとやって使うという形です。
しばらくこれでミニトーの録音とかやってみようかなと。
こないだ7時間録りましたけれども、一応録音時間の制限はなくて、
バッテリーが切れるかSDカードの容量がいっぱいになるか、どちらかで録音が終わるということだそうで、
外部電源をつけていますのでICレコーダーの電源が切れるということはほぼないので、
メモリーカードがいっぱいなので。