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コンピュータの仕組みの第0回目ということで、事業開始よりも1週間早く、ビデオを撮っています。
コンピュータの仕組みというのは、一農学科、情報システム学科では入門的な位置づけの、フィールド関連科目というところに入っていますけれども、入門的な位置づけの科目です。
事業内容としては、コンピュータに関してハードウェア、ソフトウェア、それからネットワークについての基本的なところをお話ししていく予定です。
それ以外にも、私の趣味もありますけれども、スタディスキルスクールですね。
勉強の仕方、どういう風に勉強していったらいいの、というようなところも少し事業の中で触れていきたいという風に思っています。
実際には来週からですね、4月27日から実際の授業を、非対面ということなので、実際に顔を合わせてやるわけではございませんけれども、授業を進めていくということになります。
高校と大学、大学授業のやり方がガラッと変わりますので、どういう風にするのかということです。
ただし、大学の場合、先生によってやり方が全然違います。
なので、私の場合どうするかということをちょっとお話ししていきます。
今から話すのはまず通常のパターンですね。
本来、このウイルス性の感染症がなくて、普通に授業ができたときはどういう風にやっているかという話です。
月曜日、1時間目、0900から1030まで、この90分間が一つの授業ということになっています。
授業を出てもらいます。
いろいろお話をします。
それを皆さんノートとったりしてもらって、ただそれだけでは教室の中に座っていたというだけでは勉強になりませんから、
ちゃんと自分が勉強したというのをまとめてもらうということであります。
ちなみに文部科学省の方では、大学に限らず、高校も中学もそうですけれども、出席するというのは当たり前であるということなので、出席点というのはありません。
出席したから点数をつけるということはできません。
ただし、欠席したら減点するということですね。
大学の場合15回授業がありますから、15回授業のうち何回休んだらその授業の単位は取れないとか、テスト受けれないというのは構わないということになっています。
月曜日、1時間目に授業をやります。
日没までに、この授業で習った内容をメールで送ってもらいます。
要約して送ってもらいます。
これは私のところでは出席確認レポートというふうに呼んでいます。
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このレポートを出してもらうことによって、出席したかつ出席したことに対して点数を出せる、悪夢ですね。
出席したわけではなくて、ちゃんと勉強したよということで点数を出します。
この日没のときに別途ですね、レポート課題を出します。
これを出してもらうのがいつかというと、木曜日の日没にレポートを提出してもらうということになります。
このレポートの点数とこのレポートの点数を足し算して、合計点で成績が決まります。
ちなみに100点満点で考えると、大学の場合60点以上あれば単位は出ません。
基本的にですね。
上の方から、S、A、B、C、Dはダメ用のDですね。
ダメ用、ダメ用、ダメな用のDです。
Dだったら単位を取れないということなので、必ず取らないといけない。
失修の科目になる場合は、もう一度、次の年に授業を打ってもらうということになります。
じゃあこれ、どれくらいの点数なの?
出席確認のレポート、5点。
ここのレポート、9点というふうに拝見しています。
そうするとですね。
5点満点のレポート、満点は15回入れると、これだけで75点が取れるわけですね。
大体、Bより上から3番目の成績にはなりますよ、ということになっています。
これが通常やってるやり方ですけども、
今年はコロナで来るなということで、学校に来れないということになっていますので、
非対面式という授業になっています。
したがいまして、この4月27日から、しばらくの間は、
ここは授業をやるのではなくて、授業に相当するというのはなかなか難しいですね。
90分分の資料をいきなりドーンと皆さんに送りつけてみろ、読め。
いうわけにもいかないので、若干勘弁になるかもしれませんけども、
この頭のところで皆さんに課題をお送りします。
月曜日の朝ね。
月曜日の朝を送ったものに対して、それをちゃんと読んで、
どういうことを今日は学ぶのかというのをまとめてもらって、
ここにドーンとメールを出してもらうということになります。
その内容に関連したようなレポートを日没に出しますので、
木曜日までにまとめて出してもらうというのが一通りの流れです。
これを5月の終わりぐらいまで繰り返すということになります。
ちなみに新入生は5月11日から授業をスタートします。
最初の2週間は基本的にはないということになっています。
なので最初の2週間、メールを受け取って、メールを返す。
メールを受け取って、メールを返す。
というふうなのの練習だと思ってください。
つまりメールを受けて、ちゃんと時間が来たときにメールが届いている。
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それを読んで理解する。
それに対して書いていることを返事を返すという練習です。
また時間が来たらメールが来ます。
そのメールを返事を返すという練習です。
最初の2週間まで。
ですからもしこのビデオが5月に入って、
11日過ぎてからこのビデオを見て、
えっ!ってなった人は、そこまでの文はここは練習ですから、
この文が出ていなくても成績にそんなに影響はございません。
安心しておいてください。
このビデオのURLが書いたメールにも書いてありますように、
ここはGメール。
ただし、ゲイのアドレスですね。
この、atmark.getauthorandacjpというメールアドレスを使う。
これを出してもらわないとできません。
それからもう一つ重要なのが、
メールを書くときに、
プレーンテキストモードというのは選べるようになっていますので、
必ずこのプレーンテキストモードを使って、
メールを書くようにしてください。
もう一つ重要なのは、新規のメールですね。
レポート課題これですよって投げたメールに対して返信するのではなくて、
新規のメールとして出してください。
あと、サブジェフトを指定してありますので、
指定したサブジェフトを書いて出してください。
実は、当日の日付を使ってレポートのサブジェフトを作っていますけれども、
当日というのが、皆さんが普段使っているグレゴリオ歴ではありません。
なので、これが当日の日付かと思うような日付が書いてあるかもしれませんけれども、
それをそのままコピーするだけの話。
何とか歴で今日の日付を調べて、
サブジェフトに書きなさいということをやっているわけではなくて、
あくまでサブジェフトはこれを書きなさいということを言っているので、
それをそのままサブジェフトに書いてもらったらいいです。
なぜか知らないけど、それを書けない人がいっぱいいるのが不思議ですね。
ということをやります。また、おいおいどこかで説明文を入れていきます。
あるいは、わからないことがあったらスラップの方に事業のチャンネルを作ってありますから、
そこに書いてくれたら、私が答えるかもしれませんし、
うちの優秀な卒研生がいて返事してくれるかもしれません。
あるいは、スラップを読んで、ポッドキャストも今年からやろうとしていますので、
その中でいろいろ話を出すかもしれませんので、
そういうところで皆さんにできるだけデスクを使いしていくということです。
あと、大学に入ったら覚えておいてください。
われわれ、文章をきちっと書きません。
もちろん、きれいに書くセンスもあります。
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ただ、書かないセンスもあるし、私はきれいにはよく書きません。
なので、まず、文章をしたものをノートに移したらそれで終わりということではありませんので、
ノートの取り方というのは少し、またおいおいやりますけれども、皆さんも調べてみてください。
ノートはきれいに書くという必要はありません。
ノートを提出して点数がつくみたいな方法までのようなことはないですから、
ノートをきれいに書くという必要はありません。
それから、見た目は子供、頭脳は何とかというのみたいに、
答えは一つというけれど、必ず一つということでも限らない場合もあります。
あるいは答えはもうわかっているんだから、重要なのはどうやってその答えを求めていくかという手順の方が重要になるということもありますから、
おいおいそういう話もしていきたいと思います。
さあ、あとですね、せっかく大学に入りましたから、
いいノートとか、いい紙のノートとか、いい記憶とかで書いてノートを取るのを楽しんでもらったらいいかと思います。
今日はこの辺にしておきましょう。またお会いしましょう。