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ポッドキャスト版アメコミ放浪記をご視聴の皆さん、こんにちは。
このポッドキャストは、アメコミ好きの会社員、私NOBBONが、最近読んだコミックの紹介を中心に、アメコミ関連の話題をさせてもらうものです。
本当は、このポッドキャストって、だいたい週に1回ぐらいやればいいかなと思ったんですけども、
前回は、先週発売のトム・キングのワンダー・ウーマン史があまりにも良すぎて、
その話をしているだけで、もう時間が終わってしまったので、
延長戦ということで、今回は、先週私が読んだ作品の紹介と、ニュースの紹介をしようと思います。
前回は、DCの話をしたので、今回はマーベルですね。
マーベルなんですけども、まず1つ気になったタイトルが、アンキャニー・アベンジャーズになります。
このアンキャニー・アベンジャーズというのは、その名前が示す通りでして、
アベンジャーズとXメンの混成チームにつけられるチーム名になっていて、
今回もそういうわけで、キャプテン・アメリカを筆頭に、デッドプール、ローグ、クイック・シルバー、あとはモネ。
これ覚えてますかね。昔のジェネレーションXにいたMですね。このM・モネが参加しています。
あとは最後にサイロックがいます。
一応補足しておくと、誤解している人もいるんですけども、
今このアンキャニー・アベンジャーズにいるサイロックって、ベッディ・ブラドックではなくて、
その前のカンノンという日本人の忍者になっています。
もともとカンノンの体に入っていたベッディ・ブラドックは、元の白人の肉体に守っていて、
今はキャプテンブルテンとして活躍しています。
そんなアンキャニー・アベンジャーズなんですけども、今回はそのアンキャニー・アベンジャーズのメインビランである
キャプテン・クラコアの正体が誰かというところの予想を話したいかなと思います。
そもそもキャプテン・クラコアって何なのかという話をまずしようと思うんですけども、
このキャプテン・クラコアというのは、もともとはサイクロプスが名乗っていたヒーローメンになります。
どういうことかというと、今のクラコア機の中のX名手で、
ニューヨークでX名として活躍していたサイクロプスが、ニューヨークに侵略してきた侵略者を倒すために、
サイクロプスが戦って死亡してしまうという事件があったんですね。
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この死亡が人前で、わりと英雄的に死んでしまうんですけども、
当時、クラコアではミュータントが死んでも生き返ることができるということが秘密だったせいで、
いろんな多くの人の面前で英雄的に死んでしまって、しかも国葬みたいな感じで葬られたサイクロプスが復活させてしまうと、
ミュータントは死を克服したという事実がバレてしまうので、サイクロプスが表立って活動できなくなった時期があったんですね。
その時期にサイクロプスが正体を隠しながらヒーローとして活躍するために作った仮のアイデンティティがキャプテンクラコアだったんですけども、
その後、ミュータントが復活できるということが世間に明るみになってしまって、サイクロプスもその流れで普通に活動中止するようになって、
キャプテンクラコアというのが忘れられた存在になっていたんですけども、
今回、何者かがX-Menの基地に忍び込んで、キャプテンクラコアの衣装を盗むんですね。
その人物がミュータントへの反感を煽るために、キャプテンクラコアの名を語って、ミュータントテロリストとして活躍し始めるんですね。
その結果、キャプテンクラコアが悪のミュータントたちを率いて核兵器を強奪する。
それをアンキャニン・アベンジャーズが止めるというのが今の話になっています。
キャプテンクラコアのあらましなんですけども、これの正体が誰かというのは、今のアンキャニン・アベンジャーズ氏を引っ張る一つの大きな謎になっているんですけども、
それが一体誰なのかというのを今まで出てきた証拠から予想していこうかなと思います。
私の一番初めの予想というのは、実は誰だったかというと、ストライフだったんですね。
これはご存じない方もいると思うんですけども、ストライフというのはケーブル、サイクロプスの息子ですね。
未来からやってきたサイクロプスの息子、ケーブルのクローンというのがいて、このクローンが名乗っている名前がストライフなんですね。
なんでこのストライフがキャプテンクラコアじゃないかと思っていたかというと、その理由というのは、この偽キャプテンクラコアが初めて登場したときの物語に遡ります。
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このときにナレーションで、この偽のキャプテンクラコアの中の人物に関してナレーションで割とあれこれ描写があったんですけども、
その中でこの正体の人物のことをやたらと子参兵、子参兵というふうに呼んでいたんですね。
X面の関係者でこの子参兵という言葉が似合うのって誰かなと思うと、一番パッと頭に思いつくのはケーブルなんですね。
とはいえケーブルはヒーロー側の人間なんで、このケーブルじゃないとしたらストライフなんじゃないかなというのがまず根拠の一点。
あと二つ目はこのストライフの初登場作の内容ですね。
このストライフというのは、昔90年代のX面系列のイベントの、何だっけな、エクスキュージョナーズソングか、
このエクスキュージョナーズソングというクロスオーバーで初めて登場したビランなんですけども、
この時ストライフというのはどういうふうに登場したかというと、ストライフってもちろんケーブルのクローンなんで、顔はケーブルにそっくりなんですね。
そういうわけでストライフが大慣習の前に突然現れて、米国の要人を皆の前で暗殺して、
それをすることによって、ケーブルへのヘイト、さらにはミュータントへのヘイトというのを煽るというような作戦をこのストライフは結構して、
割とそういう形で登場したんですね。
というわけでこのエクスキュージョナーズソングでストライフがやった行動というのが、今回の偽キャプテンクラコアがやった行動と結構似てるんで、
そういう意味でまたストライフという言葉があるのかなと思っていて、
さらに言うと実はこのエクスキュージョナーズソングって今から30年前、1993年のクロスオーバーなんで、
ちょうど今ストライフデビュー30周年記念なんで、そういう意味でも何かキリがいいのかなと思って予想していました。
最後の根拠なんですけれども、これも偽キャプテンクラコアの初登場回のナレーションから思っていることで、
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このナレーションの中で結構不自然な感じでストライフという単語を2回ぐらい使ってるんですね。
このストライフって闘争とか戦争とかそういうような意味合いなんですけれども、
正直とあんまり一般的な単語ではないんですね。あまり普段見るような単語じゃないんですけれども、
そういう単語をあえてこのキャプテンクラコアの初登場回のナレーションで2回も使うっていうことは、
ちょっとそこら辺に酔わせてるんじゃないかなと思ってました。
今言ったような子参兵っていう呼び方であったり、また登場した時のやり口がストライフの初登場回に似てるって話と、
ナレーションでストライフって言葉を使ってるっていう主に3つの理由から、
まず私の初めの予想っていうのは、このキャプテンクラコアはストライフなんじゃないかとずっと思っていました。
ただ、いざこのアンキャニーアベンジャーズが始まって読んでみると、それよりももっとありそうな用具者が出てきたんで、
続いてはその話をしようかなと思います。
2人目のキャプテンクラコアの用具者なんですけれども、それはヒドラキャップです。
これはご存じない方もいると思うので説明すると、このヒドラキャップっていうのは別世界からやってきた、
割と全体主義の信奉者であるスティーブロジャーズ。
その全体主義を信奉していて、ヒドラの理想に共感して、ヒドラのメンバーになったキャプテンアメリカっていうのが実はいて、
これは3,4年前のクロスオーバーかな。シークレットエンパイアっていう結構大きなクロスオーバーの悪役を務めたキャラクターです。
その後、このヒドラキャップって何回か登場していたんですけれども、
この2つ前のキャプテンアメリカ市で、セレナっていう悪役に顔を焼かれて物語から対応していたんですけれども、
そのヒドラキャップが復活したんじゃないかなっていうのが予想の2人目になります。
その理由なんですけれども、1つ目はさっきのもういった子参兵っていう呼び方については、
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このヒドラキャップもスティーブロジャーズと同様に第二次世界大戦からずっと戦い続けたっていう設定のキャラクターなんで、
合ってるかなというふうに思いますし、
あと2つ目の理由っていうのは、この偽ヒドラキャップが非常にアメリカの愛国主義者として描かれるんですね。
例えばこのヒドラキャップを、キャプテンクラコアを蘇らせたときに、
オーケストのドクターステイシスがキャプテンクラコアに言うんですね。
君がいない間にアメリカっていうのは悪くなるばかりだよって呼びかけたりと。
もしくはキャプテンクラコア自体もスティーブロジャーズに対して、この国は強い国だ。
リーダーさえ不法侵入者に罪を与えるような馬鹿者さえなければなっていうような感じで言っていて、
非常にこのキャプテンクラコアっていうのはアメリカに対して愛着を持つ愛国主義者として割と描かれてるんですね。
ここで誤解してる方もいるんで一応言っておくと、
もともとヒドラキャップっていうキャラクターってヒドラのメンバーってことなんで、
アンチアメリカでナチスの信者っていうふうに思われがちなんですけども、
決してそうではなくて、ヒドラキャップっていうのはあくまでもアンチアメリカではなくて、
全体主義の信奉者、要はスティーブロジャーズっていうのが割とその自由主義を信奉して、
その自由主義の信奉の象徴であるアメリカの割と象徴として戦ってるっていうキャラクターなんですけども、
その裏返しでして、ヒドラキャップっていうのは、要はみんなでより良い正義のために力を合わせよう、団結しようっていう理想を持っていて、
これは林間大統領だったかな、ワシントン大統領から忘れてしまったんですけども、団結なくして勝利なしみたいな感じの言葉を残してるんですね。
Divided We Fall, United We Riseみたいな、そんな感じの言葉を残してるんですけども、
そういうみんなで団結してより良い世界を作っていこう、みんなで団結しようっていう正義感の持ち主がヒドラキャップなんで、
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決してアンチアメリカではなくて、別の方法でアメリカを愛してる、今となってはちょっと古くなってしまった考え方でアメリカを愛してるキャラクターなんで、
その愛国者であるヒドラキャップっていうのが、割とアメリカ愛国主義者として描かれるキャプテン・クラッカーの正体ってことはあり得るんじゃないかなと思っています。
3つ目の理由っていうのは、主人公チームであるアンキャニー・アベンジャーズとの因縁になります。
まずアンキャニー・アベンジャーズには何よりもスティーブ・ロジャースがいますと。
なんでスティーブ・ロジャースと別の世界からやってきた悪のスティーブ・ロジャースってことで、もちろんここにはドラマが生まれますし、
あともう一人重要人物として、今チームにはデッド・プールがいるんですね。
デッド・プールって実はヒドラキャップと非常に強い因縁のあるキャラクターで、
デッド・プールっていうのはキャプテン・アメリカのことが大好きなんですね。
そのデッド・プールのキャプテン・アメリカに対する憧れっていうのを利用したのがヒドラキャップでして、
ヒドラキャップっていうのはデッド・プールのことを騙して、自分がやりたいダーティー・ワークをデッド・プールにやらせたんですね。
だんだんヒドラキャップの物語が進むにつれて、
ヒドラキャップの正体に気づいた人たちっていうのがどんどんヒドラキャップの周りから離れていくんですけども、
デッド・プールだけは最後まで、いやでも俺はキャプテン・アメリカを信じるって言って最後までついていくんですけども、
そういう気持ちを利用するわけですね。
で、それによって実はデッド・プールというのは非常に傷ついていて、
ヒドラキャップが負けてキャプテン・アメリカを持ってきたときも、それを知らずにキャプテン・アメリカを暗殺しようとしたぐらいヒドラキャップを恨んでますと。
ただ実はこのヒドラキャップとデッド・プールの因縁というのはまだ決着がついていないんですね。
なんでここでもしヒドラキャップが復活してデッド・プールと戦うというふうになったら、これは一つのドラマですよね。
しかもこのヒドラキャップの時代のデッド・プール氏のライターって、
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今このアンキャニー・アベンジャーズ氏を描いているゲリー・ダガンなんで、
そういう意味でもデッド・プールとヒドラキャップの因縁にここで決着をつけさせるという展開はあるんじゃないかなと思っています。
今言ったような理由で、今私の一押しのキャプテン・クラコアの正体はヒドラキャップです。
これがどうなるかもちろんまだ分からないんですけども、もし当たったらえらいねって言ってください。
続いてはニュースの話に入ります。
これはTwitterで私がやっているニュースアカウント、アメコミ通信社で呟いたアメコミ関係のニュースの中から気になったものを紹介する内容になります。
今回紹介したニュースなんですけども、10月のニューヨークコミコンに向けて、マーベルが新タイトルのティーザーを開始というニュースになります。
これはこの通りのニュースでして、10月の第2週とかかなにニューヨークコミコンが開催されて、
マーベルがそれに向けてこんな発表しますよというので、新タイトルの名前だけ発表しました。
一つ目がアルティメット・スパイダーマンになります。
このアルティメット・スパイダーマンって何かというと、今実はマーベルというのはアルティメット・ユニバースを復活させようとしていて、
このアルティメット・ユニバースって何かというと、これは何年くらい前かな、たぶん20年くらい前かな、もう少し最近かなに観光が始まったシリーズでして、
要は今マーベルの静止世界のEarth-616とは別に全く新しい第2の静止世界と呼べるような新しいユニバースを立ち上げて、
そこでスパイダーマンであったり、アベンジャーズであったり、エックスメンであったりっていうマーベルの従来のキャラクターをもう一度現代的に再解釈して、彼らの物語を一からやり直して、新しいユニバースを作っていこう。
マーベルの第2のメインユニバースを作っていこうという企画の名前でして、
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そうして始まったアルティメットユニバースって結構人気が出まして、例えばその例で言うと、今のMCU、特にアベンジャーズ周りっていうのは、
このアルティメットユニバースのアベンジャーズ、実はアベンジャーズじゃなくてアルティメッツって言うんですけども、アルティメッツの設定から結構たくさんの設定を持ってきていて、
例えばよく一番言われるのが、MCUのニックフューリー、黒人のアイパッチしてるニックフューリーっていうのは、あれは実はマーベルの静止世界のニックフューリーじゃなくて、このアルティメットユニバースのニックフューリーの姿を踏襲してます。
あとはフォークアイのキャラクターなんかも、実はMCUのフォークアイって小持ちで割とプロフェッショナルな感じのキャラクターじゃないですか、あれは静止世界のEarth-616のフォークアイよりも、どちらかと言うとこのアルティメットユニバースのキャラクターから持ってきてますね。
そんな感じでは非常にアルティメットユニバース自体は人気があったんですけども、一旦LINEも止まっていたんですけども、それを新しく復活させようという試みを今やっていて、その初めてのオンゴーイングシリーズっていうのが今回発表されたアルティメットスパイダーマンっていうキャラクターになってます。
本当はこのタイトルに関しては軽く直そうと思ったんですけども、実はちょうど昨日か一昨日読んだこのアルティメットユニバースの導入編であるアルティメットインベージョンっていうタイトルが非常に面白くて、結構自分の中でこのアルティメットユニバースブームが来てるんで熱く語っちゃったんですけども、
また多分次の更新のときにこのアルティメットインベージョンについて語ると思うんで、そこで改めてこのアルティメットユニバースについては話をさせてください。
続いてマーベルが予告した新タイトルっていうのはミュータント関係が3つあって、それがまず1つ目はResurrection of Magnetoになります。
これはそうなお通りマグニートの復活をテーマにした物語なんだろうなと思っていて、何でかっていうと、実はマグニートっていろいろあって今死んでるんですね。
通常であったら今クラコア期なんで、死んだマグニートはすぐ復活させられるはずなんですけども、マグニートに関しては特殊でして、今マグニートって地球ではなくて火星にいるんですね。
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ソーズオブXで登場したアラッコっていうミュータント文明のメンバーと一緒に火星に移民していました。
アラッコの文化っていうのは非常に弱肉強食っていうんですかね。要は強くなければ生きている意味がない、強さを証明すること、生きることみたいな感じの文化を持っていて、
そのせいで自分が死んでも蘇られるっていう、割と予防線を張って活動しているマグニートっていうのは非常に下げすまれる存在になっているんですね。
なんで、そういうアラッコたちのメンバーと融和するためにマグニートとストームっていうのは復活を拒否して、復活のために必要な遺伝子情報のバックアップを破棄してるんですね。
その状態で、もう死んだら二度と蘇られないっていう状態でマグニートは実は死んでしまったんで、今はずっと死んでいます。
そんなマグニートが復活するのが今回予告されたResurrection of Magnetoになります。
2つ目のビューザント関係の新タイトルっていうのがFall of the House of XとRise of the Powers of Xっていう2つになります。
これ何かっていうと、この2つのタイトルによってついに結構長い間続いたクラコワキのX面の物語っていうのが完結します。
要はそもそもこのクラコワキってFall of the House of XとPowers of Xっていう2つのタイトルによってクラコワキが始まったんですけども、
そのクラコワキを終わらせるタイトルっていうのが今言ったFall of the House of XとRise of the Powers of Xっていう2タイトルになります。
この内容というのは一切不明なんですけども、結構続いたこのクラコワキが終わるのは個人的には非常に感慨が深くて、
実は私って全然そのX面系って読んでなかったんですけども、このHouse of XとPowers of Xでリランチスっていうんで、
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たまには読んでみようかなと思って読んだらドハマリしてめちゃくちゃ読むようになったんで、
自分をそのX面に復活させてくれたクラコワキがついに終わるっていうことで、これは非常に感慨深いですね。
3つ目の予告タイトルっていうのがOriginal X-Menっていうタイトルになります。
これ何かっていうと、そう名の通りオリジナルX-Men、要は一番初めのX-Menに登場したサイクロプスとかジーンとかエンジェルとかアイスマンとか、
あとビリスとか、その5人が主人公の物語になります。
ただ、この5人がそのまま主人公のわけではなくて、若き日のこの5人が主人公になっていて、
要はMarvel Nowっていう時代にAll New X-Menっていうタイトルがあったんですけども、この話の続きになってます。
このAll New X-Menってどういう話かっていうと、要はその当時のミュータントって、
割と内部分裂というか、サイクロプスは割と理想を捨てて、どちらかというとマグニット寄りの人間なんかどうでもいいからミュータントを救うんだみたいな感じのテロリストになって、
一方でウルバリンが残ったプロフェッサーXの理想を守ってるみたいな感じの時代だったんですけども、
そういう状態を見て気にあんだビーストっていうのが、
かつての仲間たちに昔の自分たちの青年の頃の理想を取り戻そうよっていうことで、
タイムスリップをして、そのX-Men結成当時の自分たちを現代に連れてきて、
そのまだ理想に燃えていた彼らの姿を現在のミュータントたちに見せることによってもう一度団結しようみたいな、
そういうストーリーだったんですね。
こうやって話してると結構無茶苦茶な話だなと思い、自分で話しながら思ったんですけども、
そういう感じで理想に燃えた若きX-Menたちが、割と理想が破れたちょっと暗い時期のX-Menの自分たちの未来を物語りにするっていう、
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ちょっと趣味の悪いタイトルではあったんですけども、そういうタイトルがあって、
この物語の最後にどうなるかっていうと、当たり前ですけども、5人っていうのは過去に帰るんですね。
過去に帰るんですけども、そのまま帰ってしまうと未来に何が起こるのかっていうのを分かった状態で帰ってしまうんで、
それは問題があるんで、過去に帰るときに自分たちの記憶を封印して、
自分たちの時代が今言った未来に追いついたら、その瞬間に過去にタイムスリップして、
この時代に来たことがあるっていう記憶を取り戻すような、自己暗示をかけて過去に帰っていくんですね。
っていうのがこのAll New X-Menとかの話だったんですけども、あとはX-Menブルーカソンズ特編の、
この2つの物語だったんですけども、今回のオリジナルX-Menっていうのはその続きでして、
記憶を削除して過去に戻ったX-Menたちを、今度はフェニックスが、フェニックスフォースですね。
フェニックスフォースがまた現代に連れてくるっていうような話になるみたいです。
現代に連れてこられたX-Menっていうのは、フェニックスフォースの導きによって、
マルチバースの運命を見る戦いに身を投じるみたいな話になるんですけども、
実はこの話って多分非常に大事な話になるんじゃないかなと思っています。
その理由の一つが、実はこのオリジナルX-Menはもうオチが一部明かされていて、
この物語の最後にオリジナルX-Menの5人のうち1人が、
マーベル世界の現在に取り残されるっていうのが予告されてるんですね。
そういう意味でも今後、多分その人物がキーパーソンになるんだろうなと思いますし、
プラス、実はこの物語っていうのが、クラクア期のその次のX-Menの物語のスタートポイントになるっていうような言い方がされてるんですね。
そういう意味で割と見逃さない作品になるんじゃないかなと思っています。
ただそういうふうに言われちゃうと、1人残されたX-Menって大体予想がつく気がしていて、
これ多分ジーングレーが残るんじゃないかなと思っています。
その理由っていうのは2つあって、1つは今実は現在のジーングレーってヘルファイア柄で死亡して白骨化してるんですね。
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なんで今ジーングレーが死んでる状態なんで、新しいジーングレーが必要だっていうんで、
ジーングレーがそのまま若い頃のジーングレーが残り続けるんじゃないかなっていう予想が1つあります。
あともう1つは今新しくジーングレー史が始まっていて、このジーングレー史何かっていうと、
死亡したジーングレーがフェニックスフォースと一緒に自分たちはどこで間違ってしまったのかっていうのを探って、
いろんな可能性、ifの世界のマルチバースを歴法して、
あの時こうしてたらどうなったんだろうか、この時こうしてたらどうなったんだろうかっていうのを検討するような話を今やってるんですね。
というわけでそのマルチバースを使って、しかもフェニックスフォースが関係でくる話っていうんで、
この話がというわけで、このオリジナルX面の物語につながるんじゃないかなっていうふうに予想してます。
というわけでこのオリジナルX面っていうのは、今後のX面系列の物語を占う上で非常に大事なタイトルになってると思うんで、
これワンショットになりますんで、気になる方はぜひ読まれるのがいいんじゃないかなと思います。
いずれにしろ10月のニューヨークコミコンが楽しみですねっていう感じで、一旦今回の話を締めようかなと思います。
というわけで今回の話題は以上にさせてもらいます。
マイルドな話になりますけども、感想であったり紹介してもらいたいタイトルやアメコミに関する質問などがあれば、
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それでは次回の更新でお会いしましょう。ご視聴ありがとうございました。