1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #216 オールスター:バットマン..
2024-08-17 1:00:52

#216 オールスター:バットマン&ロビン ザ・ボーイ・ワンダー/「ツイスターズ」/高橋孟『海軍めしたき物語』

~ 「フッドは余計だ。お前はロビンだ」 ~ みんな口が悪くて心配になります。  ~ ~ 番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。 ~ これが、ほしい物リストです(小声)→https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1TJIISOS4BR3B?ref_=wl_share ~ Amazonギフトカードは15円から送れます。宛先をamecomiamearare@gmail.comにしてください。

00:05
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
こんばんは。
こう、オープニングの音楽変わったじゃないですか。
なんか、そのテンションと我々のテンションが合ってない気がしますよね。
オープニング変えなきゃかな。
あ、我々があっちに合わせればいいのか。
そう。
チャララチャララララチャッチャッチャッチャッチャッ
どうもー!みたいな。
始まり方?
そうだね、ちょっと挨拶も言及しないとね。
しないといけないんじゃないかな。
わかんないけど。
はい、えー、今週何食べたのコーナー。
この1週間で摂取したエンタメをお互いに報告し合うコーナーです。
最初はグー、じゃんけんぽい。
はい、これでしょ。
お願いします。
えーっとですね。
まあ、お盆で。
はい。
こう、人並みにお休みをもらえてるので。
結構いろいろ、あのー、見たりしてるんですけど。
えー。
やっぱ全然時間足んないですね。
あら、いろいろ見られていいけど。
あ、コンテンツが多すぎるってこと?
そう。
なんか、まあ、プロレス見て映画見てみたいな。
でももう、何だろう、積んであるプラモデルとか1ミリも減らないし。
そうか、プラも作るもんね。
あと、その、買った本。
もう全然読まないよね。
とにかく、電子書籍の本棚が充実していくっていう。
あー。
電子書籍もなんか無限に積んどくしちゃうとこあるよね。
あるー。
ほんとに、マジで、1回もダウンロードしてない本とか全然ある。
あるー、めっちゃある。
いやー、どうしたらいいですかね。
こんな、結構、こう、絶え間なく何かを摂取してると思うんですけど、全然。
全然時間も暇も足りないですね。
そんな、あの、この1週間でですね。
はい。
一番面白かった映画紹介させてください。
お願いします。
えー、今、劇場でやってます。
おー。
スイスターズ。
おー。
そうですね。
はいはいはい。
なんか、このちょっと、このご時世、あの、何らかの地震の注意が呼びかけられている中、
イザッタームービーの話をして、非常に申し訳ない気持ちもあるんですけど。
はいはいはいはい。
あの、竜巻映画ですね。
うんうんうん。
一応、1996年に公開された、スイスターの、まあ続編。
ほうほうほうほう。
で、なんですけど、まあ続編的要素ってのはほとんどなくて。
はいはいはい。
前作で出てきた、その、竜巻調査メカがちょこっと出てくるぐらいなもんで。
うんうん。
知らなくても全然見れるんで。
ほうほうほう。
スイスターもそんなに、あの、スイスターも面白い映画なんですけど、
もういきなりスイスターズ見て大丈夫。
へー。
ね。
やっぱアメリカって竜巻の多い国らしいじゃないですか。
はいはいはいはい。
で、ストームチェイサーって呼ばれる人がいるんですよ。
ほう。
竜巻が発生すると、まあそこに向かって、で、まあ竜巻の調査したり。
ほうほうほう。
竜巻の動画撮って売ったり。
へー、すご。
するっていう。
すごいな、なるほど。
確かにね、商売であるな。
こういうストームチェイサーっていうのが絶対にいるんで。
03:01
ほうほうほうほう。
で、まあ竜巻映画も結構ジャンル映画としてあって。
へー。
有名なとこだとイントゥーザストームとか。
おー、知らねー。
ははは。
イントゥーザストームも面白いんで。
ほうほうほう。
まあ竜巻好きな人は見てください。
見てほしいんですけど。
まあ今回、あの主人公ケイトって女の子で。
うんうんうん。
あの、竜巻ってやっぱ結構半端じゃない被害が出るみたいで。
うんうんうん。
竜巻を弱めるための研究をしてるんですけど。
ほうほうほうほう。
弱める、竜巻を弱める実験の最中に。
うん。
思ったよりも大きい竜巻に遭遇しちゃって。
うんうんうん。
一緒に研究してた恋人も含めた仲間たちが。
はい。
死んじゃうんですよ。
あらあら。
で、まあそれがトラウマになって。
竜巻を追っかける生活はやめて。
うんうん。
今はニューヨークでパソコンと向き合いながら。
おー。
気象の予報をして暮らしてる。
ほうほうほうほう。
で、そんな時もう一人の生き残りの男の子がいて。
うん。
で、その男の子が、まあその男の子はその事故の後軍に入ったんだけど。
うんうんうん。
軍でやっぱり竜巻の調査に使えそうな最新鋭の機器みたいなのと出会って。
うんうんうん。
これを使えばまた竜巻の調査が。
おー。
あの時の研究がもう一回ちゃんとできる感じで。
ほうほうほうほう。
主人ケイトに声をかけてきてですね。
うんうん。
まあ再びオクラホマに行って竜巻の調査をすることになる。
へー。
そういうストーリー。
うんうんうん。
まあだから面白かったですよ。
トラウマがあってそれと向き合ってそれを乗り越えていくっていうのがよく出てきたストーリーだったし。
あとやっぱキャラが魅力的で。
ストームチェイサーいろいろいるから。
うんうん。
まあ主人公はその結構バックにきちんとしたスポンサーが付いてて。
はいはいはい。
まあ割とちゃんとした組織なんですけど。
ライバルキャラとしてユーチューバーが出てくるんですよ。
ほうほうほうほう。
うちのユーチューバーは車からドリルが出るんですけど。
そのドリルで車を地面にガッチリ固定して竜巻の中の映像を撮って。
ほうほうほう。
竜巻に花火とか打ち込んで。
ほうほうほう。
ものすごい大回転花火が見える。
はいはいはい。いい映像を撮ってそれを売るってことか。
それでまあユーチューブに流してお金をもらうっていう。
はあ。
Tシャツとかグッズとか売ったりして。
ファンもたくさん付いてる。
なるほどなるほど。
そういう竜巻カオボーイっていう。
ははははは。
いいねちょうどいいね。
そのライバルキャラとしているので。
こいつ結構クソで。
一緒に竜巻向かって行くんだけど。
進路妨害とかしてくるし。
あと右の竜巻と左の竜巻どっちに行く?みたいな感じになった時とかに。
主人公の女の子マジで竜巻を読む才能があるから。
風が北向きに変わった。
06:00
左よ!とか言って。
お互いどっちがいい竜巻と出会えるかみたいな。
なるほどなるほど。
今日は竜巻は出ないわね。
こんな日はのんびり待つに限るわとか言っときながら、
実は竜巻の兆候を感じててスタートして。
面白いね。
想像と全然違った。
意外とそういうね、地略というか。
戦いの映画なんすね。人間同士のバトル映画。
バトル映画。
面白い。
でしかも、ちょっとこの先ネタバレになっちゃうかもしれないんで。
興味がある人は見てから聞いてもらいたいんだけど。
このYouTuberタイラーって言うんですけど、
最初だからめちゃくちゃ好感度マイナスなんですよ。
何だこいつは!と思って。
邪魔しやがって、チャラチャラしやがってって感じなんだけど。
竜巻の被害に遭った町に行った時に、
タイラーもそこに来てて、犬を探してあげてるんですよ。
タイラーの仲間たちも、その被災地でTシャツとか売ってるんだけど、
そのお金で食料を買って、配給みたいなのをしてる。
へー。
だからなんか、金儲けに走ってるのは、こうやって食料を買うためなんだってことがわかり、
急に好感度が爆上がり。
逆に、主人公を誘ってきたハビって男の子は、
実は不動産新宅と、スポンサーが不動産新宅。
竜巻の被害に遭ったところに行っては、土地を、
土地転がして。
やってたっていうのがわかってですね。
急に逆転してきて。
おもしろいな。
で、主人公ハビは、
逆に主人公はユーチューバーと共同するようになるんだけど、
そんな時、シャルにならないハビが、
街を襲うと。
果たして。
おもしろいじゃん。
めちゃくちゃおもしろかったですね。
そういう感じの、なるほど。
あのね、そういう感じ。
なんかもっと感動、自然災害を軸にした感動の人間ドラマみたいな、そういう路線なのか。
たしかに。怪獣映画。
ジュラシックワールドのか、そういう感じのあれなんだ。
怪獣映画。
たしかジュラシックワールドのスタッフが撮ってるはずだしね。
あと竜巻が吠えるんですよね。
たしかに竜巻吠えるよね。
竜巻吠えるんで、あと途中で火力発電所かな。
湯電かな。
そこを巻き込んで、ファイヤー竜巻に進化する。
ファイヤー竜巻に進化するんで。
怪獣映画です。
おもしろいな。
とにかくね、おもしろかったんでね。
キャラもいいし、話も骨組みがしっかりした、トラウマ克服っていうストーリーなんで。
もうね、おすすめです。
ツイスター前作は見たことあったんですよね。
前の映画、ドロシーだっけ?
09:01
そうそうそう、ドロシー。
あれは結構おもしろい映画で。
あれもおもしろかったね。
よかったなって思ったんだけど。
あれの続編か。
あれの続編。
だからドロシーが出てきましたね。
別にそこまで重要なあれではないんだけど。
やっぱりドロシーとライオン、ブリキーみたいな感じで。
オズの魔法使いで。
オズの魔法使いで。
よく考えたらオズの魔法使いもそういうアメリカのあれなんかね、竜巻が多いっていうのが想像力のあれになってるのかな。
確かに冒頭から竜巻で始まるもんね。
家吹き飛ばされるってなんだよって思ったけど。
リアルなんだもんね。
我々日本は竜巻ってそんな聞かないよね。
ないね。
ないね確かに。
小学校の運動会で竜巻が起こりましたって夕方のニュースで10秒やるぐらいだよね。
そんなもんだよね。
現実の竜巻は本当に家吹き飛ばすぐらいなの。
街とか壊れちゃうからね。
すげー。
ということでかなりおすすめです。
Twitter図。
ちょっと興味湧いてきました。
見てみようかな。
見てみて見て見て。
フィクションの世界ってシステムとか大企業とか悪者にされがちだよね。
そうね。
これ私の予測だけど、多分大企業とかシステム側の人間はフィクションいらない気がするんだよね。
大企業でもフィクションとも組みせない人間がフィクションを接種してるんじゃないかと。
若干思うので。
自分がサラリーマンで組織の中で生きてる人間だから、そんなに悪者にしなくてもって見ながら思っちゃうんでね。
確かに。
百姓映画とも言われたシンゴジラですら主人公になってくるのははみ出し者たちだもんね。
そうだね。
優秀な官僚がやっても全くストーリー一緒だけど、はみ出し者がやるから頑張れ頑張れってなるのかな。
ブルーピリオドっていう美大受験を目指す青春映画。
これも今やってるんだけど、それも見てきたんだけど。
美大なんか行って何になるんだよって主人公が言うわけ。
でも、逆に会社行って下手くないことやって、それがどうなのか。
人生、自分が好きなものに賭けるってそんなに変なことじゃないんじゃないかみたいなことを美術の先生が言ってくる。
すげー。
いやーって思うよね。
先生として無責任じゃないかとも思わなくもね。
その先何があるよって話ですもんね。夢追いかけて。
別にどっちが良いとか悪いとかじゃないけど、映画とかだと見てる時点でこっちが悪者になるなって。
透けて見えちゃうのはなんかちょっと面白くないなって。
美術の先生が言うってのはなんかちょっと燃え上がるところもありますね。
12:02
一応美術関係者なわけだから、それは責任持ったアドバイスしてほしいよね。
ふわっとした話じゃなくて。
しかも先生ってどっちかって言ったらシステム側、壁と卵で言ったら壁側ですからね。
確かに。
確かにね、はぐれ者と大企業と戦って大企業が勝ったらフィクションとして面白くないのはわかるんだけど。
現実であることだからね。下国情が一番受けるとはよく言いますけど。
ただシステムもいろいろあってシステムも生まれたわけでね。
安易に壊しちゃいけないものだと思いますが。
というわけでツイスターズ、最高におすすめです。
今週何かありました?
今週はですね、本休みってことがあって、いくつか本を読んだんですけど。
巨大システムの話が出たので、システムに関わる本を読みました。
イラストエッセイなんですけど。
イラストエッセイって何?
イラスト入りのエッセイ。
高橋猛の海軍飯炊き物語ってやつ。
海軍飯炊き物語。
これちょっと有名な本。聞いたことあります?
ない。
撮影に。
ちょっとの頃じゃないぐらい前の本なんだけど、電子化してないのかな?
どんな話かっていうと、イラストエッセイで。
作者はイラストレーターやってた人なんですよね。
その人が第二次世界大戦中に海軍に従軍した記録を残してて、それがこの海軍飯炊き物語。
海軍の戦艦、霧島だったかな?戦艦に乗ってて、毎日毎日炊事担当としてご飯を作り続けた日々を載せてるエッセイです。
これ何が面白いかって、何でちょっと話題になってたかっていうと、
海軍戦争の裏方っていうのに着目して、それを掘り下げて、しかも面白がしく描いた作品ということで、結構一時流行ってきたらしい。
サメが出てくる。
サメも出てきます。
ネタバレじゃないんでラスト言っちゃうと、最後主人公はサメに噛まれて終わる。
サメに噛まれて戦地から撤退してくる。
高橋も主人公が海軍さんかっこいいなって入るんですけど、
彼がそこで副任というか担当になったのが守警課っていうところで、
守警課って何かっていうと、海軍で刑事とか服とか食べ物とか、そういうのを全部管理する仕事。
そこでいわゆる放水作業、ご飯作るっていう仕事をやることになるんですけど。
ほぼ海軍の日常生活が書かれてるんですけど、正直軍隊生活ってあんま知らんじゃないですか。
全然知らんね。
リアリティとかないんですけど、当然本人が経験してるだけあって、
例えば海軍には死後期があるんだと。
陸軍だと死後期って言うんだけど、海軍だと抜直って言うんだ。
で、抜直どんなのがあるかっていうと、
例えばテーブル支えって言って、食卓のテーブルをみんなで持ち上げて立たされるとか。
15:01
あとは守警課なんで、みんなのご飯を作るためのでっかいしゃもじがあるんですよ。
そのしゃもじでお尻を思い切り叩かれるとか。
あとはビンタされるとか。
そういう抜直の話とか。
あるいは食料泥棒の話。
海軍って補給補給で港を回っていくんですけども、
食べ物とかいっぱい載せられるんですって。
第二次世界大戦で飢えとか病気のイメージすごくわたくしあったんですけど、
海軍ってやっぱり結構補給が潤沢で、港に寄れるっていうのもあるし、
船でいっぱい運べるから。
やっぱり食べ物をいっぱい載せるんですって。
その食べ物、食材を調達したのを船の調理室というか保管庫に持ってくっていうのが新人の仕事なんですよね。
それを持ってくんですけど、至る所で先輩たちを盗んでいくんです。
盗んでいる最中で。他の家の人たちが盗っていっちゃうらしくて。
豆腐とか持ってくと、豆腐があと1丁だけ盗られちゃうんだって。
そういう当時のあるあるネタかもしれないんだけど、今となっては全然知らない話がいっぱい書いてある。
当時としてはもしかしたら当たり前のことだったかもしれないんだけど、
それをイラスト入れで説明してくれてるんで、今見てもそういうことあるんだ。
野菜の保管方法とかさ、どんなんかあってあんま想像できなくない?
当時の軍艦で、生野菜どうやって保管してたの?とか。
生ゴミ出たらどうやって処理してたの?とか。
言われてみれば確かに処理するから、野菜は保管しなきゃいけないし、生ゴミは捨てなきゃいけないし。
で、戦闘時の最中とかでも醤油が切れたら醤油を倉庫に取りに行かないといけないんですよ。
だから醤油倉庫に行って、オケに醤油をすくって、梯子登るんだけど、
軍艦ってその梯子がめちゃくちゃ長いんですよね。
だからこれ落ちたら死ぬなって思いながら、醤油を運んだ思い出とか。
そういうのが載っている。
戦争ってあんま知らないだけに、当時の実体験というか、そういうのがわかる面白さありますよね。
新人ワン攻撃とかミッドウェイ回戦にも行ってるんですけど、
戦争っていうのが、結局兵隊っていうのは何も知らないんだと。
今どこにいるのか、何をしてるのか、何も知らないまま、とにかく食事を作り続けるしかない。
だから、のしのし新人ワン攻撃にもいたんだってことはわかったんですけど、
当時はその時は自分は味噌汁を作ってたと。
味噌汁作って、それをみんなに配ってたと。
で、ミッドウェイ回戦の時は、ごもく飯を作って、それをおにぎりにする。
おにぎりにしたらそれを箱に入れて、それぞれ戦っている人たちのところに持っていくという仕事がある。
そういう話がいっぱい泣いてるんですね。
それはあるよな。
そうだよね。
それはあるよね。
それは確かに。
新人ワン攻撃の時も、その人たちの飯を。
誰かが作ってたし、誰かが届けていて、後片付けして生ゴミ捨ててるんですよ。
そうだね。
そういう裏方の仕事っていうのが、こと細かに書いてある。
だから戦争に従軍してるんだけど、戦闘とかはほぼ見たことがないんだ。
18:03
で、怪我したのもサメに噛まれたぐらいで。
それはもちろん運が良かったっていうのもあるんだろうけどね。
この本の中で、一瞬だけ野菜を取りに行ったのかな。
戦闘時、5目ご飯作ってて、野菜が足りないと。
玉ねぎかな。玉ねぎ取ってこいって言われて、玉ねぎを取りに行って。
で、玉ねぎをカゴに入れて。
野菜倉庫です。一回外に入れなきゃいけないんだけど。
その外に入れた時に、隣で空母が燃えてるっていうのを見つける瞬間があって。
その時の描写が、唯一この本の中で戦争っていうのを感じさせる瞬間なんだけど。
すごいね。筆が乗ってるというか。
やっぱり印象的な出来事だったんだと思うんだけど。
空母が燃えてるなって。後ろの方でバラバラ黒いものが落ちていってる。
で、真っ直ぐに野菜届けに行ったんだけど。
後々、あれはきっと火事に巻かれた人たちが後ろから入れたんだなって。
そういうのを10回するシーンとかって。
海軍生活を知るっていう、知らないものを知る面白さもあるんだけど。
同時に、戦争の悲惨さというか、悲惨さとちょっと違うな。
不条理さというか、不毛さみたいなものをすごく感じさせる本で。
当然、そこで生きてる人間はいるし、そこで飯は食わなきゃいけないし、
新人は仕置かれるし。そういう悲喜劇みたいのもありつつっていう本で。
すごく面白かったですね。
面白そう。
後半は、怪我しちゃったのもあって。
これ、確か2巻も続編も出てるんですけど。
後半は陸上勤務になって、今度は経理担当になっていくんですね。
給料の計算とか、物資の購入とかしていく。
当たり前だけど、ただ特攻隊員っていうのは、出撃する前まで給料支払い続けなきゃいけないんだよね。
だから戦争終わった後も、退職金みたいなものを兵隊たちに渡さなきゃいけない。
その給料の計算。戦後になっても仕事が続いていて。
話があって、なかなか戦争って今リアリティないけど、リアリティないって言うとあんま良くないのかもしれないけど。
でも我々、幸いなことに距離が。
日々、地続きな感じはあんましなくなっちゃってるんだけど、やっぱそれは巨大の役所仕事の一部なんだなっていう。
だし、ご飯を作る人の生活があったんだなっていうことが改めてわかる。
一人じゃできないもんな。
一人じゃできない。
巨大組織の運営ってめちゃくちゃ大変なんだなって思いましたよね。
よくアメコミとか色々読んでるけど、アメコミの悪の組織とか出てくるじゃないですか。
バットマンのペンギンのマフィアとか出てくるけど、
ああいう巨大組織って、当然あの中にも経理担当とかいて、給料、収支の計算とかしてさ。
そうだよね。だってお金もらえないんじゃ部下にならないもんね。
取引とかあるだろうから、そこでいくらで売って、部下ここに運んで、ここにしまって、ここで持ち出してとかやってる計算する人がいるんだな。
大変な仕事なんだなって。
そうだね。
そういうシステムっていうのは、やっぱいろんな人の苦労とかの上で成り立ってるから、問題はいっぱいあるけど、愛に批判しちゃいけないなとも思いましたね。
21:01
なるほどね。
あと、食べ物の本いろいろ読んでて。
お盆休み中。
これ日本海軍の話だったんですけど、アメリカ軍の漁食、軍隊が食べる食べ物についての本もチラッと読んでて。
それだと、第二次世界大戦中の話も載ってて。
この海軍飯炊き物語だと、やっぱり港に寄って、そこで生鮮食品をたくさん仕入れて、それを船の上で調理するっていうタイプだったんですけど、
アメリカ軍の場合はちょっと事情が違ってて、第二次世界大戦っていうのは、世界中が戦場になったと、アメリカにとって。
めっちゃ寒いところもあれば、めっちゃ暑い砂漠みたいなところもあるし、あるいはこの東アジアのめっちゃ湿気がすごいジャングルみたいなところに行かなきゃいけない。
そういういろんな環境で、ふさわしい食べ物、食べられる食べ物ってのを作んなきゃいけない。
どうするか。
で、その開発日記みたいな版を最近読んでて。
これも結構面白かったんですけど、アメリカ軍の漁食の歴史みたいな本を読んでたんですけど、
それだと第二次世界大戦の東南アジアの方でのアメリカが最初、あまり戦争で勝てなかった理由っていうのが、食べ物が良くなかったんだと。
缶詰とかすぐ腐ったりなんかして、このせいで負けたんだ、分析されてて。
でも日本の第二次世界大戦の本とか読むとさ、アメリカ軍ってのは物資が豊富で、豊かな補給があってみたいな話はよく耳にしてたから、アメリカ側だと全然違う事情なんだな。
アメリカ的には補給がうまくいかなかったから苦戦したんだっていう認識だったらしい。
ということで、第二次世界大戦に関する本を何冊か読んでて、やっぱ知らんこといっぱいあるなって思いましたね。
なんかでも偉いね、ちゃんと本読んでて。
でも本読むだけでは別に偉くないと思うよ。
なかなか本読みきれないな。
本が一番読みやすいって言われたけど、情報を摂取する上で楽心かなとは思う。
いつもどういうタイミングで読んでるの?ずっと読んでるの?
どのタイミングで読んでるだろう?
移動中とか。
移動中とか読んでるね。面白かったりすると移動中読んだりするし。
家、やっぱ基本的に家で読む。
あと職場で読んでるかな。
仕事しろよ。
仕事はあんまりしたくないので本読んでますよね。
映画は私最近あんまり見てないからそのせいかもね。
なるほど、その分の時間をね。
2時間あれば大体本ってさ、結構読み進められるから。
どっかまとまった時間取れば、ありとあらゆると読めますよ。
そうかそうか。
この番組では毎週1冊の翻訳アメコミを紹介しております。
今週はアベンジャーズとウルトラマンのコラボのやつが配信されるっていうことで
それかって思ってたんですけど。
配信されたんだけど、当たり前だよね。
1話でしたね。
冷静に考えりゃそりゃそうだよ。
確かに。そうですよね。
しかも日米でやってて
24:03
ウルトラマンアロングケイムアスパイダーマンっていうやつは
これは日本人の人が書いてて
連載紙がコロコロ、中間コロコロっていうコロコロコミックのウェブ漫画なんですよね。
こんなものがあったんですね。
こんなものがあったんですねって感じですね。
もう一個はウルトラマンクロスアベンジャーズですかね。
こっちは我々がこのラジオでも紹介してきた
マーベル版のウルトラマンの続編ですよね。
今まで3冊やってきたと思うんだけど
その続きでアベンジャーズがやってくるっていう話なんだけど
これも4話なのかな?
4分の1話が今回配信されて
しかも翻訳じゃないっていうことだったんで
まとまってから
そうですね。また改めて
紹介しようということで
今日は別のやつをやろうかと思うんですが
ウルトラマンクロス×アベンジャーズの方は
モラレス君とか
ファルコンキャップとか
ギャラクタスがザラブ星人の星攻撃してたりとか
面白いじゃん
結構面白そうな感じなんだ
ギャラクタスはそりゃそうか
宇宙規模だから
いろんな宇宙人の星行ってるか
確かに
って感じですね
あと日本人の方が書いてる
コロコロで連載されてる方の
ウルトラマンアロングケーマスパイダーマンは
ピーターパーカー
読んだ?
読んでないです
ピーターパーカーが
ウルトラマンのいる世界に来たってところで終わりましたね
移動の手段が異次元列車っていう
ウルトラQの最終回に出てくる
人をどっかに連れてっちゃう列車で
怖っ
それにドクタードゥームと
スパイダーマンが乗ってっていう
いいコンビですね
ドクタードゥームなんだすごいね
今回そっちの作品は
ヴィランドクタードゥームっぽかったですね
ピーターっていう怪獣がいるんですけど
それが登場しましたよね
ウルトラマンにいる怪獣なの?
ウルトラQに出てくる怪獣で
ボクシング
ボクサーのペットなんだけど
どうやって勝敗を占えるんですよ
すごい占いタコみたいな
何ラウンドで相手を倒すみたいな
占ってくれるんだけど
気温によって大きさが変わるんだよ
なんか設定が多いな
普段水槽に入れてちっちゃいんだけど
水槽から出すと犬ぐらいになって
あったかくなるともっと大きくなるってそういう怪獣
面白い
これマジで今まで
全然マイナーな怪獣だから
ピーターパーカーが来たから出したのかな
つぶら屋のホビー出てきた
ほんとだ
周りの気温によって体の大きさが変化する
27:01
最後は山火事によって体の大きさが大きくなり
炎の中へと消えてしまう
ウルトラQってこんな感じだろ
ウルトラQはウルトラマンいないんで
回帰寄りの感じなんだ
ウルトラQ面白いですよ
こいつが出てきたんだ
どういうサービスだよって思いましたね
誰向けのどういうサービスなんだと思いましたけど
そっちもね楽しみだなってことで
まとまったらやりましょう
なので今回は代わりに
オールスターバットマン&ロビン
間違えた
オールスターバットマン&ロビン ザ・ボーイワンダー
オールスターシリーズの1冊ってことですね
ということでやっていきたいと思います
このオールスターシリーズっていうのは
なんかイケてるアーティストとかライターとか
クリエイター陣を出して
人気のキャラクターとコラボさせれば
より一層イケてる作品ができるんじゃないかという
ブラックレベルに似た
強いやつと強いやつを掻き合わせて
最強のやつを作ろうというやつですね
例えばグラント・モリソンのスーパーマン
オールスタースーパーマンなんかは
翻訳されて
今めちゃくちゃプレネット付いてるけど
でも手が出せませんが
発売しましたし
今回のこのオールスターバットマン&ロビンに関しては
なんとライターフランク・ミラー
アーティストジムリー
すごいよ
贅沢な
贅沢ですね
ご存知の通りフランク・ミラーは
ダークナイトリターンズで
アメコミの質をグッと引き上げたという風に
言われているライターですし
ジムリーもね
我々がやった作品では
バットマンハッシュですか
バットマンハッシュがありますね
絵が上手すぎて
あれ独立したんだっけ
ワイルドストーム
とにかく評判のいいアーティストですね
その2人が
なんと
共演してるんだぞと
そしてバットマンをやるんだぞということで
面白くないわけがないと
方訳が出たのが
ダークナイトライジングが公開される時ぐらいに
出たっぽいですね
2012年に初版が出てますね
というような
10年ぐらい前ですか
もっと前か
10年以上前
1週前ですね
という作品で
私も当時ぶりに読み返しましたが
なかなか面白かったですね
私今回初めて読みましたね
観光当時は読んだことなかったんですけど
面白かったですね
なんかというか
フランクミラー感強めでしたね
そうですね
もう我々はさ
結構フランクミラー体制じゃないけどさ
フランクミラーの作品いくつもやったじゃないですか
ダークナイトリターンズ初め
30:00
なんとかやってますね
ダークナイトリターンズ
バットマンイヤー1
それからデアデビルボーンアゲイン
といったような
もうノリに乗った80年代の
もう激面白のやつばっかり出してた時のやつも読みましたし
結構最近のスーパーマンイヤー1もやりましたし
あともうマジで
なんかささくれ立ってるホーリーテラー
ホーリーテラーすごい作品でしたね
あとDCコミックスやマーベルが関係ない
シンシティなんかもやりましたし
結構だからフランクミラーの作風っていうのに関しては
一通り触れてきたし
作家性みたいなものをある程度知っていたので
フランクミラーっぽいなって思ったけど
これフランクミラー知らずに読んだらビビるのではと
いきなりバットマン1つ目これだと結構
バットマンに対する認識がちょっと変わってしまうかもしれない
アメコミヒーローってみんなこんななの?ってなりますよね
確かに
意外とゲストキャラが豪華で
いろんなヒーローが活躍してくれるんですが
そのどれもフランクミラー節が効いてて
めっちゃ良かったですね
全員何かにめちゃくちゃキレてたよね
全員常にキレまくってるし
めちゃくちゃ口が悪いし
大目でギスギスしてるあたりもめっちゃ良かったですね
スーパーマン、ワンダーウーマンっていった
いわゆるトリビティもいますし
あとロビンもこんなかって思いましたね
確かに
今回ロビンと初めてコンビを組むっていう話でもあるんですが
バットマンのロビンの誘い方もやばい感じしましたし
ロビンの性格も良い性格しましたね
すごいよ本当に
みんなやばい
かなり変わりられの作品なんじゃないですか
ということで
お話としてはバットマンとロビンの出会い
っていうところを書いてるんですけれども
フランクミラー味の味付けがされているので
単なる出会いでは大差はならない
なかなか面白い作品になっているので
ぜひこの続きは本編読んでいただいて
続きを聞いていただければと思います
今回初代ロビン、ディック・グレイソンと
バットマンの出会いから始まるわけなんだけど
この2人の出会いって読んだことはあるよね
読んだことっていうか
そうね
要所要所の階層とかでたびたび飾られてはいる
よね
ただ実際彼のことあんまり知らん
ロビン時代のディック・グレイソンのことあんま知らんかもな
これ読んでて思ったな
えっと
グレイソンっていう作品あったじゃないですか
ありましたね
あれでもロビンになった時みたいな階層ありましたよね
うんうん
ディック・ロビンの活躍としては
バットマンイヤー2とかは
33:01
あーそうか
ディック・ロビンでしたね
そうだったよね
そうだね
フルサークルか
うんうん
ディック・ロビン久しぶりに見たなーなんて話をした記憶がある
でまぁなんか話の流れとしてはサーカスの
空中ブランコか
で活躍しているグレイソンファミリー
フライング・グレイソンっていう感じでやってたんだけど
はめられてお父さんとお母さんが死んで
ブルースが引き取るっていうような流れだったよね
今回はギャングに何者かの陰謀で
お父さんお母さんが殺されるってところは一生でしたね
もうその騒ぎの最中にバットマンがさらってましたね
何か読んだ時はだいたい両親を失ったので
両親として迎え入れてロビンとして訓練していったっていう話だったんですが
その場で誘拐して
誘拐して
拉致監禁してトレーニングを始めるという展開でしたね
あと事前に目つけてましたね
昔から目をつけていて
彼がヒゲが生え始めたら引き取ろうと思っていたんだ
怖いよー
怖い怖い怖い怖い
怖いよー
今回バットマン怖いんですよね
拉致して
両親が殺されて当然気が動転しているんですが
その隙をついてというかね
自分の家まで連れ帰って
自分の家の洞窟の中に置いておけぼりにして
教育を始めると
やばいね
相当やばいと思う
なんかなんだろう
なんか戦争
犯罪との戦争だみたいな
でもう戦うか死ぬかだみたいな感じで
二択迫ってきますもんね
やばいって
今回のバットマンかなり
狂気性みたいなものが強調されてますよね
やばい奴であるっていうことを繰り返し研究されていて
ロビンを引き取るというか
拉致する時もバットモービルに乗せてね
無駄に荒い運転をしてみたりとか
無駄に空を飛んでみたりとか
無駄に海に潜ったりとか
してロビンをビビらせるっていう
これあれですよね
DVとかする人がよくやる
そういう手口ですね
緊張と緩和じゃないけど
暴力振るった後に優しくするみたいなのと一緒で
要するに正常な判断ができないような状況に追い込んでるってことですよね
やばいって
結構ディックもタフでこの世界では
全然ビビらないんですよね
これ良かったですね
バットモービルだっさ
確かにな余裕だ
余裕だよ
バットモービルに空を飛んでる時も
分かるとへこたれないんですよね
へこたれない
ここの性格の良さがありますね
あとバットゲーム連れてかれた時も
バットマンとして褒めてほしい
ビビってほしいですよね
36:00
どうだどうだって見せびらかすんですけど
こんなの前も見たことあるよ
それほどじゃないね
ここね最高に面白いんですよ
バットゲームに連れてって
バットゲームのコマっていうかページが
めちゃくちゃ折り込まれた
折り込みを通していくとバットゲームの全容が見えるっていう
素晴らしい演出ですね
これでもかというぐらい
ロボットスーパーマシン武器どうだどうだと
見せびらかすんですよね
演出としてもね
ロビンの視点の移動と同じように折り込みをね
めくっていく感じだから
ここ面白いですね
これ紙の本で読んでもらいたいところですよね
紙だからこそって感じするよね
しかもこれそうですね
バットマンがクールだろって言うんですけど
ロビンは悪くないね
もっとすごいの見たことあるけど
このガキ
このクソガキ感いいですね
この2人の関係
なんかディックってどっちかと言ったら優等生のイメージだからさ
そうですね
ニュー52以降のイメージ
ナイトウィングになってからのイメージがどうしても私は強かったんで
そのイメージで見ると結構ギャップ感じましたね
だいぶクソガキでした
クソガキというか普通にバットマンが最悪すぎるせいでもあるんですけど
まあでもタフだよな
本当にバットマン最悪すぎて
食事与えないんですよね
食べ物ならあそこら中にいっぱいあるだろうと
その辺にいるネズミを殺して食わせようとするっていう
自分はそれやってたらしいですね
アルフレッドにたしなめられてましたもんね
あなたは自分でそれを選択したんですよ
彼はあの子はそうじゃありません
その通りですね
作中の中で唯一の良心ですねアルフレッドがね
アルフレッドめっちゃいいやつでしたね
チーズバーガーちゃんとね差し入れて
毛布とかもあげるっていうね
いやこれほんとねアルフレッドいなかったらえらいことになってましたね
でもアルフレッドあのウェインマナーで
サンドバック殴って体鍛えてるシーンとかあって
武闘派でしたね
まあ元々ね軍医っていう設定はもちろんあるんだけど
アルフレッドの露出が多い作品でしたねそう言われていると
確かにね
自動車事故に遭うシーンとかもなんか裸になってましたもんね
アルフレッドファンにはやっぱり
筆独の一冊なのかもしれないですね
とにかくバットマンがやばいやつだったな
いろんな登場人物ゲストキャラも出てくるんですけど
みんなからねやっぱクソコウモリクソコウモリと言われ続けるんですよね
そうですねクソバットマン
あと多分キチガイって書いてあったんでしょうけど
黒塗りのやっぱ言っちゃいけないんですね
登場人物の口がとにかく悪い
ページの黒塗りがめちゃくちゃ多いんですよね
39:01
この○○め○○してやるみたいな感じで書いてあるので
それはかなりこれの作品の個性になってますよね
普段アメコミそんな見ないもんね黒塗りとか
いや見ないっすね
バットマン犯罪者と戦うんだけど
痛みとか障害とかが長く残るように
やってますよね
これからお前は雨が降るたび
曇るたびにその瞳で俺のことを思い出したの
あと普通に薬物を投与してるのもちょっと怖いな
そうですね蛇の毒で幻覚が見えるようになるとかね
そういう薬物を投与して障害を長く残そうという
ヤバコウモリですね
今回ジャスティスリーグのメンバーも結構出てくるんですが
ジャスティスリーグの面々からもだいぶ惹かれてますもんね
まあとにかく誘拐したやつ
コスチュームヒーローの評判が落ちると
ジャスティスリーグもやりにくくなると
何を人前で堂々と誘拐してるんだお前は
あいつは遂に一線を越えたか
って感じでね言われてましたし
とりあえず交渉役として
グリーンランタンが派遣されるんですけど
ジャスティスリーグのメンバーちょっと面白かったですよね
スーパーマン 過去飛べない
初期スーパーマン
あと凄い怒りっぽいスーパーマンでもありますよ
なんか俺の星 俺の秩序みたいな感じのこと言ってましたよね
今回スーパーマン
ダークナイトリターンズと繋がってますよね
スーパーマンイヤー1を読んだ時も思ったんですけど
宇宙人感強いですよね
宇宙人感強いかもしれないですね
ジャスティスリーグにはルールがあるんだと
困ってる人助けなきゃいけないってのがあるし
木の上に猫がいたらそれを助けなきゃいけないんだ
細かいルールがあってめんどくさいぜ
みたいなことをメンバーに言われるシーンがあるんですが
スーパーマンはこういう倫理を知識として身につけてるんだな
っていうのがあって怖かったですね
ここは私の民が住む私の世界だ
この世界を治めるのは私の規範だ
怖いって
お前みたいなスーパーパワーある奴が言うと
シャレにならないんだから
木の上で立ち往生した子猫は助けろ
か弱い強盗は傷つけないよう
丁重に逮捕しろ
こういうルールがあってウザいんだって
ワンダーウーマンに言われるシーンがあるんですが
別に彼は倫理を身につけてるわけじゃなくて
地球人ならこうすべきだろうっていう
規範として知ってるだけだから
怖いよね
この延長線上にダークナイトリターンズがあるんだな
ってかもう変わってないよね
ダークナイトリターンズの頃と
そうなんかな
ダークナイトリターンズでも
ここでも話してるけどさ
いわゆる
この世界の秩序に従う
ところがあるから
ダークナイトリターンズは政府の
エージェント的なことになってたのかな
42:02
ワンダーウーマンもすごいな
ワンダーウーマンがね
黒塗りFワードを言うなんて
めちゃくちゃ口悪いもんね
ワンダーウーマン
メンツもあと
プラスチックマンね
確かにそう
このメンバーでプラスチックマンか
グリーンランタン、プラスチックマン
この4人で出てましたけど
これがジャスティスリーグ初期面です
他のメンバーがやばすぎて
プラスチックマンが一番マシに見える
ってとこありますよね
確かに
ちょっとふざけてるだけだもんね
他のいわゆるプラスチックマンとあんまり変わってないので
安心感ありますよね
グリーンランタンもね
新しい
ただやっぱ
new 52とかだとさ
バットマンをからかうぐらいの
キャラクターだったじゃん
恐れを知らないからバットマン特攻持ち
みたいなのがありましたね
なんか今回は完全にバットマンに
やられてますよね
まず
そもそもバットマンの勝負態をつかめてない
でもバットマンは
張る冗談だってわかってる
で、あと
グリーンが黄色っていうのも
バレてて
真っ黄色に
塗った部屋で交渉を始める
このシーンよかったっすね
そういう対策もあるんだ
っていうところが
レモネードを進める
もう一杯どうだい
あと指輪を盗むっていう
よくあるシーン
この黄色い部屋のシーン
バットマンがだいぶ
饒舌になってるんですけど
これはロビンがロビンになった後のシーン
でもあるから
ロビンのおかげでバットマンも性格変わったんだなって
思わせるいいシーンでしたね
でもやっぱフランクミラーなんでね
そういう油断をしていると
いきなり暴力で殴りつけてきますよね
ロビンが地獄好きで
グリーンランタンを殺すっていう
これなんかすごい
嫌な感じでよかったっすね
あーやっちゃったみたいな
すごいその
軽口叩いてたところから
シームレスに殺しに行くから
びっくりしちゃった
友達同士ではしゃいでたら
手が偶然友達の目に入っちゃって
一気にテンション下がるみたいな
あのノリですよね
みんなで軽口叩いて楽しそうにしてたのに
レモネードも進めていたのに
地獄好きでほぼ死んでたみたいなことを
言われてますもんね
そこはねスーパーバット医療で
バット医療で直してましたが
何をしてたけど
いやおもろいけど
やっぱNEW 52以降の
イメージとはだいぶ違うよね
そうねなんか
よく知る
ヒーローじゃないもん
あーそうですね
俺たちは犯罪者なんだっていう話がね
出てきましたね
ダークナイトリターンズだっけでも出てきた声優ですよね
ストライクサーゲインか
ヒーローってのは犯罪者の集団なんだ
45:01
犯罪者的側面というか
システムから外れた奴ら
っていう側面が強いよね
逸脱してるからね
逸脱してる奴が大量に出てくる
作品でしたね
ジョーカー出てくるけど
刺して目立たないもんなだって
ジョーカーが全然普通に見えるしね
あのジョーカーの笑い声
ハッハッハッハーが
バットマンの笑い声でしたね
バットマンがハッハッハッハーしてるもんね
バットマンも暴力を振るうときも
ハッハッハッハーの
あの笑いで
ジョーカーの笑い方でやってるからな
ジョーカーがちょっと安定して見えるもんな
なんか一応黒幕の
ポジションにジョーカーを
据えようとしてるのかな
ということで
その続き
読めばまた印象違ったと思うんですが
残念ながら
この本には
10話までしか入ってなくて
続きは滞ってるのかな
あら
ないとかじゃなくて
向こうの国でもないと
ということで
続き出ないのもちょっと
わかるというか
理由はわかんないけどね
ダークナイトアゲインか
ダークナイトリターンズ
の時とキャラクターがほぼ一緒というか
あんま変わってないなっていう
印象があって
ストーリー作りにくそうとは思って
このバットマンが
あのバットマンになりましたみたいな驚きが
あんまねえなっていうのは
そうかそうか
確かに
フランクミラーの描くDCユニバース
は割とこう
満足かなっていうところはあるかも
十分ダークナイト
リターンズもある最終回は決まってるから
ありがとうございました
そっかそっか
でも
SNSとかで検索すると
続き待ってる人多いみたいな
確かに読みたいは読みたいよね
キリのいいとこまでやっといてね
いやーこのジャスティスリーグでね
最後までギスギスしてるんだろうな
この世界もね
フラッシュとかいるはずなんだけど
確かに
上手くやっていけるかな
フラッシュもそうか
上手くやっていける気がしないな
いつもの世界だと結構さ
潤滑っていうかさ
みんなを励ましてあげるキャラ
まとめてくれるキャラですけど
スーパーマンがこんなんだからな
確かにスーパーマンがこれだと
きついもんがあるよね
きついもんがあるな
スーパーマン
バットマンに対するフラッシュみたいな
位置づけあるもんな
一応やっぱりこのフランクミラーが
描く世界ってのは
アース31だっけ
一応番号振られててね
スーパーマンイヤー1とか
最終回的にはダークナイトリターンズとか
一応全部繋がってるわけなんだけど
この世界もね
人気あるんでしょうねやっぱね
他の作品にはない魅力
ありますよね
特にブラックレベルとか
48:01
に近いのは確かにそうかもしれないし
見慣れないというか
知ってるヒーローなのにちょっと違うぞ
っていうところがずらり
ずらしがあるので
続きは普通に読みたいですよね
あるな
待ちましょうか
もし続きが出たら
読みたいなとは思いますね
というわけで
ウォルスターバットマン&ロビン
ザ・ボーイワンダーでした
ストーリーの話中心に話してきたけど
アートとかも素晴らしいですよね
アクションの決めゴマみたいなのは
見開きのページが与えられていることも
多くて
アクションの迫力
暴力のすさまじさ
みたいなのがあるし
スーパーマンが牛乳を握り潰すシーン
すごい好き
アメリカの牛乳って
行方不明とか
行方不明の子供の絵を
印刷してあるって言うよね
スーパーマンの怖さみたいなのを
牛乳を大事にしないスーパーマンなんて
ジムリー絵がすごく上手というか
見やすいと思います
なんかこう
安かった
逆にフランク・ミラーって言ったらね
荒れた絵のイメージありますけど
フランク・ミラーは絵描くもんね
あと
ジョン・ロミーダ・ジュニアとか
と組む時とかもあったりするから
そういう意味でジムリー描ける
フランク・ミラーってのは
目当たらしさはあったんじゃない
確かに言われてみれば
こんな
ちゃんとした絵というかさ
荒れてない絵の
フランク・ミラーの絵ではないフランク・ミラー
っていうのは実は意外と
シンシティとかホーリーテラーとか
やばかったじゃん
迫力というかなんというか
その怒りがもう
線に現れてたよね
それとはまたちょっと違った
確かにそうですね
アートの影響をキーキーしますね
マジでジャスティスリーグ仲悪いなっていう感じ
するもんね
このジムリーの絵で
この性格のやつら
描かれるとまた
別の凄みがありますよね
光を描かれると凄い迫力が出てきて
確かにそういう意味では
アートの良さ凄く感じましたね
言わなかったけど
ブラックキャラリーも結構な量
出てくるんですか
確かに大活躍でしたね
なんていうかバーというか
飲み屋みたいなところで働いてるんだけど
めちゃくちゃデカパイって言われてブチ切れるっていう
ブチ切れてめっちゃ強いっていう
めっちゃ強かったですね
彼女の活躍は普通にもっと見たいですね
良いキャラしてますよね
まさかでも
バットマンと寝るとは思わなかったですね
この辺もなんか
嫌というか
なんか
怖かったですね
そうですね
確かにそうね
性的なものの描かれ方みたいなのも
ちょっと
51:00
ありましたよね
ありましたが
そういう意味で
こんなバットマンもいるのかと
知るのであれば
バットマン2冊目とかにはいいかもしれないですね
2冊目だとまだな
なんかどうだろう
New 52を何冊か読んだ後で
そうですね
確かに
ブラックレベル何冊か読んだ後で
読んでみると意外な魅力が
いいかもしれない
こういうタイプのバットマンって
あんま見ないもんな
ブラックレベルとかでもそんなないよね
怒りに満ち溢れたバットマンみたいな
そういう意味で
なかなか見られないバットマンの姿なので
やっぱ
名作というか話題になるだけあって
続編もあたるだけあって面白かったですね
そうですね
まあそうだな
ジェフ・ジョーンズの描く
バットマンを
ある程度読んでから
読むといいんじゃない
ある程度のバットマン像を知った上で
読むと
New 52のさ
ちょうどジェフ・ジョーンズとジブリーだからさ
アートの連続性は楽しめると思う
確かにそうだ
もし一歩間違えれば
こういう世界になっていたかもしれない
この世界は多分ジャスティスリーグ初
ヒーローシークだもんね
そうなのかな
でもそうかもね
まあでも面白かったな
本当にいろいろ喋ったけど
こういうのもある
バットマンの新しい魅力を知れる作品でしたね
なんか
そうね
これから先
この二人がこうやって出会ったんだな
って上書きされちゃうかもしれない
確かに
確かに
ディックとの出会いの話って
意外とあんま読めないから
そういう意味ではこれが私の中で本編になったな
でもこいつは昔
拉致監禁したんだよな
バットマンって
このディックの後にもさ
何人かロビンを育てていくわけなんだけど
はいはいはい
こうやって誘拐していたのか
はい
じゃあいつものお願いします
はい番組のご意見ご感想あれば
ツイッターじゃなかったXハッシュタグ
公約アメアラレをつけてツイートしていただくか
メールをいつでもお待ちしております
メールアドレスは
アメコミアメアラレ
アットマークgmail.com
アメコミのコミはcomiです
番組の感想
アメコミの感想
映画の感想
お盆休みで楽しんだエンタメ
などなど何でも送ってください
お待ちしております
皆さんは何やってるんですかね
海とか行くんですかね
お出かけするんじゃないですかね
ぜひそんな話もあれば
皆さんの旅行で行ってよかった場所
海の思い出とか送ってください
そんなんで来たらどうするの
海の思い出紹介をしましょう
54:01
海の思い出とかある?
私はないよ
海の思い出はない
何にもない
他人の思い出を知ることで
海の思い出って何
行って泳いだりするだけでしょ
サメに会ったとかそういうことでしょ
サメに追われたとか
行って泳いだなんて
別の思い出でも何でもないですからね
海の思い出って何だろう
甘酸っぱいあれがないと
海の思い出にならないのかな
あー確かに
確かに海あるあるってやっぱり
恋愛要素あるもんね
ないなー
ないよね
皆さんの思い出送ってください
あとTwitterでね
いろいろ
感想を呟いていただけたりもするんで
ありがとうございます
いやー
なるほど
トドロキ55さん
スーパーマンの回ちょっと前にやったと思うんですけど
あれを聞きましたと
スーパーマンの最後
モンキーパンチが
役の監修をするって形で
やって出てたんですけど
これ
取り上げてもいいなと思ってたんだけど
スーパーマンの死
わかる?
ドゥームズデイに殺されちゃって
その後スーパーマンの
後継ぎみたいな形で
4人のスーパーマンが出てくる
あらすじだけは聞いたことある
有名なエピソードがあるんだけど
死ぬところで終わっちゃうんですよね
次世代スーパーマンたちは
そうそう
ハンマー持ってるやつがあるよね
そうそう
ピールとかエラディケイターとか
サイボーグスーパーマンとか出てくるやつ
ちょっと中途半端なところだから
なんとなく扱いにくいな
って感じなんだけどね
現象読める人すごいですね
っていうことで
手塚治虫のユニコ
ユニコね
グリヒル先生が
アメコミで書いてるらしいですよ
どういうこと?
すごいな
手塚治虫の話を書いてるってこと
ユニコを使った
ユニコを使った話なんだ
これ翻訳されてないのかな
こんなに日本色強くて
翻訳されてないってことある?
翻訳されてるよきっと
じゃあやってみたい気が
確かに
それだけ日本色あれば読めるんじゃない?
ああもう普通にね
日本語で書いてあるかもしれない
あと唐草さんこの前の仮面アメリカの回
やっぱ自分も1話読んだときは
微妙かもって思ったんですけど
バーミリオンマスカレード戦の頃には
引き込まれてましたね
わかるわかる
あれこれ面白いなって思い始めたもんね
アメリカの思想
っていうのを感じる作品だったと思うし
ニューヨークとか
大都市が
ホームの作品が多いのに対して
アメリカ中西部を中心に
話が進むっていうのも
仮面アメリカの
57:01
確かに土地のほど気にしてなかったけど
そうか
フーバーダムとかできたな
やっぱ中西部
あれ?中西部?竜巻多いんじゃない?
ということでね
確かに
もう少しアメリカに詳しくなっていくと
また見えてくるものもあったりするんだろうね
地理大事だよね
われわれアメコミ読んでるけどアメリカのこと全然知らないもんね
時々ゾッとすることがありますよね
知らなすぎてね
知らなすぎて
漫画読んでも物事って知れないなって思ったね
まあ確かにね
読み方の態度も良くないんだろうね
日本のコミック大好きなフランス人が
日本のことどんくらい知ってるかって言われると
また
微妙なところが
アメリカの州の数とか知らないもんな
まあでも日本のことも知らないしな
確かに
自分が住んでる市のこともよく知らないわ
もうね
なんかきっとあるんだろうね市の花とか
あるよ
市のモットーみたいなのが
市内で治安が悪いところ治安の良いところとかも多分あるだろうね
そうか
何々町みたいなの全部知ってるわけじゃないしね
知らないね
わー何も知らんわ
人間すら何も知ることなく
何も知らずに生まれて何も知らずに死んでいくんですよね
なんかやっぱね
でもなんか知ったような気になるよりいいんじゃないですか
知らないということを知れたのは
アメコミ読んでよかったことかもしれないですね
来週なんですが
来週は
このバットマン&ロビン
配信されてるのが
8月の17日ですね
翌18日は
G1クライマックスの
優勝決定トーナメント
決勝戦があるので
プロレス競争局をやりたいと思います
いいですね
次回プロレス競争局
何ですかこれ
電子書籍も出てますね
プロレス漫画
なんかプロレス漫画じゃなさそうな感じもするよね
プロレス競争局というタイトルで
プロレス漫画じゃないことがあるの
わかんない
ヤングジャンプコミックスですよ
バンドデシネっぽい感じ
なんだろう
とりあえずヤングジャンプから
集英社から出てる
ウルトラジャンプで連載されていたらしい
これ筋肉マンじゃない
筋肉マンか
集英社だし
でも日本人の漫画じゃないよね
日本人の漫画ではないですね
なんだかわからんが
プロレスというからにはきっとやってみようと
やってみましょう
最悪私がプロレスの話をするだけで
G1クライマックスを振り返っていただいて
っていう話で終わるかと思います
それではまた来週
さよならバイバイ
アメリカ軍の
旅食の本読んでたらさ
軍隊で食べ物に求められる条件があるんだと
一つは
持ち運びがしやすい
背負っておかなきゃいけないから
すぐに食べられる
常温で長期保存できる
価格が手ごろ
1:00:00
大量に発注しなきゃいけないから
冒険心がない人にも食べられる
好き嫌いがある人でも
食べられるようにしないといけない
なるほどなるほど
なので
冒険心って言ったら
美味しいらしい
旅食にポテトミックス入れまわっていたら
絶対音が鳴りおいてるんだって
感じてる
それが美味しさに感じていく
あるいはチリコンカン
入れるならちょっと辛くしたりとか
ピーナッツバター入れるなら粘りをつける
結構
味の良さみたいなものも
しっかり条件に含まれてくる
だから
バットマンが持ち歩いてる
バットスナックは
美味しいんだと思います
01:00:52

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