1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.42「自力があるからこそ他..
2017-01-12 51:38

Vol.42「自力があるからこそ他力が使える」

旅がしたいのではない、新しい世界に行き体験したかった、と気づき、一見繋がっていない過去の経験が、すべてつながっていることに気づけたSunnyさん。「やりたいこと、好き」だけはぶれていなかったその理由とは?またパリに来て初めての衝撃体験をしてしまった、その心の持ち方についても語っています。

オープニングでは、バイリンガル教育について話しています。


00:15
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ、「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さゆみさん、今日もよろしくお願いいたします。
お願い致します。
前回、サニーさんの話、子育ての話が若干出てたと思うんですけども、
多くを語ってはいないのですが、大体の話の流れから予測はできたと思うんですが、
彼女が国際結婚のコミュニティを作ってたっていうところで、
やはり彼女のパートナー、当時のパートナーが外国の方だったんですよね。
私もそうじゃないかなと、なんとなく予測はしてました。
彼女のパートナーの話があんまり出てこなかったので、何者かっていうところは出てこなかったと思うんですけども、
ジャズマンのミュージシャンで、外国の方だったというところから、
彼女も国際結婚ならではの文化の悩みとか言葉の悩みとか、
そういうところでコミュニティを開いてたっていうところで、
バイリンガル教育っていうものでついて、お互い同じ立場ですし、
ちょっと話をしたいなと思うんですよね。
みんな、ハーフっていいよねとか、
二つの言葉を同時に覚えられて、本当にいいわよねって言われるケース多くないですか?
多いですけど、自動的にバイリンガルにはなりませんって私はいつも言ってる。
私もいつも言ってるんですよ。
勝手にバイリンガルになるんではなく、やっぱり親の教育がすべてですよね。
だからそういう環境においたら、もちろんその国の言葉は絶対覚えるけど、
じゃあもう一つの言語はどうするのっていうと、そこはちゃんとやらないとダメなわけで、
やっぱりほっといたらどっちかに行っちゃう。
基本的にはその国に住んでたら、基本的にはその国の言葉がメインになりますよね。
国語のようになってしまいますよね。
だけどそこであえて、例えば私たちの場合、母親の言葉は日本語ですから、
私もね、あきさんもそうだと思うんですけど、
自分の言葉で子どもとコミュニケーションが取れないっていうのはとても悲しい。
送るときに自分の言葉で送れないっていうのは、
嬉しいときも自分の言葉で表現してわかってもらえなかったときの、
もしわかってもらえなかったら悲しいなと。
むなしいですよね。
そういうのが私はあったので、一生懸命日本語喋ってきたと。
03:01
教育してきたつもりですけどね。
そのこだわりって何ですか?バイリンガル教育の中での難しさとか色々あると思うんだけど、
さゆみさんがこだわってきたことってどんなこと?
こだわってきた。
私は子どもが生まれたときから、第一子が生まれたときから、
子どもには100%日本語オンリーで喋ろうと。
どんなに子どもがフランス語で返事したとしても、
日本語で、ママごめんね、フランス語下手だから、間違ったフランス語教えたくないからっていうことで、
100%日本語で喋ってきたのがこうそうしたか、
ほぼ私にはフランス語喋るってことはないです。
例えば3人お子さんがいらっしゃって、3人で違いはある?
そうですね、一番上の子は日本で生まれたのもあると思うんですけど、
やっぱり日本語のレベルがとても高いなとは思います。
やっぱり耳にしてる量が違ったのかな?
それもあるかもしれないですね。
彼女には私しかいなかったので、
次女のときはもう長女がいて、
お姉ちゃんはいるからね。
2人で話すときはすでにフランス語だったりしてましたね。
第三子、長男のときはもう兄弟間では基本的にはフランス語。
なのでやっぱり日本語のシャワーの量が、
減ってくるか、どんどん。
長女のときは一番多かったかなと。
でもそうなっちゃいますよね。
だんだん少なくなってくるかなという感じはあります。
例えば、よく私も聞かれるんですけど、
食卓を囲んでるとき、パパとはフランス語で、兄弟間もフランス語。
お母さんは子どもたちと日本語。
食卓を囲んでる家族全員のときの会話はどうなってるのか?
三カ国語ですよ。
私と夫は基本的には英語。
やっぱり英語のほうが多いんだ。
メインは英語。
英語のあんまりできない人が入ってくるときにフランス語にしますけど、
基本的には英語。
子どもと主人はフランス語。
私と子どもは日本語。
じゃあもう三カ国語は飛び勝ってるんだ。
でも主人は日本語もわかるので、
何語でも一応返事ができるような感じ。
すごいね。
でも子どもはまだ英語はそんなできないので、
多少単語がわかるぐらい。
チャンポンですね。
でもチャンポンになっちゃいますよね。
なりますね。
しょうがないですよね。
秋山のとこもそうですよね。
うちは二カ国語でチャンポンね。
英語は入ってこないですけど。
入ってこないけど、
でもすごく不思議なのは、やっぱり第一詩と第二詩で違うっていうのがすごくわかるのと、
06:05
ちっちゃいときは第二詩、
次男がとにかく日本語しかしゃべらなかったんですよ。
アシスタントマテーネルって保育士さんの子に週3回行って、
幼稚園3歳から行き始めて、
全くと言っていいほどフランス語をしゃべらなかった。
だから学校行ってもおとなしい子。
だから言ってることはわかってるけど、
帰ってくる言葉がよくわかんないみたいな感じ。
先生も言ってた。
私の長男もそうですよ。
全然しゃべらない。
私もそこでちょっと、
この子フランス語まずいかなって思ったりしてたんだけど、
そこは気にしないでずっと日本語続けてて、
だからもちろん兄弟間も日本語しかしゃべれなかった。
だって下の子が全くフランス語ダメだったから。
ところがですよ、小1に入った途端、
わーっとあふれるようにフランス語が出てきたのね。
ためてたんですね。
たまってたのね。
たぶん頭の中ではわかってるけど、
出てくる言葉がなかったら、
不思議ですね。
こればっかりはなんか、
難しいんですよ。
だから本人は嬉しかったし、
学校で、で、お兄ちゃんともだんだんフランス語になってった。
一生懸命日本語を話そうとするんだけど、
なんかめんどくさいっていう。
なんか下の子のほうがめんどくさいみたいになって、
なんか最近ういも、
なんかういもにフランス語になってきちゃって、
ういぐらいちゃんと入っていようね、みたいな。
だからもうこっちもほんと我慢比べ。
そうですね。
私すごく思うんですけど、
親の忍耐力、子供もそうですけど、
お互いの忍耐力の勝負、
バイリンガル教育はほんと忍耐力ですよね。
細く長く続けていくしかないですね。
だから兄弟感の違いはあるけど、
ほんと兄弟感は完全にフランス語になっちゃってたので、
もうだからあとは親との会話とか、
あとは日本に行った時のおじいちゃんおばあちゃんとの会話とか、
もうそれでまた慣れさせるしかないし、
漢字もね、大変じゃないですか。
大変ですよ。
もうやりたくないって漢字。
もうそこをどうやってモチベーション上げて、
漢字のほうに入らせるか。
不思議なのが、例えばYouTubeなんかで日本のアニメを見せてる時は、
みんなの会話が日本語なんですよ。
そこに合わせるんだ、環境に。
環境に勝手にそれに対応して、
自分たちの会話も日本語になってしまう。
じゃあもっと日本語シャワー浴びさせれば、
こういう風になるのかなと思って、
暇な時はYouTube見せてます。
なるほどね。
アントラ絵も見せたり、妖怪ウォッチだったり、
09:02
ちびまる子ちゃんだったり、
何でもかんでもテレビばっかり見せちゃいけないとか、
そういうことはもう気にせず見せてます。
うちもテレビは逆に語学の勉強と割り切れば、
あとね、日本のアニメとかドラマとかも、
日本のカルチャーもある意味見せるじゃないですか。
会話のリアクションとかね。
そういうところで自然に日本人のやりとりっていうのを、
学べるかなと思って、
あんまりテレビが良くないとか、
そういうことを思わずにどんどん見せてますね。
私もそれは必要だと思っていて、
ただうちの子供たちがまだ日本のアニメとか漫画に、
アニメがちょっと一段落しちゃったので、
まだ漫画の方に入っていきたいんだけど、
まだ惹かれるものがなくて、
今回クリスマスっていうか誕生日プレゼントに、
日本のおじいちゃんおばあちゃんが、
最近下の子がすっごいサッカーが好きだから、
キャプテン翼DVDセット買っちゃいました。
私もでもそれハマりましたよ、子供の頃。
弟と一緒に見てましたもん。
これがフランス語版なんだけど、
キャプテン翼はオリビエとトムになるんですよ。
オリビエなんですか?
そう、オリビエなんです。
それでフランス語版なんだけど、
一応言語として日本語版もあるので、
多分最初はフランス語版で見てもしょうがないけど、
いつでもまた日本語の生の、
だって漢字とかカタカナとかやっぱり出てくるじゃないですか、
アニメの中で。
そういうところからまた地道に。
興味あるところからね。
遅く長く。
一番いいと思う。
だからバイリンガル教育は親次第みたいなところが結論ですかね。
自然になるっていうのは大きな誤解であるっていうところは、
ぜひ覚えておいていただきたいと思います。
それでは本編スタートです。
今回はサニーさんの2回目のインタビューです。
前回はどちらかというと、
10代から20代、
30前半ぐらいまでのお話をしてくださったと思うんですけども、
その小さいお子さんを育てながら、
次のステージに行ったサニーさんの話を伺っています。
それでは聞いてみてください。
世界中を旅したいんじゃなかったんだ私。
それっていつ気づいたの?
それはね、やっぱり通訳やるって、
2、3年経ってからですかね。
30代後半ってこと?
30代後半、37、8かな。
なるほどね。だんだん気がついてきたのは。
違うんだって、分かったの。
何かっていうと、たまたま海外に行くチャンスがいくつかその間に出てきたんですけど、
行ってみた時に確かに楽しい。
海外に行けてるっていうのも、
12:00
私すごいこんな世界に来てるって思ったんだけど、
実は旅が楽しいんじゃないかと気がついたのは、
私、新しいものに出会ったり、
新しい経験をしたり、
チャレンジ?貢献?
そこに新しい世界が向こう側にあるってことが大前提。
っていう世界に行けること、そこを生きてることに
胸がときめくんだって。
なるほど。
だからいつも同じところに海外出張して、
いつも同じ人と会って同じことやってたら多分飽きると思う。
なるほどね。
それが海外じゃなくてもいいってことよね。
そうなんです。
同じ場所じゃなくて。
旅行がしたいんじゃないかと思う。
そういう体験がしたい。
ということは、日本でもできるじゃんみたいな。
急に、ああ、世界ができる。
東大元暮らしじゃないってこと。
どこでもできるんだ。
海外に行かないといけない。
それじゃないとできないと思ってたのは、
勘違いってことに気がついたんですよ。
常に新しい自分の感覚に敏感でいたいの。
新しいものを見たい。
経験欲があるんだと。
そういうことですよね。
やっぱり頭から入る人じゃないんで、
そういう意味では体感を重視していた。
そういう意味ではエアロビクスのインストラクターをやって、
ヨガをやったっていうのはよくあるんですよ。
感じる力だった。
体があってこそだから。
身体が感じるんですよ。
体と心、両方やってるってことだよね。
そうなんです。
心理学やった時も、感じる心理学だった。
いくら頭で分かってても、
ダメだ。
頭でっかちになっちゃう。
でも知識は助けになるから。
ないと分かんない。
全くないのも困りますよね。
だからすごく重要。
でも3年ぐらい徹底して頭に知識を詰め込んだから、
短期集中が足りる力がある。
全力を注いでエアロビクスをやってみた。
エアロビクスをやってたおかげで、
ヨガの通訳という仕事が入ってきた。
ものすごくスムーズにできた。
体の専門知識がある。
あとヨガはインストラクションをしないといけない。
右手を上げて下さい。
左手を下げて下さい。
一ついで。
息吸って。
このスムーズなリズムというのも、
その専門だったからこそ分かる。
インストラクターってやっぱり独特の能力じゃないけど、
ただ分かっていればいいという世界じゃないですよね。
ないんですよね。
人前でその後講師業をやることがすごく増えたんですけど、
インストラクターをやってると年間700本くらいレッスンする。
1ヶ月60本くらい。
1日2回は必ずやってるってことですよね。
15:00
だからすごい人数の人が来るわけですよね。
30人、50人、60人っていうクラスを持ってたから、
人から見られようが、人前で喋るのが全然抵抗ない。
それは慣れですか?
それとも元々好きだったとかいうよりは、
慣れ慣れ、環境で仕事がそういう風になってなるから。
あと今思うのは、今ものすごくあちこちに移動しながら仕事してるんですけど、
基礎体力。
もうその時点で。
身についてる。
なんかそれもあるわ。
そう考えると、一見繋がってないように見える過去の経験が、
全部元になってるってことですよね。
だからエアロビティスやって、英語を教えて、通訳やって、イベント企画して、講師業やって。
色々やってますね。多彩ですねって言われるんだけど、
私からしたら全部一緒なんですよ。
全部繋がってて、好きなことをたくさんやったら仕事になったってこと。
全部好きなことっていうとこだけがブレてないんだ。
ブレてない。
やりたいこと、自分が望んだことだけを、先どうなるか分かんないけど今やる。
それは例えば、お子さんがちっちゃい時とか、
色々やっぱり経済的なこととか生活のこととか考えちゃうじゃないですか。
そういう時でもそうだったんですか。
すごい大変で、本当にお金ない時期があったんですけど、
でもやっぱり一つずっと思い続けてきてるのは、
子どもたちに、あなたたちのために身をこにしてやりたくない仕事をやって育てたんだよっていう、
それだけは言いたくない。
だって自分が望んで産んだんだもんね。
本当に過酷な状況の中で、色々あったんですよ。
色んなことがあったんだけど、でも私はこの子を産みたい。
そこがやっぱり原点だから、望んでるの。
ママが望んで産んだ。
あなたたちのママになりたくて、私が選んでこうなったってことを証明したかったっていうか。
だから好きなことをやって、自分で広い世界を見て、
人生って自分で選んで作っていけるんだっていう姿をとにかく見せようって。
そこにはいろんな感情がありますよ。辛い時もあるし。
でも、私これがやりたかったんだよって、これが好きなんだよってことをやっていけばいいんだっていう姿を見せようって。
それだけは。だから好きなことだけやろうと。
じゃあその生活のためとか、そういう自分なりの言い訳はもうそこではなしにして。
だから英語も好きだ、子供も好きだ、じゃあ英会話やってみよう、英会話の先生になろうと思ってもこうしようと。
すごくやってる時は大変じゃないですか。
18:01
全部楽しいんだけど、でもこれが私の一生の仕事にできるとかそういう観点では選んじゃない。
楽しいっていう。
これをやりたい、子供にその姿が常に見えるような現場でやる。
だから子供を全部現場に連れて行って、こんな人たちと関わってるんだよとか、こんな場所で仕事してるんだよっていう、
その空気感を味わってもらいたいなっていう意識はありましたね。
だから選びましたね、人とか場所とか。
その子供たちがどう見てるかっていう。
見せるかっていうやり方を。
だから私が笑顔の素敵な人たちと仕事をしていれば、そういう世界なんだ、仕事の現場って。
そうなりますよね。
なるし、いろんな人種の人たちとつながって仕事をやったりとかイベントを楽しくやってると、いろんな人たちがいるんだ。
仕事っていろんな種類がある。
音楽家もいれば、ヨガの先生もいれば、お料理やってる人もいるし、
それを見せようっていう意識はすごくありました。
今も一緒だけど。
そう、そこは変わってないってことですよね、音楽家から。
ずっと変わってないですね、それは。
それは伝わってるっていう。
伝わってると思いますね。
今も上の子が19歳、下が15歳になったんですけど、
子供が小学校に入るあたりから心理学なんかをやりだして、
人の人生ってこんな風にできるんだよとか、人の心ってこんな風に成長するんだよっていう、
いわゆる知識があるじゃないですか。
実験を始めたんですよ。
やっぱり実験好きね。
自分もなんだけど、実験好き。子供でも実験を始めた。
結果的にこんな風に育つんだ、こんな風に感じるんだって思うようなことが、
ものすごくこういう風に育ったんだなっていう。
よく見てますね。
子供たちが見てる。
よく見てる。
いろいろあると思いますけど、子供は子供なりにね、
なんでうちのままこんなんなんかなとか、なんでこんなんなんやろうとか、
それはそれなりにやっぱりあると思うけれども、
でもやっぱり物を選ぶ観点とか、進路がね、2人ともいろいろ定まり出してきてるので、
どこの高校に行くとか、どんな学校に行くとか、
その選ぶ基準というか、在り方見てると、
本当に自分がやりたいことにこだわってるんだっていう。
お母さんのそのポリシーがそのまま伝わってるっていうか。
うちの事情とか関係ないから、子供は。
この学校行きたい、ここ行きたくない、これえーみたいな。
これやりたい、こうだ。
引き寄せたらいいんだよって。
思ってたらなるから。
だから大好きなことを一生懸命。
一生懸命っていうか、大好きなことを集中してやれば、
そうなるっていうふうに思って自分がやってきてるから、
それは言葉で言ってないんだけど、なんかそう思ってる。
だから好きなことしかしない。
よく好きなことをね、するっていうのは理想なんだけれども、
やっぱりそういうところが実際になかなかできないというか、
やっぱり好きなことをするでも未来が不安とか、
21:00
やっぱり現実的にそんなにうまくいかないって
思ってるような人が多いと思うんですよ。
多いですよね。
だって誰だって好きなことやりたいけど、現実そうじゃないじゃんっていう。
もしそこを、サニーさんだったらどういうふうに答えますかね。
そういう人が現れたら。
じゃあそうなんだねってまずは思いますね。
だってその人がそう思ってたら、そんなことないよ。
こうやってみたら、ああやってみたらって言う人いっぱいいると思う。
本もいっぱい書いてあるし。
でも、ならないからみんな感動してるんですから、
まずは自分がそう思って、そう信じ込んでる世界に生きてるんだっていうことに
気づくきっかけがやっぱりいると思うんですよね。
私がいつもカウンセリングとか講座の中でよく話すのが、
まずは気づくことが大事。
自分がそう思ってるんだ。
できないって思ってるのは誰?
私です。
いやでもねって主人が。
主人に言われて、どう思ってるのって。
やっぱり大変だな。
大変だと思ってるのは誰なの?
私。
じゃあそうだね。
そこに行き着くわけね。
そこに行き着くわけ。
だから気づく。
で、次が認める。
肯定する。
これがね、なかなかみんなね、難しい。
受け入れるっていう。
だから、まずは受け入れる練習をする。
気づいたら認める。
でも、もし認められなかったら、
じゃあ認められないよねっていうことを認めてね。
受け入れられないっていうことを、
受け入れられないよねってそこから始めようって、
そんな話をよくしてます。
で、そこができて初めて望める。
こうなるだろう。
なのにみんな、
いや、こうでこうでこうでこうなんですって。
本当の自分のそのジニーちゃんっていうか、
潜在意識、無意識で思ってることに気づかずに認めずに
変化だけ求めてるから。
望みの方にね。
そうそう。だから気づくっていうことがすごいことなんだよって。
私は自分であれおかしいなって気づいたところから始まってるので、
スタートしてる。
やってみる。
で、あ、こうじゃなかったよね。
受け入れてから、じゃあどうなりたいかな。
結局一緒なんですよ。
そうですよ。
そうなんですよね。
一緒なんですよね。
だからそういう会話になるかな。
結局みんなおっしゃってるんですけど、
ハウのところをやっぱり意識しちゃうから、
認めるとかそっちが後に。
おざなりになっちゃう。
なっちゃってますよね。
なんか知識とか、情報量が今インターネットとかホームとかいっぱいあるでしょ。
頭で感じになってるだけ。
こうしたら叶うよ。
こういう変化がいいよ、みたいな。
でも実はそこの手前がすごい感じ。
ノウハウだけ分かっても、夢の宝地図だけ作ってるんですけど叶わないんです、みたいなところだけど、
それ、そもそも本当に望みなの?って。
24:00
本当の望みが分かってない人がものすごく多いなって感じます。
なぜかって言ったら感じてないから。
感じないで、頭の方が先に来てるから。
だからこういう視覚を望んで取れたらこうなるだろうとか、
これぐらいのお金が手に入ったらこうなるだろうとか、
そっちは頭で考えてる。
心は本当に100万円を望んでるのか。
本当に結婚生活を望んでるのか。
人は結婚したいとか思いながらも、
いやでも結構自由なくなるよねとか、
そんな相手なかなかいないよねとか無意識で思ってたら、
そっちが現実化されてるわけだから。
そういうことに気づいて、まずないのかなっていう。
そこはでもみんなが直面する問題っていうか。
だから感じてみて。
結婚って言って心がワクワクしますからね。
100万円って数字をもたべて胸がとどめきますからね。
本当に欲しいのは結婚の向こう側にある体験だったり、
100万円っていうお金を使って、
例えば手に入れたものとか経験とか、
その向こう側に手に入る感情、感覚がみんなイメージできてない。
そうなんですよね。
っていうことが分かったっていうか、
自分でいろいろ実験して、私もそうだったんだって。
だから旅っていうのも求んでたけど、
旅がしたいんじゃなくて、
旅することによって経験できる胸のトキムキ?
新しいものを見た時の衝撃?
それが私は欲しいんだ。
すごくクリアになったから、
だから今心理学をメインでいろいろやったりとか、
いろんな企画をやってるんですけど、
面白いんですよね、毎回。
そうですよね。
新しい発見。
この人そんなこと思ってんの?とか、
こんな風に素敵に変わるんだとか、
こんなことに気づけるなんてこの人すごいとか、
なんかいろいろなもの見せてもらえる。
人間のドラマがそのまま出ますもんね。
それがね、なんかすごーいと思っちゃう。
みんなすごい。
どんな人でも変わっていくプロセスを
体感して見ていけるわけだから。
だからね、やめられない。
分かる。
同じような理由で同じですね。
その人のすごさが目の前でリアルに見せてもらえる場所って
なかなかないなと思って。
その企画が今回の企画にもつながってる。
つながりましたね。
自分が行きたいっていうのが最初のきっかけだったんですけど、
でもそのきっかけの場をただ作ってることで、
その中でみんなの表情が一日ずつ変わったり、
人生がその後変わっていく姿、
私はその歴史が見れる感じがする。
そうなんですね。ヒストリーですよね。
そう。そういうのが好きなんですよ。
歴史を感じられるっていう感じ。
でもその今でしかない今に立ち会えるっていうのが
神様からもらったギフトだと思ってて、
27:00
神様、ありがとう。
そんな素晴らしい場に立ち会えるよりも
自分でいれてよかった。
それを選べる自分でよかったというか、
そういう気持ちがものすごく今はありますね。
今回の企画の時に
サニーさんもいろいろ直面しましたよね。
一番ドラマがあったのはまずサニーさんだったんじゃないかみたいな。
宣伝を受けましたね。
パリの宣伝。
パリはちなみに今回何回目?
5回目ですね。
5回目ですね。
海外旅行も旅もいっぱいしてるサニーさんが、
パリで起きたドラマは何だったんですか?
初日なんですけど、
いつものごとく旅にはこういうことは付きものだよって
大体自分の中では分かってる。
それなりに準備もして、
人にもこういうことは頭に置いといてね、
なんてことを言ってたにも関わらず、
お財布をすられちゃったんですね。
初日に。
初日に。
びっくり。
それはどう思いました?
例えば、パリは確かにすりもすごく多いし、
私自身もびっくりするようなところで、
やっぱり携帯を取られてるし、
プロなんですよね、確かに本当に。
プロだってね、本当に聞いてはいたんですよ。
たくさんいるし、集団でやってるから、
よっぽど気を付けとかないといけないのが頭にあったんですけど、
たぶん自分の中で気が緩んでたのもあるかもしれません。
慣れてるっていう意識。
旅慣れてる。
旅慣れてるから、
これは当たり前だと思ってることが、
当たり前にできてなかったっていうか。
でもすごい良かったのは、
ちょっとお買い物に行ったんですけど、
パリに行ったら必ず行く場所があって、
それがたまたま今回、
あきさんと待ち合わせに行った、
リッツのね、すぐ側だったんですね。
お茶をする15分くらい前に、
あと15分くらいあるから、
じゃあそこに行ってみようかみたいな。
行って、これくださいって言ってあげたら、
あら?ない。
そこで発見。
うそ、うそって。
あれ?みたいな。
消えてました。
財布ごと。
財布ごと。
もう要はカードも現金もいっぱい入ってたんですよね。
入ってた。
しかもね、普段はキャッシュカードも持ち歩かないし、
現金も大して持ち歩かないのに。
だからこんな時に限ってましたね。
出ちゃったわけですね。
出ちゃうからね。
全部入れてた。
あらーっと。
その時に、
私も何度もいろんな人の擦りにあった状況に立ち会ってる。
15分前に会ったっていうパターンは初めてなんだけども、
その時のサニーさんの感情の動き、
擦られた後、どういう風に思った?
30:01
まずはね、一番最初にパッと浮かんでるのは、
なんとかしなきゃとかじゃないんですよ。
あ、擦られたんやってことを認める。
あ、だって今バタバタしても変わらないから。
じゃあ何をしたらいいのかな?
それで一緒にいる2人の方が結構、
え、どうする?嘘でしょ?嘘でしょ?みたいになってたんだけど、
いやいや、でもね、ないから。ないわ。
何度探してもないからね。
探してごらん。探したけどない。
まずその事実確認をして、
お店でちょうどお会計するとこだったんで、
そこで気づいたってことね。
そうなんですよ。
ラッキーだったなと思ったんだけど、
気づかなかったらお茶して帰るまで気づかなかったんだと思うんで、
だからラッキーだったなっていうのと、
あと一つは、とりあえずこれ買わなきゃみたいな。
買うもんないんだけどね、財布。
ないんだけど、だってこれ買うって決めてるから。
で、一緒にちょうど行ったお友達がお買い物をして、
いや払っとくよって。じゃあお願いしますみたいな。
で、その人の力借りちゃったわけね。
借りちゃったの。よろしくお願いしますみたいな。
そこも後で笑いのネタにされてましたけど、
普通買わないよ。
普通カニ食ったら買ってる場合じゃないよね、みたいな。
どうしようどうしようになっちゃうんだよ。
でもね、買い物に。
買いました。目的は達成するからね。
目的は達成しました。
で、そこからどうしたらいいですかって、
すぐ秋さんにお会いできたんで、
すぐ日本に電話して、カードも止めれたし、
で、それがちょうどお茶する予約の時間ぴったりに、
全部対処ができたんで、
じゃあお茶行きますかということで優雅な時間を。
その時は自分が盗難に遭ったっていう現象に対してどう思ってた?
ちょっと後でなんだけど、
実は私久々に不安になったんですよ。
そうですよね。ドキドキドキ。
なるよね。
でもやっぱり、今っていう瞬間に何を感じたいかってことを選んで生きてきて、
対処すればいいやっていう。
対処できる自分っていう自信を育ててきた時に、
大概何があっても、どうしようとかって不安な感覚になったことがだいぶなかったんですよ。
だから一つ、どっかに客観的な私がいて、
私でも不安になるんや。これ久々みたいな。
久々みたいな。
この感じ久しぶりにないわみたいな。
なんかそんな感じだったのかな。
でも感情、感覚がすべてを招くってことを知ってるから、
まずはリラックス。
やることをやって、気持ちを落ち着けてから、
っていうことに意識を。
フォーカスがすごくいったんですね。
いってました。
あとはこのお茶を楽しむぞっていうか。
その時に、例えばいい加減ですけど、
隠したカードが、日本に帰ったら手続きしなきゃいけないなっていうめんどくささとか、
33:02
あるいは現金だってあっただろうにとか、
そういうのを楽しむと同時に、
たぶん全く出ない家にいる人ってなかなか難しいと思うんですよ。
難しいですよね、やっぱりね。
そこをどうやって、どうやってっていうか、
サニーさんの中で何を消化したら。
一つはやっぱり知識と経験がすごく助けになっているなと思うのは、
この感情は長く続かない。
なるほどね。
それはもう実験で分かってるの?
分かってる。
今不安になってるけど、今なってるだけ。
だって対処しちゃうと。
やることやったから。
止めたし。
っていうのと、あとちょっと現実的なんだけど、
亡くなったわけですよ。
500ヨーロくらい入ってたんだけど、
こっちの方で。
痛いといえば痛いですよね。
痛いよね。
だけど、大稼げばいいかみたいな。
っていうふうに思ったのと、
あとは、いろんな状況があるかもしれないけど、
持ってった人が、もしかしたら、
それで美味しいご飯が食べれたりとかね、
それあんまり良くない薬とかだけど、
その人たちが何かになってるんだったら、
それができてるあたしってすごくない?みたいな。
100ヨーロは生活に大きくなりますよね。
でも脳回路って変わるんですよ、練習すると。
昔もそうじゃなかったんですけど、
意識的に、じゃあこれはどういうことなんだろう。
起こったことに意味付けをしていった時期があるんですよ。
で、分かったのは、
起こったことには必ず無駄がなくていい。
意味があるということですね。
次の何かに繋がっている。
っていう受け取り方が多分当たり前になってきてるから、
意識して話すからね。
だから、これは何かあるよね。
もし出てくるんだったら、出てくるだろう。
出てこなかったら、出てこない。
じゃあその意味付けとしてはどういう意味付けをしたんですか?
ちょっと笑っちゃうんだけど、
これはまた新しい経験だなって思った。
だってあたしソフトニングで撮ってた人だから。
これないわ今まで。
初めて?
初めて撮られた。
またぶりみたいなのもあったんだけど、
あともう一つは、警察行った方がいいよって言われた時に、
これまたネタになるなと思った。
なんかパリで警察行くとかなかなかできへんから。
まあ少なくとも、
盗難とかそういう機会じゃないと行かない。
行かないですね。
っていう、じゃあ何かちょっと明日行ってみようか。
ネタになるぞ、みたいな。
で、実際ネタになるし、みたいな。
かなり良かった。
こんな感じで、
私たちがたぶんいっぱい人いたんだけど、
結構みんな深刻な顔で来てた。
そういうところだから。
そうですよね。みんなパリ来てくるわけでしょ。
なんか何かがあって来て、
チーンっていう感じで座ってる人とかいたんだけど、
あたし結構ね、ニコニコしてた。
なんじゃよ、みたいな。
これ戻ってきますかねって言ったら、
ひとりチャンスって言われて、
36:01
やっぱりか、でも出たらすごいですよね、みたいな。
で最後、いろいろ書類に手続きしてもらってる間も、
今回その友達のマヨちゃんと言ってたけど、
なかなかこれなくない?って言って、
あたし、なかなかできないことやってるよね。
なんかそんな会話で。
だからある意味、
最初擦られた時に、
自分はそうだけど、
一緒にいたマヨちゃんとか秋さんとか、
マヨさんのメンタルの強さって言ったら、
そうだねって、どっしりいてくれたっていうのは、
大きかったですね。やっぱり。
一人だったらもうちょっと不安だったかも。
みんなお茶する気満々だったからね。
お茶する気満々っていうか、もう堪能。
素敵。
でもあれが良かったんですよ。
落ち着けることができた心。
そうですね。
自分のその、いつも戻りたい場所はどこかっていうのを
意識して生きてたんですよ。
例えば感情が下がったり、
非常にテンションが上がっても、
私がいつも戻ってきたいのは、
穏やかなエネルギーの自分なの。
だからそこに戻るってことが分かったよね。
もうそのゴールっていうか、
そこはもう使ってるから。
自分の心地が良いコンフォートゾーンは、
穏やかな自分。
だから不安になってても、
これが短いか長いかだって、
必ずここに戻るんだっていう、
自分の心地が良い場所が、
自分の中で体感としてできてるから、
それに戻すためには、
お風呂にゆっくり入るのが良いのか、
アロマを使うのが良いのか、
メディテーションするのが良いのか、
そういう手法をいつか持ってるんですよ。
それ持っとくって絶対大事ですよね。
大事。
自分のここに戻りたいっていう、
感情と感覚、
エネルギーに戻れる場所とか、
ツールって持っておくっていうのは、
すごく大事ですよね。
だから自分のありたい自分、
感じたい自分を、
やっぱり自分で探して、
選んでいくっていう。
そこにエネルギー注ぐのが、
すごく大事だと思うんですよね。
あとやっぱり、
たりきを使うっていう。
たりき。
自力じゃなくてたりきなんですね。
人の力。
でも自力がないとたりきは絶対使わない。
人がどれだけ応援してくれても、
どんなシチュエーションが自分の周りに用意されても、
それを使える自分、
それだけの自己肯定力とか、
受け取る力とか、
応援される自分とか、
いうものを培っておいたおかげで、
来たおかげで、
この時にはお願いしようと。
お金払っておいてって。
払っておいてって。
でもそれは自力。
帰ったらじゃあそこ。
そう言ってくれる人がいて、
自分がどっしりと安定した、
いつもの自分でいることが、
結果的には全てのことにつながっていくっていうのがあるから、
やっぱりそういう意味では、
自分の未来を確信する力と、
未来に対して今を生きる。
起きたことに対する力。
どこまで言っても、
自分と今っていうのをタイマーにやっていくっていうのは、
39:03
今回はこんな形でも活かされるなっていう。
また身をもって体験した。
対処できる自分になるために、
何か必要なこととか、
今起きてることに対処できる自分であるために、
何かヒントになるようなこととかありませんかね。
やっぱり、いろいろあって、
いっぺんにはそこに行かないとね。
やっぱり練習もいるし、
時間もかかることだとは思うんだけれども、
でも家にフォーカスする。
例えば、お財布をすらえたことに気がつきました。
気がついたのは、パフュームのお店だった。
ということは、今の時点で困ることは何一つなかったんですよ。
そこに今いて、周りに友達がいて、
気づくことができたという事実があるだけで、
お財布がなくなって今死んじゃうとか、
お財布がなくなって今どうにかなっちゃう。
自分の周りとか。
今は何もない。
だって今電話ができて、今香水も買えるから。
今にフォーカスをするということが一番大事だと思ってるんですよ。
悩んでる人って、不安になるときって、
起きてない未来を予測して、今不安になってるか。
過去に起きたことを悔やんだり、
ああすればよかった、こうすればよかった、
こうだったんじゃないか。
過去のことを思い出してイライラしたり、
結局今生きてないからそうなっちゃう。
おっしゃる通りですね。
だからまずは今に戻ってくる。
で、今どうしたいの?
今何ができるの?
ただ、今にフォーカスをするという意識が大事かなと思っている。
それはとても大事ですね。
これからやっぱり今にフォーカスして、
未来を変えていきたいというか、人生を変えていきたい人に、
最後に一言、メッセージというか、
サニーさんが常に大事にしていることでもいいし、
生徒さんも含めて言っていることでもいいので、
何か一言、メッセージを。
言ったら、私も10代に厳しい家庭に育って、
20代はめちゃくちゃ自分の人生をがむしゃらに生きていて、
30代は自分ととことん向き合うということをやってきたんですけど、
実は今、私にいろんな子育て支援とか、
企業さんの方でお話をさせていただいたり、
人の心のメンタルサポートをやらせていただくお仕事が多いんですけど、
全て自分の経験が今に活かされているなと思うんですよ。
それは、両親とうまくいかなかったことがあって、
今は非常にいい関係になっているんですけど、
今、ご両親との関係がうまくいっていないと悩まれている方がいます。
42:01
そうすると、自分の経験をもってうまくいっていないつらさも分かるけど、
うまくいくよって、本当にうまくいきたかったら、
なるよっていうことを信じられる。
子育てで大変な人に、私も大変だった。
だからそんなことないよじゃなくて、大変だよねって人に共感して、
でも自分の経験が実は人を勇気づけることになったり、
経験もたくさんしているんですよね。
と思ったときに、今いろんなことが起きていたとしても、
その経験は無駄じゃないということを知っているし、
自分の経験が、ただ自分の経験として喋っているかもしれないけど、
誰かを勇気づけたりとか、誰かの癒しになったりとか、
自分じゃない誰かのためになっているということを、
私は現場でもたくさん見ているんですよ。
それが例えば悩みであったとしたら、私こんなことで悩んでいる。
でも私もって思ったことで、一人じゃないって頑張れると出てくるんですよね。
そうですよね。
だから今自分が経験していることを、そういうところにつなげていくのは自分でしょ?
結局はね。
そう。だから自分の経験は、自分のことだけじゃない誰かのためになるんだよ。
自分を生きることが、悩むことが、頑張ることが、
自分じゃない誰かの役に立っているんだなっていうような意識を、
どこかに持ってもらうと、なんで私だけ?
結構そこで身の生きすぎちゃうんですよ。
そうですね。
思いないとしても、そういう考え方もあるよねっていうことを知っておくのよりも、
時間が経った時に、これで良かったんだって思えるような瞬間が必ず来ると思うので、
いろんな経験をね、できるのは人間に生まれたからこそ、
いろんな感情を味わえるのも、
人間として生まれたからこそっていう神様からのギフトだっていうふうに言われてますけど、
感情を感じることを大事に、生きていきたいなと思いますね。
大変素晴らしいお話を、経験も踏まえてありがとうございました。
いえいえ、本当に感性のワークっていうのを今回秋さんに、
他にも私たちにお願いしたんですけど、
まさに私が持っていることを大事にしているところを、
ピシャッと教えていただいたというか、体験させていただいたので、
これからまたいろんな機会に、
そうですね。
ぜひ私の方にまた秋さんに。
私の経験が誰かのために役に立つってことですよね。
本当に今回も素晴らしいお話を聞いていただけたので、
また別の企画で、
ぜひご一緒にできたら嬉しいです。
ありがとうございました。
今日は本当にどうもありがとうございました。
はい、サニーさんの2回目のインタビューでしたけど、
いかがでしたか、さゆみさん。
どんな印象を。
本当にサニーさんって、いろんなことをされる、
45:02
いろんな体験をされている方なんだなと思って、
そこから常に何かを発見し学び、
そうですね。
どこかに行ってるっていうところが、
面白いなぁと思いました。
そうですね。
スピリチュアルの方に行き、
ヨガからね、スピリチュアルの方に行き、
で、ふと気づいたら、
スピリチュアルをやって教えてる人が、
全然幸せそうじゃないっていうところに気づいて、
っていうところも面白いですよね。
そう。
よくそういうところにね、気づきましたね。
気づけたってことですよね。
だから宇宙がとか愛がとか言ってるのに、
その本人たちが、
そう、やっぱり全然豊かじゃないっていうところから、
ちょっと違うぞって思い始めて、
一回封印をして、
心理学の世界に入ったっていうところが、
また面白くて、
またそこで心理学どっぷり3年間勉強したっていう。
面白いですよね。
そういうふうにこう、次から次にこう、
すぐに、なんていうのかな、
これというものを見つけられるというか、
引っ張られていっちゃう感じなのかしら。
そういう感じですよね。
すごいなと思います。
私が彼女のスタイルを見てて思うのは、
やっぱりやるときは好きだと思ったら、
徹底的にやるじゃないですか。
それが次どうなるかっていうことは、
あんまり多分彼女は考えてなくて、
今ある現状で本当にやりたいことを、
とにかく徹底的にやったと、
次がまた見えてくる感じ。
そういうことなんですよ。
だから多分スピリエチュアルも、
徹底的にやったからこそ気づいたし、
心理学もだから徹底的にやったし、
結局エアロビーも全部そういうことなんですよね。
でも結構振り返ってみると、
いろんなことを極めてますよね。
極めてるんですよ。
だから彼女も言ってたけど、
エアロビーで人に教えることを、
1ヶ月に70レッスンとかいったかな。
すごい1ヶ月。1日2回ぐらい。
2回は絶対やってるみたいなレッスンだから、
人の前で話すことが全然苦じゃないって、
おっしゃってたじゃないですか。
ってことはやっぱり一見関係してない、
インストラクターの仕事と、
今の講座を持って人前で話すっていうのが、
実は全部繋がっている。
繋がってますね。
っていうところが、
それは彼女がその場その場で真剣に集中して、
極めてたからだと思うんですよ。
これ中途半端だったら、
たぶん全部中途半端になってる。
極めることもできないんじゃないかな、
っていうところがね。
無駄なことはないって感じですね。
あとやっぱり、
私も彼女と同じようなことをやってるので、
分かるんですけど、
やっぱり実際にそういう心理学をやってる人が、
本当の自分の望みが分かってないっていう、
頭でっかちになってしまって、
だから心で感じようっていうところを、
すごく意識してやってるっていうのは、
48:03
同じだなっていつも聞いてて思いましたね。
パリでの遭難事件。
会うんですね、やっぱりね。
あるんですよ。
本当に彼女も語ってたように、
その15分後に会う予定だったので、
友達から連絡があり、
おばあちゃんが刺られた!
みたいなメッセージが来て、
とりあえず待ち合わせ場所に行きましょうって言って会って、
もうその時には何をどうするか、
どうしたらいい?って言うから、
銀行全部ストップして、
もうだから本当にリッツの前だったんですけど、
待ち合わせが。
リッツの前で日本に電話し、
全部カードを止めて、
警察は行った方がいいけど、
でも別に今日今行かなくてもいいよって話を、
ワーッとして、
じゃあやれることやったから、
アフタヌンティに行きましょうってお茶に行ったみたいな。
そこがすごいですよね。
普通は多分パニックってる。
確かにちょっとパニックってるのかなってか、
パニックらない方がおかしいけど、
でも彼女の中では、
ネタになる、みたいな。
そういう警察、フランスのパリの警察、
面白かったとかって後から言ってましたからね。
だからやっぱりそういう経験も、
ネタにして楽しむっていうか。
すごいですね。
精神的に強いのかな。
強くなってったんでしょうね。
いきなりはそうはならないでしょうし。
だからやっぱり自分の今できることを
徹底的にやってきてるっていうこととか、
自分の心にすごく正直になるっていう心理学の部分とか、
それをずっと実体験で積んできた人だから、
どんなことがあっても対応できる自分でいるっていう
ベースができたんでしょうね。
すごいですね。
若くしてシングルマザーで、
それだけでも強いと思うんですよ。
盗難ぐらい減っちゃって感じがする。
そうですよね。
だから大したことないぐらいに思えるぐらい
大きな経験をいっぱいしてきてるってことですよね。
だからその経験をちゃんと生かすっていうところに
持ってきてるから、
全然問題なく対処できるのかなっていう感じがしますね。
だから彼女のこれからの活動が
ますます楽しみな感じがします。
ぜひ彼女の生き方っていうのも参考にしてみてください。
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また来週の
パリから学んだぶれない自分の作り方を
どうぞお楽しみに。
さゆみさん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
秋でした。
51:38

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