質問箱にお答えする回!3人にとって最も価値があること、ものとは…?
若い頃を振り返っての後悔や、人生を変えた行動など、結構深い話をわちゃわちゃ話してます。
【📮質問箱】https://peing.net/ja/fuji_hiron
【🐦Twitter】@hironan_bo (中の人…ボー氏)
#ヒロなん
【📝LISTEN】
👇AIによる文字起こしで読めます❗️
https://listen.style/p/hironan
若い頃を振り返っての後悔や、人生を変えた行動など、結構深い話をわちゃわちゃ話してます。
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サマリー
彼/彼女はこの世で最も価値があるものについて考え、大人になって気づいたことは、若さとはお金以上の価値があるということであると考えています。人に反射されるものは逆に間違っているように感じられます。彼/彼女は、坊主は世界に自分一人で生きているため、私たちは他の人々を鏡のようにして自分の姿を見ていると思っています。彼/彼女はそういう話をしていると思います。また、ある人が友達や家族との関係を大切にできなかったことについて後悔の話をした後、多くの人々が経験が一番大事なものであるという意見を共有しました。経験や体力が最も価値があるものであり、若さとイコールではないと考えられています。体力によってセーブがかかること、経験によって得られる目の覚めた感覚、興味や熱量を保つことが重要であると述べられています。10代20代のうちに世界旅行を楽しむことや、若い時に消費しているものが後から受け取れることについての話が展開されています。
00:04
藤原ヒロ
こんにちは、藤原ヒロです。少女漫画を描いています。
ボー氏
夫の帽子です。
しーさん
友達のCさんです。
ボー氏
この3人で、愉快な日常のやりとりを配信します。
しーさん
カフェで隣のテーブルの会話を聞き流している気分で聞いてもらえると嬉しいです。
藤原ヒロ
はい、じゃあ、質問箱。宿題にしてたやつですね。
こんにちは。質問失礼します。
この世には、価値あるものが無数に存在していますが、
大人になって気づいたこと
藤原ヒロ
私が大人になって気づいたこと、もっと大事にすればよかったことが、
若さとはお金以上の価値があるということです。
人生経験を積み上げてきたからこそ、保険をかけてしまったりと、
どうしても先のことを考えてしまいます。
いいことではあるんですけどね。
10代、20代のがむしゃらに突っ走ってたあの頃を、
もっと大切にしてきたらよかったなとついつい思ってしまい、
いや、できることなら戻りたい。
人によって価値観は違うので、
ひろちゃん先生方のこの世で最も価値があるなと思ったこと、
感じたこと、またそれに関して、
ああすればよかった、こうすればよかったなどはありますが、
長文乱文になってしまい失礼しました。
まだ暑い日が続きますので、お体に気をつけてお過ごしください。
先生の作品大好きです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、という質問箱の答えを宿題にしてました。
なんか考えて怒られましたが、
どっちからでも、誰からでも言ってくれる。
ボー氏
ちょっと違う、なんか俺も考えてきたらちょっと違ったなと思って。
藤原ヒロ
ちょっと違うの?
じゃあ違う方から言ってみる?
ボー氏
なんかその、このメールというか、質問箱の内容に沿った感じで、
大人になって気づいたこと、
もっと大事にすればよかったことの方を考えてきてしまって、
この世で最も価値があるなと思ったことと、
からちょっとずれてしまう。
藤原ヒロ
ずれるの?
ずれてしまう。
ずれるの?ずれとこか?
ずれてもよかった。
ボー氏
だからこの話、このお話の内容に沿って、
この人は若さが彼以上の価値があるって言って、
10代、20代をどう過ごしたかとか、
若い子に戻りたいとか、いろいろ言いたかった。
大人になって自分がもっと大事にすればよかったというか、
大人になって気づいたことは、
行動することの大切さ
ボー氏
それは行動することが大事っていうのは、
常々言ってるけど、
行動することが大事っていうことに気づいたのが大人になった。
意識的になったの。
藤原ヒロ
行動することっていうのは、
やりたいと思ったらやるとかそういうこと?
ボー氏
そういうことかな。
だから価値があるっていうのは、
行動することによって価値があるかなっていう。
藤原ヒロ
この世で最も価値がある。
ボー氏
生きていく上で。
反対に言うと、
思い悩んだり、待ってたりするだけでは何もなかったな、自分は。
藤原ヒロ
それはじゃあ、ああすればよかった、こうすればよかったっていう中に、
動いてなかったな、自分は、みたいなのもあるってこと?
ボー氏
割と最初の方がよかったかな。
若いうちって言っても、もっと子供の時とかは、
藤原ヒロ
恐れて行動できないみたいなこと。
恐れて行動できない。
ボー氏
何かを気にして行動できないとか。
藤原ヒロ
何か覚えてる具体的なエピソード?
ボー氏
具体的には覚えてないけど、
でも一番すごい分かりやすいのは、
例えば好きな女の子に優しくできないとか。
藤原ヒロ
すごい少年ぽい。
ボー氏
優しくできないっていうよりは、
藤原ヒロ
単純にあんまりコミュニケーション取れないとか。
ボー氏
話しかけるとかは言わなくても、
親切にするとか。
別に好きな子じゃなくても、
身近な人とかでも、
気持ちがあるんやったら、
ちゃんと行動した方がいいなっていうのが、
大人になってから自覚的に。
藤原ヒロ
それは当時できなかったの?
恥ずかしいとかがあったの?
ボー氏
何か一歩前に出えへんかったよ。
単純に気持ちはあっても、
本当に報道にまで行かなかったこと。
今でも全然あるけど、
そこまで行かないってことは。
でも、やることが大事っていうのが、
意識的になった。
やっておけばよかったなっていうこともあるし、
やっておいてよかったなっていうこともある。
藤原ヒロ
結構やるもんね。
ボー氏
やるようにしてるよ。
意識的になったから、
声をかけるとか、
今でも話しかけるとか、
ちょっと手助けするとか、
気持ちがあるんやったら、
動こうぜっていう。
藤原ヒロ
坊主は結構、
人がなかなかそこでできないみたいなタイミングで、
さらっとやったりすることもあるし、
逆に、
こうしたいんだけどなみたいな感じで、
言ってる人に、
言ってるんやったらやったらいいやんって、
すごい言う。
言ってるんやったらやったらいいやんって、
ボー氏
めっちゃ言う。
それはほんまに、
自分のポリシーぐらいになったかな、
藤原ヒロ
途中から。
ボー氏
最初からそうじゃなかったけど、
やってる人を見て、
やっぱり自分もそのほうがいいなって思って、
見習った感じかな。
誰っていうことはないけど、
そのままそのままとかに。
藤原ヒロ
それは、
やらなかったことに対して、
結構後悔が大きいってこと?
自分にことについての反省と思い
ボー氏
どうなるかな。
やってよかったのほうがどっちかっていう。
やらなかった後悔よりも。
藤原ヒロ
やってよかった経験が積み重なって、
より確信になったってこと?
ボー氏
やってる人をいいなって思ったりと。
藤原ヒロ
こういうことが自分もできたらいいなって思って。
ボー氏
すごい誰とでも仲良くなる人とか、
誰とでも話しかける人とか、
そういうのが別に羨ましいとかじゃないけど、
でもちゃんと気持ちを行動できてる人っていうのが、
見習いたいなって思うことがあったかな。
藤原ヒロ
気持ちを行動にっていうのってすごい思ってるけど、
逆に行動めっちゃするけど、
気持ちこもってない人もすごい責めるよね。
責める?
なんか口だけやなみたいな感じすると気持ちが。
ボー氏
やってない人じゃないの?それは。
藤原ヒロ
わかんない。どうなんやろうね。やってない。
やってるけどこの人何も考えずにやってる。
ポーズだけやみたいな。
ボー氏
それはどっちかっていうと、
パフォーマンスでやってる人に対しては思うけど。
藤原ヒロ
そこは結構大きい違いというか、
やればいいみたいな感じで、
そういうのってかっこよく見えるからやるとかじゃなくて、
ニーハーな感じでやるんじゃなくて、
っていう大きい分断がある。
ボー氏
なんかその価値が。
藤原ヒロ
前提が違うんですよね。
しーさん
まず気持ちがないと。
ボー氏
でもまたそれは別の話になってくる。
藤原ヒロ
だから多分帽子がいいなと思ってる人っていうのは、
本当に心がこもった行動をしてる人であって、
別に何でもかんでも、
手当たり次第に行動してる人ってわけではない気がする。
ボー氏
あんまりそういう人いるのかな?
藤原ヒロ
いるやろう。
あっちこっち手出してすぐやめるとか、
そんなんは多分すごいいいって思ってなさそう。
ボー氏
どっちかっていうと自分の気持ちが、
でも人がどうこうするのっていうのは別に、
言っちゃあんまり関係ないというか、
自分にとっては。
自分のこう大事にするものっていうのとまた別やから、
だから自分は自分の気持ちを行動に移すっていうことが、
価値あることやと思ってる。
そっかそっか。
生きる上で。
藤原ヒロ
生きる上で。
ボー氏
俺なんかこうちょっとメモ書いてたのが、
あんまりこう辛辣やなと思ってる。
藤原ヒロ
なんですか?
ボー氏
なんて書いてあったっけ?
思い悩んだりいいことが起こったらいいなと期待することほど
無駄なことはない。
藤原ヒロ
すごい信じるの。
そういう人をネット上とか見かけても、
なんか甘えてんのかみたいな感じですごい言うの。
しーさん
えー厳しい。
ボー氏
いやでもなんかそういう待ってる暇があったら動いたら。
しーさん
そうなんやけど。
ボー氏
例えばなんかよくあるじゃないですか、
いい人が現れたらいいのにとか。
でもその待ってる間にあなたは歳を取りますよっていう。
藤原ヒロ
言い方がきついね。
しーさん
保存させて。
藤原ヒロ
そうそうそうそう。
だからなんかその自分が何も努力してないのに、
いい目だけ見ようとするなみたいなことをよく言う。
ボー氏
いやなんか動いたらいい。
しーさん
でも動き方がわからへん時あるある。
ボー氏
それはあると思いますよ。
それはなんかしかも間違った動きする人とかも全然いるから。
このままこう動きやっても全然、
ゴールになんか違ううちに。
藤原ヒロ
そうなんでわからへんの?
アホちゃうの?みたいなぐらいの感じで言うから。
これこそ。
考えたらわかるやんみたいなツッコミ用紙ある。
できないね。
だから悩むんですよね。
ボー氏
そうそうそうそう。
どう動いていいかわからんみたいなやつは、
いろいろ参考にするしかないと思うんです。
藤原ヒロ
勉強が足りないってなるんですよ。
わからないって言ってるんやったら、
いろんな人を参考にしなさいみたいな。
そうそうそう。
ボー氏
だからなんか自分がこう、
行動してよかったというか、
行動したからこそ今があるっていうのは、
結婚なんかまさに完全にそうやから。
僕がちゃんとこう声かけて、
仲良くなろうという意思を行動しなかったら、
しーさん
めっちゃ行動してた確かに。
ボー氏
結びついてない。
それがうまく、たまたまうまくいったんです。
やり方が良かったかどうかはわかんないんだけど。
藤原ヒロ
でも確かに動いてくれなかったらこうはなってない。
しーさん
絶対そうですよね。
ボー氏
待ってるだけでは多分結果はなかったら。
しーさん
すごい説得力ある。
藤原ヒロ
でもね、ちゃんとね、
過去の経験といろんな情報収集と分析により、
まずくない方法でちゃんと動くっていうのを、
ちゃんとたぶん鍛錬ですよね、これはね。
ボー氏
めっちゃ考えたからそれは。
考えたって戦略とかじゃないけど。
しーさん
確かに動いてた。
藤原ヒロ
全然間違ったことは言ってないし、正しいんやけど、
できない人に対する厳しさがすごい。
違う違う。
ボー氏
失敗してもいいから、やった方がいいよって思うだけで。
藤原ヒロ
まあね。
ボー氏
それこそなんか、
俺が高校生の時の予備校の先生が言ってた、
これは藤原先生には言ったことあるんだけど、
英語の先生でめっちゃチャラい人で、
庁舎とかで勤めてて、ニューヨークとかに住んでて、
辞めて予備校の先生になったっていう人。
他人を鏡として
ボー氏
その人がかわいい子とかいたら必ず声かけるって言って、
二度と会わへんから絶対声かけとかな、
それがうまくいくかいかへんかなんて考えるだけ無駄やんみたいな感じで言ってた。
とりあえず行動しないと後悔するから、自分は。
だからそういう機会があったら必ず動くようにしてるみたいなことを言ってた。
ここまではできへんなと思った。
高校の時からそういうのを聞いてた。
藤原ヒロ
それって何か拒絶されても傷つかない心が必要やと思いません?
しーさん
そうですよね。
藤原ヒロ
最初それができてもだんだん失敗が重なるとできなくなっちゃう。
まあまあそういうケースもあるんだろうな。
坊主はベースが辛い人生やから、傷つくことを恐れるみたいなのがないんですよね。
そんなことないよ。
傷つく方が悪いって言うから。
ボー氏
それはまだ違うよ。
それは違うんだ。
人に何かされたっていう感覚の人の話やん。
それはまた別なんか。
自分が動いてってやつじゃなくて。
藤原ヒロ
覚えて傷つくことはあった?
ボー氏
それは全然あるんちゃう?
あるんか。
あると思うよ。
だから傷つかないようにするっていうのは、
藤原ヒロ
でも俺はそれは自分で頑張ってたつもりだったけど。
ボー氏
傷つかないように行動する。
断られても傷つかない逃げ道を作るとか。
自分にとって。
お互いにとって。
向こうが傷つけたって思わなくて済むように。
それはすごい考えたりとか、参考にしたりとか、
藤原ヒロ
相談したりとかしたらええんちゃうかなって。
だってみんな動けないのって傷つくの怖いからじゃないですか。
ボー氏
だからそことどう戦うかっていう話やね。
藤原ヒロ
それやったら、結果を受けられたら別にいいと思う。
ボー氏
後悔しなければいい。
この人とは縁がなかったなっていう。
たまたまうまくきっかけがなかったなって思えるんやったら別にいいかな。
でも気持ちがあるんやったらやっといた方がいい。
しーさん
確かに歳を追うごとにそこは強くなってる気がする。
藤原ヒロ
何が起こっても。
ボー氏
多分若い方が繊細。
しーさん
そう繊細。何度の繊細だったんだろうって思いますね。
藤原ヒロ
でもこの人別の子って言った方がありますよね。
しーさん
そう。戻りたいって言った方があるけど、私は戻りたくない。
藤原ヒロ
私も戻りたくない。
人生経験を積み上げてきたからこそ保険をかけてしまうっていうのが私ピンとこなってて。
しーさん
そっかそっかね。そこが私も違うんですよ。
藤原ヒロ
保険かけない。
しーさん
なんであんなに保険かけてたんやろうって思うんですよね。
ボー氏
ちょっとね、ビビリになってた。若い時の方が。
しーさん
すごいビビってた。
ボー氏
やってみたら大したことないみたいなことの方が。
藤原ヒロ
それこそ本当に行動に移せへんかった。私はずっと。
しーさん
物心ついた時から引っ込み事案っていう事があって。
藤原ヒロ
生活経験そんなに印象ないですけどね。
なんかいろんなことが。
しーさん
もう全然無理でしたね。そういうことが。
そっかそっか。
藤原ヒロ
だからなんでやろうって思うけど。
しーさんの話いきますか?
そんなのちゃんと考えてない。
しーさん
でも若さは確かに価値があるけど、
その戻りたいとかはないし。
藤原ヒロ
しーさんの中で最も価値があるなっていうのは、
全然若さではない。
しーさん
友達とかかな。
そういう価値があるもの。
友達かな。友達とか家族とかかな。
藤原ヒロ
すごい外を向いている。
しーさん
友達とかと喋ったり、
そういう時間を過ごさんと自分のことが分かんないんですよね。
藤原ヒロ
分かる。
分かります?
すっごい分かる。
そういう話は1年きり結婚する前に帽子ともしてた。
そうやったっけ?
そうやった。
しーさん
自分を深めるためには人と接さないとダメなんですよ。
ボー氏
分かる。
同じタイプってこと?
藤原ヒロ
同じタイプ。
人が壁打ちになるっていう。
自分一人だと跳ね返ってくるものがないから、
分からなくなっていく。
どんどん自分が分からなくなっていくっていう。
分かる。
友達と自己理解
藤原ヒロ
帽子全く違うんですよ。
一人きりなんで。
ボー氏
一人で。
自分が分からないっていう感覚が分からない。
藤原ヒロ
でもしーさんに全く一緒です、私。
しーさん
自分が分からないっていう感覚は私もずっと分からなかったんですよ。
でも人と接することで自分が分かってきて、
初めて今まで分かってなかったってことに気づいた感じ。
藤原ヒロ
大人になってから?
大人っていうか、年をとるごとにだんだん分かってきた。
確かに私も子供の時はそんなこと考えてなかった。
しーさん
中高の時はやっぱりすごい人と自分を比べる時期じゃないですか。
人間のこととかもあるし、
人と比べて自分はこうやと思ってた。
でも実際はそれはただの比較であって、
本当の意味で自分が分かったことではなかったってことにだんだん気づいてた。
そういう比較も含めてだんだん、
藤原ヒロ
やっぱ人と比べたり、喋ったりする中で分かってくるんですかね。
分かる。
しーさん
友達付き合いをすごいしんどいって思った時期もあるけど、
大人になってやっぱりめんどくさい人とかと付き合うのも、
ひっくるめて楽しいって思うようになって、
ほんまに自分の気の合う人とだけ付き合うんじゃなくて、
煩わしかったりめんどくさかったりっていう人付き合いも含めて、
面白いなって思うようになりますね。
藤原ヒロ
私も学生の時はちょっとね、
友達のことすごい好きやけどすごいしんどいみたいなのよくありました。
学生の時だけじゃないな。
全然あるな。
なんか本当に、本当にひとしきりそうな話してたんですよ。
もう付き合う前というか、友達の時。
というか多分そういう話から結構1対1で喋ることを
ボー氏
自分が分からないみたいな話は?
分からないというか、いろいろありすぎて分からない。
しーさん
これも自分やし、これも自分やしみたいな。
ボー氏
どれが一番とかがないみたいな、そういう話。
藤原ヒロ
分かるー。
ボー氏
そういう話をしてたなって思う。
藤原ヒロ
で、それを分析しようと頑張ってくれてたんですよ。
で、なんか図書いてくれてたりとかしてたんで、
すごいどこに柱があるのかみたいな、私という。
それはなんかひとしきり考えようとしたけど、
すごい沼にハマってましたね。
ボー氏
今の方がやっぱり分かる。
藤原ヒロ
さすがにね。
ボー氏
時間が。
藤原ヒロ
5年ぐらい。
しーさん
5年経ちました?
藤原ヒロ
付き合って5年かな。
だから知り合って6年ぐらいに、この秋でなっていく感じ。
信念・信条の有無
ボー氏
なんとなくだけど。
藤原ヒロ
具体的にこうとは言えないけど。
でもその時に、私が自分が分からないという話の対比として、
坊主は世界に自分一人だけで生きてるから、
私たちは他人を鏡みたいな感じで自分の姿を見てるじゃないですか。
全然だから意味が分からないですよね。
2人とも。
なんて言ったらいいのかな。
誰も必要ともしてないんですよ。
坊主は。
自分を知るために他人が必要ではない。
なんか知ってるっていう感じですね。
それがすごいんですよね。
人に反射したものは逆に間違ってるみたいな感じになるんですよね。
人に、あなたってこんな感じですよね。
坊主ってこういう人ですよって言われたら、絶対違いますってなる。
それはあなたの感じる僕という像ですよねみたいな感じで。
それは自分ではないですね。
ボー氏
どっちかっていうと、自分を知るために深層に潜った感じなんで。
中にね。
藤原ヒロ
僕そこに深く入っていって知ったから、誰もそこまで来てないんで。
それこそカウンセリングとか受けてそこまで潜った人やったら、一緒やーってなるかもしれない。
ただ、見つけないんですよ。
しーさん
それがね、分かんないんですよね。私は。
藤原ヒロ
分かんない、分かんない。
だって、潜ったら溺れるレベルですもん。
自分の中に潜るということが分かんない。
しーさん
真っ暗すぎて分かんない。
一人きりでどうやって自分を知ればいいか分かんない。
藤原ヒロ
そうそうそうそう。
ボー氏
でも考えてましたけど、それこそでもあれですよ。
自分以外のものと対比とかはしますよ。
形を作るために。
基準とかがあるから。
藤原ヒロ
分かんないですよね。まとまらないですよね。
ボー氏
でもなんか、自分に問いかけ続けるみたいな。
藤原ヒロ
なぜ?なぜ?って。
なぜ?っていうのを繰り返していくと先の答えが。
これ別にそんなに深めようと思ってないやつなんですけど、
昨日の夜もちょっとそれに近しい話をしてて、
人はみんな信念・信条はあるのかっていう話で、
それがないと普通生きていけないだろうっていう考え方なんですよ。
防止は。
信念・信条がそれがあるから生きていけるんじゃないの?みたいな感じで。
自分でこうと決めた信念がないとめっちゃフラフラするやんみたいな話で言っててんけど、
フラフラしてる人なんかいっぱいいるやんって私は思うんですよ。
信念・信条なんて考えたこともないし、
人の信念・信条に引っ張られて揺らぐとかいっぱいあるじゃない?って思って、
だから生きていけないわけじゃなくて、みんなフラつきながら生きていってんじゃない?って思うから、
それは深く潜っている防止やから、信念・信条がもうこれっていうのが。
ボー氏
変わってはいるんですよ。変化していくけど。
藤原ヒロ
全然ないなって思う人いっぱいいるやろって思うんですよ。
確かにすごいもし質問されて、
自分の信念・信条これだわっていう発見があったりするとかは全然あるとは思うんですけど、
自分の信念・信条ってそもそもあんまり深く考えない。
考えたことない。
でしょ?
何かを選択するときに絶対自分の心に従って選ぶやつっていうのはパターン化されてるとかはあると思うんで、
多分それが信念・信条っていうことだとは思うけど、
でもそれが外部の人にすごい選択を、外部の声を聞いて影響を受けちゃうみたいな人はいるじゃないですか。
そういう風になるのも分からんでもないみたいなのがあるんですよね。
自分の判断が信じられへんとか、自分はどっちでもいいって思うとか。
ボー氏
宗教とかは分かりやすいやつ。
藤原ヒロ
そうやね。
ボー氏
仏教の考え方に沿っていきます。
自分の生きる基準みたいなやつですね。
それを自分の中で作るっていうところがスタートかなって。
藤原ヒロ
マジで?そこスタートですか?
ボー氏
そうでないと歩けないって思ってたの。
しーさん
歩いてるうちになんとなく出てきてくるのかなっていう感じ。
ボー氏
でもそういう形作られていくのは歩いてるうちに補強されていくっていう感じではあるんですけど、
こっち向いて歩くとかっていうのも、それとも行為自身みたいなの。
藤原ヒロ
どっちが北ですみたいな。
しーさん
全然違うんですね、スタート時点から。
藤原ヒロ
そう、全然違うの。
これは昨日もひとしきり言って。
ボー氏
でもそういうのがないと考えれないんですね。
何が正しいと思うのかとか、何が好きなのかっていう基準がないと、
自分の意思っていうのは決めれない。
藤原ヒロ
感覚?
ボー氏
感覚を形にするのが最初かな。
自分ってどういう人間だっていうことを知るっていうのが一番最初です。
藤原ヒロ
それが難しいんですよね。それが難しいんだよ。
だから振り返って自分がやってきたこととか感じたこととか残してきた作ったものとかを見て、
自分ってこういう人間だなって把握することはなんとなくできるんやけど、
でも今現在自分がどんな人か、どんな人間か、今からどう歩むかみたいなのは、
ボー氏
その形はやっぱりずっとはっきりはしないままっていう感じ。
まあまあでもそれは意識してるかどうかなのかな。
これが好きこれが嫌いって多分決まってるやん。
藤原ヒロ
でもそう、だから防止は可能性が限りなく狭い意味でね。
もう全部が自分に関わることだと全部予想がついて、
自分はこれが好き、自分はこれが嫌いっていうのもすぐに判断できる。
だからやらずとも分かるみたいなやつで、
多分私もしーさんも一回やってみんとわからんとか可能性が広いから。
ボー氏
とりあえずやってみて、やっぱこれ違ったわーとか。
藤原ヒロ
そういうのを繰り返していくうちに予想がつくようになる。
つかないんですよ。
意外とハマったなとか、意外とあかんかったなみたいな経験がいっぱいあるから、
逆に可能性が広がる。
あれ意外といけたしこれも意外といけるかもしれない。
タイミングが悪かっただけかもしれへんとか、
いろいろあるから。
やってみんとわからんって私はよく言うし、
で、その坊主はやってみんとわからんっていうことに対して、
なんかもうそんだけ無駄なことはないみたいな感じで言う。
自分にとってはやっぱり。
ボー氏
やらんでも分かるやろみたいな感じ。
藤原ヒロ
そういう人はそうなの。
ボー氏
だからそういう自分の感情的な話じゃない場合も、
こうかもしれんみたいな話っていうのは、
客観的なことやったら分かることは分かる。
だから自分の気持ち的なやつはやっぱり、
僕はそういう経験ないんですよ。
好きかどうか分からない、やってみて好きになったっていう経験がなくて、
藤原ヒロ
これは好きになるかもって思ったやつしか好きにならないんですよ。
ボー氏
じゃあ正しいんですね。
最初から分かってるんですよ。
最初から分かってる。
藤原ヒロ
すごいな。
ボー氏
ないじゃないですか、そんな。
やってみて意外と楽しかったみたいなことは、
そこまでもあるんですけど、そういうのって別に好きにならない。
楽しかっただけ。
だからこれをほんまに好きになるかどうかやってみないと分からないっていうことはないんですよね。
藤原ヒロ
やっぱり好きじゃなかったねっていう経験しかないんですよ。
ボー氏
じゃあこの時間何やってるのかな。
藤原ヒロ
分かってたことを確認するために行動するのって意味あんのかなって。
そうなんですよ。
しーさん
全然違うから面白い。
ボー氏
そうやったら好きなことをやったほうがいいやんって思う。
藤原ヒロ
最初から分かってるし。
そう。
大きいそういう違いはありますね。
興味持つ時点で自分が好きっていうことか。
うんうんうん。話は戻して。
友達や家族との関係
藤原ヒロ
じゃあCさんは友達とか家族とかが元の価値があって、
しーさん
そういう人と過ごす時間?
藤原ヒロ
ああすればよかった、こうすればよかったとかはありますか?
しーさん
友達とか家族に関して、
友達をもっと大切にしなあかんかったとかはある。
藤原ヒロ
そんな大切にしなかったことがある?
ボー氏
あります。
しーさん
前ですか?
藤原ヒロ
いやめっちゃあるけど。
Cさんがありそうには思わなかった。
ボー氏
いやいやあります。
藤原ヒロ
優しくできなかったとかそういうの?
しーさん
いろいろいろんなケースがある。
いじめられてる人を見て見るふりしたとかもあるし。
ボー氏
すごいそんなの全く記憶にない。
しーさん
いじめありました?
藤原ヒロ
あったと思うけど、なんか僕はそれはあんまり言ったらあかん。
ボー氏
そんなすごいやつじゃなかったんで。
投稿劇ぐらいとかはその性格なんちゃうかなって思ってたんだけど。
藤原ヒロ
近いとこでは見てなかったからあんまり知らない。
しーさん
なんか人のそういう痛みとかにすごい鈍感やったなって昔。
藤原ヒロ
いやでもそれは私もそう思います。
しーさん
子供ってそういうもんなんかもしれないですけど。
想像力がやっぱりまだ働くかついられない。
自分と人とは全然違うというかって思ってたなと思います。
藤原ヒロ
自分がもし同じことされたらどう思うっていうのが考えられへんかった。
でも私も今でもそれって正確に考えられてんのかなって。
考えてるつもりやけど、うまく想像できてないんじゃないかっていう感じはあるから。
信用してないですね自分の。
自分がこうされたらどう思うかみたいなのは。
うまく機能してんのかなって思う。
全部自分ごとにしちゃうんで。
人の気持ちに立ってるようで立ってないみたいなのはすごいありそうって思っちゃう。
しーさん
実際にはわかんないですね。
そうなんですよ。
藤原ヒロ
自分やったらこうやけどこの人やったらどうなんやろみたいなのっていつまでもわかんないから。
思い出すとわーってなるのがあります。
大事にしにいかったなっていう後悔としてっていう。
そんなのいっぱいありますよやっぱり。
あんまりないんですよ。
ボー氏
思い浮かばない。
さっきの話とちょっとかぶってしまうけど、
僕よく人を集めたりとかしてたんですよ。
友達との飲み会を開くとかって、
僕がいなくなったら誰もやらなくなって、
前みたいにやりたいとか言ってる人とかもいるんですよ。
藤原ヒロ
なんでやらないのって思うんですよ。
やったらええやんって。
ボー氏
もっと前は仲良かったのにこうやって。
で、俺がいなくなって誰もやらなくなったとか集まって飲んだりとか楽しかったり。
しーさん
そういう声掛け役やったんですね。
ボー氏
やってる場もあったんですよ。
で、いなくなったら空気なくなったとか会がなくなったとか。
しーさん
あんときみたいな感じやりたいって思うんやったらやったらええやんって。
藤原ヒロ
でもね、話を読んでみんなが来てくれるかなとか。
心配というか。
ボー氏
でもみんなも来ないですよやっぱり。
その時に来れる人だけとか、
別に2人でも別にいいやんってなっちゃった時もあったし。
藤原ヒロ
そうそう、だからそこのハードルも低くて。
大勢集めたいっていう気持ちがあったとしても、
ボー氏
最初は少数でもいいやんっていう気持ちで始めれるんですね。
藤原ヒロ
大勢集めたいってないから、来れる人だけ来たらいいやんって思ってるし。
ボー氏
思い描いてる絵面にならなくてもいいやんみたいな感じのところがあるよね。
なんかこう機会を持つっていうことが大事というか。
そこに乗っかれる人だけ乗っかってきたらいい。
藤原ヒロ
でもなんかそんなの誰もやらへんから。
多分やっぱり声をかけて断られるの怖いとか、
なんかすごいニュアンス的にはミスボラシー感じになったら恥ずかしいとか、
しーさん
自分が。
全然集まらへんかったらどうしよう。
ボー氏
でもなんかもっと仲いい人なんですよ。
全然普段しゃべらへん人が一緒に遊びに行くとかじゃなくて。
藤原ヒロ
ただ単にめんどくさいっていうのもあるしね。
ボー氏
そこまで思ってない人も全然いるし。
しーさん
集まれたら行くぐらいの。
藤原ヒロ
またやりたいとか言うんやったらやったら。
全然だから。
そういう時思うんやったら俺は行動した方がいいなって思います。
それは別に優しくしてあげられへんかったなっていう後悔ではない?
後悔と経験の重要性
藤原ヒロ
坊主にとっては。
ボー氏
全然そんなんではなくて。
単純に友達とかそういう場を持てばいいのに。
藤原ヒロ
そう思うんやったらって。
Cさんの優しくできなかったなっていう後悔の話に乗っかってそれやから。
本当に後悔をしない。
すごいな。
ボー氏
その人周りにいます?
しーさん
俺と似てる、こいつは俺と同じタイプやって人います?
ボー氏
あんまりいないと思いますね。
でもさっきのCさんの友達を大事にできなかったこともあったから
より大事にしたいみたいな。
そういう話やったら俺は今からでも遅くない。
藤原ヒロ
思ってんやったらやれって。
ボー氏
その人にはできひんかったかもしれんけど。
そう思って今生きてるんですね。
もう十分取り返しが、その人にはつかないかもしれんけど。
コータル病なんかも気持ち的には満足できるんじゃん。
藤原ヒロ
反省を生かして自分が後悔しない友達付き合いをしようみたいなとこは全然あるんですよね。
私もそうそう。
でもちょっと振り返ると、あの時の自分みたいなね。
ボー氏
それがあったから今の自分の気持ちがあるっていうのは。
それは全然いいんやけど。
藤原ヒロ
あるからなんかもう犠牲になってくれたと思うんですよ。
ボー氏
そういう経験もないと。
藤原ヒロ
ないと気づけないことはいっぱいあるんやけど。
でもやっぱその定期的につらい気持ちを思い出すみたいな。
ボー氏
そこまでひどいことはなかったからってのはわからへん。
藤原ヒロ
ひどいっていうか後悔というか自分やらかしたなみたいなとかは結構あるかな。
なるなる。
過去に変えれるんやったら全部の間違い正していきたいですもん。
しーさん
変えるの怖いなー。
ボー氏
そんなある?
そんなあるか。
藤原ヒロ
いやー時の自分嫌やったなとかいっぱいある。
ボー氏
でもそんな細かいことしかないから。
恥ずかしい。
藤原ヒロ
細かいよ。
ボー氏
恥ずかしいとかそんなの。
藤原ヒロ
そんな致命的な何かとかはないけど。
しーさん
でもきっと過去に戻ってそれを一個ずつ訂正していったら
藤原ヒロ
やってきた時の自分が今よりちょっと嫌なやつになって。
そうそうそう。
気づいてない自分になるから。
人に言われてなんかえ、そうな?みたいな感じで訂正していくと気づけないことありますよね。
やらかしたからこそすごい反省したとか。
だから今は今でいいんですけどね。
ただいいってなりますよね。
しーさん
藤原さんはどうなんでしょう?
価値のあるもの
藤原ヒロ
私はね、価値のあるものっていうのはちょっと近いっちゃ近いんかな。
やっぱり昔からこれは言ってるんですけど経験なんですよ。
私人生で一番大事にしてるもの経験。
失くしたら怖いものって経験って思ってて。
あともう一つ年取ってからここ数年で思うのは
最も価値があるものは体力だなって。
それは若さとイコールではない?
イコールではない。
ボー氏
健康か体力か体力。
藤原ヒロ
どっちもかな。
どっちもかな。
体力は価値がある。
別に若さに価値があるんじゃなくて
健康な体力に価値がある。
ボー氏
稼働時間みたいな気持ちとか?
藤原ヒロ
そうそう。頑張りたいだけ頑張れる体力とか。
ボー氏
漫画が書いてるからじゃない?
藤原ヒロ
でも家事をするにしてもどっか遊びに行くとか旅行行くにしても
全部体力でセーブをかけるっていうのがあるから
別に若さが
保険をかけてセーブをかけるんじゃなくて
この人が言ってるようにね
何かを怖がってセーブしてるんじゃなくて
体力によってセーブがかかってるから
それはね価値があると思いますよ。
体力の価値はすごいもう並々ならぬものを感じる。
でもそういう意味では
じゃあ体力つけたらいいやんってなるけど
私は本当に若い時から体力がない方やったんで
努力してある程度の健康っていうのは保てるけど
でも体力ってもともと持ってるものも大きいじゃないですか
筋力つきやすいとかどうとか
あと病弱かどうかとか
貧血起こしやすいかどうかとかっていうのは
それはやっぱ個人差があるし
生まれもって健康な人っていうのはやっぱりいるから
その人の健康な体力っていうのはすごい価値があると思う
やつなので
自分が体力がなくて後悔するとか
そういう話じゃないんですよ
なんかもっと運動すればいいやんとか
そういう話じゃなくて
純粋に体力に価値があるなって思う
なのでああすればよかった
こうすればよかったっていうのはないんですよ後悔は
経験とかは今でもずっと大事にしてるし
ボー氏
ないものねだり
藤原ヒロ
ないものねだりというよりかは
価値があるってすごい感じるってこと
ボー氏
ねだってるわけじゃない
藤原ヒロ
ねだってるわけじゃない
価値があると痛感しているっていうこと
経験はもう今も昔も変わらずに
しようって
それこそなんか自分がやりたいって思うんやったら
するみたいなところもあるし
全然ねその辺は
何も変わってないですね
ああすればよかったとかはないから
とにかく価値があるなと
ボー氏
経験っていうのはその具体的なっていうよりは
今までの生きてきたことっていうこと
それとも何か具体的な行動っていうか
俺がさっき言った行動って言ったら行動ばっかりになってくるけど
何をした何をしたっていう経験なんか
ただ生きてきたこの今までの時間とかっていう
藤原ヒロ
いろんなところに行ったとかっていう経験もそうやし
いろんな感じ方をしたっていう経験もそうやし
いろんな立場に立ってみたとかもそうやし
なんかいろんな人に関わったとかもそうやし
いろんな視野が増えてるっていう
目が増えたっていう
経験ひとつ重ねるとその目ができたみたいな
ボー氏
過ごした時間とかっていうよりは
そういうイベント的な
藤原ヒロ
イベントかなそうかな
その時間含めてみたいなところはあるけど
その期間かけてそれを経験したことによって
みたいなのもあるし
後悔と幸せな思い出
藤原ヒロ
だから自分が動く動かないっていうよりかは
自分が触れてきたこと全てに何か価値があるって思うっていう感じ
ボー氏
見たものとかも
藤原ヒロ
そうそうそうそう
能動的であれ受動的であれみたいな
しーさん
だから戻りたくないですね
藤原ヒロ
そうですねそれがなくなっちゃうから
今戻って全く同じことやれってなったら
疲れるってなるから
めっちゃ疲れるわってなるから
今までだからいろんな経験を
ちゃんと積んできたなっていう自負がある
いろいろちゃんと
ボー氏
歳を取りたいっていうぐらい
藤原ヒロ
私昔から10代の時から
早く30代ぐらいになりたいと思ってたんですよ
いろんなことを経験して
落ち着いた気持ちになりたいみたいな
知らないっていうことに対しての恐怖がすごくて
いろんなことを知らないから怖い
知ったらちょっと安心するみたいなやつがあるから
経験することで安心していってるんですよね
そういう感じです
ボー氏
長老ぐらいになりたいって感じ
藤原ヒロ
物知り
何を聞いても答えがある
同時代みたいなちょうどいいですね
しーさん
しみさんなんか
すればよかったこうすればよかった
藤原ヒロ
私は大学時代にもっと勉強すればよかった
あとは
しーさん
仕事
海外で仕事したかったっていうのもあります
藤原ヒロ
20代の時に海外で仕事すればよかったなって思いますね
就職先
しーさん
就職の後とかでも
藤原ヒロ
選択肢をもっと広げておけばみたいな
しーさん
全然必要なかったな
ボー氏
でも別にそれをやってなくても満足なんですよ
しーさん
今は満足やけど
ボー氏
パターンとして
そういうパターンもありやったかなぐらい
しーさん
いつでもできると思ってたけど
ボー氏
気づいたらもうできひんやんっていう気持ちになった
子供がいたりとかして
機会を持つのが難しくなったみたいな
しーさん
ほんまに気づけば
藤原ヒロ
そういうのもないんですよね私
そんなあれをしたいこれをしたいはなかったかな
また別の
しーさん
これから先あれをしたいこれをしたいはないんですか
藤原ヒロ
今特にないです
もう全部終わったくらいの気持ちなんで
今から就活ですよ
そういうのありますよね
あれをしたいこれをしたい
どうだろうか
どこどこ行きたいとかでも
それはやりたいこととか
今すぐできるようなこととかはいっぱいやりたいことあるし
全然作品描いていきたいとか
そういう仕事面のこともあるし
あるけど
どの道でもいいなみたいなのがあるから
楽しかったら何でもいいから
具体的には別に特にないかなになっちゃう
健康であればみたいな感じになっちゃう
店長カメラさんダッシュしますね
もうちょっと置いとこう
でも帽子に関しては
元からあんまりない
ボー氏
ないですよね
でもやったかなっていうぐらい
藤原ヒロ
しゃあなしじゃない?
ボー氏
どっちかなみたいな感じで選んできたんで
しーさん
ガーラに行った時はどういう気持ちだったんですか?
ボー氏
やることないなって
藤原ヒロ
これおかしいやん説明が
ボー氏
でも行ったことないし行ってみたいな
藤原ヒロ
どうしてもやりたいこととかじゃないからね
ボー氏
そんなんはないかな
藤原ヒロ
どうしてもやりたくて漫画家になってるし
それ以外考えられないぐらいの感じで
しーさんもすごい前のめりじゃないですか翻訳
学校から行ってまでやることって
でもいっぱいあったんですやりたいこと
ボー氏
その
しーさん
職業もあるし
藤原ヒロ
いろいろやりたいものが
興味と熱量の保持
藤原ヒロ
やりたいこととか興味の対象がいっぱいあるから
可能性がいっぱいあって
将来自分が何をやってるか分かんないみたいな
そういう可能性がいっぱいありすぎて
分かんないみたいな感じがさっきの話に通ずる気がする
私もそうやけど興味の幅が広いんですよね
ボー氏
何でも面白い
一回A受験が取れるかなと思って
IL2の勉強をしたことがあって
これ無理だなと思って
藤原ヒロ
一切興味なくなった
ボー氏
このカードル乗り越えなあかんぐらいやったら
しーさん
A受験を取りたいっていう気持ちはあったんですか
それカナダですか
ボー氏
カナダっていうわけでもないんですけど
日本から出たかったんです
どこがいいかなぐらいの感じで
いろいろ調べてて
どこ行くにしてもスコアは何本で
大学に入って2年働いて
カナダが一番簡単やったから
そこで一回考えてみたんですけど
でもそれを頑張るほどの意欲はなかった
自分で気づいたら
しーさん
そこまでの欲ではなかった
ボー氏
へこたえると思ったんで
続けてたら
お金も500万くらいかかるから
そのために頑張るほどの気持ちはないなと思って
すぐ辞めたんですけど
1ヶ月ぐらい辞めたんですけど
藤原ヒロ
どちらかというと
どっちの道がマシかぐらいの感じで
選んでる気がするんですよね
こっち行きたいっていう熱量じゃなくて
ボー氏
興味に対して
自分のモチベーションがついてくるかどうか
藤原ヒロ
そこでついてこなかったなっていうところかな
そこがしーさんも私も
興味のモチベーションは割と簡単についていけるんですよね
すごいな
ボー氏
こんな苦労してまで
藤原ヒロ
すぐ
そんなに興味なかったなっていう
そんなに多くはないけど
私も漫画以外で
そこまでストイックに頑張れるかどうかっていうのは
すごく難しい
でもな
家作りとかもめっちゃ頑張った気がするし
やっぱりモチベーション保つっていうのは
興味もすぐ保てるし
熱量も出会うものによっては
全然高く維持できるから
今も完全に園芸なんですけど
あーですね
それも簡単やな
疲れることの方が多いはずなんですよ
興味がなかったら
毎日世話せんとあかんとか
家作りに関しても
そんなことばっかり
ストレスでしたもんね
興味なかったね
そもそも
だからやっぱり
興味の幅が広い狭いは
根本ですごい大きい違いですよね
そんな感じ?
しーさん
そんな感じでしょうか
藤原ヒロ
まとまっているのか?
しーさん
どうでしょうか
藤原ヒロ
話を取ってしまってないかっていうのが心配です
ボー氏
でもとも価値があるのは
藤原ヒロ
帽子は動くことやし
Cさんは友達とか家族との時間
私は経験と体力っていう
そんなにそれぞれ後悔を
後悔はしてるのか
友達に優しくしてなかったとか
ボー氏
後悔してるのか
半分以上は良かったってことじゃない?
藤原ヒロ
大分してて
気づいてたって
気づいてるっていう
気づけた上でみたいなところですね
若さが別に
しーさん
でもこの人のこの10代20代のがむしゃらに
突っ走ってたあの頃を
思いにしてきたら良かったなっていうのは
この10代20代をがむしゃらに突っ走れたっていうのは
藤原ヒロ
すごい良かったなって
それはすごい良いことですよね
ちょっと20代も突っ走れてるわけですよね
それは幸せなことですよ
20代で失速する人いるじゃないですか
若い時の体験と楽しみ方
藤原ヒロ
私は臆病ではがむしゃらに突っ走れへんかった方やから
そっかそっかそっか
ボー氏
全然話それるわけじゃないけど
この話の続きになってしまうけどまだ大丈夫?
いい
僕30から海外
25歳くらいから海外旅行を始めて
30代半ばくらいなので
結構日本と海外行ったり来たりしてて
これって若い頃しかできないなって今すごい思うんですよ
時々振り返るんですけど
当時のバックパッカーとか世界旅行とかって
当時でしかない事情であったり楽しさであったり
発見されてないものとか
街がまだ残ってるとか
そういう当時にしかないものっていうのはあったし
単純に年齢が上がって
今からリュック一個で世界旅行を行って楽しめるかっていうと
やっぱり若いから楽しめたっていうのはあったなと思って
その10代20代のうちに
もっとやっとけばよかったとは思わないんですけど
十分自分は楽しめたから
でもあの時やからこそできたなって思うんですね
今はもうちょっとついていけない
面白くないかなって今言っても
藤原ヒロ
そういうのありそう
ありますね
でもなんか私逆パターンで
最近オーディブルとかで読書したりとかもするし
映画とかもすごい結婚してから一緒によく見るから
なんかいろんな作品を吸収してる時なんですけど
じゃあなんか若い時に見てて
今受け取れてるその受け取り方で受け取れてたかっていうと
全然多分わからずに消費してた気がする
後から受け取れるもの
藤原ヒロ
そういうのめっちゃある
ボー氏
食べ物とかでもそうやもん
美味しさがわからないとか
藤原ヒロ
だから私今まで取っててよかったなって最近思います
今からちゃんと新しい体験として
世に残ってきた名作とかも全部知らない状態で吸収できるから
しーさん
映画とか結構びっくりしますね
ボー氏
昔みたいなこと言われて
どっちもありますよね
良いも悪いも
しーさん
すごいびっくりすることがある
藤原ヒロ
こんないい映画やったんや
ボー氏
何もわかってへんかったなみたいな
しーさん
全然知らん人に感情移入
藤原ヒロ
はいはいはい
位置が違う人に感情移入
面白いですね
ボー氏
でもそれ逆もあるやつでほんまに
俺は10代の時にダサいオセオミ読んでたから好きになれたとか
今読んでもそんなに受け取れない
藤原ヒロ
そうですか
ボー氏
若い時やからこそ刺さるものもあるから
どっちもある
藤原ヒロ
若い時の方が人を選ぶ感じなのかなダサいオセオミ
多分私も若い時にダサいオセオミ読んでたらダメやと思う
好きになる人と好きにならない人を選ぶ
今やからダサいオセオミを面白く読めたっていうのはある
私はね
でも確かに学生の時にめちゃくちゃのめり込んでたジャンプの連載人とか
バンドとかそういうのに熱狂的にはまってたあの時っていうのはすごい楽しかったから
それを今は再現できないから
それはそれで貴重な体験やったけど
ボー氏
どっちもあるな
藤原ヒロ
あるある
でもひとしきりその体験を知ってるからもう
多様な作品を知る幸せ
藤原ヒロ
もうそれは気が済んだ上で
もっと全然いろんな作品が残ってる状態が今は幸せやな
しーさん
新しく知れる
藤原ヒロ
そうそうそう
しーさん
そんな感じですか
ボー氏
伸ばしてしまおうかな
しーさん
この配信ではお便りを募集しています
ボー氏
番組の詳細にある質問箱までお寄せください
藤原ヒロ
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ではでは次回の配信
なんなんやろう
56:30
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