00:15
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
お願いいたします。
クリスマスの、今直前ということで、
クリスマス休暇と、あと、いわゆる年末ですね、お正月、
というのがフランスと日本では、
とても違うと、私も感じているんですが、
さゆみさん、どういうふうに思っていらっしゃいます?
私も同じく、全然違うなぁと思いますね。
空気感も違うし、
特に年始、31日と1日の空気の、
そうですよね。
なんていうのかな、澄み切った感が、
そう、分かります、分かります。
お細かな感じの、
お細かな感じがないんです。
女爺の鐘が流れて、みたいな、あの感覚って。
時間がなくて、すぐに学校とか会社も、
2日とか3日の年始まってしまいますので、
カレンダーにもよりますけど、
そういう感じなので、あんまり新年っていう感じはないし、
逆に日本の新年が、フランスでいうクリスマス、
そうですよね。
イベとかね、クリスマスの日になるのかな、という。
そういう意味では、クリスマスに教会に行く感じが、
年末にこう、初詣に行く感じとちょっと近いのかもしれないですよね。
行ってますよ。
そうですよね。
やっぱり、普段全然来ない人たちがいっぱい来るので、
クリスマスの時はね。
教会の中がすごいことになってますし、
まあ、初詣じゃないと神社に行かないのと同じですよね。
日本のまるで神社みたいですね、感覚としてはね。
だから、クリスマスっていうのはやっぱりファミリーで過ごすものっていう位置づけですよね。
そうですね。基本はね、クリスマスはファミリーで、
お正月、レベイヨンという31日の大晦日は、
お友達と大パーティーをして、
ほんと大パーティーですね。
で、カウントダウンして、わーって騒いで、
で、まあ、飲んだくれて、
すごいみんな飲みますよね。
飲みますよね。シャンパンパンパン飲んで、ワイン飲んで、
酔っ払って、1日は休憩みたいな。
休館日みたいな。
寝日みたいな。
寝正月ですよね、まさに。
ほんと寝正月ですね。みんな寝てますよ。
寝てますよね。
で、それで2日からまた仕事始める。
ちょっとフラフラしながら会社出社みたいなね。
そんな感じですよね。
だから、ビジネスはもう言い方変ですけど、2日からもう本当に始まっちゃうので、
そうですね。普通に始まりますよね。
だから、そういう意味では、切り替えが早いというか、
早い。
学校もだってもう始まりますからね。
03:01
早いんですよ。
勉強しなきゃいけない。
そうなんですよ。だから年が明けたから、
その3月1日みたいな感じでゆったり過ごすっていう感覚がもうないんですよね。
ないですね。
お年玉とかもないですし、
ないですね。
その代わりクリスマスプレゼントはいっぱいもらうみたいな。
それはもう家族とかそういうので、うちまでやるっていう感じがあるので、
クリスマスは静かに過ごし、
で、31日はちょっと大騒ぎして過ごすので、
日本とは逆のパターンっていう感じですかね。
そうですね。
クリスマスはどんなふうに過ごされるんですか?
クリスマスはね、たぶん家族でやっぱりいると思いますよね。
そうですよね。
やっぱりお家と同じですよね。
そうですね。
で、31日は?
31日は今のとこまだ考えてない。
家族何もなしなので、何もなければまた家族で大騒ぎするぞみたいな。
友達呼ぶとか、
アキさんファミリー呼ぶとかっていうのでもいいかなと。
それも楽しいですね。
かもしれないですよね。
じゃあまた年上げにね、いろいろ。
はい、考えましょう。
それでは本編スタートです。
はい、今回も質問をいただいてますので、
それに関してお答えしたいと思います。
ではさゆみさん、質問の方を読んでいただけますでしょうか。
はい。
こんにちは。
私自身、特に日本の中では、きれいにしていると、
もうあんな年なのにまだ色気づいてるとか、
おばさんなのにとか、
後ろ指さされることが多いように思います。
それが怖くて、実は前髪を切ることさえできません。
落ち着いて見えるように、最近は伸ばして流しています。
本当は短い前髪が好きなのに、
髪を巻くのも若作りと思われるのが怖くてできません。
常識や他人の価値観に左右されないようにとはいえ、
やっぱり気になります。
年齢に合ったオシャレができるようになればいいのでしょうが、
自分では客観的な判断をすることが難しいです。
近くに空口の友人でもいればいいのでしょうが、
それもいない場合、どうやって冷静に自分を見ればいいでしょうか?
という質問なんですよ。
これ、さゆみさんどう思われますか?
そうですね。
思ったのが、
ご自分のスタイルが決まっていないんですよね。
たぶんね。
自分がしたいと思うんだったら、
してみたらいいと思うんです。
似合わなかったら、似合わないと思ってまた別のものとか、
もっと効率よくしたいんだったら、
パーソナルカラーの診断を受けたりとか、
似合うスタイルを探してもらったりとか、
06:01
プロに頼むという手もあると思うんですけども、
まずはご自分がどうしたいのか。
短い前髪が好きだということがあるので、
そういった前髪のヘアスタイルに合うファッションもあると思うし、
そういうことをトータルで考えていったら、
こういうスタイルがいいわなんて、
雑誌とか見てるときっと出てくると思うんですよね。
なんですけど、他人の目線が入ってますよね。
とても振り回されてる感が。
そこがちょっともったいないんですよね。
私も思ったんですよね。
結局自分の価値観と人の価値観を天秤にかけたときに、
今は人の価値観の方を気にしてやりたいことができないっていう感じがするんですよ。
後ろ指刺されるっていうイメージがあって、
前髪を切ることさえできないっていうふうにおっしゃってますけど、
これを読んだときに思ったのが、
わかるづくりと思われたくない自分っていうのも多分彼女の自分だと思うんですよ。
価値観があって。
それと短い前髪が好きな自分はどっちがいいのってことなんですよ。
そこで彼女の価値観がわかづくりと思われたくないっていう方だったら、
短い前髪のそっちだったら、逆にそっちに行っちゃってもいいと思うんですよね。
あともう一つ考えたのは、
わかづくりと思われたくない自分と短い前髪の好きな自分っていうのは、
彼女の中で相反することとして捉えてるじゃないですか。
でもこれって両方うまく統合できることないの?
これって本当に相反することなの?と。
彼女が短い前髪だとわかづくりしていると思われると、
勝手に解釈してるだけじゃないですか。
だってね、アメリカのウォーグのアナウィンターさんって、
バシッとコケちゃうように前髪切ってますよ、短い前髪。
短い前髪でも年相応ですごく素敵な方が多分いらっしゃるし、
彼女の中でそう思われてしまうと勝手に思ってるのは、
彼女自身だと思うんですよ。
だからどっちがいいかっていうところを考えるのもいいけど、
これって本当に相反することなのか、
自分で勝手に思い込みで決めてないかということで、
統合できることはないかって考えてみる?
かなりちょっと思い込みが入ってるのかなって思いますね。
だって本当に短い前髪でもすごい素敵な人いますよ。
髪を巻くのもって私いつも巻いてますけど、
若作りのために巻くなんてことは実は考えたことがなかった。
09:03
勝手に巻くのは若作りになるかちょっと私はわからないですけど、
あんまり関係ないような気がしますね。
だから自分がそう見られてしまっている、
さっきあの年齢なのに色気づいてるとか、
と思われるとか、おばさんとか。
だから他人からどう思われるかっていうのを
いつも気にしてるっていうことですよね。
それによって自分の好きなことができない自分っていうのを
受け入れたいのかどうかなんでしょう。
それでも私は他人からそう思われたくない自分で
生きたいって言うんだったらもちろんいいんですよ。
その道行ってくださいと。
でもどっかで短い前髪が好きなのにとか、
こういうことしたいのにっていうのがあるんだとしたら、
そこは別の価値観、他人だけじゃない価値観を
上手く取り入れて、自分の価値観を取り入れて、
若作りと思われないのと上手く統合させていくことは
私は多分いくらでもできるような気がします。
できると思います。
まず前髪の短い人のいろんな雑誌とかインターネットとかで
前髪が短くてもすごくおしゃれで大人っぽくて
素敵な人っていうのをいろいろ探してみたらいいと思います。
そうですね。その年齢に合ったおしゃれっていうのを
やってる人たちっていうのがいっぱいいると思います。
その人たちを参考にお洋服とかもコーディネートしてみると
全然後ろ指を刺されるとか誰もしないと思います。
そうですね。あれは後ろ指刺されても気にならないですよね。
自分が好きなものをやってるわけだから。
だから自分を冷静に見たいというなら
空口の友達がもちろんいればいいんだけど
逆に言うとプロの視点をさっきもおっしゃってたように
取り入れたって私はいいと思うんですよね。
あと自分のセルフィーをいっぱい撮ってみるとか
自分自身の仕草とか歩き方とかね
ビデオで撮ってみるとかね。
かなり衝撃が走るんですけどね。
でもね、とてもいい機会なので
自分自身がどう客観的に他人から見えてるかっていうのは
時々やっぱり見た方がいいと思うので
それをすることによって
こういうふうに見えるんだ、全然若作りじゃないじゃない
私素敵って思うかもしれない。そしたらやったですし
あるいはそこをどう変えていくかっていう
起点にはなりますよね。
これ耐えられないわっていうんだったら
どうしようっていう
こうしなきゃいけないっていうのが分かってくると
そうですよね。
だから客観的に見たいなら
確かに自分で撮ってみるっていうのは
一番客観的に見れる
衝撃が走る
一番いいツールかもしれないですよね。
自分がさりげなくしてる顔とか仕草って
12:03
例えば鏡の前では絶対しないじゃないですか
自分で意識してると絶対しないんですよね
でもそこを無意識にやってるところは
他人が見ているっていう
このギャップというか衝撃
これを知ることは
ちょっと自分を知る第一歩にはなりますよね
そうですね
冷静に自分をどうやってね
自分を冷静に見ればいいでしょうか
っていうことなので
本当に冷静に俯瞰できるっていうことですよね
見れると思いますね
空口のお友達もいないと
もちろんいたらいたでいいと思うんですけど
でもいなくても自分でやろうと思えば
できることはあるってことですよね
あとほらあんな年なのにまだ色気づいているっていう
この発言は前回のインタビューで出た
マナさんの話からすると
死ぬまで色気は必要ですよ
そういうことなんですよ
だから色気づいてるっていうのは
若者の特権だみたいな位置づけが
多分あるんだと思うんですけど
死ぬまで必要ですよ
現役だから
その視点もぜひちょっと思い込みかもしれない
みたいなところを取り入れていただければいいかなと思います
ありがとうございました
この番組は毎週金曜日を目途にお届けしています
確実にお届けするための方法として
iTunesやPodcastのアプリの
購読ボタンを押していただければ
自動的に配信されますので
ぜひ購読のボタンを押してください
また皆様からの質問・感想をお待ちしています
パリプロジェクトで検索していただき
そちらのお問い合わせからPodcastを選んでいただき
質問や感想を送ってください
どしどしご応募お待ちしています
また来週の
パリから学んだブレない自分の作り方を
どうぞお楽しみに
さゆみさんありがとうございました
ありがとうございました
秋でした