1. アフターセブン
  2. 77. 3DCGを始めるならどこから..
2025-02-17 27:44

77. 3DCGを始めるならどこから?with 柳楽芽生さん【月曜担当りりこ】

spotify apple_podcasts

今回は3DCGについての初心者向け解説回です!
1. 3DCGソフトの種類
2. 各ソフトのお値段感
3. PCの選び方

【バーバパパ語り過去回】
#113【重大発表アリ】EDM沼!ついに初めての・・・バーバパパ活♡してきました!【日曜担当りりこ
【カバーアート解説回】
#22 アフターセブン カバーアート制作秘話【日曜担当りりこ】

【りりセブ全過去エピソード集】 ⁠https://open.spotify.com/playlist/0RUc0COZrRS2pNznyPuffy⁠

--

【本日のゲスト】 柳楽芽生さん
https://x.com/Yagira_Meeee
【運営番組】 個人ラジオ『No-MAD』
https://open.spotify.com/show/5oBkS1YZZMhLTEfJW1lyYY
PODCAST番組『JAM』
https://open.spotify.com/show/1BGNptnPk6R2h7UTLGQgEg

【本日のパーソナリティ】 りりこ
⁠⁠⁠https://x.com/LifeHintsTalk⁠⁠
【運営番組】 人生のヒント ⁠⁠⁠⁠⁠
https://bento.me/lifehints⁠⁠
Japanese Point of View
⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/07cDciv1CKxmZgiZnvQtdD⁠⁠
ひとりりごと
⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/6VDMocI2yo2NNiNwrQiMtu⁠⁠

--

感想は ⁠⁠⁠⁠⁠⁠#りりセブ⁠⁠ をつけて書いてください!
私と話してくれるゲストも随時募集中!!
ゲスト依頼または番組へのおたよりは「りりこ宛」と明記の上、以下のフォームからお願いします。
⁠⁠⁠https://forms.gle/ajsf3XjQcyeVGtFY6⁠⁠⁠

--

アフターセブンとは 多様なポッドキャスターが日替わりで午後7時からお送りする帯番組

番組の感想はこちら ▼
【X】⁠https://x.com/after7podcast⁠ 番組タグ #アフセブ
【おたよりフォーム】⁠https://forms.gle/nya49KuxgmmittGa8⁠ *匿名でもOK!
【メールアドレス】after7podcast@gmail.com

00:00
金曜日のメープルさん、ビリーさん、お疲れ様でした。 今月も始めます。ゆりことゲストのアフターセブン。
2025年2月17日月曜日。時刻は7時をちょっと過ぎました。 毎日、多様なポッドキャスターがお送りするラジオ番組アフターセブン。
はい。3週間ぶりぐらいですかね、皆さん。お元気でしたか? 今回はですね、3DCG制作について、ガチ勢に教えおこうという回でございます。
ということで、今回のゲストはですね、同じくアフセブ月曜担当、そして個人ラジオのまだ他、複数のポッドキャスト番組をされている
柳楽メイさんです。いらっしゃいませ。 あ、はい。柳楽メイです。
あ、はい。いらっしゃいませ。 はい、来ました。
異色の組み合わせですよね、多分ね。 他の人からしても。 異色なんじゃないですか?
うん、私たちからしても異色ですよね。 うん。
私はずっと怖い人だと思ってたので、ヤギさんのこと。 みんなに言われる。
あ、そうなんだ。 じゃあ、私だけじゃないんですね。
ええ。
初めて会ったとき、多分、ポッドキャストオアシスの、なんかあの、ヨヨギ公園のピクニック中みたいなときだったと思うんですけど。
ああ、確かそう。うん、そうですね。
そう、あのときからちょっと怖いって思ってて。
え、リアルで会って怖い?
リアルで会って初めて怖いです。
いやあ、そうか。
まあまあ、なんかクールな人って印象があるんですよ。
あ、そうですか。
そうそうそう。 なるほど。
だからまあ、なんだろうな、一匹狼みたいなそんな印象が結構あったんで。
めちゃめちゃタグ組んでやってますけどね、番組。
まあ確かにね、それはそうですけど。
うん。
まあそれで、なんでね、こんな呼ぶほどになったかというとね、結構最近接点があったんですよね。
そうですね。
何回か飲みに行ったりとかしてますしね。
そうですね、うん、何度か。
そうですね、なんかその、まあアフセブのメンバーになってからの繋がりがね、深くなったみたいなのは結構ありますね。
うん、でもまあ他のアフセブメンバーは相方以外で言ったら一番絡んでるんじゃないかな。
あ、私ですか。
ええ、ほらひらたあるべこはもう相方なんで、あれは一回置いといて。
あ、確かに確かに。
そうそうそう、それ以外だと多分一番絡んでますね。
あ、本当に。
あ、光栄です。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます、こちらこそ。
はい、まあまあ、そんで、アフセブやるようになって、で、本当走り出しの頃に、まあ私がロゴっていうか、カバーと作ったじゃないですか。
ええ。
で、その時にこの7のね、一番目立つシンボルマークみたいなのがあるわけですけど、
会った時に、ああ、アフセブのね、あのロゴをなんか3Dで作ってきたんですよ、みたいなこと言われて見せられた時に、
03:00
ああ、言った言った。
ファッてなって、え、な、な、どういうこと?と思って、まあそこでまあ3Dをやる人っていうのが確か判明したんですよね。
うん、そうですね。
で、そっからまあ、ああ、3Dやるんだって思って、まあでもその時はね、うん、まだあの怖い人だったんで、あんまりそこから広げることができず、
だったんですけど、まあそもそもね、私はなんで3Dの話をしようと思ったかって言うと、
うん。
もう1年ぐらい前になるんですけども、アフセブでも以前話したことがある、バーバパッパさんっていう、音楽とか映像アーティストみたいなことをね、いっぱいやられてるクリエイティブな方がいらっしゃるんですけども、
うんうん。
その方の影響めっちゃ私が受けてて、
なるほど。
はい。で、そのバーバパッパが3D制作ソフトの一つのブレンダーっていうのを使って映像制作をしているんですよね。
はいはいはい。
で、そっから私ブレンダーの存在を知って、
うん。
無料で使えるっていうのを知って、あ、私もやりたいってなったっていう経緯があります。
うんうんうんうん。
で、実はですね、その前、だいぶ前に遡るんですけども、
2019年くらいにインスタグラムでリキッド系の3D映像にめっちゃハマった時があって、
はいはいはい。
その時はCinema 4DとかHoudiniっていうソフトで作られためっちゃリアルな液体とか、なんかテクスチャー系のね、なんか、
何て言えばいいの?
前あったじゃないですか、なんかバスボムを包丁でトンって切るみたいな、見てて気持ちいいみたいな映像。
うんうんうんうん。ありますね。
名前忘れちゃったけど。
まあそういうのがあって、で、それの派生版みたいな感じで私は見てたんですけど、
うん。
超リアルなテクスチャーとか、重力を受けた時のね、反動だったりとかっていうのがめっちゃよくできてて、今もね、保存してあるんで、
うん。
久々に見ましたけどね。
うんうんうん。
やっぱ見てて気持ちいいんですよね、こういうの。
うん。
で、その時は私ができるなんて思ってなかったんで、
はいはい。
全然別世界だと思ってたし、
うん。
まあ今思ってないわけではないんですけども、
うん。
3Dってどういう風なものかっていうのが、前よりは理解が深まったので、
はい。
なんかちょっとやっぱ前より作るっていうのに興味を持ってるわけですよね。
うんうん。
うん。ただまだ初心者は初心者なんで、
うん。
ヤギさんはね、その点3Dを結構やられてるっていう風に伺ってますので。
まあ仕事でね。
うんそうそうそう。
うん。
まあ仕事でやるって言ってもね、いろんな範囲があると思うんで、
なんか詳しい分野とそうじゃないのとかって多分あると思うんですが、
うん。
まあ私みたいに3D興味あるけど、どっから始めたらいいか全然わかんないなみたいな人の入り口として聞ける内容にできればなと今回は思っております。
はい。
長くなりました。すみません。
いえいえいえ。
はい。で、じゃあ、そもそもヤギさんはソフト3Dは何使ってます?
私が一番使っているのは、ライノセラスっていうソフトなんですね。
06:04
わあ、聞いたことない。
英語でサイなんですけど。
うん。
あの動物のサイね。
あ、サイ。
そう、サイ。ライノ。
ライノね。
うん。これがいわゆる3D CADと言われるソフトウェアの一つですね。
うんうんうん。
うん。CADっていうのはまあ簡単に言うと、パソコンの中で図面を描こうよっていうところのソフトなんで、
例えば建築とか土木とかっていう分野でよく使われるソフトウェアですね。
うんうんうんうんうん。
まああの、たぶんCAD系で一番有名なソフトウェア会社っていうとオートデスクっていうところがあるんですけど、
うん。
まあ例えばマヤとか3DS MAXとかを出してる会社ですね。
あ、マヤと3DS MAXは存じ上げておりました。
うんうんうん。そう、そこが出してるCADのソフトで、
はいはいはい。
正直、例えば建築土木系、まあ私はそっちにだいぶ寄っているので、
うん。
建築土木系の3Dって言うと、このオートデスクっていうのが実質デファクトスタンダードみたいなところです。
うーん、そうなんだ。
うん。
ほぼみんなそれ。
まあマヤも結構ね、有名だし。
あ、そう、めっちゃ有名だと思う。
うん。アドビぐらい有名。オートデスク好き。
あ、そんな感じなんだ。
うん。そんなイメージです。
ただまあそこの中の、言ってもやっぱオートデスクもあのアドビとかと一緒で、結構高いんですよ。
うーん。
ソフトが。
うーん。
っていうのがあって、まあそれに類似するものとかそこに関連するものとかって使い始めるんですけど、
うん。
そんな中で出てきたのがRhinoっていうのがあって、
これは元々オートデスク製品の付属のソフトとして開発されていたのが、もうこだしで別のソフトになったっていう経緯がある。
うーん。
なんで元々はすごいCADっぽい、要は製造するのに向いていたソフトだったはずなのに、
どんどんどんどんいろんなものを盛り込まれていって、
うん。
いわゆるアニメーション的なものも作れるようになっていったという、ちょっと不思議な経緯のソフトですね。
あ、そうなんだ。
うん。
じゃあなんか映像作りたいってなったら作れるんだ。
うーん、でもそこまで得意ではない。
うーん、なるほどね。
そう。まあかなり感覚的にオブジェクトとかを作りやすいというのは、まあこれはもうソフトの慣れですけどね。
うんうんうん。
私はもうそれをもう10年近く使っているので。
ほえー。
うん。なんでまあそれが一番使いやすいねっていうとこですかね。
なるほど。
うん。
まあね、3DCG製作ソフトっていっぱいあるんですけども、
うん。
まあ今、CAD例に出してくれましたけども、まあCADだったら建築とかに結構特化してると思いますし、
うん。
他にもね、建築じゃなくって普通に映像が作りたいとか、
うんうんうん。
ゲームとかね。
うんうんうん。
あとは映像の中でも映画の方のね、CGに特化してるとかっていうのもあるでしょうし、
はいはい。
なので、いろんなソフトいっぱいあるけど、どれがどう特化してるのかわかんないなっていうのがまず最初のね、つまずくとこなんじゃないかなと思うんですよ。
09:05
うんうんうん。
うん。まあ一応ね、私もそもそもね、さっき言った3D映像にハマった時に、
うん。
Cinema 4Dだけかろうじて知ってて、
はいはいはい。
Fudiniはよくわかんなかったんですよ。
うん。
Fudiniっていうタグを検索すると、なんか私の好きな映像いっぱい出てくるか、それで調べてたぐらいの感じなんですけど。
うん。
で、あとはさっき言ったMayaとか3DS MAXとかも、
うん。
3Dのソフトいろいろ調べていくうちに、ここが結構有名どころなんだなって知って、
うん。
Blenderはユーザー数が多いっていうのと、
うん。
あとまあ自分がね、好きなアーティストが使ってるっていうので、だいぶ興味持ったっていうのがあったりしたんですけど、
うんうんうん。
いまだにちょっとね、3Dやりたいってなっても、どこから手出していいかっていうのはちょっと悩みどころなんで、もしよかったらそれぞれのね、特性を軽く教えてもらえると嬉しいんですけど。
そうですね。特性か。
うん。
まず初心者というか、これから3DCGをやってみたいよっていう人が、
うん。
まあ手をつけやすいところでいくとやっぱりBlenderになるのかなというところですね。
うんうんうん。
まあこれはもちろん無料っていうところもまあ強いところなんですが、
うんうん。
まあBlender使ってる人って結局多いんですよ。まあユーザーが多いので、
うん。
その分いろんな情報も集めやすいんですね。
うんうん。
で、これどこの会社がちょっとやってたか私覚えてないんですけど、Blenderをフィーチャーしたイベントみたいのもあったりするので、
あー、そのBlenderのなんだ、ニコニコ超会議みたいな。
あーそうそうそうそう。
ブレンダーフェスだったかな確か。
あ、そうブレンダーフェス。そうそうそう。
うん。そうなんか初回に確か行ったんですよね。
シジワールドかな。
おーすごい。
なんか多分そっち系の会社がやってるんですけど。
開発会社じゃないですか?主催は。
いや、Blenderを開発してる会社ではなくて、
あ、違うんだある。
うん。違うところがやってましたね。
あ、そうなんだ。
ただまあ結局、まあこの間そのシジワールドだったかなかどっかがやっていた、まあシジワールドフェスみたいなのがあったんですよ。
シジワールドって雑誌ですか?
雑誌。
あー。
まあCG系の情報を出してくれる。
シジワールドジャパンなのかなあれ。どうなんだろう。
シジワールドっていうのはちょっとあんまりそこの会社の内容はあんま詳しくないんですけど。
うーん。
まあそこが出しているいろんな情報、それをまとめてというか、
まあちょっと1個オンラインイベントみたいなのをやりましょうっていうのが1回去年だったかな?あって。
うーん。
3日4日ぐらいずーっとあのオンラインのイベントとして、
CGの作り方とか、例えばCGのこういう風にやるといいよっていうテクニックとかっていうのを4日ぐらいね、
合計何個もあったのかわかんないですけど。
うん。
やるっていうのがあって。
えー。
その中多分ほとんどBlenderだったような気がしましたね。
12:00
あ、ほんとに?いや参加したいわ。今年もやるかな。
そう。BlenderかUnreal Engineの話が多かった気がしますね。
うーん、うんうん。
うん。そう。で、まあここで分けとかなきゃいけないのがBlenderっていうのは、まあ言っちゃえばその3D CGを作るソフトでもありながら、
そこから映像制作とかっていうところまでいける。
言ってしまえば3Dデータを作るところから見せるところまでを一括でできるソフトウェア。
モデリングって言って、位置からなんか形を作るっていうこともできるし、さらにそれを動かして映像化することまでできちゃうっていう万能なソフトってことですかね。
万能なソフトです。多分まあちょっとCinema 4Dは私あんま詳しくないんですけど、おそらく調べた感じはBlenderと同じようなソフトウェアなのかな。
だから最近やっぱBlender結構伸びてきてるので、ここはまあその使いやすさとかで分けちゃって、まあどっち使ってもいいのかなと思うんですけどね。
あ、組み合わせとかもありってことですか。
組み合わせもまあ一部ありじゃないかなと思います。
やっぱりその私はまああんまりBlenderはちょっと使わないんで、他のソフトの話になっちゃいますけど、
3D CGを作るソフト、さっき言ったLinoっていうのもあれば、まあ他にいろんなソフトを使うんですけど、やっぱそのソフトならでは作りやすいものってあるので。
それこそなんか得意分野というか。
うんうんうん。
それぞれのソフトの得意とする表現みたいなのがあるんですかね。
そうですね。例えば寸法が決まっていて、しっかり寸法に合わせて作るっていうことをやろうとしたときに、いわゆる粘土をこねるみたいにモデルを作るようなソフトウェアではなかなか難しいんですよ。
逆にすごくその有機的な、例えばキャラクターの顔とかを作ろうと思ったときに、
製図で縦に横にって引いていくと、どんだけかかっても完成しないわけですよ。
だから例えば背景を作るのはこっちのソフト、キャラクターを作るのはあっちのソフトとかっていうふうに分けて使うっていうのは、まあある話かなと思いますね。
ちょっとね、一個気になるのが、互換性とかってどうなのかなって。どうやって持ち込むかがちょっとあんまり想像つかないんですけどね。
まあ互換性の話でいくと、やっぱり互換性のある拡張子でデータの共有っていうのはするので、
例えばブレンダーのネイティブファイルを他のソフトウェアで読み込めるってのはあんまないんですけど、3DCGはかなりの数の拡張子、いろんな種類があるので、用途に合わせてその中から選んで使うと。
まあここら辺ちょっとね、専門的な話になっちゃうのでね、理解がすぐできない場合もあるかもしれないんですけど、私ちょっとフォトショーとかイラレとか使うんで、そこら辺がだいぶ想像つくっていうのがあるので。
そう。画像だって、例えばJPEGとPNGと、あとなんだ、TIFFとかね、いろいろありますけど、まあそういうので4つ5つ有名なところがあるのかな。
だけどまあその他にもSVGでとか、そうWebPとかなんかいろんな、実はそのマイナーな拡張子もいっぱいあって、でもそのマイナーな拡張子にはそれ用にやっぱり適切な場所っていうのがあるので。
15:13
3Dで言うとまあ例えばOBJとかFBXとかって結構交換フォーマットとしてよく使われるものもありますけど、例えばテクスチャの情報をちゃんとうまく残してあげるんだったらこの拡張子がいいよねとか。
ここの例えばその局面の形を落とさずに渡すんだったらこの形式がいいよねとか。
やっぱありますね、そこら辺は。
あ〜細かいね。
なかなか細かいところです、ここは。
覚えの大変だね、ちょっとね。
なのでまあまずはいろんなソフトを試してみるっていうのもアリだと思うし、取っ掛かりとしていろいろやってみるっていうのは全然いいと思うんですけど、
まずまあ例えばCinema 4DでもBlenderでもこれって決めたやつで一個ずっとやってみるっていうのがまずは最初かなっていう感じですね。
あれやもこれもやってると結構ソフトによって使い方も違うので、あれなんかこのソフトではあれできるんだけどあのソフトできないなみたいので、そこでストレス溜まっても仕方がないので。
そうね。まあじゃあそのさっきちょっとねいくつかソフト出てきたと思うんですけど、名前がね。
はい。
まあ代表的なとこはやっぱBlender、Maya、3ds max、Cinema 4D、4Dに、あとはUnreal Engineとかもですかね、あとUnityとかもそうですかね。
そうですね。まあいわゆる3Dモデルを作るソフトと、3Dモデルを見せるソフトって別なんですよ。
さっきBlenderはそれが両方できるって言ったけど、そうじゃないソフトもいっぱいあるってことですね。
もあります。
そう、例えばまあ私がそのよく使っているRhinoっていうソフトは作るのはうまいし、まあ見せるのも一部できるんだけどそんな強くないので、
例えばRhinoで作ったモデルをUnityに持っていって、Unityで例えばゲームにして綺麗に見せてあげるとか。
なるほど。
基本的にUnreal EngineとかUnityとか多分Houdiniもそっちに近いのかな。いわゆるゲームエンジンと言われるソフトウェアの類に入ってくるかな。
Houdiniちょっと微妙なとこですけど。
なるほどね。
Unityを使ってゴリゴリ作るとかUnreal Engineの中でモデリングするっていうよりかは、UnityとかUnreal Engineは例えばBlenderとか3ds maxとかMayaで作ったモデルを取り込んで表示する。まあゲームに仕立て上げるという感じかな。
まあ今説明してもらったのを聞く限り、やっぱ初心者はBlenderでとりあえず1個完結できるから、しばらく使って慣れて概念を理解するというか。
3Dの作り方だったりとか動かし方っていうのを理解した上で次別のところに行くっていうのが流れとして一番いいのかな。
18:01
まずはそれでいいと思いますね。もともと例えばゲームを作りたいっていう目的があるんだったらBlenderでは完結しないと思うので、そうなったらUnrealとかUnityとかを使うっていう道は出てくるんですけど、
CG作ってそのCGで映像を作るっていうんであればBlenderで完結すると思います。
リリー・クルトー、ゲストのお話し本。
ちなみにUnreal EngineとBlenderを私は実は触ったことがありまして、Unreal Engineは本当に軽くしか触ったことないのであんま分かってないんですけど、無料なんですかねUnreal Engineも。
Unreal Engineと、これUnityもそうなんですけど、基本的には非商用なら無料です。
そこはね、Unityの方が今ごちゃごちゃしてるので、料金体系がもうここ最近で2、3回変わってるんで、今ちょっとなかなか説明しづらいんですけど、
例えばそのソフトを使ったUnityなりUnreal Engineを使った収益額によってそこに有料である必要があるのか、もしくは無料ライセンスでいいのかっていうところの境目があるんですね。
うーん、なるほどね。
そう、だから3Dのゲームで稼いでる人は払ってねっていう感じ、簡単に言うと。
うん、わかりました。
なので個人でやる分には全然無料でできると思いますね。
結構ね、YouTubeで私の好きなクリエイターさんがUnreal Engine使ってたりするんですけど、それは映像ですよね、だから。
その場合もYouTubeの収益がどのぐらい上がってるかによって、多分そのライセンス料とかそういうのを払う必要があるんですかね。
そうですね、おそらくそれを商用利用と取るのだろうと思うので。
うーん、なるほどね。ちょっと複雑なんですね。
うんうん。
まあでも、最初に始めるにあたってね、無料で使えるっていうのは大きいと思うんで。
うん。
っていうのもね、3Dソフトってどれもちょっとお高いよねって私は思うんですよ。
うんうんうん、高いですね。
気軽に手を出せるお値段ではないんですよね。
そうですね、なかなか。特にやっぱりさっきも言った通りオートデスクの製品、そのMayaとか3ds Maxとか、
まあ質の良さっていうのはもう保証されているんですけど、なかなかやっぱり個人でやるってなるとお高いところはありますね。
あとね、何十万とかするじゃないですか。
うん、ありますね。
ソフトによって結構差は大きいんですけど、例えばCinema 4Dだと確か買い切りのオプションがありますよね。
うんうんうん。
でも代わりに50万ぐらいするんですよ。
うーん、なるほど。
年間のライセンスだと4万ぐらいで確か使えるので、まあそこまでって感じではあるんですけど、
21:02
あとはまあ他のMayaとかもそうだと思いますし、3ds Maxもそうだと思うんですけど、まあ多分年間で何十万とかするんですが、
その代わりに個人用のライセンスっていうのもあって、それは大体まあみんな同じ感じで4万とかだと思うんで、まあ手が出ないわけではないって感じの印象だったんですよ。
フーディにだけなんか異常に高いんで、最初の年だけで60万とかで、その次の年20何万とかだったと思うんで。
うんうんうん。
あ、でも個人は4万とかだったかもしれないけど、それでもちょっとねハードルが高くて。
私はフーディにその水とかの表現が得意だっていうふうに認識しているので、すごい興味はあるんですけど、ちょっと趣味でやるには厳しいかなっていうふうに思ってます。
うーん、なかなかね金額的に難しいですね。
そう、で結局無料強いよね。チュートリアルもいっぱいあるし、ユーザー多いからってことで、ブレンダーが今ね一番輝いて見えてますね、私は。
うん、まあ多分そこが主流なんじゃないかなと思いますね、今のところ。
うーん、まあただ趣味で始めるってなった時に、やっぱでも最初に準備しなきゃいけないものってあるじゃないですか。
うん。
要はパソコンなんですけど。
うんうんうん。
私もね、今自分が持ってるパソコンで、ブレンダーとUnreal Engineをいじってみたんですよ。
うんうん。
で、ちょっとスペックがね、決して低いわけではないんですが、3Dをやるにはちょっと低いっていうので、ブレンダーでね最近ちょっとドーナツ作ったりしたんですけど、それをやってる間に3回パソコン落ちてますし。
Unreal Engineも本当に簡単な映像を作ったんですけど、あまりにカクついて、めちゃめちゃストレスがたまったんで、まあスペックの良いパソコンを買うのは必須になってしまうんだろうなと思ってて。
うん。
で、まあもうちょっと具体的にじゃあスペックの良いパソコンってどないやねんっていう話なんですけど。
うんうんうん。そうだな。たぶん細かい話をすれば、例えばメモリだ、CPUだ、GPUだとかっていう話があるとは思うんですけど、そんな言われたってわかんないよっていうところだと思うので、たぶん一番わかりやすいのは、最近のわりと新しめなゲーミングのPCを買えば大体できると思います。
あら、ゲーミングPCってやっぱいいスペックなんですね。
うーん、まあもちろんもっと製作に向いてるものってのはあるんですよ。いろいろ組み合わせていくと、こっちの方がいいよね、あっちの方がいいよねっていうのはもちろんあるんですけど、ゲーミングPCって言っちゃえばゲームをやるために最適化されてるってところで、一応3DCGの表現とかっていうところには強いので。
そうですね、グラフィックがね。
そうですね、私も家で使ってるのは3DCG用とかよりかはゲーミングの普通の使ってますし、まあ私あんまり家でモデル作んないですけど、でもまあたまに作ってるときとかも全然そんなに苦ではない感じですね。
24:09
うーん、なるほど。
まずはそこをベースに考えて、その上で例えばもうちょっとここがって言うんであれば、その目的に応じてじゃあどれを使うかっていうのを選んでいく。全くまっさらから選ぶとまあ大変だと思うので。
そうですね、まあ本当に基礎の基礎の情報しかね、この短時間には出せないですけども、もしね3D興味持っててちょっとやってみたいっていう人がいたら、ここにやってみてパソコンがスペック大事だっていうのを痛感している人がいますので。
パソコンはちゃんと選んだ上で、まあやっぱブレンダーとか無料のところからね趣味の範囲で始めるっていうのが一番いいかなと個人的には思います。
はい。
はい、そんな感じですかね。
そうですね。
なんかあと言いたいことあります?他。
言いたいこと、まあ私は別にガチ勢ではないんですけど。
違うの?
いわゆるそのCGクリエイターと言われる人たちとはちょっと違うお仕事なので。
そうですね、キャドはちょっと違うよね。
そう、だからまあ知識として知ってるっていう部分もあるので、まあ私も一応自分の知識の中で話してますけど、まあ実際やるときはね、いろいろまた情報を集めてみると、結構この業界日清月歩でどんどん新しいの出てきてるので、特にAIから見てガンガン新しくなっているので、そこらへんは自分でもう一回精査してもらうといいのかなと。
特にAIがもう3Dモデル作る時代に来てますから。
あら。
そう、もうそういうのが結構出始めてもいるので、じゃあどこに自分の3Dのその注力するのか、どこは例えばAIとかで任せちゃうのかみたいな、そのバランスとかっていうのもね、考えてみるといいのかなというふうに思いますね。
すごい大事な情報、ありがとうございます。
はい。
じゃあ、そろそろいい時間なので、最後に柳楽さん何か宣伝とありましたらお願いします。
宣伝、えーと、いろんな配信をやってまして、あんまり3Dの話をすることはないんですけど、
ポッドキャスターとして今やってるのは一番最初行ってもらったあの個人ラジオの窓っていうのが一番メインにありつつ、まあアフターセブンでも月に1回ヤギセブとして月曜日にやらせていただいているところですね。
あとは、まあ火曜日担当のひらたさんと水曜日の担当のやるさんとジャムっていうのもやってますので、まあそこらへん聞いてもらえれば、特にクリエイターとかなんかものを作るっていうところに対して、まあなんか面白みを持って感じてくださっている方だったら、ジャムが一番面白いかなと思いますので、まあそっちの方も聞いてもらえるといいかなというふうに思いますね。
はい、ありがとうございます。
はい。
改めて柳楽さん、いろんな知識を披露していただきありがとうございました。
ありがとうございました。
またいつでも来てください。
27:00
はい。
はい。
エンディングです。
アフターセブンではお便りを募集しております。
番組のメールアドレスはafter7podcast at gmail.comです。
リリ子とゲストのアフターセブンの感想はハッシュタグリリセブ、リリはひらがなでセブンはカタカナで呟いてください。
明日2月18日火曜日の担当はひらたさんです。
腹筋が鍛えられることを楽しみにしておいてください。
それでは早めのお休みなさい。
さよなら。
27:44

コメント

スクロール