わあ、聞いたことない。
英語でサイなんですけど。
うん。
あの動物のサイね。
あ、サイ。
そう、サイ。ライノ。
ライノね。
うん。これがいわゆる3D CADと言われるソフトウェアの一つですね。
うんうんうん。
うん。CADっていうのはまあ簡単に言うと、パソコンの中で図面を描こうよっていうところのソフトなんで、
例えば建築とか土木とかっていう分野でよく使われるソフトウェアですね。
うんうんうんうんうん。
まああの、たぶんCAD系で一番有名なソフトウェア会社っていうとオートデスクっていうところがあるんですけど、
うん。
まあ例えばマヤとか3DS MAXとかを出してる会社ですね。
あ、マヤと3DS MAXは存じ上げておりました。
うんうんうん。そう、そこが出してるCADのソフトで、
はいはいはい。
正直、例えば建築土木系、まあ私はそっちにだいぶ寄っているので、
うん。
建築土木系の3Dって言うと、このオートデスクっていうのが実質デファクトスタンダードみたいなところです。
うーん、そうなんだ。
うん。
ほぼみんなそれ。
まあマヤも結構ね、有名だし。
あ、そう、めっちゃ有名だと思う。
うん。アドビぐらい有名。オートデスク好き。
あ、そんな感じなんだ。
うん。そんなイメージです。
ただまあそこの中の、言ってもやっぱオートデスクもあのアドビとかと一緒で、結構高いんですよ。
うーん。
ソフトが。
うーん。
っていうのがあって、まあそれに類似するものとかそこに関連するものとかって使い始めるんですけど、
うん。
そんな中で出てきたのがRhinoっていうのがあって、
これは元々オートデスク製品の付属のソフトとして開発されていたのが、もうこだしで別のソフトになったっていう経緯がある。
うーん。
なんで元々はすごいCADっぽい、要は製造するのに向いていたソフトだったはずなのに、
どんどんどんどんいろんなものを盛り込まれていって、
うん。
いわゆるアニメーション的なものも作れるようになっていったという、ちょっと不思議な経緯のソフトですね。
あ、そうなんだ。
うん。
じゃあなんか映像作りたいってなったら作れるんだ。
うーん、でもそこまで得意ではない。
うーん、なるほどね。
そう。まあかなり感覚的にオブジェクトとかを作りやすいというのは、まあこれはもうソフトの慣れですけどね。
うんうんうん。
私はもうそれをもう10年近く使っているので。
ほえー。
うん。なんでまあそれが一番使いやすいねっていうとこですかね。
なるほど。
うん。
まあね、3DCG製作ソフトっていっぱいあるんですけども、
うん。
まあ今、CAD例に出してくれましたけども、まあCADだったら建築とかに結構特化してると思いますし、
うん。
他にもね、建築じゃなくって普通に映像が作りたいとか、
うんうんうん。
ゲームとかね。
うんうんうん。
あとは映像の中でも映画の方のね、CGに特化してるとかっていうのもあるでしょうし、
はいはい。
なので、いろんなソフトいっぱいあるけど、どれがどう特化してるのかわかんないなっていうのがまず最初のね、つまずくとこなんじゃないかなと思うんですよ。
あ、ほんとに?いや参加したいわ。今年もやるかな。
そう。BlenderかUnreal Engineの話が多かった気がしますね。
うーん、うんうん。
うん。そう。で、まあここで分けとかなきゃいけないのがBlenderっていうのは、まあ言っちゃえばその3D CGを作るソフトでもありながら、
そこから映像制作とかっていうところまでいける。
言ってしまえば3Dデータを作るところから見せるところまでを一括でできるソフトウェア。
モデリングって言って、位置からなんか形を作るっていうこともできるし、さらにそれを動かして映像化することまでできちゃうっていう万能なソフトってことですかね。
万能なソフトです。多分まあちょっとCinema 4Dは私あんま詳しくないんですけど、おそらく調べた感じはBlenderと同じようなソフトウェアなのかな。
だから最近やっぱBlender結構伸びてきてるので、ここはまあその使いやすさとかで分けちゃって、まあどっち使ってもいいのかなと思うんですけどね。
あ、組み合わせとかもありってことですか。
組み合わせもまあ一部ありじゃないかなと思います。
やっぱりその私はまああんまりBlenderはちょっと使わないんで、他のソフトの話になっちゃいますけど、
3D CGを作るソフト、さっき言ったLinoっていうのもあれば、まあ他にいろんなソフトを使うんですけど、やっぱそのソフトならでは作りやすいものってあるので。
それこそなんか得意分野というか。
うんうんうん。
それぞれのソフトの得意とする表現みたいなのがあるんですかね。
そうですね。例えば寸法が決まっていて、しっかり寸法に合わせて作るっていうことをやろうとしたときに、いわゆる粘土をこねるみたいにモデルを作るようなソフトウェアではなかなか難しいんですよ。
逆にすごくその有機的な、例えばキャラクターの顔とかを作ろうと思ったときに、
製図で縦に横にって引いていくと、どんだけかかっても完成しないわけですよ。
だから例えば背景を作るのはこっちのソフト、キャラクターを作るのはあっちのソフトとかっていうふうに分けて使うっていうのは、まあある話かなと思いますね。
ちょっとね、一個気になるのが、互換性とかってどうなのかなって。どうやって持ち込むかがちょっとあんまり想像つかないんですけどね。
まあ互換性の話でいくと、やっぱり互換性のある拡張子でデータの共有っていうのはするので、
例えばブレンダーのネイティブファイルを他のソフトウェアで読み込めるってのはあんまないんですけど、3DCGはかなりの数の拡張子、いろんな種類があるので、用途に合わせてその中から選んで使うと。
まあここら辺ちょっとね、専門的な話になっちゃうのでね、理解がすぐできない場合もあるかもしれないんですけど、私ちょっとフォトショーとかイラレとか使うんで、そこら辺がだいぶ想像つくっていうのがあるので。
そう。画像だって、例えばJPEGとPNGと、あとなんだ、TIFFとかね、いろいろありますけど、まあそういうので4つ5つ有名なところがあるのかな。
だけどまあその他にもSVGでとか、そうWebPとかなんかいろんな、実はそのマイナーな拡張子もいっぱいあって、でもそのマイナーな拡張子にはそれ用にやっぱり適切な場所っていうのがあるので。